JPH02212750A - 水蒸気量測定装置 - Google Patents
水蒸気量測定装置Info
- Publication number
- JPH02212750A JPH02212750A JP3262589A JP3262589A JPH02212750A JP H02212750 A JPH02212750 A JP H02212750A JP 3262589 A JP3262589 A JP 3262589A JP 3262589 A JP3262589 A JP 3262589A JP H02212750 A JPH02212750 A JP H02212750A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、広範囲の水蒸気量を測定できる水蒸気量測定
装置に関し、特にミリ波帯の高周波の伝播特性が水蒸気
量により影響を受けることを利用して水蒸気量を測定で
きるように構成した水蒸気量測定装置に関する。
装置に関し、特にミリ波帯の高周波の伝播特性が水蒸気
量により影響を受けることを利用して水蒸気量を測定で
きるように構成した水蒸気量測定装置に関する。
従来、水蒸気量を測定する方法としては、所定の地点に
湿度計を設置し、この湿度針から水蒸気量を測定するも
のであった。したがって、広範囲における湿度を知ろう
とするには、各地点に湿度計を設置し、これらから当該
湿度を求めるしかなかった。
湿度計を設置し、この湿度針から水蒸気量を測定するも
のであった。したがって、広範囲における湿度を知ろう
とするには、各地点に湿度計を設置し、これらから当該
湿度を求めるしかなかった。
〔解決すべき課題］
しかしながら、上記従来の水蒸気量測定方法は一つの湿
度計に対しては一地点の湿度を測定するだけであること
から、広範囲にわたる水蒸気量を測定するには多数の湿
度計を各地点に設置する必要があるほか、各湿度計の指
示を全部取り込んで平均をとる等の処理が必要になると
いう問題点がある。
度計に対しては一地点の湿度を測定するだけであること
から、広範囲にわたる水蒸気量を測定するには多数の湿
度計を各地点に設置する必要があるほか、各湿度計の指
示を全部取り込んで平均をとる等の処理が必要になると
いう問題点がある。
本発明は、上記の問題点にかんがみなされたもので、空
間等の湿度を容易に求めることができる水蒸気量測定装
置の提供を目的とする。
間等の湿度を容易に求めることができる水蒸気量測定装
置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明の水蒸気量測定装置は、
基準信号を送信するとともに、前記基準信号のミリ波帯
高調波を伝播路中に送信する送信機と、前記基準信号を
受信するとともに１．伝播路を経由してきたミリ波帯高
調波を受信し、伝播路中の水蒸気量により変化するミリ
波帯高調波の位相量を基準信号の位相と比較することに
より伝播路中の水蒸気量を測定する受信機とを備えた構
成としである。
基準信号を送信するとともに、前記基準信号のミリ波帯
高調波を伝播路中に送信する送信機と、前記基準信号を
受信するとともに１．伝播路を経由してきたミリ波帯高
調波を受信し、伝播路中の水蒸気量により変化するミリ
波帯高調波の位相量を基準信号の位相と比較することに
より伝播路中の水蒸気量を測定する受信機とを備えた構
成としである。
〔実施例］
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明の水蒸気量測定装置の一実施例を示すブ
ロフク図である。
ロフク図である。
第１図において、送信機１は、基準信号ｆ。を発生する
基準信号発振器１１と、基準信号発振器１１からの基準
信号ｆ。をミリ波帯信号に逓倍（ｘｎ）するミリ波帯逓
倍器１２と、基準信号発振器１１からの基準信号［。と
、ミリ波帯逓倍器１２からのミリ波帯信号をそれぞれ伝
播路中に送出するアンテナ１３とから構成されている。
基準信号発振器１１と、基準信号発振器１１からの基準
信号ｆ。をミリ波帯信号に逓倍（ｘｎ）するミリ波帯逓
倍器１２と、基準信号発振器１１からの基準信号［。と
、ミリ波帯逓倍器１２からのミリ波帯信号をそれぞれ伝
播路中に送出するアンテナ１３とから構成されている。
受信機２は、前記伝播路を経由し２てきた基準信号ｆ。
およびミリ波帯高調波をそれぞれ受信するアンテナ２］
と、アンテナ２１からの二つの受信信号を二つの中間１
Ｎ１波信号に変換する周波数変換器２２と、周波数変換
器２２からの二つの中間周波信号を取り込み、基１１信
号ｒ。（７） （＋７相とミリ波帯信号の位相量とを比
較し、その位相差を出力する位相比較器２３と、位相比
較器２３からの位相差信号に必要な演算処理をし、位相
差信号に応した水蒸気量を表示する表示器２４とから構
成されている。ここで、周波数変換器２２は、７Ｊｉ準
信号用ミキサ２２１と、ミリ波帯信号用ミキサ２２２と
、局部発振器２２３と、ミリ波局発信号用逓倍（ｘｎ）
器２２４とから構成されている。局部発振器２２３から
の出力は、基準信号用ミキサ２２１には直接、ミリ波帯
信号用ミキサ２２２にはミリ波局発信号用逓倍器２２４
を介して供給される。
と、アンテナ２１からの二つの受信信号を二つの中間１
Ｎ１波信号に変換する周波数変換器２２と、周波数変換
器２２からの二つの中間周波信号を取り込み、基１１信
号ｒ。（７） （＋７相とミリ波帯信号の位相量とを比
較し、その位相差を出力する位相比較器２３と、位相比
較器２３からの位相差信号に必要な演算処理をし、位相
差信号に応した水蒸気量を表示する表示器２４とから構
成されている。ここで、周波数変換器２２は、７Ｊｉ準
信号用ミキサ２２１と、ミリ波帯信号用ミキサ２２２と
、局部発振器２２３と、ミリ波局発信号用逓倍（ｘｎ）
器２２４とから構成されている。局部発振器２２３から
の出力は、基準信号用ミキサ２２１には直接、ミリ波帯
信号用ミキサ２２２にはミリ波局発信号用逓倍器２２４
を介して供給される。
そして、基準信号用ミキサ２２１からは基準信号ｆ０の
中間周波信号が、ミリ波帯信号用ミキサ２２２からはミ
リ波帯信号の中間周波信号がそれぞれ出力される。
中間周波信号が、ミリ波帯信号用ミキサ２２２からはミ
リ波帯信号の中間周波信号がそれぞれ出力される。
上述のように構成された実施例の動作を説明する。
さ
本実施例は、次の原理に基づいている。すｌわち、送信
機１から送信されたミリ波帯信号は、伝播路中の水蒸気
量に応じて位相が変化する。
機１から送信されたミリ波帯信号は、伝播路中の水蒸気
量に応じて位相が変化する。
一方、基準信号ｒ。は、その位相が伝播路中の水蒸気の
影響を受けない周波数に設定しであるので、位相が変化
しない。そこで、両者の位相差に応して水分量を測定し
ようとするものである。
影響を受けない周波数に設定しであるので、位相が変化
しない。そこで、両者の位相差に応して水分量を測定し
ようとするものである。
それでは、具体的に説明する。
送信機１において、基準信号発振器１１により基準信号
ｆ０を発生する。この基準信号ｆ０は、ミリ波帯逓倍器
１２に供給され、ミリ波帯信号に逓倍（ｘｎ）される。
ｆ０を発生する。この基準信号ｆ０は、ミリ波帯逓倍器
１２に供給され、ミリ波帯信号に逓倍（ｘｎ）される。
基準信号発振器１１からの水準信号ｆ０と、ミリ波帯逓
倍器１２からのミリ波帯信号とは、アンテナ１３を介し
てそれぞれ伝播路中に送出される。
倍器１２からのミリ波帯信号とは、アンテナ１３を介し
てそれぞれ伝播路中に送出される。
受信機２において、伝播路を経由してきた基準信号ｆ。
と、ミリ波帯高調波とは、アンテナ２１を介して受信さ
れる。アンテナ２１からの二つの受信信号は、周波数変
換器２２により二つの中間周波信号に変換する。周波数
変換器２２で変換された二つの中間周波信号は、位相比
較器２３により、基準信号ｒ。の位相と、ミリ波帯信号
の位相量とが比較され、その位相差を出力する。位相比
較器２３からの位相差信号は、表示器２４に供給される
。表示器２４では、必要な演算処理をし、位相差信号に
応じた水蒸気量を表示する。
れる。アンテナ２１からの二つの受信信号は、周波数変
換器２２により二つの中間周波信号に変換する。周波数
変換器２２で変換された二つの中間周波信号は、位相比
較器２３により、基準信号ｒ。の位相と、ミリ波帯信号
の位相量とが比較され、その位相差を出力する。位相比
較器２３からの位相差信号は、表示器２４に供給される
。表示器２４では、必要な演算処理をし、位相差信号に
応じた水蒸気量を表示する。
これにより、伝播路のような広範囲にわたる場合の水蒸
気量の測定をすることができる。
気量の測定をすることができる。
なお、本実施例では、基準信号ｆ０を送信機１からアン
テナ１３・伝播路・アンテナ２１を介して受信機２に伝
送したが、同軸ケーブル等で伝送しても同一効果が得ら
れる。
テナ１３・伝播路・アンテナ２１を介して受信機２に伝
送したが、同軸ケーブル等で伝送しても同一効果が得ら
れる。
また、本実施例では、ミリ波帯信号としたが短ミリ波帯
信号としてよい。
信号としてよい。
〔発明の効果］
以上のように本発明によれば、伝播路中の水蒸気により
影響を受けたミリ波帯信号の位相変動量を基準信号と比
較して位相差を求め１．この位相差を基にした広範囲の
水蒸気量を容易に求める装置を提供できる効果がある。
影響を受けたミリ波帯信号の位相変動量を基準信号と比
較して位相差を求め１．この位相差を基にした広範囲の
水蒸気量を容易に求める装置を提供できる効果がある。
第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。
１・・・送信機、２・・・受信機。
Claims (1)
- 基準信号を送信するとともに、前記基準信号のミリ波帯
高調波を伝播路中に送信する送信機と、前記基準信号を
受信するとともに、伝播路を経由してきたミリ波帯高調
波を受信し、伝播路中の水蒸気量により変化するミリ波
帯高調波の位相量を基準信号の位相と比較することによ
り伝播路中の水蒸気量を測定する受信機とを備えたこと
を特徴とする水蒸気量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3262589A JPH02212750A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 水蒸気量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3262589A JPH02212750A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 水蒸気量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02212750A true JPH02212750A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12364036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3262589A Pending JPH02212750A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 水蒸気量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02212750A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09304277A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-28 | Nec Corp | 光ファイバー遠隔計測方式 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP3262589A patent/JPH02212750A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09304277A (ja) * | 1996-05-15 | 1997-11-28 | Nec Corp | 光ファイバー遠隔計測方式 |
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