JPH02211558A - データベースの退避復元方式 - Google Patents
データベースの退避復元方式Info
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- JPH02211558A JPH02211558A JP1031053A JP3105389A JPH02211558A JP H02211558 A JPH02211558 A JP H02211558A JP 1031053 A JP1031053 A JP 1031053A JP 3105389 A JP3105389 A JP 3105389A JP H02211558 A JPH02211558 A JP H02211558A
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高信頼性が要求されるデータベース管理システ
ムで、多重化したデータベースの退避復元方式に関し、
特にトランザクションサービスを停止することなく退避
、復元を行うデータベースの退避復元方式に関する。
ムで、多重化したデータベースの退避復元方式に関し、
特にトランザクションサービスを停止することなく退避
、復元を行うデータベースの退避復元方式に関する。
従来の長時間運転するデータベースの退避・復元方法と
しては、特開昭62−203248号公報に記載のよう
に、データベースの更新処理と並行して復元データを取
得するもので、復元データ取得中の障害発生に対し監視
手段によって復元データの使用不可をオペレータに通知
する方法が知られている。
しては、特開昭62−203248号公報に記載のよう
に、データベースの更新処理と並行して復元データを取
得するもので、復元データ取得中の障害発生に対し監視
手段によって復元データの使用不可をオペレータに通知
する方法が知られている。
上記従来技術はトランザクションサービスを停止させな
いでデータベースの復元データを作成することが主たる
目的であり、データベースの障害時はトランザクション
サービスを停止しなければデータベースの復元が出来な
(1という問題があった。
いでデータベースの復元データを作成することが主たる
目的であり、データベースの障害時はトランザクション
サービスを停止しなければデータベースの復元が出来な
(1という問題があった。
本発明の目的は長時間運転するデータベースシステムで
、トランザクションサービスを停止することなくデータ
ベースの復元データ(バックアップ)を作成すること、
データベースを復元すること、データベースのエリア拡
張を行うこと等の。
、トランザクションサービスを停止することなくデータ
ベースの復元データ(バックアップ)を作成すること、
データベースを復元すること、データベースのエリア拡
張を行うこと等の。
データベースの運用性を向上することにある。
上記目的は、データベース自体を多重化し、多重系を構
成する個々のデータベースを更新するためのDB更新手
段と、多重系の制御を行うためのDB更新制御手段と、
データベースが多重系から切断されてから再び接続され
るまでの差分を取得するための差分ジャーナル手段と、
切断されたデータベースに差分ジャーナルの内容を反映
して多重系のデータベースと整合化を図る差分回復手段
と、データベースと多重系の切断・接続の指示を行う運
用制御手段によって退避・復元システムを構成すること
によって実現できる。
成する個々のデータベースを更新するためのDB更新手
段と、多重系の制御を行うためのDB更新制御手段と、
データベースが多重系から切断されてから再び接続され
るまでの差分を取得するための差分ジャーナル手段と、
切断されたデータベースに差分ジャーナルの内容を反映
して多重系のデータベースと整合化を図る差分回復手段
と、データベースと多重系の切断・接続の指示を行う運
用制御手段によって退避・復元システムを構成すること
によって実現できる。
DB更新手段は、データベースの実更新を行い。
障害が発生した場合はデータベースを多重系から切断す
る。
る。
DB更新制御手段は、多重系を構成するデータベースの
それぞれを更新するためにDB更新手段を起動する。ま
た、データベースの切断時はDB更新手段の代りに差分
ジャーナル手段を起動する。
それぞれを更新するためにDB更新手段を起動する。ま
た、データベースの切断時はDB更新手段の代りに差分
ジャーナル手段を起動する。
差分ジャーナル手段は、データベース更新情報の蓄積、
取り出しを行う。
取り出しを行う。
差分回復手段は、差分ジャーナルの内容に基づいてデー
タベースの復元を行い、復元が完了した時点でデータベ
ースを多重系に接続する。
タベースの復元を行い、復元が完了した時点でデータベ
ースを多重系に接続する。
運用制御手段は、コンソール装置からの運用制御コマン
ドの入力により、切断要求に対して多重系からデータベ
ースを切り離したり、接続要求に対して差分回復手段を
起動したりする。
ドの入力により、切断要求に対して多重系からデータベ
ースを切り離したり、接続要求に対して差分回復手段を
起動したりする。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。デー
タベースの復元データ(バックアップ)を作成する場合
、オペレータはコンソール装置1からデータベースDB
(′p)8を切断するコマンドを入力し、これに対し
運用制御手段2はデータベースDB (1’) 8を切
断状態にする。一方、ユーザ業務プログラム3がデータ
ベースDBSの更新要求を出しトランザクションがコミ
ットされると、DB更新制御手段4はデータベースDB
(1)8からデータベースDB (n)8まで実更新
しようとする。DB更新制御手段4はデータベースDB
(P)8.λ=1〜nが接続状態か切断状態がを判断し
、接続状態の場合はDB更新手段6を実行し、切断状態
の場合は差分ジャーナル手段7に対し更新情報の出力を
要求する。これにより差分ジャーナル手段7はデータベ
ースDB(P)が多重系から切断された時点から、多重
系との差分情報を差分ジャーナル9に取得する。
タベースの復元データ(バックアップ)を作成する場合
、オペレータはコンソール装置1からデータベースDB
(′p)8を切断するコマンドを入力し、これに対し
運用制御手段2はデータベースDB (1’) 8を切
断状態にする。一方、ユーザ業務プログラム3がデータ
ベースDBSの更新要求を出しトランザクションがコミ
ットされると、DB更新制御手段4はデータベースDB
(1)8からデータベースDB (n)8まで実更新
しようとする。DB更新制御手段4はデータベースDB
(P)8.λ=1〜nが接続状態か切断状態がを判断し
、接続状態の場合はDB更新手段6を実行し、切断状態
の場合は差分ジャーナル手段7に対し更新情報の出力を
要求する。これにより差分ジャーナル手段7はデータベ
ースDB(P)が多重系から切断された時点から、多重
系との差分情報を差分ジャーナル9に取得する。
オペレータはデータベースDB (75) 8を多重系
から切断した後1通常のバックアップ作成手段によって
バックアップを作成する。
から切断した後1通常のバックアップ作成手段によって
バックアップを作成する。
オペレータはバックアップの作成が終了した後、コンソ
ール装置I!1からデータベースDB (F))を接続
するコマンドを入力し、これに対し運用制御手段2は差
分回復手段5を起動する。
ール装置I!1からデータベースDB (F))を接続
するコマンドを入力し、これに対し運用制御手段2は差
分回復手段5を起動する。
差分回復手段5は差分ジャーナル手段7に対し更新情報
の入力を要求し、この更新情報をDB更新手段6によっ
てデータベースDB (p)に出力する。更新情報はト
ランザクション単位であってデータベースDB (F)
が切断されてから差分回復が終了するまでの間、複数個
存在するため、更新情報がなくなるまで繰り返し、更新
情報がなくなったらデータベースDB O’)を接続状
態にし、元の多重系に復帰して差分回復を終了する。
の入力を要求し、この更新情報をDB更新手段6によっ
てデータベースDB (p)に出力する。更新情報はト
ランザクション単位であってデータベースDB (F)
が切断されてから差分回復が終了するまでの間、複数個
存在するため、更新情報がなくなるまで繰り返し、更新
情報がなくなったらデータベースDB O’)を接続状
態にし、元の多重系に復帰して差分回復を終了する。
本実施例によれば、トランザクションサービスを停止す
ることなくバックアップを作成できる。
ることなくバックアップを作成できる。
第2図はDB更新制御手段4の処理方式の一例であって
、カウンタエを初期化41し、データベースDB(i、
)に対しWAIT指定で排他42した後、データベース
DB (i)が接続状態かどうか判断43し、接続状態
ならDB更新手段6を実行44し、切断状態なら差分ジ
ャーナル手段7を実行45し、いずれかの実行が終了し
た後、データベースDB (i)の排他を解除し、カウ
ンタエを更新47し、多重イし数回繰り返したら48、
終了する。
、カウンタエを初期化41し、データベースDB(i、
)に対しWAIT指定で排他42した後、データベース
DB (i)が接続状態かどうか判断43し、接続状態
ならDB更新手段6を実行44し、切断状態なら差分ジ
ャーナル手段7を実行45し、いずれかの実行が終了し
た後、データベースDB (i)の排他を解除し、カウ
ンタエを更新47し、多重イし数回繰り返したら48、
終了する。
第3図は差分回復手段5の処理方式の一例であって、差
分ジャーナル9の使用権を売るためにデータベースDB
(i)に対しWAIT指定で排他51し、差分ジャー
ナル手段に対し更新情報の入力を要求52し、更新情報
がなくなったかどうか判断し、更新情報があればDB更
新手段6を実行56してデータベースDB (λ)を更
新し、1トランザクション分の更新が終了した時点でト
ランザクションサービスを防げないようにするためデー
タベースDB (上)の排他を解除し1次の更新情報の
ために処理を繰り返す、一方、更新情報がなくなった場
合はデータベースDB (、i)を接続状態にして多重
系に復帰56させ、データベースDB (i)の排他を
解除して終了する。
分ジャーナル9の使用権を売るためにデータベースDB
(i)に対しWAIT指定で排他51し、差分ジャー
ナル手段に対し更新情報の入力を要求52し、更新情報
がなくなったかどうか判断し、更新情報があればDB更
新手段6を実行56してデータベースDB (λ)を更
新し、1トランザクション分の更新が終了した時点でト
ランザクションサービスを防げないようにするためデー
タベースDB (上)の排他を解除し1次の更新情報の
ために処理を繰り返す、一方、更新情報がなくなった場
合はデータベースDB (、i)を接続状態にして多重
系に復帰56させ、データベースDB (i)の排他を
解除して終了する。
本発明によれば、データベースのトランザクションサー
ビスを停止することなく、バックアップの取得、障害か
らの回復、データベースのエリア拡張等の作業を実施で
きる。
ビスを停止することなく、バックアップの取得、障害か
らの回復、データベースのエリア拡張等の作業を実施で
きる。
第1図は本発明の一実施例の多重化DBによるデータベ
ースの退避・復元システムの構成図、第2図はDB更新
制御手段の一実施例の流れ図、第3図は差分回復手段の
一実施例の流れ図である。 2・・・運用制御手段、4・・・DB更新制御手段、5
・・・差分回復手段、6・・・DB更新手段、7・・・
差分ジャーナル手段、9・・・差分ジャーナル。
ースの退避・復元システムの構成図、第2図はDB更新
制御手段の一実施例の流れ図、第3図は差分回復手段の
一実施例の流れ図である。 2・・・運用制御手段、4・・・DB更新制御手段、5
・・・差分回復手段、6・・・DB更新手段、7・・・
差分ジャーナル手段、9・・・差分ジャーナル。
Claims (1)
- 1、高信頼性を要するデータベースを実現するデータベ
ース管理システム(DBMS)において、データベース
を多重化し、多重系を構成する個々のデータベースを更
新するためのDB更新手段と、データベースが多重系か
ら切断されてから再び接続されるまでの差分を取得する
ための差分ジャーナル手段と、切断されたデータベース
に差分ジャーナルの内容を反映して多重系のデータベー
ス整合化を図る差分回復手段と、データベースと多重系
の切断・接続の指示を行う運用制御手段を設けたことを
特徴とするデータベースの退避復元方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031053A JPH02211558A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | データベースの退避復元方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1031053A JPH02211558A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | データベースの退避復元方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02211558A true JPH02211558A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12320741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1031053A Pending JPH02211558A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | データベースの退避復元方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02211558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683677A (ja) * | 1992-04-20 | 1994-03-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データの増分タイム・ゼロ・バックアップ・コピーの方法及びシステム |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1031053A patent/JPH02211558A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683677A (ja) * | 1992-04-20 | 1994-03-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データの増分タイム・ゼロ・バックアップ・コピーの方法及びシステム |
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