JPH0221271A - 空調機の電力料金管理方法 - Google Patents

空調機の電力料金管理方法

Info

Publication number
JPH0221271A
JPH0221271A JP17151788A JP17151788A JPH0221271A JP H0221271 A JPH0221271 A JP H0221271A JP 17151788 A JP17151788 A JP 17151788A JP 17151788 A JP17151788 A JP 17151788A JP H0221271 A JPH0221271 A JP H0221271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
current
units
sum
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17151788A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsuji
弘之 辻
Nobuhiro Yoshikawa
信浩 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17151788A priority Critical patent/JPH0221271A/ja
Publication of JPH0221271A publication Critical patent/JPH0221271A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テナントビル等に設置された複数台の空調機
の電力料金を算出する電力料金管理方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第6図は従来の空調機用電力料金管理7ステムの構成図
である。図において、61は全空調機の電源入力部に設
置されたパルス発信装置付電力量計、62+〜62nは
複数台設置されたスプリ、ット方式空調機室外ユニット
(室内機は図示を省略)、63は電力計61からのパル
スを検知、積算し、一定期間毎に2線種シ方式の多重伝
送線68を介してマスターユニツ)64にデータを送信
する伝送コントローラ、631〜63n ハ’M外ユ=
 ツ) 62、〜62nにおける圧縮機の電流値を検知
、積算し、一定期間毎にコントローラ63と同一の伝送
を行ナウ伝送コントローラ、65はマスターユニット6
4からのデータを入力し、各室外ユニット毎の空調機電
力料金を算出するパーソナルコンピュータ、66はマス
ターユニット64とコンピュータ65とを収納したコン
トローラボックス、67は各室外ユニット621〜62
nの動力線である。
次に、各室外ユニット621〜62nの電力料金の算出
方法を説明する。まず、伝送コントローラ631〜63
nで検知された各室外ユニット62、〜62nの圧縮機
電流値は常時積算され、一定期間毎に2線渡り方式の多
重伝送線68を介してマスターユニット64に送信され
て記憶される。次に、伝送コントローラ63で検知され
た電力量計61のパルス積算値も、伝送コントローラ6
31〜63nと同一周期でマスターユニット64に伝送
されて記憶される。さて、電力料金を算出する場合、こ
れらマスターユニット64内のデータは汎用回線(例え
ばR8−232C回線)を介してコンピュータ65に送
信される。このとき、電力計61のパルス積算値による
全室外ユニツ)621〜62nの総電力量を各室外ユニ
ット内の圧縮機の電流積算値の割合で按分することkこ
より室外ユニット毎の電力量を算出し、あらかじめ設定
されたテナント毎のグループ指定、料金単価等のデータ
によシテナント毎の室外ユニット電力料金を算出してい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電力料金の算出方法は、上記のように圧縮機の積
算電流に基づいて室外ユニット621〜62nの総電力
量を按分していたため、春季や秋季または休日等の圧縮
機運転率が低い場合には、圧縮機停止中に通電されるク
ランクケースヒータの消費電力の占める割合が大きくな
シ、室外ユニット毎の電力按分に誤差が生じ、正確な消
費電力量及び電力料金を算出できないという欠点があっ
た。
本発明は上記の欠点を解決するため釦なされたもので、
春季、秋季及び休日の圧縮機運転時間の短い場合におい
ても、各室外ユニツ)621〜62nの正確な消費電力
量を電流按分によシ算出可能な空調機の電力料金管理方
法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明に係る空調機の電力料金管理方法は、空調機にお
ける圧縮機の積算電流と空調機におけるクランクケース
ヒータで消費される積算電流との和を算出し、この電流
和の割合に基づいて複数台設置された空調機の総電力量
を按分し、各空調機の電力量を測定し、電力料金を算出
している。
〔作用〕
圧縮機の積算電流とクランクケースヒータの積算電流と
の和を測定し、この和の割合に基づいて複数台の空調機
の総電力量を按分する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
第1図は本発明に係る一実施例を示した空調機用電力料
金管理システムの構成図である。図において、1はパル
ス発信装置付電力計、21,2□はスゲリット方式空調
機室外ユニット(室内機は図示を省略)、3は電力計1
からのパルスを検知、積算し、一定期間毎に2線渡シ方
式の多重伝送線8ヲ介シてマスターユニット4にデータ
を送信する伝送コントローラ、31.32は室外ユニッ
ト2t+2zKおける圧縮機の電流値を検知、積算し、
−定期間毎にコントローラ3と同一の伝送を行々う伝送
コントローラ、5はマスターユニット4からのデータを
入力し、各室外ユニット毎の空調機電力料金を算出する
パーソナルコンピュータ、6はマスターユニット4とコ
ンピュータ5とを収納したコントロールボックス、7は
各室外ユニット21゜22の動力線である。
また、第2図はマスターユニット4の内部を示したブロ
ック図である。図において、9は演算処理を行なうメイ
ンCPU、 10はデータ表示のだめの出力部、11は
外部からの設定及び操作のだめの入力部、12はパーソ
ナルコンピュータ5とデータの授受を行なう汎用回線(
例えばR8−2320回線)用の伝送部、13は積算デ
ータを記憶するRAMカード、14はメインCPU9と
サブCPU19と間で多重伝送用信号をやシ取シするだ
めのプログラマブルインターフェース(PPI)、15
はプログラムを書き込んだ読み出し専用メモIJ (R
OM)、16はデータを一時格納する読み出し、書き込
み用メモリ(RAM)、17はコンピュータ5からの設
定内容を記憶する電気的書き込み読み出し可能メモリ(
EAROM) 、20はアドレス設定を行なう入力部で
ある。なお、18は上記部品を装填した制御基板、21
はサブCPU19と入力部20を装填した多重伝送用(
IFU)基板である。また、サブcpU19は多重伝送
線8と接続されている。
第3図は伝送コントローラ3.31.32の内部を示し
たブロック図である。図において、第2図と同一部分に
は同一符号を付する。22はメインCPU、23はデー
タ表示のための出力部、24は外部からの設定を行なう
ディジタル入力部、25は電流センサの信号を入力する
ためのアナログ入力部、26はプログラマブルインター
フェース(PPI)、27はプay ラAを記憶するR
OM、 28はデータを一時記憶するRAM、 29は
積算データを記憶するEAROMである。なお、30は
上記部品を装填した制御基板である。
次に、電力料金の算出方法を説明する。まず、第6図と
同様に電力量計1と室外ユニット21.22のデータが
伝送コントローラ3,31.32によってマスターユニ
ット4に送信される。このとき、各室外ユニツ) 2+
 、 2z Kおける圧縮機の平均電流及び運転時間が
同時にマスターユニット4に送信される。そして、マス
ターユニット4はこれらのデータを第2図に示すRAM
カード13及びEAROM17に格納する。次に、電力
料金を算出する場合、マスターユニット4に格納したデ
ータを汎用回線を介してコンピュータ5に送信する。さ
て、コンピュータ5では、これらのデータに基づき下記
の方法で各室外ユニットの電力料金を算出する。
即ち、電力量計1から検知された任意の1日分の電力量
をPlそのときの室外ユニット21の消費電力をPl、
同じく室外ユニット22の消費電力をP2とすると室外
ユニットの総電力量はp−P、+P2 −−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一−−−(1)で与えら
れる。次に1室内ユニツ) 21.2zの圧縮機の平均
電流をlcl、1c2、との圧縮機の運転時間をF r
 t、 、あらかじめ設定されたクランクケースヒータ
の電流値をth、 、 th2とすると、伝送コントロ
ーラ31.32で積算される電流量によシ按分される電
力量の比率は で与えられる。但し、運転時間i? + j20単位は
「分」、1日を1440分と示す。ここで、室外ユニッ
)21と22とが同一機種、圧縮機電流が同一であシ、
例えば圧縮機電流に対して100倍の電流がクランクケ
ースヒータに流れるとすれば(2)式で与えられ簡略化
することができる。これによシ、室外ユニツ)2+の電
力(iLP+は(11〜(3)式よシで与えられる。ま
た、室外ユニツ)2zの電力量P2は P2 = P   P t   −−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−(5)で与えられる。
次に1これらの電力i−P’t + P2 K基づいて
電力料金の係数を掛合せれば各室外ユニットの電力料金
を算出することができる。
このように、本実施例は室外二二ツ) 2s 、2zに
おける圧縮機の積算電流量とあらかじめ設定したクラン
クケースヒータの積算電流量との和を算出し、この電流
和の割合に基づいて室外ユニット2□、22における総
電力量を按分するため、春季、秋季、及び休日等の室外
ユニットの使用頻度が低い場合においても正確な消費電
力量及び電力料金を算出できるという極めて顕著な効果
を有している。
なお、第4図は圧縮機運転時間の変化によるクランクケ
ースヒータ電流の占める割合を示した特性図、第5図は
本発明の方法を用いて得られた電力量p、と従来の方法
を用いて得られた電力量との差を示した特性図である。
図において、圧縮機運転時間の短長による影響を示すた
め、室外ユニット21.22の圧縮機運転時間t、 、
 t2を1対2の割合としている。第4図及び第5図よ
シ、圧縮機運転時間が短かいtlどクランクケースヒー
タの電力量の占める割合が大きいことが明らかである。
本実施例では室内ユニットが2台の場合を説明したが3
台以上の台数にしてもよい。
本実施例ではテナントビル等における空調機用の電力料
金管理システムについて説明したが、マンションやアパ
ート等でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明は、空調機における圧縮機の積
算電流と空調機におけるクランクケースヒータで消費さ
れる積算電流との和を算出し、この電流和の割合に基づ
いて複数台設置された空調機の総電力量を按分するため
、春季、秋季及び休日等の圧縮機運転時間の短かい場合
においても正確な消費電力量及び電力料金を算出できる
という極めて顕著な効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示した空調機用電力料
金管理システムの構成図、第2図はマスターユニット4
の内部を示したブロック図、第3図は伝送コントローラ
3.31.32の内部を示したブロック図、第4図は圧
縮機運転時間の変化によるクランクケースヒータ電流の
占める割合を示した特性図、第5図は本発明の方法を用
いて得られた電力量P1と従来の方法を用いて得られた
電力量                   との差
を示した特性図、第6図は従来の空調機用電力料金管理
システムの構成図である。 1・・・・パルス発信装置付電力量計、21.、h・・
・・スプリット方式空調機室外ユニット、3゜3+ 、
32 ・・・・伝送コントローラs4・0・・マスター
ユニット、5−・・Oパーソナルコンピュータ、6−・
・−コントローラボックス、7・・・・動力線、8・・
・・多重伝送線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数台設置された空調機毎の電力料金を算出する空調機
    の電力料金管理方法において、 空調機における圧縮機の積算電流と空調機におけるクラ
    ンクケースヒータで消費される積算電流との和を算出し
    、 この電流和の割合に基づいて複数台設置された空調機の
    総電力量を按分し、各空調機の電力量を測定し、電力料
    金を算出することを特徴とする空調機の電力料金管理方
    法。
JP17151788A 1988-07-08 1988-07-08 空調機の電力料金管理方法 Pending JPH0221271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17151788A JPH0221271A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 空調機の電力料金管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17151788A JPH0221271A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 空調機の電力料金管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0221271A true JPH0221271A (ja) 1990-01-24

Family

ID=15924586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17151788A Pending JPH0221271A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 空調機の電力料金管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0221271A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102359794A (zh) * 2011-08-29 2012-02-22 深圳市锐钜科技有限公司 一种多联机中央空调外机计费方法及系统
CN103513099A (zh) * 2012-06-20 2014-01-15 珠海格力电器股份有限公司 空调耗电处理方法及装置
JP2014185980A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Toshiba Corp データ処理装置およびその方法、ならびにプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102359794A (zh) * 2011-08-29 2012-02-22 深圳市锐钜科技有限公司 一种多联机中央空调外机计费方法及系统
CN103513099A (zh) * 2012-06-20 2014-01-15 珠海格力电器股份有限公司 空调耗电处理方法及装置
JP2014185980A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Toshiba Corp データ処理装置およびその方法、ならびにプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1129964A (en) Programmable time registering ac electric energy meter having electronic accumulators and display
US7039532B2 (en) Method and apparatus for reading and controlling utility consumption
US5574229A (en) Electronic water meter with corrections for flow rate
CN101025370B (zh) 中央空调分户计量方法及系统
JP5448591B2 (ja) 空調料金計算装置及び空調料金計算方法
US7167804B2 (en) Utility meter having programmable pulse output
EP0922236A1 (en) Automated communication of electricity meter data
CN110646664A (zh) 多联机系统用电量的监控方法、装置和多联机系统
CN101619988B (zh) 变风量中央空调末端箱计费系统及计费方法
JPH0221271A (ja) 空調機の電力料金管理方法
CN113655304A (zh) 一种电动汽车充电机计量性能在线检测系统及方法
JP4164586B2 (ja) 空気調和装置の電力料金請求システム
KR101762626B1 (ko) 전력 자동화 시스템에서의 전력 요금 계산 장치 및 방법
US4459041A (en) Method and apparatus for the indirect measuring of thermal energy
CN110160213B (zh) 多联式空调器内机耗电量的计量方法
JP2003130435A (ja) 空調機制御システム及びその制御方法
CN113883682A (zh) 空调计费方法、装置及计算机可读存储介质
JP4778187B2 (ja) 電力量計量システム、電子式電力量計、使用電力量表示端末
JPH0238975A (ja) 空調機の電力量測定方法
JPS62288443A (ja) 空気調和装置の使用電力積算装置
Kingston et al. Multi function polyphase metering-an integrated approach
EP0328885A2 (en) Method and device for energy and water measurement
JPH09113540A (ja) 系統連系電源システムの電力計測装置
RU2790926C1 (ru) Прибор для измерения условно-постоянных и условно-переменных расходов электроэнергии на производстве
RU2699925C1 (ru) Способ измерения и учета расхода электроэнергии на производстве и устройство для его осуществления