JPH0218492A - 塗料の非粘着化・沈澱剤及びその非粘着化・沈澱方法 - Google Patents

塗料の非粘着化・沈澱剤及びその非粘着化・沈澱方法

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JPH0218492A
JPH0218492A JP1123046A JP12304689A JPH0218492A JP H0218492 A JPH0218492 A JP H0218492A JP 1123046 A JP1123046 A JP 1123046A JP 12304689 A JP12304689 A JP 12304689A JP H0218492 A JPH0218492 A JP H0218492A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、塗料非粘着化−沈殿剤に関する。
[従来の技術] 自動車の車体その他の被処理物を噴射室又は噴射ブース
中においてスプレー(噴射)塗装する場合には、結果と
して発生した塗料(ペイント。
ラッカー、フェス等)又は着色剤のミストは。
空気流によって、循環水又は水のカーテンと洗浄の目的
で接触させるか、又は、他の塗料ミストの湿式分離装置
a(スフラッパー)によって除去スルかしなければなら
ない。そのため、粘着性の塗料の残渣が洗浄系中に集め
られて塗料ミストのスフラッパー、噴射ヘッド又は循環
ポンプを閉塞させることのないようにするため、塗料粒
子を沈殿凝集させて除去の容易な非粘着性のスラッジ状
の残渣のみを残留させるための、塗料の非粘着化−沈殿
剤が、洗浄水中において使用される。
種々の添加物例えば苛性ソーダ溶液が、必要に応じて鉱
油、ワックス分散体、ケイ酸塩、リン酸塩及びマーブル
ライム水和物(水酸化カルシウム)が、セルロース、モ
ンモリロナイト又はスペクタイトのような付加物と共に
2例えばドイツ特許第2347068号及び第3421
270号に記載されるように使用されている。最近では
、特に固形物の含有量の高い塗料用の非粘着化剤が例え
ば米国特許節 4584484号に示されるように使用
されている。この非粘着化剤は、必須成分としてのベン
トナイト及び特にヘクトライトを含有し、経済的な理由
から、モンモリロナイト粘土又はクレーが混入され、慣
用の泡制御添加物例えば発泡抑制剤(Schaua+d
rii cker)及び他の凝集剤を含有している。
既知の全ての非粘着化剤には、ニトロセルロース系、ポ
リアクリレート、ポリエステル又はポリウレタン及びワ
ックスをベースとした種々の塗料に対して異なった応答
を示すか、又は、現在多用されている高固形物含量の塗
料には不経済であり。
噴射される塗料の重量を基準として50重量%までの多
量に使用せねばならないという不具合があった。更に、
既知の非粘着化剤は、多成分の混合物であり1作製及び
調合が複雑であり、長期間貯蔵すると各成分が分離する
ことが多がった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、特に自動車の製造において従来から用
いられている全ての種類の塗料の非粘着化を可能とする
。経済的に、また容易に製造可能な、塗料のための新規
な非粘着化−沈殿剤を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この課題は2本発明によれば、請求項1に記載の塗料非
粘着化−沈殿剤によって解決される。即ち2本発明の膜
非粘着化−沈殿剤は、慣用される料非粘着化−沈殿剤で
あって、X線無定形形態においてか又は20−150人
の結晶粒径をもって擬ベーマイト形又はベーマイト形の
アルミナA1zosを60−80重量%含有することを
特徴とする。本発明の特に好ましい実施例は、請求項2
以下に示されている。非粘着化すべき塗料の重量を基準
として1−1Offffi%の量においての塗料非粘着
化−沈殿剤の使用が特に提案され、これは、乾燥形態に
おいてか、又は、5−3096の水性分散として。
塗料の噴射ブースの循環水中に好ましくは添加される。
驚くべきことに、X線無定形形態においてか又は結晶粒
径20− 150人において、擬ベーマイト形又はベー
マイト形の、アルミナ(以下「ベーマイトアルミナ」の
語で代表する。)を[10−80重量%含有する塗料の
非粘着化剤は1種々のペンキ、ラッカー、フェス等の塗
料又は他の噴射可能な塗装材料について、ベントナイト
に比べて著しく少量の使用量において有効であることが
見出された。
水又は酸中に分散可能であり、1−11のpHにおいて
アルミニウムアルコラード(アルキルアルミニウム)の
加水分解によって取得され、 to−1000no+の
粒径において水又は酸に分散させることの可能なベーマ
イトアルミナが特に好ましい。
本発明による塗料の非粘着化剤(分散可能なベーマイト
アルミナ130−80重量%を主成分とする)は1部分
的に結晶としてか又は物理的に結合されている水20−
40重量%を含有してもよい。本発明による非粘着化剤
は0−10重量%、好ましくは3−6重量%の酸2例え
ば塩酸、硝酸、蟻酸、酢酸、酪酸、クロロ酢酸及び/又
はプロピオン酸を含有してもよく、この酸は1反対イオ
ンとして対応する当量のアルミニウムイオン又はベーマ
イトアルミナを必要とする。非粘着化剤は、慣用の発泡
抑制剤を必要に応じて含有してもよい。
分散可能なベーマイトアルミナを製造するためには、チ
ーグラーによる合成脂肪族アルコールの製造(いわゆる
Alrol法)の際に製造されるアルミ、ニウムアルコ
ラード、又はドイツ特許第3244972号により直結
合成によってpi範囲1〜9好ましくは6〜9において
製造されるアルミニウムアルコラードを水により加水分
解する。希釈酸中にて分散可能なベーマイトアルミナ、
即ち希釈酸例えば塩酸、硝酸、酢酸、蟻酸、プロピオン
酸、クロロ酢酸及び乳酸により分散(分解)されて1次
的な粒子となることのできるベーマイトアルミナ凝集物
(アルミネ−ト)が得られる。
取得したベーマイトアルミナを酸中に分散させる代りに
、その酸をベーマイトアルミナ凝集物に直接に適用して
もよく、これにより、水中に直接分散可能なベーマイト
アルミナが使用される。
ベーマイトアルミナは、ドイツ特許第2408233号
に従って気体状の酸を付着させることによっても製造さ
れる。
電解質を含まない分散が使用されるべき場合には、加水
分解ベーマイトアルミナを例えばコロイドミルによって
高ぜん断力を使用して処理し、電解質を含有しない分散
体とすることができる。
加水分解によって製造されるベーマイトアルミナは、対
応する処理の際にアルミネート及びアルミニウム塩から
の沈殿によっても製造しうる。
擬ベーマイト構造又はベーマイト構造として使用される
ベーマイトアルミナは、X線無定形の性質をもつか、又
は、X線回折による(1,2.0)面の回折線ピークに
よって測定した1次結晶粒径が20− 150人である
。分散中の粒子は、 110−1O00nの粒径をもち
、好ましくは、90重量%は、1O−100r+mの範
囲にある。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例 実施例1 中性のアルミニウムアルコラードの加水分解からの擬ベ
ーマイトアルミナ25kgに37%塩酸4 kgを噴射
して混合した。
得られた生成物を、塗料噴射ブースの循環水に。
最初は20%分散体として9次は乾燥形態で添加した。
使用した分散可能なベーマイトアルミナは。
AJ20.80重量%、H2O35重量%及び塩化物イ
オン5重量%を含有していた。
使用した試験噴射室は、容積が240での循環水容器を
備えた普通の実験室であった。20017分の流速で水
を循環させた。実験室中の空気の速度は0.5m/sで
あった。「ベンクス(Benks)920J型のスプレ
ーガンのに960型スプレーノズルを使用して、  5
.1kg/ C4(5バール)の圧力の下に塗料を噴射
した。使用した塗料の形式は、商品名「ベッカ−(Be
aker)880DJホワイト」の下に知られているも
ので、有機溶剤中に溶解させたメラミン樹脂−アルキル
樹脂−ブチルグリコレート樹脂混合物であった。
各々の場合に、塗料の噴射量を定めると共に。
完全な非粘着化を得るために、塗料1kg当りの非粘着
化剤の所要量を定めた。
比較のため、2つの異なったベントナイト基即ちベント
ナイトA(商品名”IPAPLOG”)及びベントナイ
トB(ヘンケルKGaA製品VR7821−2)により
でも試験を行なった。結果は第1図に示され、この第1
図には、塗料の全噴射量贈と完全な沈殿に必要な噴射塗
料1t1kg当りの非粘着化剤の百分比がプロットされ
ている。
被塗装対象を用いずに塗料を噴射して行った実験室中の
この試験において1表示された塗料の量は、実際の塗料
スプレー塗装において生成した。
塗装対象に付着されなかった塗料の量に対応している(
いわゆる過噴射量)。
試験噴射室中の試験は、塗料1)cg当り約30−40
噌のベーマイトアルミナを循環水のタンクに装入して撹
拌し連行されるように実施した。次に約3kg/時の塗
料をスプレーガンから室中に、塗料が粘着性となるまで
連続的に噴射した。これはスラッジを手でプレスして試
験した。この点に到達した時の塗料の消費料をメモし、
新しいベーマイトアルミナ又はベントナイトの比較品を
添加した。
この工程を数回反復した。本発明の生成物Cの場合、噴
射される塗料1kg当りの活性物質3−4重量%で足り
るのに対し、比較品による生成物A。
Bの場合には、同一の効果を得るために、塗料1眩当り
約9−10重量%が必要であった。
第1図のグラフから明らかなように、重版のベントナイ
トに比べて1本発明による非粘着化剤は、著しくすぐれ
た挙動を示し、市販のベントナイトでは、同一の効果を
得るために約3倍の量が必要とされる。
実施例2 表1による種々の塗料を実施例1に従つて処理した。そ
の挙動を次表Iに示す。
塗 表  I ■ 料 組成 有機溶剤中に溶解させたアルキッド/メラミン樹脂 ポリエステル樹脂−ポリビニルブチロール混合物(金属
効果を示す) ウレタン「アンチチップブライマー」 (ポリウレタン
樹脂と有機溶剤との混合物) 有機溶剤中のアクリル樹脂/メラミン樹脂混合物(″ヨ
ーロピアン・アクリリック・クリア・コート″) 有機溶剤中のアクリル樹脂/インシアネート硫化剤(“
υ、S、アクリリック・クリア・コート“) 有機溶剤中のアルキッド樹脂/メラミン樹脂混合物(“
アルキッド/メラミンオレンジ”)樹脂の水中混合物(
“ウォーターベースド・メタリック・アトラス・グレイ
”) ブチルグリコレート樹脂/アルキッド樹脂−メラミン樹
脂混合物(有機溶媒中) (“ベースコート、白、 Becker 880DJ“
)有機溶剤中のイソシアネート硬化剤を含むアクリル樹
脂(“2成分ウレタンクリアコート°) 次表■は次のような一般的な用語により種々の非粘着化
剤の挙動を示している。
+ ++ +++ 塗料非粘着化 塗料非粘着化及び沈殿 塗料非粘着化及び沈殿、塗料及びス ラッジの分散性良好 非粘着化不適切 塗 料 表  ■ 本発明ベーマイト アルミナ含有 +++ ベントナイトクレイ ++ 発泡抑制剤(例えばダイアモンドジャムロックによりて
商品名「フォームアスター22B」の下に製造されてい
る発泡抑制剤)及び慣用のポリマーデフロック剤(例え
ばブレストール(Praestol)2415)は、成
る場合には有用であったが、絶対に必要という訳ではな
い。
長くなる +++ ■ +++ やや多い 発明の効果 以上の通り1本発明によれば、従来の塗料非粘着化剤に
対して極めて少量の添加で、塗料ミストの非粘着化、凝
集沈殿が可能であり、従来法に対し顕著な改良を示す。
またその製造は容易であるので、塗料の単位重量当りの
所要添加量の減少と相俟って、極めて経済性に富む。ま
た最終廃棄物の量も低減されると共に取扱いも容易であ
りその処理費用も大きく削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、塗料噴霧量kg(横軸)と非粘着化のための
所要非粘着化剤の添加量%(塗料腹当り。 縦軸)の関係を本発明品C及び比較例B、Cについて示
すグラフである。 第1図 出願人 コンデア へミー ゲーエムベーハー代理人 
弁理士 加 藤 朝 道 塗料噴射量(kg)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)慣用される添加物例えば発泡抑制剤を必要により含
    有する塗料非粘着化−沈殿剤であって、X線無定形形態
    においてか又は20−150Åの結晶粒径をもって擬ベ
    ーマイト形又はベーマイト形のアルミナAl_2O_3
    を60−80重量%含有することを特徴とする塗料非粘
    着化−沈殿剤。 2)アルミナを水又は酸中に10−1000nmの粒径
    まで分散可能としたことを特徴とする請求項1記載の塗
    料非粘着化−沈殿剤。 3)アルミナを酸噴射処理するか気体状の酸によって処
    理したことを特徴とする請求項1記載の塗料非粘着化−
    沈殿剤。 4)使用する酸を、塩酸、硝酸、蟻酸、酢酸、プロピオ
    ン酸、クロロ酢酸及び/または乳酸とした請求項2又は
    3記載の塗料非粘着化−沈殿剤。 5)請求項1〜4のいずれか1項記載の非粘着化−沈殿
    剤を塗料噴射ブースの循環水に5−30%水性分散とし
    てか又は乾燥形態で、かつ、非粘着化しようとする塗料
    1kg当り1−10重量%の量において添加することを
    特徴とする塗料ミストの非粘着化−沈殿方法。
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