JPH02222340A - パケット交換機 - Google Patents

パケット交換機

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Publication number
JPH02222340A
JPH02222340A JP1041629A JP4162989A JPH02222340A JP H02222340 A JPH02222340 A JP H02222340A JP 1041629 A JP1041629 A JP 1041629A JP 4162989 A JP4162989 A JP 4162989A JP H02222340 A JPH02222340 A JP H02222340A
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JP
Japan
Prior art keywords
usage rate
route
packet
link
transmission capacity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1041629A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Abe
阿部 政美
Osamu Noguchi
修 野口
Takao Suzuki
孝夫 鈴木
Yasuo Shoji
庄司 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1041629A priority Critical patent/JPH02222340A/ja
Publication of JPH02222340A publication Critical patent/JPH02222340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパケット交換機、とくに、バイナリスイッチの
多段接続網を有するパケット交換機に関する。
(従来の技術) 従来の通話路設定方法について説明した文献としては、
岸本、桜井による「動的負荷分散制御による多段スイッ
チング回路の構成」電子情報通信学会技術報告5E87
−61  (1987年)がある、これに記載の接続網
は、バイナリスイッチで構成されるベネス網の前半を分
散網に、また後半をルーティング網として使用する。入
力されるパケットを前半で均等に分散し、後半ではバイ
ナリスイッチがパケットのヘッダを読み取って送出する
セルフルーティングが行なわれる1分散網のバイナリス
イッチは、負荷分散のため、後段のスイッチの負荷を監
視する機能を有する。
(発明が解決しようとする課題) この監視機能によりバイナリスイッチは複雑な構成とな
っている。このバイナリスイッチはまた、パケットを多
重化して出力するためのバッファを有し、パケットを送
出する出力は、たとえ同一の呼についても一定でないこ
とがある。このため、同一呼のパケットが接続網におけ
る異なるバイナリスイッチの径路を通過することがある
そうすると、各スイッチのバッファの遅延時間も異なる
ので、網を通過したのちは、同一呼のパケットの順序が
逆転していることがあった。したがって、伝送径路の透
明度が損なわれるという問題が生じていた。
本発明はこの問題点を解決し、負荷分散のための監視に
よってもパケットの順序を保証するパケット交換機を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の目的を達成するために、同一の呼のパケ
ットには同じ径路を指定する構成をとっている6より詳
細には、伝送路よりパケットを入力する複数の入力手段
と、伝送路へパケットを出力する複数の出力手段と、複
数の入力手段と複数の出力手段との間に接続され、段間
のリンクによって複数段接続された複数のバイナリスイ
ッチを含む接続網とを有し、接続網は、パケットのヘッ
ダに従ってセルフルーティングにより複数の出力手段の
いずれかにパケットを転送する可能な複数の径路を複数
のバイナリスイッチに含むパケット交換機は、接続網に
接続されパケットに関連する呼単位に複数の径路のうち
の1つを選択する径路設定制御手段を有するものである
(作 用) 本発明によれば、径路設定手段は、パケットに関連する
呼単位に接続網における可能な複数の径路のうちの1つ
を選択する。接続網は、この選択された径路に従ってパ
ケットを出力手段までセルフルーティングさせる。これ
により、同じ呼について複数のパケットは接続網の同じ
径路を転送される。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明によるパケット交換機の
実施例を詳細に説明する。第1図は本発明によるパケッ
ト交換機の実施例を示す。本実施例のパケット交換機5
0は、パケットPが到来すると、接続網の接続路すなわ
ち径路を指定するルーティングへラダRHをパケットP
に付加し、これによって網内をセルフルーティングさせ
ることにより、同じ呼のパケットPには同じ径路を通過
させるものである。
本実施例のパケット交換機50はスイッチ網[5NWl
  lを有し、これは、第1図に示すように多段接続さ
れたバイナリスイッチ(BSWI 30で構成される8
x8(入出力端子aN・8)のベネス網である。スイッ
チw41の入力側には、伝送路LO〜L7の受信線をそ
れぞれ収容した入力ポートfIpHO〜17が、また出
力側には、伝送路LO〜L7の送信線をそれぞれ収容し
た出力ポート(OP)20〜27が接続されている6人
カポートlO〜17に入力されたパケットPはスイッチ
網1によって出力ポート20〜27に転送される。
パケット交換機50は、スイッチ網lに対応して設けら
れた径路設定プロセッサfcPUl 32を有し、これ
は、伝送路aを介して発呼端末または上位プロセッサ4
0と接続されている。プロセッサ32はまた、網内のル
ーティングヘッダ表(HMAP) 348よびリンク使
用率表fLMAP136にアクセスすることができる。
各入力ポートlO〜17は、b線を介してルーティング
ヘッダ表34にアクセスすることができる。
スイッチ網1は、各段が4個のバイナリスイッチ30か
らなる5段(段数n・5)のスイッチ段で構成されてい
る。したがって、その段間のリンク数は8であり、任意
の入出力ボート10〜17および20〜27を結ぶバイ
ナリスイッチ30のリンクよりなる径路は4組、存在す
る。バイナリスイッチ30は入出力数がそれぞれ2の単
位スイッチであり、バッファおよびスイッチプロセッサ
(図示せず)を有する。スイッチプロセッサは、入力さ
れるパケットPをバッファに蓄積し、パケットPのルー
ティングヘッダRHの示すリンクへパケットPを出力す
るセルフルーティングを行なう。
径路設定プロセッサ32は、パケットPの入力に先立ち
、発信端末または上位プロセッサ40が発信するアウト
バンド信号を伝送路aより受信する。
このアウトバンド信号には、呼。を識別する論理チャネ
ル番号、呼の発信アドレスおよび着信アドレス、要求伝
送容量、許容遅延時間、許容パケット損失率などの情報
が含まれている。アウトバンド信号を受信したプロセッ
サ32は、発着信アドレスより呼が入力される入力ボー
ト10〜17j:iよび出力される出力ポート20〜2
7を判別し1両者を結ぶ径路が設定可能か否かを、リン
ク使用率表36より判断する。
リンク使用率表36には、第5図に例示するように、プ
ロセッサ32が割り当てたスイッチ網lにおける各リン
クの使用率X、すなわち伝送容量/リンク最大伝送容量
が記録されている。リンク使用率表36については後述
する6プロセツサ32は、リンク使用率表36に要求伝
送量を通せる径路が記録されていれば、使用率表36の
その径路の各リンク使用率に要求伝送量の使用率を加算
する。呼の解放時には、この加算した値をリンク使用率
表36のその径路のリンク使用率から減算する。そして
、後述の方法により1つの径路を選択し、その径路の論
理値であるルーティングヘッダRHを作成する。
ルーティングヘッダ表34には、第6図にその一例を示
すように、呼の論理チャネル番号#0〜#Nに対応して
ルーティングヘッダRHの値が記録されている。プロセ
ッサ32は1選択した径路に対応する値にルーティング
ヘッダRHの値を変更する。
入力ポートlO〜17は、パケットPが入力されると、
そのヘッダ部Hから論理チャネル番号を抽出する。入力
ボート10〜17のヘッダ添付部(図示せず)は、この
論理チャネル番号に基づいてb線よりルーティングヘッ
ダ表34にアクセスする。これにより、ルーティングヘ
ッダ表34から呼の論理チャネル番号に対応するルーテ
ィングヘッダの値が取り出される。入力ポートlO〜1
7のヘッダ添付部は、これをパケットPの先頭にルーテ
ィングへツブRHとして付加し、スイッチmlへ出力す
る。
スイッチ網lにおいて、パケットPはルーティングヘッ
ダRHに基づいて網l内をセルフルーティングされる。
したがってパケットPは、プロセッサ32がこのように
選択した出力ポート20〜27に転送される。出力ポー
ト20〜27はヘッダ削除部(図示せず)を有し、これ
は、スイッチ網lから入力されたパケットPからそのル
ーティングヘゲRHを削除し、パケットPを伝送路LO
〜L7に送出する。
径路設定方法としてこの実施例ではリンク使用率を用い
たが、バイナリスイッチ30のバッファの使用率を用い
てもよい。具体的には、入出力ボート10〜17i3よ
び2a〜27の間の4通りの径路のそれぞれにおけるス
イッチ網lの最大バッファ使用率を求め、この値が最小
となる径路を選択する。径路のバッファ使用率は、径路
上のバッファのうちで使用率が最大であるものの値を用
いる。設定径路のバッファ使用率pbに対して次式によ
り伝送割当て係数Abを決定する。
Ab=に、、/Pb 要求伝送容量Cdに対する設定径路への割当て伝送容量
Caは次式で与えられる。
Ca=AbxCd 第2図を参照して本実施例における径路設定方式の基本
アルゴリズムを説明する。プロセッサ32は、呼の発生
か解放かをアウトバンド信号により監視している tl
oo)、呼の発生であると、プロセッサ32は、アウト
バンド信号に含まれる発信アドレスおよび着信アドレス
から、スイッチ網1の入力ポートlO〜17のうちの1
つ#iと出力ポート20〜27のうちの1つ#jの間の
径路を決定するr102)。NxNベネス網の場合、入
出力ポート#iと# J ヲ結フ1M 路ハ、2 (l
ogN−1) 通r)存在する。logNは2を底とす
る。第1図に示す実施例の場合。
N・8であり、径路は4通りある。これらをすべて、第
6図に例示するルーティングヘッダ表34の形でリスト
アツブする。
ただしに2は補正係数である。
プロセッサ32は次に、ルーティングヘッダ表34とリ
ンク使用率衣36を参照して、各径路に含まれるリンク
のうち使用率が最大のリンクの使用率をその径路の使用
率とし、その使用率が最小となる径路を1つ選択する 
+1041゜最小使用率が等しい径路が複数存在する場
合は、それらのうちから1つをランダムに選択する。選
択した径路の余裕伝送容量が設定しようとする呼のため
の割当て伝送容量より小さい場合は、設定が不可能であ
るから、ステップ106でこの要求を満たすか否かを判
断する。要求を満たさないときは、プロセッサ32は、
呼の発信元に、たとえば話中音などの使用中信号を送る
か、または上位のプロセッサ40に径路設定が不可能で
ある旨を報告する [110)。設定可能の場合、径路
設定プロセッサ32は、ルーティングヘッダ表34およ
び使用率表36を変更する(1081゜ ところで、ステップIO[+にて呼の解放であるときは
、径路設定プロセッサ32はルーティングヘッダ表34
およびリンク使用率衣36を変更しfl12i、接続を
待つ呼があれば(114)、径路設定処理をステップ1
02から実行する。待ち呼がなければ終了する。
このような基本アルゴリズムにおける処理102および
104と、リンク使用率衣36について詳述する。まず
、入力ポート雲iと出力ボート杓を結ぶことが可能な全
径路の選択は、第3図のアルゴリズムに従う、スイッチ
網1におけるセルフルーティングのために必要なルーテ
ィングヘッダRHのビット数は、多段接続の段数nと等
しく、NxNベネス網の場合、(2xlogN−1)ビ
ットである0本実施例では、この値は「5」である、こ
のうち、下位の1ogNビット、すなわちこの例では3
ビツトは、出力ポートIIjを示す。
まず、処理120で出力ポートIIjのlogNのビッ
ト表示を求め、これをHbとする。上位の(logN−
1)ビット、この例では2ビツトは径路数を示す、そこ
で、(logN−1)ビットで表わされるすべての組合
せを求め、この集合を(Hflとする (122)、次
に、集合()If)のそれぞれの要素をHbの前に付加
して2(IogN−1)通り、すなわち本実施例では4
通りのルーティングヘッダRHを作成し、これをプロセ
ッサ32のメモリ(図示せず)に保存する (124)
ルーティングヘッダRHを(h””h(21ogN−2
) )とI 表記する。
リンク使用率衣36の構成例を第5図に示す、リンク使
用率衣36は、個々のリンクの使用率の値X(n、 m
)をバイナリスイッチ30の段数nとリンク番号mで表
わしている。
次に、スイッチ網1における径路の使用率の決定方法に
ついて第4図を参照して説明する。プロセッサ32はま
ず、使用率を知りたい径路についてルーティングヘッダ
(h””h(2iogN−2) )のうちL の1つを読み出す(130)。次に、使用率を知りたい
径路に属するすべてのリンクの使用率をそれぞれリンク
使用率衣36から読み出す(132)、さらに、この読
み出したリンク使用率のうちの最大値の値WAXをこの
径路の使用率とする (134)、すなわち、使用率を
知りたい径路上の最もネックとなるリンクの使用率をそ
の径路の代表値とする。最後に、これらのルーティング
ヘッダと最大値MAXをメモリに記・mする 1136
)、以上の処理を、第2図の処理102で抽出された入
力ポート#lと出力ポート#Jを結ぶことが可能な全径
路について実行する。
ここで、伝送容量の割当て量Caは、呼の設定要求側か
ら出される要求伝送容量cdに係数Aを乗じた値に等し
い。すなわち、 Ca=AxCd ただし係数Aは、バースト係数をKb、許容遅延時間を
Kd、許容パケット損市区をKl、補正係数をに1とす
ると、 A=Kl/ fKb、 Kd、 Kllである。このよ
うに径路に対する伝送容量の割当て量Caを安全側に設
定する。
なお、このような径路設定アルゴリズムは、スイッチ内
の径路設定のみならず、ノード内の径路設定やネットワ
ーク内の径路設定(フロー制御)にも適用可能である。
(発明の効果) このように本発明によれば、呼単位に1つの径路を設定
するので、スイッチを構成するバイナリスイッチの構成
が単純であり、同一呼に属するパケットの時間順序がス
イッチ網内で逆転することがない、また、スイッチ固有
のプロセッサにより接続処理を実行するので、径路設定
処理に要する負荷が分散される。さらに、リンク使用率
の推定による径路設定アルゴリズムを用いた場合は、任
意の入出力を結ぶ径路が複数存在するバイナリスイッチ
多段接続型のスイッチならば、適用可能であり、汎用性
が高く、リンク使用率監視のためのハードウェア的な構
成が簡略である。
プロセッサが呼接続要求側の品質要求値に基づき係数A
を求めて伝送容量を割り当てる構成をとる場合は、呼接
続要求側の品質要求に応えつつ、効率的なスイッチ網を
使用することができる。さらに、リンク使用率推定によ
る径路設定に加え、バッファ使用率監視により係数Ab
を求めて伝送容量を求める構成の場合は、実際の網使用
状況をフィードバックした効率的なスイッチ網が実現さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパケット交換機の実施例を示す中
継方式図、 第2図は、第1図に示す実施例に適用される最適径路決
定の基本アルゴリズムの例を示すフロー図、 第3図は同実施例に適用されるルーティングヘッダ抽出
のアルゴリズムの例を示すフロー図、 第4図は同実施例に適用される径路の使用率を決定する
アルゴリズムの例を示すフロー図、第5図は同実施例に
おけるリンク使用率表の例を示す図。 第6図は同実施例におけるルーティングヘッダ表の例を
示す図である。 主 部 の、′″′の説明 、スイッチ網 、入力ポート 、出力ボート 、バイナリスイッチ 、径路設定プロセッサ 、ルーテイングヘツタ表 リンク使用率表 発呼端末/上位プロセッサ パケット交換機 伝送路 ヘッダ パケット ルーティングヘッダ 1 、 、 。 lO〜17゜ 20〜27゜ 30、  、  。 32、 。 34、  、  。 36、 。 40、  、  、  。 50、、。 a、LO〜L7゜ H,、、。 p、  、  、  。 RH,、、。 第 図 才蚤子らイえW4牢ブ」酬プルブ′9ズ′ム第4図 ルーアインクヘッダ1出よのアルボ’)ズム。 第 図 ルーダインタ゛へ・°ツタ 第6図 手続7市正書 平成元年5月10日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伝送路よりパケットを入力する複数の入力手段と、 伝送路へパケットを出力する複数の出力手段と、 該複数の入力手段と該複数の出力手段との間に接続され
    、段間のリンクによって複数段接続された複数のバイナ
    リスイッチを含む接続網とを有し、 該接続網は、前記パケットのヘッダに従ってセルフルー
    ティングにより前記複数の出力手段のいずれかに該パケ
    ットを転送する可能な複数の径路を前記複数のバイナリ
    スイッチに含むパケット交換機において、該交換機は、 前記接続網に接続され、前記パケットに関連する呼単位
    に前記複数の径路のうちの1つを選択する径路設定制御
    手段を有することを特徴とするパケット交換機。 2、請求項1に記載の交換機において、 該交換機は、前記複数のバイナリスイッチ間を結ぶリン
    クのリンク使用率を記録するリンク使用率表を有し、 前記径路設定制御手段は、該リンク使用率表を参照して
    、前記径路に含まれるリンクについてリンク使用率の最
    大値を該径路のリンク使用率とし、前記複数の入力手段
    の1つと前記複数の出力手段のいずれかとを結ぶ可能な
    複数の径路のうちリンク使用率が最小の径路を選択する
    ことを特徴とするパケット交換機。 3、請求項1に記載の交換機において、 該交換機は、前記複数のバイナリスイッチのバッファ使
    用率を記録するバッファ使用率表を有し、 前記径路設定制御手段は、該バッファ使用率表を参照し
    て、前記径路に含まれるバイナリスイッチについてバッ
    ファ使用率の最大値を該径路のバッファ使用率とし、前
    記複数の入力手段の1つと前記複数の出力手段のいずれ
    かとを結ぶ可能な複数の径路のうちバッファ使用率が最
    小の径路を選択することを特徴とするパケット交換機。 4、請求項2または3に記載の交換機において、前記径
    路設定制御手段は、前記選択された径路の余裕伝送容量
    が要求伝送容量より小さいと、該選択された径路に関連
    する呼の設定要求元に該呼の設定が不能である旨を通知
    することを特徴とするパケット交換機。 5、請求項1に記載の交換機において、 前記径路設定制御手段は、前記径路の選択後、呼を表わ
    す論理チャネルと該選択された径路を示すルーティング
    ヘッダとの対応表を作成し、前記複数の入力手段は、パ
    ケットが入力されると、該パケットの論理チャネルに対
    応する前記ルーティングヘッダを前記対応表から索引し
    、該索引されたルーティングヘッダを該パケットの先頭
    に付加して前記接続網に入力し、 該接続網は、前記ルーティングヘッダに基づいて前記入
    力されたパケットを該ルーティングヘッダの示す径路に
    セルフルーティングさせることを特徴とするパケット交
    換機。 6、請求項2に記載の交換機において、前記径路設定制
    御手段は、前記径路を選択すると、前記リンク使用率表
    に伝送容量に対するリンク使用率を加算し、該選択した
    径路を解放すると、該リンク使用率表より前記リンク使
    用率を減算することを特徴とするパケット交換機。 7、請求項3に記載の交換機において、前記径路設定制
    御手段は、前記径路を選択すると、前記バッファ使用率
    表に伝送容量に対するバッファ使用率を加算し、該選択
    した径路を解放すると、該バッファ使用率表より前記バ
    ッファ使用率を減算することを特徴とするパケット交換
    機。 8、請求項1に記載の交換機において、前記径路設定制
    御手段は、前記選択された径路に割り当てる伝送容量を
    Ca、接続要求元からの要求伝送容量をCd、バースト
    係数をKb、遅延時間係数をKd、パケット損失率をK
    l、補正係数をK_1として、次式Ca=(K_1xC
    d)/(Kb.Kd.Kl)に従って伝送容量の割当て
    を行なうことを特徴とするパケット交換機。 9、請求項3に記載の交換機において、前記径路設定制
    御手段は、前記選択された径路に割り当てる伝送容量を
    Ca、接続要求元からの要求伝送容量をCd、バッファ
    使用率をPb、補正係数をK_2として、次式 Ca=(K_2xCd)/Pb に従う伝送容量を前記径路に割り当てることを特徴とす
    るパケット交換機。
JP1041629A 1989-02-23 1989-02-23 パケット交換機 Pending JPH02222340A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7379458B2 (en) 2001-12-06 2008-05-27 Fujitsu Limited Server load sharing system

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