JPH0218262A - 偏平ロープの牽引装置 - Google Patents
偏平ロープの牽引装置Info
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- JPH0218262A JPH0218262A JP63169551A JP16955188A JPH0218262A JP H0218262 A JPH0218262 A JP H0218262A JP 63169551 A JP63169551 A JP 63169551A JP 16955188 A JP16955188 A JP 16955188A JP H0218262 A JPH0218262 A JP H0218262A
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- rollers
- traction
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- flat rope
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 8
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野l
この発明は、特に断面偏平の牽引用ロープの牽引に好適
な牽引装置に係り、千鳥状に配置した複数個の片持ち支
持ローラで構成したコンパクトでかつ持運びが容易な牽
引装置に関する。
な牽引装置に係り、千鳥状に配置した複数個の片持ち支
持ローラで構成したコンパクトでかつ持運びが容易な牽
引装置に関する。
(従来の技術]
ガス、水道配管等のパイプラインの内面からの検査は、
管内に各種機器を挿入し、該機器を自走式で走行させて
行なうか、またはウィンチ等の動力で牽引しながら行な
われる。
管内に各種機器を挿入し、該機器を自走式で走行させて
行なうか、またはウィンチ等の動力で牽引しながら行な
われる。
牽引方式の場合は、使用される牽引用ロープは、検査機
器の電気通信用ケーブルを内蔵し外部との電気通信用に
も利用されている。
器の電気通信用ケーブルを内蔵し外部との電気通信用に
も利用されている。
第5図は牽引方式による地中埋設管の内面からの検査の
一例を示す概略図である。すなわち、立杭(30)間の
埋設管(32)の内面からの検査を行なう場合は、立植
(30)を利用して埋設管(32)に検査用機器(33
)と牽引用ロープ(31)を挿入し、地上のウィンチ(
34)にて牽引用ロープ(31)を巻取りながら管内の
検査用機器(33)を牽引して検査を行なう。
一例を示す概略図である。すなわち、立杭(30)間の
埋設管(32)の内面からの検査を行なう場合は、立植
(30)を利用して埋設管(32)に検査用機器(33
)と牽引用ロープ(31)を挿入し、地上のウィンチ(
34)にて牽引用ロープ(31)を巻取りながら管内の
検査用機器(33)を牽引して検査を行なう。
上記のような直管部および曲管部を有する配管の内面か
らの検査を牽引方式にて実施する方法において、従来使
用されている牽引用ロープは、断面円形のコアに電気通
信用ケーブルが内蔵されたワイヤロープあるいは繊維丸
ロープである。しかるに、このような円形断面のロープ
の場合、特に被検査管の曲管部において牽引りと曲り曲
率で面圧の増加により該牽引用ロープが管体に食い込み
、管内面に溝状摩耗が生じるという問題がある。
らの検査を牽引方式にて実施する方法において、従来使
用されている牽引用ロープは、断面円形のコアに電気通
信用ケーブルが内蔵されたワイヤロープあるいは繊維丸
ロープである。しかるに、このような円形断面のロープ
の場合、特に被検査管の曲管部において牽引りと曲り曲
率で面圧の増加により該牽引用ロープが管体に食い込み
、管内面に溝状摩耗が生じるという問題がある。
このため、本出願人は菅路を損傷させることのない牽引
用ロープとして偏平I」−プを先に提案した(実願昭6
l−154568)。
用ロープとして偏平I」−プを先に提案した(実願昭6
l−154568)。
この偏平ロープは、管内に挿入された機器を牽引するた
めのロープ本体がナイロンスリング等の繊維織物で構成
された助板状体、または薄板状体と棒状体との組合わせ
積層帯状体からなり、該積層帯状体内に前記機器の電気
通信用ケーブルを内蔵したものである。
めのロープ本体がナイロンスリング等の繊維織物で構成
された助板状体、または薄板状体と棒状体との組合わせ
積層帯状体からなり、該積層帯状体内に前記機器の電気
通信用ケーブルを内蔵したものである。
すなわち、この偏平ロープは基本的には牽引ロープの断
面形状を薄板状とすることによって、特に曲管部におけ
る接触面圧を分散させて管体への食込みを抑制し溝状摩
耗を防止したものである。
面形状を薄板状とすることによって、特に曲管部におけ
る接触面圧を分散させて管体への食込みを抑制し溝状摩
耗を防止したものである。
また同時に、ロープ自体の摩耗軽減効果を1qるととも
に、薄板状体をナイロンスリング等の繊維織物で構成す
ることによって管体の摩耗軽減をはかったものである。
に、薄板状体をナイロンスリング等の繊維織物で構成す
ることによって管体の摩耗軽減をはかったものである。
第6図はその管内挿入機器牽引用偏平ロープの一例を示
す横断面斜視図であり、帯状の繊維織物(21)を2枚
重ねて貼着し、その貼着面間に電気通信用ケーブル(2
2)を直状または蛇行状に内挿した構造となっている。
す横断面斜視図であり、帯状の繊維織物(21)を2枚
重ねて貼着し、その貼着面間に電気通信用ケーブル(2
2)を直状または蛇行状に内挿した構造となっている。
このような偏平ロープの場合、例えば曲管部において牽
引力にて管内面に押付は力が作用した場合、管内面と偏
平ロープとの接触面圧が分散されることによって単位圧
力が小さくなり、管内面への食込みはほとんど生じない
。したがって、円形断面ロープの場合に発生するような
管体の渦状摩耗は生じないことになり、筐体を損傷させ
ることがない。
引力にて管内面に押付は力が作用した場合、管内面と偏
平ロープとの接触面圧が分散されることによって単位圧
力が小さくなり、管内面への食込みはほとんど生じない
。したがって、円形断面ロープの場合に発生するような
管体の渦状摩耗は生じないことになり、筐体を損傷させ
ることがない。
[発明が解決しようとする課題1
直管部および曲管部を有する配管の内面検査を牽引方式
にて実施する方法においては、管路長さが数百m近くに
なると、その牽引力は数トン程度の牽引荷重を必要とし
、この牽引力を有する比較的コンパクトなウィンチとし
ては、従来から第7図に示すキャプスタンタイプがある
。図中、(1)はウィンチ、(2)はモーター、(3)
は牽引用ロープである。
にて実施する方法においては、管路長さが数百m近くに
なると、その牽引力は数トン程度の牽引荷重を必要とし
、この牽引力を有する比較的コンパクトなウィンチとし
ては、従来から第7図に示すキャプスタンタイプがある
。図中、(1)はウィンチ、(2)はモーター、(3)
は牽引用ロープである。
しかし、このキャプスタンタイプのウィンチは、断面円
形のロープ専用であり、偏平ロープには適用できなかっ
た。
形のロープ専用であり、偏平ロープには適用できなかっ
た。
即ら、偏平ロープの場合は、−旦巻取ると取外しが困難
であること、また偏平ロープ故に胴長が長いものが必要
で大型化を余儀なくされコンパクト化できないこと、さ
らに偏平ロープがラップ巻きとなりロープ損傷を招く等
の問題を有するためである。
であること、また偏平ロープ故に胴長が長いものが必要
で大型化を余儀なくされコンパクト化できないこと、さ
らに偏平ロープがラップ巻きとなりロープ損傷を招く等
の問題を有するためである。
一方、大きな牽引力を出すためには、第8図に示すよう
なロープ(3)をドラム(4)に巻取るドラム巻取方式
が考えられる。
なロープ(3)をドラム(4)に巻取るドラム巻取方式
が考えられる。
しかし、偏平ロープ自体に荷重をかけてドラムに巻取る
ため、ドラムの破損防止のために大きな剛性が要求され
、厚肉中空胴のドラムが必要となること、又巻取り回数
が増加していくとその巻取り回転半径が大きくなる結果
、大回転モーメントとなり、この回転モーメントを得る
ためには大回転力を必要とすることから、非常に大きな
駆動源を必要とすること等により、コンバク[・化がは
かられない。
ため、ドラムの破損防止のために大きな剛性が要求され
、厚肉中空胴のドラムが必要となること、又巻取り回数
が増加していくとその巻取り回転半径が大きくなる結果
、大回転モーメントとなり、この回転モーメントを得る
ためには大回転力を必要とすることから、非常に大きな
駆動源を必要とすること等により、コンバク[・化がは
かられない。
この発明は従来のこのような問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところはコンパクトで大きな牽
引力が)qられ、かつ持ち運びが容易な偏平ロープ牽引
装置を提供しようとするものである。
であり、その目的とするところはコンパクトで大きな牽
引力が)qられ、かつ持ち運びが容易な偏平ロープ牽引
装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明は、偏平ロープを千鳥状に配置した複数個のロ
ーラで牽引する方式となしたものであり、その要旨は偏
平ロープの幅より僅かに長い胴長を有する片持ち支持方
式の鋼製鍔付きローラ複数個を、同一垂直平面内に該偏
平ロープ接触周長が可及的に長くなるように千鳥状に横
配置し、この複数個の鋼製鍔付きローラのうち、入口ロ
ーラを除く他のローラを、その胴部外周面を耐摩耗性に
優れかつ摩擦係数の大きい弾性材料で被覆したローラで
備成し、この千鳥状に配置した各ロープをギヤーを介し
て回転駆動する門構となした牽引装置である。
ーラで牽引する方式となしたものであり、その要旨は偏
平ロープの幅より僅かに長い胴長を有する片持ち支持方
式の鋼製鍔付きローラ複数個を、同一垂直平面内に該偏
平ロープ接触周長が可及的に長くなるように千鳥状に横
配置し、この複数個の鋼製鍔付きローラのうち、入口ロ
ーラを除く他のローラを、その胴部外周面を耐摩耗性に
優れかつ摩擦係数の大きい弾性材料で被覆したローラで
備成し、この千鳥状に配置した各ロープをギヤーを介し
て回転駆動する門構となした牽引装置である。
【作 用1
千鳥状に配置された複数個の片持ち支持方式の牽引用ロ
ーラは、電動または油圧モーターの駆動によりギヤーを
介して同期回転する。
ーラは、電動または油圧モーターの駆動によりギヤーを
介して同期回転する。
複数個の牽引用ローラを偏平ロープ接触周長が可及的に
良くなるように千鳥状に配置覆ることにより、ベルトの
伝動馬力理論より巻取ドラム方向への引張力を小さくす
ることが可能となる。
良くなるように千鳥状に配置覆ることにより、ベルトの
伝動馬力理論より巻取ドラム方向への引張力を小さくす
ることが可能となる。
偏平ロープが最初にelf)けられる入口[]−ラを鋼
製のままとしたのは、該ローラに)ま他のローラより大
きな荷a(引張力)が作用するため、胴部に弾性材等を
]−ティングしてもその摩耗損傷か激しい上、その被覆
が変形したり剥離脱落し、作業できなくなるためである
。
製のままとしたのは、該ローラに)ま他のローラより大
きな荷a(引張力)が作用するため、胴部に弾性材等を
]−ティングしてもその摩耗損傷か激しい上、その被覆
が変形したり剥離脱落し、作業できなくなるためである
。
入口ローラを除く他のローラの胴部を、耐摩耗性に優れ
かつ摩擦係数の大きい弾性材料で被覆することにより、
比較的少ない牽引用ローうで大ぎな牽引力が得られる。
かつ摩擦係数の大きい弾性材料で被覆することにより、
比較的少ない牽引用ローうで大ぎな牽引力が得られる。
[実 施 例]
第1図および第2図はこの発明の一実施例装置を示す概
略図で、第1図は牽引用ローラを4個用いて溝成した牽
引装置を示す正面図、第2図は同上側面図であり、(1
0)は機台、(11)〜(14)は片持ち支持された鋼
製鍔付き牽引用ローラ、(15)はリターンアイドルロ
ーラ、(16〉はギヤボックス、(17)は電動または
油圧駆動モーター(20)は偏平ロープである。
略図で、第1図は牽引用ローラを4個用いて溝成した牽
引装置を示す正面図、第2図は同上側面図であり、(1
0)は機台、(11)〜(14)は片持ち支持された鋼
製鍔付き牽引用ローラ、(15)はリターンアイドルロ
ーラ、(16〉はギヤボックス、(17)は電動または
油圧駆動モーター(20)は偏平ロープである。
即ち、上記4個の牽引用ローラ(11〉〜(14)は、
機台(10)に固定されたギヤボックス(16)の同一
垂直面に千鳥状に横配股されている。
機台(10)に固定されたギヤボックス(16)の同一
垂直面に千鳥状に横配股されている。
牽引用ローラの千鳥配置は、各ローラに対する偏平ロー
プ(20)の接触角θiが可能な限り大きくなるように
する。
プ(20)の接触角θiが可能な限り大きくなるように
する。
このように千鳥配置することにより、ベルi〜の伝動馬
力理論から少数の牽引ローラで巻取ドラム方向への引張
力を可及的に小さくすることが可能となり、巻取ドラム
の駆動モーターを小型化てきる。
力理論から少数の牽引ローラで巻取ドラム方向への引張
力を可及的に小さくすることが可能となり、巻取ドラム
の駆動モーターを小型化てきる。
この4個の牽引用ローラのうち、偏平ロープ(20)が
最初に巻き掛けられる入口ローラ(11)を除く他の牽
引用ローラ(12)〜(14)は、胴部に例えば硬度8
0〜90程度のウレタンゴム被覆ローラとする。
最初に巻き掛けられる入口ローラ(11)を除く他の牽
引用ローラ(12)〜(14)は、胴部に例えば硬度8
0〜90程度のウレタンゴム被覆ローラとする。
この4個の牽引用ローラ(11)〜(14)は、牽引用
ローラ(11)と牽引用ローラ(12)が、牽引用ロー
ラ(12)と牽引用ローラ(13)が、牽引用ローラ(
13)と牽引用ローラ(14)がそれぞれギヤボックス
(16)内で噛合し、駆、勅モーター(17)にて回転
駆動される機構となっている。
ローラ(11)と牽引用ローラ(12)が、牽引用ロー
ラ(12)と牽引用ローラ(13)が、牽引用ローラ(
13)と牽引用ローラ(14)がそれぞれギヤボックス
(16)内で噛合し、駆、勅モーター(17)にて回転
駆動される機構となっている。
ここで、4個の牽引用ローラ(11)〜(14)を同一
胴径とし、同一回転数で同期回転する機構とした場合の
各ロープに作用する牽引力について説明する。
胴径とし、同一回転数で同期回転する機構とした場合の
各ロープに作用する牽引力について説明する。
第3図はその説明図で、各牽引用ローラ(11)〜(1
4)での牽引力Pは、 PI >P2 >P3 >P4 偏平ロープの張力下は 丁1 >12>丁3>丁4>r5 偏平ロープの伸び代2は ’l+ >22 >Q3−’44 >r15となり、 P+=TI T2 P2−T2 T3 P3 =T 3−T 4 P4=T4−T5 となる。
4)での牽引力Pは、 PI >P2 >P3 >P4 偏平ロープの張力下は 丁1 >12>丁3>丁4>r5 偏平ロープの伸び代2は ’l+ >22 >Q3−’44 >r15となり、 P+=TI T2 P2−T2 T3 P3 =T 3−T 4 P4=T4−T5 となる。
したがって、トータル牽弓力Poは
PO=Pl 十P2 十P3−1−P4となる。
すなわち、4個の牽引用ローラにより大きな牽引力が得
られることになり、後述する巻取ドラム(36)の巻き
取り張力を小さくできるのである。
られることになり、後述する巻取ドラム(36)の巻き
取り張力を小さくできるのである。
なお、ここでは4個の牽引用ローラ<11)〜(14)
を同一胴径とし、かつ同一回転数で回転する場合を例に
とり説明したが、4個の牽引用ローラの胴径を入口側よ
り順次大きくしていくことにより、各ローラ間での偏平
ロープ(20)に適当な張力をか(プ、各ロープに同一
の荷重(牽引力)をかけることが可能となる。この場合
、その割合は使用する偏平ロープの設定仕様の最大牽引
力に応じて適宜決定すればよい。
を同一胴径とし、かつ同一回転数で回転する場合を例に
とり説明したが、4個の牽引用ローラの胴径を入口側よ
り順次大きくしていくことにより、各ローラ間での偏平
ロープ(20)に適当な張力をか(プ、各ロープに同一
の荷重(牽引力)をかけることが可能となる。この場合
、その割合は使用する偏平ロープの設定仕様の最大牽引
力に応じて適宜決定すればよい。
第4図は上記したこの発明の偏平ロープ牽引装置を実際
の地中埋設管の内面からの検査に用いた場合の一例を示
す概略図でおる。
の地中埋設管の内面からの検査に用いた場合の一例を示
す概略図でおる。
即ち、埋設管(32)内の検査用別器(33)に接続し
た牽引用偏平ロープ(20)を地上に設置した牽引装置
(9)の各牽引用ロール(11)〜(14)に通し、リ
ターンアイドルローラ(15)を介して偏平ロープ(2
0)の方向を逆転させ、1〜ラバーサー(35)を介し
て巻取ドラム(36)に巻付け、しかる後、牽引装置(
9)の駆動モーター(17)を駆動して偏平ロープ(2
0)を牽引しながら巻取ドラム(36)に巻取ながら管
内の検査用機器(33)を移動させて検査を行なう。
た牽引用偏平ロープ(20)を地上に設置した牽引装置
(9)の各牽引用ロール(11)〜(14)に通し、リ
ターンアイドルローラ(15)を介して偏平ロープ(2
0)の方向を逆転させ、1〜ラバーサー(35)を介し
て巻取ドラム(36)に巻付け、しかる後、牽引装置(
9)の駆動モーター(17)を駆動して偏平ロープ(2
0)を牽引しながら巻取ドラム(36)に巻取ながら管
内の検査用機器(33)を移動させて検査を行なう。
なお、ここでは牽引用ロールを4個用いた場合を例示し
たが、2個以上の接数個を順次増加させることにより、
巻取ドラム(36)の牽引力をより゛小さくでき、かつ
任意に設定できる。
たが、2個以上の接数個を順次増加させることにより、
巻取ドラム(36)の牽引力をより゛小さくでき、かつ
任意に設定できる。
[発明の効果1
以上説明したごとく1、この発明に係る牽引装置は、強
大な牽引力を必要とする偏平ロープを何等問題なく牽引
することが可能でおり、しかもコンパクトで持ち運びが
容易である等の利点を有し、地中埋設管の内面からの検
査作業に大なる効果を奏するものである。
大な牽引力を必要とする偏平ロープを何等問題なく牽引
することが可能でおり、しかもコンパクトで持ち運びが
容易である等の利点を有し、地中埋設管の内面からの検
査作業に大なる効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例装置を示す正面図、第2図
は同上側面図、第3図は同上装置に作用する牽引力の説
明図、第4図は同上装置の一実施例を示ず概略図、第5
図は従来の牽引方式による地中埋ルΩ管の内面からの検
査の一例を示す概略図、第6図は偏平ロープの一例を示
す横断面斜視図、第7図はキャプスクンタイプのウィン
チを示す概略平面図、第8図はドラム巻取り方式を示す
概略側面図である。 9・・・牽引装置 10・・・機台11〜1
4・・・鋼製鍔付き牽引用ローラ16・・・ギヤボック
ス 20・・・偏平ロープ 17・・・駆動モーター 出願人 住友金属工業株式会社 同 大阪瓦斯株式会社 同 東邦瓦斯株式会社 第1図 ら 第2図 巴 第3図 第4図 第7図 第8図
は同上側面図、第3図は同上装置に作用する牽引力の説
明図、第4図は同上装置の一実施例を示ず概略図、第5
図は従来の牽引方式による地中埋ルΩ管の内面からの検
査の一例を示す概略図、第6図は偏平ロープの一例を示
す横断面斜視図、第7図はキャプスクンタイプのウィン
チを示す概略平面図、第8図はドラム巻取り方式を示す
概略側面図である。 9・・・牽引装置 10・・・機台11〜1
4・・・鋼製鍔付き牽引用ローラ16・・・ギヤボック
ス 20・・・偏平ロープ 17・・・駆動モーター 出願人 住友金属工業株式会社 同 大阪瓦斯株式会社 同 東邦瓦斯株式会社 第1図 ら 第2図 巴 第3図 第4図 第7図 第8図
Claims (1)
- 偏平ロープの幅より僅かに長い胴長を有する片持ち支持
方式の鋼製鍔付きローラ複数個を、同一垂直平面内に該
偏平ロープ接触周長が可及的に長くなるように千鳥状に
横配置し、この複数個の鋼製鍔付きローラのうち、入口
ローラを除く他のローラを、その胴部外周面を耐摩耗性
に優れかつ摩擦係数の大きい弾性材料で被覆したローラ
で構成し、この千鳥状に配置した各ローラをギヤーを介
して回転駆動する機構となしたことを特徴とする偏平ロ
ープの牽引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16955188A JPH0751419B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 偏平ロープの牽引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16955188A JPH0751419B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 偏平ロープの牽引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218262A true JPH0218262A (ja) | 1990-01-22 |
JPH0751419B2 JPH0751419B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=15888571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16955188A Expired - Fee Related JPH0751419B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 偏平ロープの牽引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0751419B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107139566A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-09-08 | 盐城市鑫富华机械有限公司 | 多功能水胶胶点转移双用复合机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53154570U (ja) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16955188A patent/JPH0751419B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53154570U (ja) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107139566A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-09-08 | 盐城市鑫富华机械有限公司 | 多功能水胶胶点转移双用复合机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0751419B2 (ja) | 1995-06-05 |
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