JPH0219004A - 車両用三波共用アンテナ - Google Patents
車両用三波共用アンテナInfo
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- JPH0219004A JPH0219004A JP63169942A JP16994288A JPH0219004A JP H0219004 A JPH0219004 A JP H0219004A JP 63169942 A JP63169942 A JP 63169942A JP 16994288 A JP16994288 A JP 16994288A JP H0219004 A JPH0219004 A JP H0219004A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1207—Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element
- H01Q1/1214—Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element through a wall
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車などの車両に装備されるアンテナであっ
て、電話/FM/AMの三波に共用される車両用三波共
用アンテナに関する。
て、電話/FM/AMの三波に共用される車両用三波共
用アンテナに関する。
[従来の技術]
第7図は従来のこの種の三波共用アンテナの構成を示す
概略図である。1は電話用ダイポールアンテナであり、
λ/2のダイポールを絶縁筒2内に内装したものである
。この電話用ダイポールアンテナ1は車体のフェンダ−
3より所定の高さ位置となるように支柱4で支持されて
いる。支柱4は、導電性部材で形成された筒体からなり
、AM/FM用アンテナとして利用されている。前記支
柱4の長さは電話用ダイポールアンテナ1の支持高さに
より自ら決定される。この長さは通常の場合、251程
度である。したがってこのままではAM/FM用アンテ
ナとしての感度不足をきたす。
概略図である。1は電話用ダイポールアンテナであり、
λ/2のダイポールを絶縁筒2内に内装したものである
。この電話用ダイポールアンテナ1は車体のフェンダ−
3より所定の高さ位置となるように支柱4で支持されて
いる。支柱4は、導電性部材で形成された筒体からなり
、AM/FM用アンテナとして利用されている。前記支
柱4の長さは電話用ダイポールアンテナ1の支持高さに
より自ら決定される。この長さは通常の場合、251程
度である。したがってこのままではAM/FM用アンテ
ナとしての感度不足をきたす。
そこでブースタ5を併用している。また前記電話用ダイ
ポールアンテナ1の給電は支柱4内に貫挿した同軸ケー
ブル6によって行なうものとなっている。上記同軸ケー
ブル6はアンテナ伸縮操作用のローブ7と共に移送され
るように、特殊な方法でモータ8に連動するドラム9に
対して巻取り、巻戻しされるものとなっている。
ポールアンテナ1の給電は支柱4内に貫挿した同軸ケー
ブル6によって行なうものとなっている。上記同軸ケー
ブル6はアンテナ伸縮操作用のローブ7と共に移送され
るように、特殊な方法でモータ8に連動するドラム9に
対して巻取り、巻戻しされるものとなっている。
[発明が解決しようとする課題]
上記のように構成された従来の電話/FM/AM共用ア
ンテナには次に示すような問題点があった。
ンテナには次に示すような問題点があった。
(1)同軸ケーブル6としては、耐環境性すなわち耐寒
性、耐熱性、耐薬品性を備え、電気的な特性として低い
誘電率を備え、機械的な特性としてスネーク現象を起こ
さぬよう耐座屈性を備えたものであることが要求される
。このような要求を満たすためには、同軸ケーブル6の
絶縁被覆としてテフロン系の材料を用いることが好まし
いが、かかる材料は非常に高価である。
性、耐熱性、耐薬品性を備え、電気的な特性として低い
誘電率を備え、機械的な特性としてスネーク現象を起こ
さぬよう耐座屈性を備えたものであることが要求される
。このような要求を満たすためには、同軸ケーブル6の
絶縁被覆としてテフロン系の材料を用いることが好まし
いが、かかる材料は非常に高価である。
(2)機構部に同軸ケーブル6を巻き取る機能を備えた
装置を設ける必要があるため、機構部の構造が極めて複
雑で、かつ大型となり、量産性に欠けたものとなる。
装置を設ける必要があるため、機構部の構造が極めて複
雑で、かつ大型となり、量産性に欠けたものとなる。
(3)同軸ケーブル6の巻き取り操作を行なう必要があ
ることから、同軸ケーブル6の長さが、本来給電に必要
な長さよりかなり長いものとなる。
ることから、同軸ケーブル6の長さが、本来給電に必要
な長さよりかなり長いものとなる。
このため、電話用ダイポールアンテナ1を極超短波で使
用する場合の高周波損失が無視できないほど大きなもの
となる。
用する場合の高周波損失が無視できないほど大きなもの
となる。
(4)電話用ダイポールアンテナ1は広帯域性を確保す
る必要があるため、その直径をそれほど小さくすること
ができない。また、取付条件にも種々制約がある。この
ため電話用ダイポールアンテナ1のテレスコピック段数
は2段程度が限度である。以上の制約により、電話用ダ
イポールアンテナ1を車体内に収納したときの、いわゆ
る「首下」寸法が長くなる。その結果、特定の型式の車
両に対しては装着困難であり、ユーザ要求に対して応え
ることができない。
る必要があるため、その直径をそれほど小さくすること
ができない。また、取付条件にも種々制約がある。この
ため電話用ダイポールアンテナ1のテレスコピック段数
は2段程度が限度である。以上の制約により、電話用ダ
イポールアンテナ1を車体内に収納したときの、いわゆ
る「首下」寸法が長くなる。その結果、特定の型式の車
両に対しては装着困難であり、ユーザ要求に対して応え
ることができない。
(5)特殊な構造を有するアンテナであるため、通常の
補修技術ではアフターサービスを行なえない。
補修技術ではアフターサービスを行なえない。
そこで本発明は、電話用アンテナの給電ケーブルをアン
テナ内部に貫挿する必要がなく、高周波損失が少なくて
すみ、構成が簡単で小形、軽量であり、「首下」寸法も
短く汎用性に富み、しかも量産性にすぐれ、低コストで
製作可能な車両用三波共用アンテナを提供することを目
的とする。
テナ内部に貫挿する必要がなく、高周波損失が少なくて
すみ、構成が簡単で小形、軽量であり、「首下」寸法も
短く汎用性に富み、しかも量産性にすぐれ、低コストで
製作可能な車両用三波共用アンテナを提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記課題を解決し目的を達成するために次の
ような手段を講じた。すなわち、電話用反位相電流を打
消すための位相コイル部を中間に介在させた素子と他の
素子とを摺動自在に接続してなるアンテナ本体と、この
アンテナ本体を挿脱自在に収納するアンテナ収納筒と、
このアンテナ収納筒の給電部に接続された電話/FM/
AMの三波を分波する分波手段と、前記アンテナ収納筒
を車体壁に対して取付けるための樹脂製部品を主体とし
た取付は部と、前記給電部における接地部と車体との間
を接続するアース経路のインピーダンスを零に近づける
手段とを備えるようにした。
ような手段を講じた。すなわち、電話用反位相電流を打
消すための位相コイル部を中間に介在させた素子と他の
素子とを摺動自在に接続してなるアンテナ本体と、この
アンテナ本体を挿脱自在に収納するアンテナ収納筒と、
このアンテナ収納筒の給電部に接続された電話/FM/
AMの三波を分波する分波手段と、前記アンテナ収納筒
を車体壁に対して取付けるための樹脂製部品を主体とし
た取付は部と、前記給電部における接地部と車体との間
を接続するアース経路のインピーダンスを零に近づける
手段とを備えるようにした。
[作用]
上記手段を講じたことにより次に示すような作用を奏す
る。
る。
(1)電話用アンテナの給電ケーブルをアンテナ内部に
貫挿する必要がない為、各種特性を満たす高価格な同軸
ケーブルを用いる必要がなく、低価格で製作可能となる
。
貫挿する必要がない為、各種特性を満たす高価格な同軸
ケーブルを用いる必要がなく、低価格で製作可能となる
。
(2)機構部の構造が簡単で、小形かつ軽量なものとな
り、量産性にすぐれ品質面での信頼性が向上する。
り、量産性にすぐれ品質面での信頼性が向上する。
(3)m語用給電ケーブルの長さが必要以上に長くなら
ないので、高周波損失が少ないものとなる。
ないので、高周波損失が少ないものとなる。
(4)「首下」寸法が短いものとなり、車種の如何を問
わず装着可能となり、汎用性に富んだものとなる。
わず装着可能となり、汎用性に富んだものとなる。
(5)通常の補修技術を用いてアフターサービスが容易
に行なえる。
に行なえる。
[実施例]
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は車両用三波共用アンテナの概略的構成を示す側面図で
ある。図中10はアンテナ本体であり、素子11.12
からなる2段構成のテレスコープ式のものである。この
アンテナ本体1oは車体内に設置されているアンテナ収
納筒13内に収納されるものとなっている。すなわち第
1段目の素子11は第2段目の素子12に対して摺動自
在に貫挿され、第2段目の素子12はアンテナ収納筒1
3に対して摺動自在に貫挿され得るものとなっている。
は車両用三波共用アンテナの概略的構成を示す側面図で
ある。図中10はアンテナ本体であり、素子11.12
からなる2段構成のテレスコープ式のものである。この
アンテナ本体1oは車体内に設置されているアンテナ収
納筒13内に収納されるものとなっている。すなわち第
1段目の素子11は第2段目の素子12に対して摺動自
在に貫挿され、第2段目の素子12はアンテナ収納筒1
3に対して摺動自在に貫挿され得るものとなっている。
アンテナ収納筒13の上端部位すなわち取付部14は車
体壁15に設けた取付孔に対して取付は固定されている
。上記収納筒13の下端にはモータ16により動力を与
えられて作動する回転ドラムやローブ送りギヤ等からな
るアンテナ駆動機構17が結合されている。このアンテ
ナ駆動機構17は、ローブ(第1図には不図示)を介し
て前記アンテナ本体10の伸縮操作すなわち収納筒13
に対する挿脱操作を行なうものである。
体壁15に設けた取付孔に対して取付は固定されている
。上記収納筒13の下端にはモータ16により動力を与
えられて作動する回転ドラムやローブ送りギヤ等からな
るアンテナ駆動機構17が結合されている。このアンテ
ナ駆動機構17は、ローブ(第1図には不図示)を介し
て前記アンテナ本体10の伸縮操作すなわち収納筒13
に対する挿脱操作を行なうものである。
アンテナ収納筒13の途中にはモータ正逆転制御用のリ
レーを収容したリレーボックス18が取付けられている
。またアンテナ収納筒13の上端部近傍にはアンテナ給
電部19が設けである。このアンテナ給電部19は制御
ボックス20に接続されている。制御ボックス20には
電話用同軸ケーブル21.AM/FM用同軸ケーブル2
2+12(V)It源シライン23が接続されている。
レーを収容したリレーボックス18が取付けられている
。またアンテナ収納筒13の上端部近傍にはアンテナ給
電部19が設けである。このアンテナ給電部19は制御
ボックス20に接続されている。制御ボックス20には
電話用同軸ケーブル21.AM/FM用同軸ケーブル2
2+12(V)It源シライン23が接続されている。
ところで、前記2段目の素子12は、その中間部に電話
用反位相電流を打消すための後述する位相コイル部40
を有している。
用反位相電流を打消すための後述する位相コイル部40
を有している。
第2図はアンテナ本体10の構造を示す断面図である。
1段目の素子11は導体性の棒状体にて構成されており
、その先端には帽体11aが取付けである。帽体11a
の一部には素子11を素子12の中空部内に挿入した際
、素子12の頂部に嵌合する凹部11bが設けられてい
る。素子11の挿入基端にはジヨイント24を介してラ
ック付ローブ25の一端が連結されている。ラック付ロ
ーブ25はその周面に長手方向に沿ってラック部25a
を設けたものであり、前述したアンテナ駆動機構17に
おける送りギヤ(不図示)によって−長手方向へ移送さ
れるものとなっている。
、その先端には帽体11aが取付けである。帽体11a
の一部には素子11を素子12の中空部内に挿入した際
、素子12の頂部に嵌合する凹部11bが設けられてい
る。素子11の挿入基端にはジヨイント24を介してラ
ック付ローブ25の一端が連結されている。ラック付ロ
ーブ25はその周面に長手方向に沿ってラック部25a
を設けたものであり、前述したアンテナ駆動機構17に
おける送りギヤ(不図示)によって−長手方向へ移送さ
れるものとなっている。
他方、素子12は、素子11との導通をはかるための導
通部30と、電話用反位相電流打消し用の位相コイル部
40と、電話用アンテナ部50との3部分からなってい
る。
通部30と、電話用反位相電流打消し用の位相コイル部
40と、電話用アンテナ部50との3部分からなってい
る。
導通部30は、金属等の導電部材31,3233.34
により形成した同軸円筒体であって、その内筒部材33
の内周面に前記素子11の基端部に装着されている導通
用スプリング35が圧接したとき、素子11と素子12
との導通がはかれるものとなっている。なお、36はシ
ール兼ストッパ用のカラーである。
により形成した同軸円筒体であって、その内筒部材33
の内周面に前記素子11の基端部に装着されている導通
用スプリング35が圧接したとき、素子11と素子12
との導通がはかれるものとなっている。なお、36はシ
ール兼ストッパ用のカラーである。
位相コイル部40は、プラスチック等の絶縁材からなる
絶縁筒状部材41.42を同軸的に配置し、上記絶縁筒
状部材41と42との間に金属からなる位相コイル43
を介在させて構成されている。
絶縁筒状部材41.42を同軸的に配置し、上記絶縁筒
状部材41と42との間に金属からなる位相コイル43
を介在させて構成されている。
第3図(a)(b)は、位相コイル43の構成を示す斜
視図である。図示の如くこの位相コイル43は、1字状
に形成した導電性ストリップ43aを絶縁筒状部材42
の外周面に対し、43bに示す如く巻付けることにより
、いわゆるパイファイラー巻としたものである。なお、
ヘリカル巻でも目的は達成できるが、量産性の点でパイ
ファイラー巻が好ましい。位相コイル43の両端にはC
字状に湾曲形成した接続片43C143dが設けである
。一方の接続片43cは前記導通部30における筒状導
電部材32の内側に差込まれ、他方の接続片43dは筒
状導電部材44の内側に差込まれ、電気的接続がはから
れている。
視図である。図示の如くこの位相コイル43は、1字状
に形成した導電性ストリップ43aを絶縁筒状部材42
の外周面に対し、43bに示す如く巻付けることにより
、いわゆるパイファイラー巻としたものである。なお、
ヘリカル巻でも目的は達成できるが、量産性の点でパイ
ファイラー巻が好ましい。位相コイル43の両端にはC
字状に湾曲形成した接続片43C143dが設けである
。一方の接続片43cは前記導通部30における筒状導
電部材32の内側に差込まれ、他方の接続片43dは筒
状導電部材44の内側に差込まれ、電気的接続がはから
れている。
第2図に説明を戻す。電話用アンテナ部50は導電部材
からなる円筒状の導電性バイブ51.筒状導電部材52
.53にて構成されており、その中心部には前記絶縁筒
状部材42の延長部が同軸的に挿入されている。上記筒
状導電部材52の一端部には雌ネジ部が設けられている
。この雌ネジ部は前記位相コイル部30における筒状導
電部材44の一端に設けた雄ネジ部と螺合しており、両
者間の電気的導通および機械的結合がはかられている。
からなる円筒状の導電性バイブ51.筒状導電部材52
.53にて構成されており、その中心部には前記絶縁筒
状部材42の延長部が同軸的に挿入されている。上記筒
状導電部材52の一端部には雌ネジ部が設けられている
。この雌ネジ部は前記位相コイル部30における筒状導
電部材44の一端に設けた雄ネジ部と螺合しており、両
者間の電気的導通および機械的結合がはかられている。
ところで1段目の素子11は電気長がλ/2〜5λ/8
になるように、その長さを設定されている。2段目の素
子12における電話用アンテナ部50の導電性バイブ5
1は電気長がλ/4〜3λ/8となるように、その長さ
を設定されている。
になるように、その長さを設定されている。2段目の素
子12における電話用アンテナ部50の導電性バイブ5
1は電気長がλ/4〜3λ/8となるように、その長さ
を設定されている。
したがって、素子11.12を伸長させたときの素子全
長は、位相コイル43の物理的な長さを含めて電気長で
1〜1.5λの長さとなる。
長は、位相コイル43の物理的な長さを含めて電気長で
1〜1.5λの長さとなる。
電話帯の周波数は800MHz程度であり、FM波はそ
の1/10.AM波はその1/1000程度であるから
、上記の如く位相コイル43を介挿してもFM波、AM
波に対する影響は無視できる。
の1/10.AM波はその1/1000程度であるから
、上記の如く位相コイル43を介挿してもFM波、AM
波に対する影響は無視できる。
かくしてアンテナ本体10は、全体が電話用およびAM
/FM波受信用として動作するものとなる。この点、電
話用とAM/FM波用とが別設されていた従来のものに
比べると、構成上極めて単純化される上、「首下」寸法
を十分短いものとなし得る。 第4図は本アンテナの車
体壁15に対して取付けている取付部14の構造を示す
断面図である。第5図(a)(b)(c)は上記取付部
14の一部を取出して示した斜視図および略式側面図で
ある。
/FM波受信用として動作するものとなる。この点、電
話用とAM/FM波用とが別設されていた従来のものに
比べると、構成上極めて単純化される上、「首下」寸法
を十分短いものとなし得る。 第4図は本アンテナの車
体壁15に対して取付けている取付部14の構造を示す
断面図である。第5図(a)(b)(c)は上記取付部
14の一部を取出して示した斜視図および略式側面図で
ある。
60は強化プラスチック等で形成された絶縁筒体であり
、収納筒13の上端部分を示している。
、収納筒13の上端部分を示している。
この絶縁筒体60の下方部位外周には接地側導電バイブ
ロ1が被せである。上記導電バイブロ1の」二端部には
、導電キャップ62が結合しており、その上部にはアー
ス用導体を兼ねたカップ状ノ下部取付は素子63が絶縁
筒体・60に嵌込まれた状態で配置されている。下部取
付素子63は第5図(b)に示すように、その上端縁に
車体壁下面に対して喰込み可能な突起63aを有してい
る。また、下部取付は素子63の周壁には給電ケーブル
64を挿通する為の挿通孔63bおよび侵入した雨水な
どの排水を行なう為の排水孔63cが設けである。
ロ1が被せである。上記導電バイブロ1の」二端部には
、導電キャップ62が結合しており、その上部にはアー
ス用導体を兼ねたカップ状ノ下部取付は素子63が絶縁
筒体・60に嵌込まれた状態で配置されている。下部取
付素子63は第5図(b)に示すように、その上端縁に
車体壁下面に対して喰込み可能な突起63aを有してい
る。また、下部取付は素子63の周壁には給電ケーブル
64を挿通する為の挿通孔63bおよび侵入した雨水な
どの排水を行なう為の排水孔63cが設けである。
給電ケーブル64は同軸ケーブルからなり、その中心導
体64aは絶縁筒体60の内周面に挿設された導電バイ
ブロ5に対してハンダ付は等により接続されている。ま
た、編組線からなる外部導体64bは下部取付は素子6
3の挿通孔63bの周縁に対してハンダ付は等により接
続されている。
体64aは絶縁筒体60の内周面に挿設された導電バイ
ブロ5に対してハンダ付は等により接続されている。ま
た、編組線からなる外部導体64bは下部取付は素子6
3の挿通孔63bの周縁に対してハンダ付は等により接
続されている。
給電ケーブル64の上記接続部は強化プラスチック等の
絶縁材66によりモールドされ前記絶縁筒体60と一体
化されている。
絶縁材66によりモールドされ前記絶縁筒体60と一体
化されている。
車体I;i15に設けられた取付孔には、車体壁15の
上面側から上部取付素子67が嵌込まれている。上部取
付素子67は、強化プラスチック等の絶縁部材にて成形
されたものである。上部取付素子67の下側面と車体壁
上面との間には、軟質ゴム等からなるリング状パッド6
8が介在している。上部取付素子67の中心孔を貫通し
て上方へ突出している前記絶縁筒体60の外周面には雄
ネジが設けられており、この雄ネジに対して螺合する第
1のナツト69により、前記上部取付素子67の上端面
は押え付けられる。かくして上記第1のナツト69を締
付けることにより、上部取付素子67は車体壁15の上
面に対して押圧され、相対的に下部取付素子63は車体
壁15の下面に対して突起部63aを喰込ませた状態で
圧接され、収納筒全体が車体壁15に対して固定化され
る。
上面側から上部取付素子67が嵌込まれている。上部取
付素子67は、強化プラスチック等の絶縁部材にて成形
されたものである。上部取付素子67の下側面と車体壁
上面との間には、軟質ゴム等からなるリング状パッド6
8が介在している。上部取付素子67の中心孔を貫通し
て上方へ突出している前記絶縁筒体60の外周面には雄
ネジが設けられており、この雄ネジに対して螺合する第
1のナツト69により、前記上部取付素子67の上端面
は押え付けられる。かくして上記第1のナツト69を締
付けることにより、上部取付素子67は車体壁15の上
面に対して押圧され、相対的に下部取付素子63は車体
壁15の下面に対して突起部63aを喰込ませた状態で
圧接され、収納筒全体が車体壁15に対して固定化され
る。
アンテナ本体10は、上記の如く車体壁15に対して固
定化された収納筒13における絶縁筒体60の上端開口
部から挿入される。アンテナ本体10の基体部外層には
第5図(a)および(c)に示すような導電スリーブ7
0が予め嵌込まれている。この導電スリーブ70は、例
えばリン青銅のような導電性バネ部材にて形成されてお
り、その中腹部には接触片70a、70bが切起されて
いる。また、導電スリーブ70の上端部にはフランジ部
70cが設けられている。したがって、アンテナ本体1
0を前述のように絶縁筒体60内に挿入していくと、あ
る深さまで挿入されたところで、導電スリーブ70のフ
ランジ部70cが前記絶縁筒体60の上端部で引掛かる
ため、導電スリーブ70は前記導電バイブロ5の内側に
嵌込まれた状態となる。上記導電スリーブ70のフラン
ジ部70cは、軟質ゴム等からなる防水パツキンを兼ね
た押え部材71により絶縁筒体60の上端面に押え付け
られる。72は第2のナツトであり、・前記第1のナツ
ト69の外周に対して螺合されることにより、前記押え
部材をロックする。かくしてアンテナ本体10は、絶縁
筒体60内に固定化された導電スリーブ70の接触片7
0bに圧接触した状態で、収納筒13内に挿脱自在に収
納され得るものとなる。電気的にはアンテナ本体10〜
導電スリーブ70〜導電バイブロ5〜給電ケープル64
の中心導体64aなる経路で接続がなされることになる
。なお、上記の如く装着されたアンテナ本体10は下端
のフランジ部10aが、前述のように固定化された導電
スリーブ70の下端縁に対して衝接する状態を呈するの
で、外方へ脱抜するのを阻止される。
定化された収納筒13における絶縁筒体60の上端開口
部から挿入される。アンテナ本体10の基体部外層には
第5図(a)および(c)に示すような導電スリーブ7
0が予め嵌込まれている。この導電スリーブ70は、例
えばリン青銅のような導電性バネ部材にて形成されてお
り、その中腹部には接触片70a、70bが切起されて
いる。また、導電スリーブ70の上端部にはフランジ部
70cが設けられている。したがって、アンテナ本体1
0を前述のように絶縁筒体60内に挿入していくと、あ
る深さまで挿入されたところで、導電スリーブ70のフ
ランジ部70cが前記絶縁筒体60の上端部で引掛かる
ため、導電スリーブ70は前記導電バイブロ5の内側に
嵌込まれた状態となる。上記導電スリーブ70のフラン
ジ部70cは、軟質ゴム等からなる防水パツキンを兼ね
た押え部材71により絶縁筒体60の上端面に押え付け
られる。72は第2のナツトであり、・前記第1のナツ
ト69の外周に対して螺合されることにより、前記押え
部材をロックする。かくしてアンテナ本体10は、絶縁
筒体60内に固定化された導電スリーブ70の接触片7
0bに圧接触した状態で、収納筒13内に挿脱自在に収
納され得るものとなる。電気的にはアンテナ本体10〜
導電スリーブ70〜導電バイブロ5〜給電ケープル64
の中心導体64aなる経路で接続がなされることになる
。なお、上記の如く装着されたアンテナ本体10は下端
のフランジ部10aが、前述のように固定化された導電
スリーブ70の下端縁に対して衝接する状態を呈するの
で、外方へ脱抜するのを阻止される。
従来の一般的な車両用アンテナの取付部の構造では、ス
トレーキャパシティが大きい為、電話帯での送受信時に
おける漏洩損失が増大し、インピーダンス不整合を招き
、感度低下を来たすおそれがあった。
トレーキャパシティが大きい為、電話帯での送受信時に
おける漏洩損失が増大し、インピーダンス不整合を招き
、感度低下を来たすおそれがあった。
また、AM/FM波に対しては高インピーダンスアンテ
ナとなってしまい、同様に感度低下をきたすおそれがあ
った。しかるに、本アンテナの取付部14にあっては、
アース用部品などを除き、他の構成部品のほとんどを強
化プラスチック等の樹脂系絶縁材で構成しているので、
低容量化がはかられ、上記のようなインピーダンス不整
合や高インピーダンス化を回避でき、感度低下をきたさ
ずにすむ。
ナとなってしまい、同様に感度低下をきたすおそれがあ
った。しかるに、本アンテナの取付部14にあっては、
アース用部品などを除き、他の構成部品のほとんどを強
化プラスチック等の樹脂系絶縁材で構成しているので、
低容量化がはかられ、上記のようなインピーダンス不整
合や高インピーダンス化を回避でき、感度低下をきたさ
ずにすむ。
また、給電ケーブル64の外部導体64bと車体壁15
との間の距離、すなわち機械長りを、電気長換算で0ま
たはλ/2に極力近付ける構造としている。このためア
ース経路におけるインピーダンスがほぼ零となり、電話
帯におけるアース損失を非常に小さくできる。
との間の距離、すなわち機械長りを、電気長換算で0ま
たはλ/2に極力近付ける構造としている。このためア
ース経路におけるインピーダンスがほぼ零となり、電話
帯におけるアース損失を非常に小さくできる。
第6図は本アンテナの電気系統を示す図である。
図示の如くボックス20内にはり、C素子からなる周知
の分波器81,82.およびブースタ83が収容されて
おり、これに前述したケーブル21゜22および電源ラ
イン23が接続されている。またリレーボックス18内
には、コイル91.切換え接点92.93からなるリレ
ー90が収容されている。このリレー90は、自動車の
イグニッションスイッチIGN−SWがONになるとO
N動作し、モータ16を正回転させてアンテナ本体10
の伸長動作を行なわせ、イグニッションスイッチIC,
N−5WがOFFになるとOFF動作し、モータ16を
逆回転させてアンテナ本体10の縮小動作を行なわせる
ものとなっている。アンテナ内部10の伸長、縮小完了
時においてリミットスイッチLSI、LS2が働き、モ
ータ16への通7はを断つようにしている点は従来のも
のと変りがない。
の分波器81,82.およびブースタ83が収容されて
おり、これに前述したケーブル21゜22および電源ラ
イン23が接続されている。またリレーボックス18内
には、コイル91.切換え接点92.93からなるリレ
ー90が収容されている。このリレー90は、自動車の
イグニッションスイッチIGN−SWがONになるとO
N動作し、モータ16を正回転させてアンテナ本体10
の伸長動作を行なわせ、イグニッションスイッチIC,
N−5WがOFFになるとOFF動作し、モータ16を
逆回転させてアンテナ本体10の縮小動作を行なわせる
ものとなっている。アンテナ内部10の伸長、縮小完了
時においてリミットスイッチLSI、LS2が働き、モ
ータ16への通7はを断つようにしている点は従来のも
のと変りがない。
本実施例における三波共用アンテナを、従来の三波共用
・アンテナと比較すると次のような利点がある。
・アンテナと比較すると次のような利点がある。
■コストは、従来のものに比べて1/2〜173程度に
なる。
なる。
0重量は、従来のものに比べて1/2以下となる。
■大きさ、特に「面下」寸法は、従来のものが400H
程度であるのに対し、本実施例のものは300 rtt
m程度となり、3/4になる。
程度であるのに対し、本実施例のものは300 rtt
m程度となり、3/4になる。
■感度は、電話/AM/FMの三波とも、従来のものと
同等以上となる。
同等以上となる。
■アフターケアは、既存の技術でよく、従来技術のよう
に特殊技術を必要としない。
に特殊技術を必要としない。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である
のは勿論である。
[発明の効果]
本発明によれば、電話用アンテナの給電ケーブルをアン
テナ内部に貫挿する必要がなく、高周波損失が少なくて
すみ、構成が簡単で小形、軽量であり、「面下」寸法も
短く汎用性に富み、しかも量産性にすぐれ、低コストで
製作可能な車両用三波共用アンテナを提供できる。
テナ内部に貫挿する必要がなく、高周波損失が少なくて
すみ、構成が簡単で小形、軽量であり、「面下」寸法も
短く汎用性に富み、しかも量産性にすぐれ、低コストで
製作可能な車両用三波共用アンテナを提供できる。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は車両用三波共用アンテナの概略的構成を示す側面図、
第2図はアンテナ本体10の構造を示す断面図、第3図
(a)(b)は位相コイルの構成を示す斜視図、第4図
は取付部の構造を示す断面図、第5図(a)(b)(c
)は取付部の一部を取出して示す斜視図および略式側面
図、第6図は電気系統を示す図である。第7図は従来の
三波共用アンテナの構成を示す概略図である。 10・・・アンテナ本体、11・・・1段目の素子、1
2・・・2段目の素子、13・・・アンテナ収納筒、1
4・・・取付部、15・・・車体壁、16・・・モータ
、7・・・アンテナ駆動機構、 8・・・リレーボックス、 9・・・給電部、 0・・・制御ボックス、 0・・・位相 コイル部。
は車両用三波共用アンテナの概略的構成を示す側面図、
第2図はアンテナ本体10の構造を示す断面図、第3図
(a)(b)は位相コイルの構成を示す斜視図、第4図
は取付部の構造を示す断面図、第5図(a)(b)(c
)は取付部の一部を取出して示す斜視図および略式側面
図、第6図は電気系統を示す図である。第7図は従来の
三波共用アンテナの構成を示す概略図である。 10・・・アンテナ本体、11・・・1段目の素子、1
2・・・2段目の素子、13・・・アンテナ収納筒、1
4・・・取付部、15・・・車体壁、16・・・モータ
、7・・・アンテナ駆動機構、 8・・・リレーボックス、 9・・・給電部、 0・・・制御ボックス、 0・・・位相 コイル部。
Claims (1)
- 電話用反位相電流を打消すための位相コイル部を中間に
介在させた素子と他の素子とを摺動自在に接続してなる
アンテナ本体と、このアンテナ本体を挿脱自在に収納す
るアンテナ収納筒と、このアンテナ収納筒の給電部に接
続された電話/FM/AMの三波を分波する分波手段と
、前記アンテナ収納筒を車体壁に対して取付けるための
樹脂製部品を主体とした取付け部と、前記給電部におけ
る接地部と車体との間を接続するアース経路のインピー
ダンスを零に近づける手段とを具備したことを特徴とす
る車両用三波共用アンテナ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169942A JPH0219004A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用三波共用アンテナ |
ES89306875T ES2068247T3 (es) | 1988-07-07 | 1989-07-06 | Antena de tres bandas para automovil. |
EP89306875A EP0350308B1 (en) | 1988-07-07 | 1989-07-06 | A three-band antenna for vehicles |
DE68919927T DE68919927T2 (de) | 1988-07-07 | 1989-07-06 | Dreiband-Fahrzeugantenne. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169942A JPH0219004A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用三波共用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219004A true JPH0219004A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15895754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63169942A Pending JPH0219004A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 車両用三波共用アンテナ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0350308B1 (ja) |
JP (1) | JPH0219004A (ja) |
DE (1) | DE68919927T2 (ja) |
ES (1) | ES2068247T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237803A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Harada Ind Co Ltd | 同軸線路付自動車用三波共用アンテナ |
US5801662A (en) * | 1995-12-28 | 1998-09-01 | Nec Corporation | Portable radio device antenna apparatus |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2568281B2 (ja) * | 1989-11-17 | 1996-12-25 | 原田工業株式会社 | 自動車用三波共用アンテナ |
US5148183A (en) * | 1990-06-01 | 1992-09-15 | Algira Primo Inc. | Four-way antenna |
SE507640C2 (sv) | 1992-03-19 | 1998-06-29 | Telia Ab | Anordning vid antennarrangemang |
US5345247A (en) * | 1992-11-13 | 1994-09-06 | Algira Primo Inc. | Five-way antenna system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149502A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用アンテナ |
JPS6342507A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-23 | Fujitsu Ten Ltd | 自動車用アンテナ装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4095229A (en) * | 1977-02-22 | 1978-06-13 | General Motors Corporation | Triband vehicle antenna |
US4393383A (en) * | 1979-11-16 | 1983-07-12 | Nippon Electric Co., Ltd. | Mobile antenna mounting assembly |
US4721965A (en) * | 1986-01-22 | 1988-01-26 | General Motors Corporation | AM-FM-cellular telephone multiband antenna for motor vehicle |
US4725846A (en) * | 1986-12-12 | 1988-02-16 | Western Mobile Communications, Inc. | Disguise antenna operating in the cellular band |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP63169942A patent/JPH0219004A/ja active Pending
-
1989
- 1989-07-06 ES ES89306875T patent/ES2068247T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-06 DE DE68919927T patent/DE68919927T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-06 EP EP89306875A patent/EP0350308B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149502A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用アンテナ |
JPS6342507A (ja) * | 1986-08-09 | 1988-02-23 | Fujitsu Ten Ltd | 自動車用アンテナ装置 |
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JPH03237803A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Harada Ind Co Ltd | 同軸線路付自動車用三波共用アンテナ |
US5801662A (en) * | 1995-12-28 | 1998-09-01 | Nec Corporation | Portable radio device antenna apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68919927D1 (de) | 1995-01-26 |
EP0350308A3 (en) | 1991-01-23 |
ES2068247T3 (es) | 1995-04-16 |
EP0350308A2 (en) | 1990-01-10 |
DE68919927T2 (de) | 1995-05-18 |
EP0350308B1 (en) | 1994-12-14 |
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