JPH02195747A - デイジタル画像伝送方式 - Google Patents

デイジタル画像伝送方式

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JPH02195747A
JPH02195747A JP1013912A JP1391289A JPH02195747A JP H02195747 A JPH02195747 A JP H02195747A JP 1013912 A JP1013912 A JP 1013912A JP 1391289 A JP1391289 A JP 1391289A JP H02195747 A JPH02195747 A JP H02195747A
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JP
Japan
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frame
synchronization
image
transmission
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1013912A
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English (en)
Inventor
Taizo Kinoshita
木下 泰三
Masahiko Takase
晶彦 高瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1013912A priority Critical patent/JPH02195747A/ja
Publication of JPH02195747A publication Critical patent/JPH02195747A/ja
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  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル画像を伝送フレーム上に構築する
ための伝送方式で、特にフレーム同期で。
同時に画像のブロック(例:水平走査線)同期をも確立
するのに好適なディジタル画像伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
通常、伝送系と非同期のディジタル画像信号を伝送フレ
ーム上に構築し、所定のハイアラーキで伝送するには、
第2図に示したような方法が用いられていた、即ち、ま
ず画像系クロックfvに同期した形でディジタル画像信
号1を生成する。この時、当然画像再生のために受信側
で必要となるライン(水平走査線)同期10及び画面(
垂直)同期信号11もこの画像信号内の情報として構成
する1次に伝送系クロックとの同期をとるため何らかの
手法によってスタッフィングを行い伝送系の情報速度に
ビットレートを合わせる。この時、もちろん、情報クロ
ックj1は、伝送系クロックftに同期した形でPLL
回路で生成される。この後、所定の伝送フレーム2を構
成するが、フレーム内の情報ビットが何ビットで構成さ
れているかはもちろん1個々の伝送フレームによって異
なるため、一般には、1伝送フレーム内に画像情報の整
数倍のラインが丁度納まることにはならない。
また、受信側では、送信側とは逆にフレーム分解、デス
タッフィングをし、元のディジタル画像信号を再生する
が、この時、伝送フレームの同期検出と、画像の同期検
出を行う必要がある。フレーム同期検出においては、送
信側でワード(例え・ば8ビツト)単位に並列処理して
フレームを構成している場合には、フレーム同期と同時
にワード同期も検出することになる。フレームが分解さ
れた後は、画像信号内に配したライン(水平)或いは画
面(垂直)同期信号を検出して元の画像情報を画面単位
に再生するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、伝送フレームの同期検出と、画像信号
のライン(水平)或いは画面(垂直)同期検出を別々に
行う必要があり、受信側のハード構成が複雑になるとい
う問題があった。
本発明の目的は、伝送フレームから検出した同期(位相
)信号で、同時に画像のブロック(例ニライン)同期(
位相)を検出することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、伝送フレームから検出された同期が、同時
に画像信号のブロックの同期(ブロック毎でなくても、
何ブロックかに1回でもよい)をも検出する機能を果た
すように伝送フレームを構成すればよい、即ち、1マル
チ伝送フレーム(伝送フレームの複数倍でマルチフレー
ムを構成するもの)或いはΩ(塁は整数)マルチ伝送フ
レームで、丁度画像信号のm (mは整数)ブロックが
伝送できるように情報ビットレートを調整し、伝送フレ
ームを構成することにより達成できる。
〔作用〕
第1図は本発明の概念図を示す、第1図において、送信
側、受信側の基本構成はほぼ第2図と同じであるが、受
信側の同期検出機能がやや異なる。
即ち、フレーム同期検出で伝送フレーム位相及びワード
(例えば8ビツト)位相を検出することは同じであるが
、従来のようにフレーム分解し1画像情報を再生した後
、ブロック(ライン)同期を検出するのではなく、フレ
ーム同期を検出すると同時に画像のブロックの整数倍の
切れ目が検出できる構成になっている所が異なる。
このように伝送フレーム同期検出と1画像のブロック同
期検出を兼ねるためには第1図下に示したようなフレー
ム構成とすればよい、即ち、伝送フレーム2の第1t 
CQは整数)フレームで、丁度ディジタル画像信号の第
mブロックが伝送できるように構成すればよい、この時
、もちろん、第2図と異なり、画像の画面(垂直)同期
信号11は付加されているが、ブロック(ライン)同期
信号は付加しなくてもよいことになる。又、画像のmブ
ロック毎の切は目が検出できれば、後はこれを17 m
分周するか、あるいは、この同期信号で画像信号処理内
に設けたブロックカウンタをリセットすればよいことに
なる。さらに、送信側においては第1伝送フレームの情
報ペイロードのアドレス0番地から画像第1ブロツクの
先頭データが入力されるようなタイミング回路を付加す
ればよいことになる。
〔実施例〕 以下本発明の一実施例を説明する。まず第3図には広帯
域l5DNの伝送ハイアラーキとして現在CCITTで
規格化審議中のSTM−1伝送フレーム4の構成を示す
、9行×270列のバイト(1バイト=8ビツト)構成
となっており、この伝送ビット列が8 k Hzの基本
同期で伝送されるものである、このうち左9行×9列は
5OH(Service 0verhead) 40 
、次の9行×1列はP OH(Path 0verhe
ad) 41であり、残り9行×260列が情報ペイロ
ード42である。ただし、この内9行×24列は約10
列毎にF S (FixedStuff) 43に割り
当てられており、情報伝送が禁止されている部分である
。従って、実際には、情報伝送が可能な部分は9行×2
36列となる。又伝送速度は155.52Mb/s  
、情報速度は135.936Mb/ s  となる、こ
こでSTM伝送フレームには「4マルチ伝送フレーム」
というモードがある。これは、ISTM−1フレーム当
り最大9行×1列のFixed 5tuff43 ’ 
 を増加させ、計48TM−1フレームで1つのマルチ
伝送フレームを構成するものである。従って1フレーム
当り伝送できる情報速度は130.752Mb/s〜1
35.936Mb/sの範囲となる。今例えばHDTV
信号を伝送する場合を考える。HDTVは、BTA規格
でフィールド(画面)周波数30 Hz、ライン(水平
走査線)1125本と決まっているので。
上述の1ブロツクを1ラインとし、1ライン当りのワー
ド数をXと設定したとして、4マルチ伝送フレーム(請
求第1項においてj2=1とする)で丁度整数ラインが
伝送できることになる。今例えばx=1996ワードと
し、画像信号処理速度を低減するため4相処理をしたと
すると、等測的に1相当りの1ラインのワード数はx 
/ 4 = 499ワードとなる。1フレーム当り伝送
できる情報量は236x9=2124ワード、又1フレ
ーム当り増加できる固定スタッフはyワードとすると。
4マルチ伝送フレームでmラインが伝送できるためには
次式が成り立たねばならない。
(2124ワード×4フレーム−y) =499ワード/ライン×mライン ・・・(1)例え
ばy=13ワード、m=17ラインとすると、4マルチ
伝送フレームで丁度17ライン、8483ワードの画像
情報が伝送できることになる。この場合の4マルチフレ
ーム構成を第4図に示す、この時、もちろん、第1から
第4フレームの内固定スタッフ部43′には、1フレー
ム当り最大9ワード以下であれば、上記13ワードを上
記4つのフレームにどのように割り振ってもよい。
第4図では、第1フレーム〜第3フレームに3ワード、
第4フレームに4ワードで計13ワードとほぼ均等に割
り振った場合を示す、この時、実際の情報レートとして
は、4マルチ伝送フレームで8483ワードだから、8
kHz/4=2kHzで8483X8ビツト=6786
4ビツトの情報伝送に相当するため135.728Mb
/s  となる、また、さらに、4マルチ伝送フレーム
で閉じなくても4×n(Ωは整数)マルチ伝送フレーム
で上述と同様の整数ラインが丁度伝送できるような構成
にすることも可能である0例えば日本の第5次群光デイ
ジタルハイアラーキ(F−400M)には20 (4X
5.m=5)マルチ伝送フレームのモードが利用できる
次に、第1図における具体的なフレーム或いはラインの
同期位相検出回路を第5図に示す、第4図において、4
マルチ伝送フレームのフレーム識別信号は、DOH,4
1の6行目、即ちアドレス(6,10)の位置に、”H
4”信号という名称で00,11,10.11の表示で
各々第1〜第4フレームであること示しである。従って
、このオーバヘッド情報を読めば4フレーム毎に4マル
チフレームの同期位相が検出できることになる。
この位相は即ち、上述のように画像信号の17ライン単
位の同期位相であるので、例えば、第5図(a)ではP
LLで17逓倍器を構成すれば位相が同期したライン同
期信号を検出できることになる。又(b)では、逓倍器
を用いない例であり。
ライン単位即ち、第4図の例の場合には499ワードの
ラインカウンタを設けておき、このリセット信号として
、自己カウンタのキャリーと17ライン同期の同期信号
のAND論理信号を用いれば位相の確立したライン同期
信号が得られるものである。また、ちなみに、フレーム
同期信号は。
SOH,40のアドレス(1,7)の位置に2ワードで
付加されており、フレーム同期検出は前方2段、後方3
段の即時ビット方式で行っているものである。
最後に、送信側において、フレーム位相と、画情報1ラ
インの先頭ワードをどのように位相合わせして4マルチ
伝送フレームを構成するかという回路例を第6図に示す
、第6図(a)において、フレーマに2kHzのクロッ
クを入力すると同時に4マルチ伝送フレームを構成して
くれる。4マルチフレームの第1フレームを識別する信
号は上述のH4オーバヘッドより、又、フレーム内の情
報ペイロードのタイミングはPLP信号という名称で出
力されているので、画像データをあらかじめバッファメ
モリに入力しておき、画像のラインの先頭ビットを示す
ライン同期信号Hbと上記PLP、H4信号のAND論
理をバッファメモリの読出しタイミングとしてバッファ
メモリに与えればよいことになる。この時、もちろん、
(b)に示したように、バッファメモリを用いずに、画
像信号のライン同期信号と上記PLP、H4信号の位相
差(ビット数)をPOHの余剰オーバヘッドに書き込ん
でおいて、フレームと画像ラインデータの位相を管理す
ることも可能である。この場合には、受信側で、検出し
たライン同期信号にこの位相差分だけ遅延した信号でラ
イン位相を確立すればよいことになる。
4重塁マルチフレームで1フレーム当りtHOFS43
’ が9バイト即ち、4マルチフレーム計36ワードの
調整範囲ならば、受信側の回路簡易化のためにQ=1と
する方がよいと考えられる。
又整数ライン数mもあまり大きい値にならない方が、第
5図に示した逓倍器やカウンタリセット信号にとってよ
いと考えられる。一方送付側では、第6図(a)に示し
た方法では第1フレームのペイロードに丁度1ラインの
先頭バイトが入力されているので、受信側では回路が簡
単になる。第6図(b)では、受信側に位相調整回路が
必要となるが、送信側にバッファメモリがいらなくなる
という効果がある。各々送信側第6図(a)、(b)、
受信側第5図(a)、(b)の°回路はどの組み合わせ
を用いても第2図に示した基本的な効果は同じである。
(発明の効果〕 本発明によれば、4)1mマルチ伝送フレームの活用と
フレーム内の増加F1xed 5tuffの調整及び送
信側でのブレームと画像ブロックの簡単な位相管理回路
を付加するので、受信側で伝送フレームの同期検出を行
うことで同時に画像のブロック同期をも検出できるので
、伝送同期検出回路と、画像同期検出回路を2重に構成
しなくてもよいという効果がある。又本方式は情報ペイ
ロードの固定スタッフ部を調整してマルチフレーム構成
を採ることのできる伝送ハイアラーキ、即ち、現在存在
するほとんどすべてのハイアラーキに適用できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念図、第2図は従来の構成図、
第3図はSTM−1フレームの構成図、第4図は本発明
の一実施例による4マルチフレ一ム構成図、第5図は本
発明の一実施例による受信側の同期検出回路図、第6図
は本発明の一実施例による送信側の回路構成図である。 1・・・ディジタル画像信号、2・・・伝送フレーム、
3・・・マルチ伝送フレーム、4・・・STM−1フレ
ーム、10・・・ライン(水平)同期信号、11・・・
画面(垂直)同期信号、40・・・サービスオーバヘッ
ド(SOH)、41・・・バスオーバヘッド(POH)
、42・・・情報ペイロード、43・・・固定スタッフ
、43′・・・増加固定スタッフ、5・・・マルチ伝送
フレーム。 第 I 口 l   テjシ゛タルJ1イ弯ヒイ占号2 伝送フレー
ム 拳 4   STM−17L−ム 3FS 43’4hrJFS 惨 日 /1 画甑轄)町1層号 ライン間瓶 第 早

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ブロック単位で構成されたディジタル画像信号を、
    画像とは非同期の伝送フレームで伝送するディジタル画
    像伝送装置において、伝送フレーム同期(位相)信号か
    ら、画像のブロック同期(位相)信号を検出することを
    特徴とするディジタル画像伝送方式。 2、l(lは2以上の整数)マルチ伝送フレームで、画
    像のm(mは整数)ブロックを伝送することにより上記
    同期信号を検出することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィジタル画像伝送方式。 3、伝送フレーム内にある固定スタッフ部を増減させる
    ことにより、lマルチ伝送フレームで、画像のmブロッ
    クを伝送することを特徴とする請求項1又は2記載のデ
    ィジタル画像伝送方式。 4、マルチ伝送フレームの第1フレーム目の先頭に、画
    像ブロックの先頭データを位相合わせしてマルチ伝送フ
    レームを構成することを特徴とする請求項1又は2記載
    のディジタル画像伝送方式。 5、上記第1及び第2項において、伝送フレームの一部
    に、フレーム内の画像ブロックの先頭データの有無、及
    び有る場合には、そのアドレス情報を書き込んで伝送フ
    レームを構成することを特徴とする請求項1又は2記載
    のディジタル画像伝送方式。
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