JPH02207978A - 金属部材およびその接合方法 - Google Patents

金属部材およびその接合方法

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JPH02207978A
JPH02207978A JP1027370A JP2737089A JPH02207978A JP H02207978 A JPH02207978 A JP H02207978A JP 1027370 A JP1027370 A JP 1027370A JP 2737089 A JP2737089 A JP 2737089A JP H02207978 A JPH02207978 A JP H02207978A
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JP
Japan
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porous metal
porous
aluminum
protrusion
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JP1027370A
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English (en)
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Hiroyoshi Kikuchi
菊地 宏佳
Hiroto Kosuge
小菅 弘人
Shunsuke Suzuki
俊輔 鈴木
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NDC Co Ltd
Nippon Dia Clevite Co Ltd
Original Assignee
NDC Co Ltd
Nippon Dia Clevite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
(産業上の利用分野) この発明は、多孔質金属部材と非多孔質金属部材とを接
合するのに利用され、例えば、多孔質アルミニウム吸音
板とこの多孔質アルミニウム吸音板の取付金具とを接合
するのに利用される金属部材およびその接合方法に関す
るものである。 (従来の技術) 従来、多孔質金属部材としては、粉末を焼結したもの、
溶融して発泡させたもの、tamを圧縮成形したものな
ど、各種の製法によって作られたものがあり、気孔率が
30%以上を有しているものは吸音材料として有用なも
のとなっている。 また1本出願人は、アルミニウム(合金を含む、)粉末
よ、このアルミニウム粉末よりも融点の低い添加粉末と
を混合し、非酸化性雰囲気中でアルミニウム粉末の融点
よりも低い温度で焼結することによって、気孔率が30
〜70%の多孔質アルミニウム金属部材を開発した(特
公昭56−11375号公報、米国特許第4.283.
465号明細書)。 この多孔質アルミニウム金属部材は、気孔率が30〜7
0%であることから、無気孔材料に比べてかなり軽量な
ものであると共に、優れた吸音性能を発揮するので、各
種機械装置の吸音など幅広い分野において利用され、さ
らには建材の一部として吸音板に多く使用されている。 そして、このような多孔質アルミニウム金属板を建物の
内外において壁や天井等に使用する場合には、矩形の平
板状をなす多孔質アルミニウム金属部材を多数使用する
こととなるが、多孔質アルミニウム金属部材を野縁等の
下地材に取付けるにあたっては、例えば第8図および第
9図に示すように、多孔質金属板51を下地材52に当
てた状態にしてビス53で固定したり、接着剤を用いて
固定したり、これらを併用して固定したりしていた。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、多孔質アルミニウム金属部材をビス止め
や接着剤により取付けると、例えば第8図および第9図
に示したビス止めの場合に、多孔質アルミニウム金属部
材の表面にこれとは質感の異なるビス53の頭部が露出
することとなるので、とくに内装用の吸音パネルとして
用いるときに見栄えの悪いものになるという課題があっ
た。 また、接着剤を用いる場合には十分な強度が得られなか
ったり、経時劣化を起したりすることがあるという課題
があった。 (発明の目的) この発明は、このような従来の課題に着目してなされた
もので、例えば吸音部材として利用される多孔質金属部
材と例えば前記吸音部材の取付金具として利用される非
多孔質金属部材とをビス類や接着剤類を用いることなく
接合することが可能である金属部材およびその接合方法
を提供することを目的としている。
【発明の構成】
(課題を解決するための手段) この発明に係る金属部材の接合方法は、多孔質金属部材
の接合面側と少なくとも1個所ないしは複数個所に突起
を形成した非多孔質金属部材の接合面側とを重ね合わせ
て加圧することにより前記非多孔質金属部材の接合面側
に形成した突起を前記多孔質金属部材の接合面側に没入
させて突起の近傍部分における多孔質金属部材の気孔を
少なくシ(密度を高め)た緻密部分を形成した状態とし
、この状態で通電発熱させることにより接合する構成と
したことを特徴としており、このような金属部材の接合
方法の構成を上述した従来の課題を解決するための手段
としている。 この発明に係る金属部材の接合方法において用いられる
多孔質金属部材は、その材質、形状、気孔率等において
特に限定されるものではないが、例えば多孔質アルミニ
ウム金属板が用いられ、アルミニウム(合金を含む、〕
粉末と、このアルミニウム粉末よりも融点の低い溢加粉
末とを混合し、非酸化性雰囲気中でアルミニウム粉末の
融点よりも低い温度で焼結することによって、気孔率が
30〜70%程度のものとした多孔質アルミニウム金属
部材が用いられ、そのほか溶融発泡により製造したもの
や繊維状原料を圧縮成形したもの等が用いられる。 また、上記の多孔質金属部材と接合する非多孔質金属部
材においても、その材料、形状等は特に限定されず、!
!i合の相手材である多孔質金属部材の材質や形状さら
には使用目的等に適合した材質や形状のものが用いられ
る。 そして、この非多孔質金属部材の接合面側に少なくとも
1個所ないしは複数個所に突起を形成するにあたっては
1例えば金属プレートをプレスにより局部的に変形させ
て突起を形成する(突起の反対面側が凹む)手法や、片
面に突起を有する金属ブラケットを鍛造や鋳造等により
形成する(突起の反対側が必ずしも凹まない)手法など
を採用することが可能であり、これもまた特に限定され
ず、突起の数においても多孔質金属部材の寸法や所要接
合強度等に応じて適宜選定される。 そして、前記多孔質金属部材の接合面側と前記少なくと
も1個所に突起を形成した非多孔質金属部材の接合面側
とを重ね合わせてこれらの接合面が相互に接近ないしは
接触する方向に加圧することにより前記非多孔質金属部
材の接合面側に形成した少なくとも1個所の突起を前記
多孔質金属部材の接合面側に当該突起の全部ないしは基
部を残して没入させて緻密部分を形成し、この状態で通
電して発熱溶融させると共に必要に応じてさらに加圧す
ることにより前記突起の部分で両金属部材を接合する。 (発明の作用) 例えば、吸音材として使用される多孔質金属部材である
多孔質アルミニウム吸音板は、気孔率が30〜70%の
連通した空孔を有しているので、例えば−前約な無孔質
の金属部材同士の接合に用いられるMIG溶接法やTZ
G溶接法によって、少なくとも一方が多孔質である金属
部材の接合を行おうとすると、溶接ビードが均一に融着
せず部分的に融断して穴があくことがあり、仮に溶接さ
れたときでも接合面とは反対側の表面部分に加熱ないし
は溶融による変質部分が形成されるので、とくに内装用
として化粧性が要求される吸音板であるときには不適当
なものとなる。 また、少なくとも一方が多孔質である金属部材を重ね合
わせてスポット溶接を行おうとすると、一方の金属部材
と他方の金属部材との(すなわち、金属と金属との)接
触部分が著しく少なくなり、また接触部分の面積も一定
しないものとなるので、一定の溶接電流で接合できる確
率はかなり小さいものとなる。 さらに、通常の金属部材の接合面の一方側に突起を設け
て両接合面を重ねた状態にして通電し、突起部分の局部
加熱に合わせて接合面を加圧するいわゆる突起溶接法が
あるが、この突起溶接法を利用して、非多孔質金属部材
の接合面に少なくとも1個所の突起を形成して多孔質金
属部材の接合面とを重ねた状態にして通電し、突起部分
の局部加熱に合わせて接合面を加圧して接合させようと
した場合には、突起部分の溶融と共に多孔質金属部材の
前記突起と接触する部分も溶融してしまい、第3図に示
すような三次元網状体の構造を有する多孔質金属部材の
多孔部分に融体が流れ込んで深部にまで溶融が促進され
、溶融が連鎖的に生ずることによって接合部とは反対側
の面が変質したり溶融したりするので、上記の突起溶接
法をそのまま多孔質金属部材の接合に適用することはで
きないことがわかった。 そこで、この発明においては、第1図に示すように、非
多孔質金属部材1の接合面1a側の少なくとも1個所に
突起1bを形成して、多孔質金属部材2の接合面2aと
重ね合わせ、通電電極3゜4の少なくともいずれか一方
を動かして加圧することにより、第2図に示すように非
多孔質金属部材1の接合面1aに形成した突起1bを多
孔質金属部材2の接合面2aに没入させ、多孔質金属部
材2には前記突起1bによって押圧された低気孔率の緻
密部分2bを形成させた状態とし、その後通電すること
によって電流は突起1bおよび緻密部分2bを主に流れ
るので、突起1bおよび緻密部分2bが溶融して凝固後
に接合する。 このとき、多孔質金属部材2は通電抵抗が大となる突起
部分1bの近傍部分でより多く溶融し、気孔の部分にま
で融体が流れ込むことがないので、接合部とは反対側の
面に変質が生じたり溶融をきたしたりするようなことは
ない、また、通電に先立って加圧する際には、接合面1
a、2aが接触するまで加圧する場合にのみ限定されず
。 突起1bの基部が若干残った状態で没入させて緻密部分
2bを形成し、通電による昇温後に突起1bの基部まで
没入させて両接合面1a、2aを密着状態とするように
なすことも適宜可能である。 (実施例) 非多孔質金属部材1として板厚が2mmのアルミニウム
板を用い、この非多孔質金属部材1の接合面1aに、高
さ1.8mm、最大径5mmの医起1bを通常用いられ
る図示しない上下のパンチを用いたプレス成形によって
形成した。そして、このときの突起1bの数は使用する
非多孔質金属部材1および多孔質金属部材2の大きさ等
によって決定され、突起1bの大きさは多孔質金属部材
2の厚さ等によって決定される。 また、多孔質金属部材2として板厚が2.5mm、気孔
率が50%の多孔質アルミニウム焼結板を用いた。 そして、前記非多孔質金属部材1と多孔質金属部材2と
を第1図に示すように銅製通電電極3゜4間に置き1次
いで、通電電極3を降下させて、第1表に示すこと< 
10〜80Kgf/cm2の加圧力で加圧することによ
り突起1bを押圧し、加圧力が適切な場合には第2図に
示すように非多孔質金属部材1の接合面1aに形成した
突起1bを多孔質金属部材2の接合面2aに没入させ、
突起1bの近傍において気孔が減少した緻密部分2bを
形成させた。 次に、上記の加圧を終了したと同時に通電電極3.4間
ニ8000AX 15V(7)条件で通電し、突起1b
およびこの突起1bの近傍の緻密部分2bを局部的に溶
融してこれらを融合し、凝固後に接合状況を調べた。こ
の結果を第1表に示す。 第  1 表 第1表に示すように、この実施例では加圧力が15〜5
0Kgf/cm2のときに良好な接合が行われ、緻密部
分2bから非接触面側(表面側)にかけては気孔が残っ
ているため表面部分の変質や穴あきなどといった不具合
はなかった。しかし、加圧力が小さすぎると緻密部分2
bの量が少なすぎて突起1bの溶融と共に多孔質金属部
材2の溶融伝播が進行し、融体が気孔部分に流れ込んで
表面での変質を生じ、反対に加圧力が大きすぎると全体
的な変形を生じて外観意匠性が悪くなるので好ましくな
いことが認められた。そして、非多孔質金属部材1の接
合面1aに複数の突起1bを形成したものを用いて同時
に加圧したのち通電する場合には、別途適切なる加圧力
、電流、電圧等の条件を設定するのが好ましいことがわ
かった。 (適用例) この発明に係る金属部材の接合方法によって、多孔質金
属部材であるアルミニウム吸音板を天井部分に施工する
適用例について説明する。 この適用例におけるアルミニウム吸音板は、第4図に示
すように矩形状をなしており、この種のアルミニウム吸
音板は施工等の取扱い時にうねりなどの変形を起しやす
いので、比較的小さな寸法(500X500mm程度)
としている、そして、従来の場合には第8図および第9
図に示すようにビス53によって直接取付けるようにし
ていたが、この発明の適用例においては、前記寸法でか
つ厚さ2.5mmの多孔質アルミニウム吸音板12の左
右の回転対称位置に2枚ずづ合計4枚の取付金具(40
X8X2mm)11が固定しであるものを用いた。 そこで、これらの非多孔質金属部材2である取付金具1
1を固定するに際しては、第5図に示す取付金具11の
一端寄側の部分に、プレスによって接合面11a側に突
出する突起11bを形成しておくと共に他端寄倒に皿ビ
ス用穴11cを形成したものを用い、取付金具11の接
合面11aとアルミニウム吸音板12の接合面12aと
を重ね合わせて加圧することにより、前記突起11bの
全体または基部を残した一部をアルミニウム吸音板12
に没入させ、突起11bの近傍においてアルミニウム吸
音板12に局部的な緻密部分を形成させた状態とし、こ
の状態で通電発熱させて溶融させると共に必要に応じて
さらに加圧し、凝固後に前記突起11bの部分でアルミ
ニウム吸音板12と取付金具11とを第4図に示す点P
位置で接合した。 次いで、第6図に示すように、吊りポルト14の下端ね
じ部において上下調節可能に取付けたブラケット15に
野縁受16を支持させ、前記野縁受16に支持された野
縁17に、前記アルミニウム吸音板12に接合した取付
金具11.11を当てがい、皿ビス用穴11c、llc
にビス18゜18を貫通して野縁17にねじ込むことに
より固定する0次に、別のアルミニウム吸音板12(1
2B)に固定した取付金具11.11を先に野縁17に
固定したアルミニウム吸音板12(12A)と野縁17
との間のすき間19に矢印A方向に挿入し、他方の取付
金具11.11を図示しない野縁(17)にビス(18
)により固定する。このとき、取付金具11は回転対称
に固定しているので方向性のないものとなっており、い
ずれか一方の取付金具11をすき間19の部分への挿入
側とすることにより、いずれか他方の取付金具11をビ
ス18による固定側とすることができる。 また、他の適用例においては、第4図において上下の辺
部分にも取付金具11を接合し、第6図において野縁1
7の方向に隣接するアルミニウム吸音板12(12A、
12C)においても相互に係止される状態として相互の
突き合わせ端面において段差が生じないような構造とす
ることもできる。 さらに、第7図に示すように、4枚のアルミニウム吸音
板(500X500X2.5mm)12を正方形状に並
べてそれらの端面で突き合わせ、4ケ所に突起21bを
形成したアルミニウム板よりなる結合金具(40X40
X2mm)21を配設し、結合金具21を加圧して各突
起21bをアルミニウム吸音板12に局所的に没入させ
て緻密部分を形成したのち通電して接合し、この結果1
000X1000X2.5mmのアルミニウム吸音板2
2を作成した。そして、この4倍大のアルミニウム吸音
板22の対向する二辺にも突起11bを形成した取付金
具(40X80X2mm)11をアルミニウム吸音板2
2に加圧して突起11bを没入させ、緻密部分を形成し
た状態で通電して接合した。 このような4倍大のアルミニウム吸音板22においても
、前記アルミニウム吸音板12と同様にして野縁17な
どの下地材に固定するが、この4倍大のアルミニウム板
22は自重によって変形を起しにくい場所(例えば建築
物の壁など)に取付けることが好ましく、その際には、
前記アルミニウム吸音板12と比較して取付金具11の
個数を減らすことができると共に下地材などへの取付個
所での工数を低減することができるという利点がある。
【発明の効果】
この発明に係る金属部材の接合方法では、多孔質金属部
材の接合面側と少なくとも1個所に突起を形成した非多
孔質金属部材の接合面側とを重ね合わせて加圧すること
により前記非多孔質金属部材の接合面側に形成した突起
を前記多孔質金属部材の接合面側に没入させて緻密部分
を形成し、この状態で通電発熱させることにより接合す
る構成としたから、多孔質金属部材と非多孔質金属部材
とをビス類や接着剤類を用いることなく接合することが
可能になるので、とくに、多孔質金属部材が内装用の多
孔質アルミニウム吸音板であり、非多孔質部材が前記多
孔質アルミニウム吸音板の取付金具である場合において
、多孔質アルミニウム吸音板と取付金具とを見栄え良く
しかも強固に接合することができるという著しく優れた
効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明に係る金属部材の接合方
法の一実施例を示し、第1図および第2図は重ね合わせ
た非多孔質金属部材と多孔質金属部材とを加圧する前後
の状況を各々示す側面説明図および部分断面説明図、w
S3図は多孔質金属部材の三次元網状多孔部分を詳細に
示す部分拡大図、第4図ないし第6図はこの発明に係る
金属部材の接合方法の適用例を示し、第4図は非多孔質
金属部材である取付金具を多孔質金属部材であるアルミ
ニウム吸音板に固定した状態を示す斜視説明図、第5図
は第4図の取付金具の部分拡大断面説明図、第6図は第
4図のアルミニウム吸音板を天井部分に施工する状況を
示す斜視説明図、第7図はこの発明に係る金属部材の接
合方法における他の適用例によるアルミニウム吸音板を
示す斜視説明図、第8図は従来において多孔質金属部材
を壁部分に施工した状況を示す部分破砕斜視説明図、第
9図は第8図の多孔質金属部材を下地材にビス止めした
状態を示す部分断面説明図である。 1・・・非多孔質金属部材。 lb、llb、21b・・・突起、 2・・・多孔質金属部材、 2b・・・緻密部分、 11・・・取付金具(非多孔質金属部材)、12・・・
アルミニウム吸音板(多孔質金属部材)。 21・・・結合金具(非多孔質金属部材)。 22・・・アルミニウム吸音板(多孔質金属部材)。 特許出願人  工ヌデーシー株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多孔質金属部材の接合面側と少なくとも1個所に
    突起を形成した非多孔質金属部材の接合面側とを重ね合
    わせて加圧することにより前記非多孔質金属部材の接合
    面側に形成した突起を前記多孔質金属部材の接合面側に
    没入させて緻密部分を形成し、この状態で通電発熱させ
    ることにより接合することを特徴とする金属部材の接合
    方法。
  2. (2)多孔質金属部材が多孔質アルミニ ウム吸音板であり、非多孔質金属部材が前 記多孔質アルミニウム吸音板の取付金具で ある特許請求の範囲第(1)項に記載の方 法で接合された金属部材。
JP1027370A 1989-02-08 1989-02-08 金属部材およびその接合方法 Pending JPH02207978A (ja)

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US07/417,945 US5073693A (en) 1989-02-08 1989-10-06 Method for joining metallic members

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04158985A (ja) * 1990-10-19 1992-06-02 Ndc Co Ltd 多孔質金属部材の抵抗溶接方法

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JPS62176834A (ja) * 1986-01-30 1987-08-03 神鋼鋼線工業株式会社 複合材料およびその製造方法

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