JPH02213325A - 心拍検出装置 - Google Patents

心拍検出装置

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JPH02213325A
JPH02213325A JP1032927A JP3292789A JPH02213325A JP H02213325 A JPH02213325 A JP H02213325A JP 1032927 A JP1032927 A JP 1032927A JP 3292789 A JP3292789 A JP 3292789A JP H02213325 A JPH02213325 A JP H02213325A
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JP
Japan
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measured
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sensor mount
region
main body
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JP1032927A
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Shinji Ishida
石田 伸二
Satoru Kodama
児玉 悟
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、体動によって影警°されることなく安定して
心拍を検出することができる心拍検出装置に関する。
【従来技術】
従来、実公昭63−247号公報で開示されたように耳
で心拍を検出するものや、実開昭63−111104号
公報で開示されたようにハンドルにセンサを組み込み心
拍を検出するものがある。
【発明が解決しようとする課題】
上記実公昭63−247号公報で開示されたものにおい
ては、センサからの信号線が動作の邪魔になったり、外
見上の問題がある。又、実開昭63−111104号公
報で開示されたもののように、ハンドルにセンサを取り
付けた場合には、連続的に心拍を検出することは難しい
。 これらの問題を解決するものとして、特開昭60−11
6327号公報で開示されたように腕に装着する方法は
動作の邪魔にならず、利便性は良いが、センサと体皮と
の相対位置が体動によって変化し、ノイズとなる問題が
あった。更に、この問題の解決としては、特公昭63−
16126号公報で開示されたようにセンサを体皮に吸
着させる方法があるが、この方法においては、吸引用の
外部装置が必要であり、携帯には不向きであった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、本体をバンドにて腕等
に装着するのみで、その検出部と体皮との体動による相
対位置変化を生ずることがない、つまり、ノイズとして
心拍信号に影響を与えることがない心拍検出装置を提供
することである。
【課題を解決するだめの手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、本体が被測定
部位にバンドにて装着できるようにした腕時計型の心拍
検出装置において、発光素子より発せられた光の前記被
測定部位の血液による反射光を受光素子で受光するよう
に前記発光素子と前記受光素子を並設した検出部と、前
記本体と前記検出部との間に設けられ、前記本体が被測
定部位に装着されたときには、前記検出部を前記被測定
部位方向に押しつけると共に前記検出部が前記被測定部
位の動きに連れて前記本体に対して三次元的に移動可能
とする弾性部材とを備えたことを特徴とする。
【作用】
検出部は発光素子より発せられた光の被測定部位の血液
による反射光を受光素子で受光することができるように
発光素子と受光素子が並設しである。そして、本体が被
測定部位に装着されたときには、本体と検出部との間に
設けられた弾性部材により、検出部は被測定部位方向に
押しつけられると共に被測定部位の動きに連れて本体に
対して三次元的に移動可能である。従って、本体を被測
定部位にバンドにて装着するだけで、検出部と被測定部
位は密着し、検出部と被測定部位との相対位置が体動に
よって変化することがないので、ノイズは発生せず心拍
信号に影響を与えることはない。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図(a)は本発明に係る心拍検出装置の構造を示し
た縦断面図であり、第1図(ロ)は第1図(a)のニー
■線に沿った横断面図、第1図(C)は第1図(a)の
下面図である。 4は本体を構成する腕時計様のケースであり、第1図(
a)に示したように、ケース4下方の開口部41には、
検出部として発光素子である発光ダイオード1及び受光
素子であるフォトトランジスタ2を一体的に埋め込んで
並設したセンサマウント3がケース4の内面42にその
フランジ部32を当接して配設されている。 そして、センサマウント3の発光ダイオード1及びフォ
トトランジスタ2が配設されている側とそのフランジ部
32を挟んだ反対側には一体的に3カ所の円柱部31が
設けられている。5は弾性部材のトーションスプリング
であり、スプリング5は一方の端をケース4に一体的に
設けられた一対の円筒状ボス43にて挟んで固定端とし
ビス9にてケース4の周辺部にねじ止め固定し、他方の
端を自由端として、センサマウント30円柱部31の側
面に当接させるようにする。そして、2本を1組として
各々対向したスプリング5は両側から円柱部31を挟み
、センサマウント3の前後・左右方向にスプリング力が
作用するように井桁状に4本が各々配設されている(第
1図う))。更に、第1図(a)に図示された如くセン
サマウント3には下方向にも4本のスプリング5が上述
のようにビス9にてケース4にねじ止めされることによ
りスプリング力が作用しケース4の開口部41から下方
向に押し付けられる。この状態においては、センサマウ
ント3の発光ダイオード1及びフォトトランジスタ2が
配設されている面はケース4の下面よりやや突出するよ
うに構成されている。 そして、ケース4には腕に装着するための腕時計様のベ
ルト7が設けられている。又、ケース4内上部には、発
光ダイオード1の駆動並びにフォトトランジスタ2から
の信号を処理し、その信号を外部に出力或いはケース4
の上面側の図示しない表示器に表示するための回路素子
8を搭載した回路基板6及び電池等を収納する。尚、3
5はセンサマウント3の発光ダイオード1及びフォトト
ランジスタ2と回路基板6とを接続するための信号線で
ある。 次に、その作用について説明する。 センサマウント3は上述したスプリング5のスプリング
力により、ケース4の開口部41の略中央部で第1図(
a)における下方向に保持されながらも上方向及びその
フランジ部32がケース4の内面42に沿って二次元的
な前後・左右方向に自由に移動できる。 本心拍検出装置を被測定部位である腕にバンド7にて装
着すると、発光ダイオード1及びフォトトランジスタ2
が並設されたセンサマウント3が腕に押し当てられる。 すると、センサマウント3は被測定部位である腕の体皮
部分に押され、ケース4からスプリング5のスプリング
力に抗して第1図(a)における上方向に移動させられ
る。この時の接触圧は、スプリング5のバネ定数によっ
て略一定に保たれる。これによって被測定部の体動等に
よる接触圧変化を無くすことができ、安定的に脈波を検
出することができる。又、センサマウント3はスプリン
グ5を介してケース4と位置決めされており、ケース4
の開口部41の4つの端面に当接する前後・左右方向の
位置までは、スプリング5の働きによって、センサマウ
ント3が被測定部位に固定した状態で追従されるので体
動等によるセンサマウント3と被測定部位との相対位置
変化が起こることがない。従って、検出脈波信号におけ
るセンサマウント3と被測定部位との相対位置変化によ
るノイズを無くすことができる。 又、本心拍検出装置によると、腕にケース4を装着する
バンド7の引っ張り力と、センサマウント3のスプリン
グ5による被測定部位の接触圧とを別々に設定すること
ができるため、心拍検出装置のケース4を腕に弛みなく
装着すると同時に、脈波検出に適した圧力で心拍検出装
置のセンサマウント3を被測定部位に接触させることが
できる。 次に、本発明に係る心拍検出装置の他の実施例の縦断面
図を示した第2図(a)について、そのn−■線に沿っ
た横断面図である第2図(b)、そして、第2図(a)
の下面図である第2図(C)を参照して説明する。尚、
上述の実施例と同様の作用をするものについては同じ番
号を付しである。 本実施例においては、弾性部材である4つのスプリング
5を第2図(ハ)に示したように一方の端をケース4に
一体的に配設し、他方の端を細長いループ形状とし、1
つのスプリング5に対して検出部であるセンサマウント
3上部に一体的に設けられた1つの円柱部31を対応さ
せて挟むことによって、その円柱部31はスプリング5
の細長いループ形状の長さ分だけ内面に沿って移動する
ことができる。更に、第2図(a)に図示された如くセ
ンサマウント3には下方向にもスプリング力が作用しケ
ース4の開口部41から下方向に押し付けられる。この
状態においては、センサマウント3の発光ダイオード1
及びフォトトランジスタ2が配設されている面はケース
4の下面よりやや突出するように構成されている。 センサマウント3は上述したスプリング5のスプリング
力により、ケース4の開口部41の略中央部で第2図(
a)における下方向に保持されながらも上方向及びその
フランジ部32がケース4の内面42に沿って二次元的
な前後・左右方向に自由に移動できる。 この心拍検出装置を腕にバンド7にて装着した後の作用
については、上述の実施例と同様に説明できる。 以上、述べたように本体のケース4をバンド7により腕
の被測定部位に装着するのみで、その検出部であるセン
サマウント3が脈波検出に適した圧力にて接触されると
共にスプリング5によりセンサマウント3が被測定部位
に追従されるので、体動によるセンサマウント3と被測
定部位との相対位置変化によるノイズの発生を防ぎ、連
続して正確に脈波信号を検出することができる。
【発明の効果】
本発明は、発光素子と受光素子を並設した検出部と、本
体と検出部との間に設けられ、本体が被測定部位に装着
されたときには、検出部を被測定部位方向に押しつける
と共に検出部が被測定部位の動きに連れて本体に対して
三次元的に移動可能とする弾性部材とを備えており、被
測定部位に対して検出部は適切な圧力で接触を保ちつつ
検出部が被測定部位に追従して相対位置変化を生じるこ
とがないので、脈波検出においてノイズが発生せず心拍
信号を正確に検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の具体的な一実施例に係る心拍検
出装置を示した縦断面図。第1図0))は第1図(a)
のI−I線に沿った横断面図。第1図(C)は第1図(
a)の下面図。第2図は本発明に係る心拍検出装置の他
の実施例を示した縦断面図。第2図ら)は第2図(a)
の■−■線に沿った横断面図。第2図(C)は第2図(
a)の下面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  本体が被測定部位にバンドにて装着できるようにした
    腕時計型の心拍検出装置において、 発光素子より発せられた光の前記被測定部位の血液によ
    る反射光を受光素子で受光するように前記発光素子と前
    記受光素子を並設した検出部と、前記本体と前記検出部
    との間に設けられ、前記本体が被測定部位に装着された
    ときには、前記検出部を前記被測定部位方向に押しつけ
    ると共に前記検出部が前記被測定部位の動きに連れて前
    記本体に対して三次元的に移動可能とする弾性部材とを
    備えたことを特徴とする心拍検出装置。
JP1032927A 1989-02-13 1989-02-13 心拍検出装置 Expired - Lifetime JP2770371B2 (ja)

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