JPH02199394A - 技管装着部材の固定具 - Google Patents

技管装着部材の固定具

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JPH02199394A
JPH02199394A JP1015598A JP1559889A JPH02199394A JP H02199394 A JPH02199394 A JP H02199394A JP 1015598 A JP1015598 A JP 1015598A JP 1559889 A JP1559889 A JP 1559889A JP H02199394 A JPH02199394 A JP H02199394A
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Mamoru Karasawa
柄沢 衛
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、上下水、各種工業薬品等を移送するための合
成樹脂管またはヒユーム管等の配管において、枝分か九
管を設ける際に使用する枝管装着部材の固定具に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、これらの配管において枝分かれ管を設けるは、第
5図に示すように、まず主管51の土壁にドリル・ジグ
ソー、ホルソー、引廻し鋸等により分岐孔52を穿ち、
上部に枝管の装着口53を、下部周辺にクラ状の曲板5
4を備えた円筒状の枝管装着部材55を別に用意し、曲
板54の裏面に接着剤56を塗布した後、この装着部材
55を分岐孔52の上1面に当てがい1曲板54の上面
と主管51との周りに針金57等を捲回して締付は固定
し1曲板54と主管51とが完全に結合した後、枝管装
着部材55の装着口53に枝管(図示せず)を装着する
という方法がとられていた。
(発明が解決しようとする課題) この方法では、枝管装着部材の主管への取付けがしばし
ば左右不均一になり易く、このためその取付は部より液
洩れを起こすということがあり、また主管が地中に埋設
されているときはその周りに針金等を捲回する必要から
、予め主管の周りの土をすべて取り除かなければならず
、とくにその径が2mにも及ぶときは、作業にかかる手
数が莫大であった。
本発明は主管の径の大小に係わりなく主管への枝管装着
部材の取付は固定を能率的に進めることのできる固定具
を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明による枝管装着部材の固定具は、ねじ付きの主軸
と、その下端部に設けられた主管内挿入用の掛け金と、
枝管装着部材の装着口上に位置する主軸の周側方に配設
される抑え部材と、主軸に螺合し抑え部材を下方へ押圧
する締付は部材とからなるものとしたことを要旨とする
ものである。
(実施例) 以下、本発明の実施態様を例示した第1〜4図に基づい
て説明する。
第1図は本発明に係わる枝管装着部材の固定具の本体部
分1を示すもので、2は周りの所定の範囲に角ねじ等の
ねじ3が刻設された主軸、4はこの下端部5に設けられ
た棒状をした掛け金である。
この掛け金4はチエイン、ひも、なわのような連結手段
6.好ましくは図示のような方向性のあるユニバーサル
ジヨイント、ボールジヨイントなど7を備えた連結手段
6を介して主軸2に対し屈曲自在に設けられている。こ
の掛け金4の両翼上部には蝶番8,8があって、両翼の
先端部9.9を矢印方向へ屈折・回動自在にしている。
また掛け金4の底面には凹陥部4aがあって、ここに掛
け金4をチエインなどの連結手段6の末端に固定するた
めの止め、金10が収納されている。
なお、掛け金4の主軸2への取付は手段は上記のほか、
管状の主軸の下端部に、蝶番を介して開閉自在の1対の
翼を備えた掛け金を固設し、折り畳み傘のように管内の
軸心に沿って配設した作動部材によって掛け金の両翼を
開閉させるようにしてもよい。
11は締付は部材で、中央部の締付はナツト12におい
て主軸2のねじ3と螺合すると共に、外側方に伸びる複
数本の締付はハンドル13を備えている。なお、この締
付はナツト12におけるねじ部分としては砲金ブツシュ
をインサートし防錆処理されたものが好適である。締付
はナツト12の下面にはバネ受け14があって、ここに
コイルバネ15が嵌め込まれている。16は主軸2の頂
部に固設された把手である。
第2図(a)、(b)はそれぞれ前述した枝管装着部材
55の装着口53上に位置して主軸2の周側方に配設さ
れる抑え部材21の異なる態様を示すものである。図(
a)は主軸2の位置する中心部にまで達するU字状の切
込み22を備えた円盤状のものであり、また図(b)は
この底面にさらに径の異なる複数の円形段差23が同心
に配列されて円錐状の突起24を形成しているものであ
る(なお本図は抑え部材全体を一体に成形したものを、
また後述する第3図では径の異なる円盤を積層して形成
したものを示す)、この円形段差23は、後述するよう
に、抑え部材21を枝管装着部材55の装着口53上に
載置したときに、この段差でもって固定具全体を安定的
に支持したり、異物の侵入を防止するためには1段でも
よいが、図(b)に示すように複数段あると、これ1個
でもって径の異なる複数の装着口53に適用できるとい
う便宜性が付与される。したがって、この段差の直径は
固定具を適用する装着口53の内径と、抑え部材21を
ここに装着するための作業性とを考慮して。
任意に選定するのが望ましい。
なお、抑え部材21の形状はこれらのものに限定される
ものではなく、例えば中心部に主軸2が挿通する円孔、
あるいは主軸のねじ3と螺合する6じ孔を備え、た円盤
状ないしは角盤状のものや、棒状物を井桁状に組合せた
ものなどに代えることもできる。また、この抑え部材は
図では固定具の本体部分1と分離したものを示している
が、これに代えて中央部に円孔またはねじ孔を設けたも
のとし、これを主軸2に予め装着一体化して使用するこ
ともできる。
本発明になる固定具は金属または合成樹脂の薄板、シー
トなどから作られたものが一般に用いら九るが、これに
は亜鉛、真ちゅう、ブリキなどの金属、ポリ塩化ビニル
、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
カーボネート、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル
などのプラスチック、またこれらプラスチックと金属と
を適宜の手段により積層したものなどが例示される。
(作 用) 次に、本発明になる枝管装着部材の固定具の作用を、第
3図および第4図にしたがって説明する。
なお、第3図は主管への枝管装着部材の装着に際して本
発明になる固定具の取付は状態を示す部分断面正面図で
あり、また第4図(a)〜(d)はこの取付は作業の状
態を順を追って示す斜視図である。
本発明による固定具を用いて、主管51に枝管装着部材
55を装着するには、まず前述した第5図(a)〜(d
)に示したのと同様の要領で作業を進め、主管の土壁に
ドリル・ジグソー、ホルソー引廻し鋸等により所望の大
きさの分岐孔52を穿ち、上部に枝管の装着口53を、
下部にクラ状の曲板54を備えた円筒状の枝管装着部材
55を別に用意し、曲板54の裏面に接着剤56を塗布
した後、この装着部材55を分岐孔52の上面に当てか
う。
次に、第4図(a)に示されるように、本発明の固定具
の本体部分1を2把手16により片手で持ちながら、他
方の手で主軸2に取付けられた掛け金4を垂直にして、
枝管装着部材55の装着口53より主管51内に挿入す
る。この際、主軸2と掛け金4との間が方向性のあるジ
ヨイント7を介したチエインで結ばれていると、主管5
1内に挿入された掛け金4が自然に主管51内で管路方
向し三面は水平になるため、作業性が極めてより)。ま
た掛け金4の両翼先端部9.9が蝶番8.8によって上
方へ屈折・回動自在になっているものでは、掛け金4の
長さに比べて主管51の内径が相対的に小さいときでも
、掛け金4が主管内にひっかかって上記の動作に支障を
来すことがないため、主管51の内径や枝管装着部材5
5の装着口53の内径が異なるものにも共用できるとい
う便利さがある。なお、この先端部9.9は蝶番8.8
で着脱自在とし、主管51の管径の大きさに応じて。
その長さの異なるものを使用するようにすれば。
−層能率的にこの作業を進めることができる。また掛け
金4は第1図に示すように底面を凹ませ、そこに止め金
10を設けるようにすると、掛け金4の主管51内への
投入に際して管の内面が傷付くのを防止する効果がある
一方、前述したように、管状の主軸の先端に掛け金を装
着し、管内に設けた作動部材によって掛け金の両翼を開
閉させるようにしたものでは、装着口53より掛け金の
両翼を閉じた状態にして主管51内に挿入した後1手許
で操作して掛け金の両翼を開けばよい。これによれば、
掛け金の着脱をワンタッチで極めて能率よく行なえるほ
か、固定具の向きが下向きに限らず、横向き、上向きの
場合でも操作できるので、適用範囲が広いという利点が
ある。
次に、第4図(b)に示されるように、一方の手で把手
16を持ちながら、他方の手で抑え部材21をそのU字
状の切込み22に沿って側方より差し込み、その中心部
で主軸2に係合させて、枝管装着部材55の装着口53
上に載置する。このとき抑え部材21が第2図(b)に
示したような底面に円形段差23を持つものであれば、
これが装着口53に嵌合されて安定的に支持されると共
に、周辺の土砂や異物の管内への侵入を防止する。
さらに、第4図(c)に示されるように、主軸2に螺着
されている締付は部材11を回転して抑え部材21を上
から押圧すると、第3図に示されるように、掛け金4は
主管51の分岐孔52周辺の内壁面に係合し、それと共
に主管51と抑え部材21との間に挟まれた枝管装着部
材55は主管51の壁面に抑えつけられて固定する。こ
の際、主軸2が抑え部材21の中心部にあって押圧力が
この全面に均等に働くため、偏りを生ずる恐れがない。
なお、この締付は部材11の下部にコイルバネ15が装
着されていると、これを介して抑え部材21が押圧され
るため、締付は固定の際、力が過度に主管51と枝管装
着部材55との接合面に加わることがなく、これらが破
損したり歪の生ずるのを防止する。
また、前述したように抑え部材21がその中心部に設け
られた円孔またはねじ孔によって主軸2に予め装着一体
化されているものでは、抑え部材21をねじに沿って真
っ直に、または回転させながら降下させた後、この上か
ら締付は部材11によって押圧すればよい。
締付は固定後は曲板54と主管51とが完全に結合する
までそのまま放置し〔第4図(d)参照〕、両者が完全
に結合した後、締付は部材11を緩め、抑え部材21を
取り除き、手を枝管装着部材55の装着口53より主管
51内に差し込んで(あるいはワンタッチ操作により掛
け金の両翼を閉じることによって)掛け金4を外せば、
固定具は容易に枝管装着部材55から取り出すことがで
きる。
しかる後、装着口53に枝管(図示せず)を装着すれば
よい。
以上は一般の配管を例にして説明したが、この配管が地
中埋設管のときは、まず主管51の上半分が見える程度
に土を取り除いた後、上述したのと同様に本発明になる
固定具を用いて枝管装着部材の主管への取付は操作を行
なえばよいため、土の除去量が少なくて済み、またその
締付は固定後は枝管装着部材55の装着口53近くまで
土を埋め戻して1曲板54と主管51とが完全に結合す
るまで放置すればよいため、主管への枝管装着部材の取
付は作業を極めて能率的に進めることができる。
(発明の効果) 本固定具は枝管装着部材の装着口より挿入して全ての操
作を1行うものであるため、配管が地中や建築物の壁面
内等1作業のしにくい所を通っているような場合でも、
枝管装着部材の主管への取り付は作業を極めて能率的に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜第4図はいずれも本発明になる固定具の実施態様
に係わるもので、第1図は固定具の本体部分を示す部分
断面正面図、第2図(a)、(b)はそれぞれ異なる態
様の固定具の抑え部材についての平面図および正面図、
第3図は主管への枝管装着部材の装着に際しての本固定
具の取付は状態を示す部分断面正面図、第4図(a)〜
(d)はこの取付は作業の状態を順を追って示す斜視図
である。 第5図(a)〜(θ)はそれぞれ従来の主管への枝管装
着部材の接合作業の状態を順を追って示す斜視図である
。 (主要な符号の説明) 2:主軸、3:ねじ、4:掛け金、5:下端部。 11:締付は部材、21:抑え部材、51:主管、52
:分岐孔、53:装着口、 55:枝管装着部材。 第1図 (a) 第2図 (b) (c) (d) 田゛装着口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主管の分岐孔に枝管装着部材を当てがい、両者を結
    合させるための固定具であって、ねじ付きの主軸と、そ
    の下端部に設けられた主管内挿入用の掛け金と、枝管装
    着部材の装着口上に位置する主軸の周側方に配設される
    抑え部材と、主軸に螺合し抑え部材を下方へ押圧する締
    付け部材とからなる枝管装着部材の固定具。
JP1015598A 1989-01-25 1989-01-25 技管装着部材の固定具 Expired - Lifetime JPH0735878B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51105607U (ja) * 1975-02-21 1976-08-24

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