JPH02214847A - 複写機の光学系スキヤナ - Google Patents
複写機の光学系スキヤナInfo
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- JPH02214847A JPH02214847A JP3691889A JP3691889A JPH02214847A JP H02214847 A JPH02214847 A JP H02214847A JP 3691889 A JP3691889 A JP 3691889A JP 3691889 A JP3691889 A JP 3691889A JP H02214847 A JPH02214847 A JP H02214847A
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- Japan
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- mirror
- fixing plate
- guide shaft
- mirror fixing
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 11
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、アナログ複写機の片側ワイヤ駆動型光学系
スキャナに関する。
スキャナに関する。
従来のアナログ複写機(以下「複写機」という)の片側
ワイヤ駆動型光学系スキャナとしては、第3図及び第4
図に示すようなものがある。
ワイヤ駆動型光学系スキャナとしては、第3図及び第4
図に示すようなものがある。
これを簡単に説明すると、光源12反射板2゜スリット
板3.第1.第2のミラー固定板4a。
板3.第1.第2のミラー固定板4a。
4b及びこれらにばね5を介して固定されるミラー6を
支持する台形状の支持部材7は、駆動側(長辺側)に間
隔を置いて軸受9a、8bを一体に固設して第1の案内
軸9aに摺動自在に装着すると共に、第4図に示すよう
に非駆動側(短辺側)の下面に突設した突部7aを、上
記第1の案内軸9aに水平面内で平行して設けた第2の
案内軸9bに自重により摺接させ、駆動側を駆動ワイヤ
10に駆動されて矢示A方向に摺動することにより、原
稿台11上の原稿面を走査する。
支持する台形状の支持部材7は、駆動側(長辺側)に間
隔を置いて軸受9a、8bを一体に固設して第1の案内
軸9aに摺動自在に装着すると共に、第4図に示すよう
に非駆動側(短辺側)の下面に突設した突部7aを、上
記第1の案内軸9aに水平面内で平行して設けた第2の
案内軸9bに自重により摺接させ、駆動側を駆動ワイヤ
10に駆動されて矢示A方向に摺動することにより、原
稿台11上の原稿面を走査する。
しかしながら、このような従来の複写機の光学系スキャ
ナにあっては、走査方向への移動中、主として駆動ワイ
ヤ10及び第1.第2の案内軸9a、9bより加振力を
受けて支持部材7の非駆動側が振動する。
ナにあっては、走査方向への移動中、主として駆動ワイ
ヤ10及び第1.第2の案内軸9a、9bより加振力を
受けて支持部材7の非駆動側が振動する。
その振動は、第3図に示した矢示A方向にも生じるが、
第4図に矢示Bで示すように、突部7aと第2の案内軸
9bとの接点を支点とした支持部材7の非駆動側のねじ
れ方向の振動がその大部分を占めている。
第4図に矢示Bで示すように、突部7aと第2の案内軸
9bとの接点を支点とした支持部材7の非駆動側のねじ
れ方向の振動がその大部分を占めている。
そして、このねじれ振動により、支持部材7の非駆動側
に取付けられた第2のミラー固定板4bと、これに一端
を保持されたミラー6が振動して複写画像が劣化すると
いう問題点があった。
に取付けられた第2のミラー固定板4bと、これに一端
を保持されたミラー6が振動して複写画像が劣化すると
いう問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決して、ミラ
ーの振動による複写画像の劣化を防止し得る複写機の光
学系スキャナを提供することを目的とする。
ーの振動による複写画像の劣化を防止し得る複写機の光
学系スキャナを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明による複写機の光
学系スキャナは、光源2反射板、スリット板及びミラー
を支持する支持部材が、駆動ワイヤによる駆動側に設け
た第1の軸受を第1の案内軸に摺動自在に装着し、その
反対側の非駆動側に設けた突部を、第1の案内軸と平行
する第2の案内軸上に摺接させ、上記駆動ワイヤに駆動
されて移動することにより、原稿面を走査する複写機の
光学系スキャナにおいて、上記ミラーの一端を固定する
第1のミラー固定板を上記支持部材の駆動側に、その他
端を固定する第2のミラー固定板を、上記第2の案内軸
に摺動自在に装着した第2の軸受にそれぞれ固設すると
共に、第2のミラー固定板を上記支持部材の非駆動側に
、その走査方向の移動にのみ同動するように連結したも
のである。
学系スキャナは、光源2反射板、スリット板及びミラー
を支持する支持部材が、駆動ワイヤによる駆動側に設け
た第1の軸受を第1の案内軸に摺動自在に装着し、その
反対側の非駆動側に設けた突部を、第1の案内軸と平行
する第2の案内軸上に摺接させ、上記駆動ワイヤに駆動
されて移動することにより、原稿面を走査する複写機の
光学系スキャナにおいて、上記ミラーの一端を固定する
第1のミラー固定板を上記支持部材の駆動側に、その他
端を固定する第2のミラー固定板を、上記第2の案内軸
に摺動自在に装着した第2の軸受にそれぞれ固設すると
共に、第2のミラー固定板を上記支持部材の非駆動側に
、その走査方向の移動にのみ同動するように連結したも
のである。
上記のように構成することにより、駆動ワイヤに駆動さ
れて支持部材が走査方向に移動し、その非駆動側に振動
が発生しても、第2の案内軸に摺動自在に装着された第
2の軸受には支持部材の走査方向の動きしか伝わらない
ので、第2の軸受に固定された第2のミラー固定板が振
動することはない。
れて支持部材が走査方向に移動し、その非駆動側に振動
が発生しても、第2の案内軸に摺動自在に装着された第
2の軸受には支持部材の走査方向の動きしか伝わらない
ので、第2の軸受に固定された第2のミラー固定板が振
動することはない。
また、支持部材の駆動側は、第1の軸受により第1の案
内軸に摺動自在に装着されていてねじれ振動は発生しな
いので、第1のミラー固定板も振動するこはなく、第1
.第2のミラー固定板に固定されたミラーの振動を防止
することができる。
内軸に摺動自在に装着されていてねじれ振動は発生しな
いので、第1のミラー固定板も振動するこはなく、第1
.第2のミラー固定板に固定されたミラーの振動を防止
することができる。
以下、添付図面の第1図及び第2図を参照してこの発明
の詳細な説明するが、第3図及び第4図に対応する部分
には同一の符号を付してその説明を省略する。
の詳細な説明するが、第3図及び第4図に対応する部分
には同一の符号を付してその説明を省略する。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のn−n線に沿う断面図である。
1図のn−n線に沿う断面図である。
この実施例においては、第2の案内軸9bに第2の軸受
12を摺動自在に装着し、この軸受12に第2のミラー
固定板4bを固設している。
12を摺動自在に装着し、この軸受12に第2のミラー
固定板4bを固設している。
また、第1の軸受8a、8bにより第1の案内軸9aに
摺動自在に装着された支持部材17は、下面に突部17
aを設けた非駆動側を細くし、この支持部材17の非駆
動側を第2のミラー固定板4bに弾性を有する連結板1
3により連結し、この状態でミラー6が第1.第2の案
内軸9a、9bに直交するように連結板13の長さを定
める。
摺動自在に装着された支持部材17は、下面に突部17
aを設けた非駆動側を細くし、この支持部材17の非駆
動側を第2のミラー固定板4bに弾性を有する連結板1
3により連結し、この状態でミラー6が第1.第2の案
内軸9a、9bに直交するように連結板13の長さを定
める。
なお、その他の構成は第3図及び第4図と同様である。
この実施例は上記のような構成からなるので、駆動ワイ
ヤ10に駆動されて支持部材17が第1の案内軸9aに
沿って矢示A方向に移動すると、連結板13を介して第
2のミラー固定板4bがその移動に同動して矢示A方向
に移動し、光源1による原稿面の走査が行われる。
ヤ10に駆動されて支持部材17が第1の案内軸9aに
沿って矢示A方向に移動すると、連結板13を介して第
2のミラー固定板4bがその移動に同動して矢示A方向
に移動し、光源1による原稿面の走査が行われる。
この時、支持部材17の駆動側は、互いに間隔を置いて
設けた第1の軸受8a、9bに一体に固設され、これら
の第1の軸受8a、8bは第1の案内軸9aに摺動自在
に装着されているので、この側に固設された第1のミラ
ー固定板4aには振動は発生しない。
設けた第1の軸受8a、9bに一体に固設され、これら
の第1の軸受8a、8bは第1の案内軸9aに摺動自在
に装着されているので、この側に固設された第1のミラ
ー固定板4aには振動は発生しない。
また、支持部材17の走査方向の移動によりその非駆動
側に振動が発生しても、第2のミラー固定板4bは第2
の案内軸9bに摺動自在に装着された第2の軸受12に
固設され、この第2の軸受12は弾性を有する連結板1
3を介して支持部材17の非駆動側に連結されているの
で、第2のミラー固定板4bには支持部材17の走査方
向の動きだけが伝えられ、非駆動側の振動は伝えられな
V)。
側に振動が発生しても、第2のミラー固定板4bは第2
の案内軸9bに摺動自在に装着された第2の軸受12に
固設され、この第2の軸受12は弾性を有する連結板1
3を介して支持部材17の非駆動側に連結されているの
で、第2のミラー固定板4bには支持部材17の走査方
向の動きだけが伝えられ、非駆動側の振動は伝えられな
V)。
したがって、支持部材17の非駆動側に振動が発生して
も、第1.第2のミラー固定板4a、4bに固定された
ミラー6にその振動が伝えられることはなく、ミラー6
の振動による画像の劣化を防止することができる。
も、第1.第2のミラー固定板4a、4bに固定された
ミラー6にその振動が伝えられることはなく、ミラー6
の振動による画像の劣化を防止することができる。
なお、支持部材17の非駆動側の振動が連結板1ろの振
動吸収域より大きくなると、第2のミラー固定板4bに
振動の一部が伝えられることになるので、これを避ける
ためには、支持部材17の駆動側の幅及び第1の軸受8
a、Bb間の間隔を可能な限り大きくするのが好ましい
。
動吸収域より大きくなると、第2のミラー固定板4bに
振動の一部が伝えられることになるので、これを避ける
ためには、支持部材17の駆動側の幅及び第1の軸受8
a、Bb間の間隔を可能な限り大きくするのが好ましい
。
以上述べたように、この発明によれば、複写機の片側ワ
イヤ駆動型光学系スキャナにおいて、光源2反射板、ス
リット板及びミラーを支持する支持部材の非駆動側の第
2のミラー固定板を、第2の案内軸に摺動自在に装着し
た第2の軸受に固設すると共に、支持部材の非駆動側に
走査方向の移動にのみ同動するように連結したので、支
持部材の走査方向の移動によってその非駆動側に振動が
発生しても、第2のミラー固定板にその振動が伝えられ
ることはない。
イヤ駆動型光学系スキャナにおいて、光源2反射板、ス
リット板及びミラーを支持する支持部材の非駆動側の第
2のミラー固定板を、第2の案内軸に摺動自在に装着し
た第2の軸受に固設すると共に、支持部材の非駆動側に
走査方向の移動にのみ同動するように連結したので、支
持部材の走査方向の移動によってその非駆動側に振動が
発生しても、第2のミラー固定板にその振動が伝えられ
ることはない。
一方、支持部材の駆動側は間隔を置いて設けた2個の軸
受と一体であって振動することはないので、この側に固
設された第1のミラー固定板も振動することはない。
受と一体であって振動することはないので、この側に固
設された第1のミラー固定板も振動することはない。
したがって、これらの第1.第2のミラー固定板に固定
されたミラーも振動することはなく、ミラーの振動に基
づく画像の劣化を防止して原稿に忠実な複写画像を得る
ことが可能になる。
されたミラーも振動することはなく、ミラーの振動に基
づく画像の劣化を防止して原稿に忠実な複写画像を得る
ことが可能になる。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のn−n線に沿う断面図、第3図は従来の複写機の
光学系スキャナを例示する斜視図、 第4図は第3図のmV−mV線に沿う断面図である。 1・・・光源 2山反射板
1図のn−n線に沿う断面図、第3図は従来の複写機の
光学系スキャナを例示する斜視図、 第4図は第3図のmV−mV線に沿う断面図である。 1・・・光源 2山反射板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光源、反射板、スリット板及びミラーを支持する支
持部材が、駆動ワイヤによる駆動側に設けた第1の軸受
を第1の案内軸に摺動自在に装着させ、その反対側の非
駆動側に設けた突部を、前記第1の案内軸と平行する第
2の案内軸上に摺接させ、前記駆動ワイヤに駆動されて
移動することにより、原稿面を走査する複写機の光学系
スキャナにおいて、 前記ミラーの一端を固定する第1のミラー固定板を前記
支持部材の駆動側に、その他端を固定する第2のミラー
固定板を、前記第2の案内軸に摺動自在に装着した第2
の軸受にそれぞれ固設すると共に、前記第2のミラー固
定板を前記支持部材の非駆動側に、その走査方向の移動
にのみ同動するように連結したことを特徴とする複写機
の光学系スキャナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3691889A JPH02214847A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 複写機の光学系スキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3691889A JPH02214847A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 複写機の光学系スキヤナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214847A true JPH02214847A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12483146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3691889A Pending JPH02214847A (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 複写機の光学系スキヤナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02214847A (ja) |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP3691889A patent/JPH02214847A/ja active Pending
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