JPH02221746A - 直線往復動装置 - Google Patents

直線往復動装置

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JPH02221746A
JPH02221746A JP4174889A JP4174889A JPH02221746A JP H02221746 A JPH02221746 A JP H02221746A JP 4174889 A JP4174889 A JP 4174889A JP 4174889 A JP4174889 A JP 4174889A JP H02221746 A JPH02221746 A JP H02221746A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、回転運動を直線往復運動に変換し、その行程
量の無段変化を調節できるようにした直線往復動装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、回転運動を直線往復運動に変換する装置としては
、例えば第4図及び第5図に示すような二重偏心機構が
使用されている。
この直線往復動装置21は、筺体22の内部に内歯車2
4が小ねじ24nにより固着されており、該内歯車24
の2分の1の歯数を有し、これに噛合する外歯車部25
gを備えた駆動ブロック25が組み付けられている。な
お、内歯車24と外歯車部25gとのピッチ円24p、
25pのそれぞれの直径り、dの比率は、2:1の関係
にある。(第6図参照) 駆動ブロック25は、外歯車部25g後面に、モータの
回転軸(図示省略)に直結固着された人力軸23に偏心
量Hをもって偏心軸支され、回転可能な軸部25jを突
設する一方、前面には、先端部を偏心駆動軸部25hに
形成した駆動腕部25kを突設してなる。なお、外歯車
部25gと偏心駆動軸部25hとの偏心量は、前記偏心
量Hと同一の値となっている。また、外歯車部25gは
、外歯車を駆動ブロック25本体にキーにより固着して
なる。
そして、前記偏心駆動軸部25hは、往復動ブロック2
6の受動環26Uにベアリング26bを介して連結され
ている。なお、第4図ではピストンポンプ40を片方に
装備している状態を示している。
この往復動ブロック26は、前記受動環26Uの周外側
に一対の摺動杆26Sを突き合わせ、結合してなるもの
で、前記筺体22の両側壁に形成された軸受孔22aの
軸受22jに摺動杆26Sを支持され、横方向へ往復動
可能となっている。
なお、摺動杆26Sの中心線26Scは、前記入力軸2
3の中心線23cと常に6点において直交する位置にあ
゛る。
次に、上記の構成による駆動ブロックの動作について、
第6図の要部概略正面図により説明する。
今、同図1に示すように、内歯車24に噛合している駆
動ブロック25に往復動ブロック26を組み付けるには
、該往復動ブロック26の中心線26Scに6点におい
て直交する平面F上に外歯車部25gの中心線25gc
と偏心駆動軸部25hの中心線25hcとを位置させ(
この場合、中心線25hcは6点に一致させる)、該偏
心駆動軸部25hに受動環26Uを外嵌して往復動ブロ
ック26を設定する。この状態を基準姿勢とし、この姿
勢から発進させる。
そこで、人力軸23を矢印M方向へ回転させると、同図
Hに示すように、これに伴って外歯車部25gは矢印N
方向へ連動回転し、その中心線25gcは6点を中心と
し半径H(=d/2=D/4)とした円周E(同図I参
照)に沿って矢印M方向へ進む一方、偏心駆動軸部25
hの中心線25hc、すなわち受動環26Uの中心線2
6[JCは中心線26Scに沿って矢印り方向へ移動す
るので往復動ブロック26を同方向へ移動させる。続い
て、同図■に示すように、中心線25gcが中心、l1
26Scに交差すると中心線26Ucは、同図■に示す
ように、内歯車24のピッチ円24pに対向する中心線
26S(、のa点に一致する。更に外歯車11125g
の回転が進むと中心線26UCは引き返して矢印R方向
へ進み、6点を通過して右方でピッチ円24ρに対向す
る中心線263Cのb点に一致する。更に外歯車部25
gの回転が進むと中心線26υCは引き返し、中心線2
5gcが前記平面F上に一致する基準姿勢に復帰したと
ころで中心線260cも6点に復帰し往復動ブロック2
6の2行程量作が終了する。
すなわち、人力軸23の1回転により往復動ブロック2
6は1往復するわけで、この場合の行程量はa点とb点
との距離、つまり内歯車24の直径D (=48)の寸
法となる。
(発明が解決しようとする課題) 従来の直線往復動装置は、往復動ブロックの行程量が内
歯車のピッチ円直径(偏心量の4倍)となり、しかもこ
れに限定されるため、行程量を変更するには、内歯車、
駆動ブロック及び入力軸等の構成部品を寸法の異なった
ものに交換しなければならず、しかも、各中心線間の偏
心量の誤差は組付は後、4倍の行程量誤差となるため、
両偏心量は精密加工により完全に一致させる必要があり
、もし、一致していなければ無理が生じ円滑な直線往復
動を行わず、摺動面にかじ、りが発生し機能しなくなり
、また、内歯車への外歯車部の組付けは基準姿勢以外で
は不可能であるという問題点がある。、 本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、直
線往復動の行程量を、停止中、運転中を問わず外部操作
により、自在に無段階変化させて正確な値に設定できる
だけでなく、異なった二重偏心量を有する構成部品にお
いても円滑に機能し、しかも内歯車のピッチ円直径に限
定されない長行程量が得られ、かつ、かじりや無理を生
じないばかりか、内歯車に対し任意の位置で外歯車部を
組み付けできる直線往復動装置を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る直線往復動装置は、外壁に行程量調節手段
を備えた筺体に回動可能に内設された内歯車と、該内歯
車の2分の1の歯数を有しこれに噛合する外歯車部、駆
動源の回転軸に直結する人力軸に回動可能に連結する軸
部及び偏心駆動軸部を有する駆動腕部とから形成された
駆動ブロックと、前記偏心駆動軸部に回転可能に結合す
る摺動駒を縦方向に摺動させ保持する受動枠及び該摺動
枠の両側に突き合わして固着される摺動杆からなる往復
動ブロックと、前記筺体前面に付設され、前記往復動ブ
ロックを横方向へ摺動させ保持する前部金具とにより構
成したものである。
(作用) 本発明における直線往復動装置においては、人力軸の回
転により連動逆回転する駆動ブロックの偏心駆動軸部が
、回転可能に結合している摺動駒を受動枠内で縦方向へ
摺動させつつ押したり引いたりして往復動させることに
より往復動ブロックを横方向へ往復動させる。
また、行程量調節手段を操作して摺動駒の移動する軌跡
の方向を変更することにより、往復動ブロックの行程量
を自在に選定することができ、前記方向が摺動杆の中心
線に平行な場合に最大値が得られ、直交時には最小とな
る。なお、人力軸の1回転につき1行程が行われるので
、往復の速度は最大行程時最高となり、最小行程時最低
となる。
なお、内歯車への外歯車部の組付けは任意の位置で行い
、行程量調節手段を操作すれば、駆動ブロックを所望の
姿勢に設定することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
まず、構成を述べる。
本実施例の直線往復動装置1は、第1図に見られるよう
に、可変容量定圧ピストンポンプ40に通用したもので
、筺体2に回動可能に内設された内歯車4と、該内歯車
4にその2分の1の歯数を存し噛合する外歯車部5g、
該外歯車部5gの後面に突出して人力軸3に偏心量〇l
  (外歯車のピッチ円5pの半径に相当する。第3図
■参照)をもって偏心軸支される回転可能な軸部5j及
び前記外歯車部5gの前面に突設された駆動腕部5にと
からなる駆動ブロック5と、該駆動ブロック5により横
方向に摺動する往復動ブロック6と、前記筺体2の前面
に付設され、前記往復動ブロック6を摺動させ保持する
前部金具7と、筺体2の上部外壁に設けられ、前記内歯
車4を回動し位置決めさせて往復動ブロック6の行程量
を調節する行程量調節手段8とにより主要構成されてい
る。
筺体2は、上部外壁にウオーム歯車ケース2wを形成し
ていて、手動ハンドル8Hを有するウオーム8Wを内設
するとともに、該ウオーム8Wに噛合するウオームホイ
ール歯4wを外周に刻設した内歯車4を保持している。
また、第2図に示すように、筺体2の後面に駆動源とし
て取付金具32を介して装着されたモータ30の回転軸
31に外嵌してキー3kにより固着された人力軸3をベ
アリング3b、3dを介して保持している。
駆動ブロック5は、その軸部5jを人力軸3の前面に穿
設された偏心軸穴3aにベアリング5bを介して装着さ
れており、軸部5jの中心線、すなわち、外歯車部5g
の中心線5gcは、人力軸3の中心線3cに対し偏心量
H3をもって偏心されている。
なお、外歯車部5gのピッチ円5p直径dは、内歯車4
のピッチ円直径りの2分の1であり、前記偏心it i
’i lは、前記ピッチ円5p直径dの2分の1に等し
い。
また、駆動腕部5にの先端部は、偏心駆動軸部5hを形
成しており、その中心線5hCは、前記中心線5gcに
対し偏心量H2(Hl +α)をもって偏心されている
。(第3図■参照)往復動ブロック6は、前記偏心駆動
軸部5hとベアリング6bを介して結合する摺動駒6K
を縦方向に摺動保持する案内溝6mを備えた受動枠6W
と、該受動枠6Wの両性側に前記案内tR6mに対し直
角をなして結合される一組の摺動杆6Sとからなる。
前部金具7は、前記筺体2の前面に付設される保持枠7
Wと、その前面を蔽って取り付けられる蓋板7Fとから
なり2上下内面に前記受動枠6Wを横方向へ摺動する案
内機構として案内溝7mを形成するとともに、保持枠7
Wの両側壁に摺動杆6Sを貫通させ保持する軸受孔7a
及び軸受7jを設けている。
そして本実施例では、一方の軸受孔7aには、tn記ピ
ストンポンプ40のシリンダ41が連結されるとともに
、その側の摺動杆6Sの先端には、ピストン42が取り
付けられている。
なお、前記摺動杆6Sの中心線6Scは、人力軸3の中
心線3Cと常に0点において直交する位置にある。
ちなみに、面記ピストンポンプ40において、43は吸
入口、44は吸入弁、45は排出弁、46は排出口であ
る。
次に、要部の組立について述べる。
内歯車4に噛合している駆動ブロック5に往復動ブロッ
ク6を組み付けるには、まず、筺体2の前面に保持枠7
Wを付設する。そして、第3図工に示すように、前記0
点において摺動杆6Sの中心線6Scに直交する平面F
上に外歯車部5gの中心線5gcと偏心駆動軸部5hの
中心線5hcが位置するようにした駆動ブロック5の基
準姿勢をとらせる。ただし、内歯車4と外歯車部5gと
の組付けは、任意の位置で行い、行程量調節手段8を操
作して駆動ブロック5に基準姿勢をとらせてもよい。
偏心量がH,=H2の場合、この基準姿勢では中心線5
hcは入力軸3の中心線3Cと一致している。そこで、
受動枠6Wの案内溝6mに保持された摺動駒6Kをベア
リング6bを介して偏心駆動軸部5hの外嵌結着すると
ともに、受動枠6Wを保持枠7Wの案内溝7mに設定し
、両軸受孔7aから貫入させた摺動杆6Sを受動枠6W
に連結した後、蓋板7Fを取り付ける。
上記組立となっているので、この基準姿勢において、人
力軸3が矢印M方向へ回転すると、連動して矢印N方向
へ駆動ブロック5が回転し、その偏心駆動軸部5hの中
心線5hC,すなわち同中心線を有する摺動駒6にはI
J動杆6Sの中心線6SCに沿って矢印し方向へ移動し
受動枠6Wを介して摺動杆6Sを同方向へ移動させる。
そして外歯車部5gの中心線5gcが基準姿勢位置から
90度回って前記中心線6Scと直交する位置に来たと
き摺動駒6にの中心線5hcは、内歯車4のピッチ円4
P上に達しており、そのときの中心線6Scとの交点は
a点である。更に外歯車部5gが180度進んだところ
で摺動駒6には矢印R方向へ移動して0点に戻り、続い
て270度進んだところで0点につき対称位置のb点に
達し、b点から引返して再び矢印り方向へ向い、外歯車
部5gが中心線5gcv−而F上に面ったとき摺動駒6
には0点に復帰している。この一連の摺動駒6にの往復
動の軌跡は直線abとなっていて、その長さは内歯車4
のピッチ円直径りと等しく、これが往復動ブロック6の
最大行程量に該当している。この最大行程量S、18は
、2 (H,+H,)=48+ =D (H+ =82
につき)である。ただし、以上の動作は、従来例と同様
である。
次に、往復動ブロック6の行程量Sを調節するには、手
動ハンドル8Hを操作してウオーム8W及びウオームホ
イール歯4Wにより、前記基準姿勢から例えば矢印Q方
向へ内歯車4を、同図Hに示すように角度βだけ回動す
ると、これに追従して外歯車部5gと人力軸3とは一体
となって回動し、中心線5gc及び偏心駆動軸部5hの
中心線5hcを含む平面F1と基準姿勢の平面Fとは円
周角β度を形成する。このとき前記中心線5hcは0点
に一致したままである。
この前記平面F、を初期姿勢の平面として入力軸3を回
転した場合、摺動駒6にの中心線5hcは平面F1に対
し直角方向に移動するので、その軌跡となる直線ef 
(=D)は、摺動杆6Sの中心線6SCに対して0点を
通り、角度βだけ傾斜していることとなる。したがって
、入力軸3の回転に伴って摺動駒6には受動枠6Wの案
内溝6m内を慴動して直線ofを辿る動作を行うが、受
動枠6Wの横方向の移動量、すなわち往復動ブロック6
の行程量Sは、5=D−tanβとなり、tanβの値
は1〜0であるため、β=90度の場合にはS=0とな
り、直線efは基準姿勢の平面Fに重なり摺動駒6には
0点の垂直方向に上下するだけなので、往復動ブロック
6は不動である。
また、β=0度の場合は、tanβ=1の基準姿勢であ
り、前述したとおりS=Dで、最大行程量S、□が得ら
れる。
また、偏心量においてH2=H1+αの場合には、摺動
駒6にの描く軌跡は、同図mに示すように、厚み2αで
長手方向の中心線ghcの長さが 2  (Hl  +
H2)  =2  (H鳳 + H,+ α ) =4
8、+2α=D+2αである凸レンズ縦断面の外周線G
となり、前記中心線ghCは常に0点をその中心点に置
いている。
そして、基準姿勢において人力軸3を回転したとき最大
行程量S、、、=D+2αが得られ、行程量調節に際し
ては初期姿勢の平面F1と基準姿勢の平面Fとのなす角
度βにより行程量S= (D+2α) tanβで得ら
れるが、摺動駒6にの移動軌跡が凸レンズ状であるため
、前記平面Fに平行で距離αの2平面F、、F3間に前
記中心線ghcの両端が位置する場合、行程量Sは2α
の近似値であり、β=180度のとき最低行程量S、。
が2αとして得られる。
なお、行程量の調節は、人力軸3の停止中9回転中を問
わず行うことができる。
また、行程量調節手段として本実施例ではウオーム機構
を用いたが、これに限定されるものでなく、内歯車の外
周に凸部を設け、該凸部に回動可能なてこ棒を取り付け
、放射線方向に起立させて内歯車を回動するてことして
用いる一方、これを倒して外筐周縁に刻設した複数の凹
部の1つに係止して固定する機構など、その他種々の手
段が考えられる。
さらにまた、本実施例では要部の組立に際し、最初に駆
動ブロック5の基準姿勢をとらせるように、内歯車4に
外歯車部5gを噛み合わせているが、まず駆動ブロック
5を任意の姿勢で内歯車4に組み付けた後、行程量調節
手段8を操作して内歯車4を回動し、基準姿勢にすれば
よく、従来のように、最初の組付けは5基準姿勢の場合
のみ一つに限定されるに対し、任意の姿勢で組み付けす
ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、筺体内に内歯車を設け
、該内歯車の2分の1の歯数を有する外歯車部を備えた
駆動ブロックと横方向に摺動する往復動ブロックとの連
結を、縦方向に摺動可能とした受動枠に設けた摺動駒を
介して行い、かつ、行程量調節手段により往復動ブロッ
クの行程量を入力軸の1回転において適宜に選定できる
構成としたため、二重偏心の相互の偏心量を一致させる
必要がなくなり、伝動における誤差や無理は受動枠で吸
収緩和されるので摺動面にかじりは発生しない。また、
外歯車部の偏心量よりも偏心駆動軸部の偏心量を大きく
することにより2装置全体を小型化することができる。
なお、内歯車への駆動ブロックの組付けは、内歯車の任
意の位置で行うことができ、極めて簡便である。
さらになお、行程量が選定できることから、行程量の微
調整も可能となり、正確な行程量を常に得られるだけで
なく、ピストンポンプに適用した場合には、運転中、停
止中を問わず即座に流量の無段階変化を行うことが可能
となっている。また、行程量だけでなくそのストローク
速度も無段階に変化させることができるので、鋸盤に適
用した場合には、硬質ワークや軟質ワークにそれぞれ適
した切削速度を自在に選定できるなど数々の効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一実施例の直線往復動装置の一
部切断正面図、第2図は、同じく要部切断側面図、第3
図は、同じく駆動ブロックの動作を説明するための要部
を示す概略正面図で、同図工は、二重偏心量が等しい条
件における基準姿勢の場合の図、同図■は、同じく外歯
車部が基準姿勢から円周角β度進められて行程量を調節
された場合の図、同図mは、偏心駆動軸部の偏心量が外
歯車部の偏心量が大きい条件における基準姿勢の場合と
、行程量調節の場合との図、同図■は、同じく外歯車部
が基準姿勢から円周角90度進められて最小行程量を得
る場合の図、第4図は、従来の直線往復動装置の駆動ブ
ロックが最左端に達した姿勢におけるピストンポンプ装
着の場合の横断平面図、第5図は、同じく往復動ブロッ
クが中間位置にある場合の一部切欠縦断正面図、第6図
は、同じく駆動ブロックの動作を説明するための要部を
示す概略正面図で、同図工は、基準姿勢の場合の図、同
図■は、外歯車部が基準姿勢から円周角45度進んだ場
合の図、同図■は、同じく90度進んだ場合の図である
。 1−−−−−−直線往復動装置 2−−・−筺体 3・・・−・入力軸 4−−−−−内歯車 5−−−−−駆動ブロック 5 g −−−−−外歯車部 (3−−−一軸部 5 k −−−−一駆動腕部 5 h −・・・−偏心駆動軸部 6−−−−−一往復動ブロック 6に−・−摺動駒 a W −−−−−受動枠 S S −・・−摺動杆 7・・・−前部金具 7 W −−−−一保持枠 7m・・・・−案内溝 7a・−・−軸受孔 7F−一・−蓋板 8・−・−行程量調節手段 30−−モータ 31−−−一回転軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筺体に回動可能に内設された内歯車と、該内歯車の2分
    の1の直径を有しこれに噛合する外歯車部及び該外歯車
    部後面に突出して入力軸に偏心軸支される軸部並びに外
    歯車部前面に突設され先端に偏心駆動軸部を形成した駆
    動腕部とからなる駆動ブロックと、前記偏心駆動軸部を
    回転可能に保持する摺動駒及び該摺動駒を縦方向に直線
    摺動させる受動枠並びに該受動枠の両外側に前記縦方向
    に対し直角をなして結合する複数の摺動杆とからなる往
    復動ブロックと、前記筺体の前面に付設され受動枠に横
    方向の往復動をさせる案内機構及び摺動杆を貫通させ保
    持する軸受孔を設けた保持枠に蓋板を取り付けてなる前
    部金具と、筺体外壁に設けられ前記内歯車を回動して往
    復動ブロックの行程量を変化させる行程量調節手段と、
    駆動源の回転軸に連結固着される前記入力軸とにより構
    成したことを特徴とする直線往復動装置。
JP4174889A 1989-02-23 1989-02-23 直線往復動装置 Granted JPH02221746A (ja)

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JPH02221746A true JPH02221746A (ja) 1990-09-04
JPH0578702B2 JPH0578702B2 (ja) 1993-10-29

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0456247U (ja) * 1990-09-20 1992-05-14
JPH09208124A (ja) * 1995-11-29 1997-08-12 Keck Helmut 管巻き機、合糸機及びテクスチヤード加工機用の巻取り装置

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JPH0456247U (ja) * 1990-09-20 1992-05-14
JPH09208124A (ja) * 1995-11-29 1997-08-12 Keck Helmut 管巻き機、合糸機及びテクスチヤード加工機用の巻取り装置

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