JPH02215247A - 通信経路選択方式 - Google Patents

通信経路選択方式

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JPH02215247A
JPH02215247A JP1034899A JP3489989A JPH02215247A JP H02215247 A JPH02215247 A JP H02215247A JP 1034899 A JP1034899 A JP 1034899A JP 3489989 A JP3489989 A JP 3489989A JP H02215247 A JPH02215247 A JP H02215247A
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JP1034899A
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Inventor
Yoji Tsuboi
坪井 洋治
Hiroyuki Tsunekiyo
常清 裕之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 ATM交換方式等において網内で発側交換ノードから着
側交換ノードまでの経路を選択し、その経路に対応する
呼設定を行うための通信経路選択方式に関し、 通信中におけるブロック率が最小になるようなユーザ間
情報の最適経路を選択して網内のトラヒックの均等化を
図ると共に、呼設定時のオーバヘッド(遅延)を最小に
する最適な呼設定手順を実現することを目的とし、 複数の交換ノードからなる通信網において、該通信網内
の経路情報を統合管理する経路選択ノードを有し、発加
入者から発呼信号を受信した発交換ノードは、前記経路
選択ノードに対して前記発交換ノードの識別情報と着加
入者の識別情報及び要求情報量を含む経路問合せメツセ
ージを送信し該経路問合せメツセージに応答して前記経
路選択ノードで選択された前記発交換ノードと前記着加
入者を収容する着交換ノードを結ぶ最適経路で前記発加
入者と前記着加入者との間の呼設定を行うように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ATM交換方式等において網内で発側交換ノ
ードから着側交換ノードまでの経路を選択し、その経路
に対応する呼設定を行うための通信経路選択方式に関す
る。
〔従来の技術〕
l5DN(サービース総合ディジタルM4)サービスの
本格的な実用化時期を迎え、更に大量の情報を扱うため
の次世代l5DNすなわち広帯域l5DNの研究も盛ん
になりつつある。なかでも、A T M (async
hronous transfer mode;非同期
転送モード)方式は広帯域l5DNのデータ転送方式と
して最も有望視されているものである。
ATMは、従来のパケット交換方式と回線交換方式の長
所を結合した方式であり、任意の通信帯域(通信速度及
び通信時間)でデータ転送が可能であるというパケット
交換方式の利点と、タイムスロット単位の高速な繰り返
し動作により端末間でリアルタイムのデータ転送が可能
であるという回線交換方式の利点を併せ持っている。
具体的には、ATMでは回線をタイムスロット多重で使
用し、かつ、ユーザは回線上の空いているタイムスロッ
トにセルと呼ばれる固定長(数十バイト)のパケットを
乗せて転送する。従って、単位時間あたりに転送するセ
ルの数を増減させることにより、ユーザは通信速度を任
意に変更できる。そして、セルには、宛先端末と論理的
に結合するための論理チャネル番号、誤り訂正コード等
を格納したヘッダを付加する。交換機側では、タイムス
ロット単位で次々に入力するセルを、各セルのヘッダ内
の論理チャネル番号に基づき、ハードウェアの時分割ス
イッチによりセル単位(タイムスロット単位)で並列に
高速交換する。これと共に、誤り制御・再送制御及びフ
ロー制御等のプロトコル制御はユーザ端末に任せ、また
、伝送路として光ネットワークを用いる。これらの技術
により、数ビット/秒〜数百M(メガ)ビット/秒にわ
たる範囲の種々のデータを、非常に効率良く、かつ、リ
アルタイムで伝送することが可能となる。
しかし、ATMでは、通信帯域の自由度が大きいという
特徴を生かすために、呼設定要求に対して網内のリソー
スをどのように対応付けるかという問題が生じる。
従来の時分割多重(TDM)に基づ(回線交換方式では
、呼設定時に網内リソース不足、すなわち網内において
発加入者から着加入者に対して通話を行うための経路が
他の呼に占有される等して不足しているため、呼設定要
求に対して通信が拒否される(以下、ブロックと呼ぶ)
事態が発生し得るが、−度呼設定が完了し回線が設定さ
れれば、通信中に呼(通信)のブロックは生じ得ない。
これに対して、ATMでは、呼設定時において網内リソ
ースが不足の場合には呼設定要求が同様に拒否されるが
、更に通信中でも呼(通信)のブロックを生じる可能性
がある。これは、ATMが可変帯域性を有する統計多重
型通信方式であり、呼設定時にはユーザは、例えば平均
的な伝送速度の申請をする程度であるため、設定された
回線を経由して通信する加入者からの通信情報の帯域の
合計が、バースト(データが集中して大量に転送される
こと)等により、−時的に設定された回線の帯域容量を
オーバーする場合があるためである。このような不都合
に対して、ATM交換機側では、交換処理の高速性を要
求され、できる限り簡易なプロトコル構成を採らざるを
得ないため、プロンク発生時のセルは廃棄することにな
ってしまい、ユーザ情報が失われてしまう。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、ATM方式等の統計多重型通信方式を実現する
にあたっては、網の経路選択(ルーチング、以下同じ)
時に、単なる回線の空き/塞がりだけでなく、通信中に
おけるブロック率が最小になるようなルーチング方式が
必要となる。
更に、各ルーチングに対する最適な呼設定手順、すなわ
ち選択された経路上の各交換ノード(発側交換機−中継
交換機−着側交換機)間で最適に呼を設定するための手
順を提供する必要がある。
本発明は、通信中におけるブロック率が最小になるよう
なユーザ間情報の最適経路を選択して網内のトラヒック
の均等化を図ると共に、呼設定時のオーバヘッド(遅延
)を最小にする最適な呼設定手順を実現することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のブロック図である。本発明は、複数
の交換ノード2+ 、2z、23、・・・27からなる
通信網1を前提とする。同線1は、例えばA T M 
(asynchronous transfer mo
de;非同期転送モード)方式による広帯域l5DNで
ある。
本発明はまず、通信網1内の経路情報を統合管理する経
路選択ノード5を有する。同手段は、例えば共通線信号
網を介して通信WIl内の各交換ノード2+ 、22.
23、・・・、2nと結ばれ、これら各ノードと相互に
制御信号の授受を行いながら、各交換ノード間の経路情
報を集中的に管理する。
そして、本発明では、発加入者3から発呼信号を受信し
た発交換ノード21が、前記経路選択ノード5に対して
前記発交換ノード2Iの識別情報と着加入者4の識別情
報及び要求情報量を含む経路問合せメツセージ6を送信
する。経路選択ノード5では、これに応答して発交換ノ
ード2.と着加入者4を収容する着交換ノード2nを結
ぶ最適経路を決定し、この最適経路に基づき発加入者3
と着加入者4との間の呼設定を行う。
上記制御動作を実現するために、具体的には例えば次の
ような動作を行う。まず、経路選択ノード5は、経路問
合せメツセージ6に応答して選択した最適経路に対応し
て、着交換ノード21の識別情報及び該ノードと発交換
ノード2Iとの間に存在する各交換ノードの識別情報か
らなる経路情報を、経路問合せメツセージ6に含まれる
発交換ノード2Iの識別情報に基づいて発交換ノード2
1に返送する。発交換ノード2Iでは、受信した経路情
報に基づいて次に接続されるべき交換ノードを判別して
該ノードへの回線を選択し、該ノードへ経路情報を含む
呼設定信号を送信する。更に、該経路情報を含む呼設定
信号を受信した次の交換ノードでは、上記と同様に、受
信した経路情報に基づいて次に接続されるべき交換ノー
ドを判別して該ノードへの回線を選択し該ノードへ前記
経路情報を含む呼設定信号を送信する。以下、各交換ノ
ードで上記動作を繰り返すことにより、着交換ノード2
nまで最適経路に対応する各回線を設定すると共に、発
加入者3と着加入者4の間の呼設定を行う。
また、経路選択ノード5は、最適経路を決定するために
、例えば発交換ノード2皿から送信された経路問合せメ
ツセージ6に基づいて、発交換ノード21から着交換ノ
ード2nまでの経路候補を少なくとも1つ抽出する経路
候補抽出手段と、該各経路候補の使用率が最小の経路候
補を最適経路として選択する最適経路選択手段とを有す
る。
最適経路選択手段は、例えば通信M41内の各交換ノー
ド間の各リンク2+   22.21  23、・・・
等に対応する各回線の現使用量を認識記憶する現使用量
認識記憶手段と、該各回線の最大容量を記憶する最大容
量記憶手段と、前記各経路候補内の各交換ノード間の各
リンクに対応する各回線の各使用率を、前記各回線の現
使用量に経路問合せメツセージ6に付加された前記要求
情報量を加算し、該加算値を対応する前記各回線の最大
容量で除算して得られる割合として演算するリンク対応
使用率演算手段と、前記各経路候補の使用率を、前記リ
ンク対応使用率演算手段により求まる前記各経路内の前
記各交換ノード間の各リンクに対応する各回線の前記各
使用率のうち最大のものとして演算する経路対応使用率
演算手段とから構成される。
なお、最適経路選択手段において、前記使用率が最小の
経路が複数ある場合には、例えば予め定められた優先度
に基づき前記最適経路を決定するようにする。
〔作   用〕
経路選択ノード5は、各交換ノード間の経路選択に関す
る情報を統合管理し、通信中におけるブロック率が最小
になるような発交換ノード21と着交換ノード2n間の
最適経路を選択し、通信網1では、上記最適経路に基づ
き、発加入者3と着加入者4との間で呼設定が行われる
。これにより、網内のトラヒックの均等化を図ることが
できる。
また、呼設定手順として、まず、経路選択ノード5が発
交換ノード2.に経路情報を返送し、以“F全交換ノー
ド2Iから着交換ノード2nまで、経路情報と呼設定信
号を順次転送しながら、各々の交換ノードにおいて、受
信した経路情報に基づいて次に接続されるべき交換ノー
ドを判別して該ノードへの回線を選択し該ノードへ前記
経路情報を含む呼設定信号を送信してゆく。これにより
、着交換ノード2nまでの最適経路に対応する各回線が
順次設定され、呼設定時のオーバヘッド(遅延)が最小
になるようにして発加入者3と着加入者4の間の呼設定
がなされる。
[実  施  例〕 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第2図は、本実施例における通信網の全体構成図である
。同図のように、通信網は、情報伝達網7と共通線信号
網10とから構成される。ここで、通信網の具体例とし
ては、A T M (asynchronoustra
nsfer mode;非同期転送モード)方式による
広帯域l5DNがある。
第2図において、情報伝達網7は、複数の交換ノードB
、 b、c、dから構成される。これら各交換ノードは
、複数の入回線と複数の出回線との間で通信情報を任意
に交換して接続する交換機である。なお、以下の説明で
は便宜的上、上記の4つの交換ノードのみからなる情報
伝達網7について説明するが、実際には勿論更に多くの
交換ノードで構成されるようにしてもよい。
上記情報伝達網7において、例えば交換ノードaに収容
される発加入者(発ユーザ)8と、例えば交換ノードd
に収容される着加入者(着ユーザ)9は、交換ノードa
と交換ノードdを結ぶ複数の中継交換ノードb、c等、
を介して接続される複数の通信経路のうちの1つを介し
て通信を行う。
一方、各交換ノードa −d間で授受される制御情報は
、情報伝達y47とは別の共通線信号mi。
を介して伝達される。共通線信号網10は、複数の共通
線中継ノード111〜11.で構成される。
また、各交換ノードa −dには、上記共通線信号11
0を介して、経路選択ノード(DBノード)12が接続
される。同ノードは、情報伝達網7内の各交換ノード間
の経路情報を集中的に管理するノードである。
第3図に、第2図の交換ノードaの構成を示す。
交換ノードaには複数の加入者13+’=131゜(第
2図の発加入者8もその1つ)が収容され、各加入者か
らの発呼信号は、該各加入者を収容する回線対応に設け
られた加入者線信号装置(SSE)141〜14.で受
信された後、中央処理装置(CPU)15に取り込まれ
る。
CPU15では、上記各発呼信号に基づいて所定の交換
処理を行い、通話路スイッチ(SW)16の接続状態を
制御する。この場合、各処理データは、メモリ装置(M
EM)17上の所定の領域に対して随時書き込み又は読
み出しの動作が行われながら処理される。
5W16の出力は、ノード間回線a−b、a−C等とし
て、第2図の各交換ノードb、c等と接続される。
また、CPU15には、共通線信号装置(C3E)18
を介して第2図の共通線信号網10からの共通線が接続
される。
次に、第2図の交換ノードdの構成も交換ノードaと同
様の構成を有する。
一方、交換ノードb、cは、第2図の実施例の場合、加
入者を収容しない中継専用の交換ノードであり、この構
成は第3図の破線19の部分を除いた構成と同じである
。この場合、5W16の入力側には、交換ノードa等か
らのノード間回線a−b、a−c等が入力する。なお、
交換ノードb及びCは、交換ノードa及びd等と同様の
加入者を収容するノードとなる場合もある。
第4図は、第2図の経路選択ノード12の構成図である
ノード全体の動作は、CPU20によって管理され、C
PU20にはバス21を介してC3E22、MEM23
及びデータベース記憶装f (DB)24が接続される
C3E22には、第2図の共通線信号′lA10からの
共通線が接続される。
DB24は、後述するように第2図の各交換ノードa、
b、c、d間の各経路情報を記憶する記憶装置であり、
例えばディスク記憶装置によって構成される。
上記第2図〜第4図の構成の実施例の動作を以下に説明
する。
本実施例では、具体例として第2図の交換ノードaに収
容されている発加入者8から交換ノードdに収容されて
いる着加入者9に対する接続要求が発生した場合につい
て説明する。そして、本実施例の動作は、大きく分けて
第2.4図の経路選択ノード12における経路選択処理
と、選択された最適経路に対応する各交換ノード間の呼
設定処理からなる。以下の説明では、まず、全体的な動
作として、各交換ノード間の呼設定処理及び当該呼の切
断処理について説明し、そのあとで、経路選択ノード1
2における経路選択処理及び−上記切断処理に伴う解放
処理について説明する。
まず、呼設定処理につき、第5図の動作説明図及び第6
図の動作タイミングチャートを用いて説明する。
始めに、発加入者8が着加入者9と通信を行いたい場合
、発加入者8は、第5図又は第6図の■のように発呼信
号に層番号(例えば、r045−201−9222J 
)及び要求速度(例えば6 Mb/s  (メガビット
/秒))情報を付加して、発加入者8を収容する交換ノ
ードa(以下、発交換ノードaと呼ぶ)に送信する。こ
こで、要求速度情報とは、着加入者9との間で大体どの
位の転送速度で通信を行いたいかを申請するための情報
である。
発交換ノードaでは、第3図のCPU15が上記信号を
5SE14を介して受信した後、着加入者9が収容され
ている交換ノードd(以下、着交換ノードdと呼ぶ)ま
での最適経路を求めるため、第5図■のように、第3図
のC3E18から共通線信号網10を介して、経路選択
ノード12に対して経路問合せメツセージを送信する。
この際、該メツセージには第6図■のように、要求速度
情報「6Mb/s」、層番号r045−201−922
2J 、発交換ノードaの識別番号「発PC=a」及び
経路問合せを示す識別信号を付加する。
経路選択ノード12では、上記信号を第4図のC3E2
2を介してCPU20が受信した後、上記経路問合せメ
ツセージに含まれる要求速度情報r6 Mb/s J 
、層番号r045−201−9222J 、発交換ノー
ドaの識別番号「発PC=a」より、後に詳述する処理
により最適経路を選択し、第5図■のように、第4図の
C3E22から共通線信号mlOを介して発交換ノード
aに、経路問合せ応答メツセージを返送する。同メツセ
ージには、第6図■に示すように経路問合せ応答を示す
識別信号に、経路情報が付加されている。
発交換ノードaでは、第3図のCPU15が上記経路問
合せ応答メツセージをC3E18を介して受信すると、
まず、同メツセージに含まれる経路情報の先頭の情報「
中継PC=p、に基づき、自ノードaから中継ノードp
へ向かうノード間回線群の中から1本を捕捉した後、5
W16(第3図参照)を制御して発加入者8(第2図参
照)と捕捉した回線を接続する。なお、第2図の例では
中継用の交換ノードはb及びCの2つのみ示しであるが
、第5図及び第6図では、説明の便宜上、発交換ノード
aと着交換ノードdの間に、2つ以上の中継交換ノード
p、q、r、・・・が存在するとして説明している。
次に、発交換ノードaのCPU15(第3図)は、経路
情報のうち自分が使用した情報「中継PC””PJを削
除したものを新たな経路情報とし、該経路情報をアドレ
ス信号及び層番号r045−2019222 Jに付加
して、第6図■のように中継交換ノードpに送信する。
具体的には第5図■のように、第3図のC3E1Bから
共通線信号網10を介して中継交換ノードpへ送信され
る。
また、上記処理の後、発交換ノードaから発加入者8へ
第6図■のように発呼受付がなされる。
具体的には、第3図のCPU15が5SE14を介して
行う。
中継交換ノードPでは、同ノード内のCPUが上記アド
レス信号等をC3E (第3図参照)を介して受信する
と、まず、同応答に含まれる経路情報の先頭の情報「中
継PC=qJに基づき、自ノードpから中継交換ノード
qへ向かうノード間回線群の中から1本を捕捉した後、
SW(第3図参照)を制御して入側回線と捕捉した回線
を接続する。
次に、経路情報のうち自分が使用した情報「中継PC=
qJを削除したものを新たな経路情報とし、該経路情報
をアドレス信号等(層番号を含む、以下同じ)に付加し
て、第6図■のように中継交換ノードqに送信する。具
体的には第5図■のように、中継ノードル内のC3E 
(第3図参照)から共通線信号W110を介して中継交
換ノードqへ送信される。
以下、各経路情報で示される各中継交換ノードで同様の
処理を順次実行し、着交換ノードdまでの呼設定処理を
行う。従って、1つ先の中継交換ノードに進む毎に、ア
ドレス信号等に付加される経路情報は1つずつ減ってゆ
き、着交換ノードdがアドレス信号等を受信するときに
は、経路情報はなくなっている。これにより、効率的な
呼設定処理が可能となっている。
以上のようにして、アドレス信号等が着交換ノードdに
到着した後は、通常の呼処理手順と同様の手順が実行さ
れる。
すなわち、まず、アドレス信号と共に受信した層番号に
基づいて着加入者9への回線が捕捉され、着加入者9へ
の着呼が第5図又は第6図■のように行われる。
その後、着交換ノードdから各中継交換ノードを介して
発交換ノードaまで、アドレス完了信号ACMが第6図
■のように返送される。
続いて、着加入者9から着交換ノードdに第6図■のよ
うに応答がなされると、着交換ノードdから各中継交換
ノードを介して発交換ノードaまで、応答信号ANMが
第6図[相]のように返送される。これにより、発交換
ノードaから発加入者8に第6図■のように応答がなさ
れる。
以上の呼処理手順により、発加入者8と着加入者9の間
で通信が可能となり、第6図@のように通信が行われる
次に、通信中の加入者が呼の切断を行う場合の処理につ
いて、発加入者8が切断要求を行った場合を例として説
明する。
まず、発加入者8が第5図又は第6図@のように切断要
求を行うと、発交換ノードaでは、第3図のCPU15
が上記信号を5SE14を介して受信した後、発交換ノ
ードaの識別番号1発pc=a」、要求速度情報’6 
Mb/s J並びに発呼時の経路問合せ応答メツセージ
として受信した経路情報を解放通知を示す識別信号に付
加して、第6図0のように解放通知メツセージとして経
路選択ノード12に送信する。具体的には、第3図のC
PU15がC3E18から共通線信号w110を介して
送信する。
経路選択ノード12では、上記信号を第4図のC3E2
2を介してCPU20が受信した後、後に詳述する解放
処理を行った後、第6図■に示す解放完了メツセージを
、第5図@のように、第4図のC3E22から共通線信
号網1oを介して発交換ノードaに返送する。
これにより、発交換ノーt’aから発加入者8に対して
第6図■に示す解放完了がなされ、続いて、発交換ノー
ドaから各中継交換ノードを介して着交換ノードdまで
、第6図@に示す切断信号が順次転送される。これによ
り、着交換ノードdがら着加入者9に対して第6図■の
ように切断がなされる。
更に、着加入者9から着交換ノードdに対して第6図■
に示す解放完了がなされると、着交換ノードdから各中
継交換ノードを介して発交換ノードaまで、第6図[相
]に示す解放完了信号が順次転送されて、切断処理を終
了する。
次に、経路選択ノード12が第2図の共通線信号y41
0を介して発交換ノードaから前記経路問合せメツセー
ジを受信した場合の経路選択処理につき、第7図の動作
フローチャート及び第8図〜第10図の各データの構成
図に基づいて説明する。
第7図の動作フローチャートは、経路選択ノード12内
の第4図のCPU20が、特には図示しない経路選択処
理プログラムを動作させることにより実行される。なお
、以下の説明では、第2図の交換ノードa、b、c及び
dからなる情報伝達網7を例に説明する。
まず、経路選択ノード12が発交換ノードaがら経路問
合せメツセージとして、経路問合せを示す識別信号と共
°に、要求速度情報r 6 Mb/s J、層番号r 
045−201−9222 Jと発交換ノードaの識別
番号「発PC=a」を受信する(第7図31)。
これにより、第4図のCPU20は、層番号DNより、
第2図の着加入者9が接続されている着交換ノード番号
「着PCJを以下のようにして求める(第7図32)。
まず、第4図のCPU20内の第8図に示す入力レジス
タ25に、層番号DN=045−201−9222がセ
ットされる。一方、第4図のDB24内には、層番号(
DN)/着交換ノード(PC)変換用の1次〜6次の6
つのテーブルが記憶されている。そして、入力レジスタ
25にセットされた層番号DNのうち、始めの「0」を
除いた上位6桁を索引キー情報26として、■−■−■
−■−■−■の順で、1次テーブル〜6次テーブルまで
を索引する。なお、最初「O」は市外局番識別用の数字
であり着PCを求める処理では不要である。また、下3
桁「222」は、着交換ノード内の着加入者の回線番号
であるため、これも不要である。
具体的処理としては、まず、入力レジスタ25上の■の
位置の着番号r4Jに対応する1次テーブル27I上の
アドレスを索引する。ここには、着番号「4」に対応す
る2次テーブル27□のアドレスが格納されており、こ
れにより対応する2次テーブル27□が参照される。
2次テーブル272では、入力レジスタ25上の■の位
置の着番号「5」に対応する2次テーブル2Tz上のア
ドレスを索引する。ここには、着番号「5」に対応する
3次テーブル273のアドレスが格納されており、これ
により対応する3次テーブル273が参照される。
以下、同様にして■〜■の各着番号r2.rQJ「1」
により、3次テーブル273〜5次テーブル27.まで
が参照される。
ここで、最後の6次テーブルの各アドレスには着交換ノ
ード番号が記憶されている。従って、第8図の6次テー
ブル276においては、入力レジスタ25上の着番号「
9」に対応する6次テーブル276上のアドレスが索引
され、これにより着交換ノード番号「着PC,が最終的
に求まる。第2図の例では、着PC=dが求まる。
次に第4図のCPU20は、発交換ノードaがら経路問
合せメツセージとして受信した全交換ノード番号「発P
C,と、第7図82の処理で求まった着交換ノード番号
r着PC,から、発交換ノードから着交換ノードまでの
経路の候補である経路情報を以下のようにして求める(
第7図33)。
第4図のDB24内には、経路情報データとして、第9
図に示される1次〜3次の3つのテーブルが記憶されて
いる。
そして始めに、全交換ノード番号「発PC,に対応する
1次テーブル28.上のアドレスを索引する。ここには
、発交換ノード番号r発PC,に対応する2次テーブル
282のアドレスが格納されており、これにより対応す
る2次テーブル28□が参照される。
2次テーブル282においては、着交換ノード番号「着
PC」に対応する2次テーブル282上のアドレスを索
引する。ここには、全交換ノード番号「発PC,と着交
換ノード番号r着PC,の組合わせに対応する3次テー
ブル283のアドレスが格納されており、これにより対
応する3次テーブル283が参照される。
ここで、最後の3次テーブルには発交換ノード番号r発
PC,と着交換ノード番号「着PCJの組合わせに対応
する経路の候補が経路情報として記憶されている。これ
により第2図の例の場合、全交換ノード番号「発PC=
a4と着交換ノード番号「着PC=dJに対応する経路
の候補として、第7図Aに示すように■a−d、■a−
b−d、■a−c−dが求まる。
続いて第4図のCPU20は、上記第7図33の処理で
求まった経路候補■、■、■の各ノード間リンクの回線
の現使用量を以下のようにして求め、前記発交換ノード
aから経路問合せメツセージとして受信した要求速度情
報を加算する(第7図34)。
今、第4図のDB24内には、ノード間リンクの管理デ
ータの一部のノード間リンクの現使用量データとして、
第10図(b)に示される1次及び2次の2つのテーブ
ルが記憶されている。
そして始めに、現在着目しているリンクの出力側交換ノ
ード番号「出PCJに対応する1次テーブル301上の
アドレスを索引する。ここには出力側交換ノード番号「
出PCJに対応する2次テーブル302のアドレスが格
納されており、これにより対応する2次テーブル302
が参照される。
2次テーブルには出力側交換ノード番号「出PC」と入
力側交換ノード番号「入PC」の組合わせで定まるリン
クに対応する回線の使用容量(現在使用中の回線速度の
総計)が記憶されている。
従って、現在着目しているリンクの入力側交換ノード番
号「入PCJに対応する2次テーブル302上のアドレ
スを索引することにより、着目しているリンクに対応す
る回線の使用容量が求まる。
具体的には、前記第7図S3の処理で求まった経路候補
のうち、経路候補■a−dのリンクa −d1■a−b
−dのリンクa−bとb−d、並びに■aqdのリンク
a−cとc−dの各々について、第10図ら)のテーブ
ルを用いて上記処理によって現使用量を求める。この結
果、第7図已に示すように、リンクa−dは45 Mb
/s 、リンクa−bは20 Mb/s 、リンクb−
d、  a−c、  c −dは共に60 Mb/sと
いうように求まる。
以上のようにして求まった各リンクの現使用量に前記発
交換ノードaから経路問合せメツセージとして受信した
要求速度6 Mb/sを加算する。これにより、上記各
リンクa−d、 a−b、 b−d、a−c及びc−d
の加算結果は、第7図已に示すように各々、51 Mb
/s 、26間bりs 、 66 Mb/s 、66M
b/s、66 Mb/sとなる。
次に第4図のCPU20は、前記第7図33の処理で求
まった経路候補■、■、■の各ノード間リンクの回線の
最大容量を以下のようにして求め、各最大容量で前記第
7図84で求まった各加算結果を割った百分率として、
各リンクの使用率(%)を算出する(第7図35)。
今、第4図のDB24内には、ノード間リンクの管理デ
ータの一部のノード間リンクの最大容量データとして、
第10図(a)に示される1次及び2次の2つのテーブ
ルが記憶されている。
そして始めに、現在着目しているリンクの出力側交換ノ
ード番号「出PCJに対応する1次テーブル29+上の
アドレスを索引する。ここには出力側交換ノード番号「
出PCJに対応する2次テーブル292のアドレスが格
納されており、これにより対応する2次テーブル29□
が参照される。
2次テーブルには出力側交換ノード番号「出PC」と入
力側交換ノード番号「入PCJの組合わせで定まるリン
クに対応する回線の最大容量(使用可能な速度の最大値
)が記憶されている。従って、現在着目しているリンク
の入力端交換ノード番号「入PC」に対応する2次テー
ブル29z上のアドレスを索引する巳とにより、着目し
ているリンクに対応する回線の最大容量が求まる。
具体的には、前記第7図S4と同様の各リンクa−d、
 a−b、 b−d、 a−c及びc−dの各々につい
て、第10図(a)のテーブルを用いて上記処理によっ
て最大容量を求める。この結果、第7図Cに示すように
、リンクa−dは50 Mb/s 、リンクa−b、b
−dは共に100 Mb/s  、リンクa−c、c−
dは共に200 Mb/sというように求まる。
以上のようにして求まった各リンクの最大容量で、前記
第7図84の処理で求まった各リンクの加算結果を割っ
た百分率として、各リンクの使用率(%)を算出する。
これにより、上記各リンクa−dSa−b、b−dSa
−c及びc−dの使用率は、第7図Cに示すように各々
102%、26%、66%、33%、33%となる。
上記処理の後、第4図のCPU20は、上記第7図S5
の処理で求まった各経路候補■a−d、■a−b−d及
び■a−c−dにおいて、各経路内での各リンクの使用
率が最大のものを該経路の使用率とし、使用率の最も小
さい経路候補を最適経路として選択する(第7図36)
具体的には、経路候補■a−dでは、リンクa−dの使
用率102%が、第7図D■のように経路候補■a−d
の使用率となる。経路候補■a−b−dではリンクa−
b及びb−dのうち、リンクb−dの使用率が最大のた
め、その使用率66%が第7図D■のように経路候補■
a−b−dの使用率となる。また、経路候補■a−c−
dではリンクa−c及びc−dの再使用率が同一のため
、その使用率33%が第7図D■のように経路候補■a
−c−dの使用率となる。従って、経路候補■〜■のう
ち使用率が最小の経路候補■a−c−dが、第7図D■
のように最適経路として選択される。
上記処理に加えて、選択した経路■内の各リンクa−c
及びc−dに対し、要求速度6 Mb/sを第7図Eの
ように加算し、第1O図(b)の2次テーブル302を
更新する(第7図37)。
以上の処理の後、第4図のCPU20は、選択された最
適経路a−c−dに関する経路情報を付加した経路問合
せ応答メツセージを、既に説明した第5図■のようにC
3E22から共通線信号網10を介して発交換ノードa
に返送する。
このようにして、第2図の経路選択ノード12における
最適経路選択のための経路選択処理が実現される。
最後に、第2図の発加入者8が前記第5図又は第6図■
のように切断要求を行うことにより、発交換ノードaか
ら経路選択ノード12に対して前記解放通知メツセージ
が送信された場合の経路選択ノード12での解放処理に
ついて説明する。
既に説明したように、解放通知メツセージは、発交換ノ
ードaの識別番号「発PC=a J 、要求速度情報r
 6 Mb/s J並びに発呼時の経路問合せ応答メツ
セージとして受信した経路情報を解放通知を示す識別信
号に付加したものである(第6図0参照)。これに対し
て、経路選択ノード12のCPU20 (第4図)は、
第11図の解放処理の動作フローチャートを実行する。
まず、発交換ノードより解放通知メツセージを受信する
(第7図39)。今、前記第7図〜第10図の例に対応
して、最適経路の経路情報が第2図の経路a−c−dで
あり、要求速度が6 Mb/sであったとする。なお、
発交換ノードはaである。
続いて、経路情報内の各リンクa−c及びc −dに対
して、第4図のDB24内の第10図(b)の2次テー
ブル302を参照し、その現使用量から要求速度6 M
b/sを減算して更新する(第7図810)。
上記処理の後、第5図■又は第6図■に既に示したよう
に、解放完了メツセージを第4図のC3E22から共通
線信号網10を介して発交換ノードaに返送する。
以上の処理により、経路選択ノード12における解放処
理が実現される。
ここまでに示してきたように、本実施例では、第2図の
経路選択ノード12が情報伝達1の経路情報を一括管理
しており、これにより通信中のブロック率が最小になる
ように網金体のトラヒノックの制御を行うことができる
また、最適経路が選択された場合の呼設定処理では、発
交換ノードaから着交換ノードdまで、順次経路情報を
転送し、その場合、1つ先の交換ノードに進む毎に、ア
ドレス信号等に付加される経路情報が1つずつ減ってゆ
き、着交換ノードdがアドレス信号等を受信するときに
は、経路情報はなくなっているため、効率的な呼設定処
理を行うことができる。
なお、経路選択ノード12における前記第7図の経路選
択処理において、S6の使用率の最も小さい経路を最適
経路として選択する場合に、使用率が最小の経路が複数
ある場合には、予め定められた優先度に基づき前記最適
経路を決定するようにすれば合理的な経路選択を行うこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、経路選択ノードが各交換ノード間の経
路選択に関する情報を統合管理し、通信中におけるブロ
ック率が最小になるような発交換ノードと着交換ノード
間の最適経路を選択し、通信網では、上記最適経路に基
づき、発加入者と着加入者との間で呼設定を行えるため
、網内のトラヒックの均等化を図ることが可能となる。
また、呼設定手順として、まず、経路選択ノードが発交
換ノードに経路情報を返送し、以下全交換ノードから着
交換ノードまで、経路情報と呼設定信号を順次転送しな
がら、各々の交換ノードにおいて、受信した経路情報に
基づいて次に接続されるべき交換ノードを判別して該ノ
ードへの回線を選択し、次のノードへ経路情報を含む呼
設定信号を送信してゆくようにしたため、着交換ノード
までの最適経路に対応する各回線が順次設定され、呼設
定時のオーバヘッド(遅延)が最小になるようにして発
加入者と着加入者の間の呼設定を行うことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のブロック図、 第2図は、本実施例の網構成図、 第3図は、交換ノードの構成図、 第4図は、経路選択ラード(DBノード)の構成図、 第5図は、呼設定処理の動作説明図、 第6図は、呼設定処理の動作タイミングチャート、 第7図は、経路選択処理の動作フローチャート、第8図
は、着番号(DN) /着交換ノード番号(pc)変換
データの構成図、 第9図は、経路(ルート)情報データの構成図、第10
図(a)、(b)は、ノード間リンク管理データの構成
図、 第11図は、解放処理の動作フローチャートである。 ・・通信網、 〜21 ・ ・ ・交換ノード、 ・・発加入者、 ・・着加入者、 ・・経路選択ノード、 ・・経路問合せメツセージ。 16次テーブル276 1次テーブル291 1次テーブル30+ ′−1間“7″Cぴ大容量7−′ ノード間! ′−5間“J7’;び使用量データ ンク管理データの構成図 第10図 解放処理の動作フローチャート 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の交換ノード(2_1〜2_n)からなる通信
    網(1)において、 該通信網(1)内の経路情報を統合管理する経路選択ノ
    ード(5)を有し、 発加入者(3)から発呼信号を受信した発交換ノード(
    2_1)は、前記経路選択ノード(5)に対して前記発
    交換ノード(2_1)の識別情報と着加入者(4)の識
    別情報及び要求情報量を含む経路問合せメッセージ(6
    )を送信し、 該経路問合せメッセージ(6)に応答して前記経路選択
    ノード(5)で選択された前記発交換ノード(2_1)
    と前記着加入者(4)を収容する着交換ノード(2_n
    )を結ぶ最適経路で前記発加入者(3)と前記着加入者
    (4)との間の呼設定を行うことを特徴とする通信経路
    選択方式。 2)前記経路選択ノードは、前記経路問合せメッセージ
    に応答して選択した前記最適経路に対応して、前記着交
    換ノードの識別情報及び該ノードと前記発交換ノードと
    の間に存在する各交換ノードの識別情報からなる経路情
    報を、前記経路問合せメッセージに含まれる前記発交換
    ノードの識別情報に基づいて前記発交換ノードに返送し
    、 該発交換ノードから前記着交換ノードまでの各交換ノー
    ド毎に、受信した経路情報に基づいて次に接続されるべ
    き交換ノードを判別して該ノードへの回線を選択し該ノ
    ードへ前記経路情報を含む呼設定信号を送信する動作を
    繰り返すことにより、前記着交換ノードまでの前記最適
    経路に対応する各回線を設定すると共に前記発加入者と
    前記着加入者の間の呼設定を行うことを特徴とする請求
    項1記載の通信経路選択方式。 3)前記経路選択ノードは、 前記発交換ノードから送信された前記経路問合せメッセ
    ージに基づいて、前記発交換ノードから前記着交換ノー
    ドまでの経路候補を少なくとも1つ抽出する経路候補抽
    出手段と、 該各経路候補の使用率が最小の経路候補を前記最適経路
    として選択する最適経路選択手段とを有することを特徴
    とする請求項1又は2記載の通信経路選択方式。 4)前記最適経路選択手段は、 通信網内の前記各交換ノード間の各リンクに対応する各
    回線の現使用量を認識記憶する現使用量認識記憶手段と
    、 該各回線の最大容量を記憶する最大容量記憶手段と、 前記各経路候補内の前記各交換ノード間の各リンクに対
    応する各回線の各使用率を、前記各回線の現使用量に前
    記経路問合せメッセージに付加された前記要求情報量を
    加算し、該加算値を対応する前記各回線の最大容量で除
    算して得られる割合として演算するリンク対応使用率演
    算手段と、前記各経路候補の使用率を、前記リンク対応
    使用率演算手段により求まる該各経路候補内の前記各交
    換ノード間の各リンクに対応する各回線の前記各使用率
    のうち最大のものとして演算する経路対応使用率演算手
    段とからなることを特徴とする請求項3記載の通信経路
    選択方式。 5)前記最適経路選択手段において、前記使用率が最小
    の経路候補が複数ある場合、予め定められた優先度に基
    づき前記最適経路を決定することを特徴とする請求項3
    又は4記載の通信経路選択方式。
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