JPH0218391U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案の一実施例を示し、第１図は弾
撥片を湾曲させ、各挾持片を交差係合させたとき
の斜視図、第２図は弾撥片を伸ばした状態の斜視
図、第３図は弾撥片を湾曲させ、各挾持片を係合
させるときの斜視図、第４図は一方の挾持片に設
けた〓が、他方の挾持片に設けた溝に嵌装してい
る状態の断面図、第５図は使用状態を示す斜視図
である。 １……弾撥片、２……挾持片、３……挾持片、
４……挾持部、５……挾持部、６……係合片、７
……係合片、８……取付片、９……取付片、１０
……挾持面、１１……挾持面、１２……〓、１３
……溝、１４……物干竿、１５……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所定の長さを有する弾撥片の両端部に、取付
   片と、取付片よりも幅広に形成され、先端部に挾
   持部を有する係合片とにより略Ｌ字形に形成され
   る挾持片を、取付片の一端を弾撥片に固着するこ
   とにより、略Ｌ字形の挾持片の互いが外側に向く
   ようにそれぞれ取付け、この挾持片は、各挾持片
   を係合すべく、弾撥片を湾曲させて一方の挾持片
   の係合片と、他方の挾持片の係合片を交差させて
   、各挾持片の係合片が向かい合うようにし、弾撥
   片による弾撥力の付勢により、各挾持片の挾持部
   が互いに接近し、各挾持片の挾持面により挾持可
   能に構成したことを特徴とする挾持具。 ２ 弾撥片に取付けた一方の挾持片の取付片に、
   先端部が若干大きく形成されている〓を取付け、
   他方の挾持片の取付片に、取付片の長手方向に沿
   つて、内部が若干拡がつている溝を設け、弾撥片
   を湾曲させて一方の挾持片の係合片と、他方の挾
   持片の係合片を交差させたときに、前記〓を前記
   溝に嵌装し、〓を取付けた挾持片が、他方の挾持
   片の溝に沿つて摺動することを特徴とする請求項
   １記載の挾持具。 ３ 弾撥片を、合成樹脂等の可撓性材料で形成し
   たことを特徴とする請求項１、又は請求項２記載
   の挾持具。