JPH02195916A - 保温容器の中瓶 - Google Patents

保温容器の中瓶

Info

Publication number
JPH02195916A
JPH02195916A JP1677689A JP1677689A JPH02195916A JP H02195916 A JPH02195916 A JP H02195916A JP 1677689 A JP1677689 A JP 1677689A JP 1677689 A JP1677689 A JP 1677689A JP H02195916 A JPH02195916 A JP H02195916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
heat
drawing pattern
inner bottle
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1677689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hide Tanabe
秀 田辺
Kaheiji Tanaka
田中 嘉平次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiyamondo Mahobin Kogyo Kk
Original Assignee
Daiyamondo Mahobin Kogyo Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiyamondo Mahobin Kogyo Kk filed Critical Daiyamondo Mahobin Kogyo Kk
Priority to JP1677689A priority Critical patent/JPH02195916A/ja
Publication of JPH02195916A publication Critical patent/JPH02195916A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、魔法瓶等の保温容器に用いられる中瓶に関
する。
〔従来の技術〕
魔法瓶等の保温容器に用いられる中瓶は、従来、保温性
を持たせるために、内瓶とこれを囲繞する外瓶との二重
構造になっていて、この内瓶と外題の間の空間が真空に
されるとともに、内瓶の外壁面および外瓶の内壁面が銀
被膜などの熱反射金属被膜によって被覆されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の中瓶は、上記のようになっているので、中瓶の口
から内部を覗くと、内部が金属被膜の色−色で同型のも
のであれば、どこの製品か見分けが付かず、しかも、装
飾性にも乏しいものであった。
この発明は、このような事情に鑑みて、他の同型の保温
容器に比べて特徴があり、装飾性に優れた保温容器の中
瓶を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、このような目的を達成するために、内瓶が
外瓶に囲繞されるとともに、内瓶と外瓶の間の空間が真
空にされ前記内瓶および前記外瓶の前記空間側壁面が熱
反射金属被膜に覆われてなる保温容器の中瓶において、
前記空間側壁面の少なくとも一部に前記熱反射金属被膜
と異なる色調の被膜で図柄が形成されていることを特徴
とする特温容器の中瓶を要旨としている。
〔作 用〕
上記の構成より、内瓶の外壁面に図柄を形成すれば、中
瓶の口から内部を覗くと、前記図柄が浮き出るように見
える。また、外瓶の内壁面に図柄を形成すれば、中瓶の
外側からその図柄を見ることができる。
〔実 施 例〕
以下に、この発明を、その実施例をあられす図面を参照
しつつ詳しく説明する。
第1図はこの発明にかかる保温容器の中瓶の1実施例を
平面で見てあられし、第2図はその側面から見て断面で
あられしている。
図にみるように、この中瓶1は、内瓶2の底部外壁面2
1に花の図柄22が描かれている。図柄22部分は、特
に限定されないが、塗料を塗布する方法、金箔などを貼
着する方法、セラミックや金、白金などを焼き付ける方
法により形成される。
また、内瓶2の図柄22部分以外の部分および外瓶3の
内壁面31は、銀被膜、銅被膜、アルミ被膜などの熱反
射金属被膜で被覆されている。なお、内瓶2と外瓶3の
間の空間は、真空にされていることは言うまでもない。
この中瓶1は、上記のようになっているので、中瓶1の
口11から内部を覗くと図柄22が底部から浮き上がっ
たように見え非常に奇麗なものである。しかも、この図
柄22は、内瓶2の外壁面21に描かれているので、保
温容器の内容物が直接触れることがなく剥げ落ちること
がない。しかも、衛生的である。
この中瓶1は、特に限定されないが、たとえば、つぎの
ような方法により製造される。
■ 通常の方法により形成された内瓶2の外壁面21の
所望位置に、特に限定されないが、塗料を塗布するか、
金箔などを貼着することにより所望の図柄22を描く。
■ 第3図(alにみるように、内瓶2の口にフレア一
部23を形成する。なお、■の工程と■の工程は逆であ
っても構わない。
■ 第3図(blにみるように、外瓶3の底部にチップ
管32を取り付ける。なお、取り付けと同時にチップ管
32と外瓶3とを連通させておく。
■ 第3図(C)にみるように、外瓶3を内瓶2に被せ
、口の部分で融着させて内瓶2と外瓶3を一体化させる
■ チップ管32から外瓶3と内瓶2の間に硝酸銀溶液
を注入して内瓶2の外壁面21と外瓶3の内壁面31表
面に銀の被膜を形成する。なお、銀の被膜は、前記図柄
22部分には形成されない。
また、硝酸銀溶液注入の前後に還元液を注入するように
なっている。
■ チップ管32がら空気を吸引し、外瓶3と内瓶の間
の空間を真空にするとともに、第3図(d+にみるよう
に、チ・ノブ管32の所望部分をバーナー35で加熱溶
融させて、通常の方法により封管することにより第2図
にみるような中I!■を完成する。
この発明にかかる保温容器の内瓶は、−上記の実施例に
限定されない。たとえば、上記の実施例では、中瓶が片
口であったが、両口でも構わない。
上記の実施例では、図柄が花であったが、他の図柄であ
ってもよい。上記の実施例では、図柄が内瓶の底部外壁
面に形成されていたが、底部に限らず側壁面や口部でも
構わない。また、外瓶の内壁面に設けるようにしても構
わない。たとえば、外瓶の内壁面に設け、外装ケースを
透明材料によって形成するようにすれば、外装ケースの
外側から図柄を見ることができ、非常に綺麗である。さ
らに、保温容器の水位を表す種線としても構わない。
上記の実施例では、外題と内瓶を一体化したのち熱反射
金属被膜を形成するようにしていたが、外瓶の内壁面と
内瓶の外壁面を熱反射金属被膜で被覆したのち、外瓶と
内瓶を一体化するようにしても構わない。
〔発明の効果〕 この発明にかかる保温容器の中瓶は、以上のように、内
瓶が外瓶に囲繞されるとともに、内瓶と外瓶の間の空間
が真空にされ前記内瓶および前記外瓶の前記空間側壁面
が熱反射金属被膜に覆われてなる保温容器の中瓶におい
て、前記空間側壁面の少なくとも一部に前記熱反射金属
被膜と異なる色調の被膜で図柄が形成されているので、
中瓶の内部に装飾性が付与されて特徴的になる。しかも
、中瓶の内容物が直接その図柄部分に触れることがない
ので、図柄が剥げ落ちたすせず耐久性に優れ、しかも、
衛生的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる保温容器の中瓶の1実施例を
あられす平面断面図、第2図はその側断面図、第3図(
al〜fdlは、この発明にかかる中瓶の製造方法の1
例を模式的にあられし、同図(a)はフレア一部が形成
された内題の側断面図、同図(b)は外瓶にチップ管か
取付られた状態をあられす側断面図、同図(C1は内瓶
が外瓶に囲繞され一体化された状態をあられす側断面図
、同図(d)はチップ管の封管の状態を説明する側断面
図である。 ■・・・中瓶 2・・・内瓶 3・・・外瓶 21・・
・外壁面22・・・図柄 31・・・内壁面 第 (C) (d)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内瓶が外瓶に囲繞されるとともに、内瓶と外瓶の
    間の空間が真空にされ前記内瓶および前記外瓶の前記空
    間側壁面が熱反射金属被膜に覆われてなる保温容器の中
    瓶において、前記空間側壁面の少なくとも一部に前記熱
    反射金属被膜と異なる色調の被膜で図柄が形成されてい
    ることを特徴とする保温容器の中瓶。
JP1677689A 1989-01-25 1989-01-25 保温容器の中瓶 Pending JPH02195916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1677689A JPH02195916A (ja) 1989-01-25 1989-01-25 保温容器の中瓶

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1677689A JPH02195916A (ja) 1989-01-25 1989-01-25 保温容器の中瓶

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02195916A true JPH02195916A (ja) 1990-08-02

Family

ID=11925603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1677689A Pending JPH02195916A (ja) 1989-01-25 1989-01-25 保温容器の中瓶

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02195916A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107962905A (zh) 一种玻璃嵌制品及其制备方法
JPH02195916A (ja) 保温容器の中瓶
US20040060895A1 (en) Bottles with decorations and the making process thereof
JP2001072069A (ja) 硝子容器
JPS60262959A (ja) 電子レンジ用金属蒸着フイルムの製造法
EP0144168A3 (en) Warmth keeping vessel made of ceramics or porcelain and method of producing the same
JP3416745B2 (ja) 七宝焼及びガラス胎七宝の製造方法
CN214510630U (zh) 一种双层水晶玻璃杯
JP3052748U (ja) 食器及び装飾品用焼物
JPH11263683A (ja) ガラス肌模様陶磁器の製造方法
JPS6036130Y2 (ja) 急須
US1001013A (en) Decorated article.
JP2000128668A (ja) 陶磁器への嵌入模様現出方法
CN2312933Y (zh) 一种釉色镀膜玻璃板
CN2238205Y (zh) 双层艺术玻璃容器
KR890001911B1 (ko) 도예품(陶藝品)에 금속을 용착시키는 방법
KR940019267A (ko) 은수저에 금박을 씌운 표면에 칠보문양을 넣는 제조방법
KR200164734Y1 (ko) 장식용용두보당트로피
JPH0383700A (ja) 模様付き置物およびその製造方法
JPH05156468A (ja) 洋食器、器物等の金属製品及びその加飾方法
JPH0544311Y2 (ja)
JPS595343Y2 (ja) 食品
WO1983001942A1 (en) Production of hollow-ware
JPH04150809A (ja) 洋食器の製造方法
JP2006182602A (ja) 陶磁器の製造方法