JPH0219047A - スター形光ネットワークのデータ伝送方式 - Google Patents

スター形光ネットワークのデータ伝送方式

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JPH0219047A
JPH0219047A JP16992188A JP16992188A JPH0219047A JP H0219047 A JPH0219047 A JP H0219047A JP 16992188 A JP16992188 A JP 16992188A JP 16992188 A JP16992188 A JP 16992188A JP H0219047 A JPH0219047 A JP H0219047A
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JP
Japan
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data
speed
transmission
collision
data transmission
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JP16992188A
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English (en)
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Fumio Fujioka
藤岡 文夫
Toshinori Kondo
近藤 利徳
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば光LAN (Loca 1Area 
 Network)を構築する際に使用されるスター形
光ネットワークに係わり、特にデータ伝送速度の高速化
を図り得るデータ伝送方式(従来の技術) 近年、光LANは光伝送路として使用される光ファイバ
が有する広帯域性および耐電磁妨害性を生かし、各方面
で実用化が進められている。中でも光スターカプラをセ
ンタノードとし、伝送制御方式としてCSMA/CD方
式を採用したスター形光ネットワークは各端末装置が分
散形で伝送制御手順も比較的簡単であることから小中規
模のLANとして注目を集めている。
第4図はこの種のシステムの構成の一例を示すもので、
このシステムは光スターカプラ1をセンタノードとして
その各入出力ボートに光ファイバからなる光伝送路21
〜24を介して光トランシーバ31〜34を接続し、こ
れらの光トランシーバ31〜34に端末機器41〜44
をそれぞれ接続したものである。ここで、光スターカプ
ラとは互いに対をなす多数の入出力ボートを有し、これ
らの入出力ポート間をスター接続して各入出力ボートに
出力するように構成したものである。したがって、上記
光ネツトワークシステムでは、例えば任意の端末機器4
1が光トランシーバ31を介して光データを送出すると
、この光データは光スターカプラ1により分岐されて他
の全てのデータ端末機器32〜34にもれなく伝送され
る。
ところで、この種のシステムにおいて各端末機器は41
〜44は、CS MA/CD方式に従って待機時に受信
データのキャリア検出を行なっており、キャリアが検出
されない時のみ、つまりシステム内のどの端末機器もデ
ータを送信していない時のみデータを送信するようにし
ている。しかし、伝送データは伝送遅延時間を有してい
るため、例えば複数の端末機器が同時にデータの送信を
開始した場合や、他の端末機器がデータの送信を開始し
てからこのデータが受信されるまでの期間内にデータの
送信を開始すると、光スターカプラ1上でデータの衝突
が発生する。例えば、第5図に示す如く光トランシーバ
1がデータDllを送信し、このデータD11が光トラ
ンシーバ2に到達するまでの間に他の光トランシーバ2
がデータD21゜D22を送信すると、光スターカプラ
1上では上記データの衝突が起きる。したがってこの種
のシステムでは、データ送信後に一定の期間データの衝
突監視を行なう必要があり、従来のシステムは端末機器
においてデータの送信開始時点から少なくともデータの
伝送遅延時間Tの2倍に相当する時間だけデータの衝突
監視を行ない、衝突を検出するとその時点でデータの送
信を中止するようにしている。ここで、上記衝突監視は
最大ラウンドトリップ時間(最大往復遅延時間)の期間
行なう必要がある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、この種のシステムは一般に符号則違反(CR
V)からデータの衝突を検出するようにしており、しか
も衝突検出率を上げるために伝送路符号をダブルマンチ
ェスタ符号としている。このため、光トランシーバに設
けられる衝突検出回路は構成が複雑であり処理に時間を
要する。したがって、データ伝送速度の上限は上記衝突
検出回路の処理速度により規制されることになり、この
結果データ伝送速度を高速化が困難だった。
本発明はこの点に着目し、衝突検出回路による規制の影
響を除去し、これによりデータ伝送速度を高速化し得て
データ伝送効率の向上を図り得るスター形光ネットワー
クのデータ伝送方式を提供することを目的とする。
また本発明の別の目的は、高速データの伝送を行なって
も、システム内で高速伝送が可能な端末装置と低速専用
の端末装置とを混在使用できるようにし、これによりシ
ステムのフレキシビリティを高め得るスター形光ネット
ワークのデータ伝送方式を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、受動形光スターカプラを中心に複数の端末装
置を光伝送路を介してスター状に接続してなり、各端末
装置間でCSMA/CD方式を用いてデータ伝送を行な
うスター形光ネットワークのデータ伝送方式において、
上記複数の端末袋装置が、送信データを、データの衝突
が発生する可能性がある所定の初期期間では衝突検出が
可能な第1の速度で送信し、かつ上記初期期間経過後は
上記第1の速度よりも高速の第2の速度で送信するよう
にしたものである。
また別の本発明は、複数の端末装置が、第1の速度と第
2の速度との比を整数nとしたとき、第2の速度で送信
する送信データにnビット長のスクランブルをかけて送
信するようにしたものである。
(作用) この結果、本発明によれば、たとえ衝突検出回路の処理
速度が低速度であっても、データの大半をこの処理速度
の規制を受けることなく高速度で伝送することが可能と
なり、これによりデータ伝送効率を大幅に高めることが
できる。また、衝突監視を行なう必要がある期間につい
ては、データは衝突検出が可能な速度で伝送されるので
、衝突検出を従来通り確実に行なうことができる。
また別の本発明によれば、低速専用の端末装置であって
も、高速データからもキャリア検出を行なえるようにな
り、これによりシステム内で高速データ伝送が可能な端
末装置と低速専用の端末装置とを混在使用することが可
能となって、システムのフレキシビリティを高めること
ができる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送方式を
適用した端末機器の要部構成を示すものである。
この端末機器は、制御部51と、この制御部51から出
力された送信信号を変調して送信データとして図示しな
い光トランシーバへ送出する変調部52と、光トランシ
ーバから転送された受信デ・−タRDを復調して信号を
再生する復調部53とを備え、さらに第1および第2の
クロック発生回路54.55と、これらのクロック発生
回路54.55から発生されたクロックを択一的に選択
して制御部51に供給する切換スイッチ56とを備えて
いる。このうち第1のクロック発生回路54は、光トラ
ンシーバが衝突検出を行なえる程度の低速クロックを発
生するものである。また第2のクロック発生回路55は
、上記第1のクロック発生回路54から発生される低速
クロックに対し速度が所定の整数n倍の高速クロックを
発生するものである。
ところで、上記制御部51は例えばマイクロコンピュー
タを主制御回路として有するもので、送信信号をマンチ
ェスタ変換する符号変換手段51aと、送信信号にスク
ランブルをかけるスクランブル手段51bと、図示しな
い光トランシーバから衝突検出信号CRVが供給された
とき送信中のデータの送信動作を停止させる衝突処理手
段51cと、送受信制御手段51dとを備えている。
このうち送受信制御手段51dは、送信データの所定の
初期期間T1に第1のクロック発生回路54を選択し、
この回路54から発生される低速クロックに同期してデ
ータを変調回路52へ転送する。またそれとともに、上
記初期期間T1経過後は切換スイッチ56を切換えるこ
とにより、上記第1のクロック発生回路54に代わって
第2のクロック発生回路55を選択し、この回路55か
ら発生される高速クロックに同期して送信データを変調
部52に転送する。尚、上記初期期間T1は、光トラン
シーバが衝突監視を行なう必要があるラウンドトリップ
時間2T以上に設定される。
またスクランブル手段51bは、高速クロックに同期し
てデータを送信する際に、この高速の送信データに上記
低速クロックと高速クロックとのビットレートの比nに
相当するnビットのスクランブルをかけるものである。
次に、以上の構成に基づいて本実施例のデータ伝送方式
を説明する。待機状態において端末機器は、データ送信
要求の発生監視を行なっており、この状態でデータの送
信要求が発生すると、先ず光トランシーバでキャリアが
検出されているか否かを判定し、キャリアが検出されて
いなければ他のどの端末機器もデータの送信を行なって
いないと判断して、以後次のようにデータの送信動作を
開始する。
すなわち、先ず切換スイッチ56を第1のクロック発生
回路54側に設定し、マンチェスタ変換を行なった送信
データを、例えば第2図に示す如く1パケツトのうちの
所定の初期期間T1だけ上記第1のクロック発生回路5
4から発生される低速クロックに同期して光トランシー
バへ送出する。
そして、上記初期期間T1が経過すると端末機器は、切
換スイッチ56を第1のクロック発生回路54側から第
2のクロック発生回路55側に切換え、第2図に示す如
く残りの全てのデータをこの第2のクロック発生回路5
5から発生される高速クロックに同期して光トランシー
バに送出する。
またこのとき端末機器は、上記高速クロックに同期して
送信するデータに対し、高速クロックと低速クロックと
のビットレートの比nに応じて、例えば第3図に示す如
(n、ビット(図では5ビツト)のスクランブルをかけ
て送出する。
したがって、送信データは1パケツトのうちの初期期間
T1を除いて、大半が従来の伝送速度のn倍の速度で伝
送されることになり、この結果データの伝送効率は大幅
に高められる。また、データ送信後にその光トランシー
バは、衝突監視期間中には送信データの初期期間T1に
送信された低速データを受信して衝突監視を行なうこと
になる。
このため、衝突検出回路が高速動作できない場合でも十
分確実に衝突検出のための処理動作を行なうことができ
る。すなわち、本実施例の方式を使用すれば、各光トラ
ンシーバにおける衝突監視には同等支障を生じることな
くデータの高速伝送を行なうことができる。
また本実施例であれば、データの高速データ部分に低速
データとのビットレートの比nに相当するスクランブル
をかけて送信するようにしたので、低速専用の光トラン
シーバにおいてもキャリア検出を行なうことが可能とな
る。したがって、低速専用の端末機器を高速伝送可能な
端末機器とともに一つのネットワークシステム内で混在
して使用することができ、これによりシステムのフレキ
シビリティを高めることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例では送信データのデータ速度の切換え
を端末機器にて行なったが、光トランシーバにて行なう
ようにしてもよい。またスクランブルについても、同様
に光トランシーバで行なうようにしてもよい。その他、
データ伝送速度を切換えるための手段の構成や初期期間
の長さ、低速データと高速データとの速度の比等につい
ても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、複数の端末装置が
、送信データを、データの衝突が発生する可能性がある
所定の初期期間では衝突検出が可能な第1の速度で送信
し、かつ上記初期期間経過後は上記第1の速度よりも高
速の第2の速度で送信するようにしたことによって、衝
突検出回路による規制の影響を除去することができ、こ
れによりデータ伝送速度を高速化し得てデータ伝送効率
の向上を図ることができ、さらに複数の端末装置が、第
1の速度と第2の速度との比を整数nとしたとき、第2
の速度で送信する送信データにnビット長のスクランブ
ルをかけて送信するようにしたことによって、高速デー
タの伝送を行なっても、システム内で高速伝送が可能な
端末装置と低速の端末装置とを混在使用することができ
、これによりシステムのフレキシビリティを高め得るス
ター形光ネットワークのデータ伝送方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデータ伝送方式を適
用した端末機器の要部構成を示す機能ブロック図、第2
図および第3図は同方式により送出されるデータの構成
を示す図、1!A4図はスター形光ネットワークの構成
の一例を示す図、第5図はデータの衝突を説明するため
の図である。 1・・・光スターカプラ、21〜24・・・光伝送路、
31〜34・・・光トランシーバ、41〜44・・・端
末機器、51・・・制御部、51a・・・符号変換手段
、51b・・・スクランブル手段、51c・・・衝突処
理手段、51d・・・送受信制御手段、52・・・変調
部、53・・・復調部、54・・・第1のクロック発生
回路、55・・・第2のクロック発生回路、56・・・
切換スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受動形光スターカプラを中心に複数の端末装置を
    光伝送路を介してスター状に接続してなり、各端末装置
    間でCSMA/CD方式を用いてデータ伝送を行なうス
    ター形光ネットワークのデータ伝送方式において、前記
    複数の端末装置は、送信データを、データの衝突が発生
    する可能性がある所定の初期期間では衝突検出が可能な
    第1の速度で送信し、かつ前記初期期間経過後は前記第
    1の速度よりも高速の第2の速度で送信するようにした
    ことを特徴とするスター形光ネットワークのデータ伝送
    方式。
  2. (2)複数の端末装置は、第1の速度と第2の速度との
    比を整数nとしたとき、第2の速度で送信する送信デー
    タにnビット長のスクランブルをかけることを特徴とす
    る請求項第(1)項記載のスター形光ネットワークのデ
    ータ伝送方式。
JP16992188A 1988-07-07 1988-07-07 スター形光ネットワークのデータ伝送方式 Pending JPH0219047A (ja)

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