JPH02221622A - エンジンのスパークアレスター - Google Patents
エンジンのスパークアレスターInfo
- Publication number
- JPH02221622A JPH02221622A JP4187389A JP4187389A JPH02221622A JP H02221622 A JPH02221622 A JP H02221622A JP 4187389 A JP4187389 A JP 4187389A JP 4187389 A JP4187389 A JP 4187389A JP H02221622 A JPH02221622 A JP H02221622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark arrester
- exhaust gas
- tube
- trunpet
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、エンジンの排気管に連結するマフラ内に取
付けて、排気ガス中に含まれた火粉が放出されないよう
にするエンジンのスパークアレスターの改良に関する。
付けて、排気ガス中に含まれた火粉が放出されないよう
にするエンジンのスパークアレスターの改良に関する。
車両などに使用されるエンジンは、排気管に連結したマ
フうで排気音を消音して、排気ガスを大気中に放出する
ようにしている。ところが、排気ガス中に含まれた火粉
が時として、放出されることがある。このように火粉を
放出するものは、火気を使用してはいけない場所や、山
林で枯草が多い場所で使用する車両では、火災を起す可
能性がある。それで、このような場所で使用する車両に
は、マフラ内にスパークアレスターを取付けて、火粉が
放出されないようにしている。第３図及び第４図は、そ
の−例を示すものである。この場合は、マフラ筒Ａの後
部に円筒Ｂを取付け、この中に先端を塞いだ円筒Ｃの外
側に複数の軸方向の捩り羽根りを取付けたスパークアレ
スターを取付けて、排気に渦流を起させ、その後側の沈
殿室Ｅに火粉を沈殿させ、中央の排気管Ｆから排気ガス
だけを放出させるようにしている。
フうで排気音を消音して、排気ガスを大気中に放出する
ようにしている。ところが、排気ガス中に含まれた火粉
が時として、放出されることがある。このように火粉を
放出するものは、火気を使用してはいけない場所や、山
林で枯草が多い場所で使用する車両では、火災を起す可
能性がある。それで、このような場所で使用する車両に
は、マフラ内にスパークアレスターを取付けて、火粉が
放出されないようにしている。第３図及び第４図は、そ
の−例を示すものである。この場合は、マフラ筒Ａの後
部に円筒Ｂを取付け、この中に先端を塞いだ円筒Ｃの外
側に複数の軸方向の捩り羽根りを取付けたスパークアレ
スターを取付けて、排気に渦流を起させ、その後側の沈
殿室Ｅに火粉を沈殿させ、中央の排気管Ｆから排気ガス
だけを放出させるようにしている。
第５図及び第６図は、他の従来例を示すものである。こ
の場合には、マフラ筒Ｇの後端に円筒Ｈを取付け、円筒
Ｈの後側に円板Ｊの前側に径方向の複数の捩り羽根Ｋを
取付けたスパークアレスターを取付け、排気ガスに外側
に旋回する流れを与え、その後側に沈殿室りを設けて火
粉を沈殿させ、中央の排気管Ｍから排気ガスだけを放出
するようにしている。
の場合には、マフラ筒Ｇの後端に円筒Ｈを取付け、円筒
Ｈの後側に円板Ｊの前側に径方向の複数の捩り羽根Ｋを
取付けたスパークアレスターを取付け、排気ガスに外側
に旋回する流れを与え、その後側に沈殿室りを設けて火
粉を沈殿させ、中央の排気管Ｍから排気ガスだけを放出
するようにしている。
従来技術で述べたもののうち、竹者に於ては、排気ガス
の流れをスムースにできるが、円筒Ｂの後端に捩り羽根
りの後端をロー付けなどで取付けているが、捩り羽根り
の外周を円筒Ｂの内周に密着させて作ることがむつかし
く、製品にばらつきができ、隙間を真直に通り抜ける火
粉ができることがあり、性能にもばらつきが生じる不都
合がある。
の流れをスムースにできるが、円筒Ｂの後端に捩り羽根
りの後端をロー付けなどで取付けているが、捩り羽根り
の外周を円筒Ｂの内周に密着させて作ることがむつかし
く、製品にばらつきができ、隙間を真直に通り抜ける火
粉ができることがあり、性能にもばらつきが生じる不都
合がある。
又、後者に於ては、火粉を取る性能では安定しているが
、排気ガスの流れがスムースでなく、エンジンの出力性
能が低下する不都合がある。
、排気ガスの流れがスムースでなく、エンジンの出力性
能が低下する不都合がある。
この発明は、かかる点に鑑み、排気ガスの流れをスムー
スにして出力低下を防ぎながら、製作精度が安定して、
火粉を取る性能も安定しているエンジンのスパークアレ
スターを得ることを目的とする。
スにして出力低下を防ぎながら、製作精度が安定して、
火粉を取る性能も安定しているエンジンのスパークアレ
スターを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明のエンジンのスパ
ークアレスターは、マフラ筒の後部に末広がりのラッパ
部を設け、該ラッパ部内に円錐面の外周に複数の捩り羽
根を設けたスパークアレスターを挿入し、該スパークア
レスターの後側に中央に排気筒を設けた沈殿室を連結す
るようにしたことにある。
ークアレスターは、マフラ筒の後部に末広がりのラッパ
部を設け、該ラッパ部内に円錐面の外周に複数の捩り羽
根を設けたスパークアレスターを挿入し、該スパークア
レスターの後側に中央に排気筒を設けた沈殿室を連結す
るようにしたことにある。
排気ガスは、スパークアレスターの捩り羽根を通るとき
に旋回流にされ、火粉を沈殿室に沈殿させ排気ガスだけ
中央の排気筒を通して放出し、火粉が放出されるのを防
止する。スパークアレスターは、末広がりのラッパ部に
、捩り羽根を落し込んで、捩り羽根の外周をラッパ部の
内面に密着させて溶着でき、隙間ができないように、製
品を安定させることができて、火粉取りの性能が安定し
たものにできる。そして、排気ガスの流れもスムースで
、エンジン性能の低下を防ぐことができる。
に旋回流にされ、火粉を沈殿室に沈殿させ排気ガスだけ
中央の排気筒を通して放出し、火粉が放出されるのを防
止する。スパークアレスターは、末広がりのラッパ部に
、捩り羽根を落し込んで、捩り羽根の外周をラッパ部の
内面に密着させて溶着でき、隙間ができないように、製
品を安定させることができて、火粉取りの性能が安定し
たものにできる。そして、排気ガスの流れもスムースで
、エンジン性能の低下を防ぐことができる。
以下、本発明の実施例を第１図及び第２図によって説明
する。
する。
マフラ筒１は、内部が複数の膨張室２に区分けした消音
室になっており、後端中央に、末広がりのラッパ部３を
連結する。、スパークアレスター４は、円錐面５の外側
に、複数の捩り羽根６をスポット溶接などで取付けてあ
り、捩り羽根６の外周が、ラッパ部３の内面に当るまで
落し込み、後端で、ロー付け７で固定する。ラッパ部３
のテーパー面に、捩り羽根６のテーパーが当るまで挿入
でき、製作が簡単で、しかも隙間がなく、安定した性能
のものにできる。スパークアレスター４の後側には、中
央に排気筒８を設けた沈殿室９を連結する。排気筒８は
、沈Ｒ至９に着脱自在に締着するようにしてあり、適宜
沈殿室９内が掃除できるようにしである。排気ガスは、
捩り羽根６の間を確実に通過して旋回流を与えられ、沈
殿室９に火粉を沈殿させることができる。そして、排気
ガスの流れがスムースで、エンジン出力の低下ら防止で
きる。
室になっており、後端中央に、末広がりのラッパ部３を
連結する。、スパークアレスター４は、円錐面５の外側
に、複数の捩り羽根６をスポット溶接などで取付けてあ
り、捩り羽根６の外周が、ラッパ部３の内面に当るまで
落し込み、後端で、ロー付け７で固定する。ラッパ部３
のテーパー面に、捩り羽根６のテーパーが当るまで挿入
でき、製作が簡単で、しかも隙間がなく、安定した性能
のものにできる。スパークアレスター４の後側には、中
央に排気筒８を設けた沈殿室９を連結する。排気筒８は
、沈Ｒ至９に着脱自在に締着するようにしてあり、適宜
沈殿室９内が掃除できるようにしである。排気ガスは、
捩り羽根６の間を確実に通過して旋回流を与えられ、沈
殿室９に火粉を沈殿させることができる。そして、排気
ガスの流れがスムースで、エンジン出力の低下ら防止で
きる。
以上説明したように、この発明は上述のように構成した
ので、スパークアレスターの捩り羽根とラッパ部に隙間
がないように、簡単に製作できて、精度が高く、火粉取
りの性能が安定し、しかも、排気ガスの流れがスムース
にできて、エンジン出力の低下が少いものにできる。
ので、スパークアレスターの捩り羽根とラッパ部に隙間
がないように、簡単に製作できて、精度が高く、火粉取
りの性能が安定し、しかも、排気ガスの流れがスムース
にできて、エンジン出力の低下が少いものにできる。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は
全体の縦断面図、 第２図は要部拡大斜視図、 第３図及び第４図は従来例を示し、 第３図は全体の縦断面図、 第４図は要部拡大斜視図、 第５図及び第６図は他の従来例を示し、第５図は全体の
縦断面図、 第６図は要部拡大斜視図である。 １・・・マフラ筒、３・・・ラッパ部、４・・・スパー
クアレスター ５・・・円錐面、６・・・捩り羽根、８
・・・排気筒、９・・・沈殿室。
全体の縦断面図、 第２図は要部拡大斜視図、 第３図及び第４図は従来例を示し、 第３図は全体の縦断面図、 第４図は要部拡大斜視図、 第５図及び第６図は他の従来例を示し、第５図は全体の
縦断面図、 第６図は要部拡大斜視図である。 １・・・マフラ筒、３・・・ラッパ部、４・・・スパー
クアレスター ５・・・円錐面、６・・・捩り羽根、８
・・・排気筒、９・・・沈殿室。
Claims (1)
- マフラ筒の後部に末広がりのラッパ部を設け、該ラッパ
部内に円錐面の外側に複数の捩り羽根を設けたスパーク
アレスターを挿入し、該スパークアレスターの後側に中
央に排気筒を設けた沈殿室を連結するようにしたことを
特徴とするエンジンのスパークアレスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187389A JPH02221622A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | エンジンのスパークアレスター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187389A JPH02221622A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | エンジンのスパークアレスター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221622A true JPH02221622A (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12620385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187389A Pending JPH02221622A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | エンジンのスパークアレスター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02221622A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6074098B1 (ja) * | 2016-06-13 | 2017-02-01 | 増山 征男 | 熱機関及び燃焼機器の排気利用による排気促進装置 |
| CN109505682A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-22 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种火星熄灭消声器以及发动机 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP4187389A patent/JPH02221622A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6074098B1 (ja) * | 2016-06-13 | 2017-02-01 | 増山 征男 | 熱機関及び燃焼機器の排気利用による排気促進装置 |
| CN109505682A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-22 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种火星熄灭消声器以及发动机 |
| CN109505682B (zh) * | 2018-12-28 | 2024-02-20 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种火星熄灭消声器以及发动机 |
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