JPH02196928A - レーザ・ビーム強度分布検査装置 - Google Patents
レーザ・ビーム強度分布検査装置Info
- Publication number
- JPH02196928A JPH02196928A JP32200688A JP32200688A JPH02196928A JP H02196928 A JPH02196928 A JP H02196928A JP 32200688 A JP32200688 A JP 32200688A JP 32200688 A JP32200688 A JP 32200688A JP H02196928 A JPH02196928 A JP H02196928A
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- laser beam
- sensor array
- beams
- intensity distribution
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- Granted
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000003491 array Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、KrFエキシマレーザなどから放射される
レーザ・ビームの強度分布を検査する装置に関する。′
] (従来の技術) 従来より知られているレーザ・ビームの近視野像の強度
分布を検査する装置としては、第3図に示すようにシ入
射するレーザ・ビーム1を減光フィルタ9を介して1例
えば、32X32個の無電素子をマトリックス状に配列
した2次元センサアレイlOに入射させることにより測
定していた。
レーザ・ビームの強度分布を検査する装置に関する。′
] (従来の技術) 従来より知られているレーザ・ビームの近視野像の強度
分布を検査する装置としては、第3図に示すようにシ入
射するレーザ・ビーム1を減光フィルタ9を介して1例
えば、32X32個の無電素子をマトリックス状に配列
した2次元センサアレイlOに入射させることにより測
定していた。
また、レーザ・ビームの遠視野像の強度分布を検査する
装置としては、第4図に示すように、入射するレーザ・
ビーム1を減光フィルタ8で減光させたのち、凸レンズ
3で集光して、同様の2次元センサアレイρに入射させ
ることにより測定していた。
装置としては、第4図に示すように、入射するレーザ・
ビーム1を減光フィルタ8で減光させたのち、凸レンズ
3で集光して、同様の2次元センサアレイρに入射させ
ることにより測定していた。
このような2次元センサアレイは、32X32個の焦電
素子をマトリックス状に配列したもので、各素子に蓄積
された焦電効果による電荷を順次に読出すことにより、
近視野像および遠視野像を100フレーム/秒で測定す
ることができた。
素子をマトリックス状に配列したもので、各素子に蓄積
された焦電効果による電荷を順次に読出すことにより、
近視野像および遠視野像を100フレーム/秒で測定す
ることができた。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来のレーザ・ビーム強度分布検査装置は、
センサアレイの画素数が32X32個と少なくて受光面
が粗く、レーザ番ビームの近視野像な正確に測定するこ
とが困難であり、また、遠視野像については、スポット
の大きさを画素の大きさより大きくすることが困難であ
って、a定そのものが困難である。さらに、近視野像と
遠視野像な同時に測定することが困難であった。
センサアレイの画素数が32X32個と少なくて受光面
が粗く、レーザ番ビームの近視野像な正確に測定するこ
とが困難であり、また、遠視野像については、スポット
の大きさを画素の大きさより大きくすることが困難であ
って、a定そのものが困難である。さらに、近視野像と
遠視野像な同時に測定することが困難であった。
(、ff1flを解決するための手段)そこで、こめ発
明は、このような問題点を解決するために考えられたも
のであって、32X32個の焦電素子の代りに、紫外域
に感度を有する256×258M0Sセンサアレイを使
用し、空間解像度を増大することにより、近視野像と遠
視野像の両方を同時に高繰返率で測定するように構成し
たものである。
明は、このような問題点を解決するために考えられたも
のであって、32X32個の焦電素子の代りに、紫外域
に感度を有する256×258M0Sセンサアレイを使
用し、空間解像度を増大することにより、近視野像と遠
視野像の両方を同時に高繰返率で測定するように構成し
たものである。
(実施例)
第1図に示すように、センサアレイlOと、被検査レー
ザ・ビームlを減光するビーム・スプリッタよりなる減
光手段11と、この減光手段11により減光されたビー
ムlを2方向に分割するビーム・スプリッタ2と、この
ビーム・スプリッタ2で分割されたー・方のビームを、
焦点距離が10m程度の長焦点レンズ3および複数の反
射鏡4を介してセンサアレイ10の一部の露光面に入射
させる長距離の第1の光路5と、ビーム争スプリッタ2
で分割された他方のビームを、焦点距離が3Qc膿程度
の短焦点レンズ7を介してセンサアレイlOの他の露光
面に入射させる短距離の第2の光路6とを備えている。
ザ・ビームlを減光するビーム・スプリッタよりなる減
光手段11と、この減光手段11により減光されたビー
ムlを2方向に分割するビーム・スプリッタ2と、この
ビーム・スプリッタ2で分割されたー・方のビームを、
焦点距離が10m程度の長焦点レンズ3および複数の反
射鏡4を介してセンサアレイ10の一部の露光面に入射
させる長距離の第1の光路5と、ビーム争スプリッタ2
で分割された他方のビームを、焦点距離が3Qc膿程度
の短焦点レンズ7を介してセンサアレイlOの他の露光
面に入射させる短距離の第2の光路6とを備えている。
そして、これら2つの光路5.6を経てセンサアレイ1
0に入射するビームの光艙を最適ならしめるように各光
路5.6中に減光フィルタ8.9が挿入されている。
0に入射するビームの光艙を最適ならしめるように各光
路5.6中に減光フィルタ8.9が挿入されている。
(作用)
被検査レーザ・ビームlは、減光手段11により1O−
6まで減光される。ビームlの発散角はtoo pra
d以下であるので、焦点距離が10s程度の長焦点レン
ズ3で集光したとき、レンズ3から約10mの距離に1
鳳膳φのスポットを生じる。
6まで減光される。ビームlの発散角はtoo pra
d以下であるので、焦点距離が10s程度の長焦点レン
ズ3で集光したとき、レンズ3から約10mの距離に1
鳳膳φのスポットを生じる。
センサアレイの画素間隔が40#Lであるからl腸鵬φ
のスポットは、25個の画素をカバーするので。
のスポットは、25個の画素をカバーするので。
スポットの形状を容易に判別することができ、遠視野像
を観測することができる。
を観測することができる。
一方、被検査レーザ・ビーム1の断面が10105mX
10あるいは同程度かそれ以上の場合には、焦点距離が
30cm程度の短焦点レンズ7で縮小してセンサアレイ
10の露光面に入射させることにより近視野像を観測す
ることができる。
10あるいは同程度かそれ以上の場合には、焦点距離が
30cm程度の短焦点レンズ7で縮小してセンサアレイ
10の露光面に入射させることにより近視野像を観測す
ることができる。
第1図に示す光学配置により遠視野像と近視野像とを同
時に約100フレーム/秒で観測することができる。ま
た、センサアレイのアクティブエリアを小さくすると、
約250フレーム/秒で同時観測が口fI@である。
時に約100フレーム/秒で観測することができる。ま
た、センサアレイのアクティブエリアを小さくすると、
約250フレーム/秒で同時観測が口fI@である。
センサアレイlOで得た強度分布データをコンピュタ処
理し、強度を高さで指示するように表示形態を変えると
、第2図に示すような表示を得ることができる。
理し、強度を高さで指示するように表示形態を変えると
、第2図に示すような表示を得ることができる。
(他の実施例)
以上で説明した実施例においては、遠視野像と近視野像
を微小に異なる角度でセンサアレイに入射させているが
、1枚のビーム・スプリッタを介して同時に入射した方
が第1図のミラー12の設置が容易であるが、この場合
、どちらか一方のビームが通過するために、補正のため
のビーム・スプリッタ1枚をさらに必要とする。
を微小に異なる角度でセンサアレイに入射させているが
、1枚のビーム・スプリッタを介して同時に入射した方
が第1図のミラー12の設置が容易であるが、この場合
、どちらか一方のビームが通過するために、補正のため
のビーム・スプリッタ1枚をさらに必要とする。
(発明の効果)
この発明のレーザ・ビーム強度分布検査装置によって、
KrFエキシマレーザなどから放射されるレーザ・ビー
ムの遠視野像の強度分布を検査すると、遠視野像の位置
が変動することが明らかに観測され、同時観測された近
視野像の強度分布の変動との関係が容易に見出された。
KrFエキシマレーザなどから放射されるレーザ・ビー
ムの遠視野像の強度分布を検査すると、遠視野像の位置
が変動することが明らかに観測され、同時観測された近
視野像の強度分布の変動との関係が容易に見出された。
このようにレーザ・ビームの精度を安価にかつ容易に観
測することができる。
測することができる。
第1図は、この発明のレーザ・ビーム強度分布検査装置
の一実施例を示す概略図、第2図は、第1図の装置のセ
ンサアレイで得たデータをコンピュータ処理し1強度を
高さで表示した図、第3図は、従来のレーザ番ビームの
近視野像を観測する装置の概略図、第4図は、従来のレ
ーザ・ビームの遠視野像を観測する装置の概略図であっ
て、各図を通じて同一部分は同一符号で表されている。 7・・・短焦点レンズ 8.9・・・減光フィルタ 10・・・センサアレイ 11・・・減光手段
の一実施例を示す概略図、第2図は、第1図の装置のセ
ンサアレイで得たデータをコンピュータ処理し1強度を
高さで表示した図、第3図は、従来のレーザ番ビームの
近視野像を観測する装置の概略図、第4図は、従来のレ
ーザ・ビームの遠視野像を観測する装置の概略図であっ
て、各図を通じて同一部分は同一符号で表されている。 7・・・短焦点レンズ 8.9・・・減光フィルタ 10・・・センサアレイ 11・・・減光手段
Claims (3)
- (1)被検査レーザ・ビームを2方向に2分するビーム
・スプリッタと、 該ビーム・スプリッタで分割された一方のビームを長焦
点レンズを介して通過させる長距離の第1の光路と、 他方のビームを短焦点レンズを介して通過させる短距離
の第2の光路と、 上記2つの光路を経たビームが入射するセンサアレイと
、 該センサアレイに入射した2つのビームの強度を近似な
らしめるための少くとも1つの光路中に挿入された減光
フィルタと、 を具備することを特徴とするレーザ・ビーム強度分布検
査装置。 - (2)2つの光路を経た2つのビームを単一のセンサア
レイの異なる受光面に入射させることを特徴とする特許
請求の範囲の第1項に記載のレーザ・ビーム強度分布検
査装置。 - (3)2つの光路を経た2つのビームをそれぞれ2つの
センサアレイに入射させることを特徴とする特許請求の
範囲の第1項に記載のレーザ・ビーム強度分布検査装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63322006A JPH0682071B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | レーザ・ビーム強度分布検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63322006A JPH0682071B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | レーザ・ビーム強度分布検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02196928A true JPH02196928A (ja) | 1990-08-03 |
JPH0682071B2 JPH0682071B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=18138869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63322006A Expired - Lifetime JPH0682071B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | レーザ・ビーム強度分布検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0682071B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102147291A (zh) * | 2011-03-12 | 2011-08-10 | 福建福光数码科技有限公司 | 中波红外两档视场一体化热成像系统 |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63322006A patent/JPH0682071B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102147291A (zh) * | 2011-03-12 | 2011-08-10 | 福建福光数码科技有限公司 | 中波红外两档视场一体化热成像系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0682071B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |