JPH022038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022038Y2 JPH022038Y2 JP2796283U JP2796283U JPH022038Y2 JP H022038 Y2 JPH022038 Y2 JP H022038Y2 JP 2796283 U JP2796283 U JP 2796283U JP 2796283 U JP2796283 U JP 2796283U JP H022038 Y2 JPH022038 Y2 JP H022038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- stator yoke
- circuit board
- printed circuit
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コストダウンを計りかつモーター性
能の悪化を防止するためなされたステーターヨー
ク固定構造に関するものである。
能の悪化を防止するためなされたステーターヨー
ク固定構造に関するものである。
平面対向エアーギヤツプ形モーターにおいてス
テーターヨークをコイルケースに取り付けるに
は、従来ネジやリベツト等の固定部材を用いるか
又は後で収納されるコイルとの間に介在されるべ
き緩衝材を用いて固定部材によつて取り付けるよ
うな方法が多く採用されている。
テーターヨークをコイルケースに取り付けるに
は、従来ネジやリベツト等の固定部材を用いるか
又は後で収納されるコイルとの間に介在されるべ
き緩衝材を用いて固定部材によつて取り付けるよ
うな方法が多く採用されている。
しかし前者においては材料費および組立工数の
点でコストアツプは避けられず、また後者におい
ては緩衝材がコイルと接触しているためにコイル
が押されてプリント基板等の取付面に反りを与え
るような問題が生ずる。このプリント基板表面に
はF.G.パターン等の配線が施こされているので、
反りによつて回転ムラ(ワウフラツター)が生じ
るようになるためモーター性能の悪化に結びつく
ようになる。
点でコストアツプは避けられず、また後者におい
ては緩衝材がコイルと接触しているためにコイル
が押されてプリント基板等の取付面に反りを与え
るような問題が生ずる。このプリント基板表面に
はF.G.パターン等の配線が施こされているので、
反りによつて回転ムラ(ワウフラツター)が生じ
るようになるためモーター性能の悪化に結びつく
ようになる。
本考案は以上の欠点を除去するためなされたも
ので、ステーターヨークがコイルケース内でバネ
性突起状爪によつて浮かされて支持されると共に
その側面は柱状固定爪によつて保持され、コイル
と空間を隔てて取り付けられるように構成したス
テーターヨーク固定構造を提供することを目的と
するものである。
ので、ステーターヨークがコイルケース内でバネ
性突起状爪によつて浮かされて支持されると共に
その側面は柱状固定爪によつて保持され、コイル
と空間を隔てて取り付けられるように構成したス
テーターヨーク固定構造を提供することを目的と
するものである。
以下図面を参照して本考案実施例によるステー
ターヨーク固定構造を説明する。
ターヨーク固定構造を説明する。
図において1は樹脂等から成るコイルケース、
2はコイルケース1の裏面に設けられたプリント
基板でこのプリント基板2の所望位置にはコイル
3が接着されて必要な結線が行われる。
2はコイルケース1の裏面に設けられたプリント
基板でこのプリント基板2の所望位置にはコイル
3が接着されて必要な結線が行われる。
4はバネ性突起状爪でこのバネ性突起状爪4に
よつてステーターヨーク5がコイルケース1内で
浮かされた状態で支持され、またステーターヨー
ク5の側面は柱状固定爪6によつて保持される。
よつてステーターヨーク5がコイルケース1内で
浮かされた状態で支持され、またステーターヨー
ク5の側面は柱状固定爪6によつて保持される。
以上の構造によればステーターヨーク5はコイ
ルケース1内でコイル3とは空間を隔てて取り付
けられ、またネジやリベツト等の固定部材は不要
となる。したがつて材料費および組立工数の点で
コストダウンを計ることができ、またコイル3が
押されることはないのでプリント基板2に反りを
与えることがなくモーター性能の悪化を防止する
ことができる。
ルケース1内でコイル3とは空間を隔てて取り付
けられ、またネジやリベツト等の固定部材は不要
となる。したがつて材料費および組立工数の点で
コストダウンを計ることができ、またコイル3が
押されることはないのでプリント基板2に反りを
与えることがなくモーター性能の悪化を防止する
ことができる。
図は本考案実施例を示す概略図である。
1……コイルケース、2……プリント基板、3
……コイル、4……バネ性突起状爪、5……ステ
ーターヨーク、6……柱状固定爪。
……コイル、4……バネ性突起状爪、5……ステ
ーターヨーク、6……柱状固定爪。
Claims (1)
- ステーターヨークがコイルケース内でバネ性突
起状爪によつて浮かされて支持されると共にその
側面は柱状固定爪によつて保持され、コイルと空
間を隔てて取り付けられるように構成したことを
特徴とするステーターヨーク固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2796283U JPS59135040U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ステ−タ−ヨ−ク固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2796283U JPS59135040U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ステ−タ−ヨ−ク固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135040U JPS59135040U (ja) | 1984-09-10 |
JPH022038Y2 true JPH022038Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30158838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2796283U Granted JPS59135040U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ステ−タ−ヨ−ク固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135040U (ja) |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2796283U patent/JPS59135040U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59135040U (ja) | 1984-09-10 |
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