JPH02187679A - 蓄電池の放電残時間表示装置 - Google Patents
蓄電池の放電残時間表示装置Info
- Publication number
- JPH02187679A JPH02187679A JP1006263A JP626389A JPH02187679A JP H02187679 A JPH02187679 A JP H02187679A JP 1006263 A JP1006263 A JP 1006263A JP 626389 A JP626389 A JP 626389A JP H02187679 A JPH02187679 A JP H02187679A
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- JP
- Japan
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- discharge
- residual time
- storage battery
- discharge residual
- linear relation
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012887 quadratic function Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は直流電源装置とバックアップ用蓄電池とからな
る無停電電源装置における蓄電池の放電残時間表示装置
に関するものである。
る無停電電源装置における蓄電池の放電残時間表示装置
に関するものである。
従来技術とその問題点
無停電電源装置における蓄電池は、商用ｗ源の停電時に
無停電で負荷に給電する必要があるため、停電時に「あ
と何分間」負荷に対して直流直方電圧の補償範囲を維持
できるかということが保守管理上重要である。一般に蓄
電池の放電電流に対する放電残時間は、第１図に示した
よう１こ蓄電池温度をパラメーターとした非線形関係ｅ
こあり、この関係から任意の蓄電池温度における任意の
放電電流に対する蓄電池の放電残時間を表示させること
ができ、近年は第１図のデータをＲＯＭに記憶させて表
示させることが一般的になってきている。
無停電で負荷に給電する必要があるため、停電時に「あ
と何分間」負荷に対して直流直方電圧の補償範囲を維持
できるかということが保守管理上重要である。一般に蓄
電池の放電電流に対する放電残時間は、第１図に示した
よう１こ蓄電池温度をパラメーターとした非線形関係ｅ
こあり、この関係から任意の蓄電池温度における任意の
放電電流に対する蓄電池の放電残時間を表示させること
ができ、近年は第１図のデータをＲＯＭに記憶させて表
示させることが一般的になってきている。
上記のような蓄電池の放電残時間の表示は、満充電され
た蓄電池に対しては有効である。しかしながら、放電途
中の蓄電池に対しては、定電流放電の場合には経過時間
を減算し、変動電流放電の場合にはその時までの放電電
気量をその時の放電電流で除した補正経過時間を減算し
て表示させているため、蓄電池の種類や放電終止電圧の
相違によってＲＯＭに記憶させる第１図のデータが異な
り、記憶データが膨大になるという欠点があった。
た蓄電池に対しては有効である。しかしながら、放電途
中の蓄電池に対しては、定電流放電の場合には経過時間
を減算し、変動電流放電の場合にはその時までの放電電
気量をその時の放電電流で除した補正経過時間を減算し
て表示させているため、蓄電池の種類や放電終止電圧の
相違によってＲＯＭに記憶させる第１図のデータが異な
り、記憶データが膨大になるという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するもので、ＲＯＭに記憶させ
るデータを削減させた蓄電池の放電残時間表示装置を得
ることを目的とする。
るデータを削減させた蓄電池の放電残時間表示装置を得
ることを目的とする。
発明の構成
本発明の蓄電池の放電残時間表示装置は、放電電流と放
電残時間との非線形関係を２次関数で近似させる計算Ｒ
ＯＭと、蓄電池温度と放電残時間との非線形関係を複数
の折線で近似させる計算ＲＯＭとを備え、放電電流と蓄
電池湿度とに対する放電残時間を計算して表示するもの
である。
電残時間との非線形関係を２次関数で近似させる計算Ｒ
ＯＭと、蓄電池温度と放電残時間との非線形関係を複数
の折線で近似させる計算ＲＯＭとを備え、放電電流と蓄
電池湿度とに対する放電残時間を計算して表示するもの
である。
突施例
以下宍施例により説明する。本発明の蓄電池の放電残時
間表示装置は、第１図に示した放電電流と放電残時間と
の非線形関係を、放電電流工を独立変数、放電残時間Ｔ
を従属変数として次の２次関数で近似させる。
間表示装置は、第１図に示した放電電流と放電残時間と
の非線形関係を、放電電流工を独立変数、放電残時間Ｔ
を従属変数として次の２次関数で近似させる。
Ｔ−ＡＩ２＋ＢＩ＋Ｃ・・・（１）
（１）において、パラメーターとした蓄電池温度Ｔｅ−
−５℃、５℃、２５℃、４５℃に対してＡ、 Ｂ。
−５℃、５℃、２５℃、４５℃に対してＡ、 Ｂ。
Ｃを決定し、それぞれに対応する放電残時間Ｔ Ｔ
Ｔ Ｔを Ｔｅ −−５、Ｔｅ−５、Ｔｅ−２５、Ｔｅ−４５計算
する。
Ｔ Ｔを Ｔｅ −−５、Ｔｅ−５、Ｔｅ−２５、Ｔｅ−４５計算
する。
次に、第１図のデータを、蓄電池温度Ｔｅを独立変数、
放電残時間Ｔを従属変数として齋き改めると第２図のよ
うな非線形関係か得られる。
放電残時間Ｔを従属変数として齋き改めると第２図のよ
うな非線形関係か得られる。
第２図に示された非線形関係をＴｅ −−５℃〜’［’
ｅ−５℃、Ｔｅ−５℃〜Ｔｅ−２５℃、Ｔｅ−２５℃〜
Ｔｅ −４５℃なる区間で５本の折線で近似させ、蓄電
池の種類や放電終止電圧の相違による係数Ａ、 Ｂ、
（３の変化に対する対応を容易にしている。
ｅ−５℃、Ｔｅ−５℃〜Ｔｅ−２５℃、Ｔｅ−２５℃〜
Ｔｅ −４５℃なる区間で５本の折線で近似させ、蓄電
池の種類や放電終止電圧の相違による係数Ａ、 Ｂ、
（３の変化に対する対応を容易にしている。
すなわち、Ｔｅ−５℃〜Ｔｅ−２５℃におけるＴｅ−ｘ
℃での放電残時間Ｔ、。−８は次のようになる。
℃での放電残時間Ｔ、。−８は次のようになる。
（２）と同様に’［’ｅ−−５℃〜Ｔｅ−５℃とＴｅ−
２５℃〜Ｔｅ−４５℃とｔこおける任意の温度Ｘ℃にお
ける放電残時間Ｔ を求める計算式を得るこＴｅ
−Ｘ とができる。
２５℃〜Ｔｅ−４５℃とｔこおける任意の温度Ｘ℃にお
ける放電残時間Ｔ を求める計算式を得るこＴｅ
−Ｘ とができる。
このようにして放電残時間Ｔ を求めてＴｅ−Ｘ
いるから、放電途中の蓄電池に対しても、その放電残時
間ＴＲは、現在の放電電流なＩＲ，満充電状態の蓄電池
の放電残時間を’Ｉ’ ＦＵＬＬとすると、次式のよう
になる。
間ＴＲは、現在の放電電流なＩＲ，満充電状態の蓄電池
の放電残時間を’Ｉ’ ＦＵＬＬとすると、次式のよう
になる。
なお、（３）においてＡＨは実測して得られたその時ま
での放電電気量で、（１）で求めた係数Ａ。
での放電電気量で、（１）で求めた係数Ａ。
Ｂ、Ｃを記憶させておいて現−在の蓄電池温度Ｔｅと現
在の放電電流ＩＲとから、計算することができる。
在の放電電流ＩＲとから、計算することができる。
第１崗Ｓ第２図は本発明の蓄電池の放電残時間表示装置
に用いられる特性図である。
に用いられる特性図である。
Claims (1)
- 放電電流と放電残時間との非線形関係を２次関数で近似
させる計算ＲＯＭと、蓄電池温度と放電残時間との非線
形関係を複数の折線で近似させる計算ＲＯＭとを備え、
放電電流と蓄電池温度とに対する放電残時間を計算して
表示する蓄電池の放電残時間表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1006263A JPH02187679A (ja) | 1989-01-14 | 1989-01-14 | 蓄電池の放電残時間表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1006263A JPH02187679A (ja) | 1989-01-14 | 1989-01-14 | 蓄電池の放電残時間表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02187679A true JPH02187679A (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=11633570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1006263A Pending JPH02187679A (ja) | 1989-01-14 | 1989-01-14 | 蓄電池の放電残時間表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02187679A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5606243A (en) * | 1993-11-19 | 1997-02-25 | Nippon Soken, Inc. | Battery state judging apparatus |
| JP2008157918A (ja) * | 1996-03-08 | 2008-07-10 | Sony Corp | バッテリ使用残時間表示機能付き電子機器及びバッテリ使用残時間の表示方法 |
-
1989
- 1989-01-14 JP JP1006263A patent/JPH02187679A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5606243A (en) * | 1993-11-19 | 1997-02-25 | Nippon Soken, Inc. | Battery state judging apparatus |
| JP2008157918A (ja) * | 1996-03-08 | 2008-07-10 | Sony Corp | バッテリ使用残時間表示機能付き電子機器及びバッテリ使用残時間の表示方法 |
| JP4706689B2 (ja) * | 1996-03-08 | 2011-06-22 | ソニー株式会社 | バッテリ使用残時間表示機能付き電子機器及びバッテリ使用残時間の表示方法 |
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