JPH02203467A - 光記録再生装置 - Google Patents
光記録再生装置Info
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- JPH02203467A JPH02203467A JP2527589A JP2527589A JPH02203467A JP H02203467 A JPH02203467 A JP H02203467A JP 2527589 A JP2527589 A JP 2527589A JP 2527589 A JP2527589 A JP 2527589A JP H02203467 A JPH02203467 A JP H02203467A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカード状記録媒体を光ビームで走査することに
よって、情報の記録及び/又は再生を行う光記録再生装
置に関する。
よって、情報の記録及び/又は再生を行う光記録再生装
置に関する。
通常、光記録再生装置においては、記録情報に従って変
調され微小スポット状に絞られた光ビームで情報トラッ
クを走査することにより、光学的に検出可能な情報ビッ
ト列として情報が記録される。
調され微小スポット状に絞られた光ビームで情報トラッ
クを走査することにより、光学的に検出可能な情報ビッ
ト列として情報が記録される。
また、記録媒体からの情報の再生は、該媒体に記録が行
われない程度の一定のパワーの光ビームスポットで情報
トラックの情報ビット列を走査し、該媒体からの反射光
または透過光を検出することにより行われる。
われない程度の一定のパワーの光ビームスポットで情報
トラックの情報ビット列を走査し、該媒体からの反射光
または透過光を検出することにより行われる。
以上の様な記録媒体への情報記録及び該記録媒体からの
情報再生のための装置においては、記録媒体への光ビー
ムスポット照射及び該媒体からの反射光または透過光の
検出のため、いわゆる光ヘッドが用いられる。該光ヘッ
ドは記録媒体に対しその情報トラック方向及び該方向を
横切る方向に相対的に移動可能とされており、この相対
的移動により光ビームスポットの情報トラック走査が行
われる。また、該光ヘツド内においては、光学系の一部
たとえば対物レンズがその光軸方向(フォーカシング方
向)及び該光軸方向と記録媒体の情報トラック方向との
双方に直交する方向(トラッキング方向)に光ヘツド本
体に対し、それぞれ独立に移動可能に保持されている。
情報再生のための装置においては、記録媒体への光ビー
ムスポット照射及び該媒体からの反射光または透過光の
検出のため、いわゆる光ヘッドが用いられる。該光ヘッ
ドは記録媒体に対しその情報トラック方向及び該方向を
横切る方向に相対的に移動可能とされており、この相対
的移動により光ビームスポットの情報トラック走査が行
われる。また、該光ヘツド内においては、光学系の一部
たとえば対物レンズがその光軸方向(フォーカシング方
向)及び該光軸方向と記録媒体の情報トラック方向との
双方に直交する方向(トラッキング方向)に光ヘツド本
体に対し、それぞれ独立に移動可能に保持されている。
該対物レンズの保持は一般に弾性部材を介してなされ、
対物レンズの上記2方向の移動は一般に電磁的相互作用
を利用したアクチュエータにより駆動される。
対物レンズの上記2方向の移動は一般に電磁的相互作用
を利用したアクチュエータにより駆動される。
以上の様な光学的情報記録媒体のうちでカード状の光学
的情報記録媒体(以下「光カード」と称する)は小型軽
量で持ち運びに便利な比較的大容量の情報記録媒体とし
て大きな需要が見込まれている。
的情報記録媒体(以下「光カード」と称する)は小型軽
量で持ち運びに便利な比較的大容量の情報記録媒体とし
て大きな需要が見込まれている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕ところで、上記
の如き光カードを用いた光記録再生装置は、通常一定の
フォーマットがあらかじめ設定された一種類の光カード
に対応した形態で製作されている。この為、記録又は再
生を行うデータの記録長さ又は範囲等が異なるような別
種の光カードが挿入された場合には、記録・再生を行う
ことが出来なかった。それ故、光カードをバンクカード
、医療用カードとして使用する場合、光カードを発行し
た銀行又は病院ではそのカードのデータを記録/再生す
ることが可能であるが、他の系列の銀行又は病院ではデ
ータの記録/再生かできないという問題が発生し、光カ
ードが広域で使用できないことになる。この問題に対応
する為には、各々の光カードの種類に対応した光記録再
生装置を種類と同数そろえなければならないという不都
合が生じ、光カードシステムを設置する銀行等では大変
な経済的負担がかかる。又、光カードを使用する一般ユ
ーザは、自分の保有する光カードに適合した光記録再生
装置を選別しなければならず、非常に不便であった。
の如き光カードを用いた光記録再生装置は、通常一定の
フォーマットがあらかじめ設定された一種類の光カード
に対応した形態で製作されている。この為、記録又は再
生を行うデータの記録長さ又は範囲等が異なるような別
種の光カードが挿入された場合には、記録・再生を行う
ことが出来なかった。それ故、光カードをバンクカード
、医療用カードとして使用する場合、光カードを発行し
た銀行又は病院ではそのカードのデータを記録/再生す
ることが可能であるが、他の系列の銀行又は病院ではデ
ータの記録/再生かできないという問題が発生し、光カ
ードが広域で使用できないことになる。この問題に対応
する為には、各々の光カードの種類に対応した光記録再
生装置を種類と同数そろえなければならないという不都
合が生じ、光カードシステムを設置する銀行等では大変
な経済的負担がかかる。又、光カードを使用する一般ユ
ーザは、自分の保有する光カードに適合した光記録再生
装置を選別しなければならず、非常に不便であった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、複数
種類の光カードに記録/再生が可能で、汎用性の高い光
記録再生装置を提供することにある。
種類の光カードに記録/再生が可能で、汎用性の高い光
記録再生装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、カード状記録媒体を光ビームで走
査することによって、情報の記録及び/又は再生を行う
光記録再生装置において、装置に取り込まれた媒体が、
複数種類の媒体のいずれであるかを判別する手段と、こ
の判別手段で判別された種類に応じて記録又は再生を行
う媒体上の領域を異ならせる制御手段とを設けることに
よって達成される。
査することによって、情報の記録及び/又は再生を行う
光記録再生装置において、装置に取り込まれた媒体が、
複数種類の媒体のいずれであるかを判別する手段と、こ
の判別手段で判別された種類に応じて記録又は再生を行
う媒体上の領域を異ならせる制御手段とを設けることに
よって達成される。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第7図は本発明に用いる追記型の光カードの模式的平面
図であり、第8図はその部分拡大図である。
図であり、第8図はその部分拡大図である。
第7図において、光カードlの情報記録面にはLF力方
向延びている情報トラック2が多数平行に配列されてい
る。また、光カード1の情報記録面には上記情報トラッ
ク2へのアクセスの基準位置となるホームポジション3
が設けられている。上記情報トラ゛ンク2はホームポジ
ション3に近い方から順に2−1゜2−2. 2−3.
・・・と配列されている。
向延びている情報トラック2が多数平行に配列されてい
る。また、光カード1の情報記録面には上記情報トラッ
ク2へのアクセスの基準位置となるホームポジション3
が設けられている。上記情報トラ゛ンク2はホームポジ
ション3に近い方から順に2−1゜2−2. 2−3.
・・・と配列されている。
第8図に示される様に、各情報トラック2(たとえば、
2−1. 2−2)に隣接してトラッキングトラック(
たとえば4−1.4−2.4−3)が設けられている。
2−1. 2−2)に隣接してトラッキングトラック(
たとえば4−1.4−2.4−3)が設けられている。
該トラッキングトラックは、情報記録再生時の光ビーム
スポット走査の際に所定の情報トラックから逸脱しない
様に制御するオートトラッキング(AT)のためのガイ
ドとして利用される。
スポット走査の際に所定の情報トラックから逸脱しない
様に制御するオートトラッキング(AT)のためのガイ
ドとして利用される。
ところで、情報記録再生時において光ビームスポットで
情報トラックを走査する際に該光ビームスポットを所望
の情報トラックから逸脱させずに走査させるために、オ
ートトラツキグ(AT)サーボが実行される。このAT
サーボは、光ヘッドにおいて、上記光ビームスポットの
情報トラックからのずれ(AT誤差)を検出し、該検出
信号を上記トラッキングアクチュエータへと負帰還させ
、光ヘツド本体に対し対物レンズをトラッキング方向に
移動させて光ビームスポットを所望の情報トラックへと
追従させることにより行われる。
情報トラックを走査する際に該光ビームスポットを所望
の情報トラックから逸脱させずに走査させるために、オ
ートトラツキグ(AT)サーボが実行される。このAT
サーボは、光ヘッドにおいて、上記光ビームスポットの
情報トラックからのずれ(AT誤差)を検出し、該検出
信号を上記トラッキングアクチュエータへと負帰還させ
、光ヘツド本体に対し対物レンズをトラッキング方向に
移動させて光ビームスポットを所望の情報トラックへと
追従させることにより行われる。
また、情報記録再生時において光ビームスポットで情報
トラックを走査する際に該光ビームを光カード面上にて
適正な大きさのスポット状とする(合焦させる)ために
、オートフォーカシング(AF)サーボが実行される。
トラックを走査する際に該光ビームを光カード面上にて
適正な大きさのスポット状とする(合焦させる)ために
、オートフォーカシング(AF)サーボが実行される。
このAFサーボは、光ヘッドにおいて上記光ビームスポ
ットの合焦状態からのずれ(AF誤差)を検出し、該検
出信号を上記フォーカシングアクチュエータへと負帰還
させ、光ヘツド本体に対し対物レンズをフォーカシング
方向に移動させて光ビームスポットを光カード面上に合
焦させることにより行われる。
ットの合焦状態からのずれ(AF誤差)を検出し、該検
出信号を上記フォーカシングアクチュエータへと負帰還
させ、光ヘツド本体に対し対物レンズをフォーカシング
方向に移動させて光ビームスポットを光カード面上に合
焦させることにより行われる。
第9図は本発明の装置の光ヘツド部分の詳細を示す斜視
図である。
図である。
第9図において、27は光源たる半導体レーザであり、
28はコリメータレンズであり、29は光ビーム整形プ
リズムであり、30は光束分割のための回折格子であり
、20はビームスプリッタであり、25は反射プリズム
であり、26は対物レンズであり、21は非点収差集光
レンズ系であり、22〜24は上記光検出器である。
28はコリメータレンズであり、29は光ビーム整形プ
リズムであり、30は光束分割のための回折格子であり
、20はビームスプリッタであり、25は反射プリズム
であり、26は対物レンズであり、21は非点収差集光
レンズ系であり、22〜24は上記光検出器である。
半導体レーザ27から発せられた光ビームは発散光束と
なってコリメータレンズ28に入射し、該レンズにより
平行光ビームとされる。該平行光ビームは光ビーム整形
プリズムにより所定の光強度分布に整形された上で、回
折格子30に入射し、該回折格子により有効な3つの光
ビーム(O次回折及び±1次回折光)に分割される。こ
れら3つの光ビームは次いで、ビームスプリッタ20に
入射して透過直進し更に反射プリズム25により反射さ
れて対物レンズ26に入射し、これを通過することによ
り集束せしめられて、光カードl上に3つの微小光ビー
ムスポットS+(+1次回折光に対応する)、52(0
次回折光に対応する)、s、(−1次回折光に対応する
)を形成する。
なってコリメータレンズ28に入射し、該レンズにより
平行光ビームとされる。該平行光ビームは光ビーム整形
プリズムにより所定の光強度分布に整形された上で、回
折格子30に入射し、該回折格子により有効な3つの光
ビーム(O次回折及び±1次回折光)に分割される。こ
れら3つの光ビームは次いで、ビームスプリッタ20に
入射して透過直進し更に反射プリズム25により反射さ
れて対物レンズ26に入射し、これを通過することによ
り集束せしめられて、光カードl上に3つの微小光ビー
ムスポットS+(+1次回折光に対応する)、52(0
次回折光に対応する)、s、(−1次回折光に対応する
)を形成する。
前述の第8図は光カード上における光ビームスポット位
置を示している。
置を示している。
光ビームスポットS、、S3は隣接するトラッキングト
ラック4上に位置し、光ビームスポットS2は該トラッ
キングトラック間の情報トラック2上に位置している。
ラック4上に位置し、光ビームスポットS2は該トラッ
キングトラック間の情報トラック2上に位置している。
5は光ビームスポットにより記録された情報ビットを示
す。
す。
かくして、光カード上に形成された光ビームスポットか
らの反射光は第9図に示す対物レンズ26を通ってほぼ
平行とされ、反射プリズム25により反射され、更にビ
ームスプリッタ20により反射され、集光レンズ系21
により集束せしめられて、光検出器22.23.24に
入射する。
らの反射光は第9図に示す対物レンズ26を通ってほぼ
平行とされ、反射プリズム25により反射され、更にビ
ームスプリッタ20により反射され、集光レンズ系21
により集束せしめられて、光検出器22.23.24に
入射する。
第1O図は上記光検出器22〜24の構成を示す図であ
る。光検出器23は4分割光検出器である。そして、こ
れらの光検出器で媒体からの反射光を受光することによ
って、Slと83の光スポットを使用してトラッキング
を行い、S2の光スポットを使用してフォーカシング及
び記録時の情報ビットの作成、再生時の情報ビットの読
み出しを行う。
る。光検出器23は4分割光検出器である。そして、こ
れらの光検出器で媒体からの反射光を受光することによ
って、Slと83の光スポットを使用してトラッキング
を行い、S2の光スポットを使用してフォーカシング及
び記録時の情報ビットの作成、再生時の情報ビットの読
み出しを行う。
ここで、トラックの識別は、情報トラック(2−1゜2
−2・・・)上にプリフォーマットされたアドレス部(
6−1,6−2・・・)を読み出すことによって行われ
る。又、データはデータ部(5−1,5−2・・・)に
記録/再生される。
−2・・・)上にプリフォーマットされたアドレス部(
6−1,6−2・・・)を読み出すことによって行われ
る。又、データはデータ部(5−1,5−2・・・)に
記録/再生される。
第1図は本発明の光記録再生装置の概略構成図、第12
図は第1図示の装置における光カードの種類の判別を行
う部分の平面配置図である。
図は第1図示の装置における光カードの種類の判別を行
う部分の平面配置図である。
第1図及び第12図において、lは光記録媒体である光
カード、108はカード駆動機構や光ヘッド18を支持
するフレーム、100は光カートlカl′の位置よりフ
レームのカード挿入0108aより挿入されたことを検
知するカード検知器を構成する第1の発光ダイオニド、
101は前記発光ダイオード100と1対でカード検知
器を構成し、前記発光ダイオード100の射出光を受光
する第1の受光ダイオード、102及び103は協働し
て光カードlをキャリッジ44に送入する又はキャリッ
ジ44より取り出すための第1の送りローラ及び第2の
送りローラである。前記第1.第2の送りローラは、光
カードlの厚さより所望量小さい寸法で間隔かたもたれ
るように配置され、図示外のローラ回転手段により正転
、逆転自由にフレーム108に固定されている。104
は105と共にカード判別センサーを構成する第2の発
光ダイオード、1015は上記第2の発光ダイオードよ
り射出された光を受ける第2の受光ダイオードである。
カード、108はカード駆動機構や光ヘッド18を支持
するフレーム、100は光カートlカl′の位置よりフ
レームのカード挿入0108aより挿入されたことを検
知するカード検知器を構成する第1の発光ダイオニド、
101は前記発光ダイオード100と1対でカード検知
器を構成し、前記発光ダイオード100の射出光を受光
する第1の受光ダイオード、102及び103は協働し
て光カードlをキャリッジ44に送入する又はキャリッ
ジ44より取り出すための第1の送りローラ及び第2の
送りローラである。前記第1.第2の送りローラは、光
カードlの厚さより所望量小さい寸法で間隔かたもたれ
るように配置され、図示外のローラ回転手段により正転
、逆転自由にフレーム108に固定されている。104
は105と共にカード判別センサーを構成する第2の発
光ダイオード、1015は上記第2の発光ダイオードよ
り射出された光を受ける第2の受光ダイオードである。
上記カード判別センサーの詳細な構成は後述する。10
6. 107は前記第1.第2のローラ102,103
と共に回転し、その回転手段及び回転方向が第1.第2
のローラ102. 103と同様に構成された第3.第
4の送りローラである。
6. 107は前記第1.第2のローラ102,103
と共に回転し、その回転手段及び回転方向が第1.第2
のローラ102. 103と同様に構成された第3.第
4の送りローラである。
該第3.第4の送りローラはその1部がキャリッジ44
の一部にくい込んだ形で配置され、キャリッジ44に光
カード1が確実に載置し、又、キャリッジ44から確実
に光カードlが取り出せる構成となっている。18は光
記録/再生を行う光ヘッドで、前述の第9図の如く構成
されている。9は光カードlがキャリッジ44上に所定
の位置で載置されているかを検知するカード位置検出器
で、反射式フォトセンサーで構成され、フレーム108
に所定の配置で固定されている。
の一部にくい込んだ形で配置され、キャリッジ44に光
カード1が確実に載置し、又、キャリッジ44から確実
に光カードlが取り出せる構成となっている。18は光
記録/再生を行う光ヘッドで、前述の第9図の如く構成
されている。9は光カードlがキャリッジ44上に所定
の位置で載置されているかを検知するカード位置検出器
で、反射式フォトセンサーで構成され、フレーム108
に所定の配置で固定されている。
第1図示の装置におけるカード送り機構の詳細を第11
図に示す。ここでは、光カードlがキャリッジ44上に
カード押え8によって固定され、カード位置検出器9で
光カードlが所定の位置であることを確認された後、こ
のキャリッジ44のスライド軸受46がスライドシャフ
ト47に沿ってL方向、F方向に可動であるような構成
となっている。また、キャリッジ44に取り付けられた
コイル43の上部及び下部には、両端部を装置本体に固
定されたヨーク48.49がL/F方向に沿って設置さ
れ、コイル43の内部を貫通するヨーク51の両端部と
共に、鉄片52により結合して磁気回路を形成し、リニ
ヤモータを構成している。また、ヨーク48.49には
永久磁石53. 54がそれぞれN極同志、又はS極同
志が対峠するように取り付けられている。上述の構成に
おいてコイル43に電流を流すとL/F方向の駆動力が
得られる。
図に示す。ここでは、光カードlがキャリッジ44上に
カード押え8によって固定され、カード位置検出器9で
光カードlが所定の位置であることを確認された後、こ
のキャリッジ44のスライド軸受46がスライドシャフ
ト47に沿ってL方向、F方向に可動であるような構成
となっている。また、キャリッジ44に取り付けられた
コイル43の上部及び下部には、両端部を装置本体に固
定されたヨーク48.49がL/F方向に沿って設置さ
れ、コイル43の内部を貫通するヨーク51の両端部と
共に、鉄片52により結合して磁気回路を形成し、リニ
ヤモータを構成している。また、ヨーク48.49には
永久磁石53. 54がそれぞれN極同志、又はS極同
志が対峠するように取り付けられている。上述の構成に
おいてコイル43に電流を流すとL/F方向の駆動力が
得られる。
一方この光カードの移動距離を検知するためにキャリッ
ジ44に取り付けられたリニアエンコーダ31からの出
力パルスを用いる。
ジ44に取り付けられたリニアエンコーダ31からの出
力パルスを用いる。
又、キャリッジ44の反転位置近傍の絶対位置の検知の
ために、キャリッジ44と一体になった遮光板35を検
知する反転位置センサー32からの出力を用いる。
ために、キャリッジ44と一体になった遮光板35を検
知する反転位置センサー32からの出力を用いる。
キャリッジの動作は次のようになる。キャリッジが右端
にある状態からし方向に加速し定速状態になってから左
センサー33が遮光板35で遮られ、左センサー出力が
“L”レベルとなる。次に、遮光板35が右センサ34
から外れ、aH″レベルとなる。
にある状態からし方向に加速し定速状態になってから左
センサー33が遮光板35で遮られ、左センサー出力が
“L”レベルとなる。次に、遮光板35が右センサ34
から外れ、aH″レベルとなる。
この点を基準として所定パルス、リニアエンコーダパル
スをカウント後、反転指令を出す。そして反転後、今度
はF方向に加速し、定速状態になった後、右センサー3
4が“L″レベルなる。次に、左センサーがH“レベル
となった点を基準として、所定パルスリニアエンコーダ
パルスをカウント後再度反転指令を出す。このようにし
てキャリッジの位置を基に反転を行ってキャリッジ上に
載置された光カードlに情報の再生又は記録が行われる
。
スをカウント後、反転指令を出す。そして反転後、今度
はF方向に加速し、定速状態になった後、右センサー3
4が“L″レベルなる。次に、左センサーがH“レベル
となった点を基準として、所定パルスリニアエンコーダ
パルスをカウント後再度反転指令を出す。このようにし
てキャリッジの位置を基に反転を行ってキャリッジ上に
載置された光カードlに情報の再生又は記録が行われる
。
次にカード判別センサ104,105の動作を第2図A
〜第2図Cで説明する。第2図Aにおいて、IAは第1
種類目の光カードであり、記録領域1a以外のカード長
手方向先端部に切欠き1bが設けられている。
〜第2図Cで説明する。第2図Aにおいて、IAは第1
種類目の光カードであり、記録領域1a以外のカード長
手方向先端部に切欠き1bが設けられている。
第2の発光ダイオード104は2つの光源を有し、第2
の受光ダイオード105の第1の受光部105aと第2
の受光部105bに対峠して配置されている。
の受光ダイオード105の第1の受光部105aと第2
の受光部105bに対峠して配置されている。
第2図BにおけるIBは他の光カードで、その先端部に
は光カードIAの切欠きlbと異なった位置で切欠き1
cが設けられている。また、第2図Cにおける光カード
ICは第3種目のカードで、その先端にはlb、 l
eの2個の切欠きが設けられ、これらの3種のカード判
別は、第2図りに示すカード判別表に従って行われる。
は光カードIAの切欠きlbと異なった位置で切欠き1
cが設けられている。また、第2図Cにおける光カード
ICは第3種目のカードで、その先端にはlb、 l
eの2個の切欠きが設けられ、これらの3種のカード判
別は、第2図りに示すカード判別表に従って行われる。
ここで、第1の受光ダイオード101と第2の受光ダイ
オード105の第1.第2の受光部105a、 105
bが遮光された状態をL1受光した状態をHとして示す
。このH,L信号をそれぞれ後述のMPUl0に転送し
、該MPUl0内にて前記カード判別表に従って3種の
光カードを判別し、さらにカードの有無、挿入方向の正
逆を判定する。
オード105の第1.第2の受光部105a、 105
bが遮光された状態をL1受光した状態をHとして示す
。このH,L信号をそれぞれ後述のMPUl0に転送し
、該MPUl0内にて前記カード判別表に従って3種の
光カードを判別し、さらにカードの有無、挿入方向の正
逆を判定する。
上記構成において、光カードエは第1図1′ 方向より
カード挿入口を通過して、第1.第2のローラ102.
103に当接するまで挿入される。この時、カード検知
器の第1の発光ダイオード100より投光されている光
ビームが第1の受光ダイオード101によって受光され
ている状態を“H”とすると、光カードlによって第1
の発光ダイオード100の光ビームが遮断され、第1の
受光ダイオード101の出力が1L″に落ち、カードが
入ったという信号として出力される。この信号は不図示
の回路によって所定時間保持され、第2の受光ダイオー
ド105の作動と協働して“H” IIL”の組合わせ
でカード判別を行う。又、該信号は第1〜第4の送りロ
ーラ102. 103.106.107の回転手段へ出
力され、この出力を受けて前記回転手段(例えばモータ
)が作動し、第1.第2の送りローラに当接している光
カードlは該第1.第2の送りローラに挟持されてキャ
リッジ44方向に送り込まれる。
カード挿入口を通過して、第1.第2のローラ102.
103に当接するまで挿入される。この時、カード検知
器の第1の発光ダイオード100より投光されている光
ビームが第1の受光ダイオード101によって受光され
ている状態を“H”とすると、光カードlによって第1
の発光ダイオード100の光ビームが遮断され、第1の
受光ダイオード101の出力が1L″に落ち、カードが
入ったという信号として出力される。この信号は不図示
の回路によって所定時間保持され、第2の受光ダイオー
ド105の作動と協働して“H” IIL”の組合わせ
でカード判別を行う。又、該信号は第1〜第4の送りロ
ーラ102. 103.106.107の回転手段へ出
力され、この出力を受けて前記回転手段(例えばモータ
)が作動し、第1.第2の送りローラに当接している光
カードlは該第1.第2の送りローラに挟持されてキャ
リッジ44方向に送り込まれる。
カード判別センサーを構成する第2の発光ダイオード1
04と、第2の受光ダイオード105は、第2図A、第
2図Bに示す光カードIA又はIBの先端の切欠きlb
、 lcに対応した位置に受光部105a。
04と、第2の受光ダイオード105は、第2図A、第
2図Bに示す光カードIA又はIBの先端の切欠きlb
、 lcに対応した位置に受光部105a。
105bが配置されており、カード検知器作動後、所定
時間経過後に所定時間、発光、受光動作が行われる。第
2の受光ダイオードは通常、第2の発光ダイオードから
の射出光が遮光されてない時その信号は“H”、遮光時
“L”と動作する回路構成となっている。
時間経過後に所定時間、発光、受光動作が行われる。第
2の受光ダイオードは通常、第2の発光ダイオードから
の射出光が遮光されてない時その信号は“H”、遮光時
“L”と動作する回路構成となっている。
ここで、第1.第2の送りローラ102. 103で送
り込まれた光カードlの先端部が、前記カード判別セン
サーの略直下に移動して来た時、前記第2の受光ダイオ
ードの2つの受光部の内どちらか一方又は両方が“H”
又はL′″となる。ここで第1の発光ダイオード100
と第1の受光ダイオード101で構成した光カード検知
器は、光カードlにて遮光され、上記第2の発光ダイオ
ード104.第2の受光ダイオード105と協働してH
”、“L“の信号の組合わせを構成する。つまり、第2
の発光ダイオード104.第2の受光ダイオード105
が作動し、MPUl0でカード判別が確定する間はL′
″となっている。
り込まれた光カードlの先端部が、前記カード判別セン
サーの略直下に移動して来た時、前記第2の受光ダイオ
ードの2つの受光部の内どちらか一方又は両方が“H”
又はL′″となる。ここで第1の発光ダイオード100
と第1の受光ダイオード101で構成した光カード検知
器は、光カードlにて遮光され、上記第2の発光ダイオ
ード104.第2の受光ダイオード105と協働してH
”、“L“の信号の組合わせを構成する。つまり、第2
の発光ダイオード104.第2の受光ダイオード105
が作動し、MPUl0でカード判別が確定する間はL′
″となっている。
この3つの受光ダイオードの出力信号を、それぞれ第2
図のMPUl0に入力し、第2図りのカード判別表に従
つて光カードlを判定し、キャリッジ44の移動範囲を
決定する。この時同時に、光カードlの挿入方向の正、
否が判定されることは第2図りのカード判別表より明ら
かである。カード判別の間も光カードlは第1.第20
−ラ102,103によってキャリッジ44方向に送ら
れ、第3.第4の送りローラ106,107に達し、さ
らに該第3.第40−ラ106.107によってキャリ
ッジ44に挿入される。そして、キャリッジ44に設け
られたストッパー44aに突き当たるまで十分に送り込
まれ、第11図のごとくカード押え8によって光カード
1はキャリッジ44上の所定位置に保持される。この時
、光カード1の位置が所定の位置であるか否かをカード
位置検知器9によって判定し、正しい位置である時は不
図示のキャリッジロック機構を解除し、キャリッジ44
をL方向に移動させ、光ヘッド18による光記録/再生
動作に入る。
図のMPUl0に入力し、第2図りのカード判別表に従
つて光カードlを判定し、キャリッジ44の移動範囲を
決定する。この時同時に、光カードlの挿入方向の正、
否が判定されることは第2図りのカード判別表より明ら
かである。カード判別の間も光カードlは第1.第20
−ラ102,103によってキャリッジ44方向に送ら
れ、第3.第4の送りローラ106,107に達し、さ
らに該第3.第40−ラ106.107によってキャリ
ッジ44に挿入される。そして、キャリッジ44に設け
られたストッパー44aに突き当たるまで十分に送り込
まれ、第11図のごとくカード押え8によって光カード
1はキャリッジ44上の所定位置に保持される。この時
、光カード1の位置が所定の位置であるか否かをカード
位置検知器9によって判定し、正しい位置である時は不
図示のキャリッジロック機構を解除し、キャリッジ44
をL方向に移動させ、光ヘッド18による光記録/再生
動作に入る。
前述の説明中、光カード】がキャリッジ44に挿入され
る時点では、キャリッジ44は不図示のキャリッジロッ
ク機構によって光カード挿脱位置にり。
る時点では、キャリッジ44は不図示のキャリッジロッ
ク機構によって光カード挿脱位置にり。
F方向への移動が出来ない様に保持されている。
次に、光記録/再生動作でのキャリッジ44の往復動制
御について光記録再生装置全体のブロック図である第3
図を用いて説明する。
御について光記録再生装置全体のブロック図である第3
図を用いて説明する。
第3図は、本発明の記録再生装置の全体ブロック図であ
る。
る。
第3図において、19は記録再生装置を示し、該装置に
は、上位制御装置たるCPU50が接続されている。記
録再生装置19において、43は光カードlを記録再生
装置内に導入し、所定の記録再生装置にてR方向に往復
移動させ、更に該装置外へと排出するための駆動リニア
モータのコイルである。
は、上位制御装置たるCPU50が接続されている。記
録再生装置19において、43は光カードlを記録再生
装置内に導入し、所定の記録再生装置にてR方向に往復
移動させ、更に該装置外へと排出するための駆動リニア
モータのコイルである。
ここで、基準周波数発振器36は、リニアモータ定速制
御のための基準周波数信号をモータ駆動用PLL L
SI37に入力する。また、キャリッジ44に取付けら
れたキャリッジの移動量を検出するためのりニヤエンコ
ーダ31からのフィードバックパルス信号もモータ駆動
用PLL LSI37に入力される。このLSI37
では定速PLL制御を行うための速度制御用出力jと位
相制御用出力kを加算器38へ出力する。又、前記基準
周波数信号と、前記フィードバックパルス信号を比較し
、その差が所定の範囲内に入ったことを示す位相ロック
信号lをMPUl0に出力する。
御のための基準周波数信号をモータ駆動用PLL L
SI37に入力する。また、キャリッジ44に取付けら
れたキャリッジの移動量を検出するためのりニヤエンコ
ーダ31からのフィードバックパルス信号もモータ駆動
用PLL LSI37に入力される。このLSI37
では定速PLL制御を行うための速度制御用出力jと位
相制御用出力kを加算器38へ出力する。又、前記基準
周波数信号と、前記フィードバックパルス信号を比較し
、その差が所定の範囲内に入ったことを示す位相ロック
信号lをMPUl0に出力する。
又、このLSI37はMPUl0によって制御される。
速度制御出力jと位相制御出力には加算器38で加算さ
れ、アンプ39で増幅される。
れ、アンプ39で増幅される。
そして、ループフィルタ40で適切にフィルタリングさ
れ、ドライバ41でリニアモータ駆動のための出力とさ
れる。この出力は、MPUl0からのL/F切換信号を
用いて方向切換器42でキャリッジ44の移動方向が切
換えられる。そして、このリニヤモータ駆動信号がキャ
リッジ44に取付けられたコイル43に入力される。
れ、ドライバ41でリニアモータ駆動のための出力とさ
れる。この出力は、MPUl0からのL/F切換信号を
用いて方向切換器42でキャリッジ44の移動方向が切
換えられる。そして、このリニヤモータ駆動信号がキャ
リッジ44に取付けられたコイル43に入力される。
本実施例では、第1図及び第3図に示したように光カー
ドlをキャリッジ44上に載置し、キャリッジ44が光
ヘッド18に対し往復動することによって、光カードl
の走査が行われる。同図上のカード位置検知器9は、第
10図で説明したようにカードがキャリッジ44に適正
な位置に保持されたかを検知し、適正であればMPUl
0へスタート信号を出力する。これを受けたMPUIQ
は前述のキャリッジロックを解除し、リニヤモータ43
に駆動信号を出力することにより、キャリッジ44は第
1図り方向に移動開始する。ここで、キャリッジ44の
移動に伴なってリニヤエンコーダ31の出力パルスとキ
ャリッジ44に取付けられた遮光板35とフレーム10
8に所定の位置に固定された左センサー33゜右センサ
ー34で構成された位置センサー32の出力がMPUl
0に入力され、キャリッジ44の反転制御及びキャリッ
ジ44の位置検出に使用される。
ドlをキャリッジ44上に載置し、キャリッジ44が光
ヘッド18に対し往復動することによって、光カードl
の走査が行われる。同図上のカード位置検知器9は、第
10図で説明したようにカードがキャリッジ44に適正
な位置に保持されたかを検知し、適正であればMPUl
0へスタート信号を出力する。これを受けたMPUIQ
は前述のキャリッジロックを解除し、リニヤモータ43
に駆動信号を出力することにより、キャリッジ44は第
1図り方向に移動開始する。ここで、キャリッジ44の
移動に伴なってリニヤエンコーダ31の出力パルスとキ
ャリッジ44に取付けられた遮光板35とフレーム10
8に所定の位置に固定された左センサー33゜右センサ
ー34で構成された位置センサー32の出力がMPUl
0に入力され、キャリッジ44の反転制御及びキャリッ
ジ44の位置検出に使用される。
一方、光カードl上にあらかじめ設けられたアドレスデ
ータ(後述の第4図及び第5図に示す6−1゜6−2・
・・、 6−1’ 、 6−2’・・・)は、光ヘッド
18によって検出され、復調回路45で復調される。光
カードlにおける前記アドレスデータの位置は、復調さ
れたアドレス再生信号9泣置センサー32の出力信号、
リニヤエンコーダ31の出力パルスよりMPUIQ内部
で演算処理することによって検知される。
ータ(後述の第4図及び第5図に示す6−1゜6−2・
・・、 6−1’ 、 6−2’・・・)は、光ヘッド
18によって検出され、復調回路45で復調される。光
カードlにおける前記アドレスデータの位置は、復調さ
れたアドレス再生信号9泣置センサー32の出力信号、
リニヤエンコーダ31の出力パルスよりMPUIQ内部
で演算処理することによって検知される。
前記光ヘッド18の構成は第9図で説明した。ここでは
本発明の説明上、必要な部分について記述する。
本発明の説明上、必要な部分について記述する。
第3図で、17は光源を含む光ビーム照射光学系であり
、これにより情報記録時及び情報再生時には光カード1
上に光ビームスポットが形成される。
、これにより情報記録時及び情報再生時には光カード1
上に光ビームスポットが形成される。
本実施例では記録再生時には光カード上には3つの光ビ
ームスポットが形成される。22〜24は光検出器であ
り、上記光カードl上の3つの光ビームスポットの反射
光をそれぞれ受光することができる。
ームスポットが形成される。22〜24は光検出器であ
り、上記光カードl上の3つの光ビームスポットの反射
光をそれぞれ受光することができる。
15は光ビーム照射光学系17の一部を駆動して光カー
ド面上の光ビームスポットのピント位置をZ方向部ち光
カード面と垂直の方向に移動させてAFを行うためのA
Fアクチュエータであり、16は光ビーム照射光学系1
7の一部を駆動して光カード面上の光ビームスポットを
Y方向(即ち、R方向と2方向との双方に直交する方向
)に移動させてATを行うためのATアクチュエータで
ある。
ド面上の光ビームスポットのピント位置をZ方向部ち光
カード面と垂直の方向に移動させてAFを行うためのA
Fアクチュエータであり、16は光ビーム照射光学系1
7の一部を駆動して光カード面上の光ビームスポットを
Y方向(即ち、R方向と2方向との双方に直交する方向
)に移動させてATを行うためのATアクチュエータで
ある。
上記光ビーム照射光学系17、光検出器22〜24、A
Fアクチュエータ15及びATアクチュエータ16を含
んで光ヘッド18が構成される。13は該光ヘッドをY
方向に移動させて光ビームスポットを光カード上の所望
のトラックへとアクセスさせるための駆動モータである
。
Fアクチュエータ15及びATアクチュエータ16を含
んで光ヘッド18が構成される。13は該光ヘッドをY
方向に移動させて光ビームスポットを光カード上の所望
のトラックへとアクセスさせるための駆動モータである
。
上記駆動モータ13はMPUtoにより制御される。
また、上記光検出器22〜24の出力はAT/AF制御
回路11に入力され、これに基づき該制御回路は上記A
Fアクチュエータ15及びATアクチュエータ16を制
御してAF及びATを行う。上記光検出器22〜24の
出力はまた復調回路45へと入力され、読み取り情報の
復調が行われ、復調信号は上記MPUl0へと送られる
。また、変調回路12は上記MPUl0から送られて(
る情報信号を変調し、変調信号に従って上記光ビーム照
射光学系17を駆動させ、情報記録を行う。
回路11に入力され、これに基づき該制御回路は上記A
Fアクチュエータ15及びATアクチュエータ16を制
御してAF及びATを行う。上記光検出器22〜24の
出力はまた復調回路45へと入力され、読み取り情報の
復調が行われ、復調信号は上記MPUl0へと送られる
。また、変調回路12は上記MPUl0から送られて(
る情報信号を変調し、変調信号に従って上記光ビーム照
射光学系17を駆動させ、情報記録を行う。
上記MPUl0は上記CPU50により制御され且つ該
CPUとデータのやりとりを行う。
CPUとデータのやりとりを行う。
以上の様な構成において光記録再生装置において、光記
録/再生信号の変復調方式が同じであってフォーマット
が異なる場合の光カードを記録/再生する方法について
述べる。
録/再生信号の変復調方式が同じであってフォーマット
が異なる場合の光カードを記録/再生する方法について
述べる。
第1図の説明で述べたごとく、カードセンサー101゜
カード判別センサー105からの出力はMPUl0に入
力され、MPU10内で第2図りのカード判別表に従っ
て挿入された光カードがどの種類であるかが判別され、
キャリッジ44の移動範囲が決定される。光ヘッド18
が光記録信号検出準備完了の状態にあるとして、第4図
及び第5図を用いて説明する。
カード判別センサー105からの出力はMPUl0に入
力され、MPU10内で第2図りのカード判別表に従っ
て挿入された光カードがどの種類であるかが判別され、
キャリッジ44の移動範囲が決定される。光ヘッド18
が光記録信号検出準備完了の状態にあるとして、第4図
及び第5図を用いて説明する。
第4図は第1の光カード、第5図は第2の光カードの場
合のキャリッジ移動範囲決定方法を示す説明図である。
合のキャリッジ移動範囲決定方法を示す説明図である。
第4図は第1の光カードで、ソートモード時でのカード
送りスピード(即ちキャリッジ移動スピード)と、カー
ド上の光スポットの位置、各センサーや各制御信号の関
係を表わしている。又、同図はキャリッジ上にカードが
適切な位置に装着された状態での信号である。
送りスピード(即ちキャリッジ移動スピード)と、カー
ド上の光スポットの位置、各センサーや各制御信号の関
係を表わしている。又、同図はキャリッジ上にカードが
適切な位置に装着された状態での信号である。
A点は光ヘッド18によって光カードl上に焦合された
光スポットの一方の折返し点であり、P点は他方の折返
し点を示す。つまり光スポットは光カード上をキャリッ
ジ44の往復動によりA−+P、P→Aと往復する。
光スポットの一方の折返し点であり、P点は他方の折返
し点を示す。つまり光スポットは光カード上をキャリッ
ジ44の往復動によりA−+P、P→Aと往復する。
A点からカードlはL方向に加速され、B点で再生スピ
ードの定速状態に入りB−E間は定速で移動する。この
時、LSI37よりMPUl0へ位相ロック信号lが出
力され、MPUl0内で処理されて、アドレス再生制御
信号Cが13点で“L”に立下げ、所定区間(Il、J
I)において“L”レベルを保持する。この区間がアド
レスデータの再生可能時間となり、アドレス部6−1が
再生され、アドレス信号dが< クーコ;]Y)−)の
区間で出力される。該アドレス再生信号は、再生信号を
アドレス再生信号の周波数特性や振巾特性に適合した処
理をして二値化した信号である。今、ここでは該アドレ
ス再生信号を、光記録データ5−1の再生ウィンドウと
して用いる。アドレス再生信号dの信号立下り点Q2を
検出し、データ再生制御信号eにおけるに点とQ2との
間Sをエンコーダ31のパルス数を所定数カウントして
に点を決定する。そして、前記データ再生制御信号をL
”に立下げ、“(K”U )”間を“L”で保持し、デ
ータ再生信号fのデータ再生区間とする。又、もう一方
のアドレスデータ6−1′は、前記アドレス再生信号C
の“Jl 12”間を工、ンコーダ31のパルス数で
カウントし、I2を立下げ、“12 I2”間を“L
”に保持してウィンドウとすることにより、Q s Q
4として再生される。
ードの定速状態に入りB−E間は定速で移動する。この
時、LSI37よりMPUl0へ位相ロック信号lが出
力され、MPUl0内で処理されて、アドレス再生制御
信号Cが13点で“L”に立下げ、所定区間(Il、J
I)において“L”レベルを保持する。この区間がアド
レスデータの再生可能時間となり、アドレス部6−1が
再生され、アドレス信号dが< クーコ;]Y)−)の
区間で出力される。該アドレス再生信号は、再生信号を
アドレス再生信号の周波数特性や振巾特性に適合した処
理をして二値化した信号である。今、ここでは該アドレ
ス再生信号を、光記録データ5−1の再生ウィンドウと
して用いる。アドレス再生信号dの信号立下り点Q2を
検出し、データ再生制御信号eにおけるに点とQ2との
間Sをエンコーダ31のパルス数を所定数カウントして
に点を決定する。そして、前記データ再生制御信号をL
”に立下げ、“(K”U )”間を“L”で保持し、デ
ータ再生信号fのデータ再生区間とする。又、もう一方
のアドレスデータ6−1′は、前記アドレス再生信号C
の“Jl 12”間を工、ンコーダ31のパルス数で
カウントし、I2を立下げ、“12 I2”間を“L
”に保持してウィンドウとすることにより、Q s Q
4として再生される。
一方、左センサー出力a及び右センサー出力すは、各種
カードを考慮して最も良(適合した位置に配置された左
センサー33.右センサー34の出力である。前述の様
にL方向に移動している光カードlは、キャリッジ44
の移動に伴ってキャリッジ44に固定された遮光板35
が通過し、D点で′L″から“H“に立上がる。このD
点より所定期間Yだけエンコーダ31の出力パルスをカ
ウントし、減速ポイントB点で、カードlの移動方向が
L方向からF方向になる様、リニヤモータ43を制御す
る。これによって、キャリッジ44の動作はE−P間が
減速期間となり、反転ポイント2点で瞬時停止する。
カードを考慮して最も良(適合した位置に配置された左
センサー33.右センサー34の出力である。前述の様
にL方向に移動している光カードlは、キャリッジ44
の移動に伴ってキャリッジ44に固定された遮光板35
が通過し、D点で′L″から“H“に立上がる。このD
点より所定期間Yだけエンコーダ31の出力パルスをカ
ウントし、減速ポイントB点で、カードlの移動方向が
L方向からF方向になる様、リニヤモータ43を制御す
る。これによって、キャリッジ44の動作はE−P間が
減速期間となり、反転ポイント2点で瞬時停止する。
そして、P−G間で再び加速され、定速ポイント6点に
てリード速度に達し、定速となる。P点での反転動作以
降カードはF方向に移動する為、カード上の光スポット
はP点からA点に向かりて移動することとなる。上述か
ら明確な様に定速区間B−Eを延長又は短縮するには、
前記所定期間Yを変更すればよい。反転以降トラックを
2−1から2−2に移動した時のアドレスデータ6−2
′ の再生方法は、前述のB点からE点までと同じ動作
であるので説明は省略する。
てリード速度に達し、定速となる。P点での反転動作以
降カードはF方向に移動する為、カード上の光スポット
はP点からA点に向かりて移動することとなる。上述か
ら明確な様に定速区間B−Eを延長又は短縮するには、
前記所定期間Yを変更すればよい。反転以降トラックを
2−1から2−2に移動した時のアドレスデータ6−2
′ の再生方法は、前述のB点からE点までと同じ動作
であるので説明は省略する。
次に、第2のカードの場合を第5図を基に説明する。
第5図の光カードのフォーマットは第3図のフォーマッ
トの場合より光記録データ領域が長(なっている場合で
あり、その他のプリフォーマットデータ6−1.6−1
’ と6’ −1,6’ −1aとは同一である。第
4図と第5図のカードで異なる点は、第4図のデータ領
域5−1が第5図において5′−1に延長され、これに
よって反転ポイントAがA′ に、PがP′ に移動し
たことである。従って、第5図の光カードに対応する為
には、第4図のYをY′ に、)l−X’ にMPUl
0の内部でエンコーダ3!のパルス数を所定数多(カウ
ントする様、MPUl0のプログラムを組む。
トの場合より光記録データ領域が長(なっている場合で
あり、その他のプリフォーマットデータ6−1.6−1
’ と6’ −1,6’ −1aとは同一である。第
4図と第5図のカードで異なる点は、第4図のデータ領
域5−1が第5図において5′−1に延長され、これに
よって反転ポイントAがA′ に、PがP′ に移動し
たことである。従って、第5図の光カードに対応する為
には、第4図のYをY′ に、)l−X’ にMPUl
0の内部でエンコーダ3!のパルス数を所定数多(カウ
ントする様、MPUl0のプログラムを組む。
又、アドレス再生制御信号CのJl 12間をJI
42 に、データ再生制御信号eをに−L間より
に’ −L’ 間にそれぞれカウント数変更する様に、
MPUl0内のプログラムを組み、そのブロダラムをカ
ード判別信号によって選択的に使用すれば、データ記録
長の異なるカードに対応することが可能である。
42 に、データ再生制御信号eをに−L間より
に’ −L’ 間にそれぞれカウント数変更する様に、
MPUl0内のプログラムを組み、そのブロダラムをカ
ード判別信号によって選択的に使用すれば、データ記録
長の異なるカードに対応することが可能である。
第13図は第3のカードの場合を示す。このカードフォ
ーマットは前出2例とはことなり、データ領域5aが一
方に偏った場合である。
ーマットは前出2例とはことなり、データ領域5aが一
方に偏った場合である。
又、プリフォーマットされたアドレスデータ6−1゜6
−1′ の位置は前出第5図の場合と同様とした場合
であるので、反転ポイントA’ −P’ 間は第5図と
同じである。従って、反転時の減速ポイントE′又はH
/、定速ポイントG′ 又はB′ は、第5図と同様で
あるので説明は省き、上記第5図と異なるQ3 −La
間について説明する。
−1′ の位置は前出第5図の場合と同様とした場合
であるので、反転ポイントA’ −P’ 間は第5図と
同じである。従って、反転時の減速ポイントE′又はH
/、定速ポイントG′ 又はB′ は、第5図と同様で
あるので説明は省き、上記第5図と異なるQ3 −La
間について説明する。
反転ポイントP′ よりA′ 光スポットが移動する場
合は、G′ 点で定速に達する。この時、前出のアドレ
ス制御信号eを“L”に立下げ、所定期間“L”を保持
して、アドレス再生信号dをQ 4 Q sの順に
得る。
合は、G′ 点で定速に達する。この時、前出のアドレ
ス制御信号eを“L”に立下げ、所定期間“L”を保持
して、アドレス再生信号dをQ 4 Q sの順に
得る。
ここでQ3 を検知し、第13図のデータ再生信号eを
所定のSa区間エンコーダ31のパルス信号をカウント
して、“La”点で“L”に立下げる。その後、t、a
Ka区間エンコーダ31のパルス信号を所定の数カ
ウントして、“L“に保持し、データ再生のウィンドウ
とする。これによってデータ再生信号fのデータ信号M
a −N aが得られ、所望のデータ再生が行われる
。
所定のSa区間エンコーダ31のパルス信号をカウント
して、“La”点で“L”に立下げる。その後、t、a
Ka区間エンコーダ31のパルス信号を所定の数カ
ウントして、“L“に保持し、データ再生のウィンドウ
とする。これによってデータ再生信号fのデータ信号M
a −N aが得られ、所望のデータ再生が行われる
。
以上の説明はリードモードの場合を述べているが、書き
込みモードの場合には、上述のデータ再生制御信号eを
、データ記録制御信号、データ再生信号fを、データ記
録信号に置きかえれば良い。
込みモードの場合には、上述のデータ再生制御信号eを
、データ記録制御信号、データ再生信号fを、データ記
録信号に置きかえれば良い。
第6図A〜第6図Cは、カード判別方式の第2の実施例
を説明する図である。
を説明する図である。
本実施例では、切欠きの代わりに第6図A及び第6図C
に示すように、穴3.3a、 3bを設けている。そし
て、この穴を第6図Bの発光ダイオード4と受光ダイオ
ード5で検出し、カード判別を行うものである。
に示すように、穴3.3a、 3bを設けている。そし
て、この穴を第6図Bの発光ダイオード4と受光ダイオ
ード5で検出し、カード判別を行うものである。
第1.第2の実施例共に、カードフォーマットが異なる
場合を述べたが、記録/再生データのコード化が異なる
場合もありうる。この場合はそれぞれに合った変復調方
式の回路を搭載し、カード判別手段からの信号で上記変
復調方式の回路を切り換えれば良い。
場合を述べたが、記録/再生データのコード化が異なる
場合もありうる。この場合はそれぞれに合った変復調方
式の回路を搭載し、カード判別手段からの信号で上記変
復調方式の回路を切り換えれば良い。
[発明の効果〕
以上説明したように、本発明光記録再生装置は、光カー
ドの種類判別手段と情報の記録/再生領域を切換える手
段を設けたことにより、 !、多種類の光カードの記録/再生が可能となり、光カ
ードの互換性が出る、 2、光カードシステムに使用する光記録/再生装置が単
一ですむため、システム構築の際の経済的効果が大きい
、 3、カードユーザは光カード毎に装置を選択する必要が
なく、使用上便利である、 等の効果が得られたものである。
ドの種類判別手段と情報の記録/再生領域を切換える手
段を設けたことにより、 !、多種類の光カードの記録/再生が可能となり、光カ
ードの互換性が出る、 2、光カードシステムに使用する光記録/再生装置が単
一ですむため、システム構築の際の経済的効果が大きい
、 3、カードユーザは光カード毎に装置を選択する必要が
なく、使用上便利である、 等の効果が得られたものである。
第1図は本発明を実施した光記録再生装置の概略構成を
示す側断面図、第2図 は大泣カードの種
類判別の方法を説明する図、第3図は第1図示の装置の
全体ブロック図、第4図及び第5図は記録/再生領域を
切換える手段の説明図、第6図とI箒念毒母は←カード
判別手段の第2の実施例を説明する図、第7図及び第8
図は夫々光カードのフォーマット及び光スポットとトラ
ックとの関連図、第9図及び第10図は夫々光ヘッドの
構成図、第11図はキャリッジ送り機構の斜視図、第1
2図は本実施例でのカード判別センサ周辺の配置平面図
、第13図は他の実施例での記録/再生領域切換の説明
図である。 104.105 102.103゜ 光カード 光ヘッド リニヤモータ キャリッジ カード判別センサー
示す側断面図、第2図 は大泣カードの種
類判別の方法を説明する図、第3図は第1図示の装置の
全体ブロック図、第4図及び第5図は記録/再生領域を
切換える手段の説明図、第6図とI箒念毒母は←カード
判別手段の第2の実施例を説明する図、第7図及び第8
図は夫々光カードのフォーマット及び光スポットとトラ
ックとの関連図、第9図及び第10図は夫々光ヘッドの
構成図、第11図はキャリッジ送り機構の斜視図、第1
2図は本実施例でのカード判別センサ周辺の配置平面図
、第13図は他の実施例での記録/再生領域切換の説明
図である。 104.105 102.103゜ 光カード 光ヘッド リニヤモータ キャリッジ カード判別センサー
Claims (2)
- (1)カード状記録媒体を光ビームで走査することによ
って、情報の記録及び/又は再生を行う光記録再生装置
において、 前記装置に取り込まれた媒体が、複数種類の媒体のいず
れであるかを判別する手段と、該判別手段で判別された
種類に応じて記録又は再生を行う媒体上の領域を異なら
せる制御手段とを設けたことを特徴とする光記録再生装
置。 - (2)前記判別手段が、前記媒体に種類によって異なる
ように設けられた切り欠き又は穴の位置若しくは数を検
知することによって判別を行う特許請求の範囲第1項記
載の光記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2527589A JPH02203467A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 光記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2527589A JPH02203467A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 光記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02203467A true JPH02203467A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12161471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2527589A Pending JPH02203467A (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 光記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02203467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638345A (en) * | 1993-08-25 | 1997-06-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording and/or reproducing apparatus and method for use with a multi-track optical recording medium |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55135311A (en) * | 1979-04-04 | 1980-10-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Magnetic recording medium reader |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP2527589A patent/JPH02203467A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55135311A (en) * | 1979-04-04 | 1980-10-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Magnetic recording medium reader |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5638345A (en) * | 1993-08-25 | 1997-06-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information recording and/or reproducing apparatus and method for use with a multi-track optical recording medium |
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