JPH0219501B2 - - Google Patents
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- JPH0219501B2 JPH0219501B2 JP60055568A JP5556885A JPH0219501B2 JP H0219501 B2 JPH0219501 B2 JP H0219501B2 JP 60055568 A JP60055568 A JP 60055568A JP 5556885 A JP5556885 A JP 5556885A JP H0219501 B2 JPH0219501 B2 JP H0219501B2
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- Japan
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- data
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- signal
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 21
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4208—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
- G06F13/4213—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus with asynchronous protocol
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、測定装置などが接続されるIECイン
ターフエース・バスに係り、特に、二次アドレス
機能を持たないインターフエースICに二次アド
レス機能を追加したインターフエースにおける2
次アドレス・ラツチ・パルス発生回路に関するも
のである。
ターフエース・バスに係り、特に、二次アドレス
機能を持たないインターフエースICに二次アド
レス機能を追加したインターフエースにおける2
次アドレス・ラツチ・パルス発生回路に関するも
のである。
〔従来の技術〕
外部から機能を制御することのできるプログラ
マブル測定装置の普及に伴い自動計測システムを
容易に構成することのできる共通のインターフエ
ース規格が制定されている。一般にはIECインタ
ーフエース・バス(国際電気標準会議(IEC)の
規格)と呼ばれているが、IEEE−488バス(米国
の電気電子学会(IEEE)の規格)、HP−IB
(Hewlett−Packard Interface Bus)、GP−IB
(General Purpose Interface Bus)とも呼ばれ
ている。
マブル測定装置の普及に伴い自動計測システムを
容易に構成することのできる共通のインターフエ
ース規格が制定されている。一般にはIECインタ
ーフエース・バス(国際電気標準会議(IEC)の
規格)と呼ばれているが、IEEE−488バス(米国
の電気電子学会(IEEE)の規格)、HP−IB
(Hewlett−Packard Interface Bus)、GP−IB
(General Purpose Interface Bus)とも呼ばれ
ている。
第6図はIECインターフエース・バス・システ
ムの構成を示す図であり、21はコンピユータ、
22,23−1と23−2はインターフエース、
24−1と24−2は装置をそれぞれ示してい
る。第6図において、バス・ライン上のコンピユ
ータ21及び装置24−1,24−2は、機能上
トーカ(話し手)、リスナ(聞き手)、コントロー
ラに分類され、1つの装置が2つ以上の機能をも
つものである。信号線は、3つのグループに分類
され、それぞれデータ・バス、データ・バイト転
送制御バス、インターフエース管理バスと呼ばれ
る。そして、8本の信号線からなるデータ・バス
によりデータ、アドレス、コマンドなどの転送が
行われ、3本の信号線からなるデータ・バイト転
送制御バスによりデータ・バス上のメツセージの
非同期確認(3線式ハンドシエーク)が行われ、
5本の信号線からなるインターフエース管理バス
によりインターフエースに関する独立したメツセ
ージの転送が行われる。インターフエース管理バ
スの中には、ATN(attention)と呼ばれる信号
線があるが、この信号線により、データ・バスを
データ・モード(ATN=0)とコマンド・モー
ド(ATN=1)とに区別し、アドレス指定はコ
マンド・モードにより行われる。通常、データは
ISOコードまたはASCIIコードが用いられる。
ムの構成を示す図であり、21はコンピユータ、
22,23−1と23−2はインターフエース、
24−1と24−2は装置をそれぞれ示してい
る。第6図において、バス・ライン上のコンピユ
ータ21及び装置24−1,24−2は、機能上
トーカ(話し手)、リスナ(聞き手)、コントロー
ラに分類され、1つの装置が2つ以上の機能をも
つものである。信号線は、3つのグループに分類
され、それぞれデータ・バス、データ・バイト転
送制御バス、インターフエース管理バスと呼ばれ
る。そして、8本の信号線からなるデータ・バス
によりデータ、アドレス、コマンドなどの転送が
行われ、3本の信号線からなるデータ・バイト転
送制御バスによりデータ・バス上のメツセージの
非同期確認(3線式ハンドシエーク)が行われ、
5本の信号線からなるインターフエース管理バス
によりインターフエースに関する独立したメツセ
ージの転送が行われる。インターフエース管理バ
スの中には、ATN(attention)と呼ばれる信号
線があるが、この信号線により、データ・バスを
データ・モード(ATN=0)とコマンド・モー
ド(ATN=1)とに区別し、アドレス指定はコ
マンド・モードにより行われる。通常、データは
ISOコードまたはASCIIコードが用いられる。
ところで、このIECインターフエース・バスに
分析装置などの各機器を接続する場合、二次アド
レス機能をもたないインターフエース用IC(例え
ば日本プレシジヨン・サーキツツ社では
SM8530Bの商品名のIC)を使用することが多い。
この場合には、インターフエース用ICのもつて
いる一次アドレス機能をインターフエース・アド
レスにし、そして、フアンクシヨン・コードを取
り決めて、データ・モードで各機器内のアドレス
となるフアンクシヨン・コードを転送する方法が
採用される。そこで各機器側では、このフアンク
シヨン・コードを識別して各機器内のメモリにデ
ータを転送したり、各機器内のメモリからコンピ
ユータにデータを転送したりしている。このよう
な考えに基づいたインターフエースでは、ASCII
コードでCR(Carriage Return)とLF(Line
Feed)を送信して最終データであることを知ら
せている。この方法では、フアンクシヨン・コー
ドをハードで識別するのは困難であるためソフト
で処理している。従つて、データ転送が遅くなる
という問題がある。
分析装置などの各機器を接続する場合、二次アド
レス機能をもたないインターフエース用IC(例え
ば日本プレシジヨン・サーキツツ社では
SM8530Bの商品名のIC)を使用することが多い。
この場合には、インターフエース用ICのもつて
いる一次アドレス機能をインターフエース・アド
レスにし、そして、フアンクシヨン・コードを取
り決めて、データ・モードで各機器内のアドレス
となるフアンクシヨン・コードを転送する方法が
採用される。そこで各機器側では、このフアンク
シヨン・コードを識別して各機器内のメモリにデ
ータを転送したり、各機器内のメモリからコンピ
ユータにデータを転送したりしている。このよう
な考えに基づいたインターフエースでは、ASCII
コードでCR(Carriage Return)とLF(Line
Feed)を送信して最終データであることを知ら
せている。この方法では、フアンクシヨン・コー
ドをハードで識別するのは困難であるためソフト
で処理している。従つて、データ転送が遅くなる
という問題がある。
もう一つの方法は、インターフエース用ICの
一次アドレス機能をインターフエース・アドレス
にし、各機器内のメモリ又はラツチを2次アドレ
スに振り分ける方法である。この場合には、最終
データと同時に最終データ信号(EO I End
of Identify)を送信してそのデータが最後であ
ることを知らせるようにしている。
一次アドレス機能をインターフエース・アドレス
にし、各機器内のメモリ又はラツチを2次アドレ
スに振り分ける方法である。この場合には、最終
データと同時に最終データ信号(EO I End
of Identify)を送信してそのデータが最後であ
ることを知らせるようにしている。
分析装置のように多くのラツチまたはメモリに
データを送信する場合には、EOI信号を用いるこ
とによりコンピユータ・システムを簡略化するこ
とができるが、この方法を、先に述べた2次アド
レス機能をもたないインターフエース用ICによ
り実現するためには、2次アドレス機能を追加す
るとともに、EOI信号の発生機能を追加すること
が必要となる。しかし、一般にはこれらの機能を
インターフエース用ICとプロセツサとの組み合
わせにより構成しており、そのためにソフトウエ
アの負担が大きくなり処理スピードが遅くなると
いう問題がある。
データを送信する場合には、EOI信号を用いるこ
とによりコンピユータ・システムを簡略化するこ
とができるが、この方法を、先に述べた2次アド
レス機能をもたないインターフエース用ICによ
り実現するためには、2次アドレス機能を追加す
るとともに、EOI信号の発生機能を追加すること
が必要となる。しかし、一般にはこれらの機能を
インターフエース用ICとプロセツサとの組み合
わせにより構成しており、そのためにソフトウエ
アの負担が大きくなり処理スピードが遅くなると
いう問題がある。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
2次アドレス機能をもたないインターフエース用
ICを使つた場合において、簡単なハードウエア
構成により2次アドレス機能を実現することがで
きる2次アドレス・ラツチ方式を提供することを
目的とするものである。
2次アドレス機能をもたないインターフエース用
ICを使つた場合において、簡単なハードウエア
構成により2次アドレス機能を実現することがで
きる2次アドレス・ラツチ方式を提供することを
目的とするものである。
そのために本発明の2次アドレス・ラツチ方式
は、1次アドレス機能のみを有しアドレスを指定
するコマンド・モードとデータ転送を行うデー
タ・モードとに区別して用いられるデータ・バス
がコンピユータとの間に接続され1次アドレスと
してインターフエース・アドレスを識別するイン
ターフエース制御回路を備えた測定装置におい
て、データ・バスに接続され2次アドレスを記憶
する2次アドレス記憶手段、及び2次アドレスを
記憶するためのラツチ・パルスを発生する2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生手段を備え、該2次
アドレス・ラツチ・パルス発生手段は、インター
フエース制御回路でインターフエース・アドレス
を受信していること、コマンド・モードであるこ
と、且つデータ・バスの特定ビツトが装置内の2
次アドレス特有の内容を示していることをアンド
条件としてラツチ・パルスを発生することを特徴
とするものである。
は、1次アドレス機能のみを有しアドレスを指定
するコマンド・モードとデータ転送を行うデー
タ・モードとに区別して用いられるデータ・バス
がコンピユータとの間に接続され1次アドレスと
してインターフエース・アドレスを識別するイン
ターフエース制御回路を備えた測定装置におい
て、データ・バスに接続され2次アドレスを記憶
する2次アドレス記憶手段、及び2次アドレスを
記憶するためのラツチ・パルスを発生する2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生手段を備え、該2次
アドレス・ラツチ・パルス発生手段は、インター
フエース制御回路でインターフエース・アドレス
を受信していること、コマンド・モードであるこ
と、且つデータ・バスの特定ビツトが装置内の2
次アドレス特有の内容を示していることをアンド
条件としてラツチ・パルスを発生することを特徴
とするものである。
本発明の2次アドレス・ラツチ・パルス発生回
路では、コンピユータからコマンド・モードでイ
ンターフエース・アドレスを指定し続いて当該イ
ンターフエース配下の各装置内メモリの2次アド
レス・アドレスを指定してくると、指定されたア
ドレスのインターフエースは、そのアドレスの受
信出力とコマンド・モードであることそしてデー
タ・バスのデータの特定ビツトが2次アドレス・
データに特有の内容を示していることを条件に2
次アドレスがラツチされる。そしてこのラツチさ
れた2次アドレスによる各装置内メモリとコンピ
ユータとの間でデータ転送が行われる。
路では、コンピユータからコマンド・モードでイ
ンターフエース・アドレスを指定し続いて当該イ
ンターフエース配下の各装置内メモリの2次アド
レス・アドレスを指定してくると、指定されたア
ドレスのインターフエースは、そのアドレスの受
信出力とコマンド・モードであることそしてデー
タ・バスのデータの特定ビツトが2次アドレス・
データに特有の内容を示していることを条件に2
次アドレスがラツチされる。そしてこのラツチさ
れた2次アドレスによる各装置内メモリとコンピ
ユータとの間でデータ転送が行われる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るインターフエースの1実
施例構成を示す図、第2図は本発明に係る2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生回路の1実施例構成
を示す図、第3図はアドレス・ラツチのタイミン
グを説明するタイムチヤート、第4図はIECイン
ターフエース・バスで転送されるメツセージを示
す図、第5図は第1図に示すインターフエースに
おけるリスナの場合の動作を説明するためのタイ
ムチヤートである。図中、1と2はバス・ドライ
バー、3は2次アドレス記憶メモリ、4はデコー
ダ、5はインターフエース制御回路、6は2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生回路、7はハンドシ
エイク制御回路、8はデータ・セレクト回路、9
はアドレス設定スイツチ、10,15と16はイ
ンバータ、11,12と19はナンド・ゲート、
13はラツチ、14はバツフア、17はEORゲ
ート、18はモノマルチそれぞれ示している。
施例構成を示す図、第2図は本発明に係る2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生回路の1実施例構成
を示す図、第3図はアドレス・ラツチのタイミン
グを説明するタイムチヤート、第4図はIECイン
ターフエース・バスで転送されるメツセージを示
す図、第5図は第1図に示すインターフエースに
おけるリスナの場合の動作を説明するためのタイ
ムチヤートである。図中、1と2はバス・ドライ
バー、3は2次アドレス記憶メモリ、4はデコー
ダ、5はインターフエース制御回路、6は2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生回路、7はハンドシ
エイク制御回路、8はデータ・セレクト回路、9
はアドレス設定スイツチ、10,15と16はイ
ンバータ、11,12と19はナンド・ゲート、
13はラツチ、14はバツフア、17はEORゲ
ート、18はモノマルチそれぞれ示している。
第1図において、インターフエース制御回路5
は、先に述べた2次アドレス機能をもたないイン
ターフエース用ICであり、アドレス設定スイツ
チ9によりこのインターフエースの1次アドレス
AD1-5が設定される。2次アドレス・ラツチ・パ
ルス発生回路6は、ラツチ・パルスを発生するも
のであり、このラツチ・パルスが2次アドレス記
憶メモリ2に送出される。このラツチ・パルスに
より2次アドレス記憶メモリ3はデータ・バス上
の2次アドレスをラツチする。2次アドレス・ラ
ツチ・パルス発生回路6の具体的な構成例を示し
たのが第2図であり、その動作タイムチヤートを
示したのが第3図である。これらの図に示すよう
に2次アドレス・ラツチ・パルス発生回路ではイ
ンターフエース制御回路5がリスナ又はトーカと
なり、且つアドレス・モードに指定されたときの
データ・バスDO6,7の内容がハイ・レベルで
あることを条件にデータが有効であることを示す
信号DAV(R)がハイ・レベルのときにナンド・
ゲート19からラツチ・パルスを送出する。デコ
ーダ4は、2次アドレス記憶メモリ2にラツチさ
れた2次アドレスをデコードするものであり、図
示の如く5ビツトをデコードする構成によれば32
ラインに分割できる。ハンドシエイク制御回路7
は、インターフエース制御回路5及びデータ・セ
レクト回路8と組み合わせてデータ転送時におけ
るハンドシエイクを制御するものである。ここ
で、信号WRSTBはデータをラツチする信号であ
る。データ・セレクト回路8は、データ・モード
時にハンドシエイク制御回路7からデータ転送開
始信号、TLK・BSY・LSN・BSY及びATNを
受信し、転送データ毎に何バイト目のデータであ
るかインデツクスをつける役目をするもので、シ
フト・レジスタによつて構成される。ハンドシエ
イク制御回路7からデータ転送開始信号がこのデ
ータ・セレクト回路8のPR端子に入力されると、
初期データがプリセツトされる。このプリセツ
ト・データは、1バイト目のデータ転送では出力
端子QAに現れ、1バイト転送する毎にCLK端子
に入力される信号TLK・BSYの立ち上がりで
QB,QC,……へとシフトされる。これがデー
タ・セレクト信号となる。
は、先に述べた2次アドレス機能をもたないイン
ターフエース用ICであり、アドレス設定スイツ
チ9によりこのインターフエースの1次アドレス
AD1-5が設定される。2次アドレス・ラツチ・パ
ルス発生回路6は、ラツチ・パルスを発生するも
のであり、このラツチ・パルスが2次アドレス記
憶メモリ2に送出される。このラツチ・パルスに
より2次アドレス記憶メモリ3はデータ・バス上
の2次アドレスをラツチする。2次アドレス・ラ
ツチ・パルス発生回路6の具体的な構成例を示し
たのが第2図であり、その動作タイムチヤートを
示したのが第3図である。これらの図に示すよう
に2次アドレス・ラツチ・パルス発生回路ではイ
ンターフエース制御回路5がリスナ又はトーカと
なり、且つアドレス・モードに指定されたときの
データ・バスDO6,7の内容がハイ・レベルで
あることを条件にデータが有効であることを示す
信号DAV(R)がハイ・レベルのときにナンド・
ゲート19からラツチ・パルスを送出する。デコ
ーダ4は、2次アドレス記憶メモリ2にラツチさ
れた2次アドレスをデコードするものであり、図
示の如く5ビツトをデコードする構成によれば32
ラインに分割できる。ハンドシエイク制御回路7
は、インターフエース制御回路5及びデータ・セ
レクト回路8と組み合わせてデータ転送時におけ
るハンドシエイクを制御するものである。ここ
で、信号WRSTBはデータをラツチする信号であ
る。データ・セレクト回路8は、データ・モード
時にハンドシエイク制御回路7からデータ転送開
始信号、TLK・BSY・LSN・BSY及びATNを
受信し、転送データ毎に何バイト目のデータであ
るかインデツクスをつける役目をするもので、シ
フト・レジスタによつて構成される。ハンドシエ
イク制御回路7からデータ転送開始信号がこのデ
ータ・セレクト回路8のPR端子に入力されると、
初期データがプリセツトされる。このプリセツ
ト・データは、1バイト目のデータ転送では出力
端子QAに現れ、1バイト転送する毎にCLK端子
に入力される信号TLK・BSYの立ち上がりで
QB,QC,……へとシフトされる。これがデー
タ・セレクト信号となる。
次に、第3図および第5図に示すタイムチヤー
トを参照しつつ第1図に示すインターフエースに
おけるリスナの場合の動作、すなわちコンピユー
タから分析装置内のメモリ(又はラツチ)へデー
タを送信する場合の動作について説明する。なお
第3図、第5図ともに、INはインターフエース
制御回路5に入力される信号を示し、OUTはイ
ンターフエース制御回路5から送出される信号を
示す。コンピユータは、まず、第3図のタイムチ
ヤートに示すようにアドレス・モード(又はコマ
ンド・モード)にするため信号ATNをハイ・レ
ベルにする。この信号を受信したインターフエー
ス制御回路5は、データ受取準備がOKであるこ
とを示す信号NRFD(D)をコンピユータに送信
する。そうするとコンピユータは、1次アドレス
(マイリスン・アドレス)と同時に1次アドレス
が有効であることを示す信号DAV(R)をインタ
ーフエース制御回路5に送信する。インターフエ
ース制御回路5は、信号DAV(R)がハイ・レベ
ルである期間に1次アドレスをラツチし、これを
外付けされたスイツチ14で設定されたアドレス
AD1-5と比較し一致していれば信号LSNをロ
ー・レベルにする。続いて、コンピユータへ1次
アドレス受取完了を示すNDAC(D)を送信す
る。これで分析装置側のインターフエースがリス
ナに指定されたことになる。
トを参照しつつ第1図に示すインターフエースに
おけるリスナの場合の動作、すなわちコンピユー
タから分析装置内のメモリ(又はラツチ)へデー
タを送信する場合の動作について説明する。なお
第3図、第5図ともに、INはインターフエース
制御回路5に入力される信号を示し、OUTはイ
ンターフエース制御回路5から送出される信号を
示す。コンピユータは、まず、第3図のタイムチ
ヤートに示すようにアドレス・モード(又はコマ
ンド・モード)にするため信号ATNをハイ・レ
ベルにする。この信号を受信したインターフエー
ス制御回路5は、データ受取準備がOKであるこ
とを示す信号NRFD(D)をコンピユータに送信
する。そうするとコンピユータは、1次アドレス
(マイリスン・アドレス)と同時に1次アドレス
が有効であることを示す信号DAV(R)をインタ
ーフエース制御回路5に送信する。インターフエ
ース制御回路5は、信号DAV(R)がハイ・レベ
ルである期間に1次アドレスをラツチし、これを
外付けされたスイツチ14で設定されたアドレス
AD1-5と比較し一致していれば信号LSNをロ
ー・レベルにする。続いて、コンピユータへ1次
アドレス受取完了を示すNDAC(D)を送信す
る。これで分析装置側のインターフエースがリス
ナに指定されたことになる。
続いてコンピユータから2次アドレスが送られ
てくると、1次アドレスが送信されてきたときと
同様に信号NRFD(D)、信号DAV(R)、信号
NDAC(D)が使われる。まず、インターフエー
ス制御回路5は、信号NRFD(D)をコンピユー
タへ送信する。これを受信したコンピユータは、
2次アドレスと同時に2次アドレスが有効である
ことを示す信号DAV(R)をインターフエース制
御回路5に送信する。ここでコンピユータから送
信する2次アドレスは、データ・バスのDO6,
7がハイ・レベルにされる。すなわち、IECイン
ターフエース・バスにおけるコマンド・モードで
のインターフエース・メツセージは第4図に示す
内容に規定されている。第4図において、aの部
分が1次コマンド・グループ、bの部分が2次コ
マンド・グループであり、このうち2次コマン
ド・グループに関する機能をインターフエース制
御回路5はもたない。そこで、この2次コマン
ド・グループではDO6,7(b6,b7)がハイ・レ
ベルにされるので、本発明はこれにより2次コマ
ンド・グループを識別することによつて2次アド
レス機能を実現している。また、2次アドレスが
有効である期間は、DAV(R)がハイ・レベルの
間であるから、この期間内に2次アドレス・ラツ
チ・パルス発生回路6でパルスを発生させ、2次
アドレス記憶メモリ3に2次アドレスを記憶さて
いる。
てくると、1次アドレスが送信されてきたときと
同様に信号NRFD(D)、信号DAV(R)、信号
NDAC(D)が使われる。まず、インターフエー
ス制御回路5は、信号NRFD(D)をコンピユー
タへ送信する。これを受信したコンピユータは、
2次アドレスと同時に2次アドレスが有効である
ことを示す信号DAV(R)をインターフエース制
御回路5に送信する。ここでコンピユータから送
信する2次アドレスは、データ・バスのDO6,
7がハイ・レベルにされる。すなわち、IECイン
ターフエース・バスにおけるコマンド・モードで
のインターフエース・メツセージは第4図に示す
内容に規定されている。第4図において、aの部
分が1次コマンド・グループ、bの部分が2次コ
マンド・グループであり、このうち2次コマン
ド・グループに関する機能をインターフエース制
御回路5はもたない。そこで、この2次コマン
ド・グループではDO6,7(b6,b7)がハイ・レ
ベルにされるので、本発明はこれにより2次コマ
ンド・グループを識別することによつて2次アド
レス機能を実現している。また、2次アドレスが
有効である期間は、DAV(R)がハイ・レベルの
間であるから、この期間内に2次アドレス・ラツ
チ・パルス発生回路6でパルスを発生させ、2次
アドレス記憶メモリ3に2次アドレスを記憶さて
いる。
上述したように2次アドレスが転送される条件
は、次の4点である。
は、次の4点である。
(1) ATNがハイ・レベル(コマンド・モード)
であること。
であること。
(2) DO6,7がハイ・レベルであること。
(3) 1次アドレスの次に2次アドレスが転送され
てくること。
てくること。
(4) 信号NRFD(D)、信号DAV(R)及び信号
NDAC(D)のハンドシエイクにより転送され
2次アドレスが有効な期間は、信号DAV(R)
がハイ・レベルのときであること。
NDAC(D)のハンドシエイクにより転送され
2次アドレスが有効な期間は、信号DAV(R)
がハイ・レベルのときであること。
従つて、2次アドレス・ラツチ・パルス発生法
としては、第2図に示す如くナンド・ゲート19
の入力端子に上述の4点に対応する信号を入力す
ればよい。すなわち上述の(3)の条件に対しては、
1次アドレスが指定されたときにロー・レベルに
なるLSN又はTLKのうちどちらか一方がロー・
レベルになつたとき出力端子がハイ・レベルにな
るようにインバータ15,16及びEORゲート
17による回路を構成する。また、上述の(4)の条
件に対してはモノ・マルチ18を設け、2次アド
レスが有効である期間はDAV(R)がハイ・レベ
ルの間であるから、この信号の立ち上がりでモ
ノ・マルチ18にDAV(R)がハイ・レベルであ
る期間内の正のパルスを発生させる。このパルス
幅は、ポテンシヨメータ(VR)とコンデンサー
(C)によつて決められる。このようにして2次
アドレス・ラツチ・パルスを発生して2次アドレ
ス・データを2次アドレス記憶メモリ3に一時記
憶し、デコーダ4でその5ビツト分を32ラインに
デコードする。
としては、第2図に示す如くナンド・ゲート19
の入力端子に上述の4点に対応する信号を入力す
ればよい。すなわち上述の(3)の条件に対しては、
1次アドレスが指定されたときにロー・レベルに
なるLSN又はTLKのうちどちらか一方がロー・
レベルになつたとき出力端子がハイ・レベルにな
るようにインバータ15,16及びEORゲート
17による回路を構成する。また、上述の(4)の条
件に対してはモノ・マルチ18を設け、2次アド
レスが有効である期間はDAV(R)がハイ・レベ
ルの間であるから、この信号の立ち上がりでモ
ノ・マルチ18にDAV(R)がハイ・レベルであ
る期間内の正のパルスを発生させる。このパルス
幅は、ポテンシヨメータ(VR)とコンデンサー
(C)によつて決められる。このようにして2次
アドレス・ラツチ・パルスを発生して2次アドレ
ス・データを2次アドレス記憶メモリ3に一時記
憶し、デコーダ4でその5ビツト分を32ラインに
デコードする。
2次アドレス転送が終了すると、コンピユータ
は、ATNをロー・レベルにし、データ・モード
により2次アドレスで指定された分析装置内メモ
リ(又はラツチ)にデータを転送する。データ転
送は、ATNがコマンド・モードからデータ・モ
ードに変わるとき、ハンドシエイク制御回路7か
ら発生するデータ転送開始信号によつて開始され
る。またハンドシエイク制御回路7は、このデー
タ転送開始信号によつてHS−ENB信号をロー・
レベルにする。これによつてインターフエース制
御回路5は、コンピユータへデータ受信準備が
OKであることを示すNRFD(D)を送信する。
これを受信したコンピユータは、1バイト目のデ
ータとともにデータが有効であることを示す
DAV(R)信号をインターフエース制御回路5に
送信する。これに対してインターフエース制御回
路5は、BSY信号をロー・レベルにしデータを
受信するためのRG−CLK信号を出力する。
は、ATNをロー・レベルにし、データ・モード
により2次アドレスで指定された分析装置内メモ
リ(又はラツチ)にデータを転送する。データ転
送は、ATNがコマンド・モードからデータ・モ
ードに変わるとき、ハンドシエイク制御回路7か
ら発生するデータ転送開始信号によつて開始され
る。またハンドシエイク制御回路7は、このデー
タ転送開始信号によつてHS−ENB信号をロー・
レベルにする。これによつてインターフエース制
御回路5は、コンピユータへデータ受信準備が
OKであることを示すNRFD(D)を送信する。
これを受信したコンピユータは、1バイト目のデ
ータとともにデータが有効であることを示す
DAV(R)信号をインターフエース制御回路5に
送信する。これに対してインターフエース制御回
路5は、BSY信号をロー・レベルにしデータを
受信するためのRG−CLK信号を出力する。
分析装置内のラツチ13には、2次アドレス
信号、データ・セレクト信号、WRSTB信号
の3つの信号を使つてラツチ・パルスが供給され
る。すなわち第1図に示すようにデコーダ4、デ
ータ・セレクト回路8及びハンドシエイク制御回
路7から上記,,の信号がナンド・ゲート
11に入力され、この論理出力が分析装置内のラ
ツチ13にラツチ・パルスとして供給される。こ
れにより、インターフエース制御回路5はデータ
受取完了を示すNDAC(D)をコンピユータへ送
信し、データ転送を終了する。
信号、データ・セレクト信号、WRSTB信号
の3つの信号を使つてラツチ・パルスが供給され
る。すなわち第1図に示すようにデコーダ4、デ
ータ・セレクト回路8及びハンドシエイク制御回
路7から上記,,の信号がナンド・ゲート
11に入力され、この論理出力が分析装置内のラ
ツチ13にラツチ・パルスとして供給される。こ
れにより、インターフエース制御回路5はデータ
受取完了を示すNDAC(D)をコンピユータへ送
信し、データ転送を終了する。
上述した如くアドレス及びデータは、コンピユ
ータと分析装置側のインターフエースとのハンド
シエイクによつて転送され、指定されたアドレス
のラツチにデータが記憶される。
ータと分析装置側のインターフエースとのハンド
シエイクによつて転送され、指定されたアドレス
のラツチにデータが記憶される。
分析装置内のバツフア14からコンピユータへ
データを送信する場合も2次アドレスの転送方法
は同じである。すなわち、この場合にも、1次ア
ドレス(マイトーク・アドレス)がコンピユータ
からインターフエース制御回路5に転送され、こ
の1次アドレスを外付けしたスイツチ14で設定
されたアドレスAD1-5と比較し、一致していれば
出力端子TLKをロー・レベルにする。続いて2
次アドレスがコンピユータから送信されてくる
が、この場合もコンピユータから分析装置へデー
タを送信する場合と同じである。そして、2次ア
ドレスがラツチされると、その2次アドレスによ
り指定された分析装置内のバツフア14からコン
ピユータへデータ転送が開始される。このときの
データは、まず、デコーダ4の信号及びデータ・
セレクト回路8の信号を入力とするナンド・ゲー
ト12の論理出力信号、すなわち、2次アドレ
ス信号、データ・セレクト信号の2つの信号に
よつて分析装置側のユニツト・バスにのせられ
る。それからハンドシエイク制御回路7によつて
つくられたTLK・BSY信号によつてバス・ドラ
イバー1からインターフエース・バス上に転送さ
れる。
データを送信する場合も2次アドレスの転送方法
は同じである。すなわち、この場合にも、1次ア
ドレス(マイトーク・アドレス)がコンピユータ
からインターフエース制御回路5に転送され、こ
の1次アドレスを外付けしたスイツチ14で設定
されたアドレスAD1-5と比較し、一致していれば
出力端子TLKをロー・レベルにする。続いて2
次アドレスがコンピユータから送信されてくる
が、この場合もコンピユータから分析装置へデー
タを送信する場合と同じである。そして、2次ア
ドレスがラツチされると、その2次アドレスによ
り指定された分析装置内のバツフア14からコン
ピユータへデータ転送が開始される。このときの
データは、まず、デコーダ4の信号及びデータ・
セレクト回路8の信号を入力とするナンド・ゲー
ト12の論理出力信号、すなわち、2次アドレ
ス信号、データ・セレクト信号の2つの信号に
よつて分析装置側のユニツト・バスにのせられ
る。それからハンドシエイク制御回路7によつて
つくられたTLK・BSY信号によつてバス・ドラ
イバー1からインターフエース・バス上に転送さ
れる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、2次アドレス機能をもたないインターフエー
ス用ICを使つても簡単な構成により2次アドレ
ス機能を付加することができる。従つて、ソフト
ウエアの負担を軽減させ、システムの処理効率を
向上させることができる。
ば、2次アドレス機能をもたないインターフエー
ス用ICを使つても簡単な構成により2次アドレ
ス機能を付加することができる。従つて、ソフト
ウエアの負担を軽減させ、システムの処理効率を
向上させることができる。
第1図は本発明に係るインターフエースの1実
施例構成を示す図、第2図は本発明に係る2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生回路の1実施例構成
を示す図、第3図はアドレス・ラツチのタイミン
グを説明するタイムチヤート、第4図はIECイン
ターフエース・バスで転送されるメツセージを示
す図、第5図は第1図に示すインターフエースに
おけるリスナの場合の動作を説明するためのタイ
ムチヤート、第6図はIECインターフエース・バ
ス・システムの構成を示す図である。 1と2……バス・ドライバー、3……2次アド
レス記憶メモリ、4……デコーダ、5……インタ
ーフエース制御回路、6……2次アドレス・ラツ
チ・パルス発生回路、7……ハンドシエイク制御
回路、8……データ・セレクト回路、9……アド
レス設定スイツチ、10,15と16……インバ
ータ、11,12と19……ナンド・ゲート、1
3……ラツチ、14……バツフア、17……
EORゲート、18……モノマルチ、21……コ
ンピユータ、22,23−1と23−2……イン
ターフエース、24−1と24−2……装置。
施例構成を示す図、第2図は本発明に係る2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生回路の1実施例構成
を示す図、第3図はアドレス・ラツチのタイミン
グを説明するタイムチヤート、第4図はIECイン
ターフエース・バスで転送されるメツセージを示
す図、第5図は第1図に示すインターフエースに
おけるリスナの場合の動作を説明するためのタイ
ムチヤート、第6図はIECインターフエース・バ
ス・システムの構成を示す図である。 1と2……バス・ドライバー、3……2次アド
レス記憶メモリ、4……デコーダ、5……インタ
ーフエース制御回路、6……2次アドレス・ラツ
チ・パルス発生回路、7……ハンドシエイク制御
回路、8……データ・セレクト回路、9……アド
レス設定スイツチ、10,15と16……インバ
ータ、11,12と19……ナンド・ゲート、1
3……ラツチ、14……バツフア、17……
EORゲート、18……モノマルチ、21……コ
ンピユータ、22,23−1と23−2……イン
ターフエース、24−1と24−2……装置。
Claims (1)
- 1 1次アドレス機能のみを有しアドレスを指定
するコマンド・モードとデータ転送を行うデー
タ・モードとに区別して用いられるデータ・バス
がコンピユータとの間に接続され1次アドレスと
してインターフエース・アドレスを識別するイン
ターフエース制御回路を備えた測定装置におい
て、データ・バスに接続され2次アドレスを記憶
する2次アドレス記憶手段、及び2次アドレスを
記憶するためのラツチ・パルスを発生する2次ア
ドレス・ラツチ・パルス発生手段を備え、該2次
アドレス・ラツチ・パルス発生手段は、インター
フエース制御回路でインターフエース・アドレス
を受信していること、コマンド・モードであるこ
と、且つデータ・バスの特定ビツトが装置内の2
次アドレス特有の内容を示していることをアンド
条件としてラツチ・パルスを発生することを特徴
とする測定装置の2次アドレス・ラツチ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5556885A JPS61213952A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 2次アドレス・ラツチ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5556885A JPS61213952A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 2次アドレス・ラツチ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61213952A JPS61213952A (ja) | 1986-09-22 |
JPH0219501B2 true JPH0219501B2 (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=13002316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5556885A Granted JPS61213952A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 2次アドレス・ラツチ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61213952A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5274240A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Hitachi Ltd | Lsi data processing system |
JPS5657157A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-19 | Plessey Overseas | Data processor |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5556885A patent/JPS61213952A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5274240A (en) * | 1975-12-18 | 1977-06-22 | Hitachi Ltd | Lsi data processing system |
JPS5657157A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-19 | Plessey Overseas | Data processor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61213952A (ja) | 1986-09-22 |
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