JPH02193862A - シート処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はシートを仕分けるソータ等のシート処理装置に
関する。

（従来技術） 従来第２図に示す如く、ベース１０の上に構造体である
直方状の中空フレーム１１を固定し、別々に組み立てら
れた分配ユニット下１２、分配ユニット上１３及び搬送
ユニット１４を中空フレーム１１内所定位置に螺子等に
より取り付けたシート処理装置は公知である。

又、第３図に示す如く、ベース３０両側に側板３１，３
２を直立して固定し、該側板３１゜３２に搬送、仕分け
に必要な各部品を取り付けて行くようにしたシート処理
装置は公知である。

（発明が解決しようとする課題） 上記従来技術の前者は中空フレーム１１が大きく運搬が
大変で全体にしめるコストも大きくなり、後者は高さや
巾が大きいので流れ作業での組立が困難であり、−人で
１台を最初から最後迄組立てようとすると作業能率が極
めて悪くなり、従って多くの人数を必要とするという問
題点があった。

（発明の構成・動作） 本発明は前記問題点を解決することを目的とし、ベース
上に多段に配設された所定数のビンを有するビンユニッ
トを複数個互に着脱自在に連設したことを特徴とするも
のである。

次に第１図に示した本発明の一実施例に基づいて詳細に
説明する。１はベースである。２は分配ユニット下、３
は分配ユニット上、４は搬送ユニットで夫々別々に組み
立てられている。

ベース１の上にこの分配ユニット下２を載置固定し、そ
の上に分配ユニット上３、その上に搬送ユニット４を重
ねて螺子等により互に着脱自在に一体に結合し全体とし
てシート処理の構造体に構成する。

（効　果） 本発明によるとベース上に多段に配設された所定数のビ
ンを有するビンユニットを複数側方に着脱自在に連設し
であるので、従来のように大きなフレームが必要となり
、各ユニットを量産により能率よく作製され、又運搬や
移動時には各ユニットを容易に分割して外せるので作業
性がよいという特徴を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例分解斜視図、第２図は従来装
置の第１比較例分解斜視図、第３図は従来装置の第２比
較例外観斜視図である。 １・・・ベース ２・・・分配ユニット下 ３・・・分配ユニット上 ４・・・搬送ユニット

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）ベース上に多段に配設された所定数のビンを有す
   るビンユニットを複数個互に着脱自在に連設してなるシ
   ート処理装置。
2. （２）前記ビンユニットはシート搬送手段、シート分配
   手段を具備したことを特徴とする請求項１のシート処理
   装置。
3. （３）前記ビンユニットはシート処理装置の筐体である
   ことを特徴とする請求項１のシート処理装置。