JPH0222251B2 - - Google Patents
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- JPH0222251B2 JPH0222251B2 JP60218163A JP21816385A JPH0222251B2 JP H0222251 B2 JPH0222251 B2 JP H0222251B2 JP 60218163 A JP60218163 A JP 60218163A JP 21816385 A JP21816385 A JP 21816385A JP H0222251 B2 JPH0222251 B2 JP H0222251B2
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- JP
- Japan
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- locking
- sleeve
- rod
- pivoting
- hole
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 11
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/3615—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with means for modifying the spring characteristic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C3/00—Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
- A47C3/02—Rocking chairs
- A47C3/025—Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/40—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers consisting of a stack of similar elements separated by non-elastic intermediate layers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2236/00—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements
- F16F2236/08—Torsion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2236/00—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements
- F16F2236/10—Shear
- F16F2236/106—Shear rotational
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Springs (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は一般的には互に相対して枢動する2
つの部材間に調節可能なねじり抵抗を形成するば
ね、特に座席や椅子および同様なものに特に有効
な調節可能なねじりばねに関するものである。
つの部材間に調節可能なねじり抵抗を形成するば
ね、特に座席や椅子および同様なものに特に有効
な調節可能なねじりばねに関するものである。
従来の技術
一般に、座席や椅子、揺り子や、台に対して枢
動または揺動するよう意図される装置等において
は揺動に対してねじり抵抗を生じるよう金属のコ
イルばねを通常用いている。ばねの剛さを増減す
るためには、ばねをねじつたり圧縮してばねのね
じり特性を変えたり或は同様にばねの形を変える
機構が普通用いられる。
動または揺動するよう意図される装置等において
は揺動に対してねじり抵抗を生じるよう金属のコ
イルばねを通常用いている。ばねの剛さを増減す
るためには、ばねをねじつたり圧縮してばねのね
じり特性を変えたり或は同様にばねの形を変える
機構が普通用いられる。
発明が解決しようとする問題点
所要の結果のねじり調節能力が普通に得られる
が、附随する問題なしにはできない。ばねを圧縮
またはねじるよう用いられる一般に金属の調節機
構とばねとの間には摩擦が生じる。摩擦を減少す
るだけでなく、きしみを防止するように潤滑が必
要とされる。調節機構はしばしば複雑で製造費が
高くつく。
が、附随する問題なしにはできない。ばねを圧縮
またはねじるよう用いられる一般に金属の調節機
構とばねとの間には摩擦が生じる。摩擦を減少す
るだけでなく、きしみを防止するように潤滑が必
要とされる。調節機構はしばしば複雑で製造費が
高くつく。
ねじり特性を変えるようばねの形を変えるべく
必要とするばねの別の問題はばねを変形するよう
相当な力が必要なことである。このために使用さ
れるハンドル車やレバーおよびカムは、利用者が
高齢であつたり病弱である場合には必要とされる
以上の手の力を操作に必要とする。
必要とするばねの別の問題はばねを変形するよう
相当な力が必要なことである。このために使用さ
れるハンドル車やレバーおよびカムは、利用者が
高齢であつたり病弱である場合には必要とされる
以上の手の力を操作に必要とする。
従つて、この発明の1つの目的は、必要とされ
る僅かな人力によつてねじり特性を変更できる調
節可能なねじりばねを提供することにある。
る僅かな人力によつてねじり特性を変更できる調
節可能なねじりばねを提供することにある。
この発明の別の目的は、比較的摩擦がなく、殆
んど或は全く潤滑を必要としない調節可能なねじ
りばねを提供することにある。
んど或は全く潤滑を必要としない調節可能なねじ
りばねを提供することにある。
この発明の更に他の目的は、ばねの形を変える
ことなくねじり特性を変更できる簡単で安価な調
節可能なねじりばねを提供することにある。
ことなくねじり特性を変更できる簡単で安価な調
節可能なねじりばねを提供することにある。
問題点を解決するための手段
上述の目的に従つて、この発明は、互に相対し
て枢動する2つの部材間に調節可能なねじり抵抗
を形成するばねにある。ばねは、硫化または同様
な手段により弾性環状体に固着された軸方向に整
列した錠止環状板によつて隔てられた軸方向に整
列した弾性ねじり環状体の環状体を備えている。
各錠止環状板と1つの枢動部材と選択的に係合で
きる連結装置が設けられると共に、ねじり環状体
の堆積体が他の枢動部材に固着される。ねじり抵
抗の値はばねの軸方向長さの逆関数である。連結
装置の位置は、枢動部材間の揺動が課せられるね
じり環状体の数を決める。これはばねの有効長
さ、従つてばね剛さを決める。
て枢動する2つの部材間に調節可能なねじり抵抗
を形成するばねにある。ばねは、硫化または同様
な手段により弾性環状体に固着された軸方向に整
列した錠止環状板によつて隔てられた軸方向に整
列した弾性ねじり環状体の環状体を備えている。
各錠止環状板と1つの枢動部材と選択的に係合で
きる連結装置が設けられると共に、ねじり環状体
の堆積体が他の枢動部材に固着される。ねじり抵
抗の値はばねの軸方向長さの逆関数である。連結
装置の位置は、枢動部材間の揺動が課せられるね
じり環状体の数を決める。これはばねの有効長
さ、従つてばね剛さを決める。
構成の種々な新規の詳細と部材の組合せを含む
この発明の上述および他の特長は添付図面を参照
して以下に説明されると共に請求範囲に指摘され
ている。この発明を実施した特別な調節可能なね
じりばねは図示のためにだけ図示され、この発明
を制限するものでないことが理解されよう。この
発明の原理と特長はこの発明の範囲を逸脱するこ
となく変形した種々の実施例に適用できる。
この発明の上述および他の特長は添付図面を参照
して以下に説明されると共に請求範囲に指摘され
ている。この発明を実施した特別な調節可能なね
じりばねは図示のためにだけ図示され、この発明
を制限するものでないことが理解されよう。この
発明の原理と特長はこの発明の範囲を逸脱するこ
となく変形した種々の実施例に適用できる。
実施例
第1乃至3図に示される様に、この発明は台4
に制限された枢動または揺動運動をもつて取付け
られた座席2に用いられる。これら座席と台は揺
り椅子、車付椅子、事務用椅子或は同様なものを
表わす。後述から明らかになる様に、この発明は
幅広い概念にて互に相対して枢動する2つの部材
間の調節可能なねじり抵抗を生じるばねを必要と
する機構に実施できる。
に制限された枢動または揺動運動をもつて取付け
られた座席2に用いられる。これら座席と台は揺
り椅子、車付椅子、事務用椅子或は同様なものを
表わす。後述から明らかになる様に、この発明は
幅広い概念にて互に相対して枢動する2つの部材
間の調節可能なねじり抵抗を生じるばねを必要と
する機構に実施できる。
座席2は、台4から上方に延びる2つの支持部
材6,8間に水平に延びる軸Aまわりに枢動す
る。軸Aは、支持部材6,8間に延びる棒または
ロツド10の中心によつて形成される。ロツド1
0の両端は、例えば第3図に1つだけが図示され
ている支持部材6,8のフランジ12にキー止め
によつて回転しないよう固定されている。
材6,8間に水平に延びる軸Aまわりに枢動す
る。軸Aは、支持部材6,8間に延びる棒または
ロツド10の中心によつて形成される。ロツド1
0の両端は、例えば第3図に1つだけが図示され
ている支持部材6,8のフランジ12にキー止め
によつて回転しないよう固定されている。
座席2は後に詳述されるようにロツド10に枢
着された一対の垂直なブラケツト14,16を有
している。台4に対する座席2の枢動角度は、支
持部材6,8の部分20に垂直調節可能にねじ着
された止め18によつて制限される。座席2の前
後に2個づゝの垂下した緩衝体22は前後傾動量
を制限するよう前後の止め18に係合する。
着された一対の垂直なブラケツト14,16を有
している。台4に対する座席2の枢動角度は、支
持部材6,8の部分20に垂直調節可能にねじ着
された止め18によつて制限される。座席2の前
後に2個づゝの垂下した緩衝体22は前後傾動量
を制限するよう前後の止め18に係合する。
第1乃至3図の図示実施例に示される2つの同
一の調節可能なねじりばねSの1つに就いて第4
乃至7図を特に参照して以下に説明しよう。各ね
じりばねSは、中心に孔32を有した環状盤をな
す軸方向に整列した弾性ねじり環状体30a,3
0b,30cの環状体から成る。弾性環状体30
a,30b,30cは環状体と同じ直径の環状板
34a,34b,34c,34dの形の錠止リン
グによつて隔てられ、夫々環状体の孔32と同一
直径の中心に孔36を有している。
一の調節可能なねじりばねSの1つに就いて第4
乃至7図を特に参照して以下に説明しよう。各ね
じりばねSは、中心に孔32を有した環状盤をな
す軸方向に整列した弾性ねじり環状体30a,3
0b,30cの環状体から成る。弾性環状体30
a,30b,30cは環状体と同じ直径の環状板
34a,34b,34c,34dの形の錠止リン
グによつて隔てられ、夫々環状体の孔32と同一
直径の中心に孔36を有している。
第6図に示される様に、錠止リングすなわち環
状板34d、他の環状板も同じ、は孔36内に延
びる少なくとも1つ、好適には直径方向に相対し
た2つの舌片42,44を有する。環状体30
a,30b,30cと環状板34a,34b,3
4c,34dは硫化や他の弾性体金属接合手段に
よつて互にしつかり接着される。端の環状板34
dは溶接35や同様な手段によつて、座席2から
垂下するブラケツト14の面に固着される。ロツ
ド10は組合せられた環状体30a,30b,3
0cおよび環状板34a,34b,34c,34
dの中心を貫通している。また、ロツド10は垂
下するブラケツト14の軸受45を貫通し、ブラ
ケツト14、従つて座席2が非回転のロツド10
まわりに枢動するのを許している。
状板34d、他の環状板も同じ、は孔36内に延
びる少なくとも1つ、好適には直径方向に相対し
た2つの舌片42,44を有する。環状体30
a,30b,30cと環状板34a,34b,3
4c,34dは硫化や他の弾性体金属接合手段に
よつて互にしつかり接着される。端の環状板34
dは溶接35や同様な手段によつて、座席2から
垂下するブラケツト14の面に固着される。ロツ
ド10は組合せられた環状体30a,30b,3
0cおよび環状板34a,34b,34c,34
dの中心を貫通している。また、ロツド10は垂
下するブラケツト14の軸受45を貫通し、ブラ
ケツト14、従つて座席2が非回転のロツド10
まわりに枢動するのを許している。
管状のスリーブ46の形の連結部材がロツド1
0に滑動可能に設けられ、環状体30の整列した
孔32と環状板34の孔36とに出入りするよう
動くことができる。スリーブ46の外径は環状体
30や環状板34の孔32,36の直径よりも僅
かに小さくて、スリーブ46および環状体30や
環状板34の間の容易な滑動を許している。逆
に、スリーブ46の内径48(第7図参照)はロ
ツド10の外径よりも僅かに大きく、容易滑動を
許している。
0に滑動可能に設けられ、環状体30の整列した
孔32と環状板34の孔36とに出入りするよう
動くことができる。スリーブ46の外径は環状体
30や環状板34の孔32,36の直径よりも僅
かに小さくて、スリーブ46および環状体30や
環状板34の間の容易な滑動を許している。逆
に、スリーブ46の内径48(第7図参照)はロ
ツド10の外径よりも僅かに大きく、容易滑動を
許している。
溝50は、錠止リングをなす環状板34の舌片
42と係合するようスリーブ46の外径に形成さ
れる。溝50と直径方向反対側に位置する溝52
は環状板34の舌片44と係合している。環状板
34の中心の孔36内に延びる舌片42,46
(第6図参照)は後に詳述される様に溝50,5
2内に夫々受けることができる。
42と係合するようスリーブ46の外径に形成さ
れる。溝50と直径方向反対側に位置する溝52
は環状板34の舌片44と係合している。環状板
34の中心の孔36内に延びる舌片42,46
(第6図参照)は後に詳述される様に溝50,5
2内に夫々受けることができる。
ロツド10が軸方向に滑動ができるが、スリー
ブ46の溝58とロツド10の一致する溝59と
に嵌合した植込キー56によつてスリーブ46の
ロツド10まわりの回動が防止される。ロツド1
0の溝59はスリーブ46よりも長く、ロツド1
0に対するスリーブ46の滑動を許している。
ブ46の溝58とロツド10の一致する溝59と
に嵌合した植込キー56によつてスリーブ46の
ロツド10まわりの回動が防止される。ロツド1
0の溝59はスリーブ46よりも長く、ロツド1
0に対するスリーブ46の滑動を許している。
複数個の穴60a,60b,60c,40d,
60eが、溝59と直径方向の反対側にてロツド
10に形成されている。ちようねじ62の形の止
めが第4,5図に示されるようにスリーブ46の
右手端のテーパ付の孔64にねじ着される。ちよ
うねじ62の止め部66は、ねじりばねSに対し
てロツド10の選択位置にてスリーブ46を錠止
するようロツドの穴60a乃至60eに選択的に
係合できる。
60eが、溝59と直径方向の反対側にてロツド
10に形成されている。ちようねじ62の形の止
めが第4,5図に示されるようにスリーブ46の
右手端のテーパ付の孔64にねじ着される。ちよ
うねじ62の止め部66は、ねじりばねSに対し
てロツド10の選択位置にてスリーブ46を錠止
するようロツドの穴60a乃至60eに選択的に
係合できる。
隣接する穴60間の中心間距離は環状板34の
中心間距離に等しい。しかし、環状板34よりも
1つ穴60の数が多いことが注意されよう。
中心間距離に等しい。しかし、環状板34よりも
1つ穴60の数が多いことが注意されよう。
調節可能なねじりばねSは以下のように作用す
る。第4図に示される様に、ちようねじ62がロ
ツド10の穴60dに位置される。その結果、ス
リーブ46の溝50,52の壁は環状板34dだ
けの舌片42,44と係合する。これによつて3
つの環状体30a,30b,30cに座席2の揺
動運動が、垂下するブラケツト14とこのブラケ
ツト14に固着された環状板34aとを介して伝
えられ作用される。スリーブ46とロツド10が
枢動に対して錠止され、3つの環状体30a,3
0b,30cにねじり応力が作用されるこの特別
な設定は最小量のばねのねじり剛性に起因する。
これはねじり抵抗が、ねじりが作用されるばねの
長さや弾性環状体30の数の、逆関数であるため
である。大きな剛性が必要なときには、ちようね
じ62が穴60dから外され、スリーブ46が例
えば第5図の位置に左方に動かされてちようねじ
62が穴60bに挿入される。スリーブ46の溝
50,52の壁は環状板34b,34c,34d
の舌片42,44と係合する。これによつて弾性
の環状体30b,30cも錠止されて、環状体3
0aだけが椅子の揺動に対して抵抗するようにす
る。これは最大ばね剛性をもたらす。
る。第4図に示される様に、ちようねじ62がロ
ツド10の穴60dに位置される。その結果、ス
リーブ46の溝50,52の壁は環状板34dだ
けの舌片42,44と係合する。これによつて3
つの環状体30a,30b,30cに座席2の揺
動運動が、垂下するブラケツト14とこのブラケ
ツト14に固着された環状板34aとを介して伝
えられ作用される。スリーブ46とロツド10が
枢動に対して錠止され、3つの環状体30a,3
0b,30cにねじり応力が作用されるこの特別
な設定は最小量のばねのねじり剛性に起因する。
これはねじり抵抗が、ねじりが作用されるばねの
長さや弾性環状体30の数の、逆関数であるため
である。大きな剛性が必要なときには、ちようね
じ62が穴60dから外され、スリーブ46が例
えば第5図の位置に左方に動かされてちようねじ
62が穴60bに挿入される。スリーブ46の溝
50,52の壁は環状板34b,34c,34d
の舌片42,44と係合する。これによつて弾性
の環状体30b,30cも錠止されて、環状体3
0aだけが椅子の揺動に対して抵抗するようにす
る。これは最大ばね剛性をもたらす。
ばねを完全に不動して全ての揺動に対して座席
を錠止するよう所要されるならば、スリーブ34
を出来るだけ左方に動かして、ちようねじ62を
穴60aに差込む。このときに、溝50,52の
壁は、ブラケツト14に固着された端の環状板3
4aをも含む全ての錠止用環状板34の舌片4
2,44に係合する。これによつて弾性環状体3
0に運動が伝えられることが防止され、従つて座
席が揺動しない位置に錠止される。
を錠止するよう所要されるならば、スリーブ34
を出来るだけ左方に動かして、ちようねじ62を
穴60aに差込む。このときに、溝50,52の
壁は、ブラケツト14に固着された端の環状板3
4aをも含む全ての錠止用環状板34の舌片4
2,44に係合する。これによつて弾性環状体3
0に運動が伝えられることが防止され、従つて座
席が揺動しない位置に錠止される。
ちようねじ62の変形例として、第8図に示さ
れるばね偏倚された止め70がスリーブ46にね
じ着される。この止め70の先端部71は上の球
部72を引張るだけで穴60との係合が外され、
先端71が所要の穴60と一致したときに、圧縮
ばね74のばね力によつて先端71を穴60内に
落し入れるようできる。この様な構成は使用者の
手先の操作を助ける。
れるばね偏倚された止め70がスリーブ46にね
じ着される。この止め70の先端部71は上の球
部72を引張るだけで穴60との係合が外され、
先端71が所要の穴60と一致したときに、圧縮
ばね74のばね力によつて先端71を穴60内に
落し入れるようできる。この様な構成は使用者の
手先の操作を助ける。
ばねSの剛性は、所要の環状板34と係合する
よう連続的にばねの内外にスリーブ46を滑動す
ることによつて簡単に調節されるときに、前後移
動量は、椅子の台4の上のブラケツト部分20に
上方または下方にねじ付の止め18をねじ作動す
ることによつて調節できる。この操作を容易にす
るために、スリーブ46を出来るだけ右方に動か
してちようねじ62または止め70を穴60e内
に位置する。これは完全にスリーブ46を全ての
環状板34から離し、座席2をロツド10まわり
に自由に枢動できるようにする。
よう連続的にばねの内外にスリーブ46を滑動す
ることによつて簡単に調節されるときに、前後移
動量は、椅子の台4の上のブラケツト部分20に
上方または下方にねじ付の止め18をねじ作動す
ることによつて調節できる。この操作を容易にす
るために、スリーブ46を出来るだけ右方に動か
してちようねじ62または止め70を穴60e内
に位置する。これは完全にスリーブ46を全ての
環状板34から離し、座席2をロツド10まわり
に自由に枢動できるようにする。
従つて、ばねの形を変えることなくばねの張力
を調節でき、ばね張力が錠止用スリーブの位置決
めによつて決められることが理解されよう。この
様な構成によつて、手動操作する力の弱い人でも
車付椅子、揺り椅子、患者用椅子、同様な椅子等
を他の人の僅かな助け或は何等助けを要せずに椅
子を調節することができる。
を調節でき、ばね張力が錠止用スリーブの位置決
めによつて決められることが理解されよう。この
様な構成によつて、手動操作する力の弱い人でも
車付椅子、揺り椅子、患者用椅子、同様な椅子等
を他の人の僅かな助け或は何等助けを要せずに椅
子を調節することができる。
2つのばねが垂下するブラケツト14,16の
内側に設けられた実施例が示されているが、この
発明の範囲を逸脱することなく、使用者がばねに
触れることができるようにばねをブラケツト1
4,16の外側や、ブラケツト6,8(ブラケツ
ト14,16とブラケツト6,8とが逆にされ
た)の外側に設けることができる。ばねは一端が
座席に固着されて他端がロードにキー止めされる
ならば、単一のばねを使用できる。この広範な概
念にて、調節可能なねじりばねは座席と一緒の使
用に制限されず、互い枢着された2つの部材に使
用することができる。
内側に設けられた実施例が示されているが、この
発明の範囲を逸脱することなく、使用者がばねに
触れることができるようにばねをブラケツト1
4,16の外側や、ブラケツト6,8(ブラケツ
ト14,16とブラケツト6,8とが逆にされ
た)の外側に設けることができる。ばねは一端が
座席に固着されて他端がロードにキー止めされる
ならば、単一のばねを使用できる。この広範な概
念にて、調節可能なねじりばねは座席と一緒の使
用に制限されず、互い枢着された2つの部材に使
用することができる。
第1図はこの発明の特長を実施したねじりばね
装置を有した椅子を使用者と共に示す側面図、第
2図は使用者を省いた第1図に示される椅子の正
面図、第3図は一対の調節可能なねじりばねが用
いられる第1図に示される椅子の一部破断した斜
視図、第4図および第5図は2つの調節位置にて
示される調節可能なねじりばねの断面図、第6図
は第4図の矢印方向に見た錠止板すなわち環状
板の端面図、第7図は第4図の−線に沿つて
矢印方向に見たねじりばねの断面図、第8図はね
じりばねに別の部材として使用できるばね偏倚さ
れた止めを示す断面図である。図中、2:座席、
6,8:支持部材、10:ロツド、14,16:
ブラケツト、18:止め、22:緩衛体、30,
30a,30b,30c:環状体、32,36:
孔、34,34a,34b,34c:環状板、4
2,44:舌片、45:軸受、46:スリーブ、
50,52:溝、56:植込キー、60:穴、6
2:ちようねじ、64:孔、66:止め部、7
0:止め、72:球部、74:圧縮ばね。
装置を有した椅子を使用者と共に示す側面図、第
2図は使用者を省いた第1図に示される椅子の正
面図、第3図は一対の調節可能なねじりばねが用
いられる第1図に示される椅子の一部破断した斜
視図、第4図および第5図は2つの調節位置にて
示される調節可能なねじりばねの断面図、第6図
は第4図の矢印方向に見た錠止板すなわち環状
板の端面図、第7図は第4図の−線に沿つて
矢印方向に見たねじりばねの断面図、第8図はね
じりばねに別の部材として使用できるばね偏倚さ
れた止めを示す断面図である。図中、2:座席、
6,8:支持部材、10:ロツド、14,16:
ブラケツト、18:止め、22:緩衛体、30,
30a,30b,30c:環状体、32,36:
孔、34,34a,34b,34c:環状板、4
2,44:舌片、45:軸受、46:スリーブ、
50,52:溝、56:植込キー、60:穴、6
2:ちようねじ、64:孔、66:止め部、7
0:止め、72:球部、74:圧縮ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積
体、各環状体に関連して1つゞつ固着されて隣接
の環状体を分離する軸方向に整列した錠止環状
板、各錠止環状板と枢動部材の1つに選択的に係
合できる連結装置を備え、該ねじり環状体の堆積
体と錠止環状板は枢動する部材の他の1つに固着
され、互いに相対して枢動する2つの枢動部材の
1つが固定され、該連結装置は溝の切られたスリ
ーブで且つ係合する枢動部材に対して選択的に位
置決め可能で、各錠止環状板が該スリーブの溝と
係合自在な少なくとも1つの舌片を有し、2つの
相対的に枢動する枢動部材間の枢動の度合を制限
すべく関連した調節自在な装置を有し、これによ
つてばねのねじり抵抗を変えるよう枢動部材間の
枢動が課せられるねじり環状体の数が該連結装置
と選ばれた錠止環状板の間の係合によつて決めら
れる、互いに相対して枢動する2つの枢動部材間
に調節可能なねじり抵抗を形成するねじりばね。 2 軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積
体、各環状体に関連して1つゞつ固着されて隣接
の環状体を分離する軸方向に整列した錠止環状
板、各錠止環状板と選択的に係合自在で固定部材
上の調節可能な連結装置を備え、該ねじり環状体
の堆積体の一端が枢動部材に固着され、該固定部
材はロツドで、且つ連結装置が該ロツド上に滑動
可能に設けられたスリーブで、ロツド上の少なく
とも1つの軸方向に延びる溝と、溝の壁と係合自
在な各錠止環状板の少なくとも1つの舌片と、ロ
ツド上の間隔を置いた穴と、選ばれたねじり環状
体と係合するようロツド上の長さ方向にスリーブ
を位置決めすべく各穴と選択的に係合できるスリ
ーブ上の止め装置と、枢動部材と固定部材間の枢
動の度合を制限すべく関連した調節可能な装置と
を有し、これによつてばねのねじり抵抗を変える
よう枢動部材間の枢動が課せられるねじり環状体
の数が該連結装置と選択された錠止環状板間の係
合によつて決められる、固定部材と枢動部材間に
調節可能なねじり抵抗を形成するねじりばね。 3 軸方向に整列した弾性ねじり環状体の堆積
体、各環状体に関連して1つゞつ固着されて隣接
の環状体を分離する軸方向に整列した錠止環状
板、固定部材に錠止環状板をキー止めするよう各
錠止環状板を選択的にキー止めすべくねじり環状
体および錠止環状板の堆積体内の予定位置に固定
部材に対して移動可能にキー止めされた連結スリ
ーブを備え、該ねじり環状体および錠止環状板の
堆積体の一端が枢動部材に固着され、該連結スリ
ーブは少なくとも1つの軸方向に延びる溝を有
し、各錠止環状板が溝の壁により係合可能な少な
くとも1つの舌片を有し、該固定部材はスリーブ
が滑動できる回転不可能なロツドで、ロツドの間
隔を置いた穴と、選択された錠止環状板と係合す
るようロツドの長さ方向にスリーブを位置決めす
べく各穴と選択的に係合できるスリーブ上の止め
装置とを有し、これによりばねのねじり抵抗を変
えるよう2つの部材間の枢動が課せられるねじり
環状体の数が連結スリーブと選択された錠止環状
板間の係合によつて決められる、固定部材と枢動
部材間に調節可能なねじり抵抗を形成するねじり
ばね。 4 固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能
なロツドであり、ロツドの間隔を置いた穴と、ロ
ツドの長さ方向にスリーブを位置決めするよう各
穴と選択的に係合できるスリーブ上の止め装置と
を有し、穴の間の間隔は錠止環状板間の間隔と同
じで、各錠止環状板が1つの穴に関連している特
許請求の範囲第3項記載のねじりばね。 5 固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能
なロツドであり、ロツドの間隔を置いた穴と、選
択された錠止環状板と係合するようロツドの長さ
方向にスリーブを位置決めすべく各穴と選択的に
係合できるスリーブ上の止め装置とを有し、穴の
間の間隔は錠止環状板間の間隔と同じで、各錠止
環状板が1つの穴に関連しており、ロツドには錠
止環状板よりも1つ多い穴が在つていずれの錠止
環状板とも関連してなく、これによつて止め装置
が穴に関連していない時には、どの錠止環状板に
も枢動が課せられず、枢動部材が自由にロツド上
を枢動するように成つた特許請求の範囲第3項記
載のねじりばね。 6 固定部材はスリーブが滑動できる回転不可能
なロツドであり、ロツドの間隔を置いた穴と、選
択された錠止環状板と係合するようロツドの長さ
方向にスリーブを位置決めすべく各穴と選択的に
係合できるスリーブ上の止め装置とを有し、穴の
間の間隔は錠止環状板間の間隔と同じで、各錠止
環状板は1つの穴に関連しており、錠止環状板の
1つは枢動部材に固着され、これによつて止め装
置が固着された錠止環状板と関連した穴内に在る
時に、枢動部材がロツドに錠止されて枢動が阻止
されるように成つた特許請求の範囲第3項記載の
ねじりばね。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/665,319 US4597567A (en) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | Adjustable torsion spring |
US665319 | 1984-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103023A JPS61103023A (ja) | 1986-05-21 |
JPH0222251B2 true JPH0222251B2 (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=24669622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60218163A Granted JPS61103023A (ja) | 1984-10-26 | 1985-10-02 | 調節可能なねじりばね |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4597567A (ja) |
JP (1) | JPS61103023A (ja) |
CA (1) | CA1238057A (ja) |
DE (1) | DE3513015A1 (ja) |
FR (1) | FR2572484B1 (ja) |
GB (1) | GB2166215B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020111134A1 (ja) * | 2018-11-29 | 2020-06-04 | 住友電気工業株式会社 | システム、サーバコンピュータ、車載装置、制御方法、半導体集積回路及びコンピュータプログラム |
Families Citing this family (20)
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---|---|---|---|---|
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US5417407A (en) * | 1994-06-20 | 1995-05-23 | Gordon; James R. | Adjustable elastomer torsion device |
DE19518400A1 (de) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Friedrich Fischer | Vorrichtung zur Kraftspeicherung in Federspeichern |
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US6209958B1 (en) | 1998-10-23 | 2001-04-03 | Haworth, Inc. | Universal tilt mechanism for a chair |
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US9822835B1 (en) | 2014-02-20 | 2017-11-21 | Hrl Laboratories, Llc | Torsion springs with changeable stiffness |
JP6494088B2 (ja) * | 2015-01-16 | 2019-04-03 | 株式会社オカムラ | 反力機構、及び、それを用いる椅子 |
CZ308420B6 (cs) | 2015-06-12 | 2020-08-12 | Noram International Limited | Způsob čištění nitrovaných aromatických sloučenin z procesu nitrace |
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US2167508A (en) * | 1936-01-31 | 1939-07-25 | Bassick Co | Tilting mechanism, especially for chairs |
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-
1984
- 1984-10-26 US US06/665,319 patent/US4597567A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-02-28 FR FR858502948A patent/FR2572484B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-01 GB GB08505275A patent/GB2166215B/en not_active Expired
- 1985-03-22 CA CA000477236A patent/CA1238057A/en not_active Expired
- 1985-04-11 DE DE19853513015 patent/DE3513015A1/de not_active Withdrawn
- 1985-10-02 JP JP60218163A patent/JPS61103023A/ja active Granted
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---|---|
CA1238057A (en) | 1988-06-14 |
DE3513015A1 (de) | 1986-04-30 |
JPS61103023A (ja) | 1986-05-21 |
US4597567A (en) | 1986-07-01 |
GB8505275D0 (en) | 1985-04-03 |
GB2166215B (en) | 1987-10-14 |
FR2572484B1 (fr) | 1990-03-30 |
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FR2572484A1 (fr) | 1986-05-02 |
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