JPH02182716A - ポリウレタンの製造方法並びに置換トリアミノ―イミノホスホラン - Google Patents

ポリウレタンの製造方法並びに置換トリアミノ―イミノホスホラン

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JPH02182716A
JPH02182716A JP1288986A JP28898689A JPH02182716A JP H02182716 A JPH02182716 A JP H02182716A JP 1288986 A JP1288986 A JP 1288986A JP 28898689 A JP28898689 A JP 28898689A JP H02182716 A JPH02182716 A JP H02182716A
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Martin Brock
マーチン・ブロツク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11上坐■且分立 本発明は、触媒として置換トリアミノ−イミノホスホラ
ンを用いてポリウレタンを製造する方法に関する。これ
らの触媒は、それ自体公知のウレタン用触媒(例えば、
硬質又は可撓性ポリウレタン発泡体や多くの他のポリウ
レタン生成物の製造用のもの)の代わりに又は組み合わ
せて用いられ得る0本発明に関して、ポリウレタン生成
物は、ポリイソシアネートと少なくとも2個のイソシア
ネート反応性水素原子を含有する化合物とのいかなる反
応生成物であってもよいと理解され、即ち、本発明に関
して用いられる用語ポリウレタンは、例えば純粋なポリ
ウレタン、ポリウレタンポリ尿素又は純粋なポリ尿素を
含むと理解される。
の   び   ゛ しよ゛  る NGO反応性の水素原子を含有する化合物とイソシアネ
ート基との間の反応速度は、出発物質の構造及びそれら
の温度により影響されるのみならず、適当な触媒により
一層重大的に影響される。
実際、塩基(例えば、トリエチルアミンの如き第3級ア
ミン)が求核性触媒として主に用いられ、一方有機金属
化合物(例えば、スズ(III)オクトエートの如きス
ズカルボキシレート)が求電子性触媒として主に用いら
れる。ルイス酸とルイス塩基が組み合わせて用いられる
ことが知られており、しかしてかかる併用は通常相乗効
果の特性がある。
しかしながら、多くの適用ではアミンが触媒として単独
で用いられる、ことも知られている。
多数の公知のアミン触媒(「“プラスチック便覧(にu
nststoff−Handbuch)、第■巻、ポリ
ウレタン(Polyurethane)”+ハンセン・
フエアラーク(Ilansen−Verlag) 、 
 ミュンヘン、 1983.第92〜98頁」参照)の
うちの比較的少数しか、これまで実際に広範なスケール
での使用に採用されていない。
最も重要なものとして挙げられる触媒には、1゜4−ジ
アザビシクロ[2,2,21−オクタン(DABCO)
、ビス(2−ジメチルアミノエチル)−エーテル、トリ
エチルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミン、ジメチ
ルエタノールアミン、ジメチルベンジルアミン、メチル
モルホリン及びエチルモルホリンがある。熱論、高活性
、経済的製造及び広範な適用によって見分けられる触媒
がとりわけ用いられる。重要性の別の観点は、加工安全
性及び臭気の放出に関する触媒の毒性学的評価である。
DABCO及びトリエチルアミンを含めて今日用いられ
ているアミン触媒の多くは、それらの高い揮発性及びそ
れらの比較的強いアミン臭(それらから作られる最終製
品に移行する。)に因り不満足である。ポリウレタンプ
ラスチックの多くの潜在的用途にかんがみて、所定の要
件に合うように“注文製造される′°触媒を提供するこ
とも同等に望ましい。その一つの可能性は、所与のタイ
プの触媒を化学的に変性してその活性を所定の用途に適
合させることである。
塩基性ポリウレタン用触媒として適した化合物の他のク
ラスは、DE−O3(独国特許公開明細書)第1,74
5,418号に記載の二環状アミジンであり、しかして
これらは活性に関して前記の公知のアミン塩基の最強の
ものに匹敵しかつ臭気もかなり弱い、しかしながら、こ
れまでそれらの通用を制限してきたこれらの化合物の重
大な欠点はそれらの不良な加水分解安定性であり、しか
してポリウレタン系において膨張剤又は鎖延長剤として
水がしばしば用いられることにかんがみてそれらの不良
な加水分解安定性によりそれらの使用が大いに排除され
、何故なら相当する処方物は貯蔵安定性でないからであ
る。
量 ”° ・の 成るトリアミノ−イミノホスホランがポリウレタンの製
造及びポリエポキシド樹脂の製造用の触媒として有利に
用いられ得る、ということを今般驚くべきことに見出し
た。
作■二四来 本発明に従って用いられる化合物は、高い加水分解安定
性を示し、従って大気水分又は水に対して感受性でない
、加えて、それらは、上記の二環状アミジン塩基と比べ
てはるかに高い触媒活性を示す0本発明による触媒の他
の好都合な効果は、例えばDABCO(経済的に妥当な
条件下では化学的に変えられ得ない。)とは対照的に、
該触媒の製品の活性が、その窒素原子の所の置換基を適
当に選択することにより“注文通り”にされ得る、とい
うことである0本化合物の更なる利点は、それらの臭気
が弱く、またそれらの揮発性が低く、従ってポリウレタ
ン生成物の製造中臭気の放出は明らかに低減されること
になることである。更なる利点は、取り扱いの容易性(
用いられるトリアミノ−イミノホスホランは液状である
故)、良好な硬化挙動、並びにいくつかの化合物につい
ては製造が非常に簡単であることである。
〔発明の要約〕
本発明は、式I、■又は■ (n) R′ (III) (式中、 Rは、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分校状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R′は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あるい
はアルキルアリール基を表し、そして n及びmは、同じでも異なっていてもよく、0゜1又は
2を表す、) に相当する置換トリアミノ−イミノホスホランを触媒と
して用いてポリウレタンを製造する方法に向けられる。
本発明はまた、 一般式■において Rが、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′が、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R′が、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、 R′が、2〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、シクロアルキル又はアルキルシクロアルキ
ル基、アリール基あるいはアルキルアリール基を表し、
そして nが0.1又は2を表す、 4般式Hに相当する化合物 一般式■において Rが、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′が、メチル基、3〜8個の炭素原子を含有、する分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6
個の炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R′が、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、 R′wが、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝
状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロア
ルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基ある
いはアルキルアリール基を表し、そして nが0.1又は2を表す、 −i式Hに相当する化合物、並びに 一般弐■において Rが、水素、2〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′が、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R#が、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、了り−ル基
あるいはアルキルアリール基を表し、 R′が、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、そして n及びmは、同じでも異なっていてもよく、Ol又は2
を表す、 −i弐■に相当する化合物に関する。
〔発明の詳述〕
好ましい触媒は次のものである。
N、N’、N’−ヘキサメチルトリアミノ−メチルイミ
ノホスホラン N(CTo)g (C1ls)tN  P=N  CHsN(C■、)。
N、N’、N′−ヘキサエチルトリアミノ−メチルイミ
ノホスホラン N(エチル)t (エチル)2N P=N  CL N(エチル)。
N、N’、N’−へキサメチルトリアミノ−も−ブチル
イミノホスホラン。
2−t−ブチルイミノ−2−ジエチルアミノ−lメチル
ペルヒドロ−1,3,2−ジアザホスホリン 2−t−ブチルイミノ−2−ジメチルアミノ−1゜3−
ジメチルベルヒドロ−1,3,2−ジアザホスホリン 7−エチル−5,11−ジメチル−1,5711テトラ
アザ−6−ホスファスピロ[5,51−1(6)−ウン
デセン C)11 一般式1〜■に相当するトリアミノ−イミノホスホラン
は、公知の反応機構により製造される。
一般式Iに相当する化合物は、例えば、次の式に従って (R’zN)xP  +  Y  N  RI(ここで
、YはHCf、N、を表す、)塩化水素や窒素の脱離を
伴った亜リン酸トリアミド(三塩化リン及び第2級アミ
ンから製造される。)とN−置換クロロアミン又はアル
キルアジドとの反応により([ケイ・イッスレイプ(K
、 l5sleib)。
エム・リシエウスキ(M、 Lischewski) 
+  ”シンス・イノーグ・メト・オーダ・ケム(Sy
nth、 Inorg。
Met、 Org、 Che+w、’、 3 (197
3) 、 255J 、  ’ビー・ハラスマン(P、
 HassTaann)、ジエイ8ゴウエアウ(J、G
oueau)+  “ゼット・アノーグ・オールグ・ケ
ム(Z、 anorg、 allg、 Che+w、)
″、 408(1974) 、  293 J参照)あ
るいは次の式に従って (R’zN)zP X”X−+  H!NR■2HX (ここで、Xはハロゲンを表す。) トリアミノハロホスホニウムハライド(上記の亜リン酸
トリアミドのハロゲン化により製造される。)を第1級
アミン又はアンモニアで処理することにより([ジー・
エヌ・コイダン(G、+7.Koidan)等、′ズ・
オプシュ・クニム(Zh、 0bsh、 Knim、)
’1I(1982) 、  2001 J参照)製造さ
れ得る。
一般式■に相当する化合物は、次の式に従ってCl 3
P = N   R+   HN R’ 2HCl 2HCl!。
一−−−→ II(R“ =H) N−置換イミノリントリクロライドを第2級で処理しそ
して次いでN−モノ置換α。ω−ジアミノアルカンと反
応させることによる多段階合成(「アール・シュウエシ
ンガー(R,Schwesinger)“アミン(Ch
imia)“、  39  (1985) 、  26
9 J参照)にて製造され得る。かくして得られた化合
物(R’ =H)は必要に応じて、適当なアルキル化剤
で処理することにより式■においてR′がHを表す式■
に相当する化合物に変換され得る。
一般弐■に相当する化合物は、やはりシュウェシンガー
(Schwesinger)によって記載されている多
段階合成により、次の式に従って 五塩化リン及びN−モノ置換α、ω−ジアミノアルカン
から得られ得る。得られまた式nI (R’ =H)に
相当する化合物は必要に応じて、適当なアルキル化剤で
処理することにより式■においてR#がHを表す式■に
相当する化合物に変換され得る。
モノアルキル化の収率を向上させるために、二つの反応
性窒素原子のうちの一つは、適当な保護基によりブロッ
クされる必要があり得る。第2の反応性窒素原子のアル
キル化後、該保護基は標準的な方法により再び除去され
る。
−C式1〜mに相当するトリアミノ−イミノホスホラン
を製造するための上述した方法により、これまで知られ
ていなかった種々の化合物が合成され得るようになる。
種々のアミンを選択することにより及び置換基R#を変
えることにより、トリアミノ−イミノホスホランの性質
を目的の用途に適合させることが可能である。
本発明による新規触媒は無色の化合物であり、しかして
好ましいタイプは液状である。それらは、有m溶剤に可
溶性であり、また水に可溶性又は分散性である。これら
の化合物が触媒として用いられる量は、一般に活性水素
原子含有化合物を基準として約0.01〜5重量%であ
る。上記の量より多い量を用いることも可能であるけれ
ども、このことは何ら利点をもたらさない。
本発明による方法において成分b)として用いられる活
性水素原子即ちイソシアネート反応性基を含有する化合
物は公知であり、ポリウレタンの製造のためにこれまで
用いられている0例えば、「“プラスチ・ツタ便覧(K
unststoff−Handbuch)。
第■巻、ポリウレタン(Polyurethane)’
、ハンセンーフェアラーク (Hansen−Verl
ag) +  ミュンヘン。
1983、第42〜62頁」あるいは「ホウベンーヴエ
イル(Houben−ileyl)、  ”高分子物質
(Makromolekulare 5toffe)”
、  Vol、 E 20 、第1595〜1604頁
」参照。
本発明に従って成分a)として用いられるNGO基を含
有する化合物も公知であり、ポリウレタンの製造のため
にこれまで用いられている0例えば、「“プラスチック
便覧(Kunststoff−Handbuch)。
第■巻、ポリウレタン(Po 1yure thane
)”、ハンセンーフェアラーク Olansen−Ve
rlag) +  ミュンヘン。
1983Jあるいは「ホウベンーヴエイル(Hoube
n−Weyl)、  ”高分子物質(Makromol
ekulare 5toffe)’。
VOl、E20J参照。
本発明による方法において、置換トリアミノ−イミノホ
スホランは、公知の触媒と同じように用いられる。例え
ば、その触媒は、そのまま液状の形態にであるいはポリ
オール又は適当な)8剤中に溶解して用いられ得る。本
触媒は、個々にあるいは例えばポリウレタン製造用の公
知の触媒例えば有機又は無機のスズ化合物、他の有機金
属化合物、第3級アミン、アルカノールアミン、環状ア
ミン、ポリアミン、アルカリ金属化合物及び他の助触媒
と組み合わせて、いかなる温度又は他の条件においても
用いられ得る。
本発明による方法は、慣用の製造法例えばポリウレタン
発泡体、ポリウレタンエラストマー、ポリウレタン被膜
等を製造するためのワンショット法又はプレポリマー法
並びに架橋反応(初期の重付加反応後しばしば所望され
る。)のために適する。
すべての・他の条件は、慣用のウレタン重付加法の場合
と同じである。これらの場合の各々において、他の公知
の添加剤例えば鎖延長剤、膨張剤、気泡安定剤、乳化剤
、染料、顔料及び充填剤を用いることも可能である。
本発明による上記の触媒は、重付加をかなりの程度まで
促進するので触媒の所要量は非常に少ない。本発明によ
る化合物は臭気が弱く、またそれらは揮発性の液体又は
固体でないので得られるポリウレタン生成物は不所望な
臭気がない。
尖廉桝 次の例により本発明を例示するが、これらの例により本
発明を限定する意図ではない、これらの例において、部
及び比率は重量による。
例1 この例は、次の物理特性即ち 沸点(0゜3fi)60〜62°C CHNP分析    計算値     測定値C43,
744,I H10,911,O N       29.1     29. OP  
      16.1     16.0を有するN、
N’、N’−ヘキサメチルトリアミノ−メチルイミノホ
スホラン(上記において記述した方法により製造された
。)を用いて、PUR常温硬化可撓性成形発泡体系にお
ける本発明によるトリアミノ−イミノホスホランの触媒
活性を示す。
成分Δ: ポリマー状成分及び44.5±0.5重量%のNGO含
有率を有する4、4′−ジイソシアナトジフェニルメタ
ンと80=20の比率の2.4−1−リレンジイソシア
ネート及び2.6−ドリレンジイソシアネートとの混合
物(バイエル社の商業的製品)37、10部。
成分B トリメチロールプロパン(TMP)をプロピレンオキシ
ド(PO)と反応させそして次いでエチレンオキシド(
EO)と反応させる(PO/EOの比率82:18)こ
とによって製造されかつOH価2B±2■KOH/gを
有するポリエーテルポリオール100. O0部。
水3.00部。
ジプロピレングリコール(DPG)中に溶解したビス(
2−ジメチルアミノエチル)−エーテルの70%溶液0
.05部 DPG中に溶解したジアザビシクロ(2,2,2]オク
タン(DABCO)の33%溶液0.25部。
気泡安定剤B4617(ゴールドシュミット社の製品)
0.20部及び 上記のトリアミノ−イミノホスホランX部。
成分Aを成分Bと一緒にし、そして高速かくはん機を用
いてこれらの2つの成分を10秒間充分に混合した0次
いで、その反応混合物を開放モールド中で室温にて発泡
させた。
種々の添加量のトリアミノ−イミノホスホランに関して
得られた結果を、下記の表1に示す。
X部   ゛ クリーム時間(秒) ゲル時間(秒) ライズ時間(秒) 表土 0   0.2  0.4 触媒の強い触媒活性が明らかにわかる。
例2 この例は、 PUR常温硬化可撓性成形発泡体に おけるジアザビシクロ[2,2,21−オクタン(DA
BCO)との比較による新規触媒の活性を示す。
処理操作は、例1のように行った。
本発明による例1の触媒を含有する発泡体1は、次の通
りであった: 成分A 例1のイソシアネート33.40部。
成分B 例1のポリオール100. O0部。
水3.20部。
ジプロピレングリコール(DPG)中に熔解したビス(
2−ジメチルアミノエチル)−エーテルの70%溶液0
.12部。
例1の気泡安定剤0.10部及び 例1の触媒0.30部。
比較のためのDABCOを含有する発泡体2は、次の通
りであったニ ジプロピレングリコール中に7容解したDABCOの3
3%溶液0.5部により本発明による触媒を置き換えた
以外は、発泡体lについて用いられた処方物と同じ処方
物であった。
発泡体l及び比較発泡体2の両方とも、連続気泡でかつ
高弾性であった。気泡は、正常な大きさのものであった
。クリーム時間、ゲル時間及びライズ時間は、表2に示
されている。
表1 クリーム時間    5秒      5秒ゲル時間−
50秒     50秒 ライズ時間     85秒     85秒この例は
、本発明による触媒がDABCOと少なくとも同じ活性
であることを示している。
例3 この例は、脂肪族の可撓性発泡体における本発明による
化合物の触媒的効果を示す。
成分A グリセロールのプロポキシ化によって製造されたポリエ
ーテルポリオール(OH価670gKOH/g)と予備
反応されて29重量%のNGO含有率を有するセミプレ
ポリマーを形成しているイソホロンジイソシアネート4
1部。
成分B トリメチロールプロパンをプロピレンオキシド(PO)
と反応させそして次いでエチレンオキシド(EO)と反
応させる(PO/EOの比率78:22)ことによって
製造されたポリエーテルポリオール(OH価268gK
OH/g)80.00部。
エチレングリコール7.00部。
ジブチルスズジラウレート0.50部 トリクロロフルオロメタン5.00 部及ヒ例1の触媒
0.50部。
処理操作は、例1のように行った。
この系の、クリーム時間は10秒であり、ライズ時間は
2分であった。
例4 この例は、可撓性発泡体系におけるトリアミノ−イミノ
ホスホランの別の代表的なもの即ち2−L−ブチルイミ
ノ−2−ジエチルアミノ−1,3ジメチルペルヒドロ−
1,3,2−ジアザホスホリンの触媒活性を示す。この
触媒は、上記において記述した方法により製造された。
ガスクロマトグラフィによる純度〉98%、沸点(0,
03)ル)72℃。
成分A ao:zoの比率の2.4−)リレンジイソシアネート
と2.6−1リレンジイソシアネートとの混合物18部
成分B トリメチロールプロパンをプロピレンオキシド(PO)
と反応させそして次いでエチレンオキシド(EO)と反
応させる(PO/EOの比率86゜55:13.45)
ことによって製造されたポリエーテルポリオール(OH
価35■KOH/g)50.00部。
水1.50部。
安定剤としてのポリエーテルポリシロキサン(バイエル
社の製品である安定剤0350)0.50部及び 上記のトリアミノ−イミノホスホラン0.30部。
成分Bを室温にて貯蔵し、そして種々の貯蔵期間後、ス
ズ(■)オクトエート0.05部を添加して例1のよう
に処理した。
貯蔵期間 1日 8日 20日 6秒     101秒 6秒    103秒 7秒    104秒 水を含有する成分Bを3週間貯蔵しても本発明による触
媒の触媒活性は何ら影響がなかった、ということがわか
る。
例5 この例は、1.8−ジアザビシクロ[5,4,O]−7
−ウンデセン(DBU)との比較による本発明の触媒の
加水分解安定性を示す。
次の水溶液を調製した: 溶液1 水1.5部中例1の触媒0.3部。
溶液2 水1.5部中桝4の触媒0.3部。
ン容液3 水1.5部中D B U O,3部。
成分A 18部の例4のイソシアネート。
成分B 50、00部の例5のポリオール。
0.50部の例5の安定剤。
0.05部のスズ(■)オクトエート及び1.80部の
溶液1. 2又は3゜ 上記の水溶液が種々の期間貯蔵された後、次の結果が得
られた。
−ム 一イズ 70秒 105秒 90秒 5秒 ン容it 溶′If!1.2 7容液3 1L上[玉1 溶液1 溶液2 ?8液3 −り二l」1]灸。
溶液1        6秒    105秒溶液2 
     6秒   105秒溶液3     23秒
   210秒6秒 6秒 6秒 105秒 108秒 195秒 12秒 10秒 本発明による触媒とは対照的に、DBUは、水溶液にて
その触媒活性の顕著な低下を受けた。
本発明は次の態様を含む: (1)イソシアネート重付加法により随意に気泡質のポ
リウレタンを製造する方法において、a)ポリイソシア
ネートを b)少なくとも2個のイソシアネート反応性基を含有す
る化合物及び C)次の式 ([[) (式中、 Rは、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R″は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子もを含有するシ
クロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール
基あるいはアルキルアリール基を表し、 R#は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あるい
はアルキルアリール基を表し、そして n及びmは、同じでも異なっていてもよく、0゜1又は
2を表す。) に相当するトリアミノ−イミノホスホ571種又はそれ
以上からなる触媒と反応させることを特徴とする上記方
法。
(2)弐■ (式中、 Rは、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R#は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、 R”は、2〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、シクロアルキル又はアルキルシクロアルキ
ル基、了り−ル基あるいはアルキルアリール基を表し、
そして nは、0.1又は2を表す、) に相当する化合物。
(3)式■ (式中、 Rは、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、了り−ル基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、メチル基、3〜8個の炭素原子を含有する分枝
状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロア
ルキル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個
の炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R″は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、 R“は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あるい
はアルキルアリール基を表し、そして nは、0.1又は2を表す。) に相当する化合物。
(4)式■ (式中、 Rは、水素、2〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R″は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
あるいはアルキルアリール基を表し、そして n及びmは、同じでも異なっていてもよく、0゜l又は
2を表す。) に相当する化合物。
本発明は説明の目的のために上記に詳述されているけれ
ども、かかる詳述は専ら該目的のためであること、並び
に特許請求の範囲により限定され得る場合を除いて本発
明の精神及び範囲から逸脱することなく種々の態様が当
業者によりなされ得ることが理解されるべきである。
代理人の氏名   川原1)−穂

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イソシアネート重付加法により随意に気泡質のポ
    リウレタンを製造する方法において、a)ポリイソシア
    ネートを b)少なくとも2個のイソシアネート反応性基を含有す
    る化合物及び c)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ( I )(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (III) (式中、 Rは、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
    枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
    アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
    るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
    アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
    キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
    炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R″は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
    分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
    ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
    あるいはアルキルアリール基を表し、 R″′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝
    状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロア
    ルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基ある
    いはアルキルアリール基を表し、そして n及びmは、同じでも異なっていてもよく、0、1又は
    2を表す。) に相当するトリアミノ−イミノホスホラン1種又はそれ
    以上からなる触媒と反応させることを特徴とする上記方
    法。
  2. (2)式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Rは、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
    枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
    アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
    るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
    アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
    キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
    炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R″は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
    分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
    ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
    あるいはアルキルアリール基を表し、 R″′は、2〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝
    状アルキル基、シクロアルキル又はアルキルシクロアル
    キル基、アリール基あるいはアルキルアリール基を表し
    、そして nは、0、1又は2を表す。) に相当する化合物。
  3. (3)式III ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Rは、水素、2〜8個の炭素原子を含有する線状又は分
    枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロ
    アルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基あ
    るいはアルキルアリール基を表し、 R′は、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は分枝状
    アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシクロアル
    キル又はアルキルシクロアルキル基あるいは4〜6個の
    炭素原子を含有するシクロアルキレン基を表し、 R″は、水素、1〜8個の炭素原子を含有する線状又は
    分枝状アルキル基、5〜9個の炭素原子を含有するシク
    ロアルキル又はアルキルシクロアルキル基、アリール基
    あるいはアルキルアリール基を表し、そして n及びmは、同じでも異なっていてもよく、0、1又は
    2を表す。) に相当する化合物。
JP1288986A 1988-11-10 1989-11-08 ポリウレタンの製造方法並びに置換トリアミノ―イミノホスホラン Pending JPH02182716A (ja)

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DE3403499A1 (de) * 1984-02-02 1985-08-08 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Verwendung von hitzehaertbaren polyurethanharnstoff-reaktiv-klebstoffmassen

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EP0369229A3 (de) 1991-07-03
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