JPH02209164A - 消火用スプリンクラヘッド - Google Patents
消火用スプリンクラヘッドInfo
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- JPH02209164A JPH02209164A JP2855589A JP2855589A JPH02209164A JP H02209164 A JPH02209164 A JP H02209164A JP 2855589 A JP2855589 A JP 2855589A JP 2855589 A JP2855589 A JP 2855589A JP H02209164 A JPH02209164 A JP H02209164A
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- Japan
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- sprinkler head
- electric cord
- voltage
- electric wire
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スプリンクラヘッドに設けられる保護カバー
に電圧を印加し、電気的に保護される消火用スプリンク
ラヘッドに関する。
に電圧を印加し、電気的に保護される消火用スプリンク
ラヘッドに関する。
従来、天井面等に設置されるスプリンクラヘッドは、露
出部分が目立つので特に動物園等の飼育舎などに設ける
と動物にいたずらされやすく、動物が触れないように防
護する必要がある。
出部分が目立つので特に動物園等の飼育舎などに設ける
と動物にいたずらされやすく、動物が触れないように防
護する必要がある。
本発明による消火用スプリンクラヘッドは、動物等によ
るいたずらからヘッドを保護することを目的とし、スプ
リンクラヘッドの露出部分を覆うように設けられる保護
カバーに電気的に接触する電線接続部を設けて電源から
の電線を接続し、保護カバーに電源からの電圧を印加す
ることを特徴とする消火用スプリンタラヘッドであり、
更に電線接続部を可動部として信号用電線接続部を設け
て、ヘッドの動作に伴い信号を送り、消火設備を起動さ
せると同時に、ヘッドのカバーへの電圧の印加を停止す
ることを特徴とする。
るいたずらからヘッドを保護することを目的とし、スプ
リンクラヘッドの露出部分を覆うように設けられる保護
カバーに電気的に接触する電線接続部を設けて電源から
の電線を接続し、保護カバーに電源からの電圧を印加す
ることを特徴とする消火用スプリンタラヘッドであり、
更に電線接続部を可動部として信号用電線接続部を設け
て、ヘッドの動作に伴い信号を送り、消火設備を起動さ
せると同時に、ヘッドのカバーへの電圧の印加を停止す
ることを特徴とする。
本発明は、スプリンクラヘッドの露出部分を保護する保
護カバーに電圧を印加することにより、動物等が触れる
と電気的衝撃を与える消火用スプリンクラヘッドであり
、ヘッドを電気的に保護することができる。しかも、動
物等が触れない限り消費電力が大きくなることはなく、
ヘッドの動作時には、電圧の印加を停止することにより
、消火中での感電を防止できる。
護カバーに電圧を印加することにより、動物等が触れる
と電気的衝撃を与える消火用スプリンクラヘッドであり
、ヘッドを電気的に保護することができる。しかも、動
物等が触れない限り消費電力が大きくなることはなく、
ヘッドの動作時には、電圧の印加を停止することにより
、消火中での感電を防止できる。
以下、本発明による一実施例を図面により説明すφ。第
1図から第5図は、本発−(こよp消火用スプリンクラ
ヘッドの一実施例である。ノズルlのその外周に設けら
れる本体2の内壁に複数の爪部3が設けられ、圧力水を
均一に散水させるデフレクタ4の中央部に、ノズル1を
閉塞する栓体5が載置され、ノズル1の外壁を摺動する
リング6に細線7でつるされて開栓時にはストッパ8ま
で降下するように構成1されている。本体2の爪部3に
セラミック等の絶縁体9を介して垂下される断面が逆り
字状のレバー10を外側に備えた一対の半円状の金属片
11と、金属片11に可溶合金でろう付けされる周縁に
絶縁体12を介して本体2に接する椀状の保護カバー1
3と、一対のレバー10の途中に設けられた外向きの切
出部の傾斜面14に絶縁体15を介して差し渡されて栓
体6をノズル1の口部に圧着させる押しねじ16を備え
た板ばね17とにより熱解離機構が構成されている。こ
の押しねじ16をねじ込むことにより板ばね17に弾性
復帰力を与え、熱解離機構による分解を弾性的に行わせ
る。保護カバー13により押えられている柱状の金属部
18は筒部19を介して本体2上面へ貫通していて、そ
の上面には電源部からの図示しない電線を接続する電線
接続部20が設けられている。この金属部18と筒部1
9の各部は絶縁体21.22により本体2と絶縁されて
いる。金属部18は筒部19内を上下に動くことができ
、通常は保護カバー13により押えられていて、絶縁体
22との間にリング状ばね23を挟み、容易に落下する
ように構成されている。金属部18の落下時に電線接続
部20と接触する電線接続金具24を絶縁体21に設置
する。
1図から第5図は、本発−(こよp消火用スプリンクラ
ヘッドの一実施例である。ノズルlのその外周に設けら
れる本体2の内壁に複数の爪部3が設けられ、圧力水を
均一に散水させるデフレクタ4の中央部に、ノズル1を
閉塞する栓体5が載置され、ノズル1の外壁を摺動する
リング6に細線7でつるされて開栓時にはストッパ8ま
で降下するように構成1されている。本体2の爪部3に
セラミック等の絶縁体9を介して垂下される断面が逆り
字状のレバー10を外側に備えた一対の半円状の金属片
11と、金属片11に可溶合金でろう付けされる周縁に
絶縁体12を介して本体2に接する椀状の保護カバー1
3と、一対のレバー10の途中に設けられた外向きの切
出部の傾斜面14に絶縁体15を介して差し渡されて栓
体6をノズル1の口部に圧着させる押しねじ16を備え
た板ばね17とにより熱解離機構が構成されている。こ
の押しねじ16をねじ込むことにより板ばね17に弾性
復帰力を与え、熱解離機構による分解を弾性的に行わせ
る。保護カバー13により押えられている柱状の金属部
18は筒部19を介して本体2上面へ貫通していて、そ
の上面には電源部からの図示しない電線を接続する電線
接続部20が設けられている。この金属部18と筒部1
9の各部は絶縁体21.22により本体2と絶縁されて
いる。金属部18は筒部19内を上下に動くことができ
、通常は保護カバー13により押えられていて、絶縁体
22との間にリング状ばね23を挟み、容易に落下する
ように構成されている。金属部18の落下時に電線接続
部20と接触する電線接続金具24を絶縁体21に設置
する。
その電線接続金具24には、電源部に信号を送る図示し
ない信号用電線を接続する。従って、スプリンクラヘッ
ドの動作時に保護カバー13の落下と同時に金属部18
が落下し、電線接続部20が電線接続金具24と接触し
、電圧を印加する電線と信号用電線が導通し、その導通
により電圧の印加停止や火災の報知、ポンプの起動等を
行うことができる。ここで既設のスプリンクラヘッドを
保護するために、後付けの枠状の保護カバーを用いて同
様に電圧を印加しても、同様の効果が得られることは勿
論である。
ない信号用電線を接続する。従って、スプリンクラヘッ
ドの動作時に保護カバー13の落下と同時に金属部18
が落下し、電線接続部20が電線接続金具24と接触し
、電圧を印加する電線と信号用電線が導通し、その導通
により電圧の印加停止や火災の報知、ポンプの起動等を
行うことができる。ここで既設のスプリンクラヘッドを
保護するために、後付けの枠状の保護カバーを用いて同
様に電圧を印加しても、同様の効果が得られることは勿
論である。
第6図は、本発明による消火用スプリンクラヘッドを用
いた系統図の一実施例である。REは電源部を兼ねた受
信部、Cは電圧印加用電線、Lは信号用電線、SPはス
プリンクラヘッド、Pはポンプ、Bは火災報知ベル、太
線は配管である。受信部REからの電圧印加用電線Cは
、各スプリンクラヘッドSPに接続されていて、スプリ
ンクラヘッドSPの保護カバーに電圧を印加している。
いた系統図の一実施例である。REは電源部を兼ねた受
信部、Cは電圧印加用電線、Lは信号用電線、SPはス
プリンクラヘッド、Pはポンプ、Bは火災報知ベル、太
線は配管である。受信部REからの電圧印加用電線Cは
、各スプリンクラヘッドSPに接続されていて、スプリ
ンクラヘッドSPの保護カバーに電圧を印加している。
また、受信部REがら信号用電線りが各スプリンクラヘ
ッドSPに接続されていて、スプリンクラヘッドSPが
動作すると電圧印加用電線Cと導通するように構成され
ている。両電線C,Lの導通による信号を受信部REが
検知し、受信部REは信号を検知するとともに、電圧印
加用電線Cへの送電を停止し、ポンプPを起動し、火災
報知ベルBを鳴動させる。また、スプリンクラヘッドの
動作を検出するための流水検知弁や圧力スイッチ等を設
けて構成してもよい。このように構成することにより、
消火中に人が感電しないと同時に無駄な電力消費を防ぎ
、ヘッドの動作に伴なう消火活動が可能である。
ッドSPに接続されていて、スプリンクラヘッドSPが
動作すると電圧印加用電線Cと導通するように構成され
ている。両電線C,Lの導通による信号を受信部REが
検知し、受信部REは信号を検知するとともに、電圧印
加用電線Cへの送電を停止し、ポンプPを起動し、火災
報知ベルBを鳴動させる。また、スプリンクラヘッドの
動作を検出するための流水検知弁や圧力スイッチ等を設
けて構成してもよい。このように構成することにより、
消火中に人が感電しないと同時に無駄な電力消費を防ぎ
、ヘッドの動作に伴なう消火活動が可能である。
本廃明による消火用スプリンクラヘッド1マ1動物等の
いたずらを避けるためにヘッドの保護カバーに電圧を印
加したものであり、その送電する機構を利用することに
より、ヘッドの動作に伴う消火活動が可能である。
いたずらを避けるためにヘッドの保護カバーに電圧を印
加したものであり、その送電する機構を利用することに
より、ヘッドの動作に伴う消火活動が可能である。
第1図は、本発明による消火用スプリンクラヘツドの一
実施例の縦断面図であり、第2図は、第1図の下面図、
第3図は、第1図の一実施例の動作時の縦断面図、第4
図は、第1図の一実施例の電線取付部の上面図、第5図
は、第4図の側面図、第6図は、本発明による消火用ス
プリンクラヘツドを用いる場合の消火や−の一実施例の
系統図である。 9、12.15.21.22・・・絶縁体、13・・・
保護カバ、20・・・電線接続部、24・・・電線接続
金具。 特許出顧人11シ美9J災工業株式会社5イラ き 第 区 第 図
実施例の縦断面図であり、第2図は、第1図の下面図、
第3図は、第1図の一実施例の動作時の縦断面図、第4
図は、第1図の一実施例の電線取付部の上面図、第5図
は、第4図の側面図、第6図は、本発明による消火用ス
プリンクラヘツドを用いる場合の消火や−の一実施例の
系統図である。 9、12.15.21.22・・・絶縁体、13・・・
保護カバ、20・・・電線接続部、24・・・電線接続
金具。 特許出顧人11シ美9J災工業株式会社5イラ き 第 区 第 図
Claims (3)
- (1)スプリンクラヘッドにその露出部分を保護する保
護カバーを絶縁体を介して取り付け、前記保護カバーに
電線接続部を設け、前記電線接続部に電源部からの電線
を接続し、前記保護カバーに前記電源からの電圧を印加
することを特徴とする消火用スプリンクラヘッド。 - (2)電線接続部は、ヘッドの動作に伴い落下する保護
カバーに支えられる可動部であり、前記電線接続部の可
動により接する信号用電線接続部を設けて、スプリンク
ラヘッドの動作時に前記電線接続部が前記信号用電線接
続部に接し、電源部へ信号を送ることを特徴とする請求
項第1記載の消火用スプリンクラヘッド。 - (3)電源部は、スプリンクラヘッドが動作するととも
に、保護カバーへの電圧の印加を停止することを特徴と
する請求項第1または第2記載の消火用スプリンクラヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2855589A JP2802765B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 消火用スプリンクラヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2855589A JP2802765B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 消火用スプリンクラヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209164A true JPH02209164A (ja) | 1990-08-20 |
JP2802765B2 JP2802765B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=12251898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2855589A Expired - Lifetime JP2802765B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 消火用スプリンクラヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2802765B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292968A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Hochiki Corp | 予作動式スプリンクラー設備 |
JPH0483268U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-20 | ||
JP2011101742A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 電子・電気機器用筐体 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP2855589A patent/JP2802765B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03292968A (ja) * | 1990-04-11 | 1991-12-24 | Hochiki Corp | 予作動式スプリンクラー設備 |
JPH0483268U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-20 | ||
JP2011101742A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Mitsubishi Electric Corp | 電子・電気機器用筐体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2802765B2 (ja) | 1998-09-24 |
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