JPH02189248A - 自動車の屋根上キヤリア及びその使用方法 - Google Patents

自動車の屋根上キヤリア及びその使用方法

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JPH02189248A
JPH02189248A JP1093315A JP9331589A JPH02189248A JP H02189248 A JPH02189248 A JP H02189248A JP 1093315 A JP1093315 A JP 1093315A JP 9331589 A JP9331589 A JP 9331589A JP H02189248 A JPH02189248 A JP H02189248A
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JP
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cover
base
carrier
roof
link
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JP1093315A
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Vincent F Dipalma
ヴインセント エフ・デイパールマ
Louis R Niguet
ルイス アール.ニクエイト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • B60R9/055Enclosure-type carriers, e.g. containers, boxes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 aS工立且且±■ 本発明は、自動車の屋根上キャリア及びその使用方法に
関し、特に積荷を密閉するために自動車の屋根上ラック
に取付けることができるようになされた自動車の屋根上
キャリアに関する。
羨釆辺弦l 自□動車の屋根上キャリアは、周知であり、一般自動車
や、ステーションワゴンの金属製の屋根上ラック(屋根
上荷台)に取付けられる。典型的な屋根上キャリアは、
積荷を載せるための上方に開放したベースと、ベースを
覆って閉鎖するためのカバーとから成る。
カバーは、ベース又は自動車の屋根上ラックに取付けら
れた、例えば防水帆布のような簡単なものであり、ベー
ス上の荷物を押^、かつ風雨から防護する(米国特許第
2.754.041号参照)。
あるいは又、より頑丈なカバーで、ヒンジによってベー
スに取付けられる型式のものも知られている。
発明が解決しようとする 題占 防水帆布のような簡単なカバーを用いる屋根上キャリア
には、一定の制約がある。第1に、風雨その他の周囲環
境からの荷物の防護が完全ではない。なぜなら、防水帆
布は、しっかりと締着されていないと、自動車の走行中
ずれることがある。
殆ど防護にはならない。
そのような簡単な帆布製のカバーの制約は、ハトカバー
を用いた屋根上キャリアにおいては軽減される。ハード
カバーは、積荷の周囲環境からの防護の点でも、盗難か
らの防護の点におい手も防護帆布又はその他の布製カバ
ーより明らかに優れている。
ハードカバーを取付けられた屋根上キャリアの場合は、
多(の場合、カバーは、金属又はガラス繊維材で形成さ
れ、ベースの一側にヒンジ(蝶番)により蝶着されてい
る(例えば米国特許筒3゜095、129号参照)。
従って、カバーは、自動車の一方の側だけにしか開かな
いので、ヒンジのある反対側からキャリア内へアクセス
することができないという不便がある。従って、特に自
動車の一方の側からのキャリアへのアクセスが建物や他
の自動車によって妨害されている場合は、キャリアへの
積荷の積卸しが制限される。更に、蝶着カバーのキャリ
アの場合は、ヒンジの近くに収納された荷物を取出すの
が往々にして困難である。その場合、取出したい目的の
荷物にアクセスするには、その前に他の荷物を取出さな
ければならないことが多い。
この制約は、キャリアがパンなどの背の高い自動車の屋
根に取付けられている場合は、−層重要になる1例えば
、ヒンジの近(に収納された荷物を取出さねばならない
場合、それにアクセスするには他の荷物の上を越えて手
を伸さなければならない、それをするには、脚立に乗る
か、高い台に乗らなければならない。従って、キャリア
が背の高い自動車に据付けられた場合は、梯子やその他
の台の助けを借りることなく、キャリア内のすべての荷
物に自由にアクセスできることが望ましい。
従って、ハードカバー型キャリアの防護及び盗難防止特
性を有し、しかも、一方の例からだけしかアクセスでき
ないという制約のない屋根上キャリアを提供することが
極めて望ましい。
従来技術の屋根上キャリアのもう1つの一般的な特徴は
、米国特許筒3.503.547号に開示されたキャリ
アのように、多くの場合、金属製の屋根上ラックに載せ
られるか、取付けられることである。しかしながら、屋
根上ラックに取付けられたキャリアの場合、通常、キャ
リアのベースと、自動車の屋根の頂面との間に大きな、
体裁の悪い間隙が存在し、しかもその間隙は、走行する
自動車に望ましくない空気力学的特性をもたらす。更に
、このようなキャリアは屋根上ラック上に111されて
いるので、泥棒にとってはキャリアをラックに取付けて
いる取付具を外から簡単にみることができ、取付具に触
れることができる。従って、キャリア内の荷物を不正に
奪われたり、あるいはキャリア自体がラックから不正に
取外されるおそれがある。
このことに鑑みて、良好な空気力学的特性を有し、かつ
、取付具を泥棒から容易に発見されるという欠点をもた
ない自動車屋根上キャリアを提供することが望ましい、
もちろん、それと同時に、屋根上キャリアは、上述した
望ましい利点及び特徴をも有することが好ましい。
例えば、上述した米国特許筒2.754.041号及び
第3.095.129号並びに米国特許筒3.861.
572号及び3.901.422号等に記載されている
ように、従来からいろいろな型式の屋根上キャリアが知
られている。
屋根上キャリアは、自動車の走行中その中に収納された
荷物への損傷を防止し、キャリアの動きを防止するため
にしっかりと取付けておかなければならないのは当然で
ある。後者の場合、走行中の自動車からキャリアが外れ
るようなことがあったとすれば、キャリア自体及びその
中の荷物が損傷することはもちろんのこと、道路上の歩
行者に重大な危害を及ぼすおそれがある。従って、キャ
リアは、それを左右、長平方向及び上下の3つの軸線方
向に移動させようとする力に抵抗するように屋根上ラッ
クに取付けなければならない。この3つの軸線方向のい
ずれかの方向へのキャリアの移動を防止できないと、キ
ャリアの振動により積荷を損傷したり、キャリアを自動
車から振り落してしまうおそれがある。
自動車の屋根に対するキャリアの取付けに関連する問題
の具体的な例を示すものとして米国特許筒3.861.
572号を参照されたい、同特許に開示された自動車の
屋根上ラック(荷台)は、そのラックを構成するラック
部材の上端に載置されたボッドを有している。このボッ
ドは、左右に間隔をおいて設けられた筒状ラック部材に
摩擦係合するように圧接されたシューを用いて摩擦係合
によって所定位置に保持される。従って、自動車が特に
凹凸道路を走行しているとき摩擦係合による取付具が弛
むおそれがある。更に、キャリア自体と自動車の屋根と
の間に層と大きな間隙が存在するので、自動車の走行中
吹き抜ける風がキャリアに振動を与え、キャリア内の積
荷に損傷を与えたり、更には、キャリアをそれが取付け
られているラック部材から弛めてしまうおそれがある。
もっと重要なことは、風によって惹起される振動により
、上記摩擦係合による取付具が弛み、キャリアを自動車
から完全に切離してしまうおそれがある。
更に、この特許のキャリア取付具は、キャリアの側方(
左右)の移動に対して十分な防護を与えることができな
い。又、風や、道路の凹凸によって惹起されるキャリア
の上下動に対する防護も。
全くないとは云はないまでも、殆どない。
更に、このキャリアの場合、自動車の加速又は減速中に
生じるキャリア内の重い積荷の慣性が、キャリアを屋根
上ラックに対して長平方向に変位させるおそれがある。
極端な場合は、そのような変位が、キャリアをラックに
対して太き(移動させ、その結果キャリア及びその中の
荷物に損傷を与えることになる。
従って、キャリアは、自動車の屋根部材又はラック部材
にしっかりと、しかも、着脱自在に取付けなければなら
ない。
上述した各種の従来技術の屋根上キャリアは、いずれも
、実際的で、経済的な態様で上述の各問題を克服してい
ない、従って、上述した望ましい特徴を有するばかりで
なく、外観的にも体裁のよいキャリアを提供することが
望ましい。
l団立且濃 本発明の目的は、ベースとかバーから成り、ベースから
非常に便利な態様で開放することができるカバーを有し
、自動車の屋根上ラックにしっかりとした態様で、着脱
自在に取付けられた自動車の屋根上キャリアを提供する
ことである。
本発明の他の目的は、その積荷及び自動車への取付機構
があ人による不正なアクセスから防護される世な態様に
構成された自動車の屋根上キャリアを提供することであ
る。
本発明の更に他の目的は、空気力学的に付形されており
、かつ、積荷を風雨から防護する自動車の屋根上キャリ
アを提供することである。
顕出を解゛するための 上記問題点を解決するために、本発明は、自動車の屋根
上ラックに着脱自在に固定されたベースと、該ベースを
覆って閉鎖する、空気力学的に付形されたハードカバー
とから成る屋根上キャリアを提供する。ベースを自動車
の屋根に近接させて屋根上ラックに取付けることができ
るように、ベースの底部には屋根上ラックのラック部材
に係合するための複数の下向きに開放した溝形部材を設
ける。ギヤリアをラック上に着脱自在に、しかも、しっ
かりと保持するためにラック部材をベースの溝形部材内
に嵌合させ、溝形部材をラック部材に着脱自在に固定す
る締着具は、キャリア内に配設される。従って、カバー
を閉鎖して、ベースに錠止すれば、締着具は、外部から
不正にアクセスすることができないように防護される。
カバーは、滑らかな、面取りされた(さび形を有し、ベ
ースを覆う閉鎖位置と、ベースの上方に完全に分離した
状態に離隔した開放位置との間で揺動自在にベースに取
付けられており、開放位置にあるときは、従来のように
梯子などを用いる必要なしにキャリア内の積荷に360
゛アクセスすることができる。カバーを閉鎖位置と、開
放位置との間で揺動させるための1対の互いに側方に離
隔したリンクをベースとカバーとの間に枢動自在に連結
する。キャリアの左右両側にピストンシリンダ組立体を
設け、その一端をベースに枢着し、ピストンシリンダの
他端を、対応するリンクを介してカバーに枢着する。こ
のピストンシリンダ組立体により、使用者がカバーをベ
ースから持上げる操作を助成するので、使用者は、軽く
カバーをベースから持上げることができる。
支血旦 添付図を9照して説明すると、第1図に示される本発明
による自動車の屋根上キャリア(以下、単に「キャリア
」とも称する)・10は、自動車の屋根4(第2図)の
頂面に取付けられた自動車の屋根上ラック(荷台)(以
下、単に「ラック」とも称する)9に嵌め合わせ、着脱
自在に固定することができるようになされている。ラッ
ク9は、第2図に部分的に示されるように、屋根4上に
突設された複数の支柱84と、側方に互いに離隔されて
自動車の左右に配置され、支柱84の頂端に固定された
1対の左右レール82と、左右レールの開に延設された
複数の横断レール(図示せず)とから成る。支柱84及
びレール82等を総称してラック部材と称する。
キャリアlOは、基本的には、ベース14と、ベース1
4に着脱自在に取付けられたカバー12とから成る。ベ
ース14は、一体成型部品であり、荷物やいろいろな物
品(図示せず)を収納することができるように総体的に
皿形とされている。−実施形態においては、ベース14
を取付具によって屋根上ラック部材に解放自在に取付け
、キャリア10が閉鎖されているときは、取付具には外
部からアクセスする(触れる)ことができない構成とす
る。別の実施形態においては、ベース14を自動車の屋
根に直接固定する。この場合も、キャリア10が閉鎖さ
れているときは、ベース14を自動車の屋根に固定する
固定具に外部からアクセスすることができない構成とす
る。
ベース14に対しるカバー12の移動を制御するために
1対のリンク・ピストンシリンダ組合せ機構C以下、単
に「リンク・シリンダ機構」とも称する)50を設ける
。1対の機構50は、ベース14の長手中心線から側方
即ち左右に離隔して配置される。リンク・シリンダ機構
50は、第1図に示されるように、キャリアlOの後部
からみてベース14の中心線の左側に位置している。同
様なリンク・シリンダ機構(図示せず)が、キャリア1
0の後部からみてベース14の中心線の右側にも配置さ
れている。
ノンク・シリンダ機構50は、使用者がカバ12を第1
図に示されるようにベース14から上方に完全に離隔し
た位置へ持上げるのを可能にする。即ち、リンク・シリ
ンダ機構50は、使用者がカバー12を開放位置(第1
図)へ上方かつ前方へ揺動させようとした際、カバーの
その移動を制御された態様で強制的に助成する。かくし
て、使用者は大きなカバー12に僅かな手の力を及ぼす
ことによってカバーを開放位置へ容易に持上げることが
できる。
カバー12は、リンク・シリンダ機構50によって開放
位置に保持されるので、ベース14の上面に載せられた
積荷(図示せず)に360°アクセスすることができる
(積荷にすべての方向から触れることができる)、カバ
ー12は、ベース14を覆って閉鎖するために使用者が
カバー12に手で下向きの力を加えてカバーを第2図に
示されるようにベース14に対して閉鎖位置へと高包括
下方へ揺動させるまで、リンク・シリンダ機構50によ
、って持上げられた開放位置に安定した状態で保持され
る。カバー12を後述する錠止機構18によってその閉
鎖位置に錠止することによってキャリア10内の積荷を
安全に防護することができる。
カバー12は、凹状内面を有する総体的に皿形であり、
ガラス繊維入り成形材等で形成された一体成形品である
。カバー12は、それを付設すべき自動車の仕上げカラ
ーに適合するように塗装することができ、自動車とキャ
リアが一体的な外観を呈するようにすることができる。
ベース14も、ガラス繊維入り成形材等で形成された一
体成形品とし、カバー12と同様に、自動車の仕上げカ
ラーに適合するように塗装することができる。
次に、ベース14を第1.2図を参照して詳しく説明す
る。ベース14は、その全周に亙って延長した、下向き
に開放した周縁溝形部材26と、周縁溝形部材26に連
結された、同様に下向きに開放した前方横断溝形部材3
2及び後方溝形部材28を有する。これらの下向きに開
放した溝形部材は、自動車のラック9の周縁レール82
(第2図)及び横断レール(図示せず)に嵌合する。周
縁溝形部材26及び横断溝形部材28.32は、ラック
のレールの高さより僅かに浅い深さ寸法を有しており、
後述する締着具30等によって溝形部材をレールに固定
することにより、ベース14はラックに対して掛止され
た状態に保持される。
この状態では、ラックに対するベースの移動は、3つの
軸線方向、即ち側方、長手方向及び垂直方向に関して拘
束される。更に、キャリア10と屋根上ラック9との間
の相対移動を少なくし、かつ、キャリアの振動を少な(
するために、周縁溝形部材26及び横断溝形部材28.
32をネオブレンゴムクツション88のようなりッショ
ン材で内張すする。クツション88の厚さは、はぼ6.
35〜12.7 m m (1/ 4〜1 / 2 i
 n lの範囲とすることが好ましい。
更に、ラック部材の高さに対して溝形部材の深さ寸法が
僅かに小さいので、キャリア10を自動車の屋根上ラッ
クに取付けた場合、自動車の屋根4とキャリア10のベ
ース]4の下面との間に僅かな間隙が設定される(第2
図参照)、この間隙は、通風をよ(し、雨水等がベース
14の下から自由に流れ出るのを可能にする6 次に、ベース14を自動車に取付ける方法を説明する。
この目的のために、一連の圧縮ビン36(第2図)、4
6.48(第1図)のような、総体的に符号30(第2
図参照)で示される締着具をベース14の周縁溝形部材
26及び横断溝形部材28.32の対応する孔を通して
挿入する。例えば、圧縮ビン46.48(第1図)は、
周縁横断溝形部材26及び後方横断溝形部材28の対応
する孔42.44を通して挿入される。
締着具30の1つである圧縮ビン36について第2図を
参μsして詳しく説明する。圧縮ビン36は、第1図の
周縁横断溝形部材26及び後方横断溝形部材28の孔4
2.44と同様の孔49.51を通して挿入するための
ロッド37と、ボタン35と、フランジ34とから成る
。圧縮ビン36の、フランジ34のある側とは反対側の
先端には、玉軸受39のような複数の玉軸受が装着され
ている。ボタン35を手でフランジ34に向けて押すと
、玉軸受3つが半径方向内方へ引込められ、それによっ
てロッド37を孔49.51を通して自由に抜差しする
ことができる。
孔49.51等の孔には、締着具の抜差しを容易にする
ためにグロメットを装着することができる。
又、特にキャリア10が自動車に取付けられていないと
きに、締着具30が抜出て、紛失するのを防止するため
に、圧縮ビン36をベースに係留しておくための繋ぎ紐
38(第2図)のような繋ぎ止め手段を用いることがで
きる。
ベース14を自動車の屋根上ラックに取付けるための手
段に付いて更に説明すると、先にも述べたように、第2
図には、屋根4上に間隔をおいて突設された一連の支柱
84と、側方に互いに離隔されて自動車の左右に配置さ
れ、支柱84の頂端に固定された1対の左右長手方向レ
ール82と、左右長手方向レールの間に延設された複数
の横断レール(図示せず)とから成る慣用の屋根上ラッ
ク(荷台)9が示されている。
周縁溝形部材26、前方横断溝形部材32及び後方溝形
部材28は、それぞれ対応するラック部材(ラックのレ
ール82等)を被ってぴったりと嵌合するように形成さ
れており、それによってラックに対するベース14の側
方及び長手方向の移動を制限するようになされている。
更に、第2図に示されるように、締着具30は、屋根上
卯ラック9の長平方向レール82等のレールの下にぴっ
たり係合しているので、ラックに対するベース14の垂
直方向の移動を制限する。
カバー12をベース12に対して密封するために弾性の
終演しいる16がベース14の下縁に固着されている。
第2図に示されるように、カバー12は、閉鎖位置にさ
れると、シール16に係合し、キャリアIO内の荷物を
風雨から防護する。
更に第1図を参照して説明すると、カバー12をベース
14の後部に錠止するための錠止機構としてカバー12
に装着されたロック18は、ベース14の後部に取付け
られた留金24のような1対の留金に係合する横断方向
の腕22のような2つの横断方向の腕を有する。カバー
12をベース14に対して閉鎖した後、ロック18を操
作して横断方向の腕22を留金24に係合させることに
よってカバー12をベースに錠止する。
次に、カバー12を第1図を参照してくさしく説明する
。カバー12は、滑らかな輪郭の、総体的にくさび形の
、面取りされた形状を有する。カバー12は、長方形の
後壁11と、後壁から前部にまで滑らかな輪郭をなして
下方へ傾斜し前縁においてリム6Aに終端する総体的に
長方形の頂壁13と、総体的に長方形の左側壁15と、
左側壁15と同様な総体的に長方形の右側壁7とから成
る。カバー12の全周リム6に沿って仕上げ帯片8が延
設されており、帯片8は、カバー12が第2図に示され
るように閉鎖されたときシール16に密封係合するよう
になされている。
カバー12の左側壁15と、右側壁7とは同一であるか
ら、左側壁15についてのみ詳述する。
側壁の外面は、滑らかな輪郭を有し、僅かに凸面状とさ
れている。左側壁15は、スカート部分19とゴア部分
21とから成る。ゴア部分21は。
頂部ライン25に沿って頂壁13に一体に連結されてお
り、総体的に三角形の、面取りされた空気力学的表面を
呈する。ゴア部分21の下縁は、側部ライン23に沿っ
て総体的に三角形のスカート部分19に一体に連結され
ている。
ゴア部分21は、後縁21Aと、リム6の一部を構成す
る前縁を有する。
側部ライン23は、後壁11から前方へカバー12の全
長のほぼ2分の1のところまでは直線状に延長し、そこ
から下方へ滑らかに湾曲して、後壁11から前方へカバ
ー12の全長のほぼ4分の3のところで仕上げ帯片8に
連接している。頂部ライン25は、頂壁13と後壁11
の連接部から前方へカバー12の全長のほぼ10分の6
のところまでは直線状に延長し、そこから下方へ滑らか
に湾曲して仕上げ帯片8に連接している。
キャリア10が開放位置にあるときは、カバー12はベ
ース14から上方に離隔し、ベースの僅かに後方にずれ
ている。又、この状態では、カバー12は、ベースの大
部分を雨や雪がら遮蔽し、キャリア10の開放中積荷(
図示せず)を防護する。更に、カバー12は、空気力学
的形態を有しており、それによって開放位置においても
、閉鎖位置においても風の抵抗を少なくするようになさ
れている。
次に、第1.2及び2A図を参照してリンク・ピストン
シリンダ組合せ機構50について詳しく説明する。左側
のリンク・シリンダ機構50についてのみ説明するが、
左側のリンク・シリンダ機構(図示せず)も同じ構成で
ある。
開放位置においてカバー12に安定性を与えるために、
ベース14のリムに近接したところで周縁溝形部材26
に一体的に形成された直立ブラケット52の両側に1対
のリンク、即ち外側リンク54と内側リンク64が取付
けられている。
外側リンク54と内側リンク64とは、互いに側方に離
隔しており、下端においてブラケット52の両側に枢着
され、上端においてカバー12に枢着されている。
使用者がカバー12を持上げるのを助成するためにカバ
ーをその開放位置へ強制的に移動させるために、かつ、
カバー12の前方への揺動を制限するために、ピストン
シリンダ組立体78が、下端をブラケット52に枢着さ
れ、上端を1対のリンクのうちの1つ例えばリンク64
の両端間の間に枢着されている。
外側リンク54の上端は、カバー12のリム6に近接し
たほぼ中間部分の内面にビボ・ントビン55により枢着
され、外側リンクの下端は、直立ブラケット52の下方
中間部分の外側癖にピボットビン53によって枢着され
ている。
第2A図を参照して説明すると、直立リンク58が直立
ブラケット52の中央部分の内側壁に設けられた凹部5
に配置され、下端を鋲62.63によってプレート68
に固定されている。プレート68は、直立ブラケット5
2の左側側壁の内面に衝接しており、直立リンク58を
所定位置に保持する。
直立リンク58の上端は、ピボットビン96によって内
側リンク64の下端に枢着されている。
一方、内側リンク64の上端は、ピボットビン95によ
ってカバー12の、リム6から離隔したゴア21の内壁
に設けられた平坦な肩部72に枢着されている。肩部7
2は、カバー12が閉鎖された状態(第2図)では、ブ
ラケット52の実質的に全体を被う。
内側リンク64及び外側リンク54には、それらの重量
を、従ってキャリア10の重量を軽減するために、かつ
、カバー12が開放された状態にあるときの風の抵抗を
少なくするために、複数の孔64A、54Aが穿設され
ている。
内側リンク64、外側リンク54及び直立リンク58は
、強度及び軽量化の点で航空機用のアルミニウム材で形
成するのが好ましい。
キャリアlOが開放状態にあるときであれ、閉鎖状態に
あるときであれ、あるいは、カバー12をベース14に
対して移動させている最中であれ、内側リンク64と外
側リンク54とは、常に、互いに平行に離隔した状態に
ある。
使用にあたっては、カバー12を持上げると、外側リン
ク54及び内側リンク64は、前方に傾斜下位置から後
方に傾斜下位置へキャリアlOの右側からみて反時計周
り方向に枢動する。
ベース14に対するカバー12の移動を制御し、移動行
程を制限するためのピストンシリンダ組立体78は、第
1.2及び2A図に示されている。ピストンシリンダ組
立体78は、ガスシリンダ78Aと、ガスシリンダ78
Aから突出したピストンロッド76とから成る。キャリ
アを開放する際使用者が手でカバー12に軽(持上げ力
を加えると、ピストンロッド76がシリンダ78Aから
強制的に押出されカバーに持上げ力を及ぼして開放操作
を助成し、キャリアを閉鎖する際は使用者が手でカバー
12に軽く押下げ力を加えると、ピストンロッド76が
シリンダ78Aから強制的に押出されカバーに引き下げ
力を及ぼし閉鎖操作を助成する。かくして、ベース14
に対するカバー12の円滑な制御された速度での移動を
可能にし、カバーを揺動させるのに要する手の力を少な
(する。
ピストンロッド76は、玉継手74のような自在継手に
よってブラケット52に自在回転可能に連結されている
。シリンダ78Aは、上端を玉継手75のような自在継
手によって内側リンク64の両端間の中間点に自在回転
可能に連結されている。カバー12が開放位置にあると
き、玉継手74.75がカバーの一定限度の側方の移動
を可能にする。従って、カバーを閉鎖する際僅かに側方
へ移動させることによってカバーを容易にベース14に
整列させることができるので、カバーなベースにぴった
り整合させた状態で閉鎖することができる。
第3図は、本発明の別の実施例による自動車の屋根上キ
ャリア60を示す、この実施例のキャリア60は、ねじ
102.103のような適当な締着具によって自動車の
屋根144の外面に直接固定される点を除いては、第1
図のキャリア10と同様のものである。従って、このキ
ャリア60は、屋根ラックを備久ていない自動車にも取
付けることができる。
上方に開放した、相対的に皿形のベース114は、その
左右両側に、第1図のブラケット52とほぼ同様の、互
いに離隔した1対の直立ブラケ、ント152を有する。
第3図には左側ブラケット152だけが示されている。
第1図のカバー12とほぼ同様のカバー112が、第1
図のリンク・ピストンシリンダ組合せ機構50と同様の
リンク・ピストンシリンダ組合せ機構150によって開
放位置と閉鎖位置との間で揺動されるようになされてい
る。
第4図は、本発明の皿に別の実施例による自動車の屋根
上キャリア80を示す、第1.22A図のカバー12と
同様の形状のカバー212がヒンジ手段208によって
ベース214に取付けられている。ベース214に対す
るカバー212の移動を制御し、移動行程を制限するた
めの、第2図のピストンシリンダ組立体78と同様のピ
ストンシリンダ組立体278は、カバー212とベース
214に連結されている。ピストンシリンダ組立体27
8は、ガスシリンダ278Aから突出しておりブラケッ
ト252に枢着されたピストンロッド276とから成る
シリンダ278Aの上端(図示せず)は、第2.2A図
の玉継手75のような自在継手によってカバー212に
自在回転可能に連結されている。同様に、ピストンロッ
ド276の下端(図示せず)は、第2.2A図の玉継手
74のような自在継手によってブラケット252に自在
回転可能に連結されている。
カバー212をベース214に掛止するために掛金20
6がベース214の前端に設けられている。
この実施例のキャリア80は、開閉態様が異なる点を除
いてはキャリア10とほぼ同様である。
即ち、カバー212は、その全体的な形状は第1図のカ
バー12とほぼ同様であるが、カバー12とは異なり、
ピボットビン208によってベース214に枢動自在に
取付けられおり、従って、ちょうど貝殻のような態様で
開閉する。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが。
本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定
されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱す
ることな(、いろいろな実施形態が可能であり、いろい
ろな変更及び改変を加えることができることを理解され
たい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による自動車の屋根上キャリアの透視
図であり、キャリアが開放位置にあるところを示す、第
2図は、第1図の線2−2に沿ってみた、閉鎖位置にあ
るときのカバーの左側の拡大断面図、第2A図は、第2
図のリンク・ピストンシリンダ組合せ機構の、右側から
みた縮小側面図、第3図は、本発明の別の実施例による
屋根上キャリアの、第2図と同様の図、第4図は、本発
明の更に別の実施例による屋根上キャリアの側面図であ
る。 図中、4は自動車の屋根、8は仕上げ帯片、9は屋根上
ラック、10は屋根上キャリア、11は後壁、12はカ
バー、13は頂壁、14はベス、15は側壁、16は弾
性周縁シール、18はロック、19はスカート部分、2
1はゴア部分。 26は周縁溝形部材、28.32は横断溝形部材、30
はf=iit着具、50はリンク・ピストンシリンダ組
合せ機構、54は外側リンク、58は直立リンク、60
は屋根上キャリア、64は内側リンク、74.75は玉
継手、78はピストンシリンダ組立体、78Aはガスシ
リンダ、80は屋根上キャリア、82は屋根上ラックの
レール、84は支柱。 特許出願人 ウ°インクンF エフ、 テン””−1,
/7…願人代運人MFE仲行 手 続 補 (自発) 平成1年 6月 8日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、自動車の屋根上ラックに固定されたベースと、 カバーと、 該ベースとカバーとの間に枢動自在に連 結されており、該カバーをベースを覆う閉鎖位置と、ベ
    ースの上方に完全に分離した状態に離隔した開放位置と
    の間で揺動させるためのものであって、各々、該ベース
    及びカバーに枢着された1対の互いに側方に離隔したリ
    ンクと、該カバーをその開放位置へ強制的に移動させ、
    かつ、開放位置へのカバーの移動行程を制限するための
    ピストンシリンダ組立体とを含む1対のリンク・ピスト
    ンシリンダ組合せ機構と、 から成る自動車の屋根上キャリア。 2、前記ベースの底部には前記屋根上ラックのラック部
    材に係合するための複数の下向きに開放した溝形部材が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の屋根上キャリア。 3、前記リンクは、自動車の長手に平行な平面内で枢動
    するようになされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の屋根上キャリア。 4、前記1対のリンクは、該キャリアの長手中心線の左
    右にそれぞれ配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の屋根上キャリア。 5、前記各リンクは、それぞれ対をなしており、該対の
    第1リンクは、該対の第2リンクの外側に位置し、一端
    を前記ベースに、他端を前記カバーに枢着されており、
    第2リンクは、一端を前記カバーに、他端を前記ベース
    に固定された直立部材に枢着されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の屋根上キャリア。 6、前記ピストンシリンダ組立体は、上端部分を万能継
    手により対応するリンクに枢着され、下端部分を万能継
    手により前記ベースに枢着されたガスシリンダを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の屋根上キ
    ャリア。 7、前記ガスシリンダは、前記直立部材より前方で前記
    ベースに枢着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の屋根上キャリア。 8、総体的に皿形の内面と、外面を有する、自動車の屋
    根上キャリアのためのカバーであって、 総体的に長方形の後壁と、 該後壁に連接し、該後部から前部にまで 下向きに曲線状に延長した総体的に長方形の頂壁と、 各々、前記後壁及び頂壁に連接し、僅か に凸面状をなした総体的に三角形の1対の側壁と、 前記後壁、頂壁及び側壁の底縁に結合さ れた周縁仕上げ帯片と、 から成るカバー。 9、前記各側壁は、総体的に三角形のスカート部分と、
    該スカート部分と前記ちゅへきの間に介設されたゴアと
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    カバー。 10、前記ベースに固定された周縁シールを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の屋根上キャリ
    ア。 11、特許請求の範囲第1項記載の屋根上キャリアを使
    用する方法であって、 該キャリアの前記ベースを自動車の屋根 に固定し、 該キャリアの前記カバーをベースに対し て上方かつ前方へ持上げるように該カバーの移動を制御
    し、 該カバーを該ベースに係合する位置へ加 工させるように該カバーの移動を制御することから成る
    屋根上キャリア使用方法。 12、前記カバーを前記ベースに錠止する操作を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の屋根上キ
    ャリア使用方法。
JP1093315A 1988-12-21 1989-04-14 自動車の屋根上キヤリア及びその使用方法 Pending JPH02189248A (ja)

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