JPH0220595U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図はヘツドランプ起伏装置と組合せた場合での概
略斜視図、第２図はこの考案ドア開閉装置の平面
図、第３図は同じく側断面図、第４図はドア押え
回避手段の作動を説明する要部側断面図、第５図
は回路図、第６図はラジコン走行玩具及び発信機
の一例における斜視図である。 １……走行玩具本体、２……発信機、３……制
御手段、４……指令ボタン、５……回路基板、１
１……モータ、１２……モータフレーム、１３…
…歯車減速手段、１４……原動軸、１５……モー
タスイツチ、２０……自己保持回路スイツチ機構
、２１……ロータリー盤、２２……離反切欠、２
３……スイツチ片、３０……伝達手段、３１……
揺動押圧ピン、３２……スライダーベース、３３
……作動盤、３４……スライド長孔、３５……起
伏作動アーム、３６……連繋スライド孔、３７…
…ドアアーム、３８……係合ピン、３９……連結
ロツド、４０……ドア体、４５……案内ピン、４
６……案内孔、５０……ドア押え回避手段、５１
……固定アーム、５２……固定ピン、５３……係
合アーム、５４……係合ピン、５５……スプリン
グ、６０……ヘツドランプ起伏装置、６１……モ
ータ、６２……ロータリー盤、６３……ランプ起
伏盤、６４……伝達手段、６５……ランプ機構、
６６……点灯スイツチ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 走行玩具本体に配装したモータと、作動制御
   信号の入力によつてＯＮされるモータスイツチと
   、始動されたモータによつて従動回転されるロー
   タリー盤との接触によつてモータ回路を閉成する
   自己保持回路スイツチ機構と、ロータリー盤の回
   転作動を、走行玩具本体に設けたドアアームの開
   閉作動に変換伝達する伝達手段と、ドアアームに
   連結したドア体とを備えたことを特徴とするラジ
   コン走行玩具のドア開閉装置。 ２ 伝達手段は、ロータリー盤の回転によつて走
   行玩具本体の前後方向に沿つてスライドするスラ
   イダーベースと、このスライダーベース前部に立
   設され、上下方向に長い連繋スライド孔が開口形
   成されている起伏作動アームと、この起伏作動ア
   ームの連繋スライド孔にスライド自在に係合して
   いて、スライダーベースの進退に伴ない走行玩具
   本体中央側部のドア位置前方で上下に揺動するド
   アアームとを備えた請求項１記載のラジコン走行
   玩具のドア開閉装置。 ３ 伝達手段において、スライダーベース上に立
   設固定された固定アームと、この固定アームに揺
   動自在に支持された係合アームとによつて起伏作
   動アームを形成し、また、固定アームの固定ピン
   と係合アームの係合ピンとで連繋スライド孔を形
   成し、揺動開放状態のドア体に対する閉鎖力が付
   加された方向に対し弾撥力を発揮し、係合ピンを
   固定ピンに圧止させるスプリングを固定アームと
   係合アームとの間に介在して成るドア押え回避手
   段を付設した請求項１または２記載のラジコン走
   行玩具のドア開閉装置。