JPH02197936A - 分散データベースの管理方式 - Google Patents

分散データベースの管理方式

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Publication number
JPH02197936A
JPH02197936A JP1016327A JP1632789A JPH02197936A JP H02197936 A JPH02197936 A JP H02197936A JP 1016327 A JP1016327 A JP 1016327A JP 1632789 A JP1632789 A JP 1632789A JP H02197936 A JPH02197936 A JP H02197936A
Authority
JP
Japan
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data
site
lock
request information
lock request
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1016327A
Other languages
English (en)
Inventor
Yojiro Morimoto
森本 陽二郎
Koichi Sekiguchi
幸一 関口
Miho Muranaga
村永 美帆
Yoshikazu Yamashita
義和 山下
Norihiro Kato
加藤 宣弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1016327A priority Critical patent/JPH02197936A/ja
Publication of JPH02197936A publication Critical patent/JPH02197936A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Multi Processors (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、データベースを備えた計算機サイトを通信回
線を介して互いに接続して成るネットワークシステムの
分散データベースの管理方式に関する。
(従来の技術) 銀行間のオンラインシステムなどデータベースを備えた
計算機サイトを通信回線を介して互いに接続して成るネ
ットワークシステムでは、各サイトに備えたデータベー
スを他のサイトから更新。
追加、削除、登録など参照可能とされる。
これらネットワークシステムにおける従来よりの分散デ
ータベースの管理方式の一例を第4図に示した。
本例は、サイトAからサイトBに対しデータZの参照要
求Rが発生された場合の処理例である。
まず、ステップ401ては、サイトAで発生されたデー
タZの参照要求Rに基いてサイト已に対しデータZのロ
ック要求が発生される。
ステップ402では、この要求に対しサイトAからサイ
トBヘデータZのロック要求が送信される。
次いで、ステップ403では、サイトBにおいてデータ
Zのロックが解除されているか、すなわち例えば他のサ
イトからのロック要求に基いて既にロックされているか
否かを判別し、データZに対しロック解除されていなけ
ればステップ404へ、解除されていればステップ40
5へ移行スル。
ステップ404では、データZにつきデータロックが解
除されていない、すなわちデータ参照不可であることに
鑑みて、サイトBからサイトAヘロック拒否通知を送信
し、以後、ステップ403でロック解除が判断されるま
で、ステップ404゜402の処理を繰り返す。
一方、ステップ405では、データZにつきロック解除
されていることに鑑みて、新たにデータロックし、サイ
トBからサイトAヘロック完了通知を送信する。
次いで、ステップ406でサイトAからサイトBヘデー
タZに対しデータ参照要求を送信し、ステップ407で
サイトBでデータ参照処理を実行し、参照終了後ステッ
プ408でデータZに対するロック解除要求をサイトB
に送信し、サイトAのデータ参照処理を終了する。
ここに、データロックしてからデータ参照可能とするの
は、いわゆる排他制御と呼ばれているもので、−個のデ
ータに対し複数の参照要求が同時に発生した場合、参照
要求を正しく実行できなくなる場合があるからである。
例えば、データAに対し2個の加算要求が同時に発生し
たとする。計算機の処理としては、データを書き換える
前に、−旦読み取る操作が必要となる。そこで、一方の
参照要求がAを読み取った後、他の参照要求がAを読み
取ると共に加算を行い書き込んだとする。その後、前者
の参照要求が読み取りデータに加算を行うと共に再度書
き込んだとすると、この書き込みにより前に書かれた後
者のデータは消去され、後者の参照要求は実行されなか
ったことになってしまう。
そこで、従来は第4図に示すような排他制御をしている
のであるが、この処理では、ロック要求をn回拒否され
最後にロック完了通知を受信したことを想定すると、最
初のロック要求がらロック完了通知を受信するまでに、
2 (n+1)回の通信を行ったことになる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如き従来よりの分散デーベースの
管理方式にあっては、排他制御を行うため、第4図のス
テップ402〜404に示すように、ロック可能となる
までロック要求を送信することを繰り返すため、この間
通信回線を多く使用し、多くのCPU処理時間を消費し
、高速処理に制動を与えているという問題点があった。
そこで、本発明は、サイト間でのデータロックの要求に
対し通信回線の使用回数を極力少なくし、CPUの処理
時間を減少させ、高速処理を可能とする分散データベー
スの管理方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明の分散データベースの管理方
式は、データベースを備えた計算機サイトを通信回線を
介して互いに接続して成るネットワークシステムの分散
データベースの管理方式において、各サイトに他サイト
からのデータロック要求情報を記憶するロック要求情報
記憶手段と、該手段に記憶されたデータロック要求情報
を管理し各データロック要求情報に対しデータロック可
能になるのを待って当該デー・夕をデータロック、し当
該データにつきデータロック要求情報を送信したサイト
にデータロック完了通知を送信するロック要求情報管理
手段を設けたことを特徴とする。
(作用) 本発明の分散データベースの管理方式では、各サイトに
他サイトからのデータロック要求情報を記憶するロック
要求情報記憶手段と、該手段に記憶されたデータロック
要求情報を管理し、各データロック要求情報に対しデー
タロック可能になるのを待って該当データをデータロッ
クし、当該データにつきデータロック要求情報を送信し
たサイトにデータロック完了通知を送信するロック要求
情報管理手段を設けたので通信はロック要求とロック完
了通知の2回でよく、通信回数が最小で、データロック
要求信号を送信したサイトはロック完了通知が来るまで
他の仕事を実行できる。
(実施例) 以下、添付図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図を参照するに、ネットワークシステムの一部を構
成する2つの計算機サイトA、Bは、通信回線1を介し
て接続されている。
サイトBは、−船釣なCPU2を主体とし、これに通信
手段3.データベース4.ロック要求情報記憶手段5及
びロック要求情報管理手段6を接続して成る。サイトA
についても同様である。
ロック要求情報記憶手段5は、第2図に示すように、他
サイトAから受信したデータロック要求情報を記憶する
ものである。
すなわち、ロック要求情報記憶手段5は、各データx、
y、z・・・に対し、要求名(Q、S、R)、及び要求
サイト(C,D、A・・・)のロック要求待ち行列を記
憶し、順次受信されたロック要求情報を順次待ち行列に
配置記憶すると共に、不用となった順で順次先頭側から
消去すようになっている。
前記ロック要求情報管理手段6は、前記ロック要求情報
記憶手段5の記憶内容を参照し、第3図に示すデータ参
照要求処理により、有効な排他制御を行うべく、データ
ロック要求情報を管理するものである。
すなわち、第3図において、ステップ301でサイトA
においてデータZの参照欲求Rに基いてデータZのロッ
ク要求が発生し、ステップ302でサイトAからサイト
BヘデータZのロック要求Rが送信されたとすると、ス
テップ303でロック要求情報記憶手段5に、データZ
に対しサイトAからデータロック要求Rがあったことを
第2図に示すように登録する。なお、このとき、サイト
Dからのデータロックの要求Sが先に存在する場合には
、この後側に登録されることになる。
そこで、ステップ304では、自サイトBのデータZに
対するデータロックが解除されているか否かを判別し、
第2図に示すように先の要求Sにより既にデータロック
されている場合には所定時間(例えば10m5)後にロ
ック状態を判別することとして、ロック解除後にステッ
プ305へ移行する。
このとき、ロック要求情報管理手段6は、ロック要求情
報記憶手段5に登録した待ち行列のうち先の登録(第2
図の例では要求S)を抹消し、後から登録された今回の
要求Rを先頭位置に登録し、当該要求Rに対するデータ
Zをロックする。
ステップ305〜308は、従来例で示した第4図のス
テップ405〜408と同様に、サイトAにロック完了
通知OKを送信し、サイトAによるデータZの参照処理
が実行され、実行後に、ロック要求待ち行列に登録され
た要求を削除する。
以上により、本例の分散データベースの管理方式では、
サイトAからサイトBへ1回のデータロック要求信号を
送信することにより、サイトBよリサイAヘロック完了
通知が送信されることになり、わずか2回の通信でロッ
ク完了することができ、通信回線1の使用回数を大幅に
削減でき、通信回線使用料金をその分節的でき、高速処
理が可能となる。
又、本例では、ロック要求を送信した後ロック完了通知
が届くまで、そのプロセスの実行を停止し他のプロセス
を処理できるので、CPUの無駄時間を省くことができ
、システム全体の処理1を増大することができる。
さらに、本例では、ロック要求情報記憶手段5にロック
待ち行列を記憶するようにしたので、データの参照状況
や参照競合状況、サイト負荷状況を容易に把持てき、例
えば負荷分散を行うための情報として役立てることがで
きる。
上記実施例では、2個のサイトA、Bを示し、サイトA
からサイトBに対しデータ参照要求Rが発生した例を示
したか、データのコピーか複数サイトに存在するような
場合には、コピーのある全サイトに対し既に説明した処
理を施し全コピーをデータロックしてからデータ参照す
るなど、各種の変形が可能である。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施できる。
[発明の効果] 以上の通り、本発明は、特許請求の範囲に記載の通りの
分散データベースの管理方式であるので、データベース
を備えた計算機サイトを通信回線を介して互いに接続し
て成るネットワークシステムにおいて、サイト間でのデ
ータロックの要求に対し通信回線の使用回数を極力少な
くし、CPUの処理時間を減少させ、高速処理を可能と
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る分散データベースの管
理方式の構成を示すブロック説明図、第2図はロック要
求情報記憶手段の記憶内容を示す説明図、第3図はデー
タ参照要求の処理方式を示すフローチャート、第4図は
従来の分散データベースの管理方式を示すフローチャー
トである。 1・・・通信回線    2・・・CPU3・・・通信
手段    4・・・データベース5・・・ロック要求
情報記憶手段 6・・・ロック要求情報管理手段 A、B、C,D・・・サイト x、y、z・・・データ名 Q、S、R・・・データロック要求名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データベースを備えた計算機サイトを通信回線を介して
    互いに接続して成るネットワークシステムの分散データ
    ベースの管理方式において、各サイトに他サイトからの
    データロック要求情報を記憶するロック要求情報記憶手
    段と、該手段に記憶されたデータロック要求情報を管理
    し各データロック要求情報に対しデータロック可能にな
    るのを待って当該データをデータロックし当該データに
    つきデータロック要求情報を送信したサイトにデータロ
    ック完了通知を送信するロック要求情報管理手段を設け
    たことを特徴とする分散データベースの管理方式。
JP1016327A 1989-01-27 1989-01-27 分散データベースの管理方式 Pending JPH02197936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1016327A JPH02197936A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 分散データベースの管理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1016327A JPH02197936A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 分散データベースの管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02197936A true JPH02197936A (ja) 1990-08-06

Family

ID=11913359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1016327A Pending JPH02197936A (ja) 1989-01-27 1989-01-27 分散データベースの管理方式

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JP (1) JPH02197936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019212109A (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 株式会社インテック データ処理装置、データ処理方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019212109A (ja) * 2018-06-06 2019-12-12 株式会社インテック データ処理装置、データ処理方法及びプログラム

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