JPH02185891A - 浮遊型入工陸地用モジュール - Google Patents

浮遊型入工陸地用モジュール

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JPH02185891A
JPH02185891A JP711789A JP711789A JPH02185891A JP H02185891 A JPH02185891 A JP H02185891A JP 711789 A JP711789 A JP 711789A JP 711789 A JP711789 A JP 711789A JP H02185891 A JPH02185891 A JP H02185891A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、海底から築き上げた口の字形の防波堤内に入れた
箱状の浮遊型人工陸地、自然の島等の周囲をリング状に
取り囲む浮遊型人工陸地等が知られているが、前者では
大規模な人工陸地を造る場合、深い海底にたつする多額
の建設費を要する防波堤を造る必要があり、後者では自
然の島の周囲全体に垂直な岩壁を築き、その周囲を取り
囲む浮遊型人工陸地を建造して行くが、完成後は風波や
向流潮流等に流される事はないが、工事中はイカリ等で
係留したとしても動き易く、完成するまで本来の用途に
使用出来ない欠点がある。
本発明はこれらの問題を解決し、比較的簡単に、短期間
に、安価に組み立てられ、早期から本来の用途での使用
が可能となり、常に容易に拡張工事が出来、したがって
、長期部かけて大規模化する事も容易に出来、防波も行
ない易く、大深度の海域にも適用出来、撤去も容易に出
来る等の利点を有する、浮遊型人工陸地を造るためのモ
ジュールを得ようとするものである。以下実施例にした
がい説明する。
第1〜3図において、(1)は海水、(2)は海底、(
3)は自然の陸地、(4)は人工陸地係留のために築い
たコンクリート製の岩壁、(5)(6)は左右幅10m
、前後幅20m、厚さ100程度の鋼板から成る係留板
、(左右方向の引張強度は各々約20万トン’)(7)
(8)は右方は岩1!(4)中に埋め込まれ、左方は櫛
の歯状になり、係留板(5)(6)の右縁の歯にかみ合
フている鋼鉄製の櫛状板、(9)(10)は櫛状板(7
)(8)の最前部の歯の上面に切った溝、(11)(1
2)は係留板(5)(6)の右端と櫛状板(7)(8)
とを前後方向に貫通するシャフト、(13)(14)は
係留板(5)(6)にかみ合う櫛状板、(15)(16
)はそれらの歯を貫通するシャフトである。
なお、(5)〜(16)により、2組の蝶番状係留装置
が形成されている。
(17)〜(20)はステンレス鋼、チタン、その他の
耐食性金属をドブヅケ、溶射、圧接その他の方法により
コーティングした炭素鋼板、その他の金属板から成り、
縦X横×高さが20X20X10m程度の箱形をなし、
上壁は建物、道路、林、その他を建設するための人工地
盤としての機能を持ち、各々に内部へ入るためのハツチ
(21)があり、前後縁に、左右面の形がL字形の金属
板から成る防波板(22)が、ボルト(23)により、
6壁に多数設けた内方にくぼんだ袋ナツト(24)の一
つにねじ止めされている。
この内(17)(18)は対岸用モジュールで右縁に櫛
状板(13)(14)が溶接されている。
(19)(20)は普通用モジュールである。(25)
(2B)は防波用モジュールであり、(27)(2B)
はその上壁に開いた通気孔である。
なお、モジュール(17)と(18)、(19)と(2
0)、(26)と(26)は同じ構造をしている。
第2図の(29)は右壁(4)の海底部分から突出した
金属リング、(30)はそれにからまる金属リングを下
端に備えたシリンダー (31)はその内部のピストン
、(32)はピストンロッド、(33)は係留板(6)
の下面から突出した金属リングで、ロッド(32)の上
端のリングにからまっている。(34)(35)はシリ
ンダー内の海水である。
(36)は壁面から内方にくぼんだカバー中に入ってい
る防水ボルトで、頭には、六角柱状のくぼみ(37)が
ついており、六角レンチをそのくぼみ中にはめ込み、回
して他のモジュールの袋ナツトに先端をねじ込む0頭は
円筒形であり、カバー内の円筒形空閏内を移動するので
、海水の浸入が防がれ、あやまって右または左に回しす
ぎても抜は落ちる事はなく、したがって、抜は落ちた穴
から浸水する事もない、(必要によっては頭とその周囲
のカバーとの間にバッキングを入れてもよい、) この防水ボルトはモジュールの各壁面に多数設けられる
。ボルトの直径は数c11〜10数唾程度でよい、実際
にはひじょうに多数の防水ボルトとそれに適合する袋ナ
ツトが設けられる。ボルトの先端は非使用時にはモジュ
ールの外面に突出しないよう、引っ込めておく、防水ボ
ルトの構造は種々可能で、頭をカバー外に出してもよい
(38)は防波モジュール(26)の下部で、箱状をな
し、モジュール(20)の下面に防水ボルト(36)で
止め付けられている。(39)はモジュール(38)中
に設けたエアーコンプレッサー、(40)は左方の空洞
で、防波モジュールの上部の下端が入っている。(41
)は(26)中に設けた酸素混和装置の下壁、(42)
は右壁。
(43)は土壁、(44)は上壁の左縁近くに開けた多
数の小通気孔、(45)は土壁左縁から右下方に向かう
案内壁、(46)はその下方の波受は空洞、(47)は
右方の間隙、(4B)は上方の通気空洞、(49)は土
壁(43)の高さに水面が存在する養魚槽。(60)は
上壁(43)の上方の波受は扉、(51)はその上端を
前後に貫き、前後端はモジュール(26)の前後壁に連
なる回転軸、(52)は扉の右方の空洞、(53)は下
端が左方に移動可能な逆止ベン、(54)はそのペン口
である。
次にこの組み立て工程、機能等について記す。
自然の陸地を延長し、海上に人工陸地を形成する目的で
これらのモジュールを用いる。海岸から1km+平方、
10kw*平方、さらに1100k平方等と拡張しても
よい0面積が大きいほど安定性も増し、利用価値も高ま
る。沖合の数個の島に達し、さらにその周囲を取り囲む
ように拡張すれば、風波や海流潮流の影響も受けにくく
なる。
まず、櫛状板(7)(8)を取り付けた岩!!(4)を
必要な長さ築く。
ついで、工場で櫛状板(13)と係留板(5)を取り付
けた対岸用人工陸地モジュール(17)を造り、作業船
で櫛状板(7)の付近まで運ぶ。
その際、係留板(5)の下に船首形のフロートを入れ、
係留板(5)を水平に保ち、水上を曳航する際の抵抗を
小さくする。(数個のモジュールをつないで曳航しても
よい) 継留板(5)の右縁を櫛状板(7)にかみ合わせた後、
短く切った多数のシャフト(11)を一つずつ溝(9)
中に入れ、後方に押して行き、係留板(5)と櫛状板(
7)をつなぐ。
ついで、モジュール(17)の前にモジュール(18)
を運び、係留板(6)の右縁を櫛状板(8)にかみ合わ
せ、シャフト(12)を溝(10)をへて通す。
ついで、ハツチ(21)を間き、モジュール(18)内
に人が入り、後壁に付いている防水ボルトを回し、モジ
ュール(17)の前壁の袋ナツトにねじ込み、モジュー
ル(17)と(18)を結合する。
ついで、モジュール(19)を(17)の側に運び、モ
ジュール(17)内のボルトを(19)内の袋ナツトに
ねじ込み、両者を結合する。
ついで、モジュール(20)を運び、(18)内のボル
トを(20)内のナツトにねじ込み、(20)内のボル
トを(19)内のナツトにねじ込み、それらの結合を図
る。
ついで、防波モジュール(25)を運び、その下部をモ
ジュール(19)の下に入れ、ボルト(36)で両者を
結合する。
ついで、防波モジュール(26)を運び、その下部(3
8)をモジュール(20)の下にボルトで結合する。
このようにして図の状態に組み立てる。
モジュール(20)の左方に普通用モジュールをつぎた
す場合、(20)中のボルトをゆるめ、(26)を沖に
運び、その後に新たな普通用モジュールを運び、モジュ
ール(20)に右面を結合し、モジュール(26)を左
面に結合する。
新たな対岸用モジュールをモジュール(17)の後面に
結合する場合、まず、係留に必要な櫛状板付きの岩壁を
築き、新たな対岸用モジュールを運び、その係留板をつ
なぎ、モジュール(17)と結合する。
新たにモジュールをつないだ場合、(17)上のボルト
(23)をはずし、防波板(22)を新たなモジュール
の縁に付は直したり、新たな防波板を取り付けたりする
このようにして設置したモジュール群はただちに使用可
能となり、それらの上面にコンクリートや土をかぶせ、
道路を敷設したり、建物を建てたり、林を造ったり出来
、内部にも住居、倉庫、工場、道路その他の施設を造る
事が出来る。内部は必要に応じて2階、3階にしきって
用いる。(あらかしめ、各階のしきりの床を付けておい
てもよい、最上階は側壁を除去し、多数の支柱上に土壁
が取り付けられている構造にしてもよい、)修理その他
の理由で徹去する必要が生じた場合、ボルトをゆるめた
り、シャフト(11)または(12)を抜き取る等し、
はずす事が出来る。
しかし、各モジュール間を永続的に、さらに強固に結合
したい場合には、壁面に貫通孔を開け、リベットやボル
トとナツトで止めたり、ガス圧接、電気抵抗溶接、爆着
、その他で結合してもよい。
第4図のような加熱衝撃圧接装置を用いて圧巻してもよ
い。
第4図中(55)(5B)は鋼板、(δ7)(68)は
左右の同構造の装置の土台を兼たエアータンク、(59
)(60)はその上に取り付けた通気管、(61)(6
2)はその途中に挿入した電磁ペン、(63)(64)
は管の上端に取り付けたシリンダー、(85)(66)
はピストン。
(67)(6B)はピストンロッド、(69)(70)
はハンマー (71)(72)はガスバ−ナーのノヅル
である・ まず、ノヅル(71)(72)から火炎を鋼板(55)
(56)に吹き付けて加熱し、鋼板が赤熱された時、電
磁ペン(61)(62)を開き、タンク(57)(5B
)内の高圧空気をシリンダー(63)(64)内に送り
込み、ピストン(65)(6B)を鋼板に向かって押し
、ハンマー(69)(70)を鋼板に衝撃的に打ち付け
、鋼板を圧接する。
左右の装置を平行移動させ、別の場所の圧接を順次行な
い、鋼板(59)と(60)を強固に接続する。
この場合、鋼板の加熱をハンマー(69)(70)の付
近に設けた高周波コイルで行ない、コイルを移動させた
後、両ハンマーを鋼板に打ち付けるようにしたり、ハン
マーを銅製にし、鋼板を加圧した状態で通電し、圧接し
たり、ハンマーを強力な低周波交流を流した電磁石に置
き代え、左右の電磁石の磁気による吸引力で鋼板をはさ
み、かつ磁気の変化で鋼板に渦流を発生させ、加熱し、
圧接する等してもよい。
海水(1)の水位は潮汐、気圧、風波等の影響で変化す
る。もし、モジュール群を岩壁(4)に固定したとすれ
ば、水位変化でモジュール群には大きな浮力変化が加わ
り、テコの原理で岩壁との接続部にはさらに大きな曲げ
の応力が生じ、たちまち岩壁またはモジュールが破壊し
てしまう。
しかし、係留板(5)(6)等から成る蝶番状係留装置
を用いているため、水位変化にともない、モジュール群
が上下しても、係留板(5)(6)と、その左右の櫛状
板(7)(8)(13)(14)とより成るジヨイント
が回転運動をして力をそらし、係留板の傾斜が変わるの
みである。
係留板(5)(6)はモジュール群を岩壁(4)につな
ぎ止めると共に、自然の陸地(3)と人工陸地をなだら
かにつなぐ機能も持っており、表面には硬質ゴム板で舗
装した道路を付けたり、芝生や花壇を設けたりすればよ
い。
モジュール群は風波や海流潮流により、左右方向成分と
前後方向成分の力を受ける事になるが、予測される最大
の力を受けても破損しないように係留板(δ)(6)の
厚み、形、構造、その他の設計を選択する。係流板(5
)(6)等と同様の係留装置を、それらの下方に数個追
加して取り付けてもよい。
モジュール群が一定以上に大きくなれば、波によるモジ
ュール群の上下動はほとんどなくなるが、小さい場合に
は波の影響を受は易い、しかし、モジュール群が波によ
り、上下に動こうとしても、係留板に連なるピストン(
31)がシリンダー(30)内の海水(34)(35)
の抵抗を受けて自由に動けないため、モジュール群の動
きもおさえられる。
ただし、潮汐による水位変化等、長周期の水位変化の際
は、ピストンロッド及びピストンと、シリンダーとの隙
間を通じ、水がじよじょに移動するため適応し得る。
沖から岸に向かう波が酸素混和装置の上壁(43)を少
し越える程度の高さである場合、波の下部は液受は空洞
(46)に入り、そこにあフた空気を右に押し、空気は
間隙(47) 、通気空洞(48)を通り、小通気孔(
44)から噴き上げ、土壁(43)上を通る波頭の水中
に吹き込まれ、空気中の酸素が水に溶解する。
そのけフか、波の下部の右方に向かう運動エネルギーの
多くが空気を押すエネルギーとして消耗され、波の衝撃
を弱める事になる。土壁(43)上を右進する波の上部
は液受は扉(50)の下を通って空洞(62)の右壁に
ぶつかるが、その衝撃は小さい。
途中養魚槽(49)の水に酸素を多く含んだ水が混り、
魚の飼育に役立つ、波が沖へ引く時、空洞(46)(4
B)に入フた水も引く。
大きな波は扉(60)に上部がぶつかり、扉を右に押し
て入り込み、空洞(62)内の空気を通気孔(28)か
ら噴き出させ、エネルギーを消費し、空洞(62)の右
壁にゆるやかにぶつかる。
波が引く時、jll(50)は左に動き、ベン(53)
も左に動き、ペン口(54)を通じて空洞(62)内に
外気が入り込む。
なお、扉(50)がなければ、空洞(52)の土壁より
低い波が入った場合、空洞内の空気は波頭の上部を通っ
て左に抜は出てしまい、緩衝作用が生じない。
このようにして、波の衝撃を弱め得るが、防波モジュー
ルく26)の上を越えるほどの波が来る場合、エアーコ
ンプレッサー(39)を駆動し、図示しない管を通じて
外気を取り入れ、空洞(40)中に送り込み、防波用モ
ジュール(26)を押し上げ、波を防ぐ。
なお、養魚槽(49)の水面等に網をかけ、魚が逃げ出
すのを防いだり、扉(50)と同様の扉を土壁(43)
の左縁から下垂させてもよい。
モジュール群の周囲から網を海底に垂らし、その内部を
様魚場にし、様魚槽(49)内に入り込む酸素の豊富な
水を通水管をへて、その養魚槽内に導くようにしてもよ
い。
小通気孔(44)を右壁(42)の上部及び上!!(4
3)と案内壁(45)の境界部に左右に向かう形で設け
てもよい。
通気孔(27)(2B)から噴き出す空気で風力タービ
ン発電機を回してもよい。
前述の側壁のない階は喫水線より、ずっと高い位置に設
けるが、大波が莱れば浸水するおそれもあり、防波モジ
ュール等により浸水を防ぐ必要がある。
防波モジュールの下部(38)を左方に延長し、モジュ
ール(26)と(20)の間に出来る空部を港に用いて
もよい。
上記の実施例はさらに種々の変更が可能である。
以下その概要を起す。
例示したモジュールや係留板のサイズを種々に変更して
もよい。
各モジュールの各側壁に各種の直径の穴を開け、その内
側にねじ式の蓋を付け、モジュールをつなぎ合わせた後
、蓋をはずし、人の通路、水道管、電線等を通すのに用
いるようにしてもよい。
モジュール群の一部に高さ100m程度の人工の山を造
ってもよい。
その造り方は種々可能であるが、モジュール群の人工陸
地上にモジュールを積み上げて行く一方、人工陸地の下
面に、上に積んだ重量に相当する浮力を造り出すだけの
モジュールを取り付けて行き、山の外面には山らしい曲
面を持った特殊モジュールを取り付け、さらにその外面
に土を付け、樹木を植える等である。(内部は建物とし
て利用し得る) モジュールの外形は通常直方体にするが、上記のような
人工の山、砂浜等の外装用では、他のモジュールに接す
る部分は直方体状にし、外に向かう面は直方体の一部を
任意に削り取った曲面や傾斜面になるようにすればよい
岩壁(4)の左面が上から見て曲線をなす場合、対岸用
モジュールの右面をそれと平行にし、前後幅1m、左右
幅10m程度の係留板を多数並べ、それらの端を湾曲線
に合わせ、ずらせて取り付けてもよい。
大地震の際、自然陸地が急激にずれ、係留板等が破損す
るおそれもある。それを回避するため、第5図示のよう
な係留板を用いてもよい。
図中(73)は前後幅’11?II%上下@1m、左右
長15m程度のバネ用鋼板を、上から見て、波長が10
esc程度のサイン波形をなすように曲げた物である。
その板を多数、櫛状板(74)(75)にかみ合わせて
、シャフト(76)(77)を通し、係留装置にする。
(隣接する板(73)を拡散溶接、その他で結合し、へ
二カム構造にしてもよい、) この上に分厚い硬質ゴム板をかぶせて用いればよい。
剛板の中間に一部弾性板を挿入したり、櫛状板(15)
とモジュール(17)間をスプリングを介して接続する
等してもよい。
各モジュール間に弾性材料を挿入し、各防水ボルトにス
プリングワッシャーを用いる等して、モジュール群全体
に伸縮性や緩衝性をあたえ、自然陸地の急動を吸収して
もよい。
各モジュールは船や航空機のように、適宜内部に支柱、
梁、フレーム等を用い、外装板の厚さを必要最小限にし
、製作費を下げる事が望ましい。
各モジュールには浸水検知器、低面から突出させ得る底
爾及び水中の監視用潜望鏡、異状警報機、自動排水機、
歪検知機、その他を設ける事が望ましい。
モジュール群の内部に100m平方程度の空間を造るに
は、各モジュールの壁を適宜切り取ればよいが、第6〜
7図のようなモジュールを用いてもよい。
図中(78)は下壁、(79)は土壁、(80)は各面
に四角形の窓を有する側壁、(81)はその外面をおお
う加熱すれば破壊するマイクロカプセル入りの接着剤を
含むゴム板、(82)は側壁に取り付けた防水ボルト、
(83)は同じく袋ナラ)、(84)は側壁の6窓を内
側からふさぐ着脱可能壁板、(85)はそれと側壁板の
間に入れたゴム板、(86)は壁板(84)を側壁(8
0)に取り付けているボルトである。
このモジュールを水に浮かべれば、ゴム板(85)がバ
ッキングとなり、内部への浸水が防がれる。このモジュ
ールを多数、ゴム板(81)を接触させて並べ、防水ポ
ル) (82)と袋ナツト(83)で結合し、モジュー
ル群を造る。
誘電加熱その他によりゴム板(81)を加熱し、隣接す
るゴム板間しを接着する。
ついで、ボルト(86)をゆるめ、適当な場所の壁板(
84)をはずし、任意の広さの連続空間を得る。
@1i(80)の外面のゴム板(81)がかぶっていな
い部分を外方に、ゴム板(81)の肉厚の半分程度突出
させ、ポル) (82)をしめた際、隣接するモジュー
ルの金属製側壁間しが接触し、熔接等を容易に公ない得
るようにしてもよい。
なお、6壁に壁板を取り付けた2個以上の窓を設けても
よい。用途により、lまたは2側壁面に窓を設けない事
もある。
モジュール閏の結合を強固にするため、前から数えて奇
数番目の対岸用モジュールの左右長を、偶数番のそれの
1.3倍程度にし、奇数番と偶数番の全モジュールがた
がいちがいに並ぶようにしたり、各モジュールの左壁と
後壁の上下縁から上下壁を1m程度突出させたエツジを
付け、右壁と前壁の上下縁付近の上下壁に、エツジにか
み合うくぼみを付け、エツジとくぼみを熔接する等して
もよい。
モジュールの各壁板の一部または全部を鉄筋コンクリー
ト、PSコンクリート、ガラス繊維強化コンクリート、
多数の石板をモルタルで張り合わせた石材ベニア板、独
立気泡の軽石、その他の材料で造ってもよい。
日本列島の面積と同程度の人工陸地を造る場合、金属や
セメントも不足するが、海底の土砂や岩石を採取し、太
陽エネルギーその他で壁板用材料に加工して用いればよ
い。
それらの材料で造られたモジュールでは、まず防水ボル
トで結合し、外壁面間に生ずる設定空間中にモルタルを
流し込み、結合を強化する等してもよい。
関東地方では、マントル対流で海底の太平洋プレートが
沈み込む際、アジアプレートの端を引き込み、アジアプ
レートが復元する際、大地震が生ずるとされるが、両プ
レートの接触面の岩石を多量に採掘し、両者の摩擦面積
を減らし、摩擦力の総和を減少させ、長時間をかけて、
多数回の小地震を起こさせながら、アジアプレートが復
元するようにし、蓄積したエネルギーを分散的に解放し
たり、岩石の採掘により、太平洋プレートがアジアプレ
ートを引き込むのに必要な摩擦力を不足させ、地震エネ
ルギーの蓄積を阻止したり、地下の深い岩石を除去する
事により減圧し、高圧で固体化していた岩石をマグマ化
し、人工海底火山を造り、ニブレートの摩擦エネルギー
を熱エネルギーに変換して解放するようにする等しても
よい。
この場合、採掘の位置、形(柳の歯状にする等)、サイ
ズ、時期、採掘装置等の理論的実験的研究を詳細に公な
う必要がある。
採掘した岩石は人工陸地に用いる。
海上のモジュール群に新たにモジュールをつなぐ際、自
由に動かし得る2本の長いアームを持つ作業船を用い、
アームに取り付けた電動ボルトを回し、1本のアームを
既設のモジュールの上面袋ナツトに固定し、他のアーム
を新設のモジュールの上面の袋ナツトに固定し、アーム
を操作して新設モジュールを既設モジュールに接触させ
、両モジュール内に強力な電磁石を入れ、両者の吸引力
で両モジュールの壁面を密着させ、多数のボルトしめ機
が付いた装置で一度に多数の防水ボルトをしめて行くよ
うにする等、作業を機械化する事が望ましい、底面の補
修、塗装用潜水船等も有要である。
上記実施例では蝶番型係留装置を用いたが、次のような
スライド型係留装置を用いてもよい。
第8〜9図において、(87)は岩壁、(88)は右方
が岩壁に埋め込まれた鋼製のチャンネルで、上から見て
丁字形断面の溝を有する。(89)は対岸用モジュール
、(90)はその右面に取り付けたく88)と同様のチ
ャンネル、(91)はチャンネル(88)と(90)に
はめ込んだH形鋼材、(92)はその上端から左方に延
びた落下防止板、(93)は右端は肉薄で、岩壁(87
)に取り付けられ、左端はモジュール(89)上に乗っ
ている鋼板から成る接続板、(94)は海面。
(95)は海底である。
モジュール(89)を岩1!(87)に横付けした後、
チャンネル(88)とく90)の上からH形鋼材(91
)を落とし込み、落下防止板(92)をモジュールの上
面に爆接する。
海面(94)が上下移動すると、チャンネル(88)中
をH形鋼材(91)がスライドし、モジュール(89)
も抵抗なく上下動する。岩壁(87)とモジュール(8
9)の上面との高度差が変動するが、接続板(93)が
その右端の肉薄部でたわみ、左端が常にモジュール上面
に接しており、その上を通れば、自然陸地からモジュー
ル上に容易に移動し得る。H形鋼材(91)は岩壁とモ
ジュールを水平方向に強固に結合する機能も持フている
各モジュールの全側壁に丁字形のくぼみを多数付け、H
形鋼材を入れ、モジュール閏の結合を強めるのに用いて
もよい。
チャンネル(88)とH形鋼材(91)との間にオイル
レスメタル、ボールベアリング、ローラーベアリング等
をはさみ、両者の摩擦を小さくしてもよい、チャンネル
(90)とモジュール(89)の間に緩衝機を入れても
よい。
液受は空洞(46)その他から成る酸素混和装置をモジ
ュール群の周囲の海中に多数設け、モジュール群の下方
に設けた養魚域内に酸素の豊富な海水が入り込むように
してもよい。
第10図はそのような目的で設けた酸素混和装置を示し
、(96)は本体、(97)はその下に取り付けたフロ
ート、(98)(99)はその下に取り付けた金属製の
支柱、(100)はその下に取り付けたフロート(97
)とほぼ同面積の水平板、(101)(102)はロー
ブ、(103)はコンクリート製の重り、(104)は
海底、(105)は水面である。
波が左方から本体(96)にぶつかると、前述したよう
に、波の下部は本体中の空気を加圧し、気泡が本体左縁
近くの上面から噴き出し、波の上部の水中に入り、酸素
が混和される。
その際、波による水面上昇に従い、フロート(97)や
本体(96)が上昇してしまえば、波が本体中に入る事
が出来ず、内部の空気を水中に吹き込む事も出来なくな
る。
しかし、波により、フロート(97)が上昇する力を受
けても、水平板(100)が上昇する際に水の抵抗を受
けるため、水面が上昇するほどには上昇出来ず、酸素混
和装置としての機能が果たされる。
なお、重り(103)に支柱を立て、その上端に前述の
シリンダー(30)を固着し、ピストンロッド(32)
の上端をフロー) (97)に固着し、本体(96)が
波と共に上下しないようにしてもよい。
水平板(100)やシリンダー(30)等による、長周
期の水位変化には適応するが、波による上下動は抑制す
る装置は、本発明以外の波力利用の装置にも適用し得る
第11−12図は前記の(25)(26)とは異なった
構造の消波モジュールを示し、(106)はフロート部
、(107)(108)はその左面に連なる取り付は板
、(109)はそれらに囲まれた上下の問いた空間、(
110)は左右幅が1m程度の消波板で、フジッボ等の
生物が付きにくいフッソ樹脂等から成り、ハニカム状の
構造をしている。(111)は板(110)中に多数設
けた空洞で、その上下及び前後幅は20cm程度で、右
端は細くなり、板の右面に開く小孔(112)に連なる
。(113)は海面、(114)は海底である。
フロート部(106)の右面をモジュール群の縁に取り
付けると、沖からの波は小波板(110)にあたり、空
洞(111)中に入り、内部の空気は小孔(112)を
通じ空間(109)に出、その際の通過抵抗が波の運動
エネルギーを消費し、消波効果をもたらす。
波が引く時、空洞(111)中に入った水も外に出る。
交書(111)の左右長が長いほど、消波効果は大きく
なるが、製作費も大きくなるので、海域の波の程度に応
じて選択する。
空洞(111)に右上がりの20@程度の傾斜を付けた
り、右上がりに湾曲させたりし、中に入った水が流れ出
易いようにしてもよい。
空洞(111)を板(110)の右端に達する−様なト
ンネルにし、板(110)の右面に取り付けた21X2
1cm角程度の弾性金属薄板製のペンで右端をふさぎ、
空洞内の空気が右方に押し出される時にはペンがわずか
に間き、空気が出来フた後、なお波が押しよせる場合に
は、ペンが大きく問いて水を空間(109)に逃がすよ
うにしてもよい。
この場合、空間(109)の上を風力発電気を取り付け
た蓋でふさいでもよい。
周囲を第1〜3図示の酸素混和装置付き防波モジュール
(25)(26)で囲んだ口の字形モジュール群による
養魚空間を造り、岩壁に係留するか、イカリで海底に係
留し、養魚空間に布製プールを取り付け、防波モジュー
ルの扉(60)とペン(53)を除去し、空洞(δ2)
の右壁に多数の小孔を聞け、赤潮が押しよせた場合には
、そこに布製等のフィルターを張り、土壁(43)上を
右進し、酸素が混和し、かつプランクトンを除去した海
水が、布製プール中の魚に供給され、廃水はプールの布
目を通り、下方の海水中に抜けるようにしてもよい。
この場合、養魚空間が広過ぎると、布製プールが造りに
くいので、第13〜14図示のような養魚槽モジュール
を多数密集させて入れてもよい。
図中(115)は発泡ガラスその他から成る一片が数m
の口の字形フロー)、(116)はその上部に設けた切
欠、(117)は布製プール、(118)はその一部の
切欠、(119)は布製プールをフロートに取り付ける
ためのフレーム、(120)はその上部に延びた取り付
は板、(121)は上部はフレーム(119)の貫通孔
に人フている、切欠(11B)をふさぐ閉鎖板、(12
2)はフレームをフロートに止めているボルト。
(123)は取り付は板に開けた貫通孔である。
このモジュールを前記の養魚空間に多数入れ、相互間を
貫通孔(123)に通したボルトとナツトでつなぎ、閉
鎖板(11B)を引き抜き、相互の海水の流通を切欠(
116)(118)を通じて可能にする。(閉鎖板をフ
レームに布を張ったフィルターにした場合には、引き抜
く必要はない。
プール上には魚の流出を防ぐための魚網をかぶせる。) 布製プール(117)を洗浄したり、交換したりする場
合、ポル)(122)をゆるめ、フレーム(117)を
はずせばよい。
なお、プール(117)をプラスチックシート、金属板
、目の小さい金属網、その他で造ってもよい。
その際、シートに多数の小孔を開けたり、網で魚が通る
のを防いだペン口を持つ逆止ペンを取り付け、廃水の流
路にしてもよい。
フレーム(119)上に清浄海水を各プールに導くため
のダクトを設けてもよい。
取り付は板(120)の高さを淘面上10数1、防波モ
ジュールの高さを数101程度にするのが実用上経済的
であるが、大きな波はそれらを乗り越え、赤潮のプラン
クトンがプール(117)に入り込むおそれがあり、そ
れを防ぐため、プール上を布、プラスチックシート、そ
の他でおおってもよい、そのカバーはバイブ製フレーム
に布を張った物、巻心に巻き込んだり広げたりし得る物
、布プール上に融着した物等であってもよい。
小孔(112)から押し出された気泡が大き過ぎては水
中に酸素が溶は込みにくいので、気泡を小さくするため
、小孔(112)の右方の板(110)の右面に、土壁
には多数の小通気孔が間き、縦×横×高さが20X20
X5cm程度の、左壁と下壁のない箱を取り付け、小孔
(112)から右方に出た空気がその箱内に入り、小通
気孔から箱の上方の水中に多数の小気泡となって入り込
むようにしてもよい。
消波板(110)をコンクリート製にし、海底上にすえ
付け、酸素混和装置付の防波堤として用いてもよい。
第2〜3図示の酸素混和装置における案内板(46)は
装置の左方にあたった波の上部をなだらかに下方に案内
し、波の全運動エネルギーをほぼ100%有効に空気の
押し出しに利用するための物であるが、案内板(45)
と上壁(43)を蝶番でつなぎ、案内板(45)が波受
け1(50)のように、波により振子様の運動をするよ
うにしてもよい。
下壁(41)を左下がりの傾斜面にし、より広範囲の波
のエネルギーを利用し得るようにしてもよい。
以上のように本発明を実施すれば、比較的簡単に、短期
間に、安価に組み立てられ、早朋から本来の用途での使
用が可能となり、常に、容易に、拡張工事が出来、した
がって、長期間かけて大規模化する持も容易に出来、防
波も行ない易く、大深度の海域にも適用出来、撤去も容
易に出来る等の利点を有する浮遊型人工陸地モジュール
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した人工陸地用モジュール群の平
面図、第2図はその縦断正面図、第3図はモジュール(
20)とモジュール(26)の異なった高さにおける横
断面図、第4図はモジュールを組み立てるための加熱衝
撃圧接装置の縦断正面図、第5図は弾性係留装置の平面
図、第6図は設計を変えたモジュールの正面図、第7図
はその一部の横断面図、第8図はスライド型係留装置を
用いた場合の平面図、第9図はその正面図、第1θ図は
酸素混和装置を独立して用いる場合の正面図、第11図
は構造の異なる消波モジュールの平面図、第12図はそ
の縦断正面図、第13図は防波モジュールで造られた養
魚空間中に入れる養魚槽周モジュールの平面図、第14
図はその縦断正面図 である。 藤村明宏 9゛〆 311Sn 5I!] b回 q図 兆 ざ゛t 1z 図 1rt 手続き補正書 事件の表示 平成1年特許願第711、 発明の名称 浮遊型人工陸地用モジュール 痛止をする者 事1牛との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区熊内橋通4−1−11明細書中32
頁1oi7目「よい。」の次行に法文を加入する。 「モジュールを鉄筋コンクリ−1・製にした場合、外面
に厚さ1mm以下のステンレス鎖板や、プラスチック板
を張りli clたり、防水塗料を塗る等し、防水する
事か望ましい。(必要に応して防水層をはがす) 岩壁と係留装置の接続部、または係留装置とモジュール
の接続部に、地震に対する緩衝機を挿入する場合、列車
の連結機のスフ刀ングと油圧シリング−を並列にした緩
衝機等を用いれはよいが、金属製スプリングや、ピスト
ンをシリンダー内の中間に床持する′入圧製1卸装置1
1のエアースプリングのみを挿入してもよい。 海底からイm面に突出する口の字形の防波堤を造り、そ
の中に浮遊型人工陸地を入れる案は周知であるが、それ
を1広張するためには、その外債りζこ7斤たな口の字
形の防波堤を造らねばならない。Lh)し・、本発明の
モジュールを既存の防波堤の周囲につないてjテけば、
防波堤の新設の必要がない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  外形がほぼ直方体状をなし、他のモジュールに適合す
    る規格化された形状とサイズの接続面を外部に設け、他
    のモジュールとの結合を図るための内部から駆動し得る
    防水ボルト及び袋ナットを壁面に多数設け、自然陸地に
    つなぎとめ、かつ水位変化にともなう上下移動を可能に
    するための蝶番状係留装置やスライド式係留装置、消波
    装置、建築物等の地上施設の建造可能な人工地盤等を外
    面に設け、浮力をあたえるための内部空洞を設けて成る
    、浮遊型人工陸地用モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05247919A (ja) * 1992-03-06 1993-09-24 Gengo Matsui 軟着底式海洋構造装置
CN103241346A (zh) * 2013-05-31 2013-08-14 福州大学 一种内填蒸压加气混凝土砌块废料的漂浮体

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