JPH02220397A - 螢光ランプの調光方法 - Google Patents
螢光ランプの調光方法Info
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- JPH02220397A JPH02220397A JP1042193A JP4219389A JPH02220397A JP H02220397 A JPH02220397 A JP H02220397A JP 1042193 A JP1042193 A JP 1042193A JP 4219389 A JP4219389 A JP 4219389A JP H02220397 A JPH02220397 A JP H02220397A
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- fluorescent lamp
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- pulse
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- pulse signal
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
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- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、液晶表示パネルのバックライトなどに用い
られる螢光ランプの調光方法に関する。
られる螢光ランプの調光方法に関する。
「従来の技術」
液晶表示パネルのバックライトに用いられる螢光ランプ
め輝度を調整するには、従来、螢光ランプを駆動するパ
ルス信号のパルス幅は一定にして、そのパルス数を、螢
光ランプを低輝度で発光させるときには少なくし、螢光
ランプを高輝度で発光させるときには多くするように、
変調する方法がとられている。
め輝度を調整するには、従来、螢光ランプを駆動するパ
ルス信号のパルス幅は一定にして、そのパルス数を、螢
光ランプを低輝度で発光させるときには少なくし、螢光
ランプを高輝度で発光させるときには多くするように、
変調する方法がとられている。
すなわち、第5図は従来の調光方法をとる調光装置の一
例で、制御電圧源1からの入力制御電圧■がパルス幅変
調回路2に供給されて、パルス幅変調回路2から、一定
周波数の、例えば1kHzの、かつ入力制御電圧■に応
じてパルス幅が変化するパルス信号Eが得られ、このパ
ルス信号Eがパルス発生回路3に供給されて、パルス発
生回路3から、パルス信号Eの周波数より十分高い所定
周波数の、例えば1ookHzの、かつパルス信号Eの
パルス幅の期間においてのみパルスが存在し、したがっ
てパルス信号Eの一周期内におけるパルス数が入力制御
電圧■に応じて変化し、しかもパルス幅が一定のパルス
信号Fが得られ、このパルス信号Fがランプ駆動回路5
に供給されて、ランプ駆動回路5から、パルス信号Fの
一つのパルスごとに極性が反転したパルスからなる高圧
の交流駆動電圧Gが得られ、この交流駆動電圧Gが螢光
ランプ6に対して安定器7が直列に接続された回路の両
端間に供給されて、螢光ランプ6が駆動される。
例で、制御電圧源1からの入力制御電圧■がパルス幅変
調回路2に供給されて、パルス幅変調回路2から、一定
周波数の、例えば1kHzの、かつ入力制御電圧■に応
じてパルス幅が変化するパルス信号Eが得られ、このパ
ルス信号Eがパルス発生回路3に供給されて、パルス発
生回路3から、パルス信号Eの周波数より十分高い所定
周波数の、例えば1ookHzの、かつパルス信号Eの
パルス幅の期間においてのみパルスが存在し、したがっ
てパルス信号Eの一周期内におけるパルス数が入力制御
電圧■に応じて変化し、しかもパルス幅が一定のパルス
信号Fが得られ、このパルス信号Fがランプ駆動回路5
に供給されて、ランプ駆動回路5から、パルス信号Fの
一つのパルスごとに極性が反転したパルスからなる高圧
の交流駆動電圧Gが得られ、この交流駆動電圧Gが螢光
ランプ6に対して安定器7が直列に接続された回路の両
端間に供給されて、螢光ランプ6が駆動される。
螢光ランプ6を低輝度で発光させるときには、入力制御
電圧■を小さくする。このとき、第6図に示すように、
パルス幅変調回路2から得られるパルス信号Eのパルス
幅が小さくなり、パルス発光回路3から得られるパルス
信号Fのパルス数が少なくなって、ランプ駆動回路5か
ら得られる交流駆動電圧Gのパルス数が少なくなり、螢
光ランプ6が低輝度で発光する。
電圧■を小さくする。このとき、第6図に示すように、
パルス幅変調回路2から得られるパルス信号Eのパルス
幅が小さくなり、パルス発光回路3から得られるパルス
信号Fのパルス数が少なくなって、ランプ駆動回路5か
ら得られる交流駆動電圧Gのパルス数が少なくなり、螢
光ランプ6が低輝度で発光する。
螢光ランプ6を高輝度で発光させるときには、入力制御
電圧■を大きくする。このとき、第7図に示すように、
パルス幅変調回路2から得られるパルス信号Eのパルス
幅が大きくなり、パルス発生回路3から得られるパルス
信号Fのパルス数が多くなって、ランプ駆動回路5から
得られる交流駆動電圧Gのパルス数が多くなり、螢光ラ
ンプ6が高輝度で発光する。
電圧■を大きくする。このとき、第7図に示すように、
パルス幅変調回路2から得られるパルス信号Eのパルス
幅が大きくなり、パルス発生回路3から得られるパルス
信号Fのパルス数が多くなって、ランプ駆動回路5から
得られる交流駆動電圧Gのパルス数が多くなり、螢光ラ
ンプ6が高輝度で発光する。
「発明が解決しようとする課題」
しかしながら、上述した従来の調光方法は、螢光ランプ
6を駆動するパルス信号Fのパルス幅は一定にして、そ
のパルス数を、螢光ランプ6を低輝度で発光させるとき
には少なくし、螢光ランプ6を高輝度で発光させるとき
には多くするように変調するものであるから、螢光ラン
プ6を十分低い輝度で発光させることができるようにパ
ルス信号Fのパルス幅を小さ(設定する場合には、螢光
ランプ6を高輝度で発光させるときにパルス信号Fのパ
ルス数ヲ多くしてもパルス信号Fのパルス信号Eの一周
期である一定時間T内のトータルのパルス幅を十分大き
くできないため螢光ランプ6を十分高い輝度で発光させ
ることができず、逆に螢光ランプ6を十分高い輝度で発
光させることができるようにパルス信号Fのパルス幅を
大きく設定する場合には、螢光ランプ6を低輝度で発光
させるときにパルス信号Fのパルス数を少なくしてもパ
ルス信号Fのパルス信号Eの一周期である一定時間T内
のトータルのパルス幅を十分小さくできないため螢光ラ
ンプ6を十分低い輝度で発光させることかできず、螢光
ランプ6の輝度の可変範囲、すなわち螢光ランプ6の調
光範囲を広くすることができない不都合がある。
6を駆動するパルス信号Fのパルス幅は一定にして、そ
のパルス数を、螢光ランプ6を低輝度で発光させるとき
には少なくし、螢光ランプ6を高輝度で発光させるとき
には多くするように変調するものであるから、螢光ラン
プ6を十分低い輝度で発光させることができるようにパ
ルス信号Fのパルス幅を小さ(設定する場合には、螢光
ランプ6を高輝度で発光させるときにパルス信号Fのパ
ルス数ヲ多くしてもパルス信号Fのパルス信号Eの一周
期である一定時間T内のトータルのパルス幅を十分大き
くできないため螢光ランプ6を十分高い輝度で発光させ
ることができず、逆に螢光ランプ6を十分高い輝度で発
光させることができるようにパルス信号Fのパルス幅を
大きく設定する場合には、螢光ランプ6を低輝度で発光
させるときにパルス信号Fのパルス数を少なくしてもパ
ルス信号Fのパルス信号Eの一周期である一定時間T内
のトータルのパルス幅を十分小さくできないため螢光ラ
ンプ6を十分低い輝度で発光させることかできず、螢光
ランプ6の輝度の可変範囲、すなわち螢光ランプ6の調
光範囲を広くすることができない不都合がある。
しかも、上述した従来の調光方法においては、螢光ラン
プ6を駆動するパルス信号Fのパルス幅は一定にして、
そのパルス数を入力制御電圧Vに応じて変化させるので
、第8図に示すように入力制御電圧■に対して螢光ラン
プ6の輝度が直線的に変化して、特に螢光ランプ6を低
輝度で発光させるときの入力制御電圧■の変化に対する
螢光ランプ6の輝度の変化が比較的大きくなり、螢光ラ
ンプ6を低輝度で発光させるときに入力制御電圧■の調
整によって螢光ランプ6の輝度を′?Il#A整するの
が難しい欠点がある。
プ6を駆動するパルス信号Fのパルス幅は一定にして、
そのパルス数を入力制御電圧Vに応じて変化させるので
、第8図に示すように入力制御電圧■に対して螢光ラン
プ6の輝度が直線的に変化して、特に螢光ランプ6を低
輝度で発光させるときの入力制御電圧■の変化に対する
螢光ランプ6の輝度の変化が比較的大きくなり、螢光ラ
ンプ6を低輝度で発光させるときに入力制御電圧■の調
整によって螢光ランプ6の輝度を′?Il#A整するの
が難しい欠点がある。
そこで、この発明は、螢光ランプの調光方法において、
螢光ランプの調光範囲を広くすることができるとともに
、螢光ランプを低輝度で発光させるときに螢光ランプの
輝度を確実かつ容易に微調整することができるようにし
たものである。
螢光ランプの調光範囲を広くすることができるとともに
、螢光ランプを低輝度で発光させるときに螢光ランプの
輝度を確実かつ容易に微調整することができるようにし
たものである。
「課題を解決するための手段」
この発明においては、螢光ランプを駆動するパルス信号
のパルス幅およびパルス数を、螢光ランプを低輝度で発
光させるときにはパルス幅を小さくするとともにパルス
数を少なくし、螢光ランプを高輝度で発光させるときに
はパルス幅を大きくするとともにパルス数を多くするよ
うに、変調する。
のパルス幅およびパルス数を、螢光ランプを低輝度で発
光させるときにはパルス幅を小さくするとともにパルス
数を少なくし、螢光ランプを高輝度で発光させるときに
はパルス幅を大きくするとともにパルス数を多くするよ
うに、変調する。
「作 用」
上記の方法をとる、この発明の調光方法においては、螢
光ランプの輝度を調整する入力制御電圧を小さくして螢
光ランプを低輝度で発光させるときには螢光ランプを駆
動するパルス信号のパルス幅が小さくなるとともにパル
ス数が少なくなって螢光ランプを駆動するパルス信号の
一定時間内におけるトータルのパルス幅が相乗的に小さ
くなり、入力制御電圧を大きくして螢光ランプを高輝度
で発光させるときには螢光ランプを駆動するパルス信号
のパルス幅が大きくなるとともにパルス数が多くなって
螢光ランプを駆動するパルス信号の一定時間内における
トータルのパルス幅が相乗的に大きくなり、螢光ランプ
の輝度を十分低い輝度から十分高い輝度まで広い範囲に
わたって変化させることができる。
光ランプの輝度を調整する入力制御電圧を小さくして螢
光ランプを低輝度で発光させるときには螢光ランプを駆
動するパルス信号のパルス幅が小さくなるとともにパル
ス数が少なくなって螢光ランプを駆動するパルス信号の
一定時間内におけるトータルのパルス幅が相乗的に小さ
くなり、入力制御電圧を大きくして螢光ランプを高輝度
で発光させるときには螢光ランプを駆動するパルス信号
のパルス幅が大きくなるとともにパルス数が多くなって
螢光ランプを駆動するパルス信号の一定時間内における
トータルのパルス幅が相乗的に大きくなり、螢光ランプ
の輝度を十分低い輝度から十分高い輝度まで広い範囲に
わたって変化させることができる。
また、このように螢光ランプの輝度を調整する入力制御
電圧に対して螢光ランプを駆動するパルス信号の一定時
間内におけるトータルのパルス幅が相乗的に変化するの
で、螢光ランプを低輝度で発光させるときには入力制御
電圧の変化に対する螢光ランプの輝度の変化が小さく、
逆に螢光ランプを高輝度で発光させるときには入力制御
電圧の変化に対する螢光ランプの輝度の変化が大きくな
る態様で、入力制御電圧に対して螢光ランプの輝度が非
直線的に変化し、螢光ランプを低輝度で発光させるとき
に入力制御電圧の調整によって螢光ランプの輝度を確実
かつ容易に微調整することができる。
電圧に対して螢光ランプを駆動するパルス信号の一定時
間内におけるトータルのパルス幅が相乗的に変化するの
で、螢光ランプを低輝度で発光させるときには入力制御
電圧の変化に対する螢光ランプの輝度の変化が小さく、
逆に螢光ランプを高輝度で発光させるときには入力制御
電圧の変化に対する螢光ランプの輝度の変化が大きくな
る態様で、入力制御電圧に対して螢光ランプの輝度が非
直線的に変化し、螢光ランプを低輝度で発光させるとき
に入力制御電圧の調整によって螢光ランプの輝度を確実
かつ容易に微調整することができる。
「実施例」
第1図は、この発明の調光方法を実現する調光装置の一
例で、制御電圧源11からの入力側′4Tj電圧Vがパ
ルス幅変調回路12に供給されて、パルス幅変調回路1
2から、一定周波数の、例えば1kHzの、かつ入力制
御電圧■に応じてパルス幅が変化するパルス信号Aが得
られ、このパルス信号Aが積分回路13に供給されて、
積分回路13から、パルス信号Aのパルス幅の期間にお
いては最大電圧Vmに向けて一定の時定数で上昇し、そ
れ以外の期間においては接地電位に向けて一定の時定数
で下降する積分出力電圧Bが得られ、この積分出力電圧
Bがパルス幅変調回路I4に供給されて、パルス幅変調
回路14から、パルス信号Aの周波数より十分高い所定
周波数の、例えば100kHzの、かつ積分出力電圧B
が上記の最大電圧Vmより十分小さい所定のスレッショ
ールド電圧Vsより大きいときにおいてのみパルスが存
在し、したがって後述するようにパルス信号Aの一周期
である一定時間T内のパルス数が入力制御電圧■に応じ
て変化し、しかもパルス幅が積分出力電圧Bに応じて変
化するパルス信号Cが得られ、このパルス信号Cがラン
プ駆動回路15に供給されて、ランプ駆動回路15から
、パルス信号Cの一つのパルスごとに極性が反転したパ
ルスからなる高圧の交流駆動電圧りが得られ、この交流
駆動電圧りが螢光ランプ16に対して安定器17が直列
に接続された回路の両端間に供給されて、螢光ランプ1
6が駆動される。
例で、制御電圧源11からの入力側′4Tj電圧Vがパ
ルス幅変調回路12に供給されて、パルス幅変調回路1
2から、一定周波数の、例えば1kHzの、かつ入力制
御電圧■に応じてパルス幅が変化するパルス信号Aが得
られ、このパルス信号Aが積分回路13に供給されて、
積分回路13から、パルス信号Aのパルス幅の期間にお
いては最大電圧Vmに向けて一定の時定数で上昇し、そ
れ以外の期間においては接地電位に向けて一定の時定数
で下降する積分出力電圧Bが得られ、この積分出力電圧
Bがパルス幅変調回路I4に供給されて、パルス幅変調
回路14から、パルス信号Aの周波数より十分高い所定
周波数の、例えば100kHzの、かつ積分出力電圧B
が上記の最大電圧Vmより十分小さい所定のスレッショ
ールド電圧Vsより大きいときにおいてのみパルスが存
在し、したがって後述するようにパルス信号Aの一周期
である一定時間T内のパルス数が入力制御電圧■に応じ
て変化し、しかもパルス幅が積分出力電圧Bに応じて変
化するパルス信号Cが得られ、このパルス信号Cがラン
プ駆動回路15に供給されて、ランプ駆動回路15から
、パルス信号Cの一つのパルスごとに極性が反転したパ
ルスからなる高圧の交流駆動電圧りが得られ、この交流
駆動電圧りが螢光ランプ16に対して安定器17が直列
に接続された回路の両端間に供給されて、螢光ランプ1
6が駆動される。
上述した調光装置において、螢光ランプ16を低輝度で
発光させるときには、入力制御電圧■を小さくする。こ
のとき、第2図に示すように、パルス幅変調回路12か
ら得られるパルス信号Aのパルス幅が小さくなり、積分
回路13から得られる積分出力電圧Bのピーク値が上記
のスレッショールド電圧Vsよりは大きいが上記の最大
電圧■mより十分小さい値になって、パルス幅変調回路
14から得られるパルス信号Cのパルス幅が小さくなる
とともに上記の一定時間T内におけるパルス数が少なく
なり、すなわちパルス信号Cの一定時間T内におけるト
ータルのパルス幅が相乗的に小さくなり、ランプ駆動回
路15から得られる交流駆動電圧りのパルス幅が小さ(
なるとともに−定時間T内におけるパルス数が少なくな
って、すなわち交流駆動電圧りの一定時間T内における
トータルのパルス幅が相乗的に小さくなって、入力制御
電圧■に対して螢光ランプ16の輝度が第4図の実線1
9の部分19aで示すように非直線的に変化する態様で
、すなわち人力制御電圧Vの変化に対する螢光ランプ1
6の輝度の変化が小さくなる態様で、螢光ランプ16が
低輝度で発光する。
発光させるときには、入力制御電圧■を小さくする。こ
のとき、第2図に示すように、パルス幅変調回路12か
ら得られるパルス信号Aのパルス幅が小さくなり、積分
回路13から得られる積分出力電圧Bのピーク値が上記
のスレッショールド電圧Vsよりは大きいが上記の最大
電圧■mより十分小さい値になって、パルス幅変調回路
14から得られるパルス信号Cのパルス幅が小さくなる
とともに上記の一定時間T内におけるパルス数が少なく
なり、すなわちパルス信号Cの一定時間T内におけるト
ータルのパルス幅が相乗的に小さくなり、ランプ駆動回
路15から得られる交流駆動電圧りのパルス幅が小さ(
なるとともに−定時間T内におけるパルス数が少なくな
って、すなわち交流駆動電圧りの一定時間T内における
トータルのパルス幅が相乗的に小さくなって、入力制御
電圧■に対して螢光ランプ16の輝度が第4図の実線1
9の部分19aで示すように非直線的に変化する態様で
、すなわち人力制御電圧Vの変化に対する螢光ランプ1
6の輝度の変化が小さくなる態様で、螢光ランプ16が
低輝度で発光する。
螢光ランプ16を高輝度で発光させるときには、入力制
御電圧■を大きくする。このとき、第3図に入力制御電
圧■を最大にして螢光ランプ16を最高輝度で発光させ
るときを例示するように、パルス幅変調回路12から得
られるパルス信号Aのパルス幅が大きくなり、積分回路
13がら得られる積分出力電圧Bのピーク値が上記の最
大電圧■mに近い値になって、あるいは積分出力電圧B
が常に上記の最大電圧Vmに等しくなって、パルス幅変
調回路14から得られるパルス信号Cのパルス幅が大き
くなるとともに上記の一定時間T内におけるパルス数が
多くなり、すなわちパルス信号Cの一定時間T内におけ
るトータルのパルス幅が相乗的に大きくなり、ランプ駆
動回路15から得られる交流駆動電圧りのパルス幅が大
きくなるとともに一定時間T内におけるパルス数が多く
なって、すなわち交流駆動電圧りの一定時間T内におけ
るトータルのパルス幅が相乗的に大きくなって、入力制
御電圧■に対して螢光ランプ16の輝度が第4図の実線
!9の部分19bで示すように非直線的に変化するLl
lpJで、すなわち入力制御電圧Vの変化に対する螢光
ランプ16の輝度の変化が大きくなる態様で、螢光ラン
プ16が高輝度で発光する。
御電圧■を大きくする。このとき、第3図に入力制御電
圧■を最大にして螢光ランプ16を最高輝度で発光させ
るときを例示するように、パルス幅変調回路12から得
られるパルス信号Aのパルス幅が大きくなり、積分回路
13がら得られる積分出力電圧Bのピーク値が上記の最
大電圧■mに近い値になって、あるいは積分出力電圧B
が常に上記の最大電圧Vmに等しくなって、パルス幅変
調回路14から得られるパルス信号Cのパルス幅が大き
くなるとともに上記の一定時間T内におけるパルス数が
多くなり、すなわちパルス信号Cの一定時間T内におけ
るトータルのパルス幅が相乗的に大きくなり、ランプ駆
動回路15から得られる交流駆動電圧りのパルス幅が大
きくなるとともに一定時間T内におけるパルス数が多く
なって、すなわち交流駆動電圧りの一定時間T内におけ
るトータルのパルス幅が相乗的に大きくなって、入力制
御電圧■に対して螢光ランプ16の輝度が第4図の実線
!9の部分19bで示すように非直線的に変化するLl
lpJで、すなわち入力制御電圧Vの変化に対する螢光
ランプ16の輝度の変化が大きくなる態様で、螢光ラン
プ16が高輝度で発光する。
したがって、第4図の実線19で示すように、螢光ラン
プ16の輝度を十分低い輝度から十分高い輝度まで広い
範囲にわたって変化させることができる。ちなみに、前
述した従来の調光方法においては、鎖線9で示すように
調光範囲を広くすることができない。
プ16の輝度を十分低い輝度から十分高い輝度まで広い
範囲にわたって変化させることができる。ちなみに、前
述した従来の調光方法においては、鎖線9で示すように
調光範囲を広くすることができない。
また、上述したように螢光ランプ16を低輝度で発光さ
せるときには第4図の実線19の部分19aで示すよう
に入力制御電圧Vの変化に対する螢光ランプ16の輝度
の変化が小さくなるので、螢光ランプ16を低輝度で発
光させるときに入力制御電圧■の調整によって螢光ラン
プ16の輝度を確実かつ容易にV&調整することができ
る。
せるときには第4図の実線19の部分19aで示すよう
に入力制御電圧Vの変化に対する螢光ランプ16の輝度
の変化が小さくなるので、螢光ランプ16を低輝度で発
光させるときに入力制御電圧■の調整によって螢光ラン
プ16の輝度を確実かつ容易にV&調整することができ
る。
なお、調光装置の具体的な回路構成は第1図に示した例
に限ることなく適宜変更することができる。
に限ることなく適宜変更することができる。
「発明の効果」
上述したように、この発明によれば、螢光ランプを駆動
するパルス信号のパルス幅およびパルス数を、螢光ラン
プを低輝度で発光させるときにはパルス幅を小さくする
とともにパルス数を少なくし、螢光ランプを高輝度で発
光させるときにはパルス幅を大きくするとともにパルス
数を多くするように、変調するので、螢光ランプの調光
範囲を広くすることができるとともに、螢光ランプを低
輝度で発光させるときに螢光ランプの輝度を確実かつ容
易に微調整することができる。
するパルス信号のパルス幅およびパルス数を、螢光ラン
プを低輝度で発光させるときにはパルス幅を小さくする
とともにパルス数を少なくし、螢光ランプを高輝度で発
光させるときにはパルス幅を大きくするとともにパルス
数を多くするように、変調するので、螢光ランプの調光
範囲を広くすることができるとともに、螢光ランプを低
輝度で発光させるときに螢光ランプの輝度を確実かつ容
易に微調整することができる。
第1図は、この発明の調光方法を実現する調光装置の一
例を示す系統図、第2図および第3図は、その低輝度発
光時および高輝度発光時において各部に得られる信号な
いし電圧を示す波形図、第4図は、その入力制御電圧の
変化に対する螢光ランプの輝度の変化の態様を示す図、
第5図は、従来の調光方法をとる調光装置の一例を示す
系統図、第6図および第7図は、その低輝度発光時およ
び高輝度発光時において各部に得られる信号ないし電圧
を示す波形図、第8図は、その入力制御電圧の変化に対
する螢光ランプの輝度の変化の態様を示す図である。 第3図 オ 4 口
例を示す系統図、第2図および第3図は、その低輝度発
光時および高輝度発光時において各部に得られる信号な
いし電圧を示す波形図、第4図は、その入力制御電圧の
変化に対する螢光ランプの輝度の変化の態様を示す図、
第5図は、従来の調光方法をとる調光装置の一例を示す
系統図、第6図および第7図は、その低輝度発光時およ
び高輝度発光時において各部に得られる信号ないし電圧
を示す波形図、第8図は、その入力制御電圧の変化に対
する螢光ランプの輝度の変化の態様を示す図である。 第3図 オ 4 口
Claims (1)
- (1)螢光ランプを駆動するパルス信号のパルス幅およ
びパルス数を、螢光ランプを低輝度で発光させるときに
はパルス幅を小さくするとともにパルス数を少なくし、
螢光ランプを高輝度で発光させるときにはパルス幅を大
きくするとともにパルス数を多くするように、変調する
、 螢光ランプの調光方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042193A JPH02220397A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 螢光ランプの調光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042193A JPH02220397A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 螢光ランプの調光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220397A true JPH02220397A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12629171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1042193A Pending JPH02220397A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 螢光ランプの調光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220397A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110570821A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-13 | 广东晟合技术有限公司 | Oled光学补偿方法、补偿装置及显示驱动芯片 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318797B2 (ja) * | 1981-01-26 | 1988-04-20 | Omron Tateisi Electronics Co |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP1042193A patent/JPH02220397A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6318797B2 (ja) * | 1981-01-26 | 1988-04-20 | Omron Tateisi Electronics Co |
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CN110570821A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-13 | 广东晟合技术有限公司 | Oled光学补偿方法、补偿装置及显示驱动芯片 |
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