JPH02187651A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

Info

Publication number
JPH02187651A
JPH02187651A JP1006903A JP690389A JPH02187651A JP H02187651 A JPH02187651 A JP H02187651A JP 1006903 A JP1006903 A JP 1006903A JP 690389 A JP690389 A JP 690389A JP H02187651 A JPH02187651 A JP H02187651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
differential
image
inspected
point
contour
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1006903A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0797410B2 (ja
Inventor
Satoshi Yamatake
聰 山竹
Mitsuru Shirasawa
満 白澤
Toshinori Inoue
敏範 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1006903A priority Critical patent/JPH0797410B2/ja
Publication of JPH02187651A publication Critical patent/JPH02187651A/ja
Publication of JPH0797410B2 publication Critical patent/JPH0797410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、被検査物の欠け、クラ・ツク、汚れなどの欠
陥の有無を検査する外観検査装置の画像処理方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、被検査物の欠け、クラック、汚れなどの欠陥を検
査する欠陥検査装置は、被検査物を撮影するTV右カメ
ラらの画像信号をA/D変換して得られる画像データを
、原画像データとして原画像メモリに記憶し、原画像メ
モリから読み出されたデータを適当に演算処理して被検
査物の輪郭を認識し、被検査物の欠け、クラック、汚れ
などの欠陥を認識するようになっている。
すなわち、TV右カメラより被検査物を撮影して画像デ
ータとして取り込んだ場合、予め設定された被検査物の
標準位置と、検査する被検査物の実際の位置とがずれて
いる場合が多く、このような場合、被検査物の位置ずれ
を補正するために、被検査物の輪郭(または、被検査物
内の基準位置となる模様、凹凸などの輪郭)を正確にと
らえて欠陥検査領域を認識し、この欠陥検査領域内に欠
陥が存在するかどうかを判定するようになっていた。
例えば、特開昭62−88946号ζご示さね、るよう
に、複数の照明手段を用いて輪郭抽出を確実に行うため
の画像処理方法か提案さilで23つ、被検査物を複数
の照明手段によって照明(明照明、暗照明)し、各照明
状態でTV右カメラてそれぞれ撮影された複数の被検査
物画像を論理演算(論理和)して被検査物の輪郭を認識
し、り2陥検査領域を設定するようになっていた。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来例の画像処理方法によ
って被検査物の輪郭を認識するものあっては、TV右カ
メラ撮影された被検査物画像の輪郭部周辺に、異物やノ
イズか存在する場きについては何ら考慮されておらず、
輪郭部周辺に異物やノイズが存在すると、複数の照明手
段および論理演算をとのように変化させても被検査物の
輪郭が正確に抽出てきなくなるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、TV右カメラ撮影された被検査物の
原画像の輪郭部周辺に異物やノイズか存在する場合にあ
っても、被検査物の輪郭線を探索して被検査物を正確に
認識することができ、しかも、被検査物の輪郭線探索の
基準点を1つの探索ラインで正確かつ簡単に認識するこ
とができる画像処理方法を提供することにある。
し課題を解決するだめの手段] 本発明の請求項1の画像処理方法は、TV右カメラ撮影
された被検査物の原画像を演算処理して微分絶対値画像
、微分方向値画像、工・・ノジ画像を求め、各画像に基
づいて被検査物の輪郭線を探索し、て被検査物の輪郭を
認識するようにした画像処理方法において、エツジ画像
上の任意の探索開始点から被検査物方向に探索ラインを
設定してエツジフラッグが存在する点を求めて輪郭検査
対象点とし、上記輪郭検査対象点を中心としてN×M画
素よりなる適当な局所並列ウィンドウを設定するととも
に、上記局所並列ウィンドウの各行についてエツジフラ
ッグの有無をチェックして総ての行にエツジフラッグが
有る場合に該局所並列ウィンドウを輪郭線検査対象領域
とし、上記輪郭線検査対象領域め各エツジフラッグに対
応する微分絶対値を微分画像から抽出するとともに、抽
出された微分絶対値のうち予め設定された微分しきい値
よりも大きいものについて加算して微分絶対値の総和を
求め、上記微分絶対値の総和が予め設定された総和しき
い値よりも大きいときに、前記輪郭検査対象点を被検査
物の輪郭線上の点と認識するようにしたものである。
また、請求項2の画像処理方法は、微分絶対値画像上の
任意の探索開始点から被検査物方向に探索ラインを設定
して微分絶対値が予め設定された微分しきい値より大き
い点を求めて輪郭検査対象点とし、上記輪郭検査対象点
に対応する微分方向値を微分方向値画像から抽出し、抽
出された微分方向値が予め設定された微分方向しきい値
範囲内に存在するとき、前記輪郭検査対象点を被検査物
の輪郭線上の点と認識するようにしたものである。
さらにまた、請求項3の画像処理方法は、エツジ画像−
Eの任意の探索開始点から被検査物方向に探索ラインを
設定してエツジフラッグが存在する点を求めて輪郭検査
対象点とし、上記輪郭検査対象点に対応する微分絶対値
を微分絶対値画像より抽出するとともに、抽出された微
分絶対値が予め設定された微分しきい値よりも大きいと
きに輪郭検査対象点に対応する微分方向値を微分方向値
画像から抽出し、上記微分方向値が予め設定された微分
方向値範囲内にあるとき、前記輪郭検査対象点を被検査
物の輪郭線上の点と認識するようにしたものである。
さらにまた、請求項4の画像処理方法は、請求項3の場
合と同様にエツジフラッグが存在する点を輪郭検査対象
点として微分方向値を抽出し、原画像上の輪郭検査対象
点に対応する点から微分方向値に対して垂直方向にn画
素それぞれ離れた点を濃度検査点として両濃度検査点の
濃度差を演算し、上記濃度差が予め設定された濃度しき
い値よりも大きいとき、前記輪郭検査対象点を被検査物
の輪郭線上の点と認識するようにしたものである。
さらにまた、請求項5の画像処理方法は、請求項4と同
様に設定された濃度検査点の濃度を抽出し、一方の濃度
検査点の濃度が被検査物に対する濃度しきい値よりも大
きく、かつ他方の濃度検査点の濃度が背景に対する濃度
しきい値よりも小さいとき、前記輪郭検査対象点を被検
査物の輪郭線上の点と認識するようにしたものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、請求項1の画像
処理方法にあっては、被検査物の輪郭線上の点を探索し
て被検査物の輪郭を認識する画像処理方法において、エ
ツジ画像上で被検査物方向に設定される探索ラインによ
ってエツジフラッグが存在する点を求め、この輪郭検査
対象点を中心として設定された局所並列ウィンドウの各
行についてエツジフラッグの有無をチェックし、総ての
行にエツジフラッグが有る場合に該局所並列ウィンドウ
を輪郭線検査対象領域とし、また、輪郭線検査対象領域
の各エツジフラッグに対応する微分絶対値のうち予め設
定された微分しきい値よりも大きいものについて加算し
て微分絶対値の総和を求め、上記微分絶対値の総和が予
め設定された総和しきい値よりも大きいときに、前記輪
郭検査対象点を被検査物の輪郭線上の点と認識するよう
にしており、TV右カメラ撮影された被検査物の原画像
の輪郭部周辺に異物やノイズが存在する場6にあっても
、被検査物の輪郭線を探索して被検査物を正確に認識す
ることができ、しかも、被検査物の輪郭線探索の基準点
を1つの探索ラインで正確かつ簡単に認識することがで
きるようになっている。
また、請求項2の画像処理方法は、微分絶対値画像上で
設定される探索ラインによって微分絶対値が予め設定さ
れた微分しきい値より大きい点を求め、この輪郭検査対
象点に対応する微分方向値が予め設定された微分方向し
きい値範囲内に存在するとき、前記輪郭検査対象点を被
検査物の輪郭線上の点と認識するようにしたものであり
、被検査物の輪郭線探索の基準点を正確かつ簡単に認識
することができるようになっている。
さらにまた、請求項3の画像処理方法は、エツジ画像上
で設定される探索ラインによってエツジフラッグが存在
する点を求め、この輪郭検査対象点に対応する微分絶対
値が予め設定された微分しきい値よりも大きく、しかも
その点に対応する微分方向値が予め設定された微分方向
値範囲内にあるとき、前記輪郭検査対象点を被検査物の
輪郭線上の点と認識するようにしたものであり、被検査
物の輪郭線探索の基準点を正確かつ簡単に認識すること
ができるようになっている。
さらにまた、請求項4の画像処理方法は、請求項3の場
合と同様にエツジフラッグが存在する輪郭検査対象点の
微分方向値を抽出し、原画像上の輪郭検査対象点に対応
する点から微分方向値に対して垂直方向にn画素それぞ
れ離れた点を濃度検査点として両濃度検査点の濃度差を
演算し、上記濃度差が予め設定された濃度しきい値より
も大きいとき、前記輪郭検査対象点を被検査物の輪郭線
上の点と認識するようにしたものであり、被検査物の輪
郭線探索の基準点を正確かつ簡単に認識することができ
るようになっている。
さらにまた、請求項5の画像処理方法は、請求項4と同
様に設定された濃度検査点の濃度を抽出し、一方の濃度
検査点の濃度が被検査物に対する濃度しきい値よりも大
きく、かつ他方の濃度検査点の濃度が背景に対する濃度
しきい値よりも小さいとき、前記輪郭検査対象点を被検
査物の輪郭線上の点と認識するようにしたものであり、
被検査物の輪郭線探索の基準点を正確かつ簡単に認識す
ることができるようになっている。
[実施例] 第1図および第2図は本発明に係る外観検査装置の概略
構成を示すもので、照明ランフLaにて斜め方向から照
明された被検査物Oを撮影するTVカメラ1と、上記T
V右カメラから出力される画像信号をA/D変換するA
 / I)変換器2と、A/D変換された画像データを
前処理する前処理回路3と、前処理された画像データを
被検査物Oの原画像として記憶する原画像メモリ4と、
原画像の各画素に対応して演算される微分絶対値を記憶
する微分絶対値画像メモリらと、演算された微分方向値
を記憶する微分方向値画像メモリ6、原画像の濃度(明
るさ)の変化点を線画として抽出したエツジフラッグを
記憶するエツジ画像メモリ7と、原画像を演算処理して
各メモリ5〜7に所定のデータを記憶させるとともに、
各メモリ4〜7に記憶されているデータに基づいて被検
査物Oの輪郭線を探索し、被検査物0の輪郭を認識して
被検査物0の欠陥の有無をチェックするマイクロプロセ
ッサ(あるいはマイクロコンピュータ)8とて形成され
ている。
以下、上述の外観検査装置の被検査物Oの輪郭認識およ
び欠陥検出について具体的に説明する。
第3図および第4図は動作説明図であり、まず、テレビ
カメラTVIにて撮影された第3図(a)に示すような
被検査物Oの原画像f1を、マイクロプロセッサ8て演
算処理し、第3図(b)に示すようなエツジ画像f、に
変換する処理が必要であり、この処理は以下のように行
なわれる。
まず、被検査物0を含む空間領域を撮像して得られた原
画像f1は濃淡画像であって、第3図(a)に示すよう
に、被検査物0、欠陥Xl、異物X2を含む画像となっ
ている。ここに、各画素はたとえば濃度が8ビツトで表
わされて256階調に設定される。この濃淡画像から被
検査物Oの輪郭線等のエツジを抽出する処理は、[エツ
ジの部分は濃度変化が大きい部分に対応している」とい
う考え方を基本にしている。したがって、濃度を微分す
ることによってエツジの抽出を行なうのが一般的である
。微分処理は、第4図に示すように、濃淡画像を3×3
画素の局所並列ウィンドウWに分割して行なう。つまり
、注目する画素Eと、その画素Eの周囲の8画素A〜D
、F〜■とで局所並列ウィンドウWを形成し、局所並列
ウィンドウW内の画素A〜Iの濃度の縦方向の濃度変化
式Vと横方向の濃度変化Hとを次式によって求め、ΔV
−(、A+B+C)−(G十H十I)ΔH=(A+D+
G)−(C+F+1>さらに、微分絶対値1eElと微
分方向値1e、:とを次式によって求めるのである。
ただし、A □−,Iは対応する画素の濃度を示してい
る。以上の演算を原画像f、の全画素について行なうこ
とにより、被検査物Oの輪郭や欠陥Xl、異物X2等が
存在しているような濃度変化が大きい部分と、その変化
の方向とを抽出することがてき、微分絶対値画像f2(
6ビツト)、微分方向値画像f3(4ヒツト)としてそ
れぞれ微分絶対値画像メモリ5および微分方向値画像メ
モリ6に記憶される。
次に細線化処理か行なわれる。細線化処理は、微分絶対
値が大きいほど濃度変化か大きいことを表わしている点
に着目して行なわれる。すなわち、各画素の微分絶対値
を周囲の画素の微分絶対値と比較し、周囲の画素よりも
大きくなるものを連結していくことにより、1画素の幅
を有したエツジが抽出されるのである。つまり、画面上
の各画素の位置をX−Y座標で表わし、微分絶対値をZ
軸に取ノ1ば、微分絶対値を表わす曲面が形成されるこ
とになるのてあり、細線化処理は、この曲面における稜
線を求めることに相当する。この段階ではノイズ等によ
るエツジも含まれているから、適宜しきい値を設定し、
しきい値以上の値のみを採用してノイズ成分を除去する
細線化処理で得られたエツジ画像f、は、原画像f、の
コントラストが不十分であるときや、ノイズが多いよう
なときには、不連続線になりやすい。そこで、エツジ延
長処理を行なう。工・ンジ延長処理は、不連続線の端点
から始めて、注目する画素とその周囲の画素とを比較し
、次式て表わされる評価関数f(eJ)がもつとも大き
くなる方向にエツジを延長し、他の線の端点に衝突する
までこれを続けるものである。
f(eJ)− ここに、e、)は中心画素の微分データであり、eJは
隣接画素の微分データであって、J=1.2.・・・・
・・8である。
以上の処理により、第3図(b)に示すように、被検査
物O2欠陥X1、異物X2等の輪郭線10〜・r2か閉
曲線のパターンとなった1ピント(“′1“をエツジフ
ラッグと称する)のエツジ画像f4が得られ、エツジ画
像メモリ7に記憶される。
ところで、上述の外観検査装置において、前述したよう
に輪郭線探索の出発点となる基準点Qを正確に設定する
必要があり、以下、本発明に係る基準点Qを設定するた
めの画像処理方法について説明する。
第5図は、請求項1の画像処理方法のフローチャート、
第6乃至第9図は動作説明図であり、第6図はTVカメ
ラ1にて撮影された原画像であり、各画像メモリ4〜7
には、第7図に示すように各画素(xn、yn)に対応
して原画像データf(xn、yn)、微分絶対値画像デ
ータf2(xn、yn)、微分方向値画像データf v
 (x n 。
y rI) 、エツジ画像データf、(xn’、yn)
が対応(アドレスコードが同一)して記憶されている。
まず最初に、エツジ画像データの任意の探索開始点P(
xp、y+:+)を設定するとともに、この探索開始点
p (xp、yp)から被検査物方向に探索ラインaを
設定してエツジフラッグ(f<(xy ) = 1. 
)が存在する点を求めて輪郭検査対象点Q(xq、yq
)とする。次に、上記輪郭検査対象点Q(xq、yq)
を中心として第8図に示すようにN×M画素(実施例で
は7×5画素)よりなる適当な局所並列ウィンドウWを
設定するとともに、第9図に示すように、上記局所並列
ウィンドウWの各行について走査b1〜b7してエツジ
フラッグの有無をチェックする。ここに、第8図(a)
に示すように、総ての行にエツジフラッグが有る場合に
該局所並列ウィンドウWを輪郭線検査対象領域とする。
なお、第8図(1〕)に示すように、探索ラインa上に
エツジフラッグがあっても、局所並列ウィンドウWの総
ての行にエツジフラッグがない場合には、上記処理を繰
り返して輪郭線検査対象領域を探索する。
次に、上述のようにして求められた輪郭線検査対象領域
の各エツジフラッグに対応する微分絶対値f2(xq、
yq)を微分絶対値画像f2から抽出するとともに、抽
出された微分絶対値f2(xq、yq)のうち予め設定
された微分しきい値し、よりも大きいもの< f 2 
(x q 、 y q ) >L2)について加算して
微分絶対値の総和Sを求める。
次に、上記微分絶対値の総和Sが予め設定された総和し
きい値L2sよりも大きい(S>L2s )ときに、前
記輪郭検査対象点Q(xq、yq)を被検査物○の輪郭
線1゜上の点と判定する。なお、微分絶対値の総和Sが
総和しきい値L2sよりも小さい場合には、輪郭検査対
象点Q (xq、’yq)を被検査物0の輪郭線上の点
でないと判定して、上述の処理を繰り返して基準点を探
索する。また、予め設定された探索範囲内に上記基準点
条件を満たす点がない場合には、被検査物Oが存在しな
いと判定する。
ここに、本実施例にあっては、正確に輪郭線!。
上の基準点抽出を行うために、まず、被検査物Oのエツ
ジが直線的でかつ連続性があるという特徴に着目し、局
所並列ウィンドウWによってエツジフラッグが総ての行
に存在するかどうかを判定し、異物、ノイズX、のエツ
ジに基づいた輪郭線検査領域が設定されないようにして
いる。次に、異物、ノイズX2のエツジの微分絶対値が
被検査物0のエツジの微分絶対値よりも一般的に小さい
点に着目して微分しきい値L2をその中間に設定するこ
とにより、異物、ノイズX、のエツジの微分絶対値を無
視するようになっている。さらに、異物、ノイズX2の
エツジの微分絶対値が微分しきい値L2を越える数は少
なく、その総和Sは小さくなるという点に着目して、微
分しきい値L2よりも大きい微分絶対値の総和Sは、総
和しきい値し2Sよりも大きくなければならないという
条件を付加しており、以上の3条件を満足する点を被検
査物0の輪郭線上の点と判定することにより、異物、ノ
イズX2に影響されることなく輪郭線探索の基準点を1
つの探索ラインaで正確かつ簡単に認識することができ
る。
第10図は、請求項2の画像処理方法のフローチャート
、第11図は同上の動作説明図であり、まず、第11図
に示すように、微分絶対値画像f2上の任意の探索開始
点P (f2(xp、yp))から被検査物方向に探索
ラインaを設定し、第15図に示すように、探索ライン
a」1の各画素R1N=1.2.3.   ・・・・・
・)で微分絶対値f。
(x+:+、yp)が予め設定された微分しきい値1−
2より大きい点を求めて輪郭検査対象点Q、 (x q
yq)とする。次に、輪郭検査対象点Q(xqy q 
)に対応する微分方向値fs(xq、yq)を微分方向
値画像f、から抽出し、抽出された微分方向値fs(x
q、yq)が予め設定された微分方向しきい値1し、3
a、L:+b]範囲内に存在するかどうかを判定(Lj
a<f)(XQ、yq)<L3b)L、この判定条件を
満足した場合には、この輪郭検査対象点Q(xq、yq
)を被検査物0の輪郭線1゜上の点と判定(アドレスコ
ートを格納)する。なお、上記判定条件を満足しない場
合には、輪郭検査対象点Q(xq、yq)を輪郭線ム上
の点てないと判定し、次の探索ラインa上の次の画素R
1に対して上述の基準点探索処理を繰り返L7て行い、
予め設定された探索範囲内に判定条件を満たず点がなけ
れば被検査物Oか存在しないと判定する。また、微分方
向しきい値範囲は、被検査物Oの輪郭線の微分方向値を
正確に調査し、微分方向しきい値範囲を絞り込んで設定
されるようになっている。
第12図は請求項3の画像処理方法の動作を示すフロー
チャートであり、まず、エツジ画像f。
上の任意の探索開始点Pから被検査物方向に探索ライン
aを設定してエツジフラッグ(f、(x。
y ) = 1− )が存在する点を求めて輪郭検査対
象点Q(xq、yq)とする。次に、この輪郭検査対象
点Q(xq、yq)に対応する微分絶対値f2(xq、
yq)を微分絶対値画像で2より抽出するとともに、抽
出された微分絶対値f2(xq。
y q >が予め設定された微分しきい値L2よりも大
きいときに輪郭検査対象点Q(xq、yq)に対応する
微分方向値f 3(x q 、 y q )を微分方向
値画像f3から抽出し、上記微分方向値f、(xq、y
q)が予め設定された微分方向値範囲内(1−。
:l a > f 3 (X Q 、 Y q) > 
L 31) )にあるとき、この輪郭検査対象点Q(x
q、yq)を被検査物Oの輪郭線1゜Lの点と判定(ア
ドレスコードを格納)する。なお、上記2つの判定条件
を同時に満たさない場合には、輪郭線1゜上の点でない
と判定して、−ト述の探索処理を繰り返して行い、予め
設定された探索範囲内に判定条件を満たす点がなければ
被検査物Qが存在しないと判定する。
第13図(a)はF記実施例の動作を具体的に説明する
図であり、黒色の背景B、l、132の間に白色の被検
査物Oが存在し、背景B2側に異物やノイズX、が多数
存在しており、輪郭線1゜2を探索により認識したい場
合において、探索点をB、側に設定すると、異物やノイ
ズX2を誤認識し易くなるので、探索開始点Pを背景B
1側に設定するのが望ましい。このように探索開始点を
背景B、側に設定して、さらに、被検査物0のエツジQ
 I(xQl、 yq+)、Q2(XQ2.l xq2
)の微分絶対値は異物1.ノイズX2の微分絶対値より
も十分大きく、かつ微分しきい値L2を越えており第1
の判定条件を満足しているものとする。いま、輪郭線Z
o+上の点Ql(Xq+、3’q3)に対応する微分方
向値f :l (X Q + 、 :j Q + )が
” 4 ” 、輪郭線!。2上の点Q2 (X q2.
 Y Q7.)に対応する微分方向値f 3 (x q
2. y q2)が12°゛である場合において、第2
の判定条件である微分方向値範囲を′“10〜]4゛′
に設定しておけば、輪郭線l。、上の点Q + (X 
Q + 、 3’ ql)は第2の判定条件を満足しな
いので、再判定条件を満足する輪郭線l。2Eの点Q2
(XQ2,31’q2)が被検査物0の輪郭線探索の基
準点と判定され、微分方向値を考慮することにより適正
な基準点を認識できることになる。なお、本実施例は、
第13図(b)に示すように、内側の輪郭線ム、上の点
を認識する場合にも有効である。
第14図は、請求項4の画像処理方法のフローチャート
であり、請求項3の場合と同様に探索ラインa上でエツ
ジフラッグが存在する点Q(xq。
y(1)の微分方向値f+(X(1,3’Q>を抽出し
、第19図に示すように、原画像f、上の輪郭検査対象
点Q (xq、yq)に対応する点かち微分方内偵fs
(xq、yq)に対して垂直方向にn画素それぞれ離れ
た点を濃度検査点R,+ (x q−n3’ Q−n 
) 、 R2(x q+n 、X (1+1 )として
設定し、両濃度検査点R+ (x q−n 、y q−
n ) 、R2(x q+n 、x q士n )の濃度
f + (x q −n 、y q−n) 、f、(x
q−1−n、xq+n)の差Δf、(絶対値)を演算す
るとともに、上記濃度差Δf、が予め設定された濃度し
きい値L7、よりも大きい(Δf + > L−+ )
とき、前記輪郭検査対象点Q (xq、yq)を被検査
物Oの輪郭線l。上、の点と判定してアドレスコードを
格納する。なお、上記判定条件を満足しない場合には、
輪郭線1゜上の点でないと判定し、上記基準点探索処理
を繰り返して行い、探索範囲内に判定条件を満足する点
がないときには被検査物Oが存在しないと判定する。
第16図および第17図は上記実施例の動作説明図であ
り、いま、第16図に示すように、被検査物O上の点P
から探索ラインaに沿って探索を開始する場きにおいて
、探索ラインa上の異物、ノイズX、のエツジである輪
郭検査対象点Ql (xCl、3’(Il)について、
異物、ノイズX、の大きさが、輪郭検査対象点Q+ (
xq+、yq+)から濃度検査点R+ (xq−n、y
q−n)、R2(Xq−1−n 、x q−1−n )
までの距離よりも小さい場合、両濃度検査点RI(xq
−n、yq−n)、R2(xq+n。
X q−1−n )が共に被検査物0上の点になるので
、その濃度差Δf1は、濃度しきい値L1よりも小さく
なって判定条件Δf + > L +を満足しない。し
たがって、比較的小さい異物、ノイズX2のエツジを被
検査物Oの輪郭線として誤って認識することがない。
一方、第17図に示すように、異物、ノイズX2の大き
さが、輪郭検査対象点Q1(xq+、yq+)から濃度
検査点R1(Xq+−n、V(1+−n) 、R,2(
xq+−1−n、xq+十n)までの距離よりも大きい
場合、濃度検査点R,+ (Xq+−n、3’q+−n
>が被検査物O上にあり、濃度検査点R2(X q+−
1−n 、Xq +4−n >が異物、ノイズ×2上に
あるので、濃度差Δf1が濃度しきい値L 、よりも大
きくなって異物、ノイズX2のエツジを被検査物Oの輪
郭線上の点と誤判定する恐れがある。したがって、輪郭
検査対象点Q2における濃度検査点R3(xq2−ny
q、−n)、R2(xCIz十n、xcl、七〇)の濃
度差Δf、を考慮して濃度しきい値り、をできるだけ高
く設定しておくことが望ましい。すなわち、濃度しきい
値■−11を、異物、ノイズX2と被検査物0との濃度
差よりも大きく、被検査物0と背景Bとの濃度差よりも
小さくなるように濃度しきい値りを設定しておけば、比
較的大きな異物、ノイズX2があっても被検査物0の輪
郭線上の基準点を正確に認識てきることになる。なお、
両濃度差Δfは一般的に十分大きいという前提条件があ
るので、濃度しきい値L1の設定は容易に行える。
第18図は、請求項5の画像処理方法のフローチャート
であり、請求項4と同様に設定される濃度検査点R1(
x q−n 、y q−n ) 、R2(X q+n 
X (lモ「1)の濃度を抽出し、一方の濃度検査点R
(x q−n 、 y q −n )あるいはR7(X
 q十n 、x qモn)の濃度が被検査0物に対する
濃度しきい値I、1oよりも大きく、か−)他方の濃度
検査点R,2(Xq十n 、 y q士n )あるいは
R+ (x q−n、x q−n )の濃度が背景Bに
対する濃度しきい値1−+l[lよりも小さいとき、前
記輪郭検査対象点Q(xq、yq)を輪郭線上の点と判
定してアドレスコードを格納し、輪郭線探索の基準点と
認識1−で輪郭線探索を開始するようにしたものである
。なお、上記判定条件を満足しない場合には、輪郭線1
゜上の点でないと判定し、−上記基準点探索処理を繰り
返して行い、探索範囲内に判定条件を満足する点がない
ときには被検査物Oが存在しないと判定する。
いま、被検査物Oの濃度が背景Bの濃度に比べて十分に
大きく、異物、ノイズX2の濃度がその中間にあるとす
れば、濃度しきい値Lloを十分大きく設定するととも
に、濃度しきい値1−18を十分小さく設定すれば、異
物、ノイズX2のエツジを被検査物Oの輪郭線と誤判定
することがなく、被検査物Oの輪郭線上の基準点を正確
に認識できることになる。なお、異物、ノイズX2の濃
度は、一般的に被検査物0の濃度よりも十分小さく、背
景Bの濃度よりも十分大きいので、画濃度しきい値し、
II)、LlBは比較的容易に、設定てきること(、,
7:;、。
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように楢成さ!じ(おり、1゛\lカメ
ラで撮影された被検査物の原画像の輪郭部周辺に貰物や
ノイズか存在するt%斤にあっても、被検査物の輪郭線
を探索し、て被検査物を1[確’j−g!識X4−るこ
とかでき、しかも、被検査物の輪郭線探索の基準点を1
つの探索ライ/て[l−確か′)l!?]91に認、識
することができるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る外観検査装置の概略楢成図、第2
図は同上のプロ・ツタ回路図、第171および第4図は
同上の動作説明図であり、第3図(a)〜(c)は原画
像、エツジ画像、ンコ陥部のエツジ画像の一例を示す説
明図、第11図は局所並列ウィンドウを示す説明図、第
5図乃至第9図は請求項1の発明の動作説明図、第10
図および第11図は請求項2の発明の一実施例を示す動
作説明図、第12図および第13図は請求項3の発明の
動作説明図、第14図乃至第17図は請求項4の発明の
動作説明図、第18図は請求項5の発明の動作説明図で
ある。 1はTVカメラ、2はA/D変換器、3は前処理回路、
4は原画像メモリ、5は微分絶対値画像メモリ、6は微
分方向値画像メモリ、7はエツジ画像メモリ、8はマイ
クロプロセッサである。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3図 (b) (c) 第5図 第6図 第7図 第8図 (b) 第9図 第1o図 第12図 第13図 (b) 第15図 第17図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)TVカメラで撮影された被検査物の原画像を演算
    処理して微分絶対値画像、微分方向値画像、エッジ画像
    を求め、各画像に基づいて被検査物の輪郭線を探索して
    被検査物の輪郭を認識するようにした画像処理方法にお
    いて、エッジ画像上の任意の探索開始点から被検査物方
    向に探索ラインを設定してエッジフラッグが存在する点
    を求めて輪郭検査対象点とし、上記輪郭検査対象点を中
    心としてN×M画素よりなる適当な局所並列ウィンドウ
    を設定するとともに、上記局所並列ウィンドウの各行に
    ついてエッジフラッグの有無をチェックして総ての行に
    エッジフラッグが有る場合に該局所並列ウィンドウを輪
    郭線検査対象領域とし、上記輪郭線検査対象領域の各エ
    ッジフラッグに対応する微分絶対値を微分画像から抽出
    するとともに、抽出された微分絶対値のうち予め設定さ
    れた微分しきい値よりも大きいものについて加算して微
    分絶対値の総和を求め、上記微分絶対値の総和が予め設
    定された総和しきい値よりも大きいときに、前記輪郭検
    査対象点を被検査物の輪郭線上の点と認識するようにし
    たことを特徴とする画像処理方法。
  2. (2)TVカメラで撮影された被検査物の原画像を演算
    処理して微分絶対値画像、微分方向値画像、エッジ画像
    を求め、各画像に基づいて被検査物の輪郭線を探索して
    被検査物の輪郭を認識するようにした画像処理方法にお
    いて、微分絶対値画像上の任意の探索開始点から被検査
    物方向に探索ラインを設定して微分絶対値が予め設定さ
    れた微分しきい値より大きい点を求めて輪郭検査対象点
    とし、上記輪郭検査対象点に対応する微分方向値を微分
    方向値画像から抽出し、抽出された微分方向値が予め設
    定された微分方向しきい値範囲内に存在するとき、前記
    輪郭検査対象点を被検査物の輪郭線上の点と認識するよ
    うにしたことを特徴とする画像処理方法。
  3. (3)TVカメラで撮影された被検査物の原画像を演算
    処理して微分絶対値画像、微分方向値画像、エッジ画像
    を求め、各画像に基づいて被検査物の輪郭線を探索して
    被検査物の輪郭を認識するようにした画像処理方法にお
    いて、エッジ画像上の任意の探索開始点から被検査物方
    向に探索ラインを設定してエッジフラッグが存在する点
    を求めて輪郭検査対象点とし、上記輪郭検査対象点に対
    応する微分絶対値を微分絶対値画像より抽出するととも
    に、抽出された微分絶対値が予め設定された微分しきい
    値よりも大きいときに輪郭検査対象点に対応する微分方
    向値を微分方向値画像から抽出し、上記微分方向値が予
    め設定された微分方向値範囲内にあるとき、前記輪郭検
    査対象点を被検査物の輪郭線上の点と認識するようにし
    たことを特徴とする画像処理方法。
  4. (4)TVカメラで撮影された被検査物の原画像を演算
    処理して微分絶対値画像、微分方向値画像、エッジ画像
    を求め、各画像に基づいて被検査物の輪郭線を探索して
    被検査物の輪郭を認識するようにした画像処理方法にお
    いて、エッジ画像上の任意の探索開始点から被検査物方
    向に探索ラインを設定してエッジフラッグが存在する点
    を求めて輪郭検査対象点とし、上記輪郭検査対象点に対
    応する微分絶対値を微分絶対値画像より抽出するととも
    に、抽出された微分絶対値が予め設定された微分しきい
    値よりも大きいときに輪郭検査対象点に対応する微分方
    向値を微分方向値画像から抽出し、原画像上の輪郭検査
    対象点に対応する点から微分方向値に対して垂直方向に
    n画素それぞれ離れた点を濃度検査点として両濃度検査
    点の濃度差を演算し、上記濃度差が予め設定された濃度
    しきい値よりも大きいとき、前記輪郭検査対象点を被検
    査物の輪郭線上の点と認識するようにしたことを特徴と
    する画像処理方法。
  5. (5)TVカメラで撮影された被検査物の原画像を演算
    処理して微分絶対値画像、微分方向値画像、エッジ画像
    を求め、各画像に基づいて被検査物の輪郭線を探索して
    被検査物の輪郭を認識するようにした画像処理方法にお
    いて、エッジ画像上の任意の探索開始点から被検査物方
    向に探索ラインを設定してエッジフラッグが存在する点
    を求めて輪郭検査対象点とし、上記輪郭検査対象点に対
    応する微分絶対値を微分絶対値画像より抽出するととも
    に、抽出された微分絶対値が予め設定された微分しきい
    値よりも大きいときに輪郭検査対象点に対応する微分方
    向値を微分方向値画像から抽出し、原画像上の輪郭検査
    対象点に対応する点から微分方向値に対して垂直方向に
    n画素それぞれ離れた点を濃度検査点として両濃度検査
    点の濃度を原画像から抽出し、一方の濃度検査点の濃度
    が被検査物に対する濃度しきい値よりも大きく、かつ他
    方の濃度検査点の濃度が背景に対する濃度しきい値より
    も小さいとき、前記輪郭検査対象点を被検査物の輪郭線
    上の点と認識するようにしたことを特徴とする画像処理
    方法。
JP1006903A 1989-01-14 1989-01-14 画像処理方法 Expired - Lifetime JPH0797410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006903A JPH0797410B2 (ja) 1989-01-14 1989-01-14 画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006903A JPH0797410B2 (ja) 1989-01-14 1989-01-14 画像処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02187651A true JPH02187651A (ja) 1990-07-23
JPH0797410B2 JPH0797410B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=11651198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1006903A Expired - Lifetime JPH0797410B2 (ja) 1989-01-14 1989-01-14 画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0797410B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627037A (ja) * 1992-05-15 1994-02-04 Mitsubishi Electric Corp 欠陥検査装置
JP2000053326A (ja) * 1998-08-10 2000-02-22 W Schlafhorst Ag & Co 紡績コップ巻管における残糸を検知する方法と装置
JP2011048592A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 画像処理装置、画像処理システムおよび画像処理方法
WO2021133348A1 (en) * 2019-12-24 2021-07-01 Gaziantep Universitesi Rektorlugu An artificial vision system for real-time detection of abrage errors in the yarn coil

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619769A (ja) * 1984-06-25 1986-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619769A (ja) * 1984-06-25 1986-01-17 Matsushita Electric Works Ltd 画像処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0627037A (ja) * 1992-05-15 1994-02-04 Mitsubishi Electric Corp 欠陥検査装置
JP2000053326A (ja) * 1998-08-10 2000-02-22 W Schlafhorst Ag & Co 紡績コップ巻管における残糸を検知する方法と装置
JP4536849B2 (ja) * 1998-08-10 2010-09-01 ヴェー シュラーフホルスト アクチェンゲゼルシャフト ウント コンパニー 紡績コップ巻管における残糸を検知する方法と装置
JP2011048592A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Panasonic Electric Works Co Ltd 画像処理装置、画像処理システムおよび画像処理方法
WO2021133348A1 (en) * 2019-12-24 2021-07-01 Gaziantep Universitesi Rektorlugu An artificial vision system for real-time detection of abrage errors in the yarn coil

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0797410B2 (ja) 1995-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI238366B (en) Image processing method for appearance inspection
US7869643B2 (en) Advanced cell-to-cell inspection
JP2011008482A (ja) 欠陥検出方法、欠陥検出装置、および欠陥検出プログラム
JPH02187651A (ja) 画像処理方法
JP3890844B2 (ja) 外観検査方法
JP4581424B2 (ja) 外観検査方法及び画像処理装置
JP4293653B2 (ja) 外観検査方法
JPH03175343A (ja) 外観検査による欠陥抽出方法
JP3508518B2 (ja) 外観検査方法
JPH02242382A (ja) 欠陥検査方法
JP2686053B2 (ja) 外観検査による欠陥検査方法
JP3044951B2 (ja) 円形容器内面検査装置
JP2710685B2 (ja) 外観検査による欠陥検出方法
JPH10208066A (ja) 被検査物のエッジライン抽出方法及びこの方法を用いた外観検査方法
JPH0772909B2 (ja) 外観検査による溶接状態判定方法
JP3753234B2 (ja) 欠陥検出方法
JP2009074828A (ja) 欠陥検出方法および欠陥検出装置
JPH0772098A (ja) 溶接部外観検査方法
JPH1114317A (ja) 外観検査方法及びその装置
JP3189604B2 (ja) 検査方法および装置
JP3038092B2 (ja) 外観検査方法
JP3509581B2 (ja) 外観検査方法
JP2514727B2 (ja) 外観検査による欠陥検査方法
JP2009145161A (ja) 欠陥検出方法および欠陥検出装置
JPH0413953A (ja) 電子部品用成形品の不良検査前処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071018

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081018

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081018

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018

Year of fee payment: 14