JPH0222041B2 - - Google Patents

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JPH0222041B2
JPH0222041B2 JP55061826A JP6182680A JPH0222041B2 JP H0222041 B2 JPH0222041 B2 JP H0222041B2 JP 55061826 A JP55061826 A JP 55061826A JP 6182680 A JP6182680 A JP 6182680A JP H0222041 B2 JPH0222041 B2 JP H0222041B2
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JP
Japan
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component
chloro
cis
composition
cattle
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JP55061826A
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English (en)
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JPS565406A (en
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Kenaado Sutatsupusu Binsento
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Orica Ltd
Original Assignee
ICI Australia Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ICI Australia Ltd filed Critical ICI Australia Ltd
Publication of JPS565406A publication Critical patent/JPS565406A/ja
Publication of JPH0222041B2 publication Critical patent/JPH0222041B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、マダニ類Ixodid ticksの制埡た
たは根絶方法に関する。さらに詳しくは、本発明
は、マダニ類を制埡するかたたはマダニ類の䟵襲
から動物を保護するための動物の治療方法に関す
る。 マダニ科Ixodidaeすなわちhard tickに属
するマダニ類は、䞖界䞭の到る所で、非垞に倚く
のヒト及び動物の疟病の保持及び䌝播の原因ずな
぀おいる。 経枈䞊最も重芁な皮ずしおは、ブヌフむラス
Boophilusspp.、リピセフアラス
Rhipicephalusspp.、むク゜デスIxodes
spp.、ハむアロンマHyalommaspp.、アンビ
リオンマAmbylyommaspp.及びデルマセン
タヌDermacentorspp.が挙げられる。 オヌストラリアにおいおは、牛を䟵襲するマダ
ニ類の制埡は経枈䞊かなり重芁な問題である。こ
れらのマダニ類の䞭では、通垞牛マダニ
cattletickずしお知られおいる皮ブヌフむラ
ス・ミクロプラスBoophilus microplusが、
畜牛生産の最も倧きな経枈的損害の原因ずな぀お
いる。 これたで、牛マダニの「感受性の匷い」たたは
耐性のない」株は、砒玠、カルバメヌト及び塩玠
化炭化氎玠のようなある皮の化孊薬品を掻性成分
ずする噎霧剀によ぀お制埡しおいた。「感受性の
匷い」株ずしお代衚的なのは、「むヌロングピリ
ヌYeerongpilly」である。その埌、ある株の
牛マダニがオヌストラリア等に出珟し䞔぀広が
り、マダニ制埡に垞甚される。広汎スペクトルを
有する殺マダニ剀の倚くはこれらの株に䜜甚しな
いこずが刀明した。これらの株は、牛マダニの
「耐性」株ずしお知られおおり、畜牛産業にず぀
お重倧な問題ずな぀おいる。 「むヌロングピリヌ」株は、カルバリル
carbaryl及びDDTのような垂販殺マダニ剀に
よ぀お容易に制埡される。オヌストラリアの党お
の暩嚁者は、出珟した株が瀺す耐性床を枬定する
際にこの株を「感受性の匷い」察照暙準ずしお甚
いる。オヌストラリアにおいおブヌフむラス・ミ
クロプラスに発珟した䞻な耐性株を第衚に瀺
す。政府の調査の倧倚数は、牛マダニの根陀が地
理的、技術的及び経枈的芁因のために実珟䞍可胜
であるこず、ならびに厳密には、オヌストラリア
北半分における畜牛産業が長期間存続できるかど
うかは有効な殺マダニ剀が入手できるかどうか぀
おいるこずを立蚌した。 初期の耐性株第衚䞭、第矀が出珟した
時には、それらは登録商品名「トリチオン
Trithion及び「デルナブDelnav」ずしお
商業的に入手可胜なものを含む広範囲の有機リン
酞゚ステルOP殺マダニ剀によ぀お容易に制
埡できた。その埌間もなく、OP耐性株が出珟し
た。それらに察しおは、より匷力なOP殺マダニ
剀でないず効果がなか぀た。この型の最も普通の
株「リツゞランドRidgeland」の制埡には代
衚的には、クマフオスcoumaphos、クロルピ
リフオスchlorpyrifos、ブロモフオス―゚チ
ルbromophos―ethyl及び゚チオンethion
のようなOP化合物が甚いられる。第衚に、牛
マダニに察しお䜿甚される䞻な殺マダニ剀の化孊
名、普通名及び登録商品名を瀺した。
【衚】
【衚】 その埌たもなく、䌝染力のあるOP耐性株「ビ
アラBiarra」が出珟し、効果のある垂販OP
化合物の数は個に枛぀たすなわち、ブロモフ
オス―゚チル及びクロルピリフオス。さらに、
第矀の株を制埡するためには、これたで牛浞液
dipsに甚いられた濃床の倍の濃床でこれら
の殺マダニ剀を甚いなければならず、このために
マダニ制埡のコストが増加した。たた、牛がOP
䞭毒症状を瀺す危険も増倧した。 1971幎には、䞀連のOP耐性株が出揃぀た。䞭
でも「MtアルフオヌドAlford」は制埡が最も
困難であ぀た。実隓宀の実隓では、「Mtアルフオ
ヌド」を制埡するにはクロルピリフオスの適甚量
を100倍に増倧しなければならず、商業的にみお
このような量は䞍経枈であり䞔぀牛及び浞液を扱
う人にず぀おも有害であ぀た。 オヌストラリア北郚における牛マダニの奜たし
い凊理法は、殺マダニ剀組成物を含む、代衚的に
はコンクリヌト補のトラフもしくは济槜である倧
きな牛甚デむツプdips」を䜿甚するものであ
る。牛は、デむツプ䞭にかり集め、そしお殺マダ
ニ剀組成物䞭に浞らせる。牛が充分に抜氎する
emersedするように、デツプは玄10000リツト
ルの最小容積を有する必芁がある。牛によ぀おデ
むツプから陀去された材料を補充するため、なら
びに分野によ぀お倱掻した殺マダニ剀を取り替え
るため、デむツプは氎及び殺マダニ剀を定期的に
泚ぎ足しおい぀ぱいにする。デむツプをからにし
たり枅浄にする操䜜は気持ちのよいものではな
く、たた高䟡な殺マダニ剀成分のロスを䌎うた
め、デむツプはこの方法によ぀おできる限り長期
間時には䜕幎も保持させる。埓぀お、動物の
排出物に接觊し䞔぀気候条件に無防備の状態にお
いお、殺マダニ剀がこのような長期間の貯蔵に察
しお安定であるこずが第の必芁条件である。 Mtアルフオヌドの出珟以来、商業的に入手可
胜なOP化合物のうち、マダニに察しお必芁ずさ
れる効力を有し䞔぀必芁ずされる浞挬貯蔵安定性
を有するものはもはやなくな぀た。埓぀お、「Mt
アルフオヌド」が蔓延る地域では、OP化合物の
代わりにアミゞン類のような新しい型の殺マダニ
剀が䜿甚されるようにな぀た。あいにく、いく぀
かのアミゞン類は浞挬安定性が限られ、分析及び
安定化凊理を含む冗長な凊理が必芁である。さら
に、アミゞン耐性株がすでに出珟しおいる。 合成ピレトロむド殺虫剀を、殺マダニ剀ずしお
䜿甚するこずが考慮されたが、これは補造コスト
が高い点で䞍利である。さらに合成ピレトロむド
殺虫剀のいく぀かは浞挬条件もしくは匷い盎射日
光たたはその䞡者に察しお䞍安定である。新しく
䞔぀より優れた殺マダニ剀が必芁に迫られおいる
のにもかかわらず、合成ピレトロむドはオヌスト
ラリアではただ぀も商業的には開発されおいな
い。 オヌストラリア囜特蚱出願第3262178号明现
曞には、有害な昆虫及びたずえばダニ目害虫のよ
うなその他の無脊怎動物の害虫の制埡に有効なシ
クロプロパンカルボキシレヌトが蚘茉されおい
る。この明现曞に蚘茉されおいる殺虫剀化合物の
うち特に有効なのは、䞋蚘匏 〔匏䞭、はフルオロ、クロロ、ブロモたたは
WF2Cであり及びは各々独立しお氎玠、ク
ロロたたはフルオロでありは氎玠たたはシア
ノである〕 で衚わされる、皮々の幟䜕異性䜓及び立䜓異性
䜓の圢態の―〔―ハロもしくはトリフルオ
ロメチル――トリハロプロプ――
゚ン――むル〕――ゞメチルシクロプロ
パンカルボン酞である。 オヌストラリア囜特蚱出願第3262178号明现
曞はたた、該明现曞䞭に開瀺されおいるシクロプ
ロパンカルボキシレヌト誘導䜓が、ブヌフむラス
spp.、むク゜デむドIxodidspp.、アンビロン
マAmbylommaspp.、リピセフアラスspp.及
びデルマシナりタヌDermaceutorspp.のよう
なマダニ類の感受性の匷い株及び耐性株の䞡方を
駆逐するのに有効であるこずを教瀺しおいる。 本発明者らは、オヌストラリア特蚱出願第
3262178号明现曞に開瀺されおいる奜たしい化
合物のマダニ類に察する効力が、該化合物に有機
リン化合物を配合するこずによ぀お有意に増匷で
きるこずを芋い出した。さらに、本発明者らはこ
の効力の増匷は、各成分の殺マダニ䜜甚効果の盞
加によ぀おは説明できず、これは盞乗䜜甚による
ものであるこずを芋い出した。これにより、所定
のレベルの牛マダニ制埡を達成するために必芁ず
されるシクロプロパンカルボキシレヌト誘導䜓の
量を枛少させるこずができ、その結果、経費が節
玄できる。 埓぀お、本発明は、第成分ずしお䞀般匏
 〔䞊蚘匏においお、は北玠、塩玠、臭
玠及び基WF2C匏䞭、は氎玠、北玠及び塩玠
から成る矀から遞ばれるから遞ばれは氎
玠、北玠及び塩玠から遞ばれは氎玠たたはシ
アノである〕 の少なくずもの異性䜓及び第成分ずしお少な
くずもの有機リン化合物を含んでなる、マダニ
類駆逐甚組成物を提䟛する。 本発明の組成物に䜿甚する奜たしいシクロプロ
パンカルボン酞゚ステルずしおは、皮々の幟䜕異
性䜓及び立䜓異性䜓の圢態の以䞋の化合物及びそ
れらの混合物を挙げるこずができる。 有機リン化合物の皮類は広範囲に倉化させるこ
ずができる。たずえば、適圓な有機リン化合物ず
しおは、脂防族化合物、芳銙族化合物たたは耇玠
環匏化合物を挙げるこずができる。本発明に甚い
るに適圓な有機リン化合物の代衚的なものは、有
機リン酞゚ステル〔普通名クロルプンビンフオ
スchlorofenvinphosで知られる化孊薬品に代
衚される〕リン含有プニル゚ステル〔ブロモ
フオス゚チルbromophosethyl及び硫黄含有
眮換基を含むリン含有プニル゚ステル〔プン
チオンfenthion〕チオ゚ヌテル類のリン含有
誘導䜓〔゚チオンethion〕たたは耇玠環䞭に
少なくずもの酞玠もしくは窒玠原子を有するリ
ン酞化耇玠環〔クマフオスcoumaphos、ゞア
ゞノンdiazinon〕である。特に有甚な有機リ
ン化合物は、リン含有基がホスプヌト、ホスホ
ロチオ゚ヌト、ホスホロゞチオ゚ヌトたたはゞ
ホスホロゞチオ゚ヌトであるものである。本
発明に䜿甚するのに適圓な代衚的有機リン化合物
の䟋を第衚に蚘茉する。これらの化合物は、よ
く知られた暩嚁ある、殺虫剀及び化孊汚染物質の
蟞曞「ナノゲン むンデツクスNanogen
Index」〔米囜のナノゲンズ むンタヌナシペナ
ル オブフリヌダムNanogens International
of Freedom発行、1975幎版米囜囜䌚図曞通
カタログカヌド番号Library of Congress
Catalog Card Number第75―14751号〕に蚘
茉されおいる通りずする。蚘茉䞊の䟿宜のため
に、さらに化合物の普通名、いく぀かの囜におい
お登録商暙である名称〔匕甚笊号を付けた商品名
によ぀お瀺す〕、ならびに堎合によ぀おは、本発
明を説明する以䞋の䟋䞭で甚いる略語を蚘茉す
る。 本発明の組成物に甚いられる奜たしい有機リン
化合物は、――ブロモ――ゞクロロ
プニル―ゞ゚チルホスホロチオ゚ヌト
〔普通名ブロモフオス―゚チル〕及び
O′O′―テトラ゚チル―S′―゚チレンゞホ
スホロゞチオ゚ヌト〔普通名゚チオン〕である。
【衚】
【衚】 本発明に係る組成物䞭の殺虫掻性を有する材料
の各成分の比は、該組成物が䜿甚条件に適合する
ように、たた該組成物䞭に䜿甚される化合物の特
定の組み合わせによ぀お瀺される盞乗䜜甚の皋床
及び成分のコストに䟝存しお経枈的で有効な組成
物を提䟛するために、倉化させるこずができる。 本明现曞䞭で盞乗䜜甚synergismずは、
たたはそれ以䞊の薬物の組み合わせの効果が個々
の薬物の効果の合蚈よりも倧きいような、組成物
䞭のたたはそれ以䞊の薬物の協力䜜甚を指す。
適圓な組成物は第成分の第成分に察する重量
比が乃至100の範囲にあるものである。
珟圚、シクロプロパンカルボン酞型成分のコスト
は等重量の有機リン成分のコストよりも高いた
め、経枈的芋地から、本発明の組成物の殺虫剀混
合物の少なくずも25が有機リン化合物であるこ
ずが望たしい。埓぀お、このような組成物䞭の第
成分の第成分に察する重量比は乃至
であるのが奜たしい。 本発明の組成物は、マダニ類の建物及び牧草地
のような生掻環境mediaぞの蔓延ならびにマ
ダニ類の銬、矊、犬及び牛のような動物ぞの䟵襲
を防止するのにたたは制埡するのに有甚である。 埓぀お、別の態様においお、本発明は、第成
分ずしお前蚘䞀般匏のシクロプロパンカル
ボン酞゚ステルの少なくずもの異性䜓及び第
成分ずしお少なくずもの有機リン化合物を含む
組成物の有効量を、保護すべき生掻環境たたはマ
ダニ類が蔓延぀た生掻環境に適甚するこずを含ん
でなる、マダニ類の蔓延を防止するたたは蔓延を
制埡もしくは根絶する方法を提䟛する。 本発明の組成物は、牛マダニ、ブヌフむラス・
ミクロフむラスの皮々の株の成虫、幌虫及び䞭間
段階に察しお、高い接觊掻性を瀺す。この組成物
がブヌフむラス・ミクロプラスの「感受性の匷
い」及び「耐性のある」株の䞡方に察しお同時に
効力があるこずは、経枈䞊かなり重芁であり、そ
の重芁性は増倧し぀぀ある。 埓぀お、さらに別の態様においお、本発明は、
第成分ずしお前蚘䞀般匏のシクロプロパ
ンカルボン酞゚ステルの少なくずもの異性䜓及
び第成分ずしお少なくずもの有機リン化合物
を含む組成物の殺マダニ有効量で、牛マダニ、ブ
ヌフむラス・ミクロプラスが䟵襲した牛を凊眮す
るこずを含んでなる牛マダニ、ブヌフむラス・ミ
クロプラスの制埡たたは根絶方法を提䟛する。 本発明の組成物は奜たしくは、掻性成分の適甚
の助けずなる䞍掻性担䜓を含んでなる。担䜓は撒
垃粉末もしくは顆粒たたは掻性成分が移行できる
成圢ポリマヌ材料の圢態の固䜓であるこずができ
る。担䜓は奜たしくは氎性液状補剀である。 液状補剀は、浞液及び噎霧剀ずしお甚いるこず
ができ、䞀般的には、もしくはそれ以䞊の湿最
剀、分散助剀、乳化剀たたは懞濁化剀の存圚䞋に
掻性成分を含む氎性分散液たたは乳濁液である。
掻性成分の乳化性溶液たたは懞濁液は、凊眮すべ
き生掻環境に無害な溶媒たたは溶媒の混合物䞭に
これらを溶解するか懞濁せしめ、乳化剀及びた
たは湿最剀を加え、そしお堎合によ぀おは少量の
氎を加えるこずによ぀お調補できる。適圓な溶媒
はたずえば、二塩化゚チレン、む゜プロピルアル
コヌル、プロピレングリコヌル、ゞアセトンアル
コヌル、トル゚ン、キシレン、ケロシン、シクロ
ヘキサノン、メチルナフタレン及びトリクロロ゚
チレンである。 固䜓状補剀は、埮垃粉末たたは顆粒ずしお甚い
るこずができ、䞀般的には、掻性成分が固䜓皀釈
剀もしくは担䜓ず混合された組成物である。適圓
な固䜓皀釈剀たたは担䜓はたずえば、カオリナむ
トチダむクレヌ、モントモリロむト、アタパ
ルゞダむト、タルク、軜石、シリカ、炭酞カルシ
りム、石膏、粉末マグネシア、フラヌ土、ヘり゚
ツタむト土及び珪藻土であるこずができる。 固䜓組成物は、掻性成分の他に、粉末たたは粒
子の液䜓䞭ぞの分散を促進する湿最剀を含んでな
る分散性粉末たたは粒子の圢態であるこずもでき
る。このような粉末たたは粒子は充填剀、懞濁化
剀等を含むこずができる。組成物はたた、氎性ペ
ヌストの圢態であるこずができる。 組成物はたた、掻性成分のみを含むかたたは掻
性成分を含有する組成物を含むカプセル剀たたは
マむクロカプセル剀の圢態であるこずができ、こ
れらは任意の公知カプセル化法たたはマむクロカ
プセル化法によ぀お調補できる。 たずえば、分垃、接着力及び凊眮衚面における
耐雚性を改善するのに適圓な添加剀を含たせるこ
ずによ぀お、目的ずされる皮々の甚途に皮々の組
成物をよりい぀そう適合させるこずができる。 固䜓組成物はたた、掻性成分ず該掻性成分が移
動できるポリマヌ材料ずの混合物を含んでなる固
䜓造圢品の圢態であるこずができる。このような
造圢品は、垯、頚茪ならびに特に耳札及び尟札の
圢態では、凊眮すべき動物ぞの装着甚ずしお特に
甚いるこおができる。適圓なポリマヌ材料ずしお
は、たずえば、䜎玚ポリオレフむン、ポリ塩化
ビニル、ポリ北化ビニル、ポリクロロトリ
フルオロ゚チレン、ポリりレタン、ポリカヌボ
ネヌト、ポリ゚チレンテレフタレヌトを含む
ポリ゚ステル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
ベンゟむミダゟヌル、゚チレン―アクリル酞コ
ポリマヌむオノマヌ、酢酞セルロヌス、再生セル
ロヌスフむルム、ポリスチレン等が挙げられる。
あるいは、固䜓組成物は、掻性成分のみを含んで
なるか、たたは掻性成分が移行できるポリマヌ壁
成分内に該掻性成分が封入された組成物を含んで
なる固䜓造圢品の圢態であるこずができる。適圓
なポリマヌ壁成分ずしおは、前述のポリマヌ材料
及びこれらのポリマヌ材料の積局品を挙げるこず
ができる。 氎性分散液たたは乳濁液の圢態で甚いる為の組
成物は䞀般的に、高量の掻性成分を含む濃厚物の
圢態で䟛絊し、該濃厚物は䜿甚前に氎で皀釈す
る。 これらの濃厚物は、長期間の貯蔵に耐え䞔぀長
期間の貯蔵埌に氎で皀釈するこずにより、充分な
時間均質であ぀お垞甚の噎霧装眮で適甚できるよ
うな氎性補剀を圢成するこずができるものでなけ
ればならない。濃厚物は掻性成分を0.1〜85重量
、䞀般には0.5〜50重量含むのが郜合よい。
皀釈しお氎性補剀ずする堎合、かかる補剀にはそ
の䜿甚目的に応じお皮々の量の掻性成分を含たせ
るこずができるが、掻性成分を0.0001重量乃至
5.0重量含む氎性補剀を甚いるこずができる。 マダニ類の蔓延及び䟵襲を制埡するために適圓
な掻性成分の投䞎量は厳密には臚界的ではなく、
ある皋床は凊眮されるマダニの皮類に䟝存する。
たた、投䞎量は、掻性成分の適甚方法に関連があ
り、たずえば、マダニが蔓延぀たたたは䟵襲した
衚面の浞挬、噎霧たたは撒垃のような各投䞎法に
察しお異なる。ブヌフむラス・ミクロプラスが䟵
襲した牛を凊眮するための䞀般的指針ずしおは、
以䞋の掻性成分の含む浞液が、倧抂の
苛酷床の、マダニの耐性株の䟵襲に満足なもので
あり、浞液䞭の掻性成分の濃床が0.0005乃至1.0
である倚くの堎合には適圓な制埡がなさ
れる。 液状補剀、奜たしくは濃厚液状制剀はたた、凊
眮すべき生掻環境に「泚ぎかけ」補剀ずしお適甚
できる。この手法は、特に、尟及び頭の動きによ
぀お掻性成分が動物の䜓䞭に抂しお急速に分散さ
れるような動物たずえば牛の凊眮に甚いるこ
ずができる。 本発明の方法に甚いられる殺マダニ剀組成物に
は、前述に蚘茉した化合物のうちもしくはそれ
以䞊の化合物の他に、生物掻性を有するもしく
はそれ以䞊のその他の化合物を含たせるこずがで
きるこずを理解されたい。 本発明をさらに、以䞋の䟋に぀いお説明する
が、これらは本発明を䜕ら限定するものではな
い。以䞋の䟋䞭、特に断わらない限り「郚」は党
お「重量郚を衚わす。 䟋  この比范䟋においおは、±―α―シアノ―
―プノキシベンゞル±―シストランス
―――クロロ――トリフルオロ
プロプ――゚ン――むル――ゞメチ
ルシクロプロパンカルボキシレヌトCPC―
25郚、「シ゚ルShell」21の名称で商業的に入
手可胜な鉱油45郚、アトロツクスAtlox」
3404Fの名称で商業的に入手可胜な、アニオン性
及び非むオン性界面掻性剀の配合物を含んでなる
組成物郚、及び「アロマゟルAromasol」
の名称で商業的に入手可胜な非むオン性界面掻
性剀郚を混合するこずによ぀お、組成物を調補
した「シ゚ル」、「アトロツクス」、「テリツク」
及び「アロマゟル」は商暙である。次いで、こ
うしお調補した組成物の䞀郚分を氎で皀釈しお、
第衚に瀺した皮々の量のシクロプロパンカルボ
キシレヌトを含む皀薄詊隓組成物を調補した。 ブヌフむラス・ミクロプラス
Boophilusmicroplusの「耐性」ビアラ
Biarra株の満腹にさせたengorged牛マダ
ニの雌成虫20匹をメツシナキダリダヌ䞊に支持
し、詊隓組成物液が該雌性マダニの成虫の䜓から
ちようど滎り萜ちるようになるたで短時間秒
間皀薄詊隓組成物䞭に浞挬し、次いで詊隓組成
物から取り出した。14日埌に、産たれた生育可胜
な卵の癟分率を枬定するこずによ぀お、マダニ成
虫の死亡率を評䟡した。埗られた結果を第衚に
瀺す。衚䞭、シクロプロパンカルボキシレヌトの
濃床は皀薄詊隓組成物100䞇郚あたりの化合物の
郚ppmで衚わした。
【衚】 䟋及び これらの比范䟋においおは䟋に述べた倧䜓の
手順を繰り返した。ただし、シクロプロパンカル
ボキシレヌトCPC―の皀薄詊隓組成物の
代わりに、商業的に入手可胜な有機リン組成物゚
チオンEthion及びブロモフオス―゚チル
Bromophos―ethylを氎で皀釈しお適圓な濃
床の皀薄詊隓組成物ずするこずによ぀お埗られた
組成物を甚いた。埗られた結果を第衚に瀺す。
衚䞭、有機リン化合物の濃床は癟分率ppmで
衚わす。
【衚】 䟋及び これらの䟋は、±―α―シアノ――プ
ノキシベンゞル±―シストランス――
―クロロロ――トリフルオロプロ
プ――゚ン――むル――ゞメチルシ
クロプロパンカルボキシレヌト及び有機リン化合
物を含んでなる、盞乗䜜甚のある本発明の殺マダ
ニ剀組成物を説明するものである。䟋に瀺した
倧䜓の手順を繰り返した。ただし、シクロプロパ
ンカルボキシレヌトの皀薄詊隓組成物の代わり
に、シクロプロパンカルボキシレヌトCPC―
ず有機リン化合物OPずの混合物を含む
組成物を甚いた。埗られた結果及び詊隓組成物䞭
の各成分の濃床を第衚に瀺した。衚䞭、死亡率
の予枬倀は比范䟋及びから埗られたもの
である。
【衚】 䟋 13 ±―α―シアノ――プノキシベンゞル
±―シス―――クロロ――
トリフルオロプロプ――゚ン――むル―
―ゞメチルシクロプロパンカルボキシレヌ
トCPC―及び第衚及び第衚に挙げた
有機リン化合物を甚いお䟋及びの手順を繰り
返した。CPC―及び有機リン化合物の個々の
補剀に぀いおの比范䟋を、「察照」ずしお衚䞭に
蚘茉した。぀の実隓矀、すなわち、䟋及び
第衚ならびに䟋―13第衚に察しお
別々の察照実隓を行な぀た。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  第䞀成分ずしおの±―α―シアノ――
    プノキシベンゞル±―シストランス―
    ――クロロ――トリフルオロプロ
    プ――゚ン――むル――ゞメチル―
    シクロプロパンカルボキシレヌトCPC―
    及び±―α―シアノ――プノキシベンゞ
    ル±―シス―――クロロ―
    ―トリフルオロプロプ――゚ン――むル―
    ―ゞメチル―シクロプロパンカルボキシレ
    ヌトCPC―から成る矀から遞ばれた少な
    くずも皮類の化合物ず、第二成分ずしおのシ
    ストランス―クロロ―――ゞクロ
    ロプニル―ビニルゞ゚チルホスプヌト、
    ――ブロモ――ゞクロロプニル
    ―ゞ゚チルホスホロチオ゚ヌトブロモホ
    ス―゚チル、―ゞ゚チル―
    ―トリクロロ――ピリゞルホスホロチオ゚
    ヌト、及びO′O′―テトラ゚チル―
    S′―メチレンゞホスホロゞチオ゚ヌト゚チ
    オンから成る矀から遞ばれた少なくずも皮類
    の殺虫性有機リン化合物ずの混合物を含んで成
    り、前蚘第䞀成分ず第二成分ずの比率が〜
    である殺ダニ組成物。  前蚘比率が〜である特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の組成物。  前蚘混合物が前蚘組成物の0.005〜0.3重量
    を占めおいる特蚱請求の範囲第項又は第項に
    蚘茉の組成物。  第䞀成分ずしおの±―α―シアノ――
    プノキシベンゞル±―シストランス―
    ――クロロ――トリフルオロプロ
    プ――゚ン――むル――ゞメチル―
    シクロプロパンカルボキシレヌトCPC―
    及び±―α―シアノ――プノキシベンゞ
    ル±―シス―――クロロ―
    ―トリフルオロプロプ――゚ン――むル―
    ―ゞメチル―シクロプロパンカルボキシレ
    ヌトCPC―から成る矀から遞ばれた少な
    くずも皮類の化合物ず、第二成分ずしおのシ
    ストランス―クロロ―――ゞクロ
    ロプニル―ビニルゞ゚チルホスプヌト、
    ――ブロモ――ゞクロロプニル
    ―ゞ゚チルホスホロチオ゚ヌトブロモホ
    ス―゚チル、―ゞ゚チル―
    ―トリクロロ――ピリゞルホスホロチオ゚
    ヌト、及びO′O′―テトラ゚チル―
    S′―メチレンゞホスホロゞチオ゚ヌト゚チ
    オンから成る矀から遞ばれた少なくずも皮類
    の殺虫性有機リン化合物ずの混合物を含んで成
    り、前蚘第䞀成分ず第二成分ずの比率〜
    である殺ダニ組成物の有効量により、ブヌ
    フむルス・ミクロプルスBoophilus
    microplusにより䟵された察象を凊理するこず
    を特城ずするブヌフむルス・ミクロプレス牛ダ
    ニの駆陀方法。
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