JPH02185914A - 鉄製部品の焼き入れ装置 - Google Patents

鉄製部品の焼き入れ装置

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JPH02185914A
JPH02185914A JP365689A JP365689A JPH02185914A JP H02185914 A JPH02185914 A JP H02185914A JP 365689 A JP365689 A JP 365689A JP 365689 A JP365689 A JP 365689A JP H02185914 A JPH02185914 A JP H02185914A
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cooling
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cooling liquid
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Shigeki Matsunaga
茂樹 松永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明に係る鉄製部品の焼き入れ装置は、転がり軸受
の軌道輪等、硬度を要求される鉄製部品を焼き入れ硬化
させる為に利用する。
(従来の技術) 転がり軸受の軌道輪は、鉄材を鍛造等により所望の形状
に形成した後、例えば第5図に示す様な焼き入れ装置に
より、表面を焼き入れ硬化させる事で造られる。
この第5図に於いて、1は、軌道輪等の鉄製部品2.2
を加熱する為の加熱炉で、下部にヒータ3を、上部に攪
拌翼4を、それぞれ設ける事で、コンベア5に載ってこ
の加熱炉1内をゆっくりと通過する鉄製部品2.2を、
むら無く加熱出来る様にしている。この加熱炉1の出入
口部分に設けられた屏6.6は、コンベア5に載せられ
た鉄製部品2.2の通過時にのみ開いて、この鉄製部品
2.2の出し入れに伴なって、加熱炉1内の熱気が外部
に逃げるのを最小限に抑える様にしている。
又、第5図に於いて7は、上記加熱炉1で加熱された鉄
製部品2.2を急速に冷却する為の冷却イ「で、水、或
は焼き入れ油等の冷却液8が貯留されている。この冷却
槽7の底部にはコンベア9の一端を配置して、焼き入れ
済の°鉄製部品2.2を取り出せる様にしている。
従来からの焼き入れ装置は、上述の様に構成される為、
加熱炉1を通過する間に十分に加熱された鉄製部品2.
2を、シュート10を通じて冷却槽7内に貯留された冷
却液8中に落下させれば、この鉄製部品2.2はこの冷
却液8との接触によって急速に冷却され、表面を焼き入
れ硬化される。
焼き入れ硬化された鉄製部品2.2は、そのままコンベ
ア9により取り出される。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上述の様に構成され作用する鉄製部品の焼き
入れ装置に於いては、従来次に述べる柱な不都合を生じ
た。
即ち、加熱炉1内で十分加熱された後、シュート10を
通じて冷却槽7内に落下する鉄製部品2.2の比重は、
冷却槽7内に貯留された冷却液8の比重よりも遥かに大
きい為、冷却液8内での鉄製部品2.2の沈降速度が相
当に速くなる事が避けられない。
この為、十分に冷却されない(容易に変形する程度に熱
い)鉄製部品2.2が、コンベア9の上面に勢い良く衝
突したり、或はこのコンベア9上で複数の部品2.2が
積み重なり合う場合が生じる。
この様な状況に於いては、鉄製部品2.2が歪んだり、
或は表面に傷が付いたりし易いだけでなく、igs品2
.2の一部で、コンベア9や他の鉄製部品2.2と接触
している部分の冷却速度が、冷却液8と接触している部
分の冷却速度と異なる結果、この鉄製部品2.2に熱歪
みが生じ易くなって、この鉄製部品2.2の歩留まりが
悪くなる原因となる為、好ましくない。
冷却4iJ 7を十分に深くする事で、沈降速度が速い
にも拘らず、鉄製部品2.2と冷却液8とが接触してい
る時間を長くすれば、上述の様な不都合を解消出来るが
、設備が大型化し、冷却液8の消費lも多くなるだけで
なく、焼き入れ済の鉄製部品2.2の取り出しも面倒に
なる為、好ましくない。
本発明の鉄製部品の焼き入れ装置は、上述の様な不都合
を何れも解消するものである。
(課題を解決する為の手段) 本発明の鉄製部品の焼き入れ装置は何れも、前述した従
来の焼き入れ装置と同様に、鉄製部品を加熱する為の加
熱炉と、この加熱炉で加熱された鉄製部品を急冷する為
の冷却液を貯留した冷却槽とから構成されている。
但し、本発明の鉄製部品の焼き入れ装置の内、請求項1
に記載されたものに於いては、上記冷却液を磁性流体と
すると共に、冷却槽の底部に磁石を設けている。
又、請求項3に記載されたものに於いては、冷却液を磁
性流体とすると共に、冷却槽の内側中間部に、上記加熱
炉からこの冷却槽に投入された鉄製部品が通過する部分
を挟んで、対となる複数の磁石を設けている。
(作  用) 上述の様に構成される本発明の鉄製部品の焼き入れ装置
により、鉄製部品を焼き入れ処理する場合、加熱炉で加
熱された鉄製部品を、冷却槽に貯留された、冷却液であ
る磁性流体中に投入する。
但し、本発明の焼き入れ装置の場合、この投入の瞬間に
は、磁石による磁界を発生させておく。
ところで、上述の様に磁性流体に磁界を加えた場合、こ
の6n性流体の見掛は上の比重が変化し、非磁性材との
関係では、あたかも比重が大きくなった如くなる事が、
特公昭51−48894号公報、同58−20657号
公報、特開昭52−108565号公報等に記載されて
いる様に、従来から知られている。一方、焼き入れ処理
を行なう場合、鉄はマルテンサイト開始点(炭素等、他
の元素の含有量等、材質の違いにより若干相違するが、
凡そ200〜250℃)以上では非磁性材となる事が、
一般的に知られている。
従って、磁性流体本来の比重と、磁石によりこの磁性流
体に加える磁界の強さとを適当に定めれば、鉄製部品が
高温の間は、この部品が磁性流体中の、磁束の強い部分
に浮遊するが、冷却した後に於いては、この磁性流体中
を沈降する様になる。
この為、冷却槽を特に深くしなくても、この冷却槽内に
投入した鉄製部品がコンベアの上面や、冷却槽の底面に
勢い良く衝突する事がなくなり、この鉄製部品が歪んだ
り、傷付いたりし難くなるだけでなく、鉄製部品全体を
均一に冷却出来る。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本発明を更に詳しく
説明する。
先ず、第1図は本発明の第一実施例を示している。
前述した従来の焼き入れ装置の場合と同様、軌道輪等の
鉄製部品2.2を加熱する為の加熱炉1内には、ヒータ
3と攪拌翼4とを設けて、コンベア5に載ってこの加熱
炉1内をゆっくりと通過する鉄製部品2.2を、むら無
く加熱する様にしている。
上記加熱炉1で加熱された鉄製部品2.2を急速に冷却
する為の冷却槽7には、冷却液8として磁性流体が貯留
されており、この冷却槽7の底部にコンベア9の一端を
配置して、焼き入れ済の鉄製部品2.2を取り出せる様
にしている。
更に、本発明の焼き入れ装置の場合、冷却槽7の底部で
、上記コンベア9の下方位置に、永久磁石11を設けて
、冷却[7に貯留された、冷却液8である磁性流体に、
磁力を加えている。又、冷却槽7外で、コンベア9の送
り方向後方位置には、消磁コイル12を設けて、磁性流
体である冷却液8中に浸漬されている間に着磁した鉄製
部品2.2を、消6i1する様にしている。
コンベア9の上方で、シュート10と永久磁石11との
間に位置する部分にはホッパ14を設けて、シュート1
0から冷却槽7内に投入された鉄製部品2.2を、コン
ベア9の上面に向けて、確実に導く様にしている。
上述の様に構成される本発明の鉄製部品の焼き入れ装置
により、軌道輪等の鉄製部品2.2を焼き入れ処理する
場合、加熱炉1で加熱された鉄製部品2.2を、この加
熱炉1の出口部分に設けたシュート10を通じて、冷却
槽7に貯留された、冷却液8である磁性流体中に没入す
る。
投入直後、未硬化の熱い鉄製部品2.2は、非磁性体で
ある為、この鉄製部品2.2との関係では、上記磁性流
体の見掛は上の比重は大きくなる。又、この様に見掛は
上の比重が犬ぎくなる程度は、永久磁石11に近く、磁
界が強い部分程強くなる為、磁性流体本来の比重(磁力
を加えない場合の比重)と、永久磁石11によりこの磁
性流体に加える磁力の強さとを適当に定めれば、鉄製部
品2.2が高温の間は、この鉄製部品が磁性流体の途中
迄沈降して、この部分に浮遊する様に出来る。又、必要
とすれば、未冷却の鉄製部品2.2が磁性流体中を、ゆ
っくりと沈降する様に構成する事も出来る。
従って、未硬化の熱い部品2.2がコンベア9の上面に
勢い良く衝突したり、或はこのコンベア9の上面に積み
重なったりする事がなくなり、冷却#17を特に深くし
なくても、鉄製部品2.2が歪んだり、或は傷付いたり
する事を防止出来る。
又、未冷却の鉄製部品2.2は、冷却液中に浮遊した状
態となる為、この鉄製部品2.2の冷却が均一に行なわ
れ、熱歪の発生も防止される。
鉄製部品2.2が冷却し、硬化した後に於いては、鉄製
部品2.2が磁性体となる為、この鉄製部品2.2の比
重に対する磁性流体の比重の関係は、この磁性流体本来
の比重差の関係となり、本来の比重が磁性流体の比重に
比べて大きい鉄製部品2.2が、磁性流体中を沈降して
、コンベア9の上面に達する。
コンベア9の上面に達した鉄製部品2.2は、このコン
ベア9によって冷却槽7外に運び出され、消磁コイル1
2の内側を通過する間に消磁されてから、次の組み立て
工程等に送られる。
尚、本実施例の場合、永久磁石11に代えて電磁石を使
用する事も出来る。
次に、第2図は本発明の第二実施例を示している。
本実施例の場合、冷却槽7内に貯留する冷却液8を磁性
流体とすると共に、この冷却槽7の内側中間部に、1対
の電磁石13.13を、異極同士を対向させた状態で設
けている。
この様な1対の電磁石13.13を設ける位置は、加熱
炉1からシュート10を介して冷却槽7に投入された鉄
製部品2.2が通過する部分を挟む位置として、シュー
ト10から落下した鉄製部品2.2が、総てこの1対の
電磁石13.13の間を通過して、磁性流体である冷却
液8中を沈降する様にしている。
本実施例の場合、シュート10から鉄製部品2.2が落
下する瞬間には、1対の電磁石13.13に通電してお
き、両電磁石13.13の間に存在する磁性流体の、見
掛は上の比重を大きくしておく。
この結果、上記落下した鉄製部品2.2は、1対の電磁
石13.13の間に存在する、見掛は上の比重が大きい
磁性流体上に浮遊し、その間に十分に冷却硬化する。
短時間経過後、鉄製部品2.2が十分に冷却硬化すると
、この鉄製部品2.2と磁性流体との比重の関係が、本
来の比重差の関係となる為、鉄製部品2.2が1対の電
磁石13.13の間を通過して、コンベア9の上面に達
する。
尚、本実施例の場合、水平方向に間隔を開けて配置され
る1対の磁石として、電磁石13.13を使用している
為、上記短時間経過後に、この電磁石13.13への通
電を停止すれば、冷却されて磁性体となった鉄製部品2
.2が、磁性流体中を沈降する事なく電磁石13.13
に吸着される事を、確実に防止出来る。
但し、鉄製部品2.2を電磁石13.13に吸着した後
、この電磁石13.13への通電を停止する事で、既に
磁性体となった鉄製部品を下に落とす事も出来る。又、
電磁石13.13への通電を停止しなくても、各電磁石
13.13と鉄製部品2.2の落下通路との間に網を設
け、鉄製部品2.2が電磁石13.13に強力に吸着さ
れるのを防止すれば、磁性体となった鉄製部品2.2の
下方への落下を確実に図る事が出来る。この様に網を設
ける場合、電磁石13.13に代えて永久磁石を使用す
る事も出来る。
更に、図示の実施例の場合、1対の電磁石13.13の
内側面をホッパ状に形成している為、両電磁石13.1
3の間を通過した鉄製部品2.2をコンベア9の上面に
向けて、確実に導く事が出来る。
次に、第3図は本発明の第三実施例を示している。
本実施例の場合、冷却槽7中に貯留する冷却液8として
、2種類の磁性流体を使用している。
即ち、上部に油系磁性流体15を、下部に水系磁性流体
16を、それぞれ貯留し、各磁性流体15.16中に、
それぞれ対を成す電磁石13.13を設けている。
本実施例の場合、油系磁性流体15と水系磁性流体16
とによる冷却速度の相違を利用する事で、鉄製部品2.
2の焼き入れ速度を調節自在となる。この場合に於いて
、必要とすれば、油系磁性流体15と水系磁性流体16
との比重を変える(磁性粉末の混合割合で、任意に調節
自在である)事で、油系磁性流体15を下層側に、水系
磁性流体16を上層側に、それぞれ位置させる事も出来
る。
更に、第4図は本発明の第四実施例を示している。
本実施例の場合、冷却液8として、磁性流体17と普通
の水18とを使用している。
即ち、比重の重い磁性流体17の上には、水18の層が
形成されており、加熱炉1から取り出された高温の鉄製
部品2.2は、水18の層を通過する間に急速に冷却さ
れてから、磁性流体17中で浮遊する様にしている。
その他の構成及び作用、及び電磁石13.13に代えて
永久磁石を使用出来る事に就いては、前述した第二実施
例の場合と同様である。
(発明の効果) 本発明の鉄製部品の焼き入れ装置は、上述の様に構成さ
れ作用する為、設備を大型化したり、冷却液の消費量を
増大させたりする事なく、焼き入れに伴なう鉄製部品の
損傷を防止する事が出来、焼き入れされた鉄製部品の歩
留まりを向上させて、この鉄製部品の価格低減を図る事
が出来る。
又、鉄製部品の焼き入れが、全体に亙って均一に行なわ
れる為、この鉄製部品に熱歪が生じる事もなく、信頼性
、耐久性の優れた鉄製部品を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を、第2図は同第二実施例
を、第3図は同第三実施例を、第4図は同第四実施例を
、第5図は従来例を、それぞれ示す、焼き入れ装置の略
縦断側面図である。 1:加熱炉、2:鉄製部品、3:ヒータ、4:攪拌翼、
5:コンベア、6;扉、7:冷却槽、8:冷却液、9:
コンベア、10:シュート、11:永久磁石、12;消
磁コイル、13;電磁石、14:ホッパ、15;油系磁
性流体、16:水系磁性流体、17:磁性流体、18:
水。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄製部品を加熱する為の加熱炉と、この加熱炉で
    加熱された鉄製部品を急冷する為の冷却液を貯留した冷
    却槽とから成る鉄製部品の焼き入れ装置に於いて、上記
    冷却液を磁性流体とすると共に、冷却槽の底部に磁石を
    設けた事を特徴とする鉄製部品の焼き入れ装置。
  2. (2)磁石の直上に、焼き入れ済の鉄製部品を取り出す
    為のコンベアの一端を配置した、請求項1に記載の鉄製
    部品の焼き入れ装置。
  3. (3)鉄製部品を加熱する為の加熱炉と、この加熱炉で
    加熱された鉄製部品を急冷する為の冷却液を貯留した冷
    却槽とから成る鉄製部品の焼き入れ装置に於いて、上記
    冷却液を磁性流体とすると共に、冷却槽の内側中間部に
    、上記加熱炉からこの冷却槽に投入された鉄製部品が通
    過する部分を挟んで、対となる複数の磁石を設けた事を
    特徴とする鉄製部品の焼き入れ装置。
  4. (4)対となる磁石の下方に、焼き入れ済の鉄製部品を
    取り出す為のコンベアの一端を配置した、請求項3に記
    載の鉄製部品の焼き入れ装置。
  5. (5)磁石が永久磁石である、請求項1〜4の何れかに
    記載の鉄製部品の焼き入れ装置。
  6. (6)磁石が電磁石である、請求項1〜4の何れかに記
    載の鉄製部品の焼き入れ装置。
  7. (7)冷却液が、上層を成す第一の冷却液と下層を成す
    第二の冷却液とから成り、少なくとも一方の冷却液が磁
    性流体である、請求項1〜6の何れかに記載の鉄製部品
    の焼き入れ装置。
  8. (8)コンベアの途中に消磁コイルを設けた、請求項2
    又は請求項4に記載の鉄製部品の焼き入れ装置。
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CN108396120A (zh) * 2018-05-31 2018-08-14 安徽扬子职业技术学院 一种汽车用同步器齿轮的控温淬火装置

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