JPH02181514A - 集積化デジタル増幅器およびこれを備える集積回路 - Google Patents

集積化デジタル増幅器およびこれを備える集積回路

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JPH02181514A
JPH02181514A JP1290946A JP29094689A JPH02181514A JP H02181514 A JPH02181514 A JP H02181514A JP 1290946 A JP1290946 A JP 1290946A JP 29094689 A JP29094689 A JP 29094689A JP H02181514 A JPH02181514 A JP H02181514A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタル増幅器およびこれを備える集積回路
に関する。さらに詳細には、バイポーラトランジスタに
接続される少なくとも1つの電界効果トランジスタを主
な構成要素とする半導体集積回路増幅器に関する。さら
に具体的には、電界効果トランジスタがCM OS (
ComplementaryMetal 0xide 
Sem1conductor)型であるB i CMO
8集積回路等の、相補型電界効果トランジスタおよびバ
イポーラトランジスタを含む集積回路に関する。本発明
は、特に、負荷回路に2進信号を送信するための集積回
路の出力端子に接続されたインターフェース増幅器(緩
衝増幅器)等の、情報処理システム中の送信デジタル増
幅器に応用される。例えば、負荷回路は、バス、あるい
は集積メモリとの接続線でよい。1つのバスに複数のデ
ジタル増幅器が接続される場合は、これら増幅器の各々
に、可能化信号により制御される高インピーダンスの第
3の論理状態を加える。この状態で、デジタル増幅器は
、別の増幅器からバスに送信された信号を干渉しないよ
うにバスとの電気的分離を確実に行う。本発明はまたこ
れらの増幅器にも関する。
従来の技術 人力要素としての電界効果トランジスタと、出力要素と
してのバイポーラトランジスタから構成される集積デジ
タル増幅器には、その負荷回路の容量が例えば、10 
pFのような比較的低い値を越えると機能が低下すると
いう問題がある。この解決法の1つは、電界効果トラン
ジスタに2つのバイポーラトランジスタを直列に接続す
る〔ダーリントン(Darlington)接続〕こと
である。増幅器中の信号の伝播時間を最適化するため、
バイポーラトランジスタのベース上に蓄積した電荷を除
去する。この除去は、トランジスタの各ベースを電源電
位、通常アースに接続する放電要素を用いて、バイポー
ラトランジスタの遮断期間中に行う。各放電要素は、バ
イポーラトランジスタの作動時にそのバイアスとして機
能する抵抗器であるか、抵抗器を使用していない増幅器
では電界効果トランジスタである。このような増幅器に
は、例えば、200ρFまで大きな負荷回路容量を許容
し、通常寸法のトランジスタしか必要としないという利
点がある。
より一般に、バイポーラトランジスタにそれぞれ接続す
る少なくとも2つの電界効果トランジスタから構成され
る従来のデジタル増幅器に同じ解決法を応用することに
より同じ利点が得られる。
このような増幅器のうち最も単純なものは、同じ入力信
号を受ける2つの相補型電界効果トランジスタを備える
。高レベルの増幅器用の電界効果トランジスタは2つの
カスケード接続されたバイポーラトランジスタに接続さ
れている。低レベルの増幅器用の電界効果トランジスタ
は、単一のバイポーラトランジスタに接続されている。
増幅器において、各バイポーラトランジスタのベースに
は容量性放電要素が備えられているが、これは抵抗器も
しくは電界効果トランジスタであってよい。
このような増幅器はアメリカ合衆国特許第4.638.
186号中に記載されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、バイポーラトランジスタのカスケード接続には
、出力信号の振幅を小さくするという欠点がある。この
欠点は、例えば、2つのカスケード接続バイポーラトラ
ンジスタに各々接続された一対のトランジスタCMO3
から構成される増幅器を使用する場合にはっきりと現れ
る。バイポーラトランジスタのベース−エミッタ接合電
圧(vBE)が領8ボルトに達することは公知である。
その結果、例えば、電源の電位がアースおよび+5ボル
トであれば、出力信号は約1.6〜3.4ボルトの間を
変化する。言い換えれば、出力信号の振幅は約2.6ボ
ルト、すなわち、電源電圧(5ボルト)の約半分でしか
ない。このように振幅が小さくなった結果、まず第1に
、出力信号が雑音に対して非常に敏感になり、寄生信号
が増幅器の制御要素の機能を変え得るからである。第2
に、出力信号がTTL (Transistor−Tr
ansistor Logic)技術により形成された
集積回路−例えば集積メモリーを備える負荷回路と適合
できなくなってしまう。この技術は、デジタル増幅器の
小さくなりすぎた出力信号では達成できない電位を必要
とするからである。
第3に、高い電源電圧を必要とする。このような要求は
、例えば3ボルトのようなより低い電源電圧を用いると
いう実際の傾向に反することになる。
また、第4に、例えば、200 pF以上の非常に容量
の大きい負荷回路に増幅器を適合させるために、3つの
バイポーラトランジスタをカスケードに接続することは
不可能である。もう一つの非常に大きな影響は、出力信
号の低レベルが、低レベルの増幅器に用いられる各バイ
ポーラトランジスタの接合電圧VBI!の基準電位、す
なわち通常アースと異なることである。多数の応用例で
電圧VBEは増幅器の負荷回路中に寄生電流を発生する
。例えば、負荷回路が多数のメモリセルから構成される
集積回路メモリであれば、漏れ電流は各メモリセルの転
送トランジスタを通過し、メモリセル中の漏れ電流全体
が比較的高い電位差を生じ、メモリの望ましい機能に支
障をきたすことになる。出力信号の低レベルをアースの
単一のVBHに限定するため、低レベルの増幅器は通常
単一のバイポーラトランジスタにより形成され、高レベ
ルの増幅器は、前述のアメリカ合衆国特許第4.638
.186号に示されているように、ダーリントン接続に
より形成されている。従ってこれは増幅器の望ましい性
能を若干制限するものである。
アメリカ合衆国第4.476、403号において、増幅
器の出力回路も低レベルの増幅器用バイポーラトランジ
スタと、高レベルの増幅器用のダーリントン接続を形成
する2つのカスケード接続トランジスタを備える。低レ
ベルのバイポーラトランジスタは、約0.3ボルトの電
圧■。となるようにショットキ(schottky)型
である。高レベルの増幅器に実施されるダーリントン接
続において、出力バイポーラトランジスタのベースを固
定電位に与える接続により、第1トランジスタの電圧V
B2はほとんど分路される。しかし、この特許に記載さ
れ説明されている接続分路の機能および制御は複雑で、
実施するのが難しく、TTL技術にしか応用することは
できない。
課題を解決するための手段 本発明は、BiMO3またはBICMO5増幅器中のカ
スケード接続トランジスタの利点を残し、かつ電源電圧
とほぼ等しい大きな振幅をもつ出力信号を得るための簡
潔で効果的な解決法を提供する。従ゲ乙本発明は、雑音
排除性とTTL技術との適合性を確実にし、低い電源電
圧の使用と、高および低レベルの増幅器のためのカスケ
ード接続バイポーラトランジスタ数の拡大を可能にする
本発明に従う集積化デジタル増幅器は、カスケード接続
バイポーラトランジスタに接続されて、入力信号に応答
する少なくとも1つの電界効果トランジスタを備え、こ
の接続が電界効果トランジスタでなされ、該トランジス
タのゲートは入力信号もしくはその反転信号を受けて、
上記バイポーラトランジスタが導通状態のとき、その導
通状態を確実にするものであることを特徴とする。
従って、本発明に従う集積回路は、すでに定義したよう
な少なくとも1つの増幅器を備えることを特徴とする。
本発明の特徴および利点は、添付の図面を参照にして例
として下記の実施例から明らかになるであろう。
実施例 添付図面に示した本発明に従う増幅器lOの実施例は、
BiCMO3型である。増幅器10は例えば、2つの電
位Ua (アース)およびUb(+5ボルト)の間で電
気エネルギを供給されている。これらの増幅器は人力信
号eを受け、出力信号Sを出力する。N−MOS)ラン
ジスタはNで示し、P−MOS)ランジスタはPで、ま
たバイポーラトランジスタはQで示す。
第1図および第2図は、本発明に従う同じ型の増幅器1
0の2つの例をそれぞれ示す。これらの図において、増
幅器10は入力端子11で入力信号eを受け、また出力
端子12で出力信号Sを出力する。
第1図および第2図に示した増幅器は、2つの安定した
状態を有し、一対のCMO3)ランジスタNaおよびP
bのゲート上に与えられる信号を反転出力するインバー
タを構成している。増幅器10は、CMO3)ランジス
タNaおよびPbに関連する2つのセクション10a、
10bを有している。
第1図の増幅器10中に、トランジスタNaおよびpb
は、ソースがアースされた第1トランジスタNlaおよ
びNibとそれぞれ直列である。換言すれば、トランジ
スタPbとNib並びにトランジスタNaおよびNla
は、直列のドレイン−ソース電流路を有する。トランジ
スタNaのドレインは出力端子12に接続され、トラン
ジスタPbのドレインは電源電位Ubに接続されている
。トランジスタN a SP bおよびNibのゲート
は入力端子11に接続されて、入力信号eを受ける。ト
ランジスタNlaのゲートは反転入力信号e*を表すト
ランジスタpbのソースに接続される。電位Ubは、カ
スケード接続された2つのバイポーラトランジスタq1
bおよびQ2bのコレクタに与えられる。トランジスタ
Qlbは、トランジスタPbのソースに接続されたベー
スと、トランジスタQ2bのベースに接続されたエミッ
タを備えている。出力端子12は、トランジスタQ2b
のエミッタ、ならびにカスケード接続された2つのバイ
ポーラトランジスタQlaおよびQ2aのコレクタに接
続されている。トランジスタQlaはトランジスタNa
のソースに接続されたベースと、トランジスタスタQ2
aのベースに接続されたエミッタを備え、トランジスタ
Q2aのエミッタはアースに接続されている。言い換え
れば、トランジスタQlaおよびQ2aと、トランジス
タQ1bおよびQ2bとは、ダーリントン接続を形成す
る。トランジスタQ2aおよびQ2bのベースは、2つ
の第2のトランジスタN2aSN2bのドレインにそれ
ぞれ接続され、これらのトランジスタのソースはアース
に接続されている。トランジスタN2bのゲートは入力
信号eを受け、トランジスタN2aのゲートは反転入力
信号eIを受ける。
動作時、入力信号eが論理レベル”0”をもつとき、ト
ランジスタNaは遮断され、トランジスタPbは導通す
る。トランジスタQlaおよびQ2aが遮断されると、
トランジスタQlbおよびQ2bは導通する。トランジ
スタNlaおよびN2aが導通し、トランジスタQla
およびQ2aのベースを放電すると、トランジスタNi
bおよびN2bは遮断される。出力端子12上の出力信
号Sは論理レベル“1”を有する。人力信号eが論理レ
ベル“1”を取るとき、トランジスタPb。
Q1b、Q2bは導通状態ではなくなる。反対に、トラ
ンジスタNibおよびN2bは導通し、バイポーラトラ
ンジスタQlbおよびQ2bそれぞれのベース上に作動
中蓄積された電荷をアースの方向に流す。セクション1
0a中で、トランジスタNa、Q1a、Q2aは導通状
態となり、トランジスタNlaおよびN2aは非導通状
態となる。出力信号Sは従って論理レベル“0”を取る
図示したような増幅器10の第1の利点は、出力端子1
2に接続された負荷回路の非常に高い容量(例えば、2
00 pFまで)にもかかわらず、適切に作動すること
ができる点である。第2の利点は、第1の利点を得るた
めに、増幅器10のトランジスタの寸法を大きくする必
要がないことにある。しかし、論理状態゛′0”および
“1”に対応する出力信号の低および高レベルは、電位
UaおよびUbからそれぞれVBEだけ離れた値となる
。ここで、VBI:は、0.8ボルトに達するバイポー
ラトランジスタのベース−エミッタ接合電圧を意味する
本発明は、各セクションlQa、lOb中で、出力バイ
ポーラトランジスタQ2 aSQ2 b各々のベースを
、第3電界効果トランジスタのドレイン−ソース電流路
を介して電源電位ubにつなぐものである。ここで、上
記第3電界効果トランジスタの型式と制御は、出力に接
続されているバイポーラトランジスタが導通状態のとき
、その導電状態を確実にするようにする。図示した実施
例では、反転入力信号e1および入力信号eをそれぞれ
受けるゲートを有する2つの第3トランジスタP3aお
よびP3bを加えた。その結果、トランジスタQlaお
よびQ2aが導通ずるとき(e =” 1 ”)、トラ
ンジスタP3aの導通により、0ボルトに非常に近い出
力信号Sの低レベルを維持するのに充分なベース電流を
トランジスQ2a中に注入することができる。他方、ト
ランジスタQlbおよびQ2bが導通するとき(e=”
O’”)1、トランジスタP3bの導電が、トランジス
タQ2bのベース電位を電位Ubに達するまで急速に上
げ、出力端子12は電位Ub  VB!!(+’ランジ
スタQ2bの)となる。その結果、本発明に従う増幅器
10の出力信号SはUa(0ボルト)にほぼ等しい低レ
ベルと、電源電圧Ubから単一VBHの電位すなわち最
大0.8ボルト異なる高レベルを有する。このようにし
て、出力信号Sは優れた雑音排除性を有するので、TT
L型に適合する。さらに、各セクション10a110b
中に1つもしくは複数のカスケード接続トランジスタを
直列に加えれば、増幅器10はその利点を有する。増幅
器10は、各トランジスタNa、Pbを少なくとも3つ
のカスケード接続バイポーラトランジスタに接続するこ
とにより、例えば、200pF以上の非常に大きい負荷
容量に適合することができる。さらに、出力バイポーラ
トランジスタQ2aおよびQ2bにトランジスタP3a
およびP3bを加えることにより、第1図に示した増幅
器10により与えられた信号に類似した出力信号Sが与
えられる。
第2図に示した増幅器10は、第1図に示した増幅器1
0の実施例の変形例であり、第1図と同じ要素は同じ参
照番号で示した。この変形例によれば、第1図のトラン
ジスタN l a SN 2 a 1N l b XN
2bの代わりに、抵抗R1a、R2a、R1b、R2b
を用いた。抵抗R1aおよびRlbはトランジスタNa
およびPbと直列である。抵抗R1aとR2aはトラン
ジスタQlaおよびQ2aのベースを電位Uaにそれぞ
れ接続する。抵抗R1bおよびR2bは、トランジスタ
q1bおよびQ2bのベースをそれぞれトランジスタN
aのドレインおよび出力端子12に接続する。抵抗は、
バイポーラトランジスタが導通するとき、バイポーラト
ランジスタのバイアス要素として、またバイポーラトラ
ンジスタが遮断されたときバイポーラトランジスタのベ
ースの容量の放電要素として機能する。本発明は第1図
に記載したのと同じ方法で応用することができる。各出
力バイポーラトランジスタQ2aおよびQ2bのベース
は電界効果トランジスタP3aおよびP3bを介して電
位Ubに接続される。トランジスタP3aのゲートは、
トランジスタPbのソースに接続されて、反転入力信号
e0を受ける。トランジスタP3bのゲートは入力端子
11に接続されて入力信号eを受ける。
トランジスタP3aの導通により、出力信号Sの低レベ
ルがアースに非常に近い値を有することが確保される。
トランジスタP3bの導通は出力信号Sの高レベルをU
 b −V、!!にする。同様に、各セクション10a
および10b中に第3のバイポーラトランジスタを直列
にカスケード接続して、同じ利点を得ることも可能であ
る。
第3図に示す増幅器10は、出力信号をバスに送るため
に設計され、バスの出力バッファと呼ばれる本発明に従
う第2型式の増幅器を成すものである。第2型式の増幅
器IOは、3つの論理状態を有するが、第1図に示した
ような第1実施例の増幅器に基づいた構造である。第1
図と第3図で、同じ要素には同じ参照番号を付けた。第
3図において、増幅器10は可能化信号V用の第2入力
端子13を備え、この可能化信号Vは入力端子11に与
えられる入力信号eに付加される。第2型式の増幅器I
Oは、特に、バッファ増幅器であり、その出力端子12
は、図示した実施例では、第3図中の斜線で部分的に示
した集積回路ICの出力端子に対応する。より一般的に
は、出力端子12は、集積回路から離れた出力端子に接
続することもできる。出力端子12は、図示したように
、外部バス14と集積回路ICの接続を目的とするもの
である。増幅器10の2つのセクション10a、lOb
も、ゲートに入力信号eを受ける2つのCMO3)ラン
ジスタNaおよびPbにより形成されている。これらト
ランジスタNaおよびPbは、同様にトランジスタN1
aおよびNib、ならびにバイポーラトランジスタQl
aSQ2a ; Qlb、 Q2bに接続される。トラ
ンジスタN1a、 N2aSNib、 N2bは、第1
図と同じ方法で接続され、ゲートに可能化信号Vを受け
る追加トランジスタN’la 、 N’2a 、 N’
lb 、 N’2bとそれぞれ並列に配置されている。
トランジスタNaのドレインは、ゲートに可能化信号V
を受けるトランジスタPaを介して出力端子12に接続
されている。トランジスタPaのドレインは、ゲートに
可能化信号Vを受けるトランジスタP’bを介して電位
Ubに接続されている。本発明によれば、出力バイポー
ラトランジスタQ2a、 Q2bは、それぞれトランジ
スタP3a、 P3bを介して電位Ubに接続されてい
る。これらのゲートは第1図と同様に接続され、またそ
のドレイン−ソース電流路は、ゲートに可能化信号Vを
受ける2つの追加トランジスタP’3a 、 P3″b
の電流路と直列である。
可能化信号Vが論理状態′1”のとき、トランジスタP
aとP’bは非導通状態である。従って増幅器10は非
動作状態となり、出力端子12に与えられるあらゆる外
部信号に対して高インピーダンスを示す。この状態では
、増幅器10は、バスに接続される別の増幅器IOから
出力されるバス14上へのいかなる信号伝送も妨害する
ことはない。可能化信号Vが論理状態“0”のとき、こ
の信号は第1図と共通の増幅器IOのあらゆるトランジ
スタの正常な機能を許可し、人力信号eの反転した出力
信号Sを出力する。特にトランジスタP ’ 3a s
 P 3’bは導通状態にあり、本発明に従うトランジ
スタP3aとP3bの通常機能を可能にしていることに
留意されたい。
第4図および第5図は、本発明を適用することのできる
第3型式増幅器10を示す。これらの増幅器はプリチャ
ージされたバス15上のラインに接続され、プリチャー
ジバスの出力バッファと通常呼ばれている。このような
バス15の存在は、第3図に示した増幅器10と同様に
、3つの状態を有することを意味している。第3図に示
した増幅器10のように、第4および第5図の増幅器1
0は人力信号eと可能化信号Vを受け、出力端子12は
バス15に接続されている。第3図のバス14とは反対
に、第4および第5図中のバス15は、通常電位Ubに
対応する高いレベルまでプリチャージされる。このよう
に、第4および第5図中の増幅器10は、従来のように
電位Ua (アース)しか受けない。
第4図に示した増幅器100回路は第3図に示した増幅
器lOのセクションtOaに対応する。これら2つの図
において、文字aを除き、同じ要素には同じ参照番号を
付けた。出力端子12は、直列に接続されたトランジス
タP、NおよびN1を介してアースに接続されている。
入力端子11上の信号eは、トランジスタNのゲート、
ならびにインバータ160入力に、与えられる。尚、こ
のインバータはトランジスタN1に反転入力信号e0を
与える。
有効端子13上の可能化信号VはトランジスタPのゲー
トに与えられる。トランジスタNのソースとトランジス
タN1のドレインとの接続ノードはバイポーラトランジ
スタQlに接続されている。バイポーラトランジスタQ
1のコレクタは出力端子12に接続され、またそのエミ
ッタは出力バイポーラトランジスタQ2のベースに接続
される。トランジスタQ2のエミッタはアースに接続さ
れ、そのコレクタは出力端子12に接続される。そのベ
ースはトランジスタN2によりアースに接続され、直列
に接続された2つのトランジスタP3とP′3を介して
固定電位Uc (例えば、+3ボルト)に接続される。
トランジスタN1およびN2は、それぞれトランジスタ
N’lおよびN’2と並列に取り付けられる。トランジ
スタN1、N2およびP3のゲートは反転入力信号e0
を受ける。トランジスタP、N’1、N”2およびP’
3のゲートは可能化信号Vを受ける。
可能化信号Vが論理状態゛′1″′のとき、トランジス
タPおよびP″3は遮断されるのに対し、トランジスタ
N’1、N’2は導通状態となり、トランジスタQ1お
よびQ2のベース容量を放電する。増幅器10の出力端
子12は、バスに接続された別の増幅器によりバス15
に出力された信号の送信を可能とするために高インピー
ダンス状態となる。第4図に示した増幅器10が出力し
なければならないとき、可能化信号Vは論理状態“0”
を取る。このうな条件において、トランジスタPおよび
P”3は導通状態となり、トランジスタN’1、N”l
は遮断されて、トランジスタN5Q1、Q2、N1、N
2およびP3が正常に機能し、バスは人力信号eの論理
状態を取る。人力信号eが論理状態パ1′″のとき、ト
ランジスタN5P3、Q1、Q2は導通状態となり、ト
ランジスタN1とN2は遮断される。こうして、トラン
ジスタNおよびPはトランジスタQ1のベース中への電
流の注入を可能とする。トランジスタQ1およびQ2は
この電流を増幅してバス15により形成された容量の急
速な放電を可能にする。本発明に従い付加されたトラン
ジスタP3およびP’3なしでは、論理状態“1”の人
力信号に対応するバス15の低レベルは、トランジスタ
Q1およびQ2の値2 VBE、すなわち1.6ボルト
以下の値を有することになる。トランジスタP3および
P’3により、バス15の低レベルは電位Uaの値、す
なわち、この場合にはアースに達することができる。前
述の増幅器と同様、トランジスタP3およびP’3は導
通して、バス15が放電する間、バイポーラトランジス
タQ2のベースに電流を注入する。注入された電流は約
数十マイクロアンペアであり、この結果生じた電力散逸
は非常に少ない。本発明により、バスに出力された信号
は雑音に排除性が大きく、TTL技術に適合させること
ができる。さらに、本発明は、人力信号eを受けるトラ
ンジスタNに接続されたバイポーラトランジスタの数に
関係なく、同じ利点を有する。
第5図は、第4図に示した増幅器10の実施例の変形例
である本発明に従う増幅器10を示す。第4および第5
図において、同じ構成要素は同じ参照番号で示す。この
変形例は、第5図の増幅器に、第1図に示した増幅器1
0のセクション10aと一部同じ構造を加えたものであ
る。プリチャージしたバス15に接続された出力端子1
2は、一方でトランジスタNおよびN1を介して、他方
で2つのバイポーラトランジスタQ1およびQ2と追加
バイポーラトランジスタQ3とから構成される回路によ
り、供給電位Ua(アース)に接続されるくすべてダー
リントン配置に従いカスケード接続される)。
トランジスタNのソースとトランジスタN1のドレイン
との接続ノードは、トランジスタQ1のベースに接続さ
れる。トランジスタQ1のエミッタは追加トランジスタ
Q3のベースに接続される。
出力トランジスタQ2のエミッタはアースに、またトラ
ンジスタQ2のベースはトランジスタQ3のエミッタに
接続され、そして、トランジスタQ2のコレクタはトラ
ンジスタQ1およびQ3と共に出力端子12に接続され
ている。出力トランジスタQ2のベースはトランジスタ
N2によりアースに、またトランジスタP3により固定
電位Uc(例えば、+3ボルト)に接続される。トラン
ジスタQ3のベースは電界効果トランジスタN3の作用
により、アースに放電される。入力端子11上の入力信
号eと有効端子13上の可能化信号VがNORゲート1
7に与えられ、その出力はトランジスタNのゲートに直
接与えられ、インバータ16を介してトランジスタN1
、N2、N3およびP3のゲートに与えられる。インバ
ータ16とNORゲート17はCMO3技術で構成され
れば有利である。
可能化信号Vが論理状態“l”のときは、第5図の増幅
器10はバス15上に信号出力するために選択されてい
ない。トランジスタNは遮断され、トランジスタN1は
トランジスタQlのベースがアースにあるように導通す
る。トランジスタQl。
Q2およびQ3は遮断され、これらのベースはトランジ
スタNl5N2およびN3によりそれぞれ放電される。
バス15により形成された同等の容量は電位Ubに対応
する高レベルまでプリチャージされたままである。増幅
器10がバス15上に信号出力しなければならない場合
には、可能化信号Vは論理状態“0”を取る。入力信号
が論理状態“1”のとき、増幅器は前述の状態のままで
ある。反対に、入力信号eが論理状態“0”のとき、ト
ランジスタNおよびR3は導通し、トランジスタN1、
N2およびN3は遮断される。トランジスタQ1、Q3
およびQ2は導通して、バス15により形成される容量
を放電する。トランジスタP3の働きにより、バスは放
電し、電位Uaの値、すなわち0ボルトに達することが
できる。
以上記載した実施例中の電位ubおよびUcが異なって
も、2つの等しい値UbおよびLJcについて機能が同
じであることは明らかである。同様に、カスケード接続
された3つのバイポーラトランジスタのグループを示す
第5図の変形例を、図示した別の増幅器10に適用する
ことができる。さらに、第5図の変形例が、第1図に示
した増幅器10のセクション10aから考案されたよう
に、第2図に示した増幅器のセクション10aの変形で
あってもよい。言い換えれば、第5図中のトランジスタ
N1、N2およびN3の代わりに、抵抗R1、R2およ
びR3を使用することができる。放電要素として抵抗と
トランジスタを組合わせたものを同じカスケード接続ト
ランジスタグループ中に作製することができることも明
らかである。最後に、第4および第5図では、バス15
は例えば、+5ボルトを有する高さub=oボルトまで
プリチャージできることにも留意されたい。
−IIIQ的に、以上の説明は、人力信号に応答する、
少なくとも2つのカスケード接続バイポーラトランジス
タに接続された電界効果トランジスタを少なくとも1つ
備えるデジタル増幅器への本発明の応用について明らか
にしたものである。本発明は、電界効果トランジスタを
介して、出力バイポーラトランジスタのベースを固定電
位に接続するものである。この電界効果トランジスタの
型式と制御により、バイポーラトランジスタが導通状態
のとき、その導通状態が確保される。各バイポーラトラ
ンジスタのベースの放電要素の存在が、本発明の利点を
得る上で必要ではないことは明らかである。この放電要
素は、出力端子12に向かう増幅器10中の入力信号e
の伝達時間を増やす働きをするだけである。この意味で
、これらの要素は実際にバイポーラトランジスタに接続
されていることが有利である。以上の説明により、入力
信号eまたは可能化信号Vがその反転信号eIおよびV
*を含むことも明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2つの論理状態をもつ本発明に従う集積デジ
タル増幅器の第1型式の電気回路を示し、第2図は、第
1図に示した増幅器の本発明に従う変形例の電気回路を
示し、 第3図は、3つの論理状態をもち、第1図に示した増幅
器を基にして作製された本発明に従う第2型式の増幅器
の電気回路を示し、 第4図及び第5図は、第3図に示した増幅器の本発明に
従う変形例の電気回路を示すものである。 (主な参照番号) IO・・増幅器、    11・・入力端子、12・・
出力端子、 10a、10b・・セクション 特許出願人  ビニル ニス、アー 代 理 人  弁理士 越場 隆 F旧、4

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号(e)に応答する、カスケード接続バイ
    ポーラトランジスタ(Q1、Q2)に接続された電界効
    果トランジスタ(N)を少なくとも1つ備え、出力バイ
    ポーラトランジスタ(Q2)のベースは接続手段を介し
    て固定電位(Uc)に接続されている集積化デジタル増
    幅器(10)であって、上記接続手段が電界効果トラン
    ジスタ(P3)で構成され、該トランジスタのゲートは
    入力信号(e)またはその反転信号(e^*)を受け、
    その型式は、上記出力バイポーラトランジスタが導通状
    態のとき、その導通状態を確実にするものであることを
    特徴とする増幅器。
  2. (2)可能化信号(v)により制御される第3の状態を
    有する型式であり、上記接続手段が可能化信号により制
    御される追加電界効果トランジスタ(P′3)のドレイ
    ン−ソース電流路を備えることを特徴とする請求項1記
    載の増幅器。
  3. (3)上記固定電位が供給電位(Ub)であることを特
    徴とする請求項1または2に記載の増幅器。
  4. (4)カスケード接続されたバイポーラトランジスタの
    グループ(Q1a、Q2a;Q1b、Q2b)にそれぞ
    れ接続されて、入力信号(e)に応答して交互に導通す
    る2つの電界効果トランジスタ(Na、Pb)を備える
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の
    増幅器。
  5. (5)カスケード接続バイポーラトランジスタ(Q1、
    Q2)各々のベースの放電要素を備えることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか一項に記載の増幅器。
  6. (6)上記放電要素が、入力信号(e)により制御され
    る電界効果トランジスタ(N1、N2)であり、そのド
    レイン−ソース電流路が上記カスケード接続バイポーラ
    トランジスタのベースを供給電位(Ua)に接続するこ
    とを特徴とする請求項5記載の増幅器。
  7. (7)放電要素が抵抗(R1、R2)であることを特徴
    とする請求項5記載の増幅器。
  8. (8)請求項1〜7の1つに定義された増幅器(10)
    を少なくとも1つ含むことを特徴とする集積回路(IC
    )。
  9. (9)上記増幅器(10)がバッファ増幅器であり、そ
    の出力端子(12)が集積回路の出力端子に対応るかあ
    るいは接続されていることを特徴とする請求項8記載の
    集積回路。
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