JPH0221076A - 電動ダンパー - Google Patents
電動ダンパーInfo
- Publication number
- JPH0221076A JPH0221076A JP16876588A JP16876588A JPH0221076A JP H0221076 A JPH0221076 A JP H0221076A JP 16876588 A JP16876588 A JP 16876588A JP 16876588 A JP16876588 A JP 16876588A JP H0221076 A JPH0221076 A JP H0221076A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side cylinder
- damper
- cylinder
- discharge
- refrigeration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 abstract 5
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷蔵庫における冷気量を制御する電動ダンパ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
従来のダンパーは、特公昭６２−２２３０号公報に記載
されているように、平板状ダンパーを開閉して冷気量を
調節するように゛なっていた。しかし、このような従来
のダンパーにおいては設定温度の異なった複数の専用室
を集約的に温度制御することは難しいものであった。
されているように、平板状ダンパーを開閉して冷気量を
調節するように゛なっていた。しかし、このような従来
のダンパーにおいては設定温度の異なった複数の専用室
を集約的に温度制御することは難しいものであった。
上記従来技術においては複数の、冷蔵室への、冷気量を
集約的に制御することが難しく、且つ各冷蔵室の温度制
御が不確実であると共にダンパーの開閉が平板状のため
、大きくなりダンパーサーモの取付体積も大きく必要と
なる等多くの問題があった。
集約的に制御することが難しく、且つ各冷蔵室の温度制
御が不確実であると共にダンパーの開閉が平板状のため
、大きくなりダンパーサーモの取付体積も大きく必要と
なる等多くの問題があった。
本発明の目的は従来の技術では不可能であった複数の冷
蔵室への冷気量を一括して制御できるようにし、各冷蔵
室の温度を正確に制御することである。
蔵室への冷気量を一括して制御できるようにし、各冷蔵
室の温度を正確に制御することである。
上記目的は、内側円筒と外側円筒の２重円筒状ダクトを
有し吐出口を同一円周上に複数設けたことにより達成さ
れる。
有し吐出口を同一円周上に複数設けたことにより達成さ
れる。
本発明に係る電動ダンパーは、二重円筒回転式で、外側
円筒には、冷蔵室の数に合わせた複数の開口部があり、
外側円筒と内側円筒の開口部が一致することにより冷気
が冷蔵室に流れ、内ダクトの開口部をステッピングモー
ターで制御することにより、各冷蔵室への冷気量を集約
的に制御するものである。更に外側円筒開口部を同一円
周上に′１゛字状に設けることにより電動ダンパーが小
形化できる。
円筒には、冷蔵室の数に合わせた複数の開口部があり、
外側円筒と内側円筒の開口部が一致することにより冷気
が冷蔵室に流れ、内ダクトの開口部をステッピングモー
ターで制御することにより、各冷蔵室への冷気量を集約
的に制御するものである。更に外側円筒開口部を同一円
周上に′１゛字状に設けることにより電動ダンパーが小
形化できる。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第５図により説明す
る。第１図は、本発明のマルチ電動ダンパーの横断面図
、第２図はマルチ電動ダンパーのＸ−Ｘ断面図、第３図
は、マルチ電動ダンパーのＹ−Ｙ断面図、第５図はダン
パーの開閉状態を示す図である。第１図においてマルチ
電動ダンパー１は、電動機２．外側円筒３．内側円筒４
より構成され、２重円筒状をしており、外側円筒３に吸
気カイト３ａ、吐出ガイド３ｂ、３ｃ、３ｄを設け、そ
れぞれ、吸気ガイド３ａ、吐出ガイド３ｂ。
る。第１図は、本発明のマルチ電動ダンパーの横断面図
、第２図はマルチ電動ダンパーのＸ−Ｘ断面図、第３図
は、マルチ電動ダンパーのＹ−Ｙ断面図、第５図はダン
パーの開閉状態を示す図である。第１図においてマルチ
電動ダンパー１は、電動機２．外側円筒３．内側円筒４
より構成され、２重円筒状をしており、外側円筒３に吸
気カイト３ａ、吐出ガイド３ｂ、３ｃ、３ｄを設け、そ
れぞれ、吸気ガイド３ａ、吐出ガイド３ｂ。
３ｃ、３ｄは、第５図の冷凍室６ａ、と吸気ガイド３ａ
を接続し、各冷蔵室６ｂ、６ｃ、６ｄに通じる開口部３
ｂ、３ｃ、３ｄがあり、この開口部に電動機２により回
転された内側円筒４の開口部が一致することにより冷気
が各冷蔵室に送られる。
を接続し、各冷蔵室６ｂ、６ｃ、６ｄに通じる開口部３
ｂ、３ｃ、３ｄがあり、この開口部に電動機２により回
転された内側円筒４の開口部が一致することにより冷気
が各冷蔵室に送られる。
５はねじであり、上記電動機２を取付けた板を外側円筒
３に固定するものである。吸気ガイド３ａおよび吐出ガ
イド３ｂ、３ｃ、３ｄは第１図〜第４図に示すように吸
気ガイド３ａを上向きとし、吐出ガイド３ｂ、３ｃ、３
ｄ、を同一円周上で下および横向きにＴ字状に配置する
。一方向側円筒４には上記外側用ＷＪ３のガイド３ａ〜
３ｄに対向して通気口４ａ、４ｂ、を設け、電動機２に
より内側円筒４を９０’間隔に回転することにより冷気
の通風路を開閉するものである。本実施例の場合は第４
図の如く、内側円筒４を第３図状態から９０°間隔で右
回りに１．２，３．４と回転した場合、外側円筒３のガ
イド３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄ、と内側円筒４の通気口４
ａ、４ｂとの開閉状態は、Ａ−Ｄのように４通りとなる
。即ち１の状態ではＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ具間となり、全冷蔵
室を冷却する。２の状態ではＡ、Ｃ，Ｄが開となりＢは
閉となって吐出ガイド３ｂと接続されている冷蔵室は冷
却されず保冷状態となる。また、４の状態ではＢ、Ｃは
開であるが、吸気側のＡが閉であるため、各冷蔵家具冷
却されず保冷状態となる。
３に固定するものである。吸気ガイド３ａおよび吐出ガ
イド３ｂ、３ｃ、３ｄは第１図〜第４図に示すように吸
気ガイド３ａを上向きとし、吐出ガイド３ｂ、３ｃ、３
ｄ、を同一円周上で下および横向きにＴ字状に配置する
。一方向側円筒４には上記外側用ＷＪ３のガイド３ａ〜
３ｄに対向して通気口４ａ、４ｂ、を設け、電動機２に
より内側円筒４を９０’間隔に回転することにより冷気
の通風路を開閉するものである。本実施例の場合は第４
図の如く、内側円筒４を第３図状態から９０°間隔で右
回りに１．２，３．４と回転した場合、外側円筒３のガ
イド３ａ、３ｂ、３ｃ、３ｄ、と内側円筒４の通気口４
ａ、４ｂとの開閉状態は、Ａ−Ｄのように４通りとなる
。即ち１の状態ではＡ、Ｂ、Ｃ，Ｄ具間となり、全冷蔵
室を冷却する。２の状態ではＡ、Ｃ，Ｄが開となりＢは
閉となって吐出ガイド３ｂと接続されている冷蔵室は冷
却されず保冷状態となる。また、４の状態ではＢ、Ｃは
開であるが、吸気側のＡが閉であるため、各冷蔵家具冷
却されず保冷状態となる。
なお、第２図〜第４図の開閉組合せは一実施例であり、
外側円筒３および内側円筒４の通気口の数や角度ならび
に電動機２の回転間隔を変えることにより多種多様な組
合せを実現することができる。
外側円筒３および内側円筒４の通気口の数や角度ならび
に電動機２の回転間隔を変えることにより多種多様な組
合せを実現することができる。
また、電動機２と外側円筒３との取付けはねじ５止めに
限らない。
限らない。
更に外側円筒形状は内側円筒との組合せにより円筒に限
らない。
らない。
本発明によれば、複数の冷蔵室への冷気量を集約的に制
御することができるので、冷却機構を簡略化でき、各冷
蔵室の温度制御を正確に行うことができ、ドアの開閉に
よる温度上昇に対しても素早く反応し冷却することが可
能となる。
御することができるので、冷却機構を簡略化でき、各冷
蔵室の温度制御を正確に行うことができ、ドアの開閉に
よる温度上昇に対しても素早く反応し冷却することが可
能となる。
また、電動ダンパーの吸気ガイドを上向きとし吐出ガイ
ドを同一円周上で下および横向きのＴ字状としたことに
より、電動ダンパーを小形にでき。
ドを同一円周上で下および横向きのＴ字状としたことに
より、電動ダンパーを小形にでき。
取付はスペースが少さくすることができると共に、通気
口の開閉組合せを容易に多様化させることができる等の
効果がある。
口の開閉組合せを容易に多様化させることができる等の
効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すマルチ電動ダンパーの
横断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ線断面図、第３図は
第１図のＹ−Ｙ線断面図、第４図は、ダンパーの開閉状
態を示す説明図、第５図は冷蔵庫の縦断面図である。 １・・・電動ダンパー、２・・・電動機、３・・・外側
ＰＪ筒、４・・・内側円筒、３ａ・・・吸気ガイド、３
ｂ・・・６ｂへの吐出ガイド、３ｃ・・・６ｃへの吐出
ガイド、３ｄ・・・６ｄへの吐出ガイド、４ａ・・・３
ａの内側円筒通気口、４ｂ・・・３ｂ〜３ｄの内側円筒
通気口、６ａ・・・冷凍室、６ｂ、６ｃ、６ｄ・・・冷
蔵室。 第 図
横断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ線断面図、第３図は
第１図のＹ−Ｙ線断面図、第４図は、ダンパーの開閉状
態を示す説明図、第５図は冷蔵庫の縦断面図である。 １・・・電動ダンパー、２・・・電動機、３・・・外側
ＰＪ筒、４・・・内側円筒、３ａ・・・吸気ガイド、３
ｂ・・・６ｂへの吐出ガイド、３ｃ・・・６ｃへの吐出
ガイド、３ｄ・・・６ｄへの吐出ガイド、４ａ・・・３
ａの内側円筒通気口、４ｂ・・・３ｂ〜３ｄの内側円筒
通気口、６ａ・・・冷凍室、６ｂ、６ｃ、６ｄ・・・冷
蔵室。 第 図
Claims (1)
- １、内側円筒と外側円筒の２重円筒状ダクトを有し吐出
口を同一円周上に複数設けたことを特徴とする電動ダン
パー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16876588A JPH0221076A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 電動ダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16876588A JPH0221076A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 電動ダンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221076A true JPH0221076A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15874034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16876588A Pending JPH0221076A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | 電動ダンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09133448A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-20 | Lg Electronics Inc | 冷蔵庫の冷蔵室の温度調節装置及び方法 |
| WO2001004555A1 (en) * | 1999-07-13 | 2001-01-18 | Multibrás S.A. Eletrodomésticos | An air flow controlling device for refrigerators and freezers |
| US7188481B2 (en) * | 2002-10-30 | 2007-03-13 | Honeywell International Inc. | Adjustable damper actuator |
| CN107084580A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-08-22 | 海信（山东）冰箱有限公司 | 一种风冷冰箱的分风装置及其控制方法、风冷冰箱 |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP16876588A patent/JPH0221076A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09133448A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-20 | Lg Electronics Inc | 冷蔵庫の冷蔵室の温度調節装置及び方法 |
| WO2001004555A1 (en) * | 1999-07-13 | 2001-01-18 | Multibrás S.A. Eletrodomésticos | An air flow controlling device for refrigerators and freezers |
| US6584790B1 (en) | 1999-07-13 | 2003-07-01 | Multibras S.A. Eletrodomesticos | Air flow controlling device for refrigerators and freezers |
| US7188481B2 (en) * | 2002-10-30 | 2007-03-13 | Honeywell International Inc. | Adjustable damper actuator |
| CN107084580A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-08-22 | 海信（山东）冰箱有限公司 | 一种风冷冰箱的分风装置及其控制方法、风冷冰箱 |
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