JPH02183821A - 外部情報記憶装置 - Google Patents

外部情報記憶装置

Info

Publication number
JPH02183821A
JPH02183821A JP1002757A JP275789A JPH02183821A JP H02183821 A JPH02183821 A JP H02183821A JP 1002757 A JP1002757 A JP 1002757A JP 275789 A JP275789 A JP 275789A JP H02183821 A JPH02183821 A JP H02183821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
external information
reset
circuit
restart
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1002757A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Hoshino
星野 武彦
Yasuo Saito
斉藤 安雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
Priority to JP1002757A priority Critical patent/JPH02183821A/ja
Publication of JPH02183821A publication Critical patent/JPH02183821A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電源投入時のみ外部情報入力が可能なシステ
ムの外部情報記憶装置に関し、特に、システム稼働中に
CPUが自動的にリセットされた時に外部情報がクリア
されないようにしたものに関する。
〈従来の技術〉 例えば、近年の鉄道信号保安機器等では、交通の高密度
化等に対処するためコンピュータを用いた制御システム
を大幅に導入している。
このような制御システムにおいて、システム内の装置を
保護するため再立上げ機能を備えたものがある。これは
、例えば外来ノイズ等の予期しないノイズの侵入により
CPUが誤動作した七きに、これをシステム自身で検出
しCPUを自動的にリセットして初期状態に戻した後、
再度システムを稼働させるようにしたものである(特願
昭6139578号等参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、このようなコンピュータを用いた制御システ
ムでは、システム立上げ時に必ずメモリに記憶されてい
る外部情報のクリアも含めたイニシャル処理を行うのが
一般的である。従って、前述の再立上げ機能を備えた従
来システムにあっては、システム稼働中に前述の再立上
げ機能が働いてCPUがリセットされイニシャル処理が
実行されると、メモリ内の外部情報がクリアされるため
、ごの時には再度外部から情報を入力する必要がある。
このため、外部情報の入力が電源投入時以外不可能な制
御システムでは、再立上げ機能を付加した場合、再立上
げ機能が作動したときに外部情報が入力できないという
不具合が生じる。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、電源投入時
のみ外部情報の入力が可能な制御システムでも再立上げ
機能が付加できるように、再立上げ時のイニシャル処理
の際にはメモリ内の外部情報がクリアされないようにし
た外部情報記憶装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 このため、本発明は、システム稼働中に異常が発生した
時にCPUにリセット信号を出力してCPUを自動的に
再度立上げる再立上げ手段を備えると共に、電源投入時
のみ外部情報の入力が可能なシステムにおいて、入力さ
れた外部情報を記憶する情報記憶手段と、CPUがリセ
・ントされた時に前記再立上げ手段の動作状態に基づい
てシステム電源投入によるリセットか再立上げ手段によ
るリセットかを判定する判定手段と、該判定手段が再立
上げ手段によるリセットと判定した時CP Uリセット
に伴う前記情報記i、α手段に記憶されている外部情報
のクリア動作を停止させる情報クリア動作停止手段とを
備える構成とした。
く作用〉 上記の構成において、情報記憶手段は、電源投入時に入
力される外部情報を記憶する。判定手段は、CPUがリ
セットされるとそのリセツ1−が電源の投入によるもの
か又は再立上げ手段によるものかを再立上げ手段の動作
状態を調べ一ζ判定する。
情報クリア動作停止手段は、判定手段が再立上げによる
CPUのリセットであると判定したときにCPUのリセ
ットに伴うイニシャル処理の際の外部情報クリア動作を
停止する。
これにより、電源投入時以外には入力されない外部情報
を、CP[J再立上げ以降も正しく保持することができ
、システムの稼働が可能になる。
(実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において、本実施例の制御システムlは、電源2が投
入された時以外は外部情報入力装置3から外部情報記憶
装置10に外部情報が出力されないようになっている。
次に前記外部情報記憶装置10の構成について説明する
本実施例の外部情報記憶装置10は、同期して同一処理
を行うA系及びB系の2つの制御系を有するバス同量二
重系で構成されており、入力された外部情報に基づく両
制御系の出力情報を〕<ス照合して、一致していればシ
ステムが正常と判断して制御対象の制御出力を発生し、
不一致のときは異常と判断して制御出力を停止する。
前記A系及びB系の制’+11系は、同一の外部情報に
対して同一の処理を互いに同期して実行し制’<1′1
1出力を発生するCPUII、12と、外部情報を記憶
する情報記憶手段としてのメモリ(RAM)1314と
、CPUII、12とメモリ13.14間のデータバス
に介装したバッファ15.16とを、それぞれ備えて構
成されている。
CPUリセット回路17は、電源が投入された時にCP
Ul1.12のリセット信号を出力する。再立上げ回路
用リセット回路18は、電源が投入された時に再立上げ
手段としての再立上げ回路19のリセット信号を出力す
る。前記再立上げ回路19は、前記再立上げ回路用リセ
ット回路18からのリセット信号により初期状態にセッ
トされると共に、システム稼働中に異常検出回路20か
らの異常検出信号が入力するとCPUII、12の再リ
セット信号を出力する。前記異常検出回路20は、両制
御系のCPU1l、 12のバス照合を行い異常発生に
よるCPU11、12の動作停止を検出すると再立上げ
回路19に前述の異常検出信号を出力する。OR回路2
1は、CPUリセット回路17からのリセット信号又は
再立上げ回路19からのリセット信号のいずれかが入力
した時に再制御系のCPUII、12にリセ・ント信号
を出力する。
また、前記各CPUII、12は、リセット時に再立上
げ回路19の動作状態の情報を読込んで、その動作状態
、即ち初期状態であるか再立上げ動作が行われた状態で
あるかを判定し、この判定結果が再立上げ時である時に
は、リセットに伴うイニシャル処理の際にメモリ13.
14に記憶されている外部情報のクリア動作を停止する
。ここで、CPU11、12が再立上げ回路19の動作
状態判定手段及び情報クリア動作停止手段に相当するも
のである。
次に動作を説明する。
制御システムlに電源2が投入されると、外部情報入力
装置3はリセットされる。また、外部情報記憶装置IO
も、CPUリセット回路17からのリセット信号により
OR回路21を介して各CP Ull。
12のリセットが行われてリセットされる。この際に、
再立上げ回路用リセット回路18からもりセット信号が
出力され、再立上げ回路19が例えば内蔵するカウンタ
のカウンタ値をカウントアツプして初期状態にセットさ
れる。そして、CPUII、12は前記カウンタ値を読
込み、再立上げ回路19が初期状態であると判断してメ
モリ13.14の内容のクリアも含めてイニシャル処理
を実行する。かかるイニシャル処理の終了後、外部情報
入力装置3から外部情報が出力されるとチエツクコード
(CRC)を付加して外部情報がメモリ目、 14に記
憶され、制御システムlが稼働を開始する。
システム稼働中に外部情報記憶装置10に異常が発生し
、異常検出回路20がCPUII、12の動作停止を検
出すると、該異常検出回路20は再立上げ回路19に異
常検出信号を出力する。再立上げ回路19は前記異常検
出信号が入力すると、CPUリセット信号を出力してO
R回路21を介してCP Ull。
12の再リセットを行うと共に、カウンタのカウンタ値
を減算する。CPUII、12は再リセットされると、
電源投入時と同様に動作して再立上げ回路19のカウン
タ値によりその動作状態を判定する。
この場合、再立上げ回路19が再立上げ動作を行ったと
判定するため、CPUII、12はメモリ13.14に
記憶されている外部情報をクリアせずにイニシャル処理
を行う。そして、A系とB系のメモリ内容をそれぞれチ
エツクコードも含めてデータの合理性照合チェンクし、
正しければ保持されている外部情報を使用して制御動作
を再開するが、もし、異常があった場合には、制御動作
を開始せずに外部に異常を知らせて動作を停止する。
尚、電源投入時に、誤って再立上げ回路19が初期状態
でない情報を提供しても、前記チエツクコードを含めた
データの合理性照合チエツクにより異常を検出し、誤っ
た情報を使用することはない。
このように、CPUのリセットが、電源投入によるもの
か又は再立上げ動作によるものかを判断し、再立上げ動
作による場合には、メモリに記憶されている外部情報の
クリアを行わずそのまま保持するので、再立上げ機能が
作動した後でもシステムの稼働が可能となり、電源投入
時以外外部情報が入力されないシステムに再立上げ機能
を付加することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、CPUのリセット
が電源投入によるのか再立上げ動作によるのかを判断し
、再立上げ動作の時には、メモリに記憶されている外部
情報をクリアせずにイニシャル処理を行う構成としたの
で、電源投入時以外は外部情報が入力されない制御シス
テムに対しても再立上げ機能を付加することができ、コ
ンピュータを用いた制御システムの安全性及び信頼性等
をより一層向上することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係わる外部情報記憶装置を備えた制御シ
ステムの一例を示すブロック図である。 3・・・外部情報入力装置  10・・・外部情報記憶
装置  11. 12・・・CPU   13,14・
・・メモリ   18・・・再立上げ回路用リセット回
路  19・・・再立上げ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システム稼働中に異常が発生した時にCPUにリセット
    信号を出力してCPUを自動的に再度立上げる再立上げ
    手段を備えると共に、電源投入時のみ外部情報の入力が
    可能なシステムにおいて、入力された外部情報を記憶す
    る情報記憶手段と、CPUがリセットされた時に前記再
    立上げ手段の動作状態に基づいてシステム電源投入によ
    るリセットか再立上げ手段によるリセットかを判定する
    判定手段と、該判定手段が再立上げ手段によるリセット
    と判定した時CPUリセットに伴う前記情報記憶手段に
    記憶されている外部情報のクリア動作を停止させる情報
    クリア動作停止手段とを備えたことを特徴とする外部情
    報記憶装置。
JP1002757A 1989-01-11 1989-01-11 外部情報記憶装置 Pending JPH02183821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1002757A JPH02183821A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 外部情報記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1002757A JPH02183821A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 外部情報記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02183821A true JPH02183821A (ja) 1990-07-18

Family

ID=11538213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1002757A Pending JPH02183821A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 外部情報記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02183821A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169219A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 Nec Home Electronics Ltd マイクロコンピユ−タのメモリ内容保持方式
JPS593524A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Fujitsu Ltd リセツト動作制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169219A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 Nec Home Electronics Ltd マイクロコンピユ−タのメモリ内容保持方式
JPS593524A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Fujitsu Ltd リセツト動作制御方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5860099A (en) Stored program system with protected memory and secure signature extraction
US6012154A (en) Method and apparatus for detecting and recovering from computer system malfunction
US6880113B2 (en) Conditional hardware scan dump data capture
TWI384356B (zh) 用於驗證電腦系統之方法與系統
US7367062B2 (en) Method for BIOS security of computer system
US8954801B2 (en) Microcomputer and method of operation thereof
CN109670319B (zh) 一种服务器flash安全管理方法及其系统
CN114721493B (zh) 芯片启动方法、计算机设备及可读存储介质
CN115904793B (zh) 一种基于多核异构系统的内存转存方法、系统及芯片
JP5561791B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
US20060031654A1 (en) Boot methods and systems
JPH02183821A (ja) 外部情報記憶装置
JP4535316B2 (ja) 端末フェールセーフシステム、端末フェールセーフ方法および端末フェールセーフプログラム
JP2000059981A (ja) ディジタル形保護継電装置
JP3317361B2 (ja) メモリのバッテリバックアップ制御方式
JP2011095837A (ja) フェールセーフシステム
JPH1078919A (ja) 不正アクセス防止装置
JPH0822419A (ja) 誤書込防止方式
JP2870202B2 (ja) プロセッサ間相互監視方法及びその装置
CN108415788B (zh) 用于对无响应处理电路作出响应的数据处理设备和方法
JP4543505B2 (ja) マイクロコンピュータの制御方法及び異常監視装置
CN117093399A (zh) 系统启动方法、片上系统、计算机设备及存储介质
JP2000163274A (ja) 電子機器およびromデータ監視プログラムを記録した記録媒体
JPH0954710A (ja) Icカード
JP4613019B2 (ja) コンピュータシステム