JPH02210735A - 含浸型陰極の製造方法 - Google Patents
含浸型陰極の製造方法Info
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- JPH02210735A JPH02210735A JP3019289A JP3019289A JPH02210735A JP H02210735 A JPH02210735 A JP H02210735A JP 3019289 A JP3019289 A JP 3019289A JP 3019289 A JP3019289 A JP 3019289A JP H02210735 A JPH02210735 A JP H02210735A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高輝度陰極線管等に用いられる含浸型陰極に
係わる。
係わる。
本発明は、陰極基体としてのタングステン多孔質焼結体
中に、バリウム を含む電子放射物質を含浸させる含浸
型陰極の製造方法において、粒径が0.3μII〜2,
0μIの範囲にある第1のタングステン粉体と、粒径が
3.0μIIl〜8.0μmの範囲にある第2のタング
ステン粉体とを混合してプレス成型し、焼結することに
より上記タングステン多孔質焼結体を作製するものであ
り、このようにして耐高電流密度、長寿命などをはかる
。
中に、バリウム を含む電子放射物質を含浸させる含浸
型陰極の製造方法において、粒径が0.3μII〜2,
0μIの範囲にある第1のタングステン粉体と、粒径が
3.0μIIl〜8.0μmの範囲にある第2のタング
ステン粉体とを混合してプレス成型し、焼結することに
より上記タングステン多孔質焼結体を作製するものであ
り、このようにして耐高電流密度、長寿命などをはかる
。
通常一般の陰極線管における陰極は、(B a + S
r +Ca)003元酸化物が、Mg等の還元剤を含
んだ基体金属上に被着されたアルカリ土類金属酸化物陰
極が用いられる。ところがこの種の陰極は、大きな電子
流をとり出した場合、表面に露出した酸化物陰極が、管
体内の残留ガスイオンや、電極表面からスパッタされた
イオン等によってその表面が逆スパツタされたり、溶融
したり、飛散したりして損傷を受け、短時間でエミッシ
ョン能力が低下することになって寿命が比較的短くなる
。
r +Ca)003元酸化物が、Mg等の還元剤を含
んだ基体金属上に被着されたアルカリ土類金属酸化物陰
極が用いられる。ところがこの種の陰極は、大きな電子
流をとり出した場合、表面に露出した酸化物陰極が、管
体内の残留ガスイオンや、電極表面からスパッタされた
イオン等によってその表面が逆スパツタされたり、溶融
したり、飛散したりして損傷を受け、短時間でエミッシ
ョン能力が低下することになって寿命が比較的短くなる
。
これに比し、含浸型陰極は、陰極基体となるりングステ
ン(W)多孔質焼結体中にBaを含む電子放射物質を溶
融含浸させたものであるので、上述したような、イオン
衝撃や、ガスによる損傷に強く、Wとの還元反応で生成
した自・由Baが、電気抵抗の小さなW焼結体中の細孔
を通じて陰極表面に向って移動するので安定した電子流
で、且つ高い電子放射密度を得ることができる。
ン(W)多孔質焼結体中にBaを含む電子放射物質を溶
融含浸させたものであるので、上述したような、イオン
衝撃や、ガスによる損傷に強く、Wとの還元反応で生成
した自・由Baが、電気抵抗の小さなW焼結体中の細孔
を通じて陰極表面に向って移動するので安定した電子流
で、且つ高い電子放射密度を得ることができる。
このような含浸型陰極を得るには、通常、先ず粒径が3
μm〜5μm程度の範囲のW粉体を例えばPVA(ポリ
ビニルアルコール)またはパラフィン等のバインダと共
に混練して上記粉体の集合による例えば50μm〜30
0μmの粒塊Z径を有する粒塊を得る造粒処理をなし、
これを所要の形状例えばディスクにプレス成型し、これ
を例えばH2雰囲気中で1000’C〜1200°C1
30分間程度の加熱による仮焼結を行い、その後、同様
に例えばH2雰囲気中で1800’C〜2000°C1
30分間程度の加熱による本焼結を行ってWの多孔質焼
結体を作製する。
μm〜5μm程度の範囲のW粉体を例えばPVA(ポリ
ビニルアルコール)またはパラフィン等のバインダと共
に混練して上記粉体の集合による例えば50μm〜30
0μmの粒塊Z径を有する粒塊を得る造粒処理をなし、
これを所要の形状例えばディスクにプレス成型し、これ
を例えばH2雰囲気中で1000’C〜1200°C1
30分間程度の加熱による仮焼結を行い、その後、同様
に例えばH2雰囲気中で1800’C〜2000°C1
30分間程度の加熱による本焼結を行ってWの多孔質焼
結体を作製する。
そしてこのWの多孔質焼結体上にバリウムBaを含む電
子放射物質を載置してこれを加熱溶融させて、多孔質焼
結体中に電子放射物質を含浸させることによって含浸型
陰極を得る。
子放射物質を載置してこれを加熱溶融させて、多孔質焼
結体中に電子放射物質を含浸させることによって含浸型
陰極を得る。
このような構成による含浸型陰極における寿命は、陰極
中に電子放射物質として含まれるBaの蒸発によって支
配される。更にBaの蒸発が多いと、例えば陰極線管の
電子銃において、この陰極に対向して配置される第1グ
リツド等へのBaの付着量が大になり、これよりの不安
定ないわゆるグリッドエミッションの発生が問題となっ
て来る。
中に電子放射物質として含まれるBaの蒸発によって支
配される。更にBaの蒸発が多いと、例えば陰極線管の
電子銃において、この陰極に対向して配置される第1グ
リツド等へのBaの付着量が大になり、これよりの不安
定ないわゆるグリッドエミッションの発生が問題となっ
て来る。
このようなことから、Baの蒸発量を抑えることが必要
であり、このようなりaの蒸発を抑えるには、その陰極
基体、すなわち多孔質焼結体の空孔率を下げてこれを緻
密化すれば良いことが知られている。
であり、このようなりaの蒸発を抑えるには、その陰極
基体、すなわち多孔質焼結体の空孔率を下げてこれを緻
密化すれば良いことが知られている。
このように空孔率を下げるには、陰極基体の焼結温度及
び時間の増加によってその焼結を強めて第3図にその焼
結体(1)の一部の焼結状態を拡大して模式・的に示す
ように粒子相互が溶結して生ずるいわゆるネッキングを
起こさせることによって得ることができるが、この場合
は、電子放出に寄与しない閉空孔が多くなり表面積が低
下し、Baの拡散が抑制され電子放射能力も低下してし
まう。
び時間の増加によってその焼結を強めて第3図にその焼
結体(1)の一部の焼結状態を拡大して模式・的に示す
ように粒子相互が溶結して生ずるいわゆるネッキングを
起こさせることによって得ることができるが、この場合
は、電子放出に寄与しない閉空孔が多くなり表面積が低
下し、Baの拡散が抑制され電子放射能力も低下してし
まう。
一方、他の方法としては、第4図に示すように、陰極基
体(1)を構成するW粉体の粒径を細かくすることも考
えられ、この場合においても、空孔率が下り密度が大と
なるが、電子放射物質の含浸が充分に行われずこの場合
もまた電子放射能力を低下させてしまう。
体(1)を構成するW粉体の粒径を細かくすることも考
えられ、この場合においても、空孔率が下り密度が大と
なるが、電子放射物質の含浸が充分に行われずこの場合
もまた電子放射能力を低下させてしまう。
(発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来の含浸型陰極においては、Baの蒸
発の抑制、すなわち長寿命化と、電子放射能力とが相客
れないものであり、これがため、その含浸型陰極基体、
すなわちWの多孔質焼結体は、これらを勘案した焼結、
空孔率の最適値に選定している。
発の抑制、すなわち長寿命化と、電子放射能力とが相客
れないものであり、これがため、その含浸型陰極基体、
すなわちWの多孔質焼結体は、これらを勘案した焼結、
空孔率の最適値に選定している。
したがって、従来のこの種の含浸型陰極では、必ずしも
その寿命と電子放射能力の両者を同時に満足させている
ものではない。
その寿命と電子放射能力の両者を同時に満足させている
ものではない。
本発明は、含浸型陰極において、Baの蒸発を効果的に
抑えてその長寿命化とグリッドエミッションの改善をは
かり、同時に高い電子放射能力を得ることができるよう
にする。
抑えてその長寿命化とグリッドエミッションの改善をは
かり、同時に高い電子放射能力を得ることができるよう
にする。
本発明は、第1図に示すようにタングステンW多孔質焼
結体より成る陰極基体(1)中に、バリウムBaを含む
電子放射物質を含浸させる含浸型陰極の製造方法におい
て、例えば第2図に示すように、粒径が0.3μm〜2
.0μmの範囲にある第1のタングステン粉体(11)
と、粒径が3.0μm〜8.0μmの範囲にある第2の
タングステン粉体(12)とを混合してプレス成型し、
焼結することにより陰極基体(1)を構成するW多孔質
焼結体を作製する。そして、この多孔質陰極基体(1)
中にBaを含む電子放射物質を含浸させる。
結体より成る陰極基体(1)中に、バリウムBaを含む
電子放射物質を含浸させる含浸型陰極の製造方法におい
て、例えば第2図に示すように、粒径が0.3μm〜2
.0μmの範囲にある第1のタングステン粉体(11)
と、粒径が3.0μm〜8.0μmの範囲にある第2の
タングステン粉体(12)とを混合してプレス成型し、
焼結することにより陰極基体(1)を構成するW多孔質
焼結体を作製する。そして、この多孔質陰極基体(1)
中にBaを含む電子放射物質を含浸させる。
本発明方法によって得た含浸型陰極は、その陰極基体(
1)を構成するW多孔質焼結体(1)を、粒径を異にす
る2種類のW粉体の混合によって構成したことにより、
第2図で示されるように大きな粒径のW粉体(12)の
囲りに微細粒径のW粉体(11)が存在するという形に
なることによって、強い焼結を行って空孔率を殆んど低
下させることなくWの表面積のみを増大させることがで
きる。
1)を構成するW多孔質焼結体(1)を、粒径を異にす
る2種類のW粉体の混合によって構成したことにより、
第2図で示されるように大きな粒径のW粉体(12)の
囲りに微細粒径のW粉体(11)が存在するという形に
なることによって、強い焼結を行って空孔率を殆んど低
下させることなくWの表面積のみを増大させることがで
きる。
このように空孔率の低下を回避できることによって陰極
基体(1)へのBaを含む電子放射物質の含浸量を充分
大とすることができ、また表面積が大とされたことによ
ってBaの蓄積効果が大となり、Baの蒸発が抑えられ
、長寿命化とグリッドエミッションの低減化がはかられ
る。更にW基体の表面積が大となることにより、W基体
(1)へのBaの拡散が充分に行われ、放射能力の増大
、したがって大電流のとり出しが可能となる。
基体(1)へのBaを含む電子放射物質の含浸量を充分
大とすることができ、また表面積が大とされたことによ
ってBaの蓄積効果が大となり、Baの蒸発が抑えられ
、長寿命化とグリッドエミッションの低減化がはかられ
る。更にW基体の表面積が大となることにより、W基体
(1)へのBaの拡散が充分に行われ、放射能力の増大
、したがって大電流のとり出しが可能となる。
本発明による含浸型陰極の製造方法の1実施例を第1図
を参照して説明する。この例では、ヒータ(2)が収容
配置されるカソードスリーブ(3)が設けられ、その上
端にBaを含む電子放射物質が含浸されたW多孔質焼結
体による陰極基体(1)が挿入された保持キャップ(4
)が嵌着されて成る。
を参照して説明する。この例では、ヒータ(2)が収容
配置されるカソードスリーブ(3)が設けられ、その上
端にBaを含む電子放射物質が含浸されたW多孔質焼結
体による陰極基体(1)が挿入された保持キャップ(4
)が嵌着されて成る。
陰極基体(1)、すなわちW多孔質焼結体の製造方法は
、例えば粒径が0.3μm〜2.0 p mの第1のW
粉体(11)と、粒径が3.0μn+〜8.0μmの第
2のW粉体(12)とを用い、これらをPVA、パラフ
ィン等のバインダーと共に混練して50μm〜300μ
mの造粒処理し、所要の形状にプレスし、例えばH2雰
囲気中で1000°C〜1200°Cの仮焼結を30分
間程度なし、その後、降温し、或いは降温させることな
く、例えば同様にHz雰囲気で1800°C〜2000
°Cで30分間程度の本焼結を行う。
、例えば粒径が0.3μm〜2.0 p mの第1のW
粉体(11)と、粒径が3.0μn+〜8.0μmの第
2のW粉体(12)とを用い、これらをPVA、パラフ
ィン等のバインダーと共に混練して50μm〜300μ
mの造粒処理し、所要の形状にプレスし、例えばH2雰
囲気中で1000°C〜1200°Cの仮焼結を30分
間程度なし、その後、降温し、或いは降温させることな
く、例えば同様にHz雰囲気で1800°C〜2000
°Cで30分間程度の本焼結を行う。
この場合、第2のW粉体自体(12)の作製は、WOz
粉体をH2ガスで還元して得ることができるが、その還
元条件によってほぼ球状の第2のW粉体を得るとか、結
晶化が進行したことによって、すなわち結晶面の現出に
よって角ばった粉体とすることができ、いずれを用いる
こともできる。
粉体をH2ガスで還元して得ることができるが、その還
元条件によってほぼ球状の第2のW粉体を得るとか、結
晶化が進行したことによって、すなわち結晶面の現出に
よって角ばった粉体とすることができ、いずれを用いる
こともできる。
また、W多孔質陰極基体(1)を得る他の方法としては
、第1及び第2のW粉体(11)及び(12)を混合し
て後、−旦焼結処理を行い、その後前述したと同様の造
粒処理、プレス処理、仮焼結9本焼結を行うこともでき
る。
、第1及び第2のW粉体(11)及び(12)を混合し
て後、−旦焼結処理を行い、その後前述したと同様の造
粒処理、プレス処理、仮焼結9本焼結を行うこともでき
る。
或いは先ず大粒径の第2のW粉体(12)についてのみ
造粒処理を行い、これに小粒径の第1のW粉体(11)
を混合し、プレス、仮焼結1本焼結を順次行うこともで
きる。
造粒処理を行い、これに小粒径の第1のW粉体(11)
を混合し、プレス、仮焼結1本焼結を順次行うこともで
きる。
また成る場合は、大粒径の第2のW粉体(12)に予め
PVA、パラフィン等の接着剤を付着させておき、これ
に小粒径の第1のW粉体(11)を混合させるようにし
て第2のW粉体(12)の囲りに第1のW粉体(11)
が良好に付着されるようにしておくこともできる。
PVA、パラフィン等の接着剤を付着させておき、これ
に小粒径の第1のW粉体(11)を混合させるようにし
て第2のW粉体(12)の囲りに第1のW粉体(11)
が良好に付着されるようにしておくこともできる。
上述した各方法で得たW多孔質焼結体から成る陰極基体
(1)に、Baを含む電子放出物質、例えば、BaO−
Ca0−A j2.0.の化合物を載置し溶融含浸させ
る。そしてこの基体(1)を例えばTa等の高融点金属
より成る保持キャップ(4)内に収容する。保持キャッ
プ(4)は同様にTa等の高融点金属より成るカソード
スリーブ(3)の端部に嵌着して溶接される。
(1)に、Baを含む電子放出物質、例えば、BaO−
Ca0−A j2.0.の化合物を載置し溶融含浸させ
る。そしてこの基体(1)を例えばTa等の高融点金属
より成る保持キャップ(4)内に収容する。保持キャッ
プ(4)は同様にTa等の高融点金属より成るカソード
スリーブ(3)の端部に嵌着して溶接される。
[発明の効果]
本発明方法によって得た含浸型陰極は、その陰極基体(
1)を構成するW多孔質焼結体(1)を、粒径を異にす
る2種類のW粉体を混合して得るようにしたことにより
、第2図で示されるように大きな粒径のW粉体(12)
の囲りに微細粒径のW粉体(11)が存在するという形
になることによって、例えば強い焼結を行っ、ても空孔
率を殆んど低下させることなくWの表面積のみを増大さ
せることができる。
1)を構成するW多孔質焼結体(1)を、粒径を異にす
る2種類のW粉体を混合して得るようにしたことにより
、第2図で示されるように大きな粒径のW粉体(12)
の囲りに微細粒径のW粉体(11)が存在するという形
になることによって、例えば強い焼結を行っ、ても空孔
率を殆んど低下させることなくWの表面積のみを増大さ
せることができる。
このように空孔率の低下を回避できることによって、陰
極基体(1)へのBaを含む電子放射物質の含浸量を充
分大とすることができ、また表面積が大とされたことに
よってBaの蓄積効果が大となり、Baの蒸発が抑えら
れ、長寿命化とグリッドエミッションの低減化がはから
れる。更にW基体の表面積が大となることにより、W基
体すなわち陰極基体(1)へのBaの拡散が充分に行わ
れ、放射能力の増大、したがって大電流のとり出しが可
能となる。
極基体(1)へのBaを含む電子放射物質の含浸量を充
分大とすることができ、また表面積が大とされたことに
よってBaの蓄積効果が大となり、Baの蒸発が抑えら
れ、長寿命化とグリッドエミッションの低減化がはから
れる。更にW基体の表面積が大となることにより、W基
体すなわち陰極基体(1)へのBaの拡散が充分に行わ
れ、放射能力の増大、したがって大電流のとり出しが可
能となる。
第1図は本発明方法によって得る陰極の一例の断面図、
第2図はその陰極基体の模式的拡大断面図、第3図及び
第4図はそれぞれ従来方法による陰極基体の模式的拡大
断面図である。 (1)は陰極基体、(2)はヒータ、(3)はカソード
スリーブ、(4)は保持キャップである。 代 理 人 松 隈 秀 盛
第2図はその陰極基体の模式的拡大断面図、第3図及び
第4図はそれぞれ従来方法による陰極基体の模式的拡大
断面図である。 (1)は陰極基体、(2)はヒータ、(3)はカソード
スリーブ、(4)は保持キャップである。 代 理 人 松 隈 秀 盛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 タングステン多孔質焼結体より成る陰極基体中に、バリ
ウムを含む電子放射物質を含浸させる含浸型陰極の製造
方法において、 粒径が0.3μm〜2.0μmの範囲にある第1のタン
グステン粉体と、粒径が3.0μm〜8.0μmの範囲
にある第2のタングステン粉体とを混合してプレス成型
し、焼結することにより上記陰極基体を構成するタング
ステン多孔質焼結体を得ることを特徴とする含浸型陰極
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019289A JPH02210735A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 含浸型陰極の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3019289A JPH02210735A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 含浸型陰極の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02210735A true JPH02210735A (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=12296891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3019289A Pending JPH02210735A (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 含浸型陰極の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02210735A (ja) |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP3019289A patent/JPH02210735A/ja active Pending
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