JPH02211831A - 鶏卵のハウユニットの向上方法 - Google Patents
鶏卵のハウユニットの向上方法Info
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- JPH02211831A JPH02211831A JP1031897A JP3189789A JPH02211831A JP H02211831 A JPH02211831 A JP H02211831A JP 1031897 A JP1031897 A JP 1031897A JP 3189789 A JP3189789 A JP 3189789A JP H02211831 A JPH02211831 A JP H02211831A
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Landscapes
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- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は鶏卵の品質および鮮度の目安となるハウユニッ
トの向上方法に関するものである。
トの向上方法に関するものである。
より詳しくは、本発明はL−トリプトファンおよび/ま
たはその塩を添加した飼料を産卵期の産卵鶏または種鶏
に給餌することによって、鶏卵のハウユニットを向上さ
せ、かつ鶏卵を長時間高鮮゛度に維持することのできる
鶏卵のハウユニットの向上方法に関するものである。
たはその塩を添加した飼料を産卵期の産卵鶏または種鶏
に給餌することによって、鶏卵のハウユニットを向上さ
せ、かつ鶏卵を長時間高鮮゛度に維持することのできる
鶏卵のハウユニットの向上方法に関するものである。
[従来の技術]
鶏卵のハウユニットは鶏の種類および日令により変化し
、また産卵後の卵の保存温度および湿度等の環境要因に
よっても大きく影響を受けることが知られており、生産
卵のハウユニットの向上および産卵後の鶏卵のハウユニ
ットの低下防止が望まれている。
、また産卵後の卵の保存温度および湿度等の環境要因に
よっても大きく影響を受けることが知られており、生産
卵のハウユニットの向上および産卵後の鶏卵のハウユニ
ットの低下防止が望まれている。
生産時における鶏卵のハウユニットの向上方法としては
、産卵鶏あるいは種鶏の飼育用飼料に特定のハウユニッ
ト向上用添加物を添加することが考えられるが、現在ま
でのところハウユニットの向上に有用な添加物は全く知
られていない。
、産卵鶏あるいは種鶏の飼育用飼料に特定のハウユニッ
ト向上用添加物を添加することが考えられるが、現在ま
でのところハウユニットの向上に有用な添加物は全く知
られていない。
一方、産卵後の鶏卵のハウユニット低下防止法としては
卵の表面に特殊な鉱物質オイルを塗布する方法が周知で
あるが、この方法は塗15のための機械装置を必要とす
るなど手間やコストの点からみて必ずしも満足のゆくも
のではない。
卵の表面に特殊な鉱物質オイルを塗布する方法が周知で
あるが、この方法は塗15のための機械装置を必要とす
るなど手間やコストの点からみて必ずしも満足のゆくも
のではない。
[発明が解決しようとする課題]
近年のグルメ嗜好は目覚しいものがあり、品質および鮮
度に優れた鶏卵を求める消費者の声はますます高まって
きている。従って、生産者にとっては商品の信頼性確保
の点から、新鮮で高品質の卵を常時供給し1qるように
することは重大な関心事である。
度に優れた鶏卵を求める消費者の声はますます高まって
きている。従って、生産者にとっては商品の信頼性確保
の点から、新鮮で高品質の卵を常時供給し1qるように
することは重大な関心事である。
ハウユニットは鶏卵の品質および新鮮度の指標として生
産者および消費者に広く用いられており、鶏卵の黄味に
近い部分の盛り上がった白味(通常、濃厚卵白と呼ばれ
る。)の高さを測定し、これを卵の重さによって補正し
た値である。
産者および消費者に広く用いられており、鶏卵の黄味に
近い部分の盛り上がった白味(通常、濃厚卵白と呼ばれ
る。)の高さを測定し、これを卵の重さによって補正し
た値である。
このハウユニットの値は検査のために割卵しなければ求
められないという雑魚はあるものの、簡単な器具で誰に
でも手軽に測定できることから、鮮度の指標とて広く用
いられている。
められないという雑魚はあるものの、簡単な器具で誰に
でも手軽に測定できることから、鮮度の指標とて広く用
いられている。
一般消費者は、通常ハウユニットを具体的には算出しな
いが、濃厚卵白の盛り上がりを鮮度の目安としており、
濃厚卵白のよく盛り上がった、言い換えればハウユニッ
ト値の高い卵はど新鮮で品質のよいものとして好まれて
いる。
いが、濃厚卵白の盛り上がりを鮮度の目安としており、
濃厚卵白のよく盛り上がった、言い換えればハウユニッ
ト値の高い卵はど新鮮で品質のよいものとして好まれて
いる。
前述したようにハウユニットは鶏の日令とともに低下し
、また産卵後の保存日数が多くなるほど低下していく。
、また産卵後の保存日数が多くなるほど低下していく。
そこで、ハウユニットの高い鶏卵を生産すること、また
ハウユニットを高く維持できるようにすることが生産、
流通および消費の各段階において要望されている。
ハウユニットを高く維持できるようにすることが生産、
流通および消費の各段階において要望されている。
従って、本発明の課題は高品質かつ高鮮度、言い換えれ
ばハウユニットが高く、かつその値を長時間維持するこ
とのできる鶏卵のハウユニットの向上方法を提供するこ
とにある。
ばハウユニットが高く、かつその値を長時間維持するこ
とのできる鶏卵のハウユニットの向上方法を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討の結果、L
−トリプトファンおよび/またはその塩を添加した飼料
を産卵鶏または種鶏に給餌することによって、鶏卵のハ
ウユニットの向上とその維持をはかることができること
を見い出し本発明に到達したものである。
−トリプトファンおよび/またはその塩を添加した飼料
を産卵鶏または種鶏に給餌することによって、鶏卵のハ
ウユニットの向上とその維持をはかることができること
を見い出し本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、
1)L−トリプトファンおよび/またはその塩を添加し
た飼料を産卵鶏または種鶏に給餌することにより、鶏卵
のハウユニットを向上させることを特徴とする鶏卵のハ
ウユニットの向上方法、2)L−トリプトファンおよび
/またはその塩の飼料への添加量が、10〜10000
ppmであることを特徴とする前記1)のハウユニッ
トの向上方法、 に関するものである。
た飼料を産卵鶏または種鶏に給餌することにより、鶏卵
のハウユニットを向上させることを特徴とする鶏卵のハ
ウユニットの向上方法、2)L−トリプトファンおよび
/またはその塩の飼料への添加量が、10〜10000
ppmであることを特徴とする前記1)のハウユニッ
トの向上方法、 に関するものである。
L−トリア;・ファンおよび/またはその塩を添加した
飼料を産卵鶏または種鶏に給餌することにより、鶏卵の
ハウユニットの向上がはかれるのみならず、それを長時
間高く維持することができる。給餌時期は産卵鶏または
秤部の産卵期が望ましい。
飼料を産卵鶏または種鶏に給餌することにより、鶏卵の
ハウユニットの向上がはかれるのみならず、それを長時
間高く維持することができる。給餌時期は産卵鶏または
秤部の産卵期が望ましい。
L−トリプトファンとしては、遊離型り一トリプトファ
ンが好ましいが、その塩゛bしくはこれらの組合せても
よい。
ンが好ましいが、その塩゛bしくはこれらの組合せても
よい。
L−トリプトファンおよび/またはその塩の飼料への添
加量は10〜100001)pm程度が好ましい。1o
ppm未満ではハウユニットの向上が認められない。ま
た10000 t)pmを越える量を添加してもハウユ
ニットのそれ以上の向1はないので不経済である。
加量は10〜100001)pm程度が好ましい。1o
ppm未満ではハウユニットの向上が認められない。ま
た10000 t)pmを越える量を添加してもハウユ
ニットのそれ以上の向1はないので不経済である。
L−トリプトファンの添加形態は、例えば粉状、液状等
のいずれをし採用することができる。
のいずれをし採用することができる。
[実施例]
以下に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施
例により限定されるものではない。
例により限定されるものではない。
なJ3、以下の説明中、%およびppmは、特に断らな
い限り手ωを基準とするものである。
い限り手ωを基準とするものである。
実施例1
590日令の産卵鶏(デカルブエクセリンク)を10羽
づつ3群(1区〜3区に分け、1区を比較区、2区およ
び3区を試験区とする。)に分け、1区(比較区)には
トウモロコシ67.7%、大豆油粕9.4%、魚粉5.
6%、その他17.3%よりなる市販の産卵鶏成鶏用飼
料(CP : 17%、MF:2900kcal/kg
)を、また2区および3区(試験区)には前記成鶏用
飼料に遊離型L−トリプトファンをそれぞれ11000
DD 、 50001)l)I11添加混合した飼料を
590日令から649日令まで60日間給餌した。
づつ3群(1区〜3区に分け、1区を比較区、2区およ
び3区を試験区とする。)に分け、1区(比較区)には
トウモロコシ67.7%、大豆油粕9.4%、魚粉5.
6%、その他17.3%よりなる市販の産卵鶏成鶏用飼
料(CP : 17%、MF:2900kcal/kg
)を、また2区および3区(試験区)には前記成鶏用
飼料に遊離型L−トリプトファンをそれぞれ11000
DD 、 50001)l)I11添加混合した飼料を
590日令から649日令まで60日間給餌した。
1〜3区の全てについて、649日令(Ti離型L−ト
リプトファンの添加後60日口重における産出卵の仝て
(1区;n=7.2区:n=8.3区; n=6)を集
卵し、24時間後に集卵した全ての卵の濃厚卵白の高さ
と卵生を測定し、Aウニニットを求めた。
リプトファンの添加後60日口重における産出卵の仝て
(1区;n=7.2区:n=8.3区; n=6)を集
卵し、24時間後に集卵した全ての卵の濃厚卵白の高さ
と卵生を測定し、Aウニニットを求めた。
なお、ハウユニツ1〜< ト+ U >は次式を用いて
計算した。
計算した。
HLI=100 10(](]ト1−1.7 w2・
37+7.6 >タタし、ト1:′a厚卵白の高さ(
#l#I)、W:卵重(g>。
37+7.6 >タタし、ト1:′a厚卵白の高さ(
#l#I)、W:卵重(g>。
結果は表−1に示すとありであり、L4リプトファンを
それぞれ11000ppおよび5000ppm添加した
試験区(2区および3区)ではハウユニットの向上がみ
られ、特にL−トリプトファンを5000ppm添加し
た3区では、比較口である1区に対してp<0.05で
有意な差が認められた。
それぞれ11000ppおよび5000ppm添加した
試験区(2区および3区)ではハウユニットの向上がみ
られ、特にL−トリプトファンを5000ppm添加し
た3区では、比較口である1区に対してp<0.05で
有意な差が認められた。
表−1
*a、*b: a、b間に有意差(p<0.05)あり
。
。
実施例2
504日令の産卵鶏(ハイラインw−77>を20羽づ
つ2群(比較置方よび試験区とする。)に分け、比較口
にはトウモロコシ65%、大豆油粕14%、魚粉11%
、その(t!!10%よりなる市販の産卵鶏成鶏用飼料
(CP:18%、ME:2800kcal/kc+ )
を、また試験区ニハ、前記成鶏用飼料に遊離型L−トリ
プトファン8000ppmを添加混合した1!il料を
504日令から538日令まで35日間給餌した。
つ2群(比較置方よび試験区とする。)に分け、比較口
にはトウモロコシ65%、大豆油粕14%、魚粉11%
、その(t!!10%よりなる市販の産卵鶏成鶏用飼料
(CP:18%、ME:2800kcal/kc+ )
を、また試験区ニハ、前記成鶏用飼料に遊離型L−トリ
プトファン8000ppmを添加混合した1!il料を
504日令から538日令まで35日間給餌した。
比較口よび試験区の双方について、538日令(L−ト
リ1]・ファンの添加後35日口重における産出卵の全
てを集卵しく比較口:n=13、試験1x;n=13)
、各区とも一部の卵(比較口;「1=6、試験区: n
=6>については集卵後ただらに、残りの卵(比較口:
n=7、試験区;「)=7)については10℃の冷蔵庄
中に保管し7日後に実施例1と同様してハウユニットを
測定した。
リ1]・ファンの添加後35日口重における産出卵の全
てを集卵しく比較口:n=13、試験1x;n=13)
、各区とも一部の卵(比較口;「1=6、試験区: n
=6>については集卵後ただらに、残りの卵(比較口:
n=7、試験区;「)=7)については10℃の冷蔵庄
中に保管し7日後に実施例1と同様してハウユニットを
測定した。
また、保存期間中にお【プるハウユニットの減少率を次
式に従って計算した。この減少率が大きいものほど鮮度
の低下が著しいことになる。
式に従って計算した。この減少率が大きいものほど鮮度
の低下が著しいことになる。
減少率(%)=[((O口重ハウユニット)(11目ハ
ウユニット))/(0日日ハウユニット)]X100 結果は表−2に示した通りであり、L−トリプトファン
を添加した試験区ではハウユニットが1%の危険率で有
意に向上していた。また、ハウユニットの減少率につい
ても、比較口ではかなりのばらつきがみられ、品質が著
しく低トしている鶏卵も認められたが、試験区ではハウ
ユニットが安定しており、かつ減少率も低く抑えられて
いた。
ウユニット))/(0日日ハウユニット)]X100 結果は表−2に示した通りであり、L−トリプトファン
を添加した試験区ではハウユニットが1%の危険率で有
意に向上していた。また、ハウユニットの減少率につい
ても、比較口ではかなりのばらつきがみられ、品質が著
しく低トしている鶏卵も認められたが、試験区ではハウ
ユニットが安定しており、かつ減少率も低く抑えられて
いた。
すなわち、L−トリプトファン添加によりハウユニット
が高く維持されていることが分る。
が高く維持されていることが分る。
*1:比校区に対して有意差p<0.01゜本2:比校
区に対して有意差p<0.05゜[発明の効果] 以上に説明したように、本発明はトートリプトファンお
よび/またはその塩を添加した飼料を産卵鶏または種鶏
に給餌することによって、鶏卵のハウユ、ニットを向上
させ、かつそれを長時間高く維持することを可能にした
のもである。
区に対して有意差p<0.05゜[発明の効果] 以上に説明したように、本発明はトートリプトファンお
よび/またはその塩を添加した飼料を産卵鶏または種鶏
に給餌することによって、鶏卵のハウユ、ニットを向上
させ、かつそれを長時間高く維持することを可能にした
のもである。
高品質および高鮮度の鶏卵を1qることは、生産者およ
び消費者の双方がともに強く望んでいることであり、今
後消費者のグルメ嗜好がさらに進むと予想される中で、
高品質および高鮮度の鶏卵に対する消費者の要望はざら
に強くなると考えられる。従って、高品質かつM度維持
の可能な鶏卵を簡単な方法で提供できる本発明の効果は
今後益々重要なものになると考えられる。
び消費者の双方がともに強く望んでいることであり、今
後消費者のグルメ嗜好がさらに進むと予想される中で、
高品質および高鮮度の鶏卵に対する消費者の要望はざら
に強くなると考えられる。従って、高品質かつM度維持
の可能な鶏卵を簡単な方法で提供できる本発明の効果は
今後益々重要なものになると考えられる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)L−トリプトファンおよび/またはその塩を添加し
た飼料を産卵鶏または種鶏に給餌することにより、鶏卵
のハウユニットを向上させることを特徴とする鶏卵のハ
ウユニットの向上方法。 2)L−トリプトファンおよび/またはその塩の飼料へ
の添加量が、10〜10000ppmであることを特徴
とする請求項1記載のハウユニットの向上方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031897A JPH02211831A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 鶏卵のハウユニットの向上方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031897A JPH02211831A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 鶏卵のハウユニットの向上方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211831A true JPH02211831A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12343807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1031897A Pending JPH02211831A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 鶏卵のハウユニットの向上方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211831A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018531214A (ja) * | 2015-07-10 | 2018-10-25 | ラントメネン・アーエス−ファクトール・アーベー | 高含量のaf−16を有する卵黄の産生方法 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1031897A patent/JPH02211831A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018531214A (ja) * | 2015-07-10 | 2018-10-25 | ラントメネン・アーエス−ファクトール・アーベー | 高含量のaf−16を有する卵黄の産生方法 |
US11253552B2 (en) | 2015-07-10 | 2022-02-22 | Lantmännen As-Faktor Ab | Process for producing egg yolk with high content of AF-16 |
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