JPH0220455A - トリムパッキンの端末処理方法 - Google Patents

トリムパッキンの端末処理方法

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Publication number
JPH0220455A
JPH0220455A JP16994388A JP16994388A JPH0220455A JP H0220455 A JPH0220455 A JP H0220455A JP 16994388 A JP16994388 A JP 16994388A JP 16994388 A JP16994388 A JP 16994388A JP H0220455 A JPH0220455 A JP H0220455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core material
trim
trim packing
cut
packing
Prior art date
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Pending
Application number
JP16994388A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Urayama
浦山 光明
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH0220455A publication Critical patent/JPH0220455A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野ゴ 本発明は例えば、自動車のガラス窓等の開口部周縁の支
持、シールまたは仕」二げに使用されるトリムパツキン
の長手方向端末の処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
この種のトリムパツキンは一般に、自動車メーカーへ個
々の4゛ア開ロに適した長さに切り揃えられた形で引き
渡される。また、所要の長さのものを個々にループ状に
継ぎ合わせておくこともある。このトリムパツキンは保
形性を良好に保−つために、帯状金属板よりなる芯材を
被覆材に埋め込んで形成されている。
C発明が解決しようとする課題〕 このように形成されたものを取付は個所に合わせて所定
長となるように長手方向の両端を切断した場合に、両端
面に芯材の端部が鋭利な刃物状に露出しており、取付は
作業時に作業者が手指をしばしば傷つけることがある。
さらにl・リムパツキンをループ状に継ぎ合わせる際に
両端に露出する芯材が溶着を妨げて十分に接合できない
といった問題点がある。
それ故に本発明の目的は、このような従来の問題点を解
消するトリムパツキンの端末処理方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトリムパツキンの端末処理方法は、帯状糸M板
に多数の開孔を設けた芯材に合成樹脂等の被覆材を被覆
することによりトリムパツキン素材を形成し、該トリム
パツキン素材は長手方向の両端部或は全面部の幅方向に
ブレーキング加工により綿状の切断部を設けた後、トリ
ムパツキン素44を取付は個所に合ね一膏tた所定長と
なるよ・うに長手方向の両端を切断し、両端面に露出す
る芯材を工具により牽引して前記切断部より分離されて
いる32部の芯材を被覆材より抜取り、両端が被覆材の
みとなるように構成させることよりなるものである。
〔作用〕
トリムパツキン素材の端面に露出Z7た芯材」よ、その
一部をニッパ−等の手工具で挟みつけた状嘘で牽引する
ことにより切断部が容易に分離する。
分離した芯材は前記の牽引力によって被覆材から抜脱し
、トリムパツキン素材の端部は芯材のない、被覆材のみ
の構成となる。
従、って、取イ・1け作業時に端面に露出する芯材で作
λ者が手指を傷つUる危険は解消し、才た、ループ状に
継ぎ合わせるときには、端面に芯材が存在せず、合成樹
脂等の被覆材のみを溶着することで完全な接合が行なえ
る。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図に示したものは帯状金属板よりなる芯材Iであり
、該芯材1には全面にわノ、:す、幅方向に長い形状の
開孔2を、幅方向には直線位置に、かつ、長子方向には
交互の位置に配列して、屈曲さセ易く形成される。
該芯材1を適度の弾力性を備える任意の合成樹脂または
ゴム等の被覆材3で被覆すると同時に該被覆材3の−@
面で左右両端寄りの長子方向に二条ずつ突条4を突出さ
ゼたトリムパツキン素材を形成すると共に、このトリム
パツキン素材の長手方向の両端部で前記開孔2列の一列
おきて幅方向−杯に、ブ1/−カーによりブレーキング
加工を施こl、、開孔2を連ねる一線状に切断部5を設
ける。
このように形成されたトリムパツキン素材Aを取付LJ
場所に合致するように突条4を設けた側が内側になるよ
うに断面tJ形状に屈曲させることにより第3図に示し
たトリムパツキンAを形成する。
このトリムパツキンAの端面には図示のように芯材1の
端縁1aが露出している。
このように端面に露出している芯材1の端縁1,1の一
部、好まし、くけ円弧状に屈曲した中央の個所をニッパ
−等の手工具で挟みつけて引張れば芯材lは切断部5よ
り切離れて被覆材3から容易に抜脱され、トリムパツキ
ンAの端部は第4図に示すように芯材のない、被覆材3
のみとなる。
このようにして端末処理されたトリムパツキンAは、取
付は場所への取付けに際して芯材1の端縁て手指を傷つ
ける危険は全くないから、安心して取付は作業が行なえ
る。また、トリムバ・ンキンAの両端を継き合わせると
きは被覆材どうしを溶着させるだけでよく、完全に接合
することができる。
なお、ブレーキング加工による切断線5aは第2図に点
線で示す位置、即ち、開孔2列の間に設け、この位置で
所定長となるように切断したトリムパツキンAは、第5
図に示すように芯材1の端縁1aはU形状を呈して、ニ
ッパ−等で挟み易く、しかも、分離した芯材1を被覆材
3から容易に引抜くことができる。
また第6図に示したものは芯材1に被覆材3を被覆した
後、開孔2列の一列おきで芯材lの長手方向全体にブレ
・−キング加工を行ない、切断部5を全体に形成した実
施例であり、このように切断部5を多数設けることで、
如何なる長さに切断した場合でもトリムパツキンAの両
端に切断部5が存在して、本発明の端末処理を行なうこ
とができる便利さがある。
前記実施例では芯材1は同形状のものを示したが、未発
明は例えば第7図に示したラス網状の芯材lや、第8図
に示したように長手方向に並列した横様状の機片を二個
所で接合した形状をしたものも、前記実施例と同じよう
に芯材にビニールコ−ティング後、ブ1ノーキング加J
二により幅方向に切断部5を形成して、被覆材3を被覆
さゼれば本発明の端末処理方法が全く支障なく行なえる
〔発明の効果〕
以ヒに述べたように本発明によるトリムパツキンの端末
処理方法は、所定長に切断したトリムパツキン素材の長
手方向両端面に露出する芯材を該芯材の端部に設けた切
断部で分離させ、抜脱して除去するものであり、トリム
パツキン端部には芯材が存在せず、被覆材のみとなるた
めに、取付は作業時に手指を傷つけることがなく安全r
作業することができる。また、トリムパツキンをループ
状に継ぎ合わせる際に芯材が存在しないために溶着かし
易く、かつ、確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係わるもので第1図は芯材の平
面図、第2図は被覆材を被覆した芯材の端部に切断部を
形成した状態を示す平面図、第3図及び第5図はトリム
パツキンの端面に芯材の端縁が露出した状態の斜視図、
第4図は本発明の端末処理を行なったl・リムパツキン
の斜視図、第6図は被覆材を被覆(7た芯材の全部に切
断部を形成した状態を示す平面図、第7図及び第8図は
本発明の方法が適用できる芯材の他の実施例を示1平面
図である。 1・・・芯材、2・・・開孔、3・・・被覆材、5・・
・切断部、A・・・トリムパツキン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  帯状金属板に多数の開孔を設けた芯材に合成樹脂等の
    被覆材を被覆することによりトリムパッキン素材を形成
    し、該トリムパッキン素材は長手方向の両端部或は全面
    部の幅方向にブレーキング加工により線状の切断部を設
    けた後、トリムパッキン素材を取付け個所に合わせた所
    定長となるように長手方向の両端を切断し、両端面に露
    出する芯材を工具により牽引して前記切断部より分離さ
    れている端部の芯材を被覆材より抜取り、両端が被覆材
    のみとなるように構成させたことを特徴とするトリムパ
    ッキンの端末処理方法。
JP16994388A 1988-07-07 1988-07-07 トリムパッキンの端末処理方法 Pending JPH0220455A (ja)

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JP16994388A JPH0220455A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 トリムパッキンの端末処理方法

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JPH0220455A true JPH0220455A (ja) 1990-01-24

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ID=15895769

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JP16994388A Pending JPH0220455A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 トリムパッキンの端末処理方法

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JP (1) JPH0220455A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008092887A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Orion Mach Co Ltd ティートカップライナー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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