JPH0219523A - 精紡機または撚糸機のスピンドル用軸受装置 - Google Patents

精紡機または撚糸機のスピンドル用軸受装置

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JPH0219523A
JPH0219523A JP13250789A JP13250789A JPH0219523A JP H0219523 A JPH0219523 A JP H0219523A JP 13250789 A JP13250789 A JP 13250789A JP 13250789 A JP13250789 A JP 13250789A JP H0219523 A JPH0219523 A JP H0219523A
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JP
Japan
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bearing
stepped
spindle
centering tube
bushing
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JP13250789A
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Inventor
Hans Stahlecker
ハンス・シユターレツカー
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/04Spindles
    • D01H7/045Spindles provided with flexible mounting elements for damping vibration or noise, or for avoiding or reducing out-of-balance forces due to rotation
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、つば軸受、該つば軸受の近くでスピンドA/
 (5pindel )軸受箱をこ固定された心出し管
、うす軸受、さらに該心出り管により保持されてスピン
ドル拳シャフトに対して事前設定された軸受クリアラン
スを有する役付軸受ブシュを含むスピンドル軸受箱を具
備する精紡機または撚糸機のスピンドル用軸受装置に関
する。
冒頭に挙げた様式の軸受装置は、r Siisgen/
WST技術情報J23345.71G、:より公知テす
る。この比較的古く、実地において定評のある軸受装置
は、かなり大きなボビン用の比較的重いスピンドルのた
めに設計されたものである。
今日では糸結合をもはや結び合わせではなく、糸の等し
いスプライサ(5pleisjer )により行う巻取
り機における改良のゆえに、今日のりング精紡機では以
前よりもはるかに小さなボビンが作られるのであるが、
これらの精紡機はおよそ200wnという小さなストロ
ークにおいて例えば毎分25000回の高い回転数で回
転し、また385mのリング直径を以て稼動する。
本発明の目的は、冒頭に挙げた様式の軸受装置を、それ
が改良されたやり方において高い回転数、小さなストロ
ーク、さらに小さなり°ング直径に適合するように構成
することにある。
この目的は、つば軸受とうす軸受との間の間隔が100
m5+であること、また段付軸受ブシュの軸受クリアラ
ンスがあらかじめ心出し管内に組み込まれた段付軸受ブ
シュにおいて調整されていることにより達せられる。
本発明は、小さな軸受装置及び小さなスピンドルの経済
的製造にとつ【重要なのは役付軸受ブシュの部分の段付
軸受クリアランスが十分に厳密な公差を以て経済的な方
法で製作できることであるという認識を前提にしている
。公知の軸受装置では、うす軸受とつば軸受との間の比
較的大きな間隔のために段付軸受ブシュの部分に動いて
相対的に大きな軸受クリアランスが許容されたのであり
、またそれによりスピンドル及びボビンのたわみが許容
できない程の数値とはならなかったのである。しかし、
つば軸受とうす軸受との間の間隔を縮少する場合には、
段付軸受プレニの部分にあける軸受クリアランスを低減
する必要があるが、このクリアランスは軸受技術上の理
由から完全に排除することはできないのである。しかし
、段付軸受クリアランスの低減は本発明に基づく措置に
より製造費用の増加はもたらさない、というのは、段付
軸受クリアランスはあらかじめ組み込まれた段付軸受ブ
シュにおいて加工により調整されるため、心出し管の公
差及び組立て公差は表面化しないのである。したがって
、段付軸受ブシュの加工は以前と同等の精度で実施でき
、しかも0.01n及びそれ以下の軸受クリアランスが
維持されるわけである。
本発明の別の構成に物いて、心出し管内にあらかしめ組
み込まれた段付軸受ブシュの内面が切削加工により事前
設定寸法にされることが提供される。この切削加工、例
えば研摩工具を用いた加工により、所望の軸受クリアラ
ンスを得るために0.2jIIIs−およそ0.5Wま
での直径増大が実現できる。
本発明の別の実施態様では、段付軸受ブシュの内面及び
シャフトの関連する外面が軽度の円錐形状を有すること
、また段付軸受ブシュが軸方向への調整により事前設定
された軸受クリアランスへ調整されていることが提供さ
れる。それにより、きわめて僅少な値への所望の軸受ク
リアランスが段付軸受ブシュの軸方向のit1整により
達成できる。
本発明のさらに別の実施態様では、段付軸受ブシュが軽
度の円錐状外面を有L1それに対して心出し管の同様に
軽度の円錐状内面が当接すること、また段付軸受ブシュ
が半径方向の変形下の軸方向への移動により事前設定さ
れた軸受クリアランスへ調整されていることが提供され
る。このやり方によっても、僅少の軸受クリアランスが
きわめて厳密に調整できる。後から述べた両方の場合に
おいて、内面と外面がおよそ1:50の円錐度(Kon
izitft )を有することが合理的である。
本発明の別の構成において、つば軸受の範囲でのスピン
ドル・シャフトの直径が最大7111にであることが提
供される。この寸法により、転がり軸受及びその軸受座
に対する所要直径も限定されるため、この部分に通常配
設される接線ベルト駆動用溝車の直径も限定され得る。
できろかぎり小さな直径への駆動溝車のこの制約は、所
望の高いスピンドル回転数のためにあまりに高いベルト
速度が必要とされないという点において、合理的である
本発明のより詳しい特徴及び長所は、図面に示された各
実施態様の以下の説明から明らかとなる。
第1図は、リング・スピンドル用の本発明に基づく軸受
装置の実際値のおよそ2倍の拡大縦断面図である。
第2図は、斐更態様をさらに拡大した部分断面図である
第3図は、さらに別の実施態様を同様にさらに拡大した
部分断面図である。
第1図には、垂直に配設されたりング・スピンドルのシ
ャフト(1)だけが示されているが、該シャフトは上方
の、もはや図示されていない部分では精紡ボビン、いわ
ゆる巻き糸を受容する構造となっている。シャフト(1
)は図示されていない部分に粘いて溝車(19)と固定
結合されCおり、この溝車にはスピンドル全体を駆動す
るベルトが当着している。ベルト速度を妥当な範囲に維
持すると共に2”5000回/分の回転数を得るために
、溝車(19)の直径をできるかぎり小さくすることが
合理的である。この溝車直径は、本質的にシャツ) (
1)の直径(D)及び転がり軸受とし【構成されるつば
軸受(4)により左右される。所望の条件を得るために
、スピンドル・シャフト(1)は直径(D)が7m以下
となるように構成される。
さらに回転運動を行う質量をできるかぎり低く抑えるた
めに、スピンドル・シャフト(1)の長さも、つまりつ
ば軸受(4)と第1図の実施態様では球として構成され
るうす軸受(11)との間の長さ(L)が最大100m
+へ限定される。
この軸受装置は外ねじ山(17)を備えたスピンドル軸
受箱(3)を含むが、このねじにより軸受箱はスピンド
ル台に固定することができる。
スピンドル軸受箱(3)内では締りばめ(6)により心
出り管(2)が保持されているが、これはっは軸受(4
)及び役付軸受(5)と共に事前組立てユニットを構成
する。段付軸受(5)は前述したうす軸受(11)とし
て機能する球体から成るが、核球は心出し管(2)のは
めあい(12)にはめ込まれている。
シャフト(1)の端(lO)は、うす軸受(11)によ
り軸方向に支持されている。
うす軸受(11)から軸方向に離れて、円筒状内径を持
つ役付軸受ブシュ(9)が心出し管に圧入されているが
、該内径はシャフト(1)の円筒状端片に対して0.0
08m5z〜0.01mの軸受クリアランスを維持して
いる。段付軸受ブシュ(9)は第1図の実施例では、そ
の内径が軸受クリアランス(20)を決定する最終寸法
へ拡大される前に、6出し管(2)へ圧入されている。
あらかじめ6出し管(2)に取り付けられた軸受ブシュ
(9)のこの拡大は、好ましくはり−マ工具により行わ
れる。
6出し管(2)に可撓性を持たせるために、その上方部
分に互いにずれた切込み(7)が設けられる。
さらに6出し管(2)はそれ自体公知の減衰らせん(8
)により囲まれるが、該らせんはスペーサ会スリーブ(
16)によりその位置に保持される。
減衰らせん(8)は、油浴中を回転する。6出し管(2
)は役付軸受ブシュ(9)の上方範囲において、またシ
ャフト(1)の端片(10)の範囲において横穴を備え
ているため、うす軸受(11)及び段付軸受ブシュ(9
)の範囲での潤滑油の供給も維持される。
スピンドル軸受箱(3)には底板(15)がはめ込まれ
ているが、この底板は当て面(14)により6出し管(
2)の内側に曲がった端部(13)に対しておよそ11
1II離れて位置している。したがって、6出り管の通
常以上の軸方向負荷の場合には、当て面(14)が軸方
向運動を受は止める。
第2図による実施例では、軸受クリアランス(20)が
誇大に描かれているが、それは合理的には0.008m
−0,01絽とされるべきである。この設計では、板と
して構成されたうす軸受(211)上に球状端(1o)
を以て支持されるシャフト(1)の端部が円筒状である
ことが提供される。段付軸受ブシュ(209)は軽度の
円錐状外径(224)を持つが、それに対して6出し管
(202)の相応する軽度の円錐状内径(223)が当
接している。円錐度は、およそ1:50である。約0.
02m+の重なりを持っ締りばめにおいて挿入された段
付軸受ブシュ(209)の軸方向の移動により、6出し
管(202)の拡大による変形ならびに段付軸受ブシュ
(209)の圧縮による変形が生じる。
この段付軸受ブシュ(209)の圧縮により、シャフト
(1)の円筒状外面(221)と段付軸受ブシュ(20
9)の円筒状内面(222)との間の軸受クリアランス
(20)が調整できる。
その際に調整は、段付軸受ブシュ(209)の調整時に
内径の正確な測定を可能にする空気圧式測定機器を用い
て行われる。
第3図に基づ〈実施態様では、シャツ) (1)の端部
(301)の外面もまた段付軸受ブシュ(309)の内
面(322)も軽度の円錐形状を有するが、この場合の
円錐度も駒よそ1;50とされる。役付軸受ブシュ(3
09)の外面(324)と6出し管(302)の内面(
323)は円筒形である。締9ばめにより6出し管(3
02)に配置された段付軸受ブシュ(309)の軸方向
の調整により、軸受クリアランス(20)は所定値へ調
整できるが、この値は段付軸受ブシュ(309)の軸方
向位置により左右される。
調整は、調整用ゲージあるいは適切な測定器によや行わ
れる。
第2図及び第3図による実施態様において示されたよう
に、うす軸受(211,311)として板が使用される
が、その上でシャフト(1)の球状端(10、310)
が支持されている。この板はさらに別の支持板により支
持されるのが合理的であるが、該支持板は下側が開いた
6出り管(202,302)にはめ込まれている。
この板は、下縁の折り曲げにより保持することができる
第1図による実施態様の変更例におい【、6出し管が管
体から製作されること、すなわち、6出し管が平活な外
径を有することが提供される。この場合には、つば軸受
(4)は第1図の実施態様におけるように軸受座を形成
する軸受頭ブシユに配置されるが、該軸受座はスピンド
ル軸受箱(3)の外径に合致する外径を有し、軸設(A
bsatz)を以てスピンドル軸受箱(3)内に突き出
し、そこで締りばめ(6)に合致した締りばめにより保
持される。平滑な外形を有する6出り管(2)は軸受頭
ブシユへ挿入されて、該ブシュと締りばめにより結合さ
れる。
この場合にも、つば軸受の外リングは第1図による実施
態様に類似した軸設において軸方向に支持され、また軸
受頭ブシユの縁の折9曲げにより保持されるが、その際
にも第1図による実施態様に自けると同様に、ガスケッ
トを中間に挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、リング・スピンドル用の本発明に基づく軸受
装置の実際値のhよそ2倍の拡大縦断面図である。 第2図は、変更態様をさらに拡大した部分断面図である
。 第3図は、さらに別の実施態様を同様にさらに拡大した
部分断面図である。 1・・・シャフト、2・・・心出t[,3・・・スピン
ドル軸受箱、4・・・つば軸受、5・・・段付軸受、6
・・・締りばめ、9・・・段付軸受ブシュ、11・・・
うす軸受、19・・・溝車、20・・・軸受クリアラン
ス、径、 2.302・・・心出し管、301・・・シャフト、9
.309・・・段付軸受ブシュ、223゜2・・・内面
、224,321・・・外面、D・・・直L・・・長さ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、つば軸受、該つば軸受の近くでスピンドル軸受箱に
    固定された心出し管、うす軸受、さらに該心出し管内に
    保持されてスピンドル・シャフトに対して事前設定され
    た軸受クリアランスを有する段付軸受ブシユを含むスピ
    ンドル軸受箱を具備する精紡機または撚糸機のスピンド
    ル用軸受装置において、つば軸受(4)とうす軸受(1
    1)との間の間隔(L)が100mmであること、また
    段付軸受ブシユ(9、209、309)の軸受クリアラ
    ンス(20)があらかじめ心出し管(2、202、30
    2)内に組み込まれた段付軸受ブシユにおいて調整され
    ていることを特徴とする軸受装置。 2、あらかじめ心出し管(2)内に組み込まれた段付軸
    受ブシユ(9)の内面が、切削加工により事前設定され
    た寸法にされていることを特徴とする請求項1記載の軸
    受装置。 3、段付軸受ブシユ(309)の内面(322)及びシ
    ャフト(301)の関連する外面(321)が軽度の円
    錐形状を有すること、また段付軸受ブシユ(309)が
    軸方向への調整により事前設定された軸受クリアランス
    (20)へ調整されることを特徴とする請求項1記載の
    軸受装置。 4、段付軸受ブシユ(209)が軽度の円錐状外面(2
    24)を有し、それに対して心出し管(202)の同様
    に軽度の円錐状内面(223)が当接すること、また段
    付軸受ブシユ(209)が半径方向の変形下の軸方向へ
    の移動により事前設定された軸受クリアランス(20)
    へ調整されることを特徴とする請求項1記載の軸受装置
    。 5、内面(223;322)及び外面(224;321
    )に対しておよそ1:50の円錐度が設定されることを
    特徴とする請求項3または4記載の軸受装置。 6、スピンドル・シャフト(1)の直径が、つば軸受(
    4)の範囲において最大7mmであることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれかに記載の軸受装置。 7、心出し管(2)が、つば軸受(4)の軸受外側リン
    グに対する座を具備することを特徴とする請求項1〜6
    のいずれかに記載の軸受装置。 8、うす軸受(11)が、心出し管(2)において軸及
    び半径方向に保持されることを特徴とする請求項1〜7
    のいずれかに記載の軸受装置。 9、心出し管(2)がつば軸受(4)の座に続く部分に
    おいて増大した肉厚を有し、該部分はスピンドル軸受箱
    (3)内で締りばめ(6)により保持されることを特徴
    とする請求項1〜8のいずれかに記載の軸受装置。 10、つば軸受(4)が軸受頭ブシユに取り付けられ、
    該ブシユは締りばめにより心出し管(2)と結合され、
    また該ブシユ自身は締りばめを以てスピンドル軸受箱(
    3)内に保持されることを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれかに記載の軸受装置。 11、心出し管(2)が、つば軸受(4)、うす軸受(
    11)ならびに段付軸受ブシユ(9、209、309)
    と共にひとつの事前組立てされた構造ユニツトとして構
    成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに
    記載の軸受装置。
JP13250789A 1988-06-15 1989-05-25 精紡機または撚糸機のスピンドル用軸受装置 Pending JPH0219523A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3820327.8 1988-06-15
DE19883820327 DE3820327A1 (de) 1988-06-15 1988-06-15 Lagerung fuer spindeln von spinn- oder zwirnmaschinen

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JPH0219523A true JPH0219523A (ja) 1990-01-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100659924B1 (ko) * 2005-07-11 2006-12-21 김경호 정방기용 보빈

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