JPH0222311A - モノマー混合物のエマルシヨン重合方法 - Google Patents

モノマー混合物のエマルシヨン重合方法

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JPH0222311A
JPH0222311A JP9861989A JP9861989A JPH0222311A JP H0222311 A JPH0222311 A JP H0222311A JP 9861989 A JP9861989 A JP 9861989A JP 9861989 A JP9861989 A JP 9861989A JP H0222311 A JPH0222311 A JP H0222311A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 111夏且1 本発明は、アルカリ性pHでのカルボキシル化ポリマー
の製造方法に関する。
本発明の背景 5inclair−にoppers  K−55Eラテ
”/ラスノヨうなカルボキシル化エマルションポリマー
は、1950年代の初期以来公知であった。かようなラ
テックスは、増進された化学的および機械的安定性を有
していた。これに加えて、かようなポリマーは、これら
が自己架ia牲であるから改良された接着力を供えてい
る。
このポリマー自体は極めて有用であるが、これらは酸性
条件下で製造しなければならなかった。
このために、ガラスライニングまたはステンレス鋼反応
器の使用が必要である。
1970年代初頭以来、ポリマー化学者および加工技術
者は、カルボキシル化ポリマーをアルカリ性DIで製造
する方法を探究してきた。
この領域における初期の試みの一つが1971年4月2
7に公告された1loechst  社のベルギー国特
許766.365に開示されている。この特許には、ス
チレンブタジェンモノマー混合物をアルカリ性+)Hで
75〜97%転化率で重合させ、次いで不飽和酸および
スチレンの混合物を添加し、そして重合を続けて完結さ
せる方法が開示されている。酸を比較的短時間にわたっ
て添加するように重合を逐次行う各種の他の試みも行な
われている。
これらの方法の大部分は、大規模の商業的応用には合致
しなかった。問題の一つは、重合の少なくとち一部分を
依然として酸性pHで実施しなければならないことであ
った。
Llniroyal Inc、の名前で1977年12
月27日に出願されたU、S、P、4,065.423
には、アクリロイルオキシカルボン酸モノマーを含有す
るポリマーが開示されている。この特許には、エマルシ
ョン重合を1.5〜7.0、好ましくは3〜約5のpH
で実施しなければならない(Col  、 4.34〜
35行)ことが教示されている。
出願人は、アクリロイルオキシカルボン酸型上ツマ−が
7.5を超える1)II、好ましくは8〜11の範囲内
のl)Hで重合させうることを見出した。この重合はガ
ラスライニングまたはステンレス鋼反応器中において実
施する必要はない。
11且立1 本発明によって、 (ハ)(il  G    アルキル基または塩素原子
によ1〜4 って未置換もしくは置換されている1種以上のCビニル
芳香成上ツマ−100〜 8〜12・ 75〜59.5重量%、および1種以上のC2〜8アル
ケニルニトリルから成る混合物、20〜80重憬%; 重量il  塩素原子によって未置換もしくは置換され
ている1種以上のC共役ジオレフイ 4〜6 ン、85〜19.5重量%; iil式 式I 1式中、R1は水素または01〜6アルキル基であり、
そして、R2は式 %式% (式中、nは1〜6の整数である)、または (式中、aおよびbは1〜4の整数である)の基である
]の1種以上のモノマー 0.5〜10重量%;および (M 所望により、 @ Cエチレン状不飽和カルボン酸 3〜6 のCアルキルおよびヒト0キシアル 1〜8 キルエステル; 0 Cエチレン状不飽和アルデヒド; 3〜6 および (へ) アミドがCアルキルおよび 1〜4 Cヒドロキシアルキル基から成る群 1〜4 から選ばれる2個までの基により窒素原子位置で未置換
もしくは置換されている C   エチレン状不飽和カルボン酸の73〜6 ミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマ20重量%ま
で から成るモノマー混合物; (B)(i)  Cエチレン状不飽和カルボン酸の3〜
6 Cアルキルまたはヒドロキシアルキル 1〜8 エステルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、
100〜80重最%;お重量Cアルキル基または塩素原
子により未 1〜4 置換もしくは置換されている08〜12ビニル芳香族モ
ノマー、およびC2〜8アルケニルニトリルから成る群
から選ばれる1種以上のモノマー 20重量%までから
成るモノマー混合物、少なくとも75重M%: (iil  上記に定義した式■の1種以上のモノマー
、0.5〜25重徹%重 機ω 所望により、 @ 03〜6エチレン状不飽和アルデヒド:および 0 アミドがC1〜4アルキルおよび 01〜4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる
2個までの基により窒素原子位置で未置換もしくは置換
されている 03〜6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上の七ツマから成るモノ
マー混合物: (CNil  1種以上の02〜3オレフィン、5〜3
9.5重量%; fii)  C3〜6エチレン状不飽和カルボン酸の0
1〜8アルキルまたはヒドロキシアルキルエステルから
成る群から選ばれる1種以上のモノマー、100〜80
重最%:お重量C1〜4アルキル基または塩素原子によ
り未置換もしくは置換されているc8〜12ビニル芳香
族モノマー、20重量%までから成る混合物、94.5
〜60重但%; (面 上記に定義した式Iのモノマー、0.5〜10重
量%;および (M 所望により、 ■ Cエチレン状不飽和アルデヒド; 3〜6 および 魅 アミドが01〜4アルキルおよび Cヒドロキシアルキル基から成る群 1〜4 から選ばれる2個までの基により窒素原子位置で未1換
もしくは置換されている C   エチレン状不飽和カルボン酸の73〜6 ミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
%まで から成るモノマー混合物; Dli)  1種以上のC2〜8アルケニルニトリル、
100〜75重發%およびC1〜4アルキル基または塩
素原子により未置換もしくは置換されている111以上
のCビニル芳香族8〜12 モノマー、O〜25重量%重量成る混合物、5〜39.
5重量%; 1ii)  塩素原子により未置換もしくは置換されて
いる1種以上のC共役ジオレフィン、4〜6 94.5〜60重置%; (1上記に定義した式Iのモノマー、0.5〜10重量
%;および (2)所望により、 @ Cエチレン状不飽和カルボン酸 3〜6 のCアルキルおよびヒドロキシアル 1〜8 キルエステル: 0 Cエチレン状不飽和アルデヒド; 3〜6 および (へ) アミドがC1〜4アルキルおよびCヒドロキシ
アルキル基から成る群 1〜4 から選ばれる2個までの基により窒素原子位置で未置換
もしくは置換されている C   エチレン状不飽和カルボン酸のア3〜6 ミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマ20重量%ま
で から成るモノマー混合物: (F)(i)@1種以上のハロゲン化C脂肪族2〜6 アルケニルモノマー 100〜8011%;0 Cエチ
レン状不飽和カルボン酸 3〜ら のC1〜8アルキルおよびヒト0キシアルキルエステル
から成る群から選ばれる1種以上のモノマー 20重量
%まで から成るモノマー混合物99.5〜70重石%; (ii)  上記に定義した式■の1種以上のモノマー
、0.5〜29.5重量%;および (i 所望により、 (2) Cエチレン状不飽和アルデヒド=3〜6 および 0 アミドがCアルキルおよび 1〜4 Cヒト0キシアルキル基から成る群 1〜4 から選ばれる2個までの基により窒素原子位置で未置換
もしくは置換されている C   エチレン状不飽和カルボン酸の73〜6 ミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー120重量
%まで から成るモノマー混合物 から成る群から選ばれるモノマー混合物のエマルション
重合方法であって、該重合を7.5以上のpHで行うこ
とを特徴とする改良方法が提供される。
本発明によって上記のポリマーも提供される。
詳細な説明 本発明によって重合できるポリマーは、カルボキシル化
スチレンブタジェン型ポリマー、カルボキシル化アクリ
レート型ポリマー、カルボキシル化ニトリル型ポリマー
およびカルボキシル化ビニル(リデン)り0ライド型ポ
リマーとして特徴を表わすことができる。
カルボキシル化スチレン−ブタジェン型ポリマーは、一
般に、 C1〜4アルキル基または塩素原子により未置換もしく
は置換されている1種以上のC8〜12ビニル芳香族モ
ノマー 100〜75重量%、好ましくは100〜80
重量%、およびC2〜8アルケニルニトリル、0〜25
重量%、好ましくは20重量%未満から成る混合物、2
0〜80重量%好ましくは40〜70重量%; 塩素原子により未置換もしくは置換されている1種以上
のC共役ジオレフィン、79.54〜6 〜19.5重量%、好ましくは60〜29.5重量%;
および 式■ ↑ [式中、Rは水素またはCアルキル基で1      
1〜6 あり、そして、R2は式 %式% (式中、nは1〜6の整数である) または0 (式中、aおよびbは1〜4の整数である)の基である
]の1種以上のモノマー、0.5〜10重量%、好まし
くは0.5〜5重量% から成る。
所望により、このポリマーは、 (2) Cエチレン状不飽和カルボン酸の3〜6 C1〜8アルキルおよびヒドロキシアルキルエステル: 003〜6エチレン状不飽和アルデヒド;および (へ) アミドがC1〜4アルキルおよび01〜4ヒド
ロキシアルキル基から成る群から選ばれる2W4までの
基により窒素原子位置で未置換もしくは置換されている
C3〜6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上の官能性モノマーを約
20重量%まで、好ましくは約10重量%未満、最も好
ましくは0.5〜5重量%含有することができる。
C8〜12ビニル芳香族モノマーには、スチレンおよび
α−メチルスチレンが含まれる。C4〜6共役ジオレフ
ィンには、ブタジェン、イソプレン、およびクロ0ブレ
ンが含まれる。式Iの化合物は、アクリロイルオキシカ
ルボン酸である。これらの化合物には、α−アクリロイ
ルオキシ酢tl(例えば、β−カルボキシエチルアクリ
レート)、β−アクリロイルオキシプロピオンI!:β
−メタクリロイルオキシプロピオン酸;α−メタクリロ
イルオキシ酢酸、γ−アクリ0イルブタン酸、およびγ
−メタクリロイルオキシブタン酸並びにこれらの化合物
の高級プロピルイルオキシ−およびブチロイルオキシ類
似体が含まれる。
好適な官能性モノマーには、アクロレイン、メチルアク
リレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、
メチルメタクリレート:エチルメタクリレート、ブチル
メタクリレート、ヒトOキシエチルアクリレート、エチ
ルヘキシルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、エチルヘキシルメタクリレート;アクリルアミド
、メタクリルアミド、N−メチロールアクリルアミドお
よびN−メチロールアクリルアミドが含まれる。
本発明によつ゛(製造できるカルボキシル化アクリレー
ト型ポリマーは: Cエチレン状不飽和カルボン酸の 3〜6 Cアルキルまたはヒドロキシアルキルニス1〜8 チルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー100
〜80重量%、およびCアルキル基1〜4 または塩素原子により未置換もしくは置換されている0
8〜12ビニル芳香族モノマーおよび02〜8アルケニ
ルニトリルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー
 20重履%まで、好ましくは15重量%未満から成る
混合物、少なくとも75、好ましくは少なくとも85重
量%:上記に定義した式Iのモノマー、25重薇%まで
、好ましくは15重量%未満:および所望により、Cエ
チレン状不飽和カルボ3〜6 ン酸のC1〜8アルキルおよびヒドロキシアルキルエス
テル以外の上記した1種以上の官能性モノマー 20重
量%まで、好ましくは、0.5〜10重珊%、最も好ま
しくは0.5〜5重量%から成る。
有用なC3〜6エヂレン状不飽和カルボン酸の01〜8
アルキルおよびヒドロキシアルキルエステルには、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート;エチルメタクリレート、
ブチルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート
、エチルヘキシルアクリレート、ヒドロキシエチルメタ
クリレート、エチルヘキシルメタクリレートが含まれる
ビニル芳香族モノマーは上記に説明した。
エチレンアクリレート型ポリマーは: (i)  Cオレフィン、5〜40重量%、好2〜3 ましくは10〜35重量%; (ii)  Cエチレン状不飽和カルボン酸の3〜6 Cアルキルまたはヒドロキシアルキルニス1〜8 チルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー100
〜80重量%;およびCアルキルま1〜4 たは塩素原子により未置換もしくは置換されている08
〜12ビニル芳香族モノマーから成る群から選ばれる1
種以上のモノマー 20重量%までから成るモノマー混
合物、94.5〜59.5重量%、好ましくは80〜6
4.5重量%;(面 上記に定義した式Iの1種以上の
モノマー085〜10重量%、好ましくは0.5〜5重
儒%;および ■ 所望により、Cエチレン状不飽和力3〜6 ルボン酸のCアルキルおよびヒドロキシア1〜8 ルキルエステル以外の上記に説明した1種以上の官能性
モノマー、20重量%まで、好ましくは0.5〜10重
量%、最も好ましくは0.5〜5重量%から成る。
有用なC2〜3オレフィンはエチレンおよびプロピレン
である。03〜6エチレン状不飽和カルボン酸のCアル
キルおよびヒドロキシアル1〜8 キルエステルは上記に説明した。08〜12ビニル芳香
族モノマー、は上記に説明した。
カルボキシル化ニトリル型ポリマーは:(i)1種以上
のCアルケニルニトリル、2〜8 100〜75重式%、好ましくは100〜80重量%、
およびCアルキル基または塩素原子1〜4 により未置換もしくは置換されているC   ビ8〜1
2 ニル芳香族モノマー、0〜25重量%、好ましくは20
重量%未満から成る混合物、5〜39.5重量%、好ま
しくは20〜40重量%;曲 塩素原子により未置換も
しくは置換されている1種以上のC共役ジオレフィン、 4〜6 94.5〜60重量%、好ましくは79.5〜59.5
重量%: (i 上記に定義した式■の1種以上のモノマー0.5
〜10重壱%、好ましくは0.5〜5重量%;および (M 上記に説明した1種以上の官能性モノマー20重
量%まで、好ましくは0.5〜10重鎖%、最も好まし
くは0.5〜5重量% から成る。
アルケニルニトリルモノマー以外の有用なモノマーは上
記に説明した。ニトリルモノマーには、アクリロニトリ
ルおよびメタクリロニトリルが含まれる。
カルボキシル化ビニル(リデン)型ポリマーは:(i)
#  1種以上のハロゲン化C脂肪族72〜6 ルケニルモノマー 100〜80重量%、および(ハ)
 C3〜6エチレン状不飽和カルボン酸のCアルキルお
よびヒドロキシアルキルニス1〜8 チルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー20重
量%から成るモノマー混合物、99.5〜70重量%、
好ましくは99.5〜80重量%;1;1)  上記に
定義した式1の1種以上のモノマー、0,5〜29.5
重量%、好ましくは0.5〜19.5型槽%、最も好ま
しくは0.5〜10重量%、特に、好ましくは0.5〜
5重量%;および (il  所望により、上記に説明
した1種以上の官能性モノマー 20重量%まで、好ま
しくは0.5〜10重量%、最も好ましくは0.5〜5
重量% から成る。
式Iのモノマー、アルキルおよびヒドロキシアルキルエ
ステルおよ官能性モノマー、は上記に説明した。好適な
ハロゲン化Cll8肪族アルケニ2〜6 ルモノマーにはビニル並びにビニリデンク口ライドが含
まれる。
エマルション重合は水性媒質中において行う。
一般に、モノマーは界面活性剤と共に水中に分散させる
。界面活性剤はポリマー中における官能性種がカルボン
酸基のような陰電荷を含有する場合には通常、アニオン
性またはノニオン性である。
界面活性剤は、サルフェートまたはスルホネート界面活
性剤のような合成物でよい。これらの界面活性剤は、長
鎖アルキル、アルケニルまたはアリールアルキル主鎖を
有する傾向がある。乳化剤はスルホスクシネートの脂肪
酸誘導体のような混合型でもよい。界面活性剤は、ナト
リウムまたはカリウムステアレートまたはパルメート(
パルミテート)のような脂肪酸でもよい。一般に、かよ
うな脂肪酸界面活性剤は、8.5以モのpHでは効果が
減少してくる。乳化材はノニオン性乳化剤でもよい。一
般に、これらの乳化剤は、通常ポリエチレンおよびボリ
ブOピレンオキサイドであるポリアルキレンオキサイド
を含む。界面活性剤は、アルキル基またはソルビタンモ
ノステアレートのようなエステル基またはステアレート
のような脂肪酸基をさらに含有できる。上記に説明した
ような異種の界面活性剤を単独または組合せで使用する
こともできる。有用な乳化剤は、HCCljtCheO
nDivision、 HCPublishing C
o、 Glen Rock N、J、毎年出版されてい
る(North A+++crican & Euro
peanl ) HcCutcheon’s Dete
rgents & Emulsifiersを含む多数
の教科書に記載されている。
重合は水中のモノマーの全分散物を反応器に入れるバッ
チ方法で実施できる;重合をモノマー混合物、石けん、
水を反応器に増分的に添加し、重合を開始させる方法で
もよく二または2基以上の反応器を使用する連続法でも
実施できる。存在する場合の残存上ツマ−および石けん
溶液は一定時間に反応器に添加できる。これによりポリ
マー内に分域(domain)の形成が可能になる。こ
の方法は通5%未満である少量のシードポリマーを反応
開始前に反応器に添加する播種方法でもある。ある場合
には、シードはその場所で形成できる。
この反応は遊離基によって開始される。遊離基は過@酸
塩のような水溶性化合物またはアゾビスイソブチロニト
リル(AIBN)のような油溶性化合物の熱分解によっ
て生成できる。一般に、かような重合は温熱条件であり
、かつ、40〜95℃の温度で行なわれる。
重合はまた約40℃以下、但し、エマルションの凍結温
度以上の温度の低温工程でも実施できる。
低温重合は、約−5〜35℃、好ましくは約5〜25℃
の温度で実施できる。比較的低温方式はメタノールのよ
うなモノマーエマルションの凍結温度を低];させる薬
剤の存在が必要である。
反応は過酸化物と還元剤のようなレドックス対を使用し
て遊離基を発生させることによって低温度で開始させる
ことができる。
エマルションは、少量、通常は1重量%未満、最も好ま
しくは0.5重量%未渦の電解質を含有することもでき
る。これは粒度の制御およびエマルション内の電荷バラ
ンスの維持に役立つ。エマルションはまた、特にエマル
ション形成に硬水を使用する場合に、金属イオン封鎖剤
も含有することができる。通常、生成されるポリマーの
分子量分布を改良することが望ましい。これには、当業
界において周知のように直鎖状または分子状C8〜16
アルヤルメルカブタン、四塩化炭素または同様な製品の
ような改質剤または連鎖延長剤のような薬剤の単独また
は組合せで使用することによって達成できる。
重合は、使用する方法および反応条件によって5〜16
時間を要する。
EILllSiOn  POIyleriZatiOn
  Theory  and  practt−ce、
  ロ、c、BaC1tlv、  John  14i
1ey  and  5ons、N、Y、:Pr1nc
iples of Polymer Chemistr
y、 Paul J、Flo−ry、 Cornell
 University Press:およびEmul
sionPolymerization、  Irja
  Piirma、  Academic  Pres
s。
を含むエマルション重合を論議した多数の文献が存在す
る。
本発明によれば、エマルションのpHは約7.5以上、
好ましくは8〜11、最も好ましくは865〜10であ
る。エマルションのpHは普通の有機および無機塩基の
使用によって調整できる。
有用な有機塩基には、アンモニア、水酸化アンモニウム
のようなアンモニウム塩およびエタノールアミンのよう
な低級(C)アルキルおよび1〜6 ヒドロキシアルキルアミンが含まれる。有用な無機塩基
には、ナトリウムおよびカリウム水酸化物のようなアル
カリおよびアルカリ土類塩が含まれる。
重合後に、得られたラテックスは、濃縮され、制生剤お
よび追加界面活性剤のような各種の′4M添加剤が通常
ラテックスに添加される。ラテックスのpHは適切な値
に調整される。
次の実施例は本発明を説明するためのものであって、本
発明を限定する積りはない。実施例における部は別記し
ない限り重−で示す。
実施例1 次の成分から成るエマルションを製造した:スチレン 
             62,0ブタジエン   
          38.Ot−ドデシルメルカプタ
ン      0.3金属イオン封鎖剤       
   0.021ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム0.7α−アクリロイルオキシ酢酸 (β−カルボキシエチルアクリレート)2.0電解質 
               0.2スチレンブタジ
エンシードボリマ−10,0過硫酸カリウム     
      0.6水               
             92.0最初および漸増的
水性装入物はKOHでpH10,5に調整した。シード
を含有する初期水性装入物を反応器に装入し、窒素でパ
ージし、かつ、85℃に加熱した。最初の過硫酸塩を装
入し、そして、モノマー混合物および水性相(官能性モ
ノマーを含有する)の注入を開始し、そして6時間にわ
たって添加した。漸増的注入が完了した慢に反応器内容
物を85℃でさらに2時間保持した。
次いでラテックスを水蒸気ストリップした。得られたラ
テックスは機械的剪断および Ca (OH)2に対して安定であった。このラテック
スは0.0711eOC0OH/l乾燥ポリマーの電荷
密度を有した。
叉J1九2 標準バッチ式重合方法を使用し、 スチレン              58.0ブタジ
エン             40.Ot−ドデシル
メルカプタン 水                        
   100.0ナトリウムジアルキルスルホスクシネ
ート( Empiwin   M A )      
             2.OT S P P  
              O.25α−アクリロイ
ルオキシ酢酸 (β−カルボキシエチルアクリレート)2、0過硫酸カ
リウム           0.4から成るエマルシ
ョンを製造した。
官能性モノマーを含有する水性混合物を、NaOH″r
−pH10.5に調整し、反応器に装入し、かつ、窒素
でパージした。スチレン、t−ドデシルメルカプタンお
よびブタジェンを反応器に装入し、反応器内容物を57
℃に加熱し、この時点で開始剤を導入した。反応器内容
物をかく拌下で12〜14時間57℃に維持した。得ら
れたラテックスは機械的明所およびCa (OH)2に
対して安定であった。このポリマーは0.064113
(ICOOH/a乾燥ポリマーの表向電荷を有した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)(A)(i)C_1_〜_4アルキル基または塩
    素原子により未置換もしくは置換されている1種以上の
    C_8_〜_1_2ビニル芳香族モノマー、100〜7
    5重量%、および1種以上のC_2_〜_8アルケニル
    ニトリル、0〜25重量%から成る混合物、20〜80
    重量%; (ii)塩素原子によつて未置換もしくは置換されてい
    る1種以上のC_4_〜_6共役ジオレフィン、80〜
    19.5重量%; (iii)1種以上の式: ¥式 I ¥ ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は水素またはC_1_〜_6アルキル基
    であり、そして、R_2は式 (a) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1〜6の整数である);また は (b) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、aおよびbは1〜4の整数である)の基である
    ]のモノマー、0.5〜10重 量%;および (iv)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のC
    _1_〜_8アルキルおよびヒドロキシアルキルエステ
    ル; (b)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド:お
    よび (c)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基によつて窒素原 子位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマ ー、20重量%まで から成るモノマー混合物; (B)(i)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン
    酸のC_1_〜_8アルキルまたはヒドロキシアルキル
    エステルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、
    100〜80重量%、C_1_〜_4アルキル基または
    塩素原子によつて未置換もしくは置換されているC_8
    _〜_1_2ビニル芳香族モノマーおよびC_2_〜_
    8アルケニルニトリルから成る群から選ばれるモノマー
    から成るモノマー混合物、少なくとも75重量%; (ii)上記に定義した式 I のモノマー、0.5〜2
    5重量%; (iii)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (b)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基によつて窒素原 子位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
    %まで から成るモノマー混合物; (C)(i)1種以上のC_2_〜_3オレフィン、5
    〜39.5重量%; (ii)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸の
    C_1_〜_8アルキルまたはヒドロキシアルキルエス
    テルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、10
    0〜80重量%;および C_1_〜_4アルキル基または塩素原子により未置換
    もしくは置換されているC_8_〜_1_2ビニル芳香
    族モノマー、20重量%までから成るモノマー混合物、
    94.5〜60重量%; (iii)上記に定義した式 I のモノマー、0.5〜
    10重量%;および (iv)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (b)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基によつて窒素原 子位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
    %まで; から成るモノマー混合物; (D)(i)1種以上のC_2_〜_8アルケニルニト
    リル、100〜75重量%およびC_1_〜_4アルキ
    ル基または塩素原子により未置換もしくは置換されてい
    る1種以上のビニル芳香族モノマ ー、0〜25重量%から成る混合物、5〜 39.5重量%; (ii)塩素原子により未置換もしくは置換されている
    1種以上のC_4_〜_6共役ジオレフィン、94.5
    〜60重量%; (iii)上記に定義した式 I のモノマー、0.5〜
    10重量%;および (iv)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のC
    _1_〜_8アルキルおよびヒドロキシアルキルエステ
    ル; (b)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (c)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基により窒素原子 位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
    %まで; から成るモノマー混合物; (E)(i)(a)1種以上のハロゲン化C_2_〜_
    6脂肪族アルケニルモノマー、100〜80重量%;お
    よび (b)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のC
    _1_〜_8アルケニルおよびヒドロキシアルキルエス
    テルから成る群から選ばれる1 種以上のモノマー、20重量%まで; から成るモノマー混合物、99.5〜70 重量%; (ii)上記に定義した式 I の1種以上のモノマー、
    0.5〜29.5重量%;および (iii)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (b)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基により窒素原子 位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
    %まで から成るモノマー混合物 から成る群から選ばれるモノマー混合物のエマルション
    重合方法であつて、該重合を7.5より高いpHで行う
    ことを特徴とする改良方法。 (2)前記のpHが8〜11である請求項1に記載の方
    法。 (3)前記のモノマー混合物が、 スチレン、α−メチルスチレンおよびアクリロニトリル
    から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、40〜7
    0重量%; ブタジエン、イソプレンおよびクロロプレンから成る群
    から選ばれる1種以上のモノマー、29.5〜60重量
    %; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸;γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸;γ−メタクリロイルオキシブタン酸から
    成る群から選ばれる1種以上のモノマー、0.5〜5重
    量%;およびアクロレイン、メチルアクリレート、エチ
    ルアクリレート、ブチルアクリレート、メチルメタクリ
    レート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート
    、ヒドロキシエチルアクリレート、エチル−ヘキシルア
    クリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、エチル
    ヘキシルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリル
    アミド、N−メチロールアクリルアミドおよびN−メチ
    ロール−メタクリルアミドから成る群から選ばれる1種
    以上のモノマー、5重量%までから成ることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。 (4)前記のモノマー混合物が、 メチルアクリレート、エチルアクリレート、ヒドロキシ
    エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ヒドロ
    キシブチルメタクリレートおよびエチルヘキシルメタク
    リレートから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、
    100〜80重量%、およびスチレン、α−メチルスチ
    レンおよびアクリロニトリルから成る群から選ばれる1
    種以上のモノマー、20重量%までから成る混合物、少
    なくとも85重量%; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸、γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸;γ−メタクリロイルオキシブタン酸から
    成る群から選ばれる1種以上のモノマー、0.5〜5重
    量%;およびアクロレイン、アクリルアミド、メタクリ
    ルアミド、N−メチロールアクリルアミドおよびN−メ
    チロール−メタクリルアミドから成る群から選ばれる1
    種以上のモノマー、5重量%までから成る請求項2に記
    載の方法。 (5)前記のモノマー混合物が、 エチレンまたはプロピレン、5〜40重量%;メチルア
    クリレート、エチルアクリレート、ヒドロキシエチルア
    クリレート、ブチルアクリレート、ヒドロキシブチルア
    クリレート、エチルヘキシルアクリレート、メチルメタ
    クリレート、エチルメタクリレート、ヒドロキシエチル
    メタクリレート、ブチルメタクリレート、ヒドロキシブ
    チルメタクリレートから成る群から選ばれる1種以上の
    モノマー、100〜80重量%;およびスチレン、α−
    メチルスチレンおよびアクリロニトリルから成る群から
    選ばれる1種以上のモノマー、20重量%までから成る
    混合物、94.5〜 59.5重量%; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸;γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸;γ−メタクリロイルオキシブタン酸から
    成る群から選ばれる1種以上のモノマー、0.5〜5重
    量%;およびアクロレイン、アクリルアミド、メタクリ
    ルアミド、N−メチロールアクリルアミドおよびN−メ
    チロール−メタクリルアミドから成る群から選ばれる1
    種以上のモノマー、5重量%までから成る請求項2に記
    載の方法。 (6)前記のモノマー混合物が、 アクリルニトリルまたはメタクリロニトリルから成る群
    から選ばれる1種以上のモノマー、20〜40重量%; ブタジエン、イソプレンおよびクロロプレンから成る群
    から選ばれる1種以上のモノマー、79.5〜59.5
    重量%; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸、γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸;T−メタクリロイルオキシブタン酸から
    成る群から選ばれる1種以上のモノマー、0.5〜5重
    量%;およびアクロレイン、メチルアクリレート、エチ
    ルアクリレート、ブチルアクリレート、メチル−メタク
    リレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレー
    ト、ヒドロキシエチルアクリレート、エチル−ヘキシル
    アクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート、エチ
    ルヘキシルメタクリレート、アクリルアミド、メタクリ
    ルアミド、N−メチロールアクリルアミドおよびN−メ
    チロール−メタクリルアミドから成る群から選ばれる1
    種以上のモノマー、5重量%までから成る請求項2に記
    載の方法。 (7)前記のモノマー混合物が、 (i)ビニルまたはビニリデンクロライド、100〜8
    0重量%、および メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルア
    クリレート、エチルメタクリレートおよびブチルアクリ
    レートから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、2
    0重量%まで から成るモノマー混合物、99.5〜80重量%;(i
    i)α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオ
    キシプロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオ
    ン酸;α−メタクリロイルオキシ酢酸;γ−アクリロイ
    ルオキシブタン酸;およびγ−メタクリロイルオキシブ
    タン酸から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、0
    .5〜19.5重量%;および (iii)アクロレイン、アクリルアミド、N−メチロ
    ールアクリルアミドおよびN−メチロールメタクリルア
    ミドから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、5重
    量%まで から成る請求項2に記載の方法。 (8)(A)(i)1種以上のC_2_〜_3オレフィ
    ン、5〜40重量%; (ii)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸の
    C_1_〜_8アルキルまたはヒドロキシアルキルエス
    テルから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、10
    0〜80重量%;および C_1_〜_4アルキル基または塩素原子によつて未置
    換もしくは置換されているC_8_〜_1_2ビニル芳
    香族モノマー、20重量%まで から成るモノマー混合物、94.5〜 59.5重量%; (iii)請求項1に定義した式 I のモノマー、0.
    5〜10重量%;および (iv)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (b)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基により窒素原子位置で未置換もしくは置換さ
    れているC_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸の
    アミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
    %まで から成るモノマー混合物の重合によつて製造されたポリ
    マー; (B)(i)1種以上のC_2_〜_8アルケニルニト
    リル、5〜40重量%; (ii)1種以上のC_4_〜_6共役ジオレフィン、
    94.5〜59.5重量%; (iii)請求項1に定義した式 I のモノマー0.5
    〜10重量%;および (iv)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のC
    _1_〜_8アルキルエステル; (b)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (c)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基により窒素原子 位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20重量
    %まで から成るモノマー混合物の重合によつて製造されたポリ
    マー;および (C)(i)(a)1種以上のハロゲン化C_2_〜_
    6脂肪族アルケニルモノマー、100〜80重量%およ
    び (b)C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のC
    _1_〜_8アルケニルおよびヒドロキシアルキルエス
    テルから成る群から選ばれる1 種以上のモノマー、20重量%まで から成るモノマー混合物、99.5〜70 重量%; (ii)請求項1に定義した式 I の1種以上のモノマ
    ー、0.5〜29.5重量%;および (iii)所望により、 (a)C_3_〜_6エチレン状不飽和アルデヒド;お
    よび (b)アミドがC_1_〜_4アルキルおよびC_1_
    〜_4ヒドロキシアルキル基から成る群から選ばれる2
    個までの基により窒素原子 位置で未置換もしくは置換されている C_3_〜_6エチレン状不飽和カルボン酸のアミド から成る群から選ばれるモノマー、20重量%まで から成るモノマー混合物の重合によつて製造されたポリ
    マー から成るポリマーの群から選ばれることを特徴とするポ
    リマー。 (9)エチレンまたはプロピレン、5〜40重量%; メチルアクリレート、エチルアクリレート、ヒドロキシ
    エチルアクリレート、ブチルアクリレート、ヒドロキシ
    ブチルアクリレート、エチルヘキシルアクリレート、メ
    チルメタクリレート、エチルメタクリレート、ヒドロキ
    シエチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ヒド
    ロキシブチルメタクリレートから成る群から選ばれる1
    種以上のモノマー、100〜80重量%;およびスチレ
    ンおよびα−メチルスチレンから成る群から選ばれる1
    種以上のモノマー、20重量%までから成る混合物、9
    4.5〜59.5重量%; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸;γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸;γ−メタクリロイルオキシブタン酸、0
    .5〜5重量%;および アクロレイン、アクリルアミド、メタクリルアミド、N
    −メチロールアクリルアミドおよびN−メチロール−メ
    タクリルアミドから成る群から選ばれる1種以上のモノ
    マー、5重量%までから成る請求項8に記載のポリマー
    。 (10)アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルか
    ら成る群から選ばれる1種以上のモノマー、20〜40
    重量%; ブタジエン、イソプレンおよびクロロプレンから成る群
    から選ばれる1種以上のモノマー、79.5〜59.5
    重量%; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸;γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸;γ−メタクリロイルオキシブタン、0.
    5〜5重量%;およびアクロレイン、メチルアクリレー
    ト、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、メチル
    −メタクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタ
    クリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、エチル−
    ヘキシルアクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレー
    ト、エチルヘキシルメタクリレート、アクリルアミド、
    メタクリルアミド、N−メチロールアクリルアミドおよ
    びN−メチロール−メタクリルアミドから成る群から選
    ばれる1種以上のモノマー、5重量%まで から成る請求項8に記載のポリマー。 (11)ビニルまたはビニリデンクロライド、100〜
    80重量%;および メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルア
    クリレート、エチルメタクリレート、およびブチルアク
    リレートから成る群から選ばれる1種以上のモノマー、
    20重量%までから成るモノマー混合物、99.5〜8
    0重量%; α−アクリロイルオキシ酢酸;β−アクリロイルオキシ
    プロピオン酸;β−メタクリロイルオキシプロピオン酸
    ;α−メタクリロイルオキシ酢酸;γ−アクリロイルオ
    キシブタン酸およびγ−メタクリロイルオキシブタン酸
    から成る群から選ばれる1種以上のモノマー、0.5〜
    5重量%;および アクロレイン、アクリルアミド、N−メチロールアクリ
    ルアミドおよびN−メチロールメタクリルアミドから成
    る群から選ばれる1種以上のモノマー、5重量%まで から成る請求項8に記載のポリマー。
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