JPH02221878A - 開閉機器用操作コイルの監視回路 - Google Patents

開閉機器用操作コイルの監視回路

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JPH02221878A
JPH02221878A JP1040267A JP4026789A JPH02221878A JP H02221878 A JPH02221878 A JP H02221878A JP 1040267 A JP1040267 A JP 1040267A JP 4026789 A JP4026789 A JP 4026789A JP H02221878 A JPH02221878 A JP H02221878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
coil
circuit
warning
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP1040267A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Iechika
家近 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1040267A priority Critical patent/JPH02221878A/ja
Publication of JPH02221878A publication Critical patent/JPH02221878A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電力用しゃ断器および断路器などの開閉機
器の操作コイルの監視回路、特にこのような操作コイル
の断線を予知しかつ予防できる監視回路に関するもので
ある。
C従来の技術1 第3図は2例えば実開昭58−120,533号公報に
示されたしゃ断器例外し回路のための従来の監視回路を
示す回路図である。図において、(1)はP電源(図示
しない)に接続された導線、(2)はN電源(図示しな
い)に接続された導線、(3)は導!1t(1)に一端
が接続されて図示の監視回路への給電を投入、しゃ断す
るコントロールスイッチ、(4)はこのコントロールス
イッチ(3)の他端にアノードが接続されて電流の廻り
込みを防止する3個のダイオード、(5)は各ダイオー
ド(4)のカソードに一端が接続されて単相再閉路形し
ゃ断器(図示しない)を例外すのに使用される例外しコ
イル、(6)は各例外しコイル(5)の他端に一端が接
続された分圧用抵抗器、(7)は各分圧用抵抗器(6)
の他端に一端が接続されてしゃ断器の投入状態で閉じて
いるしゃ断器用補助a接点、(8)は全ての補助a接点
の他端と導IQ(2)の間に接続されて監視回路を半固
定的に閉じる鎖錠用接点、(9)は導線(1)に一端が
接続されて各引外しコイル(5)の断線を検出して表示
する断線検出用表示器、そして(10)は各断線検出用
表示器(9)の他端と各ダイオード(4)のアノードと
の間に接続されてP電源からの電流を制限して各引外し
コイルに小電流を通電させる電流制限用抵抗器である。
従来の監視回路は上述したように構成され、コントロー
ルスイッチ(3)を投入することにより、補助a接点(
7)が既に閉じているので引外しコイル(5)が励磁さ
れ、しゃ断器の引外し操作が行われる。この状態で、し
ゃ断器中外し回路の断線は断線検出用表示器(9)およ
び電流制限用抵抗器(lO)を通して引外しコイル(5
)に小電流を流すことにより監視される。
[発明が解決しようとする課題・] 上述したような従来の監視回路では、引外しコイル(5
)の断線は検出できるが、コントロールスイッチ(3)
または補助a接点(7)に溶着などが生じて引外しコイ
ル(5)が連続的に通電された場合、この引外しコイル
(5)が焼損し、断線する。そしてその後、断線検出用
表示器(9)が引外しコイル(5)の断線を検出するこ
とになり、断線の予知が不可能であると云う問題点があ
った・ この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、上述した引外しコイルや断器用投入コイルの
ような開閉機器用操作コイルを含む回路の断線を監視す
ると共に操作コイルの断線以前にその異常などを検出し
て当該回路を開き、したがって操作コイルの断線も予防
できる開閉機器用操作コイルの監視回路を提供すること
を目的とする。
L課題を解決するための手段〕 この発明に係る開閉機器用操作コイルの監視回路は、開
閉機器用操作コイルの表面温度を検出する第1の温度セ
ンサと、前記操作コイルを収納する収納箱の内部温度を
検出する第2の温度センサと、これら温度センサによっ
て検出された温度の差が零の時に前記操作コイルが断線
したと判断して7報を発させ、また前記温度差が所定値
を超える時に前記操作コイルに異常が生じたと判断して
警報を発させると共に前記操作コイルを含む回路を開か
せる判断回路とを設けたものである。
[作用] この発明においては、開閉機器用操作コイルの表面温度
と、操作コイルを収納する収納箱の内部温度との差が零
の時に断線1報を発させ、また前記温度差が所定値を超
える時に異常警報を発させると共に操作コイルを含む回
路を開かせる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、そして
第2図は第1図の実施例が適用される監視回路の回路図
である。
第1図において、(IIAIは各開閉機器用操作コイル
例えば引外しコイル(5)の表面に装着されてその表面
温度を検出する第1の温度センサ、(11B3 は引外
しコイル(5)を収納する収納箱(図示しない)の内部
に配置されて内部温度を検出する第2の温度センサ、 
(t2A1.(x2Blは各温度センサT11A]、(
IIBIで検出された温度を表わす信号を個別に増幅す
る温度信号増幅回路、(13)は入力された温度信号か
ら上述した表面温度と内部温度の差を導出して後述する
判断を行う判断回路である。すなわちこの判断回路(1
3)は、温度差が零の時に引外しコイル(5)が断線し
たと判断して断線警報回路(14)に警報を発させ、ま
た温度差が所定値を超える時に引外しコイル(5)に異
常が生じたと判断して異常警報回路(15)に7報を発
させると共に引外しコイル(5)の焼損防止用リレー 
+161を励磁してそのb接点(17)を後述するよう
に開かせる。
第2図の回路が第3図の回路と違う点は、断線検出用表
示器(9)およびダイオード(4)を用いないこと、電
流制御用抵抗器を3個ではなく2個(IOAIおよび(
10B)用いること、しゃ断器の補助a接点(7)と連
動する補助す接点(18)および焼損防止用リレー(1
6)のb接点(17)を用いることである。第2図の回
路において、コントロールスイッチ(3)および電流制
御用抵抗器(IOAIは互いに並列に接続された上で、
その一端がP′Wl源に至る導線(1)に接続されかつ
その他端が補助a。
接点(7)1分圧用抵抗器(6)および引外しコイル(
5)から成る各直列回路(これらは互いに並列に接続さ
れている)を介して鎖錠用接点f81の一端に接続され
る。この鎖錠用接点(8)の他端は焼損防止用リレー(
16)のb接点(1月を介してN電源に至る導線(2)
に接続されている。更に、電流制御用抵抗器flOB)
は、その一端が導線(1)に接続されかつその他端がし
ゃ断器の各補助す接点(18)を介して補助a接点(7
)と分圧用抵抗器(6)の接続点に接続されている。
上述したように構成された開閉機器用操作コイルの監視
回路においては、しゃ断器が投入状態の場合、その補助
a接点(7)が閉じており、その結果導線(1)からT
i流制御用抵抗器flOA+ 、補助a接点(7)1分
圧用抵抗器(6)、各相の引外しコイル(5)、鎖錠用
接点(8)およびb接点(1月を通して導!I(2)に
小電流が通電されている。一方、しゃ断器がしゃ断状態
の場合、その補助す接点(18)が閉じ、その結果上述
した場合と同様に、引外しコイル(5)に小電流が通電
される。このようにして小電流が流されている結果用外
しコイル(5)は収納箱の内部温度よりΔt(”C)だ
け高温になっている。そして、引外しコイル(5)の表
面に装着された第1の温度センサ(IIA)と収納箱内
部に配置された第2の温度センサ(IIBI とがそれ
ぞれ引外しコイル(5)の表面温度と収納箱内部の温度
とを検出する。これらの温度信号はそれぞれ温度信号増
幅回路112Al +1281で増幅され5判断回路(
13)に入力される0判断回路(13)はこれらの温度
信号から上述した温度差Δしく”C)を導出する。そし
て、もし温度差Δt(”C)が零の時は断線警報回路(
14)に信号を送出し、その結果断線警報回路(14)
は断線警報を発する。また温度差Δt (”C)が所定
の正常温度差以上の時には異常警報回路(15)および
焼損防止用リレー(16)に同時に信号が送出される。
その結果。
異常警報回路(15)から異常警報が出されると共に、
焼損防止用リレー(16)を励磁して第2図のb接点(
17)を閉じさせ、このようにして引外しコイル(5)
の焼損が未然に防止される。
なお、上記実施例ではしゃ断器の引外しコイルについて
説明したが、しゃ断器の投入回路や断路器などの操作コ
イルに対しても同様の動作を期待でき、また連続励磁用
リレーコイルのコイル焼損防止用回路に対しても同様の
効果を期待できる。
E発明の効果] この発明は1以上説明したとおり、開閉機器用操作コイ
ルの表面温度を検出する第1の温度センサと、前記操作
コイルを収納する収納箱の内部温度を検出する第2の温
度センサと、これら温度センサによって検出された温度
の差が零の時に前記操作コイルが断線したと判断してg
報を発させ、また前記温度差が所定値を超える時に前記
操作コイルに異常が生じたと判断して警報を発させると
共に前記操作コイルを含む回路を開かせる判断回路とを
設けたので、IS作フィルの監視のみならず操作コイル
の異常も予知でき、開閉機器用操作コイルをより確実に
予防診断できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の〜実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の実施例が適用される監視回路を示す回路図、
第3図は従来の監視回路を示す回路図である。 図において、(5)は引外しコイル、(IIAIは第1
の温度センサ、(11B)は第2の温度センサ、(13
)は判断回路、 +141は断線警報回路、 +151
は異常コ報回路、  f16)は焼損防止用リレー、(
]7)はb接点である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代  理  人   曽   我   道   照事件
の表示 特願平 40267号 発明の名称 開閉機器用操作コイルの監視回路 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称  (601)三菱電機株式会社代表者 志岐守

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉機器用操作コイルの表面温度を検出する第1の温度
    センサと、前記操作コイルを収納する収納箱の内部温度
    を検出する第2の温度センサと、これら温度センサによ
    って検出された温度の差が零の時に前記操作コイルが断
    線したと判断して警報を発させ、また前記温度差が所定
    値を超える時に前記操作コイルに異常が生じたと判断し
    て警報を発させると共に前記操作コイルを含む回路を開
    かせる判断回路とを備えたことを特徴とする開閉機器用
    操作コイルの監視回路。
JP1040267A 1989-02-22 1989-02-22 開閉機器用操作コイルの監視回路 Pending JPH02221878A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7614106B2 (en) * 2005-02-25 2009-11-10 Lg Electronics Inc. Washing machine and control method thereof
JP2011070838A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Chugoku Electric Power Co Inc:The 遮断器監視装置
JP2013211950A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 電力変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7614106B2 (en) * 2005-02-25 2009-11-10 Lg Electronics Inc. Washing machine and control method thereof
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