JPH02203738A - 鮮度保持剤 - Google Patents

鮮度保持剤

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JPH02203738A
JPH02203738A JP1023772A JP2377289A JPH02203738A JP H02203738 A JPH02203738 A JP H02203738A JP 1023772 A JP1023772 A JP 1023772A JP 2377289 A JP2377289 A JP 2377289A JP H02203738 A JPH02203738 A JP H02203738A
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JP
Japan
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freshness
tuna
preserving agent
strain
fading
Prior art date
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Pending
Application number
JP1023772A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Akano
裕文 赤野
Takeshi Sato
猛 佐藤
Hajime Okumura
奥村 一
Kichiya Kawamura
川村 吉也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakano Vinegar Co Ltd
Original Assignee
Nakano Vinegar Co Ltd
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Publication date
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マグロ等の肉の退色を防止する新規な鮮度保
持剤、該鮮度保持剤含有調味液、及び鮮度保持成分生産
能を有する新規微生物に関する。
〔従来の技術〕
マグロは日本国内で消費される代表的な鮮魚で、刺身、
寿司など主に生食用として消費されている。
このマグロの赤色はミオグロビンを主とする色素蛋白質
によるが、この色素は非常に退色しやすく、流通過程で
退色し、その鮮度が落ち商品価値が著しく損なわれてい
た。マグロ等のミオグロビンの退色を防止する方法とし
ては、−60°C程度まで冷凍する方法や、ビタミンC
を始めとする酸化防止剤を使用する方法、酸素を吸収し
炭酸ガスを発生する方法(特開昭58−47430号)
、−酸化炭素ガスによりヘムタンパク質をカルボニル化
する方法(特開昭63−160564号)等がある、し
かし冷凍温度を一60″Cまで下げる方法や酸素を吸収
し炭酸ガスを発生する方法は流通過程の一部ではとりえ
ても、一般の小売店等では難しい。また、ビタミンC等
の酸化防止剤の効果は弱(、−酸化炭素ガスを使用する
方法は作業が危険であり、安全で強力な退色防止を主体
とする鮮度保持剤が求められていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、マグロ等の肉の赤色の退色を防止する方法
はなく、流通上大きな問題となっていた。
そこで本発明者らは、マグロ等の肉の赤色の退色を防止
し、鮮度を保持する方法を開発することが重要且つ急務
の課題であるとの認識を持つに至り本発明を完成した。
〔課題を解決するための手段〕
マグロ等の肉の赤色の退色を防止するこのような技術的
背景を踏まえ、本発明者らは、食品に使用するという前
提にたち、安全で、無色、異味異臭のない冷蔵で退色を
防止する鮮度保持剤を開発する事を目標として鋭意研究
を積み重ねた結果、サツカロマイセスに属する酵母を培
地に接種、培養して得られた培養液により前記問題点を
解決しうろことを見いだして本発明を完成するに至った
すなわち、本発明は次の(1)〜(4)の構成から成る
(1)サツカロマイセス セルビシエの発酵液を有効成
分とする鮮度保持剤。
(2)サツカロマイセス セルビシェがサツカロマイセ
ス セルビシエフ229株(微工研菌寄第10494号
)である上記(1)記載の鮮度保持剤。
(3)上記(1)又は(2)記載の鮮度保持剤を含有す
る調味液。
(4)鮮度保持物質産生能を有するサツカロマイセス 
セルビシエフ229株(微工研菌寄第10494号)。
そして、本発明の鮮度保持剤は、安全で、無色、異味異
臭がなく冷蔵(5゛C付近)でもマグロ等の肉の赤色の
退色を防止する顕著な効果を有するものである。
続いて本発明について具体的に説明する。
1)微生物 以下に本発明に使用するサツカロマイセス セルビシエ
フ229 (微工研菌寄第10494号)株の菌学的性
質を記載する。尚、・本菌株は食酢諸法からMY寒天培
地で分離した。
A、培養・形態学的特徴 a)各培地における生育状況 ■MY液体培地 MY液体培地でよく生育し、皮膜は形成せず、液は透明
で沈さを生じた。
■MY寒天培地 MY寒天培地でよく生育し、平滑、金縁、台状ないしは
凸状で、鈍光、バター質、乳白色のコロニーを形成した
b)形態学的性質 栄養細胞は、卵型ないしは楕円形で大きさは3〜6×4
〜8ミクロンであり、偽菌糸の形成が認められた。接合
することなく、子嚢を形成し、1〜4個の球形で平滑な
子嚢胞子が形成され、子嚢の開裂は認められ無かった。
射出胞子の形成は認められながった。
B、生理学的性質 ■最適生育条件(pH,温度) pH= 5 、温度=25°C ■生育の範囲(pH,温度) pH=1.91〜9,33 温度=5°C〜35°C ■硝酸塩の同化 ■脂肪の分解 ■尿素の分解 ■ゼラチンの液化 ■カロチノイドの生成 ■顕著な有機酸の生成 ■デンプン様物質の生成 [相]ビタミンの要求性 ■炭水化物の同化性(生育) (1)L−アラビノース (2)D−キシロース (3)D−グルコース (4)D−ガラクトース (5)麦芽糖 (6)蔗 糖 (7)乳 糖 (8)セロビオース (9)トレハロース θ0)ラフィノース (11)メレジトース 02)α−メチル−D−グルコシド 03)可溶性デンプン 04)アトニット + 0Sイノジツト 06)D−ソルビット 肋グリセリン 08)2−ケト−ローグルコン酸塩 Q9)キシリトール 12[11n−アセチル−D−グルコサミン@炭水化物
の発酵性 (1)D−グルコース          +(2)D
−ガラクトース        +(3)麦芽糖   
          +(4)蔗 糖        
     +(5)乳 糖 (6)ラフィノース           +以上の菌
学的性質に従い、本発明の7229株の分類学的地位を
ザ・イースト・ア・タフソノミック・スタブ−(The
 yeasts a taxonomic 5tudy
)1984年発行(エルセピア サイエンス出版)並び
にイースト・キャラクタリスチック・アンド・アイデン
チフィケーション(Yeasts Character
isticsand 1dentification)
 1983年発行(ケンブリッジ大学出版)より求める
と、これらの標準記載と一致したことによりサツカロマ
イセス セルビシェと同定された。
しかし、本菌株はマグロ等の肉の退色を防止する効果を
有し、既存の保存機関に所有されるサツカロマイセス 
セルビシェとは異なり、新菌株と同定された。以下に本
菌株と寄託機関の菌株についてマグロ等の肉の退色防止
効果について後述の実施例1の記載に基づいてそれぞれ
の試験液を作成し検討した結果について記載する。
第1表 サツカロマイセス セルビシエ退色防止効果 サツカロマイセス セルビシエ 7229株 IFOO203株 I FOO225株 IFOO718株 AH03188株 退色防止効果 効果あり 効果なし 効果なし 効果なし 効果なし 本菌株は微工研に寄託番号微工研菌寄第10494号(
FERM P−10494)として寄託された。
2)培養方法 次に本歯の培養方法について述べる。本菌の培養方法は
、通常の酵母の培養方法が使用できる。
炭素源としては、ブドウ糖、シェークロース、糖密等通
常用いるものは単独あるいは組み合わせてすべて使用出
来る。
窒素源としては、有機窒素含有物として各種アミノ酸、
コーン・ステイープリカー、マルトエキス、ペプトン、
イーストエキス等が、又、無機窒素含有物としては塩化
アンモニウム、硫酸アンモニウム、尿素等が単独あるい
は組み合わせて用いることができる。
その他、ミネラル、ビタミン類等を適時添加使用する事
が出来る。
尚、発酵液を調味液として使用する為に呈味性に優れた
培地を使用すること、また金属塩類を出来る限り含有し
ないものを使用することは言うまでもない。培養温度2
0〜35°Cで適しており、更に好ましくは27〜32
°Cがよい。培養pHは3.5〜7.5が適しているが
、更に好ましくは4.8〜7.0がよい。
培養は1〜7日間、好気的条件下で行う。培養終了後、
公知の一般的方法にて菌体等を除去し、培養上清も公知
の一般的方法にて殺菌したものをマグロ等の肉の赤色の
退色を防止する新規鮮度保持効果を有する有効成分とし
て使用することができる。
3)発酵液の成分値 次に以上の製造方法で得られた調味液の一般成分値を示
す。成分値は原料、製造方法により変わるが以下に成分
値の1例を示す。
(1)pH2,7 (コーニング製pHメーターによる) (2)全窒素           0.9W/W%(
三菱化成製窒素分析計による) (3)全 糖  グルコースとして 0.6W/W%(
ATAGO製糖度計による) (4)有機酸(第2図) ピルビン酸    20mg−へ% コハク酸     12mg Wハ% 酢酸   4■H八% その他      6■Wハ% (盛運製有機酸分析計による) 本発明の調味液は上記の発酵液を含有すればよく、発酵
液を除菌、精製、濾過、殺菌して市販の調味液や漬液の
ような形態にすればよい。
4)使用方法 次に本発明の鮮度保持剤の使用方法について述べる。
本発明の鮮度保持剤を5〜10倍に水で希釈し、マグロ
の切身(厚さ:3cm程度)を30秒〜1分間浸漬ある
いは、噴霧することにより使用することが出来る。
尚、マグロ以外のカツオ、牛肉などミオグロビンにより
赤色を呈するものについても同様に用いることが出来る
更に、本発明の鮮度保持剤を単独で用いる以外にもアミ
ノ酸、核酸等の各種呈味料やブドウ糖等のtieあるい
は、食塩等の塩類等の調味料に加えた調味液として使用
することができる。
5)効果 赤色の退色は肉眼的に観察できるが、次に述べる方法に
て定量的に観察することも出来る。
マグロ切身に対し2倍量の水を加え、ポリトロン等で5
分間ホモゲナイズを行い、12.000Xglo分間遠
心分離し、マグロ赤色色素画分を抽出した。
この抽出液10dに水をld添加した直後、5°Cにて
48時間保存したもの、抽出液10 mlに本発明の鮮
度保持剤1戚添加したちの並びに市販のマグロ用鮮度保
持剤ミオラーゼF(大塊薬品工業製) 0.2gと水を
ld添加したものについて日立 分光光度計1cmセル
にて可視部(300〜700nm)の吸収を測定したも
のが第1図である。
第1図かられかるように、調味液を添加したものは、吸
収率の低下が小さく退色していないことがよくわかる。
〔実施例〕
次に実施例をあげ、本発明を具体的に説明する。
実施例1 サツカロマイセス セルビシエフ229株(微工研菌寄
第10494号)を以下の培地にて30°c3日間5!
容のジャーファーメンタ−で培養を行った。培養終了後
7000Xgで10分間遠心分離を行い、発酵上清液を
得たので、これを95°C30分間殺菌し退色防止効果
を有する鮮度保持剤とした。この鮮度保持剤を水にて5
倍、10倍に希釈しキハダマグロ メハチマグロ ホン
マグロの切身(5cmX 5 cmX 2cm (厚さ
))に噴霧した。噴霧後5°Cにて48時間保存を行い
退色の程度を肉眼にて観察した結果を第2表に示す。調
味液を噴霧したマグロはすべて鮮やかな赤色が保持され
ていた。また、酸化防止効果のあるビタミンC並びにビ
タミンCを含有する市販のマグロ用鮮度保持剤について
も同様に試験を行ったが赤色の保持効果は低かった。
尚、本発明の用いるサツカロマイセス セルビシェに属
する微生物は古来より清酒等の醸造に使用されている酵
母の範晴に属するものであり、その発酵液の安全性は古
くより証明されており問題はない。
(培 地) ブドウ糖 酵母エキス アミノ酸液 蒸留水 1.0g 0.1g 0.2g + 00d (pH=6.5) (,1頁以下余白) (効 果) 第2表 赤色保持効果 肉眼による官能評価 O;処理前の赤色が保持されたちの Δ;       一部退色したもの ×:       明らかに退色したちの実施例2 サツカロマイセス セルビシエフ229株を以下の培地
にて28℃5日間坂ロフラスコにて培養し、培養後実施
例1に準じて培養上清を得た。この培養上清を95°C
30分間殺菌し本鮮度保持剤を得た。この鮮度保持剤を
水にて7倍に希釈しこの希釈液にカツオの切身(5cm
X 5cmX 3cm (厚さ))を30秒間浸漬した
のち、5℃にて24時間保持した。その後無処理のカツ
オ切身と退色の程度を肉眼にて観察したところ、明らか
に本鮮度保持剤で処理したほうが鮮やかな色をしており
、退色の程度が低く鮮度が保持されていた。
(培 地) 酵母エキス        0.3g 麦芽エキス        0.3g ペプトン         0・5g ブドウ$J!           1.0g0O− (pH=6.0) 〔発明の効果〕 本発明はにより、マグロ、カツオ、牛肉等の肉類の赤色
の退色を効果的に防止することができる鮮度保持剤を提
供し、更に該鮮度保持剤を含有する調味液並びに該鮮度
保持剤を産生ずる新規な微生物を提供することができた
【図面の簡単な説明】
第1図はマグロ赤色色素抽出液を本発明の鮮度保持剤等
にて処理した場合の可視部の吸収曲線を示す回、第2図
は本発明の鮮度保持剤の有機酸分析を示す図である。 出願人 株式会社中 埜 酢 店 代理人 弁理士 平 木 祐 輔 同  弁理士 石 井 貞 次 50゜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サッカロマイセスセルビシェの発酵液を有効成分
    とする鮮度保持剤。
  2. (2)サッカロマイセスセルビシェがサッカロマイセス
    セルビシェ7229株(微工研菌寄第10494号)で
    ある請求項1記載の鮮度保持剤。
  3. (3)請求項1又は2記載の鮮度保持剤を含有する調味
    液。
  4. (4)鮮度保持物質産生能を有するサッカロマイセスセ
    ルビシェ7229株(微工研菌寄第10494号)
JP1023772A 1989-02-03 1989-02-03 鮮度保持剤 Pending JPH02203738A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08126481A (ja) * 1994-10-31 1996-05-21 Ajinomoto Co Inc ツナ魚肉の褪色防止法およびツナ缶詰の製造法
EP1266581A1 (en) * 2001-06-15 2002-12-18 Societe Des Produits Nestle S.A. Baked type aromatising compositions

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