JPH02192343A - 時分割多重情報の再配列装置 - Google Patents

時分割多重情報の再配列装置

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JPH02192343A
JPH02192343A JP1260311A JP26031189A JPH02192343A JP H02192343 A JPH02192343 A JP H02192343A JP 1260311 A JP1260311 A JP 1260311A JP 26031189 A JP26031189 A JP 26031189A JP H02192343 A JPH02192343 A JP H02192343A
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JP
Japan
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channel
loop
unit
switching
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JP1260311A
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English (en)
Inventor
Jean-Claude Grima
ジャン―クロード グリマ
Gabriel Bretez
ガブリエル ブレト
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/43Loop networks with decentralised control with synchronous transmission, e.g. time division multiplex [TDM], slotted rings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4637Interconnected ring systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は複数のp入力非同期時分割多重情報信号から得
られた複数のp出力時分割多重情報信号を送信するpル
ープを具える通信系において情報を再配列する装置(a
pparatus for rearrangingi
nformation)に関連し、上記のp時分割多重
信号はその配置(configurat’ron>に関
して同一であり、かつ高速および低速チャネルCI、 
CSをそれぞれ備え、チャネルCIはベースフレームに
配列されたタイムスロットにより形成され、チャネルC
Sは連続ベースフレームに分布されかつ複数のベースフ
レームを具える多重フレームに配列されたタイムスロッ
トにより形成され、ここで情報再配列装置が多重入力信
号に対してPブーツ入力El、 E2.・・・Il!p
と多重出力情報信号に対してPデータ出力St。
S2.  ・・・、 Spを有している。
本発明は市内回線網(local network)、
すなわち電話、特に電話通信を含むディジタル通信系、
およびデータ伝送に関連している。それは事務室や工場
やそれと同等なもの、あるいは船舶のような事業ビジネ
スに使用され、かつかなりの量の必要配線を低減するこ
とを許容し、一方、大きな数の独立通信の同時伝送を許
容している。
(背景技術) 特に出願人名義のフランス国特許明細書第252661
4号から、時分割多重通信系は単一閉ループを具えてい
ることが知られている。この系は通常の技術と適度な多
重度をもって集線装置によって示された約百の接続ユニ
ットをループに直列接続でき、各集線装置は約15の加
入者に接続され、これは系に接続された約1500から
2000のユーザーに適合している。もしユーザーの数
が2000を越えると、系の容量を増大する一般技術問
題を提起する。この問題は系のアーキテクチアーを修正
することにより可能な解の1つとして解決されよう。
(発明の開示) 本発明はスーパーパイロット(superpilot)
と呼ばれるセントラルユニットをすべて通過する種々の
ループを具える系に特に関連している。
市内回線網の容量を増大するために採用されたこの解は
種々のループならびに単一ループで使用された時分割多
重信号と同じ特性を保持するという利点を備え、また、
まずループ中の任意の位置に集線装置を付加し、それか
ら付加ループとスーパーパイロットを導入することによ
り集線装置は非常に簡単なやり方で単一ループ系の容量
を増大できるという同様な利点も保持している。
そのような多重ループ系で提案された前述の技術問題は
系の任意のユーザーが他のユーザーと通信することある
いは電話会議することを許容し、一方、ユーザー間の情
報信号の遷移時間の増大は最小限になっている。
本発明によると、ここに示された技術問題は冒頭の記事
に示された情報を再配列する装置により解決され、それ
は pデータ入力はp入力多重信号を同期しかつチャネルC
Iの情報信号を再配列するためにユニットSRIの各々
に接続され、 ユニットSRIのp出力計は第1スイッチングマトリク
スを具えるチャネルCIの相互ループスイツチングユニ
ット(interloop switching un
it) CIIのp入力と、チャネルCSを再配列しか
つ相互ループスイツチングするユニットI?CISのp
入力に並列に接続され、ここでユニットRCISは遅延
ユニットと第2スイッチングマトリクスを具え、かつユ
ニットCIIのP情報出力はユニットRCISOp情報
出力とペアーとなっており、各出力の各ベアーは各出力
Sl、 S2.・・・、 Spで上記の同期多重信号を
生成するp結合回路に基づいて結合回路の第1および第
2入力端子に接続されていること、を特徴としている。
本発明の基本的な考えは、まず異なる時間シフトを有す
る装置の入力に現れる入力多重信号を同期し、引き続い
て所望のループ配置に従って個別ユニットに実際の情報
チャネルに関連する情報と、同時に再配列される信号チ
ャネ/Llこ関連する情報を送信することからなってい
る。
高速情報チャネルであるチャネルCIの再配列はユニッ
トSRIにより装置の最初で実行されていることに注目
すべきである。ユニットCIIのスイッチング配置が例
えば3で示されるように関連する3スイツチの閉成(c
losing)と開放(opening)が意図されて
いる時間シフ]・を有する種々のループを相互接続(i
n terconnec t )する場合、長いループ
がこのように仮に創成され、これら3つの基本ループに
より構成され、このループを通してチャネルCIの再配
列は3つの異なるSRIユニットにより行中で3回実行
され、これは単一ループに比べて情報再配列時間を3倍
にしている。基本情報(elementary inf
ormation )に対して再配列時間は例えば25
0μsであるベースフレームに等しく、もし相互接続す
べき基本ループの数が低く維持される(これは通常そう
であるが)なら、それは確かに許容できる。代案として
、信号CSの再配列時間は長(、多重フレームの時間に
等しく、かつ単一ループ系では64m5に等しいことが
好ましい。種々の基本ループの相互接続の結果として、
前述の相互接続配置により創成された長いループに組み
込まれたユーザーステーションに起こる反’!’(ec
ho)現象を回避するためにこの時間の増大は薦められ
ない。
前の記事で述べられた制限を軽減するために、本発明の
有利な実施例はチャネルCSを再配列しかつスイッチン
グする上記の相互ループのユニットRCISのp入力の
各々がp直列配列遅延ユニットを具えるラインに接続さ
れ、かつ各遅延ユニットの出力はその各行がRCISの
p出力の1つに接続されている上記の第2スイッチング
マトリクスの列に接続されている。
ユニットRCISのこの構造によって、基本ループによ
りチャネルCSの再配列時間を変化し、かつ多重ループ
に対して所与の多重ループ信号チャネルを与えるよう例
えば0.25 ; 0.5 ; 0.75のステップの
4ループを具える系が可能であり、この配置はマトリク
スの関連スイッチの開放と閉成により丁度拡大され、基
本ループのチャネルCSの再配列に導入された累積遅延
は多重フレームの時間に等しい。この場合、多重ループ
を構成する異なる基本ループでチャネルCSの走行数(
running number)と必然的に異なってお
り、これはその点について特定多重ループの信号チャネ
ルの経路指示(rou ting)の困難性を生じない
本発明の好ましい実施例によると、ユニットCII と
RCISはスイッチングマトリクスのスイッチ配置の読
み取りを許容するスイッチメモリにより構成された制御
手段から管理されている。この目的で、これらの2つの
メモリのおのおの1つはスーパーパイロットに配列され
たセントラルマイクロプロセッサに接続されたアドレス
バスとデータバスから書き込まれる。ユニットCIIの
スイッチメモリはチャネルカウンタC■から読み取られ
、そしてユニットRCISのスイッチメモリはチャネル
カウンタCSから読み取られ、相互ループ信号スイッチ
ングの各配置は相互ループ配置の異なるループの多重信
号に対する多重フレームの周期にわたって丁度拡大され
ている。
添付図面に関連しかつ実例により与えられた以下の説明
はいかに本発明が実現できるかを良く理解させるであろ
う。
(実施例) 第1a図および第1b図は2種類のチャネル、すなわち
高速チャネルおよび低速チャネルを有する時分割多重信
号の構成を示している。
本質的に情報の実際の伝送を意図する高速チャネル(情
報チャネルCI)は、ベースフレームTDBを表す第1
b図を参照し、タイムスロットIt。
12.13.・・・I240により構成される。事実、
これらの時間間隔は期間が122nsに等しい1ビツト
をそれぞれ含んでいる。
低速チャネル(シグナリングチャネルCS)は、おのお
のベースフレームの端部でかつタイムスロッl−124
8の後に置かれたそれぞれの分割されたタイムスロット
Sによっておのおの構成されている。これらのタイムス
ロットSはI249〜I256の符号が付けられた8ビ
ツトを含んでいる。8個の連続するベースフレームが第
1a図の各行に対応する1フレームを構成する。低速シ
グナリングチャネルCSIがベースフレームTDBI〜
T[lB7のタイムスロットSの組により形成され、低
速シグナリングチャネルCS2はベースフレームTO8
9〜TDB15のタイムスロットSによって形成され、
以下同様である。ベースフレームTDB8. TDB1
6.・・・、 TDB2048、すなわち各フレームを
終わらせる8ビツトのタイムスロットSは、時間間隔1
1.12.・・・、1240を規定するために用いられ
るフレーム記号Tを含んでいる。ベースフレームTDB
2041〜TDB2048 、すなわちこの多重信号の
最後のフレームの間隔Sは、フレーム記号Tの補数であ
る多重フレーム記号Tを含み、この記号が異なるフレー
ムを256に番号付けすることを許容し、これらのフレ
ームの組の期間が例えば64m5に等しい多重フレーム
を構成する。シグナリングチャネルCSの形成は従って
ベースフレームの周期性に関与する限り、8個の連続ベ
ースフレームの列(1フレーム)を要求する。
多重フレームは256のシグナリングチャネルの中で各
ベースフレームの240の情報チャネル(CII。
CI2.・・・、 Cl240)と一致するユーザー用
に保留された240のシグナリングチャネルCS (C
SI、 CS2,・・・cs240 )を具えている。
各ベースフレームのビット241〜24日は本発明に対
して特別の役割を演じないトーンビットである。同様に
、この開示を複雑にし過ぎないために、通信チャネルC
Sと同じ構造を有する15のチャネル241.・・・、
255もここではこれ以上詳細には説明しない。
多重ループ通信系の理解を深めるために、各ループに対
する時分割多重信号のいくつかの特有の特徴を以下に要
約する。
−(高速)情報チャネルのビット速度 =32にビット/秒 一ベース情報チャネルの数  I240−ユーザーが利
用できる伝送速度(2,4,8,16゜32のいずれか
の隣合う情報チャネルをグループ化することが可能とし
て)  :32.64..128.2561024にビ
ット/秒のいずれか 一フレーム記号Tの繰り返し速度: 4000/秒−フ
レーム記号の長さ    二8ビットーフレーム当たり
7オクテツト(56ビツト)でのシグナリングチャネル
の平均ビット速度:875 ビット/秒 一多重信号のビット速度   : 8.192MHz−
多重フレーム周期     : 64m5−フレーム周
期       :250.!73−ビット周期   
     :122ns時分割多重化が(例えばその1
つを以下に説明するカリ例えば単一ループを含むループ
化された電気通信系に使用される場合、そのループ中の
1点に置かれた情報再配列装置によって情報を再配列す
ることが必要である。この系は第2図では伝送ライン1
0 (同軸ケーブルあるいは光ファイバー)により連結
され、再配列装置によってループバックされた異なる接
続回路(集線装置)2,3.・・・の間で情報を交換す
ることを可能にし、その再配列装置はいくつかのビット
により位相シフトされる入力多重信号を受信し、関連す
る遅延手段によって再配列されて出力される多重信号を
生成し、その遅延手段は入力多重信号に関しては情報チ
ャネルCIとシグナリングチャネルCSとに対して異な
っている。
第2図は線図によって従前のいずれかの技術の再配列装
置1を示し、その装置は出力端子11から送信される多
重信号と再び一致するよう入力端子12において伝送ラ
イン10を通って受信される多重信号をシフトすること
を可能にしている。クロック回路20が入力端子12に
現れる情報信号のタイミングを回復させ、その信号を同
期回路21に供給し、その同期回路はフレーム記号Tと
多重フレーム記号Tとを検出する間に、すべての入力多
重情報信号に対してそれらをメモリMUM内に書き込む
よう信号を順次処理する。このメモリは入力端子12に
接続されたデータ入力端子MEを有し、かつ出力端子S
Mを有する。
出力多重信号のタイミング(伝送りロック)を決定する
ために、水晶発振器を具えるクロック信号発生器31が
備えられている。この発生器がメモリMEMのアドレス
と読み取り指令とを生成する。
読み取りおよび書き込みアドレスは別々の回路である同
期回路21とクロック信号発生器31とから到来してバ
スA21 とA31をそれぞれ通って転送される。これ
らのバスは256を法とする2進数を転送し、その数は
入力あるいは出力多重信号のタイミングで伝送される。
メモリMEMの書き込み線WMを介して制御されるスイ
ッチCAはバスA21あるいはA31のいずれかのアド
レス記号がメモリMEHのアドレスバスに印加されるか
を決定する。
出力端子SMが遅延ユニット35に接続され、その遅延
ユニットがタイムスロットS内に含まれる多重信号ビッ
トのみを選択し、かつこれらのビットを平均周期の16
320倍程度、換言すれば255フレームの期間だけ遅
延させ、その期間中にタイムスロットS内に含まれるビ
ットは多重信号内に現れる。結合回路(スイッチ40)
が、図中に表現された位置にある場合には、少なくとも
出力端子Itから発出する多重信号内の情報チャネルC
Iの情報を送出することを可能にし、出力端子11はこ
の時に出力端子SHに直接接続されており、またスイッ
チ40が他の位置にある場°合には、多重信号中のシグ
ナリングチャネルCSにフレーム記号Tおよび多重フレ
ーム記号Tを加えた情報を送出することを可能にし、一
方、この時に出力端子11は遅延ユニット35の出力端
子に接続される。スイッチ40の動作の手順はクロック
信号発生器31から入力される適切なりロック信号を転
送する導体41を通して制御される。これまで述べたこ
とは、第3図および第4図を参照して説明されるように
、 −高速である情報信号の再配列、 一低速であるシグナリング信号の再配列、の、伝送ライ
ン10のループに対する2種類の再配列を既知の方法で
達成することを可能にする。
第3図および第4図は、aにおいて多重送信信号を、b
において多重受信信号を示している。
情報信号の再配列は、第3図を参照して伝送ベースフレ
ーム内のそれらの正確なランクにおいて受信された受信
ビットの置換からなっている。第3図において、8個の
ベースフレームは0〜7と標記されている。伝送遅延は
l1lTと標記されている。
伝送ライン10のループ内の多数の集線装置を考慮して
、この再配列は8個のベースフレーム、すなわち1フレ
ームにわたって実現されている。これはこのループに対
する最大許容遅延が2048ビツト、すなわち250μ
sであることを意味している。このために、前述の最大
値によるループ内の多重信号のどんな遷移時間であって
も、この方法はこの再配列装置1が次の8個のベースフ
レームに従う伝送チャネルCEを通して受信される情報
ビットを自動的にシフトすることを示している。この事
実が再配列装置工の通過も含めた全体のループに対して
固定情報伝送遅延を正規化する。第2図を再び参照する
と、メモリMEMはその記憶容量とその読み取り/書き
込み手順とによって、この遅延をループを通過する時分
割多重信号に対する8個のベースフレームの固定値に正
規化されるよう意図されていることに注目すべきである
シグナリング信号(オクテツト当たりの分布された低速
タイムスロットS)の再配列は、第4図を参照して遅延
ユニット35によってそれらを同じランクで伝送される
多重信号の次の多重フレームに戻すように、再配列装置
1により受信された多重信号のシグナリングチャネルC
Sの内容を取り出す。これまで、情報信号の再配列は1
フレームの期間、すなわち1シグナリングチヤネルに等
しい一定量によって受信された全多重信号を再配列する
ことが可能であると示されていた。
これに関連して、すべての受信されたシグナリングチャ
ネルの再配列は組織的な遅延(systematicd
elay)に関係するオクテツトへの寄与に影響され、
その組織的な遅延は情報の再配列の終わりで256−1
=255フレームの期間、すなわち255 CSの期間
と同等であり、従ってこれらのチャネルの内容は次の多
重チャネルで同じランクを有するチャネル内に戻される
。この動作で起こされた全体の遅延も一定であり、再配
列装置1を含む全ループを通して64m5に等しい。第
2図ではシグナリングの再配列を実行するのは遅延ユニ
ット35であり、それはく図示されていない方法で)入
力端子が出力端子SMに接続されかつ出力端子が163
12個の1ビツト語を具えるメモリ装置のデータ入力端
子に接続された8ビツトのシフトレジスタを具え、この
メモリのアドレスは16312を法とするカウンタによ
って生成される。メモリの出力端子は、出力端子がスイ
ッチ40の第2入力端子に接続された8ビツトのシフト
レジスタの入力端子に接続されている。
クロック信号発生器31からの制御ハイウェーCOが多
重信号とメモリとの間にシグナリングチャネルCSの2
進速度を適合するために遅延ユニット35内の4個の前
述の要素の各々に4個の導体の各々を通して適当な手順
で指令する。これまでに述べられた単一ループ系のさら
に詳細は、この記述中の参考文献としてあげられたフラ
ンス国特許明細書第2526614号を参照されたい。
本発明は種々のループ中に構成された系を採用すること
により系の容量をかなり高め、一方、これらのループは
独立のまま、かつとりわけこの系中の所定のユーザーが
この系中のたれか他のユーザーとも通信できるようない
かなる望ましい方法ででも使用されるかあるいは相互接
続された動作モードと技術に関してはこれまで述べられ
たループと同じままであり得る。
このループを相互接続するために、少なくともスーパー
パイロットと呼ばれる単一セントラルユニットが各ルー
プにより通過されるべきである。
この系の安全性を改善するために、いくつかの同一のス
ーパーパイロットを備えることができ、それらのうちの
1個が能動であり、一方、他のものが待機状態であり、
従って多重信号が通過に対して透明(transpar
en t)である。
第5図は第2図の伝送ライン10のループに類似したル
ープB1. B2. B3. B4を示している。各ル
ープは45と標記されたある数の集線装置を具え、−方
、この数は数ダースにも達することができる。
検出できる所定の方向において、入力および出力端子に
わたって各ループは情報を再配列するために本発明によ
る装置を具えるスーパーパイロット46と呼ばれるセン
トラルユニットを通過する。例えば、ループB1のそれ
ぞれの入力端子E1および出力端子Slは第2図の入力
端子12および出力端子11にそれぞれ等しい。
スーパーパイロット46に含まれた種々のループの情報
再配列装置のブロック図が第6図に示され、そこでは第
5図の4個のループの入力端子[!1. B2゜83、
 B4および出力端子Sl、 S2. S3. S4が
再び見いだされる。各入力端子は情報を再配列し同期す
る装置5RII、 5RI2.5RI3.5RI4に接
続され、これらの装置は出力端子5RII、 5RI2
.5RI3.5RI4と各装置SRI (出力端子はF
)の対応する出力端子Fl。
F2. F3. F4とを発出する多重信号の間の(2
50u sである)1フレームの遅延を確立する。異な
るループの時分割多重信号は同一であり、それは例えば
、第1a図および第1b図を参照して説明したようなも
のであることに注意すべきである。代案として、出力端
子S1. S2. S3. S4の多重信号は同期して
おり、従って出力端子PI、 F2. F3. F4と
は同期しており、このことは入力端子E1〜E4での時
分割多重信号の同期が存在する場合でさえも本発明を使
用するためには必須である。情報と同期信号とを再配列
する装置のブロック図を第7図を参照して以下に説明す
る。例えば、各装置SRIは第2図の左側部分(クロッ
ク回路20、同期回路21、クロック信号発生器31、
スイッチCAおよびメモリMEM)を参照して述べられ
たものである。記憶容量を節約するために、前述のフラ
ンス国特許明細書第2526614号の第3図の左側部
分を参照して述べられたSRIの構造が使用でき、その
部分は入力端子12と出力端子SMとの間に置かれてい
る。記憶容量の節約を可能にするこの構造は、本発明の
第2図のメモリMEMと等価なメモリの組が、個々の容
量が1フレームを収容するために十分大きく、一方、多
重フレームを形成するフレームの数がnを越えるn (
n>1)個のメモリによって形成されること、および読
み取り回路と書き込み回路によって同時にアドレスされ
る同じメモリを避ける手段が備えられていることを特徴
としている。
各装装置SRI は伝送タイミング発生器(GRE) 
50(第6図)およびフレーム記号Tと多重フレーム記
号子とを持つ発生器(GT/T) 51 <このGT/
下は水晶発振器を具える)から、25〜30の導体を収
容している多重導体52を通して装置の動作に必要な信
号を受信し、一方、これらの信号はクロック信号と考え
てよい。出力端子P1、 F2. F3. F4はユニ
ットCIIの同数の入力端子に接続され、これと並列に
ユニットRCISの同数の入力端子にも接続されている
。ユニットCIIは相互ループ情報スイッチングユニッ
トである。それは信号の通過において遅延を生じること
なく、本質的に方形スイッチングマトリクスによって構
成され、この場合には4行と4列とを有し、従って各々
のスイッチを具える16個の交点があり、情報チャネル
CI用のループ間の、ループ毎の希望される全相互接続
を実現するために用いられる。ユニットCIIは後で第
8図を参照して説明される。その出力端子If、 12
.13゜I4は結合回路の第1端子に接続されるが、こ
の場合にはその結合回路は共通端子がそれぞれの出力端
子S1、 S2. S3. S4に接続され、かつ多重
導体52で制御される双方向スイッチ61.62.63
.64である。ユニットRCISは再配列装置および相
互ループシグナリングスイッチング装置である。その二
重の機能は入力多重信号のシグナリングチャネルCSを
出る多重信号に再配列することおよびシグナリングチャ
ネルCS用のループ間に希望される相互接続の全体を実
現することでもある。一般に1つのシグナリングチャネ
ルは1つの情報チャネルに割り当てられることに注意さ
れなければならず、それらの個別のシリアルナンバーは
同じである必要はないが、この場合には情報チャネルと
シグナリングチャネルとに対して実現される相互ループ
の相互接続は同じであり、すなわち同じ多重ループを形
成する同じ基本ループが情報チャネルCIとシグナリン
グチャネルCSとを通過するが、それらの配置は異なる
周期性と形状因子とにより時間的に広げられている。本
発明の主題を構成するユニットRCISは、好ましくは
4行×16列のスイッチングマトリクス、すなわち各々
がスイッチを具える64個の交点に関連する遅延ユニッ
トの組を具えている。このユニットRCISは後で第9
図を参照して説明される。その出力端子Jl、 J2.
 J3. J4はスイッチ61.62.63.64の個
別の第2端子に接続され、そのスイッチの情報チャネル
ビットあるいはシグナリングチャネルビットまたはオク
テツトを伝送するためのスイッチングシーケンスは伝送
タイミング制御バス52によって制御される。
好適には、ユニットCIIおよびRCrS内のスイッチ
の開閉指令は容易なやり方でデータ処理手段によって与
えられ、その手段は第6図に線図として示されている。
これはマイクロプロセッサ(μP)70であり、例えば
米国のモートローラ社(MOTOROLACompan
y)により製造された68000型マイクロプロセツサ
である。このマイクロプロセッサのデータバスBDおよ
びアドレスバスBAがユニットCI!およびRCISに
接続されている。出力バスBRIがユニットCIIに接
続されている伝送タイミング制御バス52を通して制御
される情報チャネルカウンタ(CII)71も配置され
、かつ伝送タイミング制御バス52を通して制御され、
出力バスBRSがユニットRCISに接続されるシグナ
リングチャネルカウンタ(CCS)72も存在する。
第7図には線図によって再配列装置の入カニニットSR
Iが示されている。このユニットはユニットを通過する
ループのすべての多重化情報信号の再配列を実行し、さ
らに特定すると、装置の出力S1. S2. S3. 
S4と関連SRIの出力Fとの間でフレーム周期に等し
い遅延(8ベースフレームである)を形成することによ
りチャネルCIの再配列を実行する。ユニットSはバッ
ファー素子81と82を介してその入力Eで基本ループ
の時分割多重信号のデータと伝送りロックを構成しかつ
これまで既に述べられた同期を実行するために使用され
た多重導体52からの信号を受信する情報メモリ80を
具えている。伝送タイムベースにより同相の受信データ
を再び輸送するために、RAMにより構成されたメモリ
80は各ベースフレームに対して同相で伝送りロックに
よりそれを戻す前に受信多重信号を連続して一時蓄積す
る。このようにしてこのメモリは受信タイムベースのク
ロックにより書き込みモードでアドレスされ、そして伝
送タイムベースのクロックにより読み取りモードでアド
レスされる。
これは好ましいことであるが、多重受信信号のタイムチ
ャートとメモリへのアクセス時間との間の一致を達成す
るために、デマルチプレクサ83においてEで受信され
たビットを各メモリアドレスで2ビツトを蓄積するよう
ペアーで逆多重すること(demultiplex)は
有利である。導体52にわたって信号によって制御され
たメモリ80の出力ビットの出力端子に接続された多重
化回路84はメモリ80の出力ビットを配列し、このよ
うにしてその出力で端子Fに再配列情報信号を生成する
。各回路SRIは常に同じフレーム遷移時間を保証する
蓄積ラインとして振る舞い、すなわちその制御するルー
プに挿入された(可変)機器の量がどうであっても各ル
ープで8ベースフレーム(ム、。=250μs)を保証
する。
第8図において、情報チャネル相互ループスイッチCI
Iは本質的に第1スイッチングマトリクス85と第1ス
イッチングメモリ86によって構成されている。マトリ
クス85の列は端子Pi、 F2. F3. F4に接
続され、その行はユニットCIIの出力11゜12.1
3.14と接続されている。マトリクスの各交点におい
て、スイッチ87が標記され、各スイッチは列ラインと
行ラインの接続と開放を可能にしている。ループ間のス
イッチ配置はライン当たりlスイッチとループ当たり1
スイツチが閉成される場合に実現される。所与の配置の
スイッチの閉成時間は議論している多重ループに挿入さ
れたユニットSRIにより生じた遅延に従って広がって
いる。これらの配置は読み取りモードで活性化されたメ
モリ86に基づいて得られ、各断続器(interru
ptor)の閉成時間はCIの閉成時間、すなわち1ビ
ツトである。メモリ86は少なくとも240の位置を含
み、その各々はマトリクスのスイッチ配置を表すいくつ
かのビットを含んでいる。このメモリはマイクロプロセ
ッサ70から到来する双方向データバスBDから書き込
まれ、かつアドレスバスBAにわたってランダムアクセ
スにより書き込みモードでアドレスされる。メモリ86
は情報チャネルカウンタCCIから到来するバスBRI
からのクロックを用いて各クロックビット周期で読み取
られる。単一バス89にわたって優先権論理回路(pr
iority logiccircuit) 8Bがバ
スBAとメモリ86に両立する[lRIにアクセスする
。メモリ86は16ビツトの256語を具えることが好
ましく、4受信ループの各々に対して4ビット記号はF
で再配列されたスイッチすべき4情報信号の1つを決定
する。
多重ループ情報チャネルのスイッチング動作は以下のよ
うな態様で起こる。すなわち、多重ループ情報チャネル
は第10図に例示されたように、それが相互接続するル
ープの各多重信号の情報チャネルCIの占有により同定
される。所与のチャネルの2あるいは3あるいは4ルー
プを通る情報信号の伝送は1つのループから、このチャ
ネルに割り当てられたタイミング経路で伝送された他の
データへの実時間転送により実現される。多重ループ情
報チャネルを維持する各多重で使用された情報チャネル
CIのランクは関連する多重ループと同じである。相互
接続の継続期間(1つあるいは種々の隣接CIチャネル
の)と使用されたチャネルの数はソフトウェア−(マイ
クロプロセッサ70)によって決定される。相互接続さ
れたループを通過する情報信号の遷移時間は1ループの
遷移時間も、。
の倍数であり、すなわち2ループに対して500μsで
あり、3ループに対して750μsであり、そして4ル
ープに対して1n+sである。
第10図は多重ループ情報チャネルの実例を示している
。各スイッチを順次閉成することにより2(ITb)、
 3 (ITc)、 4 (ITa)ループのいずれか
の間の所望の相互接続を生じる第1制御手段(86,8
7゜8B、 BD、 BA、 BRI’)の活性化はベ
ースフレーム(To)の多重ループチャネルを表す各時
間間隔IT(a。
b、c)に対応する。
第9図に表されたシグナリングチャネルを再配列し相互
ループスイツチングを行うユニットRcIsは本質的に
遅延ユニット90、第2スイッチングマトリクス91.
および第2スイッチングメモリ92を具えている。メモ
リ92はユニットCIIを準備する制御手段に類似した
制御手段に属している。このメモリはまた優先権論理回
路93を介してバスBAによるランダムアクセスアドレ
スでデータバスBDから書き込まれる。メモリの読み取
りはシグナリングチャネルカウンタCCSから到来する
バスBR3からクロックすることにより実行され、かつ
チャネル周期CSのタイミングでメモリ93に接続され
る。
各スイッチング配置91は1チャネル周期CS、すなわ
ち最終同期オクテツトTを含まない連続ベースフレーム
あるいはこれら7ベースフレームの最終オクテツトの期
間Sのいずれかの間に配置された各断続器の閉成につい
て維持されている。
ユニットRCISの各入力Fl、 F2. F3. F
4はループが存在するほど多(の(この場合には4)遅
延ユニット19を具えている。各遅延ユニットの出力は
マトリクス91の列に接続され、マトリクス91の各ラ
インはユニットRCISの出力Jl、 J2. J3.
 J4に接続され、これは8ビツトシフトレジスタ95
を通すことが好ましい。マトリクスの各交点にはスイッ
チ96が標記され、各スイッチは行ラインと列ラインを
接続したり開放したりできる。マトリクス91は64の
スイッチを具え、さらに−船釣にはP基本ループに対し
て23スイツチを具えている。メモリ92は例えば16
ビツトの256語からなっている。シグナリングの相互
ループスイツチング配置はライン当たり単一の1スイツ
チが別々の時間間隔の間に閉成される場合に実現され、
この時間間隔は相互接続すべきループを通るシグナリン
グ情報と比較できる。代案として、各ループの相互接続
はソフトウェア−を用いて実行され、従ってその全長に
わたる多重ループは4(p)、すなわち4(P)のみの
遅延手段90を通過し、一方、これらのユニット90の
各々は遅延を生じ、この遅延は多重フレームの期間の’
 / 4 (16ms)に等しく、これはまた4096
シグナリングビツトの平均期間(記号TとTのビットを
含む)でもある。第9図の左の各入力遅延ラインは40
24ビツトの遅延を生じ、それは入力レジスタ97によ
り生じた8ビツトの遅延とアップストリームに配列され
たユニットSRIにより生じた遅延(8シグナリングあ
るいは記号T/Tバイト)を加えるのは薦められるとい
う事実を考慮している。Pi −F4の4ループの再配
列信号に含まれたシグナリングバイトはまた16m5 
(t ++) 。
32Fms (t +z) 、 4hs (t 、、)
の遅延を有する中間タップを具える遅延ライン90によ
って約64m5だけ遅延される。これについては第11
図を見られたい。
これらの遅延ラインは例えばRAMメモリモジュールで
実現されている。スイッチングマトリクス91は16の
可能な遅延ライン出力から4ループの出力多重信号にシ
グナリングオクテツトを各シグナリングチャネルにスイ
ッチする。マトリクス92の16ビツト幅の語は各スイ
ッチ配置に対応する。この語は4×4ビツトに分割され
、各4ビット幅の記号はマトリクスの各4ライン、スイ
ッチすべき遅延ラインの16出力の1つを決定する。
多重ループシグナリングチャネルのスイッチング動作は
以下のような態様で起こる。すなわち、多重ループチャ
ネルはそれが相互接続されているループの各多重信号の
シダナリングタイミングチャネル(チャネルCS)の占
有により同定される。
所与のチャネルに対する2あるいは3あるいは4を通る
シダナリング信号の伝送は1つのループからこのチャネ
ルに割り当てられたタイミング経路を通して伝送された
次のデータへの実時間転送によって実現される。それは
第11図から分かるが、そこでは異なるループの多重フ
レームのチャネルCSのランクは必要により異なること
が分かる。相互接続の継続時間と各多重化で使用された
チャネルのランクは使用されたソフトウェア−により決
定される。単一ループシグナリングチャネルのものと同
一の多重ループシグナリングチャネルの伝ばん時間の達
成は特定の構造と上述のユニットRCIsの動作により
実行される。各スイッチング配置は相互接続すべきルー
プを特定する異なるパラメータと関連各多重ループチャ
ネルでスイッチすべき遅延ライン90の点とに基づいて
ソフトウェア−によって確立される。これまで既に示さ
れたように、多重ループのスイッチは通過してしまった
ラインの各部分の遷移時間の全体が常に多重フレームの
周期Tm (64ms)に等しいような態様で確立され
る。スイッチングマトリクス91は独立でありかつ同時
に2.3.4のいずれかに役立つ多重ループチャネルの
創成を許容する。次に多重ループシグナリングチャネル
は単一ループチャネルと等しいアクセス時間を有し、か
つ2つの異なるループに属する2人のユーザーあるいは
例えば2つのループ以上を意味する電話会議の場合の2
Å以上のユーザーの間の通信を制御するために使用でき
る。
第11図は3つのシグナリングスイッチング配置を示し
ている。文字q、cおよびdはループ多重シグナリング
チャネルCSのランクを示す整数を標記している。周期
L+++  jl!+  Ll3はそれぞれ16m5.
32m5.48maに等しいことを想起すべきである。
マトリクス91の行りを上から下まで、そしてその列C
を左から右まで読み取ると、4ループを相互接続するq
を参照する配置はスイッチL2−C4,L3−CS,L
4−C2,Ll−CIの16m5ステツプの連続開成を
意味している。3つのループに対する配置Cはスイッチ
L4−C2,L3−CS,L2−C5の連続閉成を意味
している。2つのループB1と82はスイッチL2C4
,Ll−CIIの別のステップ16m5と48m5の連
続閉成を意味している。
多重ループチャネルの管理技術の選択はそれ自体所与の
系に与えられるべき異なるサービスに依存するそれらの
実施例の役割としてのチャネル割り当てに関する規格に
関連している。これらの規格は例えば次のように規定さ
れる。すなわち、−専用チャネルの数(適用上の) 一影響されたチャネルの数(動的あるいはそうでない) 一チャネルとループの数とプールの数(電話会議)専用
チャネルの場合に、スーパーパイロット46は一度系が
開始されるとマイクロプロセッサ70を用いて実行すべ
き相互ループスイツチングを生じ、これは固定多重ルー
プチャネルの配置を許容する。
もしチャネルがプールとして管理されるなら、集線装置
を通してスーパーパイロットにアドレスされる多重ルー
プチャネルへの要求は相互接続すべきループを特定する
情報を含んでいる。この情報に基づいて、スーパーパイ
ロットは相互接続に必要な特徴を有する関連多重チャネ
ルのプールに利用可能なチャネルを見いだし、これはチ
ャネルCIとCSの動的割り当てを構成する。要求され
たチャネルが見いだされると、スーパーパイロットは相
互ループスイツチングを実行し、これは必要な多重ルー
プ情報とシグナリングチャネルと集線装置を要求するア
ンサーバックの使用を許容する。次にこの集線装置は相
互ループ通信のm続時間でそこに割り当てられている多
重ループチャネルの数をスーパーパイロットから受信す
る。代案として、通信の最後で、これらのチャネルは対
応スイッチングを実行するスーパーパイロットによりフ
ィードされる。チャネルCIとCSの相互ループスイツ
チングのソフトウェア−処理は回線網で通信を確立する
ダイナミックでありかつ非常にスムースな双方向シグナ
リングを許容する。
第12図は相互接続2ループから4ループを許容する(
この場合には各々が62の集線装置まで具える3ループ
)3スーパーパイロツトユニツト46(SPl、 SP
2.5P3)を集線する系のアーキテクチアーを示して
いる。必要により各ループは3スーパーパイロツトユニ
ツトにより構成された3共通ノードを通過し、それによ
りループ間の情報の交換は可能である。ループに挿入さ
れた集線装置45は必要なディジタルリンクを保証する
同一の伝送媒体により縦続に配列されている。系の各ユ
ーザーはこれらの少なくとも1つの集線装置に接続され
、かつ回線網中のそれらの分布の関数として他のユーザ
ーとの1つのループあるいは種々のループを介して通信
する。ループを通して伝送された信号は2位相符号化信
号(biphase encoded signal)
であることが好ましく、この信号は単一信号のみを伝送
しかつ伝送ループ媒体として同軸ケーブルあるいは光フ
ァイバの識別をすること無(使用される。この事実を考
慮すると、動作の安全性を増大するためにこれらの伝送
媒体は第12図に従って各ループで二重化されているこ
とに注意すべきである。実際に、後者の装置はそれがル
ープを部分的に捕捉する(1情報媒体)かあるいは完全
に捕捉する(2情報媒体)場合に、能動スーパーパイロ
ットによりループ配置を自動的に実現することを許容す
る。スーパーパイロットユニットはすべての時分割スイ
ッチング動作を保証し、この動作はシグナリングメツセ
ージの交換と、単一ループあるいは種々のループ間の全
二重化情報リンクあるいは半二重化情報リンクの確立を
許容する。特殊リンク98は3スーパーパイロツトを接
続し、それらはその1つが通常能動であり、同時に他の
2つのユニットがスタンバイであり、かつもし能動スー
パーパイロットが壊れたなら1つあるいは他のものに自
動的に応答する準備のできているこれら3つのユニット
の間の直接会話(dfrect dialogue)を
ループ外で確立することを許容する。
技術的観点から、スイッチングマトリクス85と91は
以下の態様で、例えば米国の会社であるフェアーチャイ
ルド社(Company of FAIRCHILD)
によって製造された積回路素子によって実現されよう。
−マトリクスの入出力インターフェース(列、行、スイ
ッチングメモリへの接続バス)のために:F175タイ
プのD型フリップフロップ−行当たりl閉成スイッチに
よってスイッチを実現するために(4の内の1あるいは
16の内の1):ナンドゲートの2段組合せ、FOOと
F20もしこれまで述べられた通信回線網の容量をさら
に増大しようと希望するなら、拡大の2つの可能性が提
案され、これは本発明の目的を変更しない。
一ループの数は例えば4から8に増大されよう(ループ
の数に対して2多重を採用し、これは圧延ユニット90
の製造と動作を簡単化する)。
この場合、これまで述べられたものと同じ多重化はその
構造とその速度についても維持されている) 一代案として、例えば4ループを維持しながら、多重速
度は32キロビット/秒の代わりにそれを64キロビッ
ト/秒にもたらすことにより2倍にでき、これは旧C符
号化ディジタル情報を32キロビット/秒で使用するの
みで差分符号化Δ以上で伝送できるという追加の利点を
与えている。
その上、単一ループあるいは多重ループ配置により示さ
れているユーザー間の通信において、本発明により任意
のユーザーステーションから他の任意のユーザーステー
ションに放送することもまた可能である。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第2b図は時分割多重信号の構成を示し
、第1a図は多重化された信号の組を、そして第1b図
はベースフレームを示し、第2図は単一ループの従前の
多重再配列装置のブロック図を示し、 第3図および第4図はaにおいて多重送信信号を示し、
bにおいて多重受信信号を示し、これは情報の再配列と
シグナリングの再配列を単一ループについてそれぞれ説
明しており、 第5図はスーパーパイロットと呼ばれるセントラル装置
で本発明により相互接続できる4ループの回線網を示し
、 第6図は本発明によるループ相互接続装置の一般ブロッ
ク図を示し、 第7図は同期・情報再配列ユニットSRIの構造を示し
、 第8図は相互ループ情報スイッチCIIのブロック図を
示し、 第9図はシグナリングの再配列を同時に実行する相互ル
ープシグナリングスイッチRCISのブロック図であり
、 第10図および第11図はユニットCIIとRCISの
各々の動作を説明する時間図であり、 第12図は3つのスーパーパイロットを具える高安全性
多重ループ回線網を示している。l ・・・再配列装置 2.3・・・集線装置 10・・・伝送ラインあるいはループ 11・・・出力端子     12・・・入力端子19
・・・遅延ユニット   20・・・クロック回路21
・・・同期回路     31・・・クロック信号発生
器35・・・遅延ユニットあるいは遅延手段40・・・
スイッチ     41・・・導体45・・・集線装置
     46・・・スーパーパイロット50・・・タ
イミグ発生器  51・・・発生器52・・・多重導体
あるいはバス 61、62.63.64・・・双方向スイッチ70・・
・マイクロプロセッサ 71・・・情報チャネルカウンタ 72  シグナリングチャネルカウンタ80・・・情報
メモリ 81、82・・・バ・シファー素子 83・・・デマルチプレクサ 84・・・多重化回路 85・・・スイッチングマトリクス 86・・・スイッチングメモリ 87・・・スイッチ 88・・・優先権論理回路 89・・・単一バス 90・・・遅延ユニットあるいは遅延ライン91・・・
第1スイッチングマトリクス92・・・第2スイッチン
グマトリクスあるいはメモリ 93・・・優先権論理回路 95・・・シフトレジスタ 96・・・スイッチ 97・・・入力レジスタ 98・・・特殊リンク A21.八31・・・バス 静・・・アドレスバス   B1〜B4・・・ループB
A・・・アドレスバス   BD・・・データバスBR
・・・出力ハス     BIIS・・・出力バスCA
・・・スイッチ CCS・・・シグナリングチャネルカウンタCB・・・
伝送チャネル CI・・・情報チャネルあるいはチャネルカウンタCI
I・・・相互ループ情報スイッチユツトCO・・・制御
ハイウェー CS・・・シグナリングチャネルあるいはチャネルカウ
ンタ E1〜E4・・・入力端子 Eに・・・データ入力 Fl−F4・・・出力端子 GRE・・・伝送タイミング発生器 GT/下・・・発生器 11〜I4・・・出力端子 J1〜J4・・・出力端子 肘・・・データ入力端子 M叶・・・メモリ RCIS・・・相互ループシグナリングスイッチユニッ
ト RM・・・読み取り指令 RT・・・伝送遅延 S・・・タイムスロット 5l−S4・・・出力端子 罪・・・出力 SPI〜SP3・・・スーパーパイロットユニッ5RI
I、 5RI4・・・同期・情報再配列装置T・・・フ
レーム記号 T・・・多重フレーム記号 TDB・・・ベースフレーム ト・・書き込み線 ト FI13.2 FIG、5 FIG、7 手 続 補 正 書(方式) 1、明細書第43頁第2行の 「第1a図および第2b図」 平成 元年 2月 6日 を 「第1a図および第1b図」 に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のp入力非同期時分割多重情報信号から得られ
    た複数のp出力時分割多重情報信号を送信するpループ
    を具える通信系において情報を再配列する装置であって
    、上記のp時分割多重信号はその配置に関して同一であ
    り、かつ高速および低速チャネルCI、CSをそれぞれ
    備え、チャネルCIはベースフレームに配列されたタイ
    ムスロットにより形成され、チャネルCSは連続ベース
    フレームに分布されかつ複数のベースフレームを具える
    多重フレームに配列されたタイムスロットにより形成さ
    れ、ここで情報再配列装置が多重入力信号に対してpデ
    ータ入力E1、E2、・・・、Epと多重出力情報信号
    に対してpデータ出力S1、S2、・・・、Spを有す
    るものにおいて、 pデータ入力はp入力多重信号を同期しか つチャネルCIの情報信号を再配列するためにユニット
    SRIの各々に接続され、 ユニットSRIのp出力Fは第1スイッチングマトリク
    スを具えるチャネルCIの相互ループスイッチングユニ
    ットCIIのp入力と、チャネルCSを再配列しかつ相
    互ループスイッチングするユニットRCISのp入力に
    並列に接続され、ここでユニットRCISは遅延ユニッ
    トと第2スイッチングマトリクスを具え、かつ ユニットCIIのp情報出力はユニットRCISのp情
    報出力とペアーとなっており、各出力の各ペアーは各出
    力S1、S2、・・・、Spで上記の同期多重信号を生
    成するp結合回路に基づいて結合回路の第1および第2
    入力端子に接続されていること、 を特徴とする情報再配列装置。 2、チャネルCIの上記の相互ループスイッチングユニ
    ットCIIは相互接続すべきループに依存しかつCII
    の上記のp出力の1つに接続された上記の第1スイッチ
    ングマトリクスの各行で1つのスイッチのみが閉成され
    るように、各チャネルCIに丁度分布されている情報相
    互ループスイッチング配置を確立する制御信号を第1制
    御手段から受信する請求項1に記載の情報再配列装置。 3、上記の第1制御手段は読み取りモードで活性化され
    たチャネルCIの相互ループスイッチング配置を含む第
    1スイッチングメモリにより構成され、それはチャネル
    カウンタCI、CCIに接続されたバスBRIから読み
    取られるセントラルマイクロプロセッサに接続されたア
    ドレスバスBAとデータバスBDから書き込まれる請求
    項2に記載の情報再配列装置。 4、チャネルCSを再配列しかつスイッチングする上記
    の相互ループのユニットRCISのp入力の各々がp直
    列配列遅延ユニットを具えるラインに接続され、かつ各
    遅延ユニットの出力はその各行がRCISのp出力の1
    つに接続されている上記の第2スイッチングマトリクス
    の列に接続されている請求項1から3のいずれか1つに
    記載の情報再配列装置。 5、上記のユニットRCISは第2制御手段から制御信
    号を受信し、この制御信号は少なくとも連続する個別時
    間間隔Sの間に相互接続すべきループに依存しかつ上記
    の第2スイッチングマトリクスの各行で1つのスイッチ
    のみが閉成されるように各チャネルCSを構成し、かつ
    丁度分布されている相互ループシグナリングスイッチン
    グ配置を確立し、一方、多重信号において上記の配置で
    使用された異なるチャネルCSのランクシフトを考慮し
    、上記のランクシフトの結果としての時間間隔の和が多
    重信号の多重フレーム周期に等しい請求項4に記載の情
    報再配列装置。 6、上記の第2制御手段はその読み取りモードの間に活
    性化されたチャネルCSの相互ループスイッチング配置
    を含む第2スイッチングメモリにより構成され、それは
    セントラルマイクロプロセッサに接続されたアドレスバ
    スBAとデータバスBDから書き込まれ、かつチャネル
    カウンタCS、CCSに接続されたバスBRSから読み
    取られる請求項5に記載の情報再配列装置。
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