JPH02185930A - 還元ペレットの製造方法 - Google Patents

還元ペレットの製造方法

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Publication number
JPH02185930A
JPH02185930A JP558589A JP558589A JPH02185930A JP H02185930 A JPH02185930 A JP H02185930A JP 558589 A JP558589 A JP 558589A JP 558589 A JP558589 A JP 558589A JP H02185930 A JPH02185930 A JP H02185930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pellets
kiln
rotary kiln
oxidizing gas
shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP558589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Misao
三竿 昌弘
Haruo Kokubu
国分 春生
Teiichi Yamada
山田 ▲こう▼一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
JFE Mineral Co Ltd
Original Assignee
Kawatetsu Mining Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawatetsu Mining Co Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawatetsu Mining Co Ltd
Priority to JP558589A priority Critical patent/JPH02185930A/ja
Publication of JPH02185930A publication Critical patent/JPH02185930A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野」 本発明は、冶金用の還元ペレットの製造方法に関するも
ので島る。
「従来の技術」 一般に、還元ペレット製造用のロータリーキルンの前半
部におけるペレットは、約900〜1100℃に加熱さ
れると共に、COw、IhQ、 O*等の酸化性ガスに
接触しているため、脱炭反応が進行(脱炭率的18%)
し、ロータリーキルンの後半部におけるペレ71・の還
元率が低下していた。
そこで従来、ロータリーキルンにおいて、ぺ【ノットの
還元率を向上させる方法として、ロータリーキルンの?
i&高温度帯域に炭材を投射することが、特開昭52−
62103号公報に開示されている。
[発明が解決しようとする課題J ところで、1111記公開特許公報に開示されている方
1犬にあっては、炭材の役1・目l)域の温度が低下し
、非還元区域が発生ずる問題がある。
本発明は、かくの如き従来の問題を解決すべくなした還
元ペレットの製造方法を開発したものである。
[課題を解決するための手段」 本発明に係る還元ペレットの製造方法は、ペレット1元
用ロータリーキルンの前半部内周面に、ペレットの進行
方向にtll力を与える1M数の酸化性ガス遮蔽用4!
l!旋状通路を設け、この各酸化性ガス遮蔽用螺旋状1
ffl路中ヘベレフトを通過さ・Uるようにしたことを
要旨とする。
「作用」 前記の如く、ペレット還元用II−クリ−・トルソの前
半部内周面に設けた?i1数の酸化性ガスia蔽用11
!!旋状)m路中へ、ペレットを通過さ・するので、1
1−タリーキルンの前半部におけるペレットの通過速度
を従来よりも速くすることができると共に、ベレッ1に
χ・1する加熱温度を約F100℃にコントロールでき
、かつペレットに対する酸化性ガスをほぼ遮蔽すること
ができ、従ってロータリーキルンの+’+i+ ’l’
一部におけるペレットの脱炭反応をl1111.ll 
(脱炭率約5%)することができるので、ロータリーキ
ルンの後13部におけるペレットの還元率を向上さlる
ご占ができる。
「実施例」 次に本発明実施例、の実施例を図面に基づき以下に説明
する。
第1図において、Iはペレット没入シュートであり、こ
のペレ・ノド設入シュート1からペレット2がロータリ
ーキルン3内に没入されるようになっている。
ロータリーキルン3の入口部3nは、没入されたペレッ
ト2がこぼれないように絞られており、入1’l nl
l 3a 、!:前記ペレット投入シュート1との嵌合
間隙は、熱変形を考慮した最少限の間隙になっている。
nil記ロータリーキルン3における耐火煉瓦内周壁4
の+’+I半部内周面には、第2図に拡大して示す如く
、前記ペレット2の進行方向に11#力を15.える4
5度間隔の8本の耐火煉瓦製の酸化性ガス遮蔽用螺旋状
1山路5が設けられている。
なお、前記通路5は、第2図・ではトンネルごあるが、
第3図に示す如く、二つの平行突条5.1から構成しζ
もよい。
また1):1記通Wh 5のねしれ角は、第4図の平面
展開図に示す如く、ロータリーキルン3の回転中心線り
、に対し°ζ、ペレット2の安息角(30度)以上の角
度りにする。
さらに、前記通55のねじれ方向は、ロータリーキルン
3の人口部から出口部方向へ見たときのロータリーキル
ン3の回転方向が、第2図に示す如く反特計方向である
場合、第4図に示す如くロータリーキルン3の回転中心
tQ Lに対して右下がりとなる。
第1図乃至第3図においζ、6は、ロータリーキルン3
の鉄皮である。
第1図に示す如く、[I−タリーキルン3の回転機構は
、夕・イヤ7、ローラー8、スラストローラー9、モー
ター10、変速機構11、ビニオン12、ギヤ=13か
ら構成されζおり、またLl−タリー・トルンj3内の
ペレット2は、バーナー14によって加熱され、成品と
し°この還元ペレノ!・2.llは、ロークリ−↑−ル
ン3の出l」側のシュー115から排出されるようにな
っている6 しかし”ζ、−・II>に、還元ベレッ1−製造用の1
コークリーキルンの前半部におけるペレットは、約90
0・〜目00℃に加熱されていると共に、Cow、1l
iO,oi等の酸化性ガスに接触しているため、脱炭反
応が進行(脱炭率約18%)し、ロータリーキルンの後
半部におけるペレットの還元率が低下している問題があ
ったが、本発明実施例におけるロータリーキルン3にあ
り“Cは、そのn1半部内周面に設けた複数の酸化性ガ
スla蔽用螺旋状通路5によって、ロータリーキルンの
前半部におけるペレット2の通過速度を従来よりも速く
することができると共に、ペレット2に対する加熱温度
を約800℃にコントロールでき、かつペレン]・2に
対する酸化性ガスをほぼ遮蔽することができるので、ロ
ータリーキルンのn;1半部におけるペレットの脱炭反
応を1111制(脱炭率約5%)することができ、ロー
タリーキルンの後半部におけるベレノl−2の17元率
を向上させることができる。
「発明の効果」 以上述べた如く、本発明方法に、Lれぽ、ペレット還元
用ロータリーキルンの11;I半部内周面に設けた複数
の酸化1t1ガス遮蔽用4f旋状通路中へ、ペレットを
通過さUるので、ロータリーキルンの1111半部にお
けるペレットの通過速度を従来よりも速くすることがで
きると共に、ペレットに対する加熱温度を約800℃に
コントロールでき、かつペレットに夕1する酸化性ガス
をほぼ基蔽することができ、従ってロータリーキルンの
n:i半部におけるペレットの脱炭反応を抑制(説炭率
約5%)することができるので、ロータリーキルンの後
半部におけるペレットの還元率を向上さ−Iるごとかで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実施例を示すロータリーキルンの
縦断面図、第2図は、第1図A−A線における拡大横断
面図、第3図は、酸化性ガス遮蔽用@旋状通路の他の実
施例を示す第1図へ−A線における拡大横断面図、第4
図は酸化性ガス遮蔽用轢旋扶通路の平面屓開図である。 3・・弓コータリーキルン、4・・・耐火煉瓦内周壁、
5・・・耐火煉瓦でなる酸化性ガス遮蔽用螺旋状通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペレット還元用ロータリーキルンの前半部内周面
    に、ペレットの進行方向に推力を与える複数の酸化性ガ
    ス遮蔽用螺旋状通路を設け、この各酸化性ガス遮蔽用螺
    旋状通路中へペレットを通過させるようにしたことを特
    徴とする還元ペレットの製造方法。
JP558589A 1989-01-12 1989-01-12 還元ペレットの製造方法 Pending JPH02185930A (ja)

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JP558589A JPH02185930A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 還元ペレットの製造方法

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JPH02185930A true JPH02185930A (ja) 1990-07-20

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JP (1) JPH02185930A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7910080B2 (en) 2004-06-04 2011-03-22 Jdcphosphate, Inc. Phosphorous pentoxide producing methods
US8734749B2 (en) 2011-11-29 2014-05-27 Jdcphosphate, Inc. Phosphorous pentoxide producing methods and phosphate ore feed agglomerates
US9783419B2 (en) 2014-09-26 2017-10-10 Jdcphosphate, Inc. Phosphorous pentoxide producing methods and systems with increased agglomerate compression strength
CN110229939A (zh) * 2019-07-15 2019-09-13 陶立群 一种两段回转窑法非焦炼铁装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110229939A (zh) * 2019-07-15 2019-09-13 陶立群 一种两段回转窑法非焦炼铁装置
CN110229939B (zh) * 2019-07-15 2024-05-07 陶立群 一种两段回转窑法非焦炼铁装置

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