JPH02200249A - Ｘ線断層撮影装置 - Google Patents
Ｘ線断層撮影装置Info
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- JPH02200249A JPH02200249A JP1019624A JP1962489A JPH02200249A JP H02200249 A JPH02200249 A JP H02200249A JP 1019624 A JP1019624 A JP 1019624A JP 1962489 A JP1962489 A JP 1962489A JP H02200249 A JPH02200249 A JP H02200249A
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 27
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 abstract 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 5
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- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、Ｘ線管と映像装置とを、被検体を間に挟んで
互いに相対的に反対方向に移動させるＸ線断層撮影装置
に係り、特にＸ線管と映像装置との両者を高速で移動さ
せるのに好適な多軌道形のＸ線断層撮影装置に関する。
互いに相対的に反対方向に移動させるＸ線断層撮影装置
に係り、特にＸ線管と映像装置との両者を高速で移動さ
せるのに好適な多軌道形のＸ線断層撮影装置に関する。
従来のこの種のＸ線断層撮影装置にあっては、第３図乃
至第６図に示すように、被検体１００にＸ線を放射する
Ｘ線管ｌと、被検体１００を間に挟んでＸ線管ｌと対向
して配置される映像装置２と、これらを支持する支持体
３と、截断面点Ａ位置を調節し得る截断面部４１を有し
、かつＸ線管ｌ及び映像装置２の双方を互いに相対的に
反対方向に移動させる駆動機構４と、駆動機構４の截断
面部４１に取り付けられ、かつ光軸が截断面部４１の支
点部Ｂと截断面点Ａとを結ぶ直線上に一致するとともに
、被検体１００に向かって光を照射する投光器５と、投
光器５からの光が被検体１００の所望位置を照射してい
るのを確認するための鏡６とを備えている。
至第６図に示すように、被検体１００にＸ線を放射する
Ｘ線管ｌと、被検体１００を間に挟んでＸ線管ｌと対向
して配置される映像装置２と、これらを支持する支持体
３と、截断面点Ａ位置を調節し得る截断面部４１を有し
、かつＸ線管ｌ及び映像装置２の双方を互いに相対的に
反対方向に移動させる駆動機構４と、駆動機構４の截断
面部４１に取り付けられ、かつ光軸が截断面部４１の支
点部Ｂと截断面点Ａとを結ぶ直線上に一致するとともに
、被検体１００に向かって光を照射する投光器５と、投
光器５からの光が被検体１００の所望位置を照射してい
るのを確認するための鏡６とを備えている。
Ｘ線管１は、テーブル７に寝載された被検体１００に向
かってＸ線を放射するものである。映像装置２は、Ｘ線
管ｌからのＸ線が被検体１００を透過することにより、
生ずるｘｆ！像をフィルム等の画像記録媒体に撮影する
ものであって、画像記録媒体を内部に格納しかつテーブ
ル７の下方に配置されている。支持体３は、その上部、
下部に前記Ｘ線管１．映像装置２をそれぞれ連結支持し
ている。なお、テーブル７はテーブル取付具８を介し本
体９に取り付けられている。
かってＸ線を放射するものである。映像装置２は、Ｘ線
管ｌからのＸ線が被検体１００を透過することにより、
生ずるｘｆ！像をフィルム等の画像記録媒体に撮影する
ものであって、画像記録媒体を内部に格納しかつテーブ
ル７の下方に配置されている。支持体３は、その上部、
下部に前記Ｘ線管１．映像装置２をそれぞれ連結支持し
ている。なお、テーブル７はテーブル取付具８を介し本
体９に取り付けられている。
そして、駆動機構４は支持体３を支点部Ｂを中心に揺動
可能に支持するとともに、Ｘ線管１及び映像装置２間の
截断面点人位置を調節し得る截断面部４１を有している
。即ち、前記截断面部４１は、支持体３のＸ線管１と映
像装置２との連結部間の途中位置を支持し、この支持体
３を、その途中位置を中心に揺動させる中枠４２と、こ
の中枠４２を内部に支持し、中枠４２を支持体３に対す
る支持方向と直交する方向に揺動し、かつ図示しないモ
ータによって昇降する移動枠４３とからなっており、支
持体３に対する中枠４２の支持と、中枠４２に対する移
動枠４３の支持とにより、支持体３が支点部Ｂを中心と
して揺動して、Ｘ！ｆＡ管１及び映像装置２を相対的に
移動させることが可能となっている。その場合、モータ
によって移動枠４３が昇降し、これに伴って中枠４２が
支持体３上を昇降することにより、截断面点Ａを所望位
置に変えられるようにしている。
可能に支持するとともに、Ｘ線管１及び映像装置２間の
截断面点人位置を調節し得る截断面部４１を有している
。即ち、前記截断面部４１は、支持体３のＸ線管１と映
像装置２との連結部間の途中位置を支持し、この支持体
３を、その途中位置を中心に揺動させる中枠４２と、こ
の中枠４２を内部に支持し、中枠４２を支持体３に対す
る支持方向と直交する方向に揺動し、かつ図示しないモ
ータによって昇降する移動枠４３とからなっており、支
持体３に対する中枠４２の支持と、中枠４２に対する移
動枠４３の支持とにより、支持体３が支点部Ｂを中心と
して揺動して、Ｘ！ｆＡ管１及び映像装置２を相対的に
移動させることが可能となっている。その場合、モータ
によって移動枠４３が昇降し、これに伴って中枠４２が
支持体３上を昇降することにより、截断面点Ａを所望位
置に変えられるようにしている。
また、前記駆動機構４はＸ！ａ管１に所望の駆動力を与
える軌道部４４をも有している。すなわち、軌道部４４
は詳細に図示していないが、駆動源とこの駆動源の動力
をＸ線管ｌに伝達し、Ｘ線管ｌを直線移動１円移動、さ
らには直線移動と円移動とを組合せた渦巻き移動をさせ
る動力伝達機構とからなり、駆動源によって動力伝達機
構を介しＸ線管１を駆動すると、その駆動力によりＸ線
管１に支持体３が追従し、截断面部４１の支点部Ｂを中
心として揺動することにより、映像装置２が截断面点Ａ
を通る垂直線Ｃを中心としてＸ線管ｌに対して相対的に
反対方向に移動し、被検体１００の所望位置の断面像を
ぼかすことなく映像装置２に結像させ、それ以外の断面
像をぼかすことにより載断面像を得るようにしている。
える軌道部４４をも有している。すなわち、軌道部４４
は詳細に図示していないが、駆動源とこの駆動源の動力
をＸ線管ｌに伝達し、Ｘ線管ｌを直線移動１円移動、さ
らには直線移動と円移動とを組合せた渦巻き移動をさせ
る動力伝達機構とからなり、駆動源によって動力伝達機
構を介しＸ線管１を駆動すると、その駆動力によりＸ線
管１に支持体３が追従し、截断面部４１の支点部Ｂを中
心として揺動することにより、映像装置２が截断面点Ａ
を通る垂直線Ｃを中心としてＸ線管ｌに対して相対的に
反対方向に移動し、被検体１００の所望位置の断面像を
ぼかすことなく映像装置２に結像させ、それ以外の断面
像をぼかすことにより載断面像を得るようにしている。
一方、前記投光器５は第３図乃至第５図に示すように、
駆動機構４の截断面部４１の移動枠４３に設置され、そ
の光軸が截断面部４１の支点部Ｂと截断面点Ａとを結ぶ
直線上に一致するとともに、被検体１００に向かって光
を照射するようにしている。
駆動機構４の截断面部４１の移動枠４３に設置され、そ
の光軸が截断面部４１の支点部Ｂと截断面点Ａとを結ぶ
直線上に一致するとともに、被検体１００に向かって光
を照射するようにしている。
前記鏡６は第４図乃至第６図に示すように、本体９に設
けたカバー１０に取り付けられて、間に空隙６Ｃを有し
て配置された２個のもの６ａ、６ｂからなっており、投
光器５からの光がカバー１０に形成された切欠き１０ａ
及び前記空隙６Ｃを通過して被検体１００を照射したと
き、該被検体における光の照射位置を映しだすようにし
ている。これにより、操作者が鏡６を見て、被検体１０
０の概略の照射位置を確認できるようになっている。
けたカバー１０に取り付けられて、間に空隙６Ｃを有し
て配置された２個のもの６ａ、６ｂからなっており、投
光器５からの光がカバー１０に形成された切欠き１０ａ
及び前記空隙６Ｃを通過して被検体１００を照射したと
き、該被検体における光の照射位置を映しだすようにし
ている。これにより、操作者が鏡６を見て、被検体１０
０の概略の照射位置を確認できるようになっている。
上記の如く、従来のＸ線断層撮影装置では、操作者が被
検体１００の概略の截断面点人位置を確認するため、駆
動機構４の截断面部４１に設けた投光器５とカバー１０
に設けた鏡６とを用いることによって行なっている。
検体１００の概略の截断面点人位置を確認するため、駆
動機構４の截断面部４１に設けた投光器５とカバー１０
に設けた鏡６とを用いることによって行なっている。
しかしながら、従来のＸ線断層撮影装置は、被検体１０
０に対する安全性の配慮に乏しい問題がある。即ち、従
来では、被検体１００を寝載するテーブル７の下部にＸ
線管ｌと相対的に移動する映像装置２が配置されており
、この映像装置２がＸ線撮影時、テーブル７、カバー１
０．鏡６の下を移動するが、その際、テーブル７とカバ
ー１０（鏡６）との間には第４図に示すように隙間１１
が存在するため、その隙間１１に被検体１００が手や足
等を落とした場合、移動する映像装置２と激突し、該映
像装置２に巻き込まれたりして惨事を招くおそれがある
。
０に対する安全性の配慮に乏しい問題がある。即ち、従
来では、被検体１００を寝載するテーブル７の下部にＸ
線管ｌと相対的に移動する映像装置２が配置されており
、この映像装置２がＸ線撮影時、テーブル７、カバー１
０．鏡６の下を移動するが、その際、テーブル７とカバ
ー１０（鏡６）との間には第４図に示すように隙間１１
が存在するため、その隙間１１に被検体１００が手や足
等を落とした場合、移動する映像装置２と激突し、該映
像装置２に巻き込まれたりして惨事を招くおそれがある
。
またこの問題を解消せんがため、例えば第７図に示すよ
うに、テーブル７に被検体１００とカバー１０との間に
配置される衝立て１２等を設け、該衝立て１２により手
足等が映像装置２に触れないようにすることが容易に考
えられるが、そのようにすると、衝立で１２が投光器５
の光を遮るので、截断面点人位置を確認することができ
ず、さらにこれを解消せんがため、前記衝立て１２を透
明な材料で構成すると、投光器５からの光が前記衝立て
１２を透過したときに屈折率の関係で歪むので、操作者
が鏡６に映った歪んだ光を見ても、截断面点人位置の調
整がしにくく、操作性が低下する問題がある。
うに、テーブル７に被検体１００とカバー１０との間に
配置される衝立て１２等を設け、該衝立て１２により手
足等が映像装置２に触れないようにすることが容易に考
えられるが、そのようにすると、衝立で１２が投光器５
の光を遮るので、截断面点人位置を確認することができ
ず、さらにこれを解消せんがため、前記衝立て１２を透
明な材料で構成すると、投光器５からの光が前記衝立て
１２を透過したときに屈折率の関係で歪むので、操作者
が鏡６に映った歪んだ光を見ても、截断面点人位置の調
整がしにくく、操作性が低下する問題がある。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点に鑑み、被検体
が映像装置に接触するのを確実に防ぎ得、しかも操作者
が截断面点位置の調整を簡単かつ確実に行なうことがで
き、以て被検体に対する安全性を高め、しかも操作者の
操作性が低下しないようにしたＸ線断層撮影装置を提供
することにある。
が映像装置に接触するのを確実に防ぎ得、しかも操作者
が截断面点位置の調整を簡単かつ確実に行なうことがで
き、以て被検体に対する安全性を高め、しかも操作者の
操作性が低下しないようにしたＸ線断層撮影装置を提供
することにある。
上記目的を達成するため、本発明のＸ線断層撮影装置に
おいては、被検体と投光器との間に、投光器からの光を
導く切欠きを有する衝立でか取付けられている。そして
この衝立ての被検体側の面には操作者が截断面点位置を
確認するための鏡が設けられている。
おいては、被検体と投光器との間に、投光器からの光を
導く切欠きを有する衝立でか取付けられている。そして
この衝立ての被検体側の面には操作者が截断面点位置を
確認するための鏡が設けられている。
Ｘ線撮影に際し、まず操作者は、被検体の截断面点位置
を概ね位置決めする。すなわち、截断面部に設けた投光
器からの光を被検体に照射しながら操作者は駆動機構を
駆動し、被検体の截断面点位置を概ね位置決めする。
を概ね位置決めする。すなわち、截断面部に設けた投光
器からの光を被検体に照射しながら操作者は駆動機構を
駆動し、被検体の截断面点位置を概ね位置決めする。
そして、位置決めした後、Ｘ線撮影を行なうこととなる
。その場合、前述の如く被検体と投光器との間に、投光
器からの光を通す導光部を有しかつ被検体が映像装置に
接触するのを防ぎ得る衝立でか取付けられているので、
被検体が、万一テーブルから手足等を落とすようなこと
が起きても、前記衝立てによって支えることができるか
ら、手足等が映像装置に接触することがない。しかも、
前記衝立てに加え、その被検体側の面には鏡が設けられ
ているので、操作者は、その鏡により被検体の所望位置
を照射する光を確実に写し見ることができ、被検体の截
断面点位置を概ね確認することができ、さらには衝立て
の構成部材が透明、不透明であっても、これによって操
作性が左右されることもない。
。その場合、前述の如く被検体と投光器との間に、投光
器からの光を通す導光部を有しかつ被検体が映像装置に
接触するのを防ぎ得る衝立でか取付けられているので、
被検体が、万一テーブルから手足等を落とすようなこと
が起きても、前記衝立てによって支えることができるか
ら、手足等が映像装置に接触することがない。しかも、
前記衝立てに加え、その被検体側の面には鏡が設けられ
ているので、操作者は、その鏡により被検体の所望位置
を照射する光を確実に写し見ることができ、被検体の截
断面点位置を概ね確認することができ、さらには衝立て
の構成部材が透明、不透明であっても、これによって操
作性が左右されることもない。
その結果、被検体が映像装置に接触するのを確実に防ぎ
得、しかも操作者が簡単かつ確実に操作することができ
るので、安全性を高め得るとともに操作性が低下するの
を防ぎ得る効果がある。
得、しかも操作者が簡単かつ確実に操作することができ
るので、安全性を高め得るとともに操作性が低下するの
を防ぎ得る効果がある。
以下、本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。第１図は本発明のＸ線断層撮影装置の一実施例を
示す要部の斜視図、第２図は第１図の■矢視に相当する
側面図で、同図において第３図乃至第６図と同一符号の
ものはそれぞれ同じもの若しくは相当するものを表して
いる。
する。第１図は本発明のＸ線断層撮影装置の一実施例を
示す要部の斜視図、第２図は第１図の■矢視に相当する
側面図で、同図において第３図乃至第６図と同一符号の
ものはそれぞれ同じもの若しくは相当するものを表して
いる。
実施例のＸ線断層撮影装置は、被検体１００にＸ線を放
射するＸ線管１と、被検体１００を間に挟んでＸ線管ｌ
と対向して配置される映像装置２と、これらを支持する
支持体３と、該支持体３を支点部Ｂを中心に揺動可能に
支持するとともに截断面点人位置を調節し得る截断面部
４１を有し、かつＸ線管ｌ及び映像袋Ｗ２の双方を截断
面点Ａを通る垂直線Ｃを中心として互いに相対的に反対
方向に移動させる駆動機構４と、この駆動機構４の截断
面部４１に取り付けられ、かつ光軸が截断面部４１の支
点部Ｂと截断面点Ａとを結ぶ直線上に一致するとともに
、被検体１００に向かって光を照射する投光器５と、該
投光器５からの光が被検体１００の所望位置を照射して
いるのを確認するための鏡６とを備えている（第３図参
照）、この点は従来例と同様である。
射するＸ線管１と、被検体１００を間に挟んでＸ線管ｌ
と対向して配置される映像装置２と、これらを支持する
支持体３と、該支持体３を支点部Ｂを中心に揺動可能に
支持するとともに截断面点人位置を調節し得る截断面部
４１を有し、かつＸ線管ｌ及び映像袋Ｗ２の双方を截断
面点Ａを通る垂直線Ｃを中心として互いに相対的に反対
方向に移動させる駆動機構４と、この駆動機構４の截断
面部４１に取り付けられ、かつ光軸が截断面部４１の支
点部Ｂと截断面点Ａとを結ぶ直線上に一致するとともに
、被検体１００に向かって光を照射する投光器５と、該
投光器５からの光が被検体１００の所望位置を照射して
いるのを確認するための鏡６とを備えている（第３図参
照）、この点は従来例と同様である。
そして実施例において前記従来例と異なるのは、被検体
ｌＯＯと投光器５との間に衝立で２０が取付けられ、ま
た衝立で２０の被検体１００側の面に鏡６が設けられた
点にある。
ｌＯＯと投光器５との間に衝立で２０が取付けられ、ま
た衝立で２０の被検体１００側の面に鏡６が設けられた
点にある。
具体的に述べると、前記衝立で２０は、第１図に示すよ
うに、テーブル７の長さと同様の長さを持つＬ字状をな
しており、第２図に示すように、被検体１００と投光器
５との間において、テーブル７の投光器側である一端部
にそのテーブル７の長手方向に沿ってかつ起立させて取
付けられ、テーブル７上の被検体１００が手足等を映像
装置２に接触することを防止できるよづにしている。ま
た、前記衝立で２０はその起立板２１の投光器５と対向
する位置、即ちカバー１０の切欠きｌＯａと対向する位
置に、投光器５からの光を通すために導光部２２が形成
されている。該導光部２２は第１図に示すように、前記
衝立て２０の起立板２１に、截断面点の調節範囲である
高さ方向に沿ってかつ投光器５からの光を通し得る幅を
持って真直に切り欠かれている。この衝立で２０は透明
な部材、不透明な部材の何れで構成してもよい。
うに、テーブル７の長さと同様の長さを持つＬ字状をな
しており、第２図に示すように、被検体１００と投光器
５との間において、テーブル７の投光器側である一端部
にそのテーブル７の長手方向に沿ってかつ起立させて取
付けられ、テーブル７上の被検体１００が手足等を映像
装置２に接触することを防止できるよづにしている。ま
た、前記衝立で２０はその起立板２１の投光器５と対向
する位置、即ちカバー１０の切欠きｌＯａと対向する位
置に、投光器５からの光を通すために導光部２２が形成
されている。該導光部２２は第１図に示すように、前記
衝立て２０の起立板２１に、截断面点の調節範囲である
高さ方向に沿ってかつ投光器５からの光を通し得る幅を
持って真直に切り欠かれている。この衝立で２０は透明
な部材、不透明な部材の何れで構成してもよい。
そして、前記衝立て２０の起立板２１にはその被検体１
００側の面に、導光部２２の両側に配置された鏡６が設
けられている。該鏡６は第１図に示すように、起立板２
１と同じ高さをかつ適宜の幅を有する２個のもの６ａ、
６ｂからなっており、この２個の鏡６ａ、６ｂが導光部
２２と同様の幅の空隙６Ｃをもって取付けられたとき、
第２図に示すように、操作者２００が、導光部２２．空
隙６Ｃを通って被検体１００の照射する光の部分を映し
だすようにしている。
００側の面に、導光部２２の両側に配置された鏡６が設
けられている。該鏡６は第１図に示すように、起立板２
１と同じ高さをかつ適宜の幅を有する２個のもの６ａ、
６ｂからなっており、この２個の鏡６ａ、６ｂが導光部
２２と同様の幅の空隙６Ｃをもって取付けられたとき、
第２図に示すように、操作者２００が、導光部２２．空
隙６Ｃを通って被検体１００の照射する光の部分を映し
だすようにしている。
次ぎにその作用を述べる
Ｘ線撮影に際し、まず操作者２００は被検体の截断面点
Ａ位置を概ね位置決めする。すなわち、截断面部４１に
設けた投光器５からの光を被検体１００に照射しながら
、操作者は駆動機構４を駆動し、被検体１００の截断面
点Ａ位置を概ね確認し、位置決めする。
Ａ位置を概ね位置決めする。すなわち、截断面部４１に
設けた投光器５からの光を被検体１００に照射しながら
、操作者は駆動機構４を駆動し、被検体１００の截断面
点Ａ位置を概ね確認し、位置決めする。
そして、位置決めした後、Ｘ線撮影を行なうこととなる
。その場合、前述の如く、被検体１００と投光器５との
間に、該投光器５からの光を通す導光部２２を有しかつ
被検体１００が映像装置２に接触するのを防ぎ得る衝立
で２０が取付けられているので、被検体１００が万一テ
ーブル７から手足等を落とすようなことが起きても、前
記衝立てによって支えることができるから、被検体の手
足等が映像装置２に接触することがない。しかも、前記
衝立で２０に加え、その被検体側の面には鏡６が設けら
れているので、操作者２００は第２図に示すように、そ
の鏡６により被検体１００の所望位置を照射する光を確
実に写し見ることができ、被検体１００の截断面点Ａ位
置を概ね確認することができ、簡単かつ確実に操作でき
るのでは勿論のこと、さらには衝立て２０の構成部材が
透明、不透明であっても、これによって操作性が左右さ
れることもない。
。その場合、前述の如く、被検体１００と投光器５との
間に、該投光器５からの光を通す導光部２２を有しかつ
被検体１００が映像装置２に接触するのを防ぎ得る衝立
で２０が取付けられているので、被検体１００が万一テ
ーブル７から手足等を落とすようなことが起きても、前
記衝立てによって支えることができるから、被検体の手
足等が映像装置２に接触することがない。しかも、前記
衝立で２０に加え、その被検体側の面には鏡６が設けら
れているので、操作者２００は第２図に示すように、そ
の鏡６により被検体１００の所望位置を照射する光を確
実に写し見ることができ、被検体１００の截断面点Ａ位
置を概ね確認することができ、簡単かつ確実に操作でき
るのでは勿論のこと、さらには衝立て２０の構成部材が
透明、不透明であっても、これによって操作性が左右さ
れることもない。
なお上記実施例では、衝立で２０は、テーブル支持枠８
に取付け、テーブル７の長手方向の移動時には動かない
ようにする必要がある。また、前記鏡６が２個のもの６
ａ、６ｂで構成した例を示しているが、空隙６Ｃを有し
ていれば、１個のものであっても、同様の効果が得られ
る。
に取付け、テーブル７の長手方向の移動時には動かない
ようにする必要がある。また、前記鏡６が２個のもの６
ａ、６ｂで構成した例を示しているが、空隙６Ｃを有し
ていれば、１個のものであっても、同様の効果が得られ
る。
以上述べたように、本発明は、被検体と投光器との間に
、該投光器からの光を通す導光部を有しかつ被検体が映
像装置に接触するのを防ぎ得る衝立てを取り付け、該衝
立ての被検体側の面に投光器からの光が被検体を照射し
ているのを確認するための鏡を設けて構成したので、検
査時には、前記衝立てにより被検体の手足等が映像装置
に接触することがなく、しかも操作者が操作を簡単かつ
確実に操作できる結果、被検体の安全性を高めることが
でき、しかも操作者の操作性が低下するのも防ぎ得る効
果がある。
、該投光器からの光を通す導光部を有しかつ被検体が映
像装置に接触するのを防ぎ得る衝立てを取り付け、該衝
立ての被検体側の面に投光器からの光が被検体を照射し
ているのを確認するための鏡を設けて構成したので、検
査時には、前記衝立てにより被検体の手足等が映像装置
に接触することがなく、しかも操作者が操作を簡単かつ
確実に操作できる結果、被検体の安全性を高めることが
でき、しかも操作者の操作性が低下するのも防ぎ得る効
果がある。
第１図は本発明のＸ線断層撮影装置の一実施例を示、す
要部の斜視図、第２図は第１図の■矢視に相当する側面
図である。第３図は従来のＸ線断層撮影装置の一構成例
を示す全体斜視図、第４図は従来のＸ線断層撮影装置の
要部を示す側面図、第５図及び第６図は第４図に相当す
る平面図及び斜視図、第７図は単に衝立てを用いた場合
の説明図である。 １・・・Ｘ線管、２・・・映像装置、３・・・支持体、
４・・・駆動機構、４１・・・截断面部、Ａ・・・截断
面点、訃・・投光器、６・・・鏡、２０・・・衝立て、
２２・・・導光部、１００・・・被検体。 第 図 ６−・−・健 ２Ｏ−−−−Ｗｒ１７ ２２−−−一導ｔＷ 第３ 図 １−−− ｘ蝶奮 ２−−一吹歳装置 ３−−一更行俸 ４−−一鉦ｗＪ磯°肴 ４Ｉ−−一狐軒Ｉ！１ｆＰ ５−−−一筏梵轟 Ａ−−−一狐１１１ｒ飴ゑ 日−−−一え、１ｖ 第 図 ３・−−一文月１各 ４１・−諷′町五背 ５−・−役ｔ６ ：ｏｏ−・−被夜俸 第４図 第 ５ 図 ３−・−支持体 ４１−−一奴断薗楚 ５−・・−筏光毘 ６−−−−一鏡 １００−・−を夜俸
要部の斜視図、第２図は第１図の■矢視に相当する側面
図である。第３図は従来のＸ線断層撮影装置の一構成例
を示す全体斜視図、第４図は従来のＸ線断層撮影装置の
要部を示す側面図、第５図及び第６図は第４図に相当す
る平面図及び斜視図、第７図は単に衝立てを用いた場合
の説明図である。 １・・・Ｘ線管、２・・・映像装置、３・・・支持体、
４・・・駆動機構、４１・・・截断面部、Ａ・・・截断
面点、訃・・投光器、６・・・鏡、２０・・・衝立て、
２２・・・導光部、１００・・・被検体。 第 図 ６−・−・健 ２Ｏ−−−−Ｗｒ１７ ２２−−−一導ｔＷ 第３ 図 １−−− ｘ蝶奮 ２−−一吹歳装置 ３−−一更行俸 ４−−一鉦ｗＪ磯°肴 ４Ｉ−−一狐軒Ｉ！１ｆＰ ５−−−一筏梵轟 Ａ−−−一狐１１１ｒ飴ゑ 日−−−一え、１ｖ 第 図 ３・−−一文月１各 ４１・−諷′町五背 ５−・−役ｔ６ ：ｏｏ−・−被夜俸 第４図 第 ５ 図 ３−・−支持体 ４１−−一奴断薗楚 ５−・・−筏光毘 ６−−−−一鏡 １００−・−を夜俸
Claims (1)
- １、被検体にＸ線を放射するＸ線管と、被検体を挟んで
Ｘ線管と対向して配置される映像装置と、これらを支持
する支持体と、該支持体を支点部を中心に揺動可能に支
持するとともに截断面点位置を調節し得る截断面部を有
し、かつＸ線管及び映像装置の双方を截断面点を通る垂
直線を中心として互いに相対的に反対方向に移動させる
駆動機構と、該駆動機構の截断面部に取り付けられ、か
つ光軸が截断面部の支点部と截断面点とを結ぶ直線上に
一致するとともに、被検体に向かって光を照射する投光
器と、該投光器からの光が被検体の所望位置を照射して
いるのを確認するための鏡とを備えたＸ線断層撮影装置
において、前記被検体と投光器との間に、該投光器から
の光を通す導光部を有しかつ被検体が映像装置に接触す
るのを防ぎ得る衝立てを取り付け、該衝立ての被検体側
の面に前記鏡を設けたことを特徴とするＸ線断層撮影装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1019624A JPH02200249A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | Ｘ線断層撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1019624A JPH02200249A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | Ｘ線断層撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200249A true JPH02200249A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=12004350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1019624A Pending JPH02200249A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | Ｘ線断層撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02200249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013157416A1 (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-24 | 日立アロカメディカル株式会社 | 検査装置及び骨密度測定装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1019624A patent/JPH02200249A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013157416A1 (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-24 | 日立アロカメディカル株式会社 | 検査装置及び骨密度測定装置 |
| JP2013220192A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 骨密度測定装置 |
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