JPH02201197A - 原子炉蒸気分離弁の作動方法 - Google Patents

原子炉蒸気分離弁の作動方法

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JPH02201197A
JPH02201197A JP1277367A JP27736789A JPH02201197A JP H02201197 A JPH02201197 A JP H02201197A JP 1277367 A JP1277367 A JP 1277367A JP 27736789 A JP27736789 A JP 27736789A JP H02201197 A JPH02201197 A JP H02201197A
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JP
Japan
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plunger
valve
force
port
pilot valve
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Application number
JP1277367A
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English (en)
Inventor
Willard Joseph Roit
ウィラード・ジョセフ・ロイト
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21DNUCLEAR POWER PLANT
    • G21D3/00Control of nuclear power plant
    • G21D3/04Safety arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/42Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid by means of electrically-actuated members in the supply or discharge conduits of the fluid motor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、分離弁作動器用パイロット弁としてソレノ
イド弁を使用すること、特に故障時閉鎖モードで動作す
る三路ソレノイド弁の使用に関する。
発明の背景 代表的な沸騰水型原子炉では、汽水分離され乾燥された
蒸気(スチーム)を原子炉容器から1つ又はそれ以上、
代表的には4つのノズルを通して外へ出す。各ノズルに
は炭素鋼の蒸気ラインが溶接されている。蒸気ラインに
数個の弁を使用して種々の安全機能を得ている。蒸気ラ
イン弁の安全に関係した主なものは、分離弁と安全弁/
逃(7弁である。
代表的には各蒸気ラインに2つの分離弁を設け、一つは
原子炉格納容器の内側へ、一つは外側へ設置する。分離
弁は空気作動、ばね荷重、空気ピストン作動のグローブ
弁(工型弁)であり、以下に詳述する三段階作動機構に
よって作動させる。主蒸気ライン(kj S J V 
−main steam l5olation val
ve)用の主作動器は、弁を約20,000ポンドの閉
止力で閉じるように作用する。この作動器は約100ボ
ンドの力で作用する空気式制御装置によって作動され、
次にこの空気式制御装置はソレノイド・パイロット弁に
より約2ボンドの閉止力で作動される。各MSIVは、
空気圧の喪失時またはパイロット弁へのポカの喪失時に
閉じる故障時閉止型(「alf−closed )とさ
れている。MSIV作動器の安全機能は閉止機能である
。即ち、MSIV作動器は、原子炉容器内の水面低下、
蒸気ラインからの放射能レベル上昇、主蒸気ラインの流
量増加、タービン圧力の低下のような、成る状態を感知
した時に、MSIVを閉じるようになっている。閉止能
力を得るため、2つのパイロット弁が設けられている。
閉止信号は2つの独立のチャンネルからくるようになっ
ており、各チャンネルは各測定変数用に2つの独立の引
き外し感知器を有する。−旦分離が開始したら、弁は閉
じ続け、手動手段以外は開放出来ない。弁を制御室の独
立の遠隔手動スイッチにより作動することもできる。
安全弁/;sし弁は二重機能弁である。安全機能は原子
炉の一次系統の圧力超過に対する保護を行なう。逃し機
能は、原子炉−次系統の圧力低下をするため電力作動に
よる弁開放を行なう。MSIVと比較すると安全・逃し
弁はその機能の両方とも反対である。即ち主安全機能は
開くことであり、一方MSIVの安全機能は閉じること
である。
発明の概要 本発明はMSIV用のパイロット弁に関する。
従来のパイロット弁は多数の条件を考慮に入れて設計さ
れている。他の要素は等しいとして、従来のパイロット
弁は7に力消費を小さくするように設計されている。そ
の理由の少なくとも一つには、高電力消費型ソレノイド
弁は寿命が比較的短がく、頻繁に取替えなければならな
いからである。さらに、従来のパイロット弁は、認定さ
れている安全その他の要求と折り合いがつけば、経費を
最小にするように設計されている。前述したように、パ
イロット弁は空気圧が失なわれるかパイロット弁への圧
力が失なわれた時に、故障時閉止となるように設計され
ている。しかし、従来用いられてきたパイロット弁は、
閉止用ばねが破損若しくはこう着した時に、故障時閉止
の信頼性が十分でないことが判った。従って、この発明
は、閉止用ばねが破損した時、故障時開放とならない弁
を、MSIVパイロット弁として使用することを包含す
る。
さらにこの発明によれば、空気圧の力が開放でなく閉止
を優先する弁、したがフて空気圧の力かばね破損時に弁
を閉じようとし、弁のこう着から生じるいかなる閉止作
用の障害を克服しようとする構成の弁を、MSIVパイ
ロット弁として使用する。この出願で開示する設置1で
は、従来のパイロット弁より電力消費の大きいソレノイ
ドが必要であり、大抵の場合必要な弁も従来のパイロッ
ト弁より高価である。
具体的な構成 この発明は、原子力発電所の蒸気ラインにおける分離弁
を付勢または作動させる方法に関し、パイロット弁のソ
レノイド戻しばねが破損しても主蒸気分離弁(〜l5I
V)が閉じるのを妨たげず、閉じたMSIVが自然と開
くこともないようにした方法である。
この発明を説明するにあたり、まず主蒸気分離弁につい
て説明しそれからこの作動方法について説明する。第1
図において、主蒸気分離弁(MSIV)10は主蒸気ラ
イン12に7字形に連結されている。第1図の図面で見
て、蒸気は右上から左下に流れる。MSIVは弁ディス
ク14および弁座16を含む。正常のプラント運転中、
MSIvloは、第1段及び第2段を有する電空作動器
により開位置に保持される。開位置で、MSIVはプロ
セス蒸気を原子炉容器から蒸気タービンに送るように作
動する。第1図に示した状態では、MSIVの主弁ディ
スク14は閉位置にある。弁ディスク14の位置(すな
わち、全開位置または全開位置いずれか)は、シリンダ
型空気作動器】8と4つのばね(第1図ではそのうち2
つのばね2Qa、20bを示す)とのバランスによって
制御される。(なお、図示しない残り2つのばねは第1
図で見て前の2つのばね20a、20bのすぐうしろ側
にある。)ばね20a、20bは、弁ディスク14を着
座又は閉止位置に保持する力を発揮する。空気シリンダ
18がこのようなばねの一方向への押圧力に打ち勝つこ
とが出来、作動されるとMSIVの弁ディスク14を座
から持ち上げる。MSIVの閉止速度を緩めて規格範囲
内にする緩衝手段として流体圧マニホルド22が設けら
れている。
第2A図はMSIVを作動させる際に用いる空気圧回路
の論理図で、MSIVを開状態で示している。開放構成
において排出ライン28に接続されている上部ポート2
6の圧力と比べて正の圧力を下部ポート24に与えるこ
とにより、空気シリンダ18を開放位置に保持する。M
SIVを閉じる時には、第2B図に示すように、下部ポ
ート24を排出ライン30に接続し、上部ポート26を
高圧空気ライン32に接続する。空気シリンダ18の作
動状態は、1組の主作動器弁34によって制御され、一
方これらの主作動器弁をパイロット弁42及び44で制
御する。更に第3の弁46も、試験操作用に設けられて
いる。パイロット弁36は、前述したように、好ましく
は異常状態を検出したらMSIVが閉じるたけでなく、
電力または空気圧が失なわれてもMSIVが閉じるとい
う意味でフェイル・セーフである。電力または空気圧の
喪失に対する応答は、第2A図および第2B図を参照す
るとわかりやすい。第2A図では、パイロット弁42.
44両方を付勢状態に示しである。
この状態では、ソレノイド48.50を付勢して、低圧
空気ライン52からの圧力をライン54を経て主作動器
34に、またライン55を経て弁56(その機能は後述
する)に伝達する接続関係に弁42.44を切換える。
ライン54の圧力は第1の主作動器弁40を作動させ、
その結果節2の主作動器弁38を作動させ、こうして高
圧ライン32からの直圧空気を試験弁58を経て空気シ
リンダ18の下部ポート24に送る。主作動器弁38゜
40がこの位置にあるとき、上部ポート26は前述した
ように排出ライン28に接続される。
第1および第2パイロット弁42.44を滅勢する作用
は、第2B図から明らかである。パイロット弁42.4
4の両方を滅勢するとMSIVが閉じる。パイロット弁
42.44の減勢が起こるのは、前述したように感知器
がMSIV閉止条件を検出した結果、あるいはパイロッ
ト弁装置36への電力供給全てが失なわれた結果として
である。
いずれの場合にも低圧空気ライン52からの入力を53
で阻止し、その代りにライン54および55を排出ライ
ン60に接続する。ライン54を排出ライン60に接続
すると、第1主作動器弁40が第2B図に示す位置に移
動し、この位置で高圧空気ライン32からの入力を第2
主作動器弁38の停止用ポート62に伝達する。これに
より第2主作動器弁38が第2B−図に示す位置に移動
し、この状態で空気シリンダ18の下部ポート24は試
験弁56および弁58を経てそれぞれ排出ホト30およ
び64に接続される。このような順序で、原子炉条件の
検出または電力の喪失の際にパイロット弁装置36を滅
勢する結果としてん・ISI■が閉じられる。同様に、
ライン52の空気圧が失なわれると主作動器ライン54
の圧力が失なわれることになり、その結果やはりMSI
Vが閉じられる。
第2A図および第2B図に示した装置では、電力が失な
われるかパイロット弁42.44への空気圧が失なわれ
ると、MSIVが閉じるが、従来のパイロット弁は必ず
しも所望通りにMSIVが閉じることにならないという
形の故障を生じやすいことを確かめた。
ここで第3A図を参照すると、従来のソレノイド・パイ
ロット弁がソレノイド42が付勢または作動状態にある
ものとして示されている。付勢状態で、ソレノイド42
はコア・アセンブリ68を戻しばね70の力に抗して第
3A図に示すL方位置に保[fjする。コア・アセンブ
リ68にはシリンダ/入口シール72が取付けられ、こ
のシール72が対応する弁座74から離れてシリンダポ
ート76と入口ポート78とを流体連通させている。
プランジャ80に第2の弁シール82が取付けられ、こ
の第2弁シール82は第3A図の構成配置ではシリンダ
/出口弁座84に着座して、シリンダポート76を排出
ポート86との流体連通から遮断している。シール82
の両側での圧力差がこの着座を助ける。戻しばね70よ
り弱い第2ばね88もこの着座を助ける。
第3B図に、従来のパイロット弁の構成配置をソレノイ
ド42を滅勢した状態で示す。この配置では、戻しばね
70の力に機械的に対抗するのはそれより弱い第2ばね
88である。設計通りでは、減勢時の動作として、戻し
ばね70がコア・アセンブリ68を第3B図に示す下方
位置に押し下げ、シリンダ/入口シール72がシリンダ
/入口座74に着座し、一方シリンダ/出ロシール82
がシリンダ/出口座84から離れてシリンダポート76
と排出ポート86とを流体連通させる。シール72の両
側での圧力差は、戻しばね70に対抗してここを開こう
とする追加的な力となる。
第3A図および第3B図に示した従来のパイロット弁が
閉じない故障を生じやすいことを確かめた。もしも戻し
ばね70が破損すると、上述した弁を開放しようとする
力に対抗してシリンダ/入口シール72を対応する座7
4に押さえようとする力がなくなる。もしもコア・アセ
ンブリ68または他の摺動部分、たとえばプランジャ8
0が、パイロット弁アセンブリへの異物の混入などによ
り付着を生じ、その付着が戻しばねの強さでは打ち勝て
ないようなものだとすると、やはりシリンダ/入口シー
ル72がシリンダ/入口座74に着座できないことにな
る。したがって、従来のパイロット弁は少なくとも2つ
の故障(すなわち戻しばねの破損および可動部品のこう
着)を生じる恐れがあり、その場合故障の結果としてM
SIVが閉止されるのではなく、MSIVが開いたま〜
になるか、閉止状態から開いてしまうことになる。
このような状況は、分離弁に求められているフェイルセ
ーフな結果とは正反対のものである。
第4A図および第4B図に、戻しばねが破損した条件下
でフェイルセーフ作動を達成するのに用いることのでき
るパイ・ロット弁アセンブリを示す。
この構成配置では、入力ポート178をシリンダポート
176に接続することから得られる空気圧が、戻しばね
170からの力と協調してソレノイド142が発揮する
開放力に対抗しようとする。
特に、下側表面191にか\る圧力と比べてシリンダ/
出口シール182に隣接する露出表面区域190にか\
る高い圧力の作用により、プランジ180に閉止方向に
正味の力が働らく。このため、ソレノイド142は、戻
しばね170および空気圧の両方に打ち勝たなくてはな
らないので、従来のパイロット弁の場合の力より大きな
力を発揮しなければならず、したがって電力消費量は従
来のソレノイドより大きくなる。
第4B図に示すように、ソレノイド142を滅勢したと
き、戻しばね170の力およびシリンダ/′出口流れか
らの空気圧の力両方は、パイロット弁を第4B図に示す
閉止配置に保持しようとし、その結果MSIVを閉止論
理状態に維持しようとする。
この発明に用いるパイロット弁は、空気圧がソレノイド
弁を閉じたま\に維持しようとする型式であれば、いか
なる三路ソレノイド弁であってもよい。好適な実施例で
は、弁としてターゲット・ロック社(Target R
ock Co、 、米国ニューヨーク州イースト・ファ
ーミングデール所在)のモデル1 、/ 25 M S
 −S −02を用いる。モデル1/25MS−5−0
2を安全兼逃し弁に用いる。MSIVの最終安全機能(
すなわち弁閉止)は安全兼逃し弁のそれ(すなわち弁開
放)とは反対であるが、このような弁がMSIVに望ま
しいフェイルセーフ作動器機能を与えるのに有用である
ことを確かめた。
この発明の種々の変更、変形が可能である。この発明は
原子力以外の用途、特にフェールセーフ運転の望まれる
用途に使用できる。
以」二この発明をその好適な実施態様について説明した
が、この発明は当業者に自明なさまざまの変更や変形を
包含する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一部を破断して主弁着座機構を示したMSI
V弁の平面図、 第2A図は、MSIVを付勢するのに用いる空気圧論理
回路を、MSIVを開放状態にて示す論理機能図、 第2B図は、第2A図と同様であるが、第1および第2
パイロット弁両方を滅勢してMSIVを閉止状態にした
機能図、 第3A図は開放(付勢)状態の従来のパイロット弁を示
す線図的断面図、 第3B図は閉止(減勢)状態の従来のパイロット弁を示
す線図的断面図、 第4A図は本発明に有用なソレノイド弁を開放(付勢)
配置にて示す線図的断面図、 第4B図は第4A図と同様であるが、パイロット弁を閉
止(減勢)配置して示す線図的断面図である。 主な符号の説明 10:主蒸気分離弁(MSIV)、 12:主蒸気ライン、 14、弁ディスク、 16;弁座、 18;空気シリンダ、 24:下部ポート、 26:上部ポート、 28.30:出口ライン、 32:高圧空気ライン、 34:作動器弁装置、 38.40:作動器弁、 36:パイロット装置、 42.44.46:パイロット弁、 52:低圧空気ライン、 60:出口ライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気圧で解放可能な蒸気分離弁を設け、プランジャ
    、入口ポート、シリンダポートおよび出口ポートを有す
    る付勢可能な空気パイロット弁を設け、該プランジャは
    空気圧の力を受け、前記シリンダポートを前記出口ポー
    トと流体連通させる第1位置と、前記シリンダポートを
    前記入口ポートと流体連通させる第2位置との間で移動
    でき、前記パイロット弁は前記蒸気分離弁に作動連結さ
    れて、前記プランジャが前記第1位置にあるとき前記蒸
    気分離弁の開放を行うようにする工程により原子炉蒸気
    分離弁の作動を行なうにあたり、前記プランジャにかゝ
    る正味の空気圧の力をプランジャを第2位置から第1位
    置へ移動する方向とする原子炉蒸気分離弁の作動方法。 2、原子炉内の空気圧で開放できる蒸気分離弁の作動を
    行なうにあたり、 前記蒸気分離弁に電気的に付勢できる空気パイロット弁
    を作動連結し、このパイロット弁はプランジャを有し、
    このプランジャは空気圧の力を受け、前記パイロット弁
    を上記蒸気分離弁を閉じる配置にする第1位置と、前記
    パイロット弁を前記蒸気分離弁を開く配置にする第2位
    置との間で移動でき、そして前記付勢可能なパイロット
    弁を電気的に付勢することにより、前記プランジャを第
    1位置から第2位置へ移動しようとする方向の電磁力を
    生成し、 前記プランジャにかゝる正味の空気圧の力をプランジャ
    を第2位置から第1位置へ移動しようとする方向とする
    原子炉蒸気分離弁の作動方法。 3、空気圧で開放できる蒸気分離弁を設け、付勢可能な
    ソレノイド、プランジャ、戻しばね、入口ポート、シリ
    ンダポートおよび出口ポートを有する空気パイロット弁
    を設け、前記プランジャは空気圧の力を受け、前記シリ
    ンダポートを前記出口ポートと流体連通させる第1位置
    と、前記シリンダポートを前記入口ポートと流体連通さ
    せる第2位置との間で移動でき、前記戻しばねは前記プ
    ランジャに作動連結されて前記プランジャを第2位置か
    ら第1位置へ移動させようとする方向への正味のばね力
    を生成し、前記ソレノイドは付勢されると前記プランジ
    ャを第1位置から第2位置へ移動させようとする力を生
    成し、 前記プランジャにかゝる正味の空気圧の力をプランジャ
    を第2位置から第1位置へ移動する方向とする原子炉蒸
    気分離弁の作動方法。
JP1277367A 1988-12-20 1989-10-26 原子炉蒸気分離弁の作動方法 Pending JPH02201197A (ja)

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CH (1) CH679880A5 (ja)
ES (1) ES2021486A6 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106663477A (zh) * 2014-05-05 2017-05-10 阿斯瓦德因特公司 用于压力容器的被动减压系统

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CN106663477A (zh) * 2014-05-05 2017-05-10 阿斯瓦德因特公司 用于压力容器的被动减压系统
CN106663477B (zh) * 2014-05-05 2019-06-04 阿斯瓦德因特公司 用于核反应堆压力容器的被动减压系统

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CH679880A5 (en) 1992-04-30
ES2021486A6 (es) 1991-11-01

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