JPH02193868A - 筒状樹脂膜の蛇腹状折り畳み方法およびその装置 - Google Patents

筒状樹脂膜の蛇腹状折り畳み方法およびその装置

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JPH02193868A
JPH02193868A JP1153189A JP1153189A JPH02193868A JP H02193868 A JPH02193868 A JP H02193868A JP 1153189 A JP1153189 A JP 1153189A JP 1153189 A JP1153189 A JP 1153189A JP H02193868 A JPH02193868 A JP H02193868A
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岩崎 晃三
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Ryoji Takashima
良二 高嶋
Takeshi Nishizawa
西沢 武
Tsuneo Chiba
千葉 恒夫
Koji Koda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は円筒状に一体成形もしくは融着成形してなる連
続筒状合成樹脂膜を筒状のまま蛇腹状に折り畳む方法お
よびその装置に関し、詳しくは鋼管の腐蝕防止、電線の
絶縁やあるいは地下埋設管の止水を口約に外周又は内周
を被覆するのに好適な筒状膜を長手方向に蛇腹状に折り
畳む方法およびその装置に関し、本方法で得られる筒状
合成樹脂膜の筒状蛇腹状折り畳み体は開削工法。
シールド工法および推進工法などに大別される地下埋設
管の施工方法のうち特に推進工法において埋設管を被覆
するのに好適に用いうるちのである。
〔従来の技術] 近年、大型大口径の鋼管、ヒユーム管2陶管又はプラス
チック管を上下水道、排水工事において暗渠、開渠など
により地下に埋設するに当たり、管の外側表面を埋設し
ながら被覆する工法が開発されている。これらの工法で
は埋設される管の口径に合わせて筒状膜の径の大小さま
ざまなものが使用され、管に被覆されると同時に地下に
埋設することにより苛酷な条件にさらされるため、それ
に耐え得る性能を備えたものが、即ち一定の厚さと剛さ
をもった膜が使用される。また被覆に用いられる筒状膜
はかなりの厚さを有するだけでなく長さが数十mから数
百mに及ぶため、筒状で保持することは困難である。
そのため、かかる筒状膜およびその折り畳み方法は以下
のような要請を満足する必要がある。
(1)管理設現場において埋設と同時に管の表面を被覆
するには、従来から使用されている筒状膜収納管又は収
納装置に可及的小容積になるように、ドーナツ形に蛇腹
状に折り畳み、管に被覆する時容易に収納管から筒状膜
が繰り出されること。
(2)筒状膜の口径は200m■φのものから3mφの
大口径までにも及び、管路は30〜1000mと広範囲
に及ぶため、少量多品種に対応し得ること。
(3)筒状膜を単に折り畳むのではなく、ドーナツ形蛇
腹状に折り畳むに際し、筒状膜を蛇腹状に折り畳む山襞
の位置を長さ方向に直角にリング状に着脱自在に固定す
る手段と折り畳まれた状態でその形状を保持すること。
従来、長尺の筒状膜を蛇腹状に折り畳む方法としては、
■風管に見られる如くリング状リムを一定ピッチで筒状
膜に固定することにより手作業で蛇腹状に折り畳む方法
、■螺旋状に折り畳む方法(特開昭59−39241号
)、■八角形に折り畳む方法(特公昭50−2429号
)、[株]軸方向に一定ストロークで多量に折り畳む方
法(特公昭5B−189211号)。
■膜の内方から膨張保持しかつその外周に所定間隔離間
して保形リングを固定して、固定した円筒膜を内部減圧
条件下に中空芯部の外周に沿って順次ベローズ状に折り
畳む方法(特開昭82−80782号)、■長さ方向に
対し帯状に帯磁体を付着した膜を膨らませ外周から電磁
石で固定しこれを移動しながら折り畳む方法(特開昭1
!2−288499号)、0112段の移動自在の固定
用治具で膜を保持し折り畳む方法(特開昭83−123
78B号)、■上下2段の移動自在の固定用治具で膜を
保持し周方向に交互に反転させながら折畳む方法(特開
昭f13−123787号)などが提案されている。
〔発明が解決しようとする課!Ill しかしながらΦ〜■の方法は小口径からメートル単位の
多種の外径で、且つ折り畳み形状が異なる、いわゆる少
量多品種の蛇腹状折り畳みを必要とする管被覆工法に対
応できる方法ではない。
これに対し■の方法は管被覆工法を対象とするものとし
て有用ではあるが、未だ工業的に充分ではない、即ち、
■の方法は連続成形された円筒フィルムを必要な長さ順
次送り出す円筒フィルム供給工程と、順次供給される円
筒フィルムの所定長さにおいて内方から膨張保持しかつ
その外周に所定間隔離間して保形リングを固定して折畳
み部分を形成する予備成形工程と、保形リングを固定し
た円筒フィルムを内部減圧条件下に中空芯筒の外周に沿
って順次ベローズ状に折り畳み成形しかつ重ねて保持す
る折り畳み成形保持工程とからなることを特徴とする円
筒フィルムの折り畳み成形方法であるが、予備成形工程
で保形リングを接着テープで固定し、且つ折り畳んだ後
保形リングを接着テープと共に除去し、保形リングは再
び固定用に戻すという複雑で手間のかかる方法である。
これを機械化することは極めて機構が複雑となり、且つ
高価となる。したがって必然的に一部手作業に頼らざる
を得す、工数を要すること、また空気ブロワ−にて内方
から膨張保持して、保形リングを固定した後内部を減圧
して円筒フィルムをベローズ状に降下させねばならず。
空気の出し入れ操作が繁雑であり、且つ時間の損失とな
り高速な折り畳みには適さないという欠点がある。
又■の方法は筒状膜をその膜径と同一径に折り畳む方法
としては有意義ではあるが、限られた容積の収納管に膜
径よりも小さい径で可及的小容積に折り畳むには難点が
あり、又帯状の帯磁体を膜に付着することは経済的でな
いという欠点がある。
更に■、■の方法は固定用治具で外周から膜を保持する
ことが必須であるが可撓性のある膜を均一に保持するの
に難点があり、実用的には今−歩である。
一方、推進工法において、管被覆を行ういわゆる管被覆
工法としては、第4図に示す工法が知られている。即ち
、シールド機31に接続した格納管32に筒状樹脂膜3
3を蛇腹状に折り畳んで格納する。抗日部34で固定さ
れた膜33は元押し装置35によりシールド機31が発
進すると共に格納管32から繰り出され、その後をヒユ
ーム管3Bが順次元押し装置35で挿入されていく、こ
の時、膜33とヒユーム管36の間に滑剤38が注入口
37から注入され。
推進抵抗が軽減される。したがって膜33の筒径はヒユ
ーム管3Bの径よりも通常20〜50層1程度大きくな
ければならず、且つ蛇腹状に折り畳まれた状態の外径は
格納管32に収容でき得る大きさでなければならない0
通常格納管32の肉厚はその径に応じて18〜84■層
となるため、実際の折り畳み径は筒径よりも小さく折り
畳む必要がある。この径の差は施工管径が大きくなる程
拡大されることになる。
このため所定の長さの筒状膜を折り畳んだ場合に、径の
差分だけ襞となって重なり厚みが増すため、格納管の長
さが長くなり1作業が面倒になると共にコストが増大す
るなどの欠点を有していた。
[発明の目的] そこで本発明の目的は、上記欠点を解消し、種々の口径
及び長さの筒状樹脂膜を同一装置で可及的小容積になる
ように短時間で折り畳むことができ、しかも管に被覆す
る時容易に収納管から繰り出すことができる筒状樹脂膜
の蛇腹状折り畳み方法およびその装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは上記目的を達成するため、鋭意検討を重ね
た結果1本発明に至ったものである。
即ち、本発明に係る筒状樹脂膜の蛇腹状折り畳み方法は
、連続形成された筒状樹脂膜を中空芯筒の外周に所定間
隔離して保持杆を配置した収納管上方から前記中空芯筒
を被覆するように該中空芯筒の外周且つ前記保持杆の内
周に順次送り出す供給工程と、順次供給される鎮護の所
、定長さにおいて該膜外周に設けた2個以上に分割され
上下前後に所定の距離移動可能な圧縮板で折り畳み中の
襞の谷部に挿入しつつ、該膜を前記膜の送り出しに合わ
せ一部ピッチ分下方へ押え付ける折り畳み圧縮工程と、
これらの操作を繰り返し線膜を蛇腹状に折り畳んでいく
収納工程とを有することを特徴とする。
また、好ましい実施態様としては、■供給工程において
、収納管の中心軸上所定間隔離れた上部にピンチローラ
を配し、その上流側で2枚重ねになった該円筒膜の両側
に上下・左右に移動可能で、且つ脱着可能のチャック装
置で線膜を左右外側に張力を掛けつつ、かつ前記ピンチ
ローラに同調しつつ線膜を順次送り出すこと、■折り畳
み圧縮を繰り返すに際し、収納管を一回毎あるいは所定
回数毎に、あるいは圧縮板の下降ピッチが一定となるよ
うに順次エレベータ−にて下方へ移動させるかまたは収
納管を下方に設置し、折り畳み圧縮毎にあるいは圧縮板
が下方に所定のストローク取れるように圧縮板基準位置
を順次上方へ移動させること、である。
さらに本発明に係る筒状樹脂膜の蛇腹状折り畳み装置は
、連続成形された樹脂膜を中空芯筒の外周に所定間隔離
して保持杆を配置した収納管の中心軸上所定間隔離れた
上部にピンチローラを配し、その上流側で2枚重ねにな
った該円筒膜の両側に上下・左右に移動可能で、且つ脱
着可能のチャック装置で線膜を左右外側に張力を掛けつ
つ、かつ前記ピンチローラに同調しつつ必要な長さだけ
順次送り出す供給機構と、前記収納管に線膜を折り畳み
圧縮する2個以上に分割された上下前後に移動可能な圧
縮板を備えた折り畳み圧縮機構と、線膜が繰り返し折り
畳み圧縮収納されていく収納管を搭載し一回毎あるいは
所定回数毎に、あるいは圧縮板の下降ピッチが一定とな
るように順次下降するエレベータ−または収納管を下方
に設置し、折り畳み圧縮毎にあるいは圧縮板が下方に所
定のストロークが取れるように圧縮板位置を順次上方へ
移動させる機構とを有することを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面に基き説明する。
第1図は本発明の折畳方法およびその装置によって筒状
樹脂膜lが折り畳まれ収納管2に収納された状態を示す
概略斜視図であり、中央部分の筒状樹脂膜l及び保持杆
18の一部は省略しているる。
筒状樹脂lll1を収納する収納管2は、折り畳まれる
筒状樹脂膜1の襞の谷部分に接して該谷部の径を均一に
する中空芯筒21と、襞の山部に接して該山部の径を均
一にする保持杆18と、収納杆2保形用のエンドブレー
)18及び保持杆保形サークル20とから構成されてい
る。
筒状樹脂膜1は、いわゆる蛇腹状に収納されており、一
端を固定し他端を引彊ることにより容易に引き伸ばされ
長尺の筒状体に復元することができる。
第2図は筒状樹脂M1の折畳過程を示す説明図である。
即ち、筒状樹脂膜lを二つ折りにした原反IAはピンチ
ローラ8φ8からローラ9を経て引き出され、ピンチロ
ーラ10−10を経て収納管2上方から中空芯筒21を
被覆するように該中空芯筒21の外周且つ保持杆18の
内周に送り込まれ、収納管2底部に筒状樹脂WI41の
先端が固定具(図示せず)、例えば鋲等で固定される。
以下、供給・圧縮・収納の3工程からなる蛇腹状折り畳
み工程について説明する。
先ず、供給工程について説明する。
原反IAからピンチローラ8会8を介して送られる樹脂
膜lを左右に移動可能のチャック装置11・11により
前進保持してから後退し左右に張った状態とする。その
後直ちに上下及び左右に移動可能のチャック装置12−
12により、該樹脂膜lを前進保持する0次いでチャッ
ク装置11・11が該樹脂膜1を離すと同時にチャック
装置12・12は折畳むべき一定ピッチ幅分だけ、ピン
チローラlO・10と同調させて上昇し、樹脂膜1を送
り出す、このように送り出すことによりしわより防止効
果がある。
次いで第1図で説明した如くピンチローニア1O・10
を経て収納管2に収納される。
収納管2に収納されセットされる樹脂膜lの内部間隙に
向って、該収納管2底部に配設された空気注入ノズル7
により空気を所定量供給することにより、二つ折りで供
給されてくる樹脂膜1を円筒形状に転換し、かつその状
態を維持する。なお折り畳みの進行と共にエレベータ−
5が下降すると筒状樹脂膜1内部の圧力が若干低下気味
となるため、逐次空気を供給して内圧を一定に保つこと
が好まし、い。
上記チャック装置の具体例としては、第3図に部分拡大
図として示されるような構成をとることができる。 1
3は樹脂膜lを掴むチャックであり、該チャック13は
、上下移動シリンダー14により上下動し、#後移動シ
リンダー!5により前後に移動し、チャック開閉用シリ
ンダーIBにより開閉する。 17は支柱である。
なお、第3図では、チャック装置の具体例を縦型取付と
しているが、横型取付でもよいことは勿論である。
次に圧縮工程について説明する。
2個以上に分割された上下・前後に所定距離移動可能な
圧縮板3・3は、筒状樹脂n* lが下方に所定ピッチ
下降したとき、中空芯筒21方向、#ち筒状樹脂l15
iiの中心方向に向けて前後移動シリンダー3A・3A
により前進し、保持杆18の各間隙から挿入されて筒状
樹脂膜1を中空芯筒21に接するか或いは該中空芯筒2
1と若干の間隙を歿すところまで押込むことにより襞の
谷の部分を形成する9次いでこの状態を維持したまま、
取付フレーム6・6に固定された上下移動シリンダー4
・4により下方へ押下げ強く圧縮する。折り畳まれた筒
状樹脂膜1は2保持杆18に接することにより襞の山の
部分が形成されると共に、鎮護の山の部分が前記保持杆
18をその間隙から草み出すように内側から押圧するの
で、折り畳まれた部分がその復元力によって上方へ浮き
上がることがない。
次に収納工程について説明する。
圧縮板3−3は次のピッチ分上昇し前記動作を繰り返す
、この際、シリンダー4・4のストローク長さにも限度
があるので前記動作である折り畳み圧縮の繰り返しに際
し、1回毎或いは所定回数毎に、或いは圧縮板3・3の
下降ピッチが一定となるようにエレベータ−5によって
収納管2を下方に移動させる。
以上のようにして、筒状樹脂膜1は第2図に示す如く筒
状のまま蛇腹状に次々と折り畳まれ収納される。
なお、圧縮板3赤3の下降ピッチを一定とするには、上
記した如く収納管2を下方に移動する以外に圧縮板3・
3を上方へ移動させることによっても可能である。即ち
、下方に所定のストローク取れるように圧縮板3@3を
構成し、該圧縮板3113を折り畳み圧縮毎に或いは所
定回数毎に順次上方へ移動させることにより、収納管2
を下方へ移動させることなく折り畳み圧縮を繰り返すこ
とができる。
[発明の効果] 本発明によれば、種々の口径及び長さの筒状樹脂膜を同
一装置で可及的小容積になるように短時間で折り畳むこ
とができ、しかも管に被覆する時容易に収納管から繰り
出すことができる。
【図面の簡単な説明】
M41r1!Jは筒状樹脂膜が折り畳まれ収納管に収納
された状態を示す一部省略概略斜視図、第2図は筒状樹
脂膜の折畳過程を示す説明図、第3図はチャック装置の
一例を示す側面図、第4図は埋設管被覆工法を示す説明
図である。 1:筒状樹脂膜 lA:原反 2:収納管 3:圧縮板 3A:前後移動シリンダー 4:上下移動シリンダー 5:エレベータ− 6:取付フレーム 7:空気注入ノズル 8、lO:ピンチローラ 9:ローラ 11.12:チャック装置 13:チャック 14二上下移動シリンダー 15:前後移動シリンダー 】8:チャック開閉用シリンダー 17:支柱 18:エンドプレート 19:保持杆 20:保持杆保形サークル 21:中空芯筒 代 理 人 弁 理 士 坂 口 信 昭 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続形成された筒状樹脂膜を中空芯筒の外周に所定
    間隔離して保持杆を配置した収納管上方から前記中空芯
    筒を被覆するように該中空芯筒の外周且つ前記保持杆の
    内周に順次送り出す供給工程と、順次供給される該膜の
    所定長さにおいて該膜外周に設けた2個以上に分割され
    上下前後に所定の距離移動可能な圧縮板で折り畳み中の
    襞の谷部に挿入しつつ、該襞を前記膜の送り出しに合わ
    せ一定ピッチ分下方へ押え付ける折り畳み圧縮工程と、
    これらの操作を繰り返し該膜を蛇腹状に折り畳んでいく
    収納工程とを有することを特徴とする筒状樹脂膜の蛇腹
    状折り畳み方法。 2、供給工程において、収納管の中心軸上所定間隔離れ
    た上部にピンチローラを配し、その上流側で2枚重ねに
    なった該円筒膜の両側に上下・左右に移動可能で、且つ
    脱着可能のチャック装置で該膜を左右外側に張力を掛け
    つつ、かつ前記ピンチローラに同調しつつ該膜を順次送
    り出すことを特徴とする請求項1記載の筒状樹脂膜の蛇
    腹状折り畳み方法。 3、折り畳み圧縮を繰り返すに際し、収納管を一回毎あ
    るいは所定回数毎に、あるいは圧縮板の下降ピッチが一
    定となるように順次エレベーターにて下方へ移動させる
    かまたは収納管を下方に設置し、折り畳み圧縮毎にある
    いは圧縮板が下方に所定のストローク取れるように圧縮
    板基準位置を順次上方へ移動させることを特徴とする請
    求項1又は2記載の筒状樹脂膜の蛇腹状折り畳み方法。 4、連続成形された樹脂膜を中空芯筒の外周に所定間隔
    離して保持杆を配置した収納管の中心軸上所定間隔離れ
    た上部にピンチローラを配し、その上流側で2枚重ねに
    なった該円筒膜の両側に上下・左右に移動可能で、且つ
    脱着可能のチャック装置で該膜を左右外側に張力を掛け
    つつ、かつ前記ピンチローラに同調しつつ必要な長さだ
    け順次送り出す供給機構と、前記収納管に該膜を折り畳
    み圧縮する2個以上に分割された上下前後に移動可能な
    圧縮板を備えた折り畳み圧縮機構と、該膜が繰り返し折
    り畳み圧縮収納されていく収納管を搭載し一回毎あるい
    は所定回数毎に、あるいは圧縮板の下降ピッチが一定と
    なるように順次下降するエレベーターまたは収納管を下
    方に設置し、折り畳み圧縮毎にあるいは圧縮板が下方に
    所定のストロークが取れるように圧縮板基準装置を順次
    上方へ移動させる機構とを有することを特徴とする筒状
    樹脂膜の蛇腹状折り畳み装置。
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